JPH0350560B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350560B2 JPH0350560B2 JP58176670A JP17667083A JPH0350560B2 JP H0350560 B2 JPH0350560 B2 JP H0350560B2 JP 58176670 A JP58176670 A JP 58176670A JP 17667083 A JP17667083 A JP 17667083A JP H0350560 B2 JPH0350560 B2 JP H0350560B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- exhaust
- drum
- temperature difference
- drying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明の一般家庭において使用する衣類乾燥
用の乾燥機に関するものである。
用の乾燥機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、衣類乾燥機の乾燥終了検知の方法として
は、ドラム内に電極を設置し衣類の湿り度を電気
的に検知したり、吸・排気の温度差をサーミスタ
などで検知して電気回路を制御する方法がとられ
ている。しかし、前者の電極方式では電極の取付
け部をドラム内に設ける必要があり構造的に複雑
になり、また電気回路的にも複雑になるという欠
点があつた。後者の吸・排気の温度差をサーミス
タなどで検知する方法は、たとえば実公昭55−
30478号公報,特公昭55−133300号公報,特開昭
56−57499号公報等に記載されているが、吸・排
気温度が一定の設定値になると作動するものであ
り、衣類の種類(たとえば、やや厚手の衣類やジ
ーパン,柔道着など)によつては乾燥不足になる
ものが多く不都合であつた。
は、ドラム内に電極を設置し衣類の湿り度を電気
的に検知したり、吸・排気の温度差をサーミスタ
などで検知して電気回路を制御する方法がとられ
ている。しかし、前者の電極方式では電極の取付
け部をドラム内に設ける必要があり構造的に複雑
になり、また電気回路的にも複雑になるという欠
点があつた。後者の吸・排気の温度差をサーミス
タなどで検知する方法は、たとえば実公昭55−
30478号公報,特公昭55−133300号公報,特開昭
56−57499号公報等に記載されているが、吸・排
気温度が一定の設定値になると作動するものであ
り、衣類の種類(たとえば、やや厚手の衣類やジ
ーパン,柔道着など)によつては乾燥不足になる
ものが多く不都合であつた。
発明の目的
この発明は、被乾燥物の種類(たとえば通常の
衣類,やや厚手の衣類,厚物衣類)に合せて適切
な乾燥を行なうことができる乾燥機を提供するこ
とを目的とする。
衣類,やや厚手の衣類,厚物衣類)に合せて適切
な乾燥を行なうことができる乾燥機を提供するこ
とを目的とする。
発明の構成
この発明の乾燥機は、箱体と、この箱体内に回
転自在に収容され被乾燥物を投入するドラムと、
前記箱体からドラムへと空気を導びく吸気路およ
び排気路と、吸気路内に設けられ吸気した空気を
加熱するヒータと、前記吸気路および排気路内に
それぞれ設けた温度検知素子と、各温度検知素子
の検知温度差が所定の設定値に達したとき乾燥終
了信号を発生する信号発生手段と、この手段の発
生信号により乾燥終了を行うように作動する作動
部とを備え、前記信号発生手段が前記各温度検知
素子および可変抵抗を組込んだブリツジ回路であ
り、前記可変抵抗により検知温度差の設定値を可
変的に切替え可能にしたものである。
転自在に収容され被乾燥物を投入するドラムと、
前記箱体からドラムへと空気を導びく吸気路およ
び排気路と、吸気路内に設けられ吸気した空気を
加熱するヒータと、前記吸気路および排気路内に
それぞれ設けた温度検知素子と、各温度検知素子
の検知温度差が所定の設定値に達したとき乾燥終
了信号を発生する信号発生手段と、この手段の発
生信号により乾燥終了を行うように作動する作動
部とを備え、前記信号発生手段が前記各温度検知
素子および可変抵抗を組込んだブリツジ回路であ
り、前記可変抵抗により検知温度差の設定値を可
変的に切替え可能にしたものである。
このため、ブリツジ回路に組込んだ可変抵抗の
抵抗値を切替えることにより吸・排気の温度差を
あらかじめ被乾燥物の種類に合せて設定しておけ
ば、吸・排気の温度差が設定値に達すると、作動
部が作動し、適切な過不足のない乾燥が可能とな
るのである。
抵抗値を切替えることにより吸・排気の温度差を
あらかじめ被乾燥物の種類に合せて設定しておけ
ば、吸・排気の温度差が設定値に達すると、作動
部が作動し、適切な過不足のない乾燥が可能とな
るのである。
実施例の説明
この発明の一実施例を第1図ないし第4図を参
照して説明する。第1図ないし第3図において、
1は衣類乾燥機の箱体、2はドラムでモータ3よ
りベルト4およびプーリ5を介して回転駆動され
る。6は排気フアンで前記モータ3によりベルト
7,プーリ8,9を介して駆動される。11はフ
イルタでありドラム2内の衣類から飛散したほこ
りを捕促する。12はドアであり、これを開閉し
て衣類をドラム2内に投入する。13はヒータで
ドラム2に吸入される空気を加熱する。25およ
び26は箱体1の背面にそれぞれ設けた吸気口お
よび排気口であり、吸気口25から導入された空
気は箱体1内の吸気路27を経て前記ヒータ13
で加熱されドラム2の吸気口28よりドラム2内
に吸入される。また、ドラム2内の湿つた空気は
排気フアン6によりドラム2外に排出され、さら
に排気路29を経て箱体1の排気口26より外部
へ排出される。
照して説明する。第1図ないし第3図において、
1は衣類乾燥機の箱体、2はドラムでモータ3よ
りベルト4およびプーリ5を介して回転駆動され
る。6は排気フアンで前記モータ3によりベルト
7,プーリ8,9を介して駆動される。11はフ
イルタでありドラム2内の衣類から飛散したほこ
りを捕促する。12はドアであり、これを開閉し
て衣類をドラム2内に投入する。13はヒータで
ドラム2に吸入される空気を加熱する。25およ
び26は箱体1の背面にそれぞれ設けた吸気口お
よび排気口であり、吸気口25から導入された空
気は箱体1内の吸気路27を経て前記ヒータ13
で加熱されドラム2の吸気口28よりドラム2内
に吸入される。また、ドラム2内の湿つた空気は
排気フアン6によりドラム2外に排出され、さら
に排気路29を経て箱体1の排気口26より外部
へ排出される。
14は箱体1の吸気口25近傍に設けた吸気側
温度検知素子(サーミスタ)であり、また15は
箱体1の排気口26近傍に設けた排気側温度検知
素子(サーミスタ)である。16はコントロール
パネルであり、このパネルには第2図に示すよう
に電源スイツチ17および吸・排気の温度差設定
用の押しボタンスイツチ18,19,20が設け
られる。
温度検知素子(サーミスタ)であり、また15は
箱体1の排気口26近傍に設けた排気側温度検知
素子(サーミスタ)である。16はコントロール
パネルであり、このパネルには第2図に示すよう
に電源スイツチ17および吸・排気の温度差設定
用の押しボタンスイツチ18,19,20が設け
られる。
第3図において、21は直流電源を示し、22
および23はそれぞれ前記各検知素子14,15
とともにブリツジ回路に組込んだ固定抵抗および
可変抵抗である。可変抵抗23は前記押しボタン
スイツチ18,19,20のいずれかを押すと可
変的に抵抗の設定値が変るものである。また、2
4は作動部であり、最終的にモータ3,ヒータ1
3をコントロールし、吸・排気の検知温度差が設
定値になれば、乾燥を終了させるものである。
および23はそれぞれ前記各検知素子14,15
とともにブリツジ回路に組込んだ固定抵抗および
可変抵抗である。可変抵抗23は前記押しボタン
スイツチ18,19,20のいずれかを押すと可
変的に抵抗の設定値が変るものである。また、2
4は作動部であり、最終的にモータ3,ヒータ1
3をコントロールし、吸・排気の検知温度差が設
定値になれば、乾燥を終了させるものである。
次に、衣類の種類や投入量による乾燥時間と
吸・排気温度との関係を説明する。すなわち、電
源100V,ヒータ1200W,排気風量2m2/分,乾
燥容量2Kg(乾燥布)の家庭用電気衣類乾燥機に
おいて、一般的な木綿の肌着やタオルと厚物衣類
(ジーパン,柔道着)の各投入量(g)における
乾燥時間(分)と吸・排気温度(℃)との関係を
調べた。その結果を第4図および第5図にそれぞ
れ示す。第4図は木綿肌着やタオルを、また第5
図は厚手のジーパン,柔道着をそれぞれ乾燥する
場合の試験結果である。
吸・排気温度との関係を説明する。すなわち、電
源100V,ヒータ1200W,排気風量2m2/分,乾
燥容量2Kg(乾燥布)の家庭用電気衣類乾燥機に
おいて、一般的な木綿の肌着やタオルと厚物衣類
(ジーパン,柔道着)の各投入量(g)における
乾燥時間(分)と吸・排気温度(℃)との関係を
調べた。その結果を第4図および第5図にそれぞ
れ示す。第4図は木綿肌着やタオルを、また第5
図は厚手のジーパン,柔道着をそれぞれ乾燥する
場合の試験結果である。
一般に、乾燥機で乾燥する衣類は木綿の肌着類
が多く、次に子供服やズボン,作業服、さらに厚
手のジーパン類の3種類に大別できる。従つて、
この3種類について詳細にテストを行うと、第4
図のように木綿の肌着類では衣類の投入量(A…
500g,B…1000g,C…2000g)に関係なく、
吸・排気の温度差(d)が26℃になるとほぼ100
%乾燥することが判明した。さらに、厚物のジー
パン類の場合も、第5図に示すように、衣類の投
入量(D…500g,E…1000g)に関係なく、
吸・排気の温度差(d′)が35℃になるとほぼ100
%乾燥することが判明した。
が多く、次に子供服やズボン,作業服、さらに厚
手のジーパン類の3種類に大別できる。従つて、
この3種類について詳細にテストを行うと、第4
図のように木綿の肌着類では衣類の投入量(A…
500g,B…1000g,C…2000g)に関係なく、
吸・排気の温度差(d)が26℃になるとほぼ100
%乾燥することが判明した。さらに、厚物のジー
パン類の場合も、第5図に示すように、衣類の投
入量(D…500g,E…1000g)に関係なく、
吸・排気の温度差(d′)が35℃になるとほぼ100
%乾燥することが判明した。
従つて、この試験結果から、衣類をたとえば、
通常衣類,やや厚手および厚物(ジーパン類)の
3種類に分けて、吸・排気温度差設定値を決める
(たとえば、設定値を通常衣類では約26℃,やや
厚手では約30℃,厚物では約35℃とする)。これ
によつて、それぞれの衣類に合つた乾燥仕上げ
(ほぼ100%)が得られる。なお、この現象は外気
温度が変つても(5〜35℃)、ヒータ13の出力
(1200W)が変らなければ、ほぼ同一値をとるこ
とが判明しており、外気温度変化に対する補正の
必要はない。
通常衣類,やや厚手および厚物(ジーパン類)の
3種類に分けて、吸・排気温度差設定値を決める
(たとえば、設定値を通常衣類では約26℃,やや
厚手では約30℃,厚物では約35℃とする)。これ
によつて、それぞれの衣類に合つた乾燥仕上げ
(ほぼ100%)が得られる。なお、この現象は外気
温度が変つても(5〜35℃)、ヒータ13の出力
(1200W)が変らなければ、ほぼ同一値をとるこ
とが判明しており、外気温度変化に対する補正の
必要はない。
すなわち、操作については極めて簡単で、第2
図に示す電源スイツチ17を入れ、乾燥する衣類
の種類(…通常衣類、…やや厚手、…厚
物)に合せて押しボタンスイツチ18,19,2
0のいずれかを押込めばよい。これにより、ブリ
ツジ回路に組込んだ可変抵抗23の抵抗値を切替
え、吸・排気の検知温度差の設定値を可変的に切
替えることによつて、乾燥する衣類の種類に応じ
た乾燥度合いの設定を行う。そして、吸・排気の
検知温度差が設定値になれば作動部24により乾
燥終了を行う。
図に示す電源スイツチ17を入れ、乾燥する衣類
の種類(…通常衣類、…やや厚手、…厚
物)に合せて押しボタンスイツチ18,19,2
0のいずれかを押込めばよい。これにより、ブリ
ツジ回路に組込んだ可変抵抗23の抵抗値を切替
え、吸・排気の検知温度差の設定値を可変的に切
替えることによつて、乾燥する衣類の種類に応じ
た乾燥度合いの設定を行う。そして、吸・排気の
検知温度差が設定値になれば作動部24により乾
燥終了を行う。
なお、上記の説明では、木綿の通常衣類の試験
結果を説明したが、化学繊維類は乾燥時間が少く
てすむので、押しボタンスイツチ18(…通常
衣類)を押込むだけでよい。
結果を説明したが、化学繊維類は乾燥時間が少く
てすむので、押しボタンスイツチ18(…通常
衣類)を押込むだけでよい。
また、吸・排気の温度差設定値を可変的に切替
える手段として、可変抵抗23に代えて可変抵抗
スイツチを用いることができる。
える手段として、可変抵抗23に代えて可変抵抗
スイツチを用いることができる。
発明の効果
この発明によれば、ブリツジ回路に組込んだ可
変抵抗切替えることにより吸・排気の温度差を衣
類等の被乾燥物の種類(乾きやすさ)に応じて段
階的に設定することにより、被乾燥物を適切に乾
燥することができ、しかも操作を容易にかつ確実
に行なうことができるという効果がある。
変抵抗切替えることにより吸・排気の温度差を衣
類等の被乾燥物の種類(乾きやすさ)に応じて段
階的に設定することにより、被乾燥物を適切に乾
燥することができ、しかも操作を容易にかつ確実
に行なうことができるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図
はそのコントロールパネルの正面図、第3図はブ
リツジ回路の回路図、第4図は通常の木綿衣類
(肌着,タオル)の乾燥時間と吸・排気温度との
関係を示すグラフ、第5図は厚物衣類(ジーパ
ン,柔道着)の乾燥時間と吸・排気温度との関係
を示すグラフである。 1…箱体、2…ドラム、3…モータ、27…吸
気路、29…排気路、14,15…温度検知素
子、23…可変抵抗、24…作動部。
はそのコントロールパネルの正面図、第3図はブ
リツジ回路の回路図、第4図は通常の木綿衣類
(肌着,タオル)の乾燥時間と吸・排気温度との
関係を示すグラフ、第5図は厚物衣類(ジーパ
ン,柔道着)の乾燥時間と吸・排気温度との関係
を示すグラフである。 1…箱体、2…ドラム、3…モータ、27…吸
気路、29…排気路、14,15…温度検知素
子、23…可変抵抗、24…作動部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 箱体と、この箱体内に回転自在に収容され被
乾燥物を投入するドラムと、前記箱体からドラム
へと空気を導びく吸気路および排気路と、吸気路
内に設けられ吸気した空気を加熱するヒータと、
前記吸気路および排気路内にそれぞれ設けた温度
検知素子と、各温度検知素子の検知温度差が所定
の設定値に達したとき乾燥終了信号を発生する信
号発生手段と、この手段の発生信号により乾燥終
了を行うように作動する作動部とを備え、 前記信号発生手段が前記各温度検知素子および
可変抵抗を組込んだブリツジ回路であり、前記可
変抵抗により検知温度差の設定値を可変的に切替
え可能にした乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58176670A JPS6068898A (ja) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | 乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58176670A JPS6068898A (ja) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | 乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6068898A JPS6068898A (ja) | 1985-04-19 |
| JPH0350560B2 true JPH0350560B2 (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=16017658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58176670A Granted JPS6068898A (ja) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | 乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6068898A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57115393U (ja) * | 1981-01-07 | 1982-07-16 | ||
| JPS5815899A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-29 | シャープ株式会社 | 衣類乾燥機の乾燥度検出装置 |
-
1983
- 1983-09-24 JP JP58176670A patent/JPS6068898A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6068898A (ja) | 1985-04-19 |
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