JPH0350469Y2 - - Google Patents

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JPH0350469Y2
JPH0350469Y2 JP18125584U JP18125584U JPH0350469Y2 JP H0350469 Y2 JPH0350469 Y2 JP H0350469Y2 JP 18125584 U JP18125584 U JP 18125584U JP 18125584 U JP18125584 U JP 18125584U JP H0350469 Y2 JPH0350469 Y2 JP H0350469Y2
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clutter
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moving
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は航空機などの移動物体を検出し表示す
るための表示装置、具体的にはパルスレーダ装置
において受信信号の中に含まれている不要受信信
号(クラツタ)を消去し、必要な移動目標信号を
検出するのに用いて有用な移動目標表示装置に関
する。
(従来の技術) 従来、航空機などの移動目標を表示するパルス
レーダ装置においては、地上の固定物(地表面、
建造物、山など)からの不要な反射信号であるグ
ランドクラツタ等の固定クラツタや、雨雲などの
ような移動物からの不要な反射信号であるウエザ
クラツタ等の移動クラツタを除去するなど、航空
機等の移動目標を正確に検出し表示するため、
種々のクラツタ除去手段あるいは抑圧手段が講じ
られる。このクラツタ抑圧手段のうちでグランド
クラツタ等の固定クラツタに対しては従来から移
動目標表示装置(以下単にMTIと称する)が多
く使用されている。このMTIについては1970年
米国マグローヒル社で発行された「レーダーハン
ドブツク」の第17章に詳しく述べられている。ま
た雨雲などの移動クラツタに対してはクラツタロ
ツキングMTIと呼ばれる移動クラツタ抑圧手段
が用いられている。なお、クラツタロツキング
MTIについては、1969年同上出版社で発行され
た「レーダーデザインプリンシプル」の第9章に
詳しく述べられている。
しかしこのような従来のクラツタ除去手段につ
いては以下のような欠点が指摘される。即ち
MTIは零または零に近いドツプラ周波数を有す
る固定クラツタを除去できるが、零または零に近
いドツプラ周波数以外のドツプラ周波数を有する
移動クラツタは除去できない。クラツタロツキン
グMTIはクラツタの平均ドツプラ周波数を検出
し、平均ドツプラ周波数をMTIフイルタのノツ
チへロツクすることにより固定クラツタまたは移
動クラツタを除去できるが、固定クラツタと移動
クラツタが同時に存在する場合には、検出された
平均ドツプラ周波数が固定クラツタのみまたは移
動クラツタのみのそれとは異なり固定クラツタお
よび移動クラツタは十分には除去できない。
(考案の目的) 本考案は、上記従来の欠点を除去するためにな
されたものであつて、固定クラツタを除去する
MTIフイルタ手段と、その出力における除去さ
れない移動クラツタの振幅および位相を一定基準
値に補正した後移動クラツタを除去するMTIフ
イルタ手段とを個別に設けることにより、固定ク
ラツタおよび移動クラツタの両方が存在する領域
の中から航空機などの移動目標を検出することを
可能にした移動目標表示装置を提供することを目
的とするものである。
(考案の構成) 上記目的のために本考案に係る移動目標表示装
置は、レーダ受信信号を位相検波または同期検波
して得るレーダビデオ信号の中から零または零に
近いドツプラ周波数をもつ固定クラツタを除去す
る第1の消去手段と、前記第1の消去手段出力に
おいて消去されないドツプラ周波数をもつ移動ク
ラツタにつき前記第1の消去手段のドツプラ周波
数応答特性に応じて変化する振幅値および位相値
を第1の一定基準振幅値および一定基準位相値に
補正する振幅・位相補正手段と、前記振幅・位相
補正手段出力の移動クラツタを除去する第2の消
去手段と、前記第2の消去手段において前記振
幅・位相補正手段の特性に応じて変化する受信機
雑音振幅値を第2の一定基準振幅値に補正する雑
音振幅補正手段とを有して構成したものである。
(考案の好適な実施形態) 以下、本考案を、図面を参照しながら、実施例
について説明する。
第1図は本考案の実施例による移動目標表示装
置のブロツク図であり、第2図a〜dは各処理段
階毎の信号の変化をベクトルで示した図である。
第1図に示す如く、この実施例の移動目標表示装
置は、固定クラツタ消去器1,2、位相・振幅補
正器3,4、移動クラツタ消去器5,6、位相補
正データ発生器、振幅補正データ発生器8、積算
器9、sin/cos 変換器10、振幅補正器11、
雑音振幅補正データ発生器12、I/Q合成器1
3、雑音振幅補正器14から構成されている。固
定クラツタ消去器1,2は、レーダ受信信号を位
相検波または同期検波して得られる直交レーダビ
デオ信号であるIおよびQの入力信号から固定ク
ラツタの信号を消去するための2重消去器であ
る。位相・振幅補正器3,4は、各々固定クラツ
タ消去器1,2の出力に対して位相および振幅補
正を行うものである。移動目標消去器5,6は、
固定消去器1,2と同じ2重消去器であり、位
相・振幅補正器3,4により位相および振幅補正
された移動クラツタの信号を消去するものであ
る。位相補正データ発生器7は、レーダ送信トリ
ガの繰り返し周期をスタガすることによりブライ
ンドスピードの改善を図つたときにトリガの繰り
返し周期が異なるためそれに対応したトリガ繰り
返し毎の位相変動分を移動クラツタの速度に対応
して発生するものであり、振幅補正データ発生器
8は、同様にトリガ繰り返し毎の変動する振幅を
一定基準値に規格化するための補正値を発生する
ものである。積算器9は、位相補正データ発生器
7の出力である各トリガ繰り返し毎の位相変動分
を積算し位相補正データとするものであり、振幅
補正器11はこの位相補正値に振幅補正データ発
生器8の出力である振幅補正値を掛けることによ
り、位相および振幅補正データを発生するもので
ある。雑音振幅補正データ発生器12は、移動ク
ラツタ消去器5,6の出力において各トリガ繰り
返し毎の雑音振幅の差を補正するデータを発生す
るものである。I/Q合成器13は、移動クラツ
タ消去器5,6の各々の出力信号を合成すること
により、表示用ビデオ信号をつくるものであり、
雑音振幅補正器14は、雑音振幅補正データ発生
器12の出力である補正データによりこの表示用
ビデオ信号における雑音振幅の変動を補正するも
のである。
次に、本考案の移動目標表示装置の動作を以下
に説明する。入力信号としては前記の直交ビデオ
信号であるI(cosθ)およびQ(sinθ)のビデオ信
号が入力される。いま、例として5重スタガトリ
ガモードにおける移動および固定クラツタ信号へ
のベクトル表示を第2図aおよびbに示す。固定
クラツタのベクトルはスタガトリガ繰り返し毎に
変わらずほぼ一定である。これに対し移動クラツ
タのベクトルはスタガトリガ繰り返し毎に回転位
相が変化する。この入力信号がまず第1図に示す
固定クラツタ消去器1,2により処理されること
により、第2図aで示すクランドクラツタ等の固
定クラツタについてはこの消去器で消去され、移
動クラツタについては消去されない。
第2図cは固定クラツタ消去器1,2を通つた
後の移動クラツタの信号をベクトル表示したもの
である。この移動クラツタのベクトルは、固定ク
ラツタ消去器1,2のドツプラ周波数応答特性に
よつてスタガトリガ繰り返し毎に振幅・位相が変
化する。
次にこの移動クラツタ信号を固定クラツタ信号
として処理するため、その速度に対応した位相お
よび振幅の補正を行う。これは第1図の位相・振
幅補正器3,4においてI,Q各々下記の演算を
行うことにより可能となる。即ち、 A1A2(cosθ′cosΣΔθ−sinθ′sinΣΔθ)=A1A2co
s
(θ′+ΣΔθ) A1A2(sinθ′cosΣΔθ+cosθ′sinΣΔθ)=A1A2si
n
(θ′+ΣΔθ) ここでΣΔθは各トリガステート毎の位相の補正
分を表わす。即ち第2図cにおいてn+2のステ
ートを基準としたとき、n+3ステートでは
Δθo,n+4ステートではΔθo+Δθo+1,n+5ス
テートではΔθo+Δθo+1+Δθo+2をそれぞれ位相シ
フトすることにより常に位相はθ0で固定となる。
一方振幅についても各トリガステート毎に変動す
るため、ステート毎の変動を補正することにより
一定値に規格化できる。この結果を第2図dに示
す。このように補正された信号は見かけ上固定ク
ラツタと同じようになるため、第1図の移動クラ
ツタ消去器5,6により位相・振幅補正された移
動クラツタが消去される結果となる。ただしこの
とき振幅の補正を行つたため移動クラツタ消去器
5,6の出力において各トリガステート毎の雑音
振幅が異なる結果となる。このとき移動目標につ
いても各トリガステート毎に異なる振幅となる
が、雑音についてはスコープ表示の輝度ムラを防
ぐため一定振幅に補正する必要がある。この場合
雑音振幅補正器14にてこれを行い、補正データ
としては雑音振幅補正データ発生器12において
振幅補正データおよびスタガトリガステートに対
応して発生させる。
次にベロシテイオフセツトを行うための補正デ
ータの発生方法について説明する。まず第1図の
位相補正データ発生器7においては各トリガステ
ート毎の位相の変化分を発生し、振幅補正データ
発生器8では各トリガステート毎の振幅の変動を
補正するためのデータを発生する。また積算器9
は位相補正データ発生器7の出力を積算して位相
の補正値ΣΔθを出力する。sin/cos変換器10で
はΣΔθをsin(ΣΔθ)およびcos(ΣΔθ)に変換す
る。振幅補正データ発生器8とsin/cos変換器1
0の出力データを振幅補正器11において掛算す
ることにより位相および振幅の補正データとして
A2sin(ΣΔθ)およびA2cos(ΣΔθ)が求められる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、レーダ受
信信号を位相検波または同期検波して得るレーダ
ビデオ信号の中から零または零に近いドツプラ周
波数をもつ固定クラツタを除去する第1の消去手
段と前記第1の消去手段出力において消去されな
いドツプラ周波数をもつ移動クラツタにつき前記
第1の消去手段のドツプラ周波数応答特性に応じ
て変化する振幅値および位相値を第1の一定基準
振幅値および一定基準位相値に補正する振幅・位
相補正手段と前記振幅・位相補正手段出力の移動
クラツタを除去する第2の消去手段と前記第2の
消去手段出力において前記振幅・位相補正手段の
特性に応じて変化する受信機雑音振幅値を第2の
一定基準振幅値に補正する雑音振幅補正手段で構
成された移動目標表示装置であるため、固定クラ
ツタおよび移動クラツタの両方が存在する領域の
中からの航空機等の移動物体を検出、表示するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例による移動目標表示装
置のブロツク図、第2図a,b,c,dは第1図
の実施例における信号処理段階毎の信号変化をベ
クトルで示した図である。 1,2……固定クラツタ消去器、3,4……位
相・振幅補正器、5,6……移動クラツタ消去
器、7……位相変動データ発生器、8……振幅補
正データ発生器、9……積算器、10……sin/
cos変換器、11……振幅補正器、12……雑音
振幅補正データ発生器、13……I/Q合成器、
14……雑音振幅補正器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. レーダ受信信号を位相検波または同期検波して
    得るレーダビデオ信号の中から零または零に近い
    ドツプラ周波数をもつ固定クラツタを除去する第
    1の消去手段と、前記第1の消去手段出力におい
    て消去されないドツプラ周波数をもつ移動クラツ
    タにつき前記第1の消去手段のドツプラ周波数応
    答特性に応じて変化する振幅値および位相値を第
    1の一定基準振幅値および一定基準位相値に補正
    する振幅・位相補正手段と、前記振幅・位相補正
    手段出力の移動クラツタを除去する第2の消去手
    段と、前記第2の消去手段出力において前記振
    幅・位相補正手段の特性に応じて変化する受信機
    雑音振幅値を第2の一定基準振幅値に補正する雑
    音振幅補正手段とを有することを特徴とする移動
    目標表示装置。
JP18125584U 1984-11-29 1984-11-29 Expired JPH0350469Y2 (ja)

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