JPH0350674B2 - - Google Patents
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- JPH0350674B2 JPH0350674B2 JP58083303A JP8330383A JPH0350674B2 JP H0350674 B2 JPH0350674 B2 JP H0350674B2 JP 58083303 A JP58083303 A JP 58083303A JP 8330383 A JP8330383 A JP 8330383A JP H0350674 B2 JPH0350674 B2 JP H0350674B2
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- JP
- Japan
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- boot
- jig
- grooving
- piston
- tip
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B27/00—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
- B25B27/0028—Tools for removing or installing seals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/08—Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members
- B23P19/084—Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members for placing resilient or flexible rings, e.g. O-rings, circlips
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデイスクブレーキにおけるシリンダ及
びピストン間の摺動面を密封するためのブーツを
組付ける方法に関する。
びピストン間の摺動面を密封するためのブーツを
組付ける方法に関する。
上記デイスクブレーキはブレーキパツドでロー
ターを挟圧することにより、パツドとローターと
の摩擦でローターの回転を停止させるものである
が、上記パツドはシリンダと該シリンダに摺嵌さ
れる有底円筒形のピストンとからなる油圧作動装
置により駆動するものである。そしてこのシリン
ダはその開口端部の内周面に周方向に凹溝を有
し、かつピストンもその開口端部の外周面には周
方向に凹溝を有しており、それら対向する凹溝の
間にはリング状で弾性を有するブーツが取付けら
れている。このブーツはシリンダとピストンとの
摺動面間へのダストの侵入を防止しているもので
ある。
ターを挟圧することにより、パツドとローターと
の摩擦でローターの回転を停止させるものである
が、上記パツドはシリンダと該シリンダに摺嵌さ
れる有底円筒形のピストンとからなる油圧作動装
置により駆動するものである。そしてこのシリン
ダはその開口端部の内周面に周方向に凹溝を有
し、かつピストンもその開口端部の外周面には周
方向に凹溝を有しており、それら対向する凹溝の
間にはリング状で弾性を有するブーツが取付けら
れている。このブーツはシリンダとピストンとの
摺動面間へのダストの侵入を防止しているもので
ある。
従来、ブーツの組付けは手作業で行われていた
ため能率が悪かつただけでなく、手先の微妙な動
作を要し、熟練を必要とする工程であり、習熟度
により出来高が非常に異なると共に多能工化ある
いは少人化の大きな壁となつていた。
ため能率が悪かつただけでなく、手先の微妙な動
作を要し、熟練を必要とする工程であり、習熟度
により出来高が非常に異なると共に多能工化ある
いは少人化の大きな壁となつていた。
本発明はこのような障害を解消して省力化をは
かるためになされたものであり、ピストン開口端
の開口にブーツガイド治具を取付け、これにブー
ツをセツトして押し込み治具と溝入れ治具を用い
て、上記シリンダ開口端部の内周面の周方向の環
状凹溝(ブーツ溝)とピストン開口端部の外周面
の周方向の環状凹溝(ブーツ溝)に2工程でブー
ツを押し込み組付ける方法である。
かるためになされたものであり、ピストン開口端
の開口にブーツガイド治具を取付け、これにブー
ツをセツトして押し込み治具と溝入れ治具を用い
て、上記シリンダ開口端部の内周面の周方向の環
状凹溝(ブーツ溝)とピストン開口端部の外周面
の周方向の環状凹溝(ブーツ溝)に2工程でブー
ツを押し込み組付ける方法である。
即ち、開口端部の内周面に周方向に環状凹溝を
有するシリンダ内に、開口端部の外周面に周方向
に環状凹溝を有する有底円筒形ピストンを、両開
口端部を同方向に向けて摺嵌して上記環状凹溝同
士を対向させ、ピストンの開口端部に中心軸に沿
つて縦孔を有する上部が小径の円錐台形状のブー
ツガイド治具を取り付け、先ず上記縦孔に抜き差
し自在に嵌入する軸部を有し、上部に左右に揺動
自在に枢着された先端部が下方に向け「く」の字
状に折曲して偏平な1対の押し込みレバーを有す
る押し込み治具を用いて、該治具の軸部を上記縦
孔に挿入して押し込むことにより、そのレバー先
端部で上記ブーツガイド治具の外周傾斜面に載置
した弾性体からなるリング状のブーツの内周面部
の2ケ所を上記ピストンの環状凹溝に押し込み、
さらに上記押し込み治具を中心軸の回りにわずか
づつ回転しながら上記押し込みを繰り返して、上
記レバー先端部でのブーツの内周面部の全周をピ
ストンの環状凹溝内へ入れ込み、次いで上記ブー
ツガイド治具の縦孔に抜き差し自在に嵌入する軸
部を有し、上部に左右に揺動自在に枢着された先
端部の内側に段が形成されて最先端部が偏平な1
対の溝入れレバーを有する溝入れ治具を用いて、
該治具の軸部を上記縦孔に挿入し、そのレバーの
最先端部を上記ブーツの外周面部の2ケ所に当て
がつて上記溝入れ治具を押し込むことにより上記
先端部の段で該ブーツの外周面部の2ケ所を上記
シリンダの環状凹溝に押し込み、その後この溝入
れレバーを引き抜き、さらに上記溝入れ治具を中
心軸の回りにわずかづつ回転しながら上記押し込
みと引き抜きを繰り返して上記溝入れレバーの先
端部でブーツの外周面部の全周をシリンダの環状
凹溝に入れ込むことにより、ブーツの内外周面部
の全周をシリンダおよびピストンの環状凹溝に溝
入れによるデイスクブレーキ用ピストンブーツの
組付け方法である。
有するシリンダ内に、開口端部の外周面に周方向
に環状凹溝を有する有底円筒形ピストンを、両開
口端部を同方向に向けて摺嵌して上記環状凹溝同
士を対向させ、ピストンの開口端部に中心軸に沿
つて縦孔を有する上部が小径の円錐台形状のブー
ツガイド治具を取り付け、先ず上記縦孔に抜き差
し自在に嵌入する軸部を有し、上部に左右に揺動
自在に枢着された先端部が下方に向け「く」の字
状に折曲して偏平な1対の押し込みレバーを有す
る押し込み治具を用いて、該治具の軸部を上記縦
孔に挿入して押し込むことにより、そのレバー先
端部で上記ブーツガイド治具の外周傾斜面に載置
した弾性体からなるリング状のブーツの内周面部
の2ケ所を上記ピストンの環状凹溝に押し込み、
さらに上記押し込み治具を中心軸の回りにわずか
づつ回転しながら上記押し込みを繰り返して、上
記レバー先端部でのブーツの内周面部の全周をピ
ストンの環状凹溝内へ入れ込み、次いで上記ブー
ツガイド治具の縦孔に抜き差し自在に嵌入する軸
部を有し、上部に左右に揺動自在に枢着された先
端部の内側に段が形成されて最先端部が偏平な1
対の溝入れレバーを有する溝入れ治具を用いて、
該治具の軸部を上記縦孔に挿入し、そのレバーの
最先端部を上記ブーツの外周面部の2ケ所に当て
がつて上記溝入れ治具を押し込むことにより上記
先端部の段で該ブーツの外周面部の2ケ所を上記
シリンダの環状凹溝に押し込み、その後この溝入
れレバーを引き抜き、さらに上記溝入れ治具を中
心軸の回りにわずかづつ回転しながら上記押し込
みと引き抜きを繰り返して上記溝入れレバーの先
端部でブーツの外周面部の全周をシリンダの環状
凹溝に入れ込むことにより、ブーツの内外周面部
の全周をシリンダおよびピストンの環状凹溝に溝
入れによるデイスクブレーキ用ピストンブーツの
組付け方法である。
以下本発明の1実施例を図面について説明す
る。
る。
第1図aにおいて、1はデイスクブレーキ(油
圧作動装置)におけるピクトンでシリンダ2に摺
嵌され、3はピストン開口端部、4はシリンダー
開口端部であり、5はピストン開口端部の環状ブ
ーツ溝、6はシリンダ開口端部の環状ブーツ溝で
ある。次にブーツガイド治具7は中心軸に沿つて
断面円形の縦孔12を有する略円錐台形状であ
り、かつその下方にはピストン開口部10に対応
した嵌合部11が延設されている。そしてこの略
円錐台形状部の頂部8の外径は組付けされるブー
ツ内径より小さく、ヒストン開口端部3に当接す
る裾部9の外径はピストン開口端部3の外径より
も若干大きくなつている。また上記縦孔12は後
述の押し込み治具13及び溝入れ治具21の支持
本体下部軸17を回転自在に嵌入するためのもの
である。
圧作動装置)におけるピクトンでシリンダ2に摺
嵌され、3はピストン開口端部、4はシリンダー
開口端部であり、5はピストン開口端部の環状ブ
ーツ溝、6はシリンダ開口端部の環状ブーツ溝で
ある。次にブーツガイド治具7は中心軸に沿つて
断面円形の縦孔12を有する略円錐台形状であ
り、かつその下方にはピストン開口部10に対応
した嵌合部11が延設されている。そしてこの略
円錐台形状部の頂部8の外径は組付けされるブー
ツ内径より小さく、ヒストン開口端部3に当接す
る裾部9の外径はピストン開口端部3の外径より
も若干大きくなつている。また上記縦孔12は後
述の押し込み治具13及び溝入れ治具21の支持
本体下部軸17を回転自在に嵌入するためのもの
である。
次に第1図bは押し込み治具13で、上部の左
右に突出部14,14′を形成した略T字形状の
支持本体15の上端に把手部16を有し、その支
持本体下部軸17は前記ブーツガイド治具7の縦
孔12に回転自在に嵌入し得るように横断面円形
になつている。さらに突出部14,14′には支
持本体下部軸17に対応する長さを有する1対の
押し込みレバー18,18′が揺動自在にピン1
9,19′により枢着されており、押し込みレバ
ー18,18′の先端部20,20′はシリンダ開
口端部4とピストン開口端部3との間〓にリング
状ブーツの内周面部を押し込むためのもので、内
側にわずかに折れ曲つてへら状もしくは偏平状を
している。
右に突出部14,14′を形成した略T字形状の
支持本体15の上端に把手部16を有し、その支
持本体下部軸17は前記ブーツガイド治具7の縦
孔12に回転自在に嵌入し得るように横断面円形
になつている。さらに突出部14,14′には支
持本体下部軸17に対応する長さを有する1対の
押し込みレバー18,18′が揺動自在にピン1
9,19′により枢着されており、押し込みレバ
ー18,18′の先端部20,20′はシリンダ開
口端部4とピストン開口端部3との間〓にリング
状ブーツの内周面部を押し込むためのもので、内
側にわずかに折れ曲つてへら状もしくは偏平状を
している。
次に第1図cは溝入れ治具21で、押し込み治
具13におけると同様の支持本体15の突出部1
4,14′に支持本体下部軸17を対応する長さ
を有する1対の溝入れレバー22,22′が同様
にピン23,23′により揺動自在に枢着されて
おり、その先端部24,24′は内側に段部を有
しブーツの外周面部をピストンとシリンダの間〓
を通してシリンダ側の環状ブーツ溝6に挿入しう
るようにへら状もしくは偏平状をしている。
具13におけると同様の支持本体15の突出部1
4,14′に支持本体下部軸17を対応する長さ
を有する1対の溝入れレバー22,22′が同様
にピン23,23′により揺動自在に枢着されて
おり、その先端部24,24′は内側に段部を有
しブーツの外周面部をピストンとシリンダの間〓
を通してシリンダ側の環状ブーツ溝6に挿入しう
るようにへら状もしくは偏平状をしている。
本実施例では以上述べたブーツガイド治具7、
押し込み治具13、溝入れ治具21を用いてブー
ツをデイスクブレーキのピストンのブーツ溝5へ
の溝入れとシリンダのブーツ溝6への溝入れの2
工程に分けて組付ける。以下にその組付け方法の
手順を説明する。
押し込み治具13、溝入れ治具21を用いてブー
ツをデイスクブレーキのピストンのブーツ溝5へ
の溝入れとシリンダのブーツ溝6への溝入れの2
工程に分けて組付ける。以下にその組付け方法の
手順を説明する。
まず、第1図aに示すようにブーツガイド治具
7の嵌合部11をピストン開口部10に挿入する
ことにより、このガイド治具7をピストン開口端
部3に取りつけ、ブーツガイド治具7の上方より
その外周の傾斜面にリング状で上面が半径方向に
波形状をなし、弾性ゴム体からなるブーツ25を
載置する。このブーツ25の上記ガイド治具7に
接する内周面は、ブーツ25がピストン側のブー
ツ溝5に入れられた時にはシール作用をなし、ま
たブーツ25の外周面は、ブーツ25がシリンダ
側のブーツ溝6内に入れられた時にシール作用を
なすように、ブーツ本体は弾性ゴム体で形成して
ある。
7の嵌合部11をピストン開口部10に挿入する
ことにより、このガイド治具7をピストン開口端
部3に取りつけ、ブーツガイド治具7の上方より
その外周の傾斜面にリング状で上面が半径方向に
波形状をなし、弾性ゴム体からなるブーツ25を
載置する。このブーツ25の上記ガイド治具7に
接する内周面は、ブーツ25がピストン側のブー
ツ溝5に入れられた時にはシール作用をなし、ま
たブーツ25の外周面は、ブーツ25がシリンダ
側のブーツ溝6内に入れられた時にシール作用を
なすように、ブーツ本体は弾性ゴム体で形成して
ある。
ついで第1図bに示す押し込み治具13の支持
本体下部軸17を矢印Aの方向に沿つてブーツガ
イド治具7の縦孔12に押し込むと同時に、押し
込みレバー18,18′の先端部20,20′をリ
ング状ブーツ25上面の内側(内周側)の環状凹
部に当てブーツガイド治具7の傾斜面に沿つて第
2図に示すようにブーツの内周面部をピストンの
ブーツ溝5に押し込み溝入れする。この1回の押
し込みではリング状ブーツ内周面部の全周の対向
する2ケ所部分がブーツ溝5に押し込まれること
になる。そこで次に押し込み治具13を回転して
上記と同様に押し込み操作を行なつて他のケ所の
ブーツ内周面部をブーツ溝5に押し込む。このよ
うに押し込み治具13を次々と回転しながら上記
押し込み操作をブーツ全周に及ぼして第1工程の
ピストンのブーツ溝5へのブーツ溝入れを完了す
る。
本体下部軸17を矢印Aの方向に沿つてブーツガ
イド治具7の縦孔12に押し込むと同時に、押し
込みレバー18,18′の先端部20,20′をリ
ング状ブーツ25上面の内側(内周側)の環状凹
部に当てブーツガイド治具7の傾斜面に沿つて第
2図に示すようにブーツの内周面部をピストンの
ブーツ溝5に押し込み溝入れする。この1回の押
し込みではリング状ブーツ内周面部の全周の対向
する2ケ所部分がブーツ溝5に押し込まれること
になる。そこで次に押し込み治具13を回転して
上記と同様に押し込み操作を行なつて他のケ所の
ブーツ内周面部をブーツ溝5に押し込む。このよ
うに押し込み治具13を次々と回転しながら上記
押し込み操作をブーツ全周に及ぼして第1工程の
ピストンのブーツ溝5へのブーツ溝入れを完了す
る。
次に第1図cに示す溝入れ治具21を用い、そ
の支持本体下部軸17を前記第1工程におけると
同様にブーツガイド治具7の縦孔12に嵌入する
同時に、前記第1工程で溝入れを完了した状態に
あるブーツ25の内周面部に対して、第3図aに
示すようにいまだシリンダ開口端部4の上面に残
つているリング状ブーツの中心軸を挟んで対向す
る2ケ所の外周面に、溝入れレバー22,22′
の先端部24,24′の段部より先の最先端の偏
平部を当てがつて係合させ、これを第3図aのよ
うに矢印Cから矢印Dの方向に移動させる。即ち
先ずレバー22,22′を矢印Cのように内側に
移動してブーツガイド治具7の外周面に押し当
て、次に矢印Dのように溝入れ治具21全体をさ
らに押し込むことにより、第3図bの状態になる
ようにブーツ25の外周面の全周のうちで溝入れ
レバー22,22′の先端部24,24′の段部に
係合している2ケ所部分をシリンダのブーツ溝6
内の付近に押し込む。次いでこの押し込んだ溝入
れ治具21を第3図cに示すように矢印方向に引
き上げることにより、溝入れレバー22,22′
の先端部24,24とブーツ25外周面との係合
を解除する。この操作によつてブーツの外周面の
全周のうちで上記の溝入れレバー22,22′の
先端部に係合していた2ケ所部分は、ゴム弾性に
よつてシリンダのブーツ溝6に入り込む。
の支持本体下部軸17を前記第1工程におけると
同様にブーツガイド治具7の縦孔12に嵌入する
同時に、前記第1工程で溝入れを完了した状態に
あるブーツ25の内周面部に対して、第3図aに
示すようにいまだシリンダ開口端部4の上面に残
つているリング状ブーツの中心軸を挟んで対向す
る2ケ所の外周面に、溝入れレバー22,22′
の先端部24,24′の段部より先の最先端の偏
平部を当てがつて係合させ、これを第3図aのよ
うに矢印Cから矢印Dの方向に移動させる。即ち
先ずレバー22,22′を矢印Cのように内側に
移動してブーツガイド治具7の外周面に押し当
て、次に矢印Dのように溝入れ治具21全体をさ
らに押し込むことにより、第3図bの状態になる
ようにブーツ25の外周面の全周のうちで溝入れ
レバー22,22′の先端部24,24′の段部に
係合している2ケ所部分をシリンダのブーツ溝6
内の付近に押し込む。次いでこの押し込んだ溝入
れ治具21を第3図cに示すように矢印方向に引
き上げることにより、溝入れレバー22,22′
の先端部24,24とブーツ25外周面との係合
を解除する。この操作によつてブーツの外周面の
全周のうちで上記の溝入れレバー22,22′の
先端部に係合していた2ケ所部分は、ゴム弾性に
よつてシリンダのブーツ溝6に入り込む。
しかし第3図cのようにブーツ溝6の上端に係
止させられてしまう場合もある。そこでこの場合
はこの状態から溝入れレバー22,22′を再度
押し込むことにより、ブーツ25の外周面部の上
記係止している部分をシリンダのブーツ溝6に確
実に入れ込む。
止させられてしまう場合もある。そこでこの場合
はこの状態から溝入れレバー22,22′を再度
押し込むことにより、ブーツ25の外周面部の上
記係止している部分をシリンダのブーツ溝6に確
実に入れ込む。
次に溝入れ治具21を中心軸の回りにわずかに
回転して、即ち溝入れレバー22,22′を第3
図のE方向に少し回転して上記と異なつた部分の
ブーツの外周面部の2ケ所について、上記の操作
を繰り返す。
回転して、即ち溝入れレバー22,22′を第3
図のE方向に少し回転して上記と異なつた部分の
ブーツの外周面部の2ケ所について、上記の操作
を繰り返す。
そしてこれをブーツの全周にわたつて複数回繰
り返すことにより、即ち溝入れレバー22,2
2′の上下運動と溝入れ治具7の回転を複数回実
施することにより、ブーツの外周面部をブーツ2
5全周にわたつてシリンダのブーツ溝6に押し込
んでゆく。そして最後に溝入れレバー22,2
2′の先端部24,24′を第3図eに示すように
ブーツ25の外周面側の環状凹部の2ケ所に当て
がい、このときレバー22,22′には図のよう
に外側に向つて矢印のような力が加わつている溝
入れ治具7を中心軸の回りに回転させることによ
りシリンダのブーツ溝6へのブーツ25の外周面
部のブーツ全周にわたつての溝入れ、つまり第2
工程を終り、ブーツ25全体の溝入れを完了す
る。
り返すことにより、即ち溝入れレバー22,2
2′の上下運動と溝入れ治具7の回転を複数回実
施することにより、ブーツの外周面部をブーツ2
5全周にわたつてシリンダのブーツ溝6に押し込
んでゆく。そして最後に溝入れレバー22,2
2′の先端部24,24′を第3図eに示すように
ブーツ25の外周面側の環状凹部の2ケ所に当て
がい、このときレバー22,22′には図のよう
に外側に向つて矢印のような力が加わつている溝
入れ治具7を中心軸の回りに回転させることによ
りシリンダのブーツ溝6へのブーツ25の外周面
部のブーツ全周にわたつての溝入れ、つまり第2
工程を終り、ブーツ25全体の溝入れを完了す
る。
本発明のブーツ組付け方法はこのようにブーツ
のゴム部品の伸縮機能を相互利用(押し込むこと
により溝に入り、戻すことにより溝形状にはま
る)して組付けるものであり、従来の手作業に比
較して大幅な省力化ができたものである。
のゴム部品の伸縮機能を相互利用(押し込むこと
により溝に入り、戻すことにより溝形状にはま
る)して組付けるものであり、従来の手作業に比
較して大幅な省力化ができたものである。
第1図aは本発明の実施例に用いた油圧作動装
置であるデイスクブレーキのピストンとシリンダ
及びこれにブーツガイド治具を取付けた状態、同
bは押し込み治具、同cは溝入れ治具の夫々の説
明図であり、第2図はブーツ内側端部をピストン
作動端部側ブーツ嵌合溝に溝入れする本発明の実
施例の第1工程の説明図、第3図a,b,c,
d,eはブーツ外側端部をシリンダ開口端部側ブ
ーツ嵌合溝に溝入れしてブーツの溝入れを完了す
る本発明の実施例の第2工程の説明図である。 1……ピストン、2……シリンダ、3……ピス
トン開口端部、4……シリンダ開口端部、5……
ピストン開口端部のブーツ溝、6……シリンダ開
口端部のブーツ溝、7……ブーツガイド治具、1
3……押し込み治具、18,18′……押し込み
レバー、20,20′……押し込みレバーの先端
部、21……溝入れ治具、22,22′……溝入
れレバー、24,24′……溝入れレバーの先端
部、25……ブーツ。
置であるデイスクブレーキのピストンとシリンダ
及びこれにブーツガイド治具を取付けた状態、同
bは押し込み治具、同cは溝入れ治具の夫々の説
明図であり、第2図はブーツ内側端部をピストン
作動端部側ブーツ嵌合溝に溝入れする本発明の実
施例の第1工程の説明図、第3図a,b,c,
d,eはブーツ外側端部をシリンダ開口端部側ブ
ーツ嵌合溝に溝入れしてブーツの溝入れを完了す
る本発明の実施例の第2工程の説明図である。 1……ピストン、2……シリンダ、3……ピス
トン開口端部、4……シリンダ開口端部、5……
ピストン開口端部のブーツ溝、6……シリンダ開
口端部のブーツ溝、7……ブーツガイド治具、1
3……押し込み治具、18,18′……押し込み
レバー、20,20′……押し込みレバーの先端
部、21……溝入れ治具、22,22′……溝入
れレバー、24,24′……溝入れレバーの先端
部、25……ブーツ。
Claims (1)
- 1 開口端部の内周面に周方向に環状凹溝を有す
るシリンダ内に、開口端部の外周面に周方向に環
状凹溝を有する有底円筒形ピストンを、両開口端
部を同方向に向けて摺嵌して上記環状凹溝同士を
対向させ、ピストンの開口端部に中心軸に沿つて
縦孔を有する上部が小径の円錐台形状のブーツガ
イド治具を取り付け、先ず上記縦孔に抜き差し自
在に嵌入する軸部を有し、上部に左右に揺動自在
に枢着された先端部が下方に向け「く」の字状に
折曲して偏平な1対の押し込みレバーを有する押
し込み治具を用いて、該治具の軸部を上記縦孔に
挿入して押し込むことにより、そのレバー先端部
で上記ブーツガイド治具の外周傾斜面に載置した
弾性体からなるリング状のブーツの内周面部の2
ケ所を上記ピストンの環状凹溝に押し込み、さら
に上記押し込み治具を中心軸の回りにわずかづつ
回転しながら上記押し込みを繰り返して、上記レ
バー先端部でのブーツの内周面部の全周をピスト
ンの環状凹溝内に入れ込み、次いで上記ブーツガ
イド治具の縦孔に抜き差し自在に嵌入する軸部を
有し、上部に左右に揺動自在に枢着された先端部
の内側に段が形成されて最先端部が偏平な1対の
溝入れレバーを有する溝入れ治具を用いて、該治
具の軸部を上記縦孔に挿入し、そのレバーの最先
端部を上記ブーツの外周面部の2ケ所に当てがつ
て上記溝入れ治具を押し込むことにより上記先端
部の段で該ブーツの外周面部の2ケ所を上記シリ
ンダの環状凹溝に押し込み、その後この溝入れレ
バーを引き抜き、さらに上記溝入れ治具を中心軸
の回りにわずかづつ回転しながら上記押し込みと
引き抜きを繰り返して上記溝入れレバーの先端部
でブーツの外周面部の全周をシリンダの環状凹溝
に入れ込むことにより、ブーツの内外周面部の全
周をシリンダおよびピストンの環状凹溝に溝入れ
することを特徴とするデイスクブレーキ用ピスト
ンブーツの組付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330383A JPS59209731A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | ディスクブレーキ用ピストンブ−ツの組付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330383A JPS59209731A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | ディスクブレーキ用ピストンブ−ツの組付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59209731A JPS59209731A (ja) | 1984-11-28 |
| JPH0350674B2 true JPH0350674B2 (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=13798637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8330383A Granted JPS59209731A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | ディスクブレーキ用ピストンブ−ツの組付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59209731A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106272224A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-01-04 | 张家港市华扬冶金机械有限公司 | 一种密封圈专用安装工具 |
| JP7045930B2 (ja) * | 2018-05-29 | 2022-04-01 | 日立Astemo株式会社 | ブーツの組み付け方法 |
| CN113459030B (zh) * | 2021-06-16 | 2022-08-05 | 广东鸿图科技股份有限公司 | 一种多级位开口密封环防错安装工具及包括其的装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57181572U (ja) * | 1981-05-15 | 1982-11-17 |
-
1983
- 1983-05-12 JP JP8330383A patent/JPS59209731A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59209731A (ja) | 1984-11-28 |
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