JPH0350566A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0350566A JPH0350566A JP1185802A JP18580289A JPH0350566A JP H0350566 A JPH0350566 A JP H0350566A JP 1185802 A JP1185802 A JP 1185802A JP 18580289 A JP18580289 A JP 18580289A JP H0350566 A JPH0350566 A JP H0350566A
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、感光体の温度変化に応じて画像濃度設定条件
の11[l整を行うようにした複写機.プリンタ等の画
像形成装置の改良に係り、特に帯電能や感度等の感光体
の不可逆的感度劣化が生した場合にも適切な画像濃度設
定条件を選択し得るようにして、常に美しい画像濃度を
得ることのできるようにした画像形戒装置に関するもの
である.〔従来技術〕 画像形戒装置に用いられる感光体は、その温度によって
帯電性S等の特性が変化するものがある.そのため、感
光体の温度変化による特性の変化をコピー処理時間の累
計等によって検出し、露光ランプに与える電圧等の歯像
濃度設定条件を変化させるようにした複写装yl(例え
ば特開昭63−■91161号公報参照)が知られてい
る.このような従来技術は、上記のような感光体の温度
変化による特性の変化に応じて画像濃度設定条件を変化
させるので、感光体の温度変化によらず、一定の画像濃
度を得る点において優れたものである. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のように、上記特開昭63−191161号公報に
開示された複写装置では、感光体の温度が例えば上昇(
又は下III)するのに応じて露光ランプの電圧を低下
(上昇)させるようにして画像濃度の一定化を図ってい
る.従って、このような制御手法では感光体の温度が元
に戻れば、感光体の特性も元に戻るという所謂可逆的な
変化には対応し得るものの、感光体の特性が不可逆的に
変化する場合には対応することができない.上記のよう
な感光体の温度に対する特性の不可逆的変化は、有機感
光体の場合に著しく、例えば50℃以上の温度に所定時
間以上断続的若しくは連続的にさらされた場合、温度が
常温に戻っても、温度一特性の関係が元に戻らない、即
ち、不可逆的変化を示すことが知られている. 従って、本発明が目的とするところは、感光体の温度一
特性の関係が不可逆的に変化した場合にも、これに追従
して洒像濃度設定条件を変化させ、長期間に亘って一定
の画像濃度を得ることのできる画像形戒装置を提供する
ことにある.〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達戒するために、本発明が採用する主たる手
段は、感光体の温度変化に応して画像濃度設定条件の調
整を行うようにした画像形戒装置において、感光体の不
可逆的特性劣化を検出する手段と、上記の不可逆的特性
劣化に応じて感光体温度に対する画像濃度条件の関係を
変化させる手段とを具備してなる点を要旨とする画像形
戒装置である. 〔作用〕 感光体の不可逆的特性劣化は、例えば感光体の温度が一
定以上となった時の時間を累積して、その累積時間によ
り検出することができる.このように劣化検出手段によ
り感光体の劣化が検出されると、それまでの可逆的変化
に通した感光体温度一画像濃度条件の関係は通用されな
くなり、かわって不可逆的変化に−通した感光体温度一
画像濃度条件の関係が通用される, 〔実施例〕 続いて、添付した図面を参照して本発明を具体化した実
施例につき説明し、本発明の理解に供する.ここに第1
図は本発明の一実施例に係る画像形戒装置の全体的構造
を示す概略正断面図、第2図は同画像形戒装置の制御の
概略を示すブロック図、第3図は感光体ドラム温度に対
する画像濃度設定条件の一例であるチャージャ電圧の補
正量の関係を示すグラフ、第4図(al及びQ))はそ
れぞれ上記画像形戒装置の制御手項を示すフローチャー
トである. 尚、以下の実施例は本発明を具体化した一例に過ぎず、
本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない. 第1図に示すように、この実施例に係る画像形成装置A
は、原稿台l上にセットされた原稿2を原稿台1の移動
に伴って露光走査する露光ランプ3を有している.上記
原稿台1の下方に回転可能に設けられた有機感光ドラム
(感光体)4の周囲には、メインチャージャ5,現像装
置7,転写チャージャ8,分離チャージャ9.クリーナ
10及び感光体ドラム4の周辺温度を渕定するサーξス
タl1がこの順番に配設されている. 従って、転写紙搬送部12を通って、上記感光体ドラム
4と転写チャージャ8との間の転写部に導かれた複写紙
は、トナー像の転写後に分離チャージャ9により感光体
ドラム4から剥離された後、定着装置15に導かれる. 尚、この実施例にかかる画像形戒装置Aは、原稿台1が
移動して原稿1を露光走査する形式のものであるが、本
発明は露光ランプ3側が移動して露光走査の行われるタ
イプについても同様に通用可能である. 以下の説明においては、画像濃度設定条件として前記露
光ランプ3に与えるAVR出力電圧を例に取って説明す
る.但し、これは一例であって、例えば前記メインチャ
ージャ5に与えるvI1l電圧を画像濃度設定条件に選
んでもよく、また現像装W7の現像スリーブに与えるバ
イアス電圧を画像濃度設定条件として選択してもよい. 第2図は、上記露光ランブ3の駆動調整装置の信号系統
を示すブロック図であり、前記感光体ドラム4の表面温
度をその雰囲気温度から検出するサー主スタ11からの
信号は、図示しないA/D変換器及びI/Oインターフ
ェイスを介して、マイクロコンピュータl3に供給され
る.上記マイクロコンピュータ13には、不揮発性メモ
リ6が接続されている.この不揮発性メモリ6は、感光
体ドラム4の不可逆的な特性劣化の度合を表す後記のカ
ウンタの値を記憶するためのものである.また、上記マ
イクロコンピュータl3の出力側には図示せぬI/Oイ
ンターフェイス及びA/D変換器を介して露光ランプ3
を一定電圧で駆動するためのAVR14が接続されてい
る.次に、上記画像形戒装置Aの制御手順を説明するに
先立って、第3図を参照して感光体の温度に対する画像
濃度設定条件(n光ランプ3に与える電圧=AVR出力
電圧)の変化の態様につき説明する.第3図のたて軸は
常温(20℃)の状態において、例えば85VのAVR
出力電圧を与える場合の補正量V (t)を表す. 通常、有機感光体の場合、温度が上昇すると感度が向上
するために、露光ランブ3に与える駆動電圧(AVR出
力電圧)を低下させ、温度が下がると感度が低下するた
めにAVR出力電圧を上昇させるように制御する.但し
、第3図に示した例では、感光体ドラム4の表面温度が
40℃を超えると感度はそれ以上変化せず、一定となる
場合を示している. 即ち、実線で示した値がAVR出力の補正量V(1)で
あり、例えば40℃の場合にAVR出力電圧を6.Ov
低下させ(8 5−6.0−79.OV)、ドラム温度
T−8℃の場合、AVR出力を3.5v上昇させ(85
+3.5−88.5V) 、20℃の時に丁度85Vを
与えるように制御すべきことを表している.但し、これ
は感光体に不可逆的特性の劣化が生じていない状態にお
けるものである.これに対して、感光体ドラム4に所定
量の不可逆的特性劣化が生じた場合には、AVR出力の
補正量V (t)は厳密には第3図に一点鎖線に示すよ
うに変化される. しかし、このように感光体ドラム4の温度に応じてAV
R出力補正量を厳密に補正しようとすると制御手法が複
雑となり、また、大きい記憶容量を必要とするので、こ
の実施例では感光体ドラム4の温度が20℃の前後、及
び40℃の前後でAVR出力補正量V (t)を段階的
に変化させ、制御の簡略化を図っている. 即ち、第3図に破線で示すように、ドラム温度Tが20
℃以下ではAVR出力補正量を前記不可逆的特性劣化の
ない状態における補正量+2V(一定)とし、ドラム温
度Tが20℃から40℃の間では補正量V (t)を不
可逆的特性劣化のない状態における補正量+IV(一定
)とし、且つドラム温度Tが40℃以上では、不可逆的
特性劣化のない状態と同じAVR出力補正量に設定して
いる. 本発明では上記のように第3図に一点鎖線で示すように
補正量を修正してもよいし、また破線で示すように修正
してもよい.このような条件の変更を行う点が本発明の
特徴の1つである.続いて、第4図を参照して、上記A
VR出力補正量V (t)の設定手順等につき説明する
.第4図fa+は、1枚分のコピーが終了した時点にお
ける処理を示し、第4図(blはこれから1枚分のコピ
ー処理を行うに先立っての処理を示す.尚、以下の説明
中31.32,・・・は処理手[(ステップ)の番号を
示す.第4図(alのSlで示すように、1枚分のコピ
ー処理が終了すると、前記サーミスタ11からの出力信
号により感光体ドラム4の表面温度Tが検出される(3
2).このドラム温度Tが所定の温度T0よりも大きい
場合(S3) 、S4において、前記不揮発性メモリ6
で構威されるカウンタの値Cを1インクリメントする.
尚、このカウンタの値は機械据付時又は感光体ドラム4
の交換時にリセントされる.上記所定の温度T0は感光
体ドラム4を長時間その温度にさらしておくと、不可逆
的特性劣化を生じてしまうようなある程度貰い温度で、
前記説明では、例えば50℃として説明された.従って
、上記S3でドラム温度Tが所定温度T0よりも低い場
合には、カウンタの値はインクリメントされない. 上記のような第4図falに示す手順が1枚分のコピー
の終了毎に繰り返されることにより、上記所定の限界温
度T0以上の状態で行われたコピー処理の回数が不揮発
性メモリ6に保存される.一方、例えばスタートボタン
が押される等によりコピー処理が開始されると、第4図
におけるS5で示すように、前記不揮発性メモリ6に保
存されているカウンタの値Cが所定の限界回数00と比
較され、C0を超えていると判断された場合には、感光
ドラム4が不可逆的特性劣化を生したものとして判断さ
れる.その結果、以下に示す36〜S9の処理が実行さ
れる.従ってこのカウンタの値Cを判定する機能を実現
する手段が劣化検出手段の一例である. 即ち、カウンタの値が限界回数00を超えた場合には、
その時の感光体ドラム4の表面温度Tが所定の仕切り温
度T,よりも小さいか否かが判断される.この仕切り温
度は例えば第3図では20℃で表示される.ドラム温度
TがTI (20℃)よりも小さい場合にはAVR出力
補正IV (t)はV。(t)+Y+ T:表される−
ここにV6 (t)は、不可逆的特性劣化を生して
いない場合におけるAVR出力補正量で、例えば第3図
に示す例では、実線で示されたように温度に従って変化
する値である.また、Y1は可逆的特性劣化の程度から
不可逆的特性劣化に至ったために、AVR出力補正量を
修正するための修正部で、第3図に示した例では、例え
ば2vとなっている(S7).ステップS6でドラム温
度TがT1よりも大きいと判断された場合には、ffl
<38においてドラム温度TがT2よりも小さいか否か
が判断される.T2は前記T,よりも大きい仕切り温度
で第3図の例では40℃である. ここで、現在のドラム温度TがT2よりも小さい場合に
は、AVR出力補正量V (t)J0 (t)+Y,の
演算が行われる(S9).上記Y2の値は、ドラム温度
がT1とT2の間にある場合におけるAVR出力補正量
の修正量で、第3図に示した例ではIVが該当する.ま
た、上記ステップS8でドラム温度TがT2よりも更に
大きいと判断された場合には、310の処理が実行され
る.この実施例では第3図に示すように、T2が40℃
以上の温度では、AVR出力補正量に不可逆的特性劣化
を生した分の修正を行う必要がないので、AVR出力補
正量V (t)−VO(t)に設定される. 上記のようにS7,S9.SIOにより各温度段階に応
じてAVR出力補正量が(画像濃度設定条件)が設定さ
れると、次にSllで設定された補正量V (t)でA
VR出力電圧を補正し、その電圧に基づいて露光ランプ
3を駆動してコピー処理(S 1 2)を実行する. この実施例では、ドラム温度4を3段階に分けてそれぞ
れに付き画像濃度設定条件を記憶し、これらを選択的に
通用して画像形成処理を行うようにしているが、段階的
な温度範囲は上記のような3段階に限定されず、簡単に
2段階とされ、または更に詳細に4段階以上に設定して
もよい.また、上記実施例では、ドラム温度がT2より
も大きい場合には、不可逆的特性劣化を生していない状
態と同レベルにしたが、使用する感光体ドラム4の特性
に応して別の通切な特性を設定し、選択するようになし
得ることは言うまでもない.更に、本発明は有機感光体
に限らず、不可逆的特性劣化の生じる全ての感光体に通
用可能である。
の11[l整を行うようにした複写機.プリンタ等の画
像形成装置の改良に係り、特に帯電能や感度等の感光体
の不可逆的感度劣化が生した場合にも適切な画像濃度設
定条件を選択し得るようにして、常に美しい画像濃度を
得ることのできるようにした画像形戒装置に関するもの
である.〔従来技術〕 画像形戒装置に用いられる感光体は、その温度によって
帯電性S等の特性が変化するものがある.そのため、感
光体の温度変化による特性の変化をコピー処理時間の累
計等によって検出し、露光ランプに与える電圧等の歯像
濃度設定条件を変化させるようにした複写装yl(例え
ば特開昭63−■91161号公報参照)が知られてい
る.このような従来技術は、上記のような感光体の温度
変化による特性の変化に応じて画像濃度設定条件を変化
させるので、感光体の温度変化によらず、一定の画像濃
度を得る点において優れたものである. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のように、上記特開昭63−191161号公報に
開示された複写装置では、感光体の温度が例えば上昇(
又は下III)するのに応じて露光ランプの電圧を低下
(上昇)させるようにして画像濃度の一定化を図ってい
る.従って、このような制御手法では感光体の温度が元
に戻れば、感光体の特性も元に戻るという所謂可逆的な
変化には対応し得るものの、感光体の特性が不可逆的に
変化する場合には対応することができない.上記のよう
な感光体の温度に対する特性の不可逆的変化は、有機感
光体の場合に著しく、例えば50℃以上の温度に所定時
間以上断続的若しくは連続的にさらされた場合、温度が
常温に戻っても、温度一特性の関係が元に戻らない、即
ち、不可逆的変化を示すことが知られている. 従って、本発明が目的とするところは、感光体の温度一
特性の関係が不可逆的に変化した場合にも、これに追従
して洒像濃度設定条件を変化させ、長期間に亘って一定
の画像濃度を得ることのできる画像形戒装置を提供する
ことにある.〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達戒するために、本発明が採用する主たる手
段は、感光体の温度変化に応して画像濃度設定条件の調
整を行うようにした画像形戒装置において、感光体の不
可逆的特性劣化を検出する手段と、上記の不可逆的特性
劣化に応じて感光体温度に対する画像濃度条件の関係を
変化させる手段とを具備してなる点を要旨とする画像形
戒装置である. 〔作用〕 感光体の不可逆的特性劣化は、例えば感光体の温度が一
定以上となった時の時間を累積して、その累積時間によ
り検出することができる.このように劣化検出手段によ
り感光体の劣化が検出されると、それまでの可逆的変化
に通した感光体温度一画像濃度条件の関係は通用されな
くなり、かわって不可逆的変化に−通した感光体温度一
画像濃度条件の関係が通用される, 〔実施例〕 続いて、添付した図面を参照して本発明を具体化した実
施例につき説明し、本発明の理解に供する.ここに第1
図は本発明の一実施例に係る画像形戒装置の全体的構造
を示す概略正断面図、第2図は同画像形戒装置の制御の
概略を示すブロック図、第3図は感光体ドラム温度に対
する画像濃度設定条件の一例であるチャージャ電圧の補
正量の関係を示すグラフ、第4図(al及びQ))はそ
れぞれ上記画像形戒装置の制御手項を示すフローチャー
トである. 尚、以下の実施例は本発明を具体化した一例に過ぎず、
本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない. 第1図に示すように、この実施例に係る画像形成装置A
は、原稿台l上にセットされた原稿2を原稿台1の移動
に伴って露光走査する露光ランプ3を有している.上記
原稿台1の下方に回転可能に設けられた有機感光ドラム
(感光体)4の周囲には、メインチャージャ5,現像装
置7,転写チャージャ8,分離チャージャ9.クリーナ
10及び感光体ドラム4の周辺温度を渕定するサーξス
タl1がこの順番に配設されている. 従って、転写紙搬送部12を通って、上記感光体ドラム
4と転写チャージャ8との間の転写部に導かれた複写紙
は、トナー像の転写後に分離チャージャ9により感光体
ドラム4から剥離された後、定着装置15に導かれる. 尚、この実施例にかかる画像形戒装置Aは、原稿台1が
移動して原稿1を露光走査する形式のものであるが、本
発明は露光ランプ3側が移動して露光走査の行われるタ
イプについても同様に通用可能である. 以下の説明においては、画像濃度設定条件として前記露
光ランプ3に与えるAVR出力電圧を例に取って説明す
る.但し、これは一例であって、例えば前記メインチャ
ージャ5に与えるvI1l電圧を画像濃度設定条件に選
んでもよく、また現像装W7の現像スリーブに与えるバ
イアス電圧を画像濃度設定条件として選択してもよい. 第2図は、上記露光ランブ3の駆動調整装置の信号系統
を示すブロック図であり、前記感光体ドラム4の表面温
度をその雰囲気温度から検出するサー主スタ11からの
信号は、図示しないA/D変換器及びI/Oインターフ
ェイスを介して、マイクロコンピュータl3に供給され
る.上記マイクロコンピュータ13には、不揮発性メモ
リ6が接続されている.この不揮発性メモリ6は、感光
体ドラム4の不可逆的な特性劣化の度合を表す後記のカ
ウンタの値を記憶するためのものである.また、上記マ
イクロコンピュータl3の出力側には図示せぬI/Oイ
ンターフェイス及びA/D変換器を介して露光ランプ3
を一定電圧で駆動するためのAVR14が接続されてい
る.次に、上記画像形戒装置Aの制御手順を説明するに
先立って、第3図を参照して感光体の温度に対する画像
濃度設定条件(n光ランプ3に与える電圧=AVR出力
電圧)の変化の態様につき説明する.第3図のたて軸は
常温(20℃)の状態において、例えば85VのAVR
出力電圧を与える場合の補正量V (t)を表す. 通常、有機感光体の場合、温度が上昇すると感度が向上
するために、露光ランブ3に与える駆動電圧(AVR出
力電圧)を低下させ、温度が下がると感度が低下するた
めにAVR出力電圧を上昇させるように制御する.但し
、第3図に示した例では、感光体ドラム4の表面温度が
40℃を超えると感度はそれ以上変化せず、一定となる
場合を示している. 即ち、実線で示した値がAVR出力の補正量V(1)で
あり、例えば40℃の場合にAVR出力電圧を6.Ov
低下させ(8 5−6.0−79.OV)、ドラム温度
T−8℃の場合、AVR出力を3.5v上昇させ(85
+3.5−88.5V) 、20℃の時に丁度85Vを
与えるように制御すべきことを表している.但し、これ
は感光体に不可逆的特性の劣化が生じていない状態にお
けるものである.これに対して、感光体ドラム4に所定
量の不可逆的特性劣化が生じた場合には、AVR出力の
補正量V (t)は厳密には第3図に一点鎖線に示すよ
うに変化される. しかし、このように感光体ドラム4の温度に応じてAV
R出力補正量を厳密に補正しようとすると制御手法が複
雑となり、また、大きい記憶容量を必要とするので、こ
の実施例では感光体ドラム4の温度が20℃の前後、及
び40℃の前後でAVR出力補正量V (t)を段階的
に変化させ、制御の簡略化を図っている. 即ち、第3図に破線で示すように、ドラム温度Tが20
℃以下ではAVR出力補正量を前記不可逆的特性劣化の
ない状態における補正量+2V(一定)とし、ドラム温
度Tが20℃から40℃の間では補正量V (t)を不
可逆的特性劣化のない状態における補正量+IV(一定
)とし、且つドラム温度Tが40℃以上では、不可逆的
特性劣化のない状態と同じAVR出力補正量に設定して
いる. 本発明では上記のように第3図に一点鎖線で示すように
補正量を修正してもよいし、また破線で示すように修正
してもよい.このような条件の変更を行う点が本発明の
特徴の1つである.続いて、第4図を参照して、上記A
VR出力補正量V (t)の設定手順等につき説明する
.第4図fa+は、1枚分のコピーが終了した時点にお
ける処理を示し、第4図(blはこれから1枚分のコピ
ー処理を行うに先立っての処理を示す.尚、以下の説明
中31.32,・・・は処理手[(ステップ)の番号を
示す.第4図(alのSlで示すように、1枚分のコピ
ー処理が終了すると、前記サーミスタ11からの出力信
号により感光体ドラム4の表面温度Tが検出される(3
2).このドラム温度Tが所定の温度T0よりも大きい
場合(S3) 、S4において、前記不揮発性メモリ6
で構威されるカウンタの値Cを1インクリメントする.
尚、このカウンタの値は機械据付時又は感光体ドラム4
の交換時にリセントされる.上記所定の温度T0は感光
体ドラム4を長時間その温度にさらしておくと、不可逆
的特性劣化を生じてしまうようなある程度貰い温度で、
前記説明では、例えば50℃として説明された.従って
、上記S3でドラム温度Tが所定温度T0よりも低い場
合には、カウンタの値はインクリメントされない. 上記のような第4図falに示す手順が1枚分のコピー
の終了毎に繰り返されることにより、上記所定の限界温
度T0以上の状態で行われたコピー処理の回数が不揮発
性メモリ6に保存される.一方、例えばスタートボタン
が押される等によりコピー処理が開始されると、第4図
におけるS5で示すように、前記不揮発性メモリ6に保
存されているカウンタの値Cが所定の限界回数00と比
較され、C0を超えていると判断された場合には、感光
ドラム4が不可逆的特性劣化を生したものとして判断さ
れる.その結果、以下に示す36〜S9の処理が実行さ
れる.従ってこのカウンタの値Cを判定する機能を実現
する手段が劣化検出手段の一例である. 即ち、カウンタの値が限界回数00を超えた場合には、
その時の感光体ドラム4の表面温度Tが所定の仕切り温
度T,よりも小さいか否かが判断される.この仕切り温
度は例えば第3図では20℃で表示される.ドラム温度
TがTI (20℃)よりも小さい場合にはAVR出力
補正IV (t)はV。(t)+Y+ T:表される−
ここにV6 (t)は、不可逆的特性劣化を生して
いない場合におけるAVR出力補正量で、例えば第3図
に示す例では、実線で示されたように温度に従って変化
する値である.また、Y1は可逆的特性劣化の程度から
不可逆的特性劣化に至ったために、AVR出力補正量を
修正するための修正部で、第3図に示した例では、例え
ば2vとなっている(S7).ステップS6でドラム温
度TがT1よりも大きいと判断された場合には、ffl
<38においてドラム温度TがT2よりも小さいか否か
が判断される.T2は前記T,よりも大きい仕切り温度
で第3図の例では40℃である. ここで、現在のドラム温度TがT2よりも小さい場合に
は、AVR出力補正量V (t)J0 (t)+Y,の
演算が行われる(S9).上記Y2の値は、ドラム温度
がT1とT2の間にある場合におけるAVR出力補正量
の修正量で、第3図に示した例ではIVが該当する.ま
た、上記ステップS8でドラム温度TがT2よりも更に
大きいと判断された場合には、310の処理が実行され
る.この実施例では第3図に示すように、T2が40℃
以上の温度では、AVR出力補正量に不可逆的特性劣化
を生した分の修正を行う必要がないので、AVR出力補
正量V (t)−VO(t)に設定される. 上記のようにS7,S9.SIOにより各温度段階に応
じてAVR出力補正量が(画像濃度設定条件)が設定さ
れると、次にSllで設定された補正量V (t)でA
VR出力電圧を補正し、その電圧に基づいて露光ランプ
3を駆動してコピー処理(S 1 2)を実行する. この実施例では、ドラム温度4を3段階に分けてそれぞ
れに付き画像濃度設定条件を記憶し、これらを選択的に
通用して画像形成処理を行うようにしているが、段階的
な温度範囲は上記のような3段階に限定されず、簡単に
2段階とされ、または更に詳細に4段階以上に設定して
もよい.また、上記実施例では、ドラム温度がT2より
も大きい場合には、不可逆的特性劣化を生していない状
態と同レベルにしたが、使用する感光体ドラム4の特性
に応して別の通切な特性を設定し、選択するようになし
得ることは言うまでもない.更に、本発明は有機感光体
に限らず、不可逆的特性劣化の生じる全ての感光体に通
用可能である。
本発明は、以上述べたように、感光体の温度変化に応じ
て画像濃度設定条件の調整を行うようにした画像形戒装
置において、感光体の不可逆的特性劣化を検出する手段
と、上記の不可逆的特性劣化に応じて感光体温度に対す
る画像濃度条件の関係を変化させる手段とを具備してな
ることを特徴とする!ia形戒装置であるから、感光体
の不可逆的特性劣化が生した場合にも、画像濃度が一定
となるように適切な調整が行われ、美しい画像形成が行
われる.
て画像濃度設定条件の調整を行うようにした画像形戒装
置において、感光体の不可逆的特性劣化を検出する手段
と、上記の不可逆的特性劣化に応じて感光体温度に対す
る画像濃度条件の関係を変化させる手段とを具備してな
ることを特徴とする!ia形戒装置であるから、感光体
の不可逆的特性劣化が生した場合にも、画像濃度が一定
となるように適切な調整が行われ、美しい画像形成が行
われる.
第1図は本発明の一実施例に係る画像形戒装置の全体的
構造を示す概略正断面図、第2図は同画像形戒装置の制
御の概略を示すブロソク図、第3図は感光体ドラム温度
に対する画像濃度設定条件の一例であるチャージャ電圧
の補正量の関係を示すグラフ、第4図fat及びfbl
はそれぞれ上記画像形戒装置の制御手順を示すフローチ
ャー 〔符号の説明〕 3・・・露光ランプ 4・・・感光体ドラム 6・・・不揮発性メモリ 11・・・サーミスタ 13・・・マイクロコンピュータ 14・・・AVR トである.
構造を示す概略正断面図、第2図は同画像形戒装置の制
御の概略を示すブロソク図、第3図は感光体ドラム温度
に対する画像濃度設定条件の一例であるチャージャ電圧
の補正量の関係を示すグラフ、第4図fat及びfbl
はそれぞれ上記画像形戒装置の制御手順を示すフローチ
ャー 〔符号の説明〕 3・・・露光ランプ 4・・・感光体ドラム 6・・・不揮発性メモリ 11・・・サーミスタ 13・・・マイクロコンピュータ 14・・・AVR トである.
Claims (1)
- (1)感光体の温度変化に応じて画像濃度設定条件の調
整を行うようにした画像形成装置において、 感光体の不可逆的特性劣化を検出する手段と、 上記の不可逆的特性劣化に応じて感光体温度に対する画
像濃度条件の関係を変化させる手段とを具備してなるこ
とを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1185802A JPH0350566A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 画像形成装置 |
| US07/553,752 US5060022A (en) | 1989-07-18 | 1990-07-13 | Image processing equipment for setting image density conditions according to temperature |
| EP90113704A EP0409183B1 (en) | 1989-07-18 | 1990-07-17 | Image processing equipment |
| DE69009606T DE69009606T2 (de) | 1989-07-18 | 1990-07-17 | Bildverarbeitungseinrichtung. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1185802A JPH0350566A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0350566A true JPH0350566A (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=16177145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1185802A Pending JPH0350566A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0350566A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5497034A (en) * | 1978-01-17 | 1979-07-31 | Ricoh Co Ltd | Image quality controller for electrostatic copier |
| JPS63191163A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-08 | Konica Corp | 感光体疲労を補償した複写装置 |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP1185802A patent/JPH0350566A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5497034A (en) * | 1978-01-17 | 1979-07-31 | Ricoh Co Ltd | Image quality controller for electrostatic copier |
| JPS63191163A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-08 | Konica Corp | 感光体疲労を補償した複写装置 |
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