JPH03505401A - 組換えタンパク質の培養培地への熱放出 - Google Patents

組換えタンパク質の培養培地への熱放出

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JPH03505401A
JPH03505401A JP1507967A JP50796789A JPH03505401A JP H03505401 A JPH03505401 A JP H03505401A JP 1507967 A JP1507967 A JP 1507967A JP 50796789 A JP50796789 A JP 50796789A JP H03505401 A JPH03505401 A JP H03505401A
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coli
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 組換えタンパク質の培養培地への熱放出発明の分野 本発明は、組換え微生物から実質的に純粋なポリペプチドを単離する方法に関す る。
発明の背景 外来遺伝子を発現させるための微生物の使用は、タンパク質加水分解によるポリ ペプチドの不安定性、低レベルの発現、およびタンパク質産物の沈降を含む多く の実際的および生物学的な問題に直面している。沈降は、精製後のタンパク質の 間違った折り畳みおよび生物学的活性の欠如に関係している。これらの問題を解 決するために、種々の方法が開発され、形質転換宿主による遺伝子産物の発現が 高められている。これらの方法には、発現レベルを調節するために種々のプロモ ーターを使用すること、通常は細胞中で不安定なタンパク質を安定化するために 遺伝子融合体を使用すること、およびタンパク質を細胞質から細胞周辺腔に転移 させるためにシグナルペプチドを使用することが含まれる。例えば、A bra hamsen、 L 、ら[欧州特許出願公開No、 0.225.860(1 987年6月16日公開)]は、所望の遺伝子産物の発現が熱シヨツク応答に左 右される線状増殖の誘導によって大腸菌(E、coli)からシグナル配列を有 する発現遺伝子産物を単離する方法を開示している。この応答は、30〜42℃ の温度で細胞周辺腔に存在するタンパク質が増殖培地に定量的に漏出する結果に なる。これらの条件を用いるプロティンAの高い発現および移送が報告されてい る。しかし、この方法はプロティンAに融合させたシグナル配列をコードしてい る遺伝子に対して有用であるにすぎない。従って、これは全ての遺伝子に対して 広く適用することができるというものではない。
通常、宿主細胞によって産生されたタンパク質は細胞内に閉じ込められるか、ま たは周囲の増殖培地中に分泌される。前者の場合には細胞を破壊して所望のタン パク質の単離が可能になるようにしなければならず、一方、後者の場合にはそれ を増殖培地から分離することができる。分泌されたタンパク質の場合であっても 、タンパク質を単離しようとする調製物は比較的複雑であり、種々の他の物質を 含んでいる。効率的な分離方法であるにもかかわらず、所望のタンパク質の純度 および収率は低いことがある[L ofdahl、 S 、ら、PCT出願、公 開番号W084103103.1984年8月16日公開]。
L ofdahlら(上記)は、プロティンAをコードしているDNA配列に機 能的に連結させた所望のタンパク質またはポリペプチドをコードしているDNA 配列を含有する組換えベクターを構築することによって、所望のタンパク質また はポリペプチドを選択的に単離する方法を開発した。次いで、発現させた融合タ ンパク質を、プロティンAと結合するIgG支持の担体に吸収させ、続いて融合 タンパク質を膜吸収させることによって選択的に単離する。次に、この融合タン パク質を、切断試薬(プロテアーゼ類、ヒドロキシアミン、臭化シアンあるいは ギ酸を含む)を用いて唯一の切断部位で切断して精製されたタンパク質を得る。
上記の組換え法によって得られたポリペプチドを単離する方法にかかわらず、実 質的に純粋なポリペプチドを選択的に産生させる方法が必要とされ続けている。
発明の要約 本発明は、組換え宿主によって発現された実質的に純粋なポリペプチドの単離方 法であって、 (a)該ポリペプチドをコードしているDNA配列を含有し、該宿主によって認 識され該DNA配列を発現させる発現シグナルをさらに含有するベクターで形質 転換された微生物を、組換えタンパク質産生の条件下、水性栄養培地で培養し: (b)1時間を越えない時間、該水性栄養培地を50〜100℃に加熱して、宿 主から実質的に純粋なポリペプチドを放出させ;そして (C)該水性栄養培地から実質的に純粋なポリペプチドを回収すること; を特徴とする方法に関する。
予想外にも、組換え宿主を1時間を越えない時間、50〜100℃に加熱すると 高レベルの実質的に純粋なポリペプチドが増殖培地に放出されることを発見した 。この方法は、A brahamsenら(上記)が教示しているような宿主の 線状増殖によるものではなく、事実、70〜80℃でほとんど即時かつ完全に細 胞が死ぬ結果になる。
図面の説明 第1図は、ポリアクリルアミド電気泳動によって分離したプロティンGの全細胞 大腸菌抽出物のデンシトメトリー・スキャンを示すものである。
第2図は、プロティンGをコードしている遺伝子を含有するベクターで形質転換 された大腸菌を含む水性栄養培地を5分間、80℃に加熱した後に、ポリアクリ ルアミド電気泳動によって分離した上清のデンシトメトリー・スキャンを示すも のである。主ピークはプロティンGである。
好ましい態様の説明 本発明は、タンパク質を産生ずる条件下で宿主を培養し、水性栄養培地を50〜 100℃に1時間を越えない時間加熱し、そしてそのようにして得られた実質的 に純粋なポリペプチドを単離することによって、組換え細菌宿主から実質的に純 粋なポリペプチドを単離するための方法に関する。゛さらに長い加熱時間および さらに高い温度を用いることもできるが、これらのさらに苛酷な条件のもとでは タンパク質の分解が起こるので好ましくない。
好ましい細菌宿主には、ダラム陰性生物、特に大腸菌、Erwinia種および に1ebsieL1a種が含まれる。最も好ましい宿主は大腸菌である。
水性栄養培地を50〜100℃で約5分間加熱するのが好ましい。
水性栄養培地を約80℃で約5分間加熱するのが最も好ましい。最も好ましい条 件下では、実質的に純粋なポリペプチドが有意の分解を伴わずに培養培地中に放 出される。この方法は、内生のプロテアーゼが本方法の高温で不活性化され、従 ってポリペプチドのタンノくり負加水分解が妨げられるという別の利点を有して いる。
「ポリペプチド」なる用語は、プロティンGもしくはプロティンGの免疫グロブ リン結合性を有するプロティンG変異体、プロティンAもしくはプロティンAの 免疫グロブリン結合性を有するプロティンA変異体、および本発明の方法によっ て実質的に純粋な形態で産生されうるポリペプチドであって、50〜100℃で 不可逆的に変性せず、かつ加熱工程中に細胞壁を貫通することができる任意のペ プチドを包含するものとする。このようなタンパク質には、ホルモンなどの小さ いタンパク質、例えば副甲状腺ホルモン、成長ホルモン、ガナドトロピン類(F  S H,黄体形成ホルモン、絨毛膜生殖腺刺激ホルモン)、インスリン、AC TH,プロラクチン、胎盤性ラクトゲン、メラニン細胞刺激ホルモン、チロトロ ピン、カルシトニン、エンケファリン、アンギオテンシン、および小さいサイト 力イン類が含まれるが、これらに限定はされない。
好ましい態様では、組換え微生物はプロティンGをコードしている遺伝子を含有 するベクターを含んでいる。プロティンGおよびプロティンGの免疫グロブリン 結合性を有するプロティンG変異体をコードしている遺伝子を含有するベクター は、例えば国際出願PCT/US87100329、同時係属の米国出願No、  063.959(1987年6月19日出願)、および同時係属の米国出願N o、 209.236(1988年6月20日出願)[これらの開示の全体は本 明細書の一部を構成するコに記載されている。これらのベクターは、例えばバク テリオファージ(特に、バクテリオファージλ)、大腸菌のトリプトファンオペ ロン、大腸菌のlacオペロン、大腸菌のβ−グルクロニダーゼ遺伝子座などか ら導かれるプロモーターを含有していてもよい。同時係属の米国出願No、 0 63.959に開示されている適当な組換え宿主には、大腸菌GX7820、大 腸菌GX7823、大腸菌GX8464、および大腸菌GX8465が含まれる 。最も好ましい産生微生物は、ベクターpGX5204またはその同義変異体を 含有する形質転換宿主である大腸菌GX1201または大腸菌GX6705であ る。
本発明の方法によって、高レベルの実質的に純粋なポリペプチドを、それを容易 に発酵ブロスから単離しうる状態で得ることができる。「実質的に純粋な」なる 用語は、5DS−PAGEポリアクリルアミド電気泳動で実質的に1つの主バン ドであり、他の小さいバンドの存在によって示されるように、通常は全細胞溶解 液を不純なものにしている他のタンパク質を少量しか含んでいないポリペプチド を意味する。
組換え細胞は、細胞増殖を維持する炭素、窒素および必須無機物の同化可能な供 給源を含む任意の適当な栄養培地中、任意の生理学的に適合しうるpHおよび温 度条件下で培養することができる。組換えタンパク質を産生ずる培養条件は、宿 主細胞の形質転換に用いたベクターの種類に従って変わるであろう。例えば、あ る種の発現ベクターは、組換えポリペプチドが産生される結果になる遺伝子発現 を開始させるために、細胞増殖培地へのある種の化学物質の添加またはある温度 での細胞増殖を必要とする調節領域を含有している。
即ち、本明細書中で用いる組換え「タンパク質を産生ずる条件」なる用語は、い ずれかの一群の培養条件に限定されることを意味するものではない。
発現されたタンパク質は、当業者には普通に知られている任意の方法を用いて発 酵ブロスから回収することができる。第1段階として、死んだ細胞および不溶性 の残骸を濾過または遠心によって水性栄養培地から除去する。次いで、プロティ ンGまたはその他の組換えタンパク質を、固定化した免疫グロブリンへの吸収[ S joquistが米国特許No、 3.850.798(1974)ニ記載 しテイルヨウナ]、イオン交換もしくはゲルクロマトグラフィー、沈澱(例えば 、硫酸アンモニウムによる)、透析、濾過、またはこれらの方法の組合せなどの 常法を用いて発酵培地から精製することができる。
本発明の方法は、リーダー配列を有するポリペプチドの発現に限定されない。さ らに、本発明は、A brahamsenら[欧州特許出願0,225、860 ]が開示しているような大腸菌の線状増殖の誘導に依存するものではない。細胞 の死は70〜80℃で加熱することによって完結する。即ち、このような温度で の線状の増殖の誘導は不可能である。さらに、5分程度の短い時間、発酵培地が 50〜100℃に加熱されるので、意味ある生理学的に関連した形態学的変化の ための時間はほとんどない。
いずれかの特定の理論に結び付けられることを望むものではないが、50〜10 0℃での加熱によって得られる発現遺伝子産物の驚くべき純度レベルは透析様の 効果によるものと仮定される。熱処理によって膜の完全性が完全に失われるとき にそのような効果が予想されるであろう。本発明の実施の際に使用する温度が細 胞質および外側の細胞膜の完全な破壊を引き起こすと予想されるので、細胞内容 物の放出の唯一の残存する障壁は細胞エンベロープのペプチドグリカン(PG) 層であろう。原形質内容物は、熱変性および凝結の結果としてPG障障壁−閉じ 込められる可能性が高い。この理論は、熱処理後の顕微鏡観察による4集した顆 粒状の細胞質物質の観察によって支持される。可溶性のポリペプチド、例えばプ ロティンGは、透析様の機序によって有意に妨げられることなくPG層から拡散 する。即ち、本発明に従って回収しうるポリペプチドは、上に挙げたように、加 熱によって変性せず、可溶性のままであるものである。
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこれらに限定されるもので はない。
実施例】 実質的に純粋なプロティンGの調製プロティンGの免疫グロブリン結 合性を有するプロティンG変異体をコードしているベクターを含有する組換え大 腸菌(:GX8465;米国出願No、 063.959(1987年6月19 日出願)を参照;本明細書の一部を構成する]を、32℃、800rpm、 l  vvmSpH7,2±0.1(滴定液=10%NaOH,2M H3P04) の水性栄養培地(第1表参照)中で培養した。32℃で6〜12時間培養した後 、1時間、42℃にブロス温度を上げることによって組換えプロティンGの発現 を誘導した。42℃で1時間の後、ブロス温度を39℃まで下げ、この温度に3 時間維持した。第1図に示すように、5DS−PAGE電気泳動による全細胞抽 出物の分離とそれに続くゲルのデンシトメトリー・スキャンは、この抽出物が他 のタンパク質によってかなり汚染されていることを示す。次いで、このブロスを 80℃に加熱し、この温度に1時間維持した。ゲル電気泳動(SDS−PAGE )による分析用に定期的に試料を採取した。細胞ペレットおよび細胞不含の培地 の両方について、80℃の加熱の0115.30および60分後に分析した。
加熱前には、ペレットはかなり不純なプロティンGを含有していた。この時点で は、発酵培地中にプロティンGは検出されなかった。
時間=0(温度が80℃に達したとき)で、かなりの実質的に純粋なプロティン Gのバンドが細胞不含の培地中に見い出された。対応する細胞ペレットはプロテ ィンG量の減少を示した。時間=15では、痕跡量のプロティンGのみがペレッ ト中に残存していた。30分後には、ペレット中にプロティンGを検出すること ができなかった。
対照的に、80℃で15分間加熱した後には、実質的に純粋なプロティンGが上 溝中に観察された。上清中のプロティンGの相対的な純度は、80℃で1時間の 継続加熱の後に実質的に低下することはなかった。しかし、プロティンGバンド が不鮮明になることから明らかなように、80℃で30分の後にはある種の化学 的変化が観察された。
このように、80℃で加熱すると、実質的に全てのプロティンGが上清中に放出 され、、その他のタンパク質が細胞中に保持される結果になる。
第1表発酵培地の組成 成分       濃度 酸消化カゼイン          30g/1本グルコース               30g/lK2HPO45g/1 (NH4)zso4                 3g/lMg5(L  ”  7H200,25g/lCaCl2・ 2HgOO,Ig/I M44塩(100X)         10ml/1本ビオチン                0.1mg/1本ニコチンアミド             1.Omg/1本アンピシリン            100mg/l蒸留H 201360m1まで希釈 5AG4130           0.25m1/1本=オートクレーブ処 理後の添加 実施例270℃でのプロティンGの放出80℃の熱処理に代えて70℃の熱処理 を用いて実施例1の実験を繰返し、プロティンGの放出を誘導した。この温度で は、プロティンGのブロスへの放出は完全ではないようであった。実質的に純粋 ではあるが、ポリアクリルアミド電気泳動ゲルでの不鮮明なバンドから明らかな ように、70℃での長期の加熱の後にはプロティンGは分解するようである。
実施例380℃で5分間のプロティンGの放出80℃での保持時間を約5分間に 短縮することを除いて実施例1を繰返した。5DS−PAGE電気泳動(第2図 )によって観察されるように、この短い暴露によって実質的に純粋なプロティン Gの実質的に定量的な放出が得られた。さらに、長期の加熱によるプロティンG の見掛けの分解(ゲル上のプロティンGのバンドが広くなることによって示され る)は大きく減少した。
実施例4実質的に純粋なプロティンAの調製プロティンAをコードしているベク ターを含有する組換え大腸菌[菌株NRRL15910;米国特許No、 4. 691.009]を、37℃、800rpm、100分、pH7,2±0.1( 滴定液:10%NH4OH,2M H3P04)の水性培地(第2表参照)中で 培養した。増殖が均一になった後、ブロスを80℃に5分間加熱し、次いで30 ℃まで冷却した。組換えプロティンAの分布の5DS−PAGE分析によって、 加熱前にはプロティンAは細胞中に存在し、上清中には極めて少量しか検出する ことができないことが示された。80℃に加熱した後には、実質的に全てのプロ ティンAが細胞から放出され、実質的に純粋な形態でブロス上清中に存在した。
即ちミ80℃で熱不活性化すると、プロティンGの場合と同様に、実質的に全て のプロティンAが上清中に放出され、その他のタンパク質が細胞中に保持される 結果になる。
成分      濃度 トリプトン              30g/l酵母エキス             10g/IK、HPO45g/1 (NH4)2S Oa           3g/lMg504 ” 7 H 2O0,25g/ lCaCl2” 2H200,1g/I M44塩(100X)        10m1/1上記に本発明の詳細な説明 したが、本発明の範囲あるいはそのいずれかの態様に影響することなく、広範囲 かつ等価な条件、配合およびその他のパラメーター内で本発明を実施することが できることは当業者の認めるところであろう。
圧Dオ丁牧)〜ジス−千〇β丁g危qりと国際調査報告 PCT/υ589101917

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.組換え宿主によって発現された実質的に純粋なポリペプチドの単離方法であ って、 (a)該ポリペプチドをコードしているDNA配列を含有し、該宿主によって認 識され該DNA配列を発現させる発現シグナルをさらに含有するベクターで形質 転換された宿主を、組換えタンパク質産生の条件下、水性栄養培地で培養し; (b)1時間を越えない時間、該水性栄養培地を50〜100℃に加熱して、宿 主から実質的に純粋なポリペプチドを放出させ;そして (c)該水性栄養培地から実質的に純粋なポリペプチドを回収すること; を特徴とする方法。
  2. 2.回収が、水性栄養培地から死んだ細胞および不溶性の残骸を除去することか らなる請求項1記載の方法。
  3. 3.宿主がグラム陰性細菌である請求項1記載の方法。
  4. 4.宿主が大腸菌、Erwinia種およびKlebsiella種からなる群 がら選ばれる請求項1記載の方法。
  5. 5.宿主が大腸菌である請求項1記載の方法。
  6. 6.ポリペプチドが、プロテインGもしくはプロテインGの免疫グロブリン結合 性を有するその変異体、またはプロテインAもしくはプロテインAの免疫グロブ リン結合性を有するその変異体からなる群から選ばれる請求項1記載の方法。
  7. 7.ベクターが、プロテインGもしくはプロテインGの免疫グロブリン結合性を 有するその変異体をコードしているDNA配列を含有する請求項1記載の方法。
  8. 8.ベクターがpGX5204である請求項7記載の方法。
  9. 9.宿主が、プロテインAをコードしているベクターを含有する大腸菌株NRR L15910である請求項1記載の方法。
  10. 10.水性栄養培地を80℃で約5分間加熱して宿主から実質的に純粋なポリペ プチドを放出させる請求項1記載の方法。
  11. 11.組換え宿主によって発現された実質的に純粋なプロテインGまたはプロテ インGの免疫グロブリン結合性を有するその変異体の単離方法であって、 (a)プロテインGをコードしているDNA配列を含有し、該宿主によって認識 され該DNA配列を発現させる発現シグナルをさらに含有するベクターで形質転 換された宿主を、組換えプロテインG産生の条件下、水性栄養培地で培養し; (b)1時間を越えない時間、該水性栄養培地を50〜100℃に加熱して、宿 主から実質的に純粋なプロテインGを放出させ;そして (c)該水性栄養培地から実質的に純粋なプロテインGを回収すること; を特徴とする方法。
  12. 12.宿主が大腸菌である請求項9記載の方法。
  13. 13.ベクターがpGX5204である請求項9記載の方法。
  14. 14.組換え大腸菌によって発現された、プロテインGの免疫グロブリン結合性 を有する実質的に純粋なプロテインG変異体の単離方法であって、 (a)ベクターpGX5204で形質転換された大腸菌を、組換えプロテインG 産生の条件下、水性栄養培地で培養し;(b)1時間を越えない時間、該水性栄 養培地を50〜100℃に加熱して、該大腸菌から実質的に純粋なプロテインG を放出させ;そして (c)該水性栄養培地から実質的に純粋なプロテインG変異体を回収すること を特徴とする方法。
  15. 15.組換え大腸菌によって発現された、プロテインGの免疫グロブリン結合性 を有する実質的に純粋なプロテインG変異体の単離方法であって、 (a)ベクターpGX5204で形質転換された大腸菌を、組換えプロテインG 産生の条件下、水性栄養培地で培養し;(b)該水性栄養培地を約80℃で約5 分間加熱して、実質的に純粋なプロテインG変異体を放出させ;そして(c)該 水性栄養培地から実質的に純粋なプロテインG変異体を回収すること; を特徴とする方法。
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