JPH0350884Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0350884Y2 JPH0350884Y2 JP1985091499U JP9149985U JPH0350884Y2 JP H0350884 Y2 JPH0350884 Y2 JP H0350884Y2 JP 1985091499 U JP1985091499 U JP 1985091499U JP 9149985 U JP9149985 U JP 9149985U JP H0350884 Y2 JPH0350884 Y2 JP H0350884Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shell
- handle
- slide slot
- probe
- slot cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は電磁血流計用ハンドルプローブに係
り、スライドスロツトカバーを摺動させることに
より、プローブの内径を変化されて、血流信号を
測定できるハンドルプローブに関する。
り、スライドスロツトカバーを摺動させることに
より、プローブの内径を変化されて、血流信号を
測定できるハンドルプローブに関する。
電磁血流計はFara−day効果を利用したもの
で、血液などの電気伝導性のある流体に対し、そ
の流速方向に直角に磁界を加え、この流速及び磁
界の両方向と直角に一対の電極を配設して、これ
らの電極間に発生した起電力を血流量として計測
するものである。
で、血液などの電気伝導性のある流体に対し、そ
の流速方向に直角に磁界を加え、この流速及び磁
界の両方向と直角に一対の電極を配設して、これ
らの電極間に発生した起電力を血流量として計測
するものである。
この電磁血流計の検出端である血管を抱持する
ハンドルプローブとしては、実公昭57−46963号
によつて開示された第4図に示すような構造のも
のが公知である。すなわちハンドルプローブ1は
先端にシエル2を設けた柄3と、この柄3に案内
キー4を介して摺動可能に装着されたスライドス
ロツトカバー5とより構成されており、このスラ
イドスロツトカバー5の先端と前記シエル2には
それぞれ半円孔(ルーメン)6が形成されていて
静脈や動脈などの血管を抱持できるようになつて
いる。シエル2内には従来の第5図に示すように
半円状の鉄心7とこの鉄心7を巻回するコイル8
とが一体に設けられ、このコイル8に電流を流し
て磁界9を形成したときの磁界9の方向と直角の
方向における前記シエル2の内周面には1対の電
極10が設けられていた。
ハンドルプローブとしては、実公昭57−46963号
によつて開示された第4図に示すような構造のも
のが公知である。すなわちハンドルプローブ1は
先端にシエル2を設けた柄3と、この柄3に案内
キー4を介して摺動可能に装着されたスライドス
ロツトカバー5とより構成されており、このスラ
イドスロツトカバー5の先端と前記シエル2には
それぞれ半円孔(ルーメン)6が形成されていて
静脈や動脈などの血管を抱持できるようになつて
いる。シエル2内には従来の第5図に示すように
半円状の鉄心7とこの鉄心7を巻回するコイル8
とが一体に設けられ、このコイル8に電流を流し
て磁界9を形成したときの磁界9の方向と直角の
方向における前記シエル2の内周面には1対の電
極10が設けられていた。
上述したように構成された従来のハンドルプロ
ーブ1においては、シエル2とスライドスロツト
カバー5の先端によつて形成されたルーメン6に
よつて血管を抱持し、コイル8に電流を流して血
管中を流れる血液の流れに対し直交する方向に磁
界9を形成して、その起電力を一対の電極10に
よつて測定し、この起電力によつて血流量を計測
しようとするとき、励磁用の磁界9は鉄心7とコ
イル8よりなる磁気回路1個で形成している。こ
のためルーメン6の内部の磁場は不均一となり、
スライドスロツトカバー5の摺動によつてプロー
ブの内径を可変にして血管に装着させても正しい
測定結果を得ることはできない。従つて測定する
血管の太さに適合したサイズのハンドプローブを
使用しなければならず、スライドスロツトカバー
5は閉じられた状態で使用しなければならない。
このため血管の太さは手術によつて血管を取り出
して見るまで判らないので、事前に想定される装
着部位の血管外径近辺の内径を有するハンドルプ
ローブを数種類用意しておく必要があつた。さら
にまた測定時にハンドルプローブの開口部11が
小さいため、血管を組織から剥離してからプロー
ブを装着し、測定しなければならないという欠点
もあつた。
ーブ1においては、シエル2とスライドスロツト
カバー5の先端によつて形成されたルーメン6に
よつて血管を抱持し、コイル8に電流を流して血
管中を流れる血液の流れに対し直交する方向に磁
界9を形成して、その起電力を一対の電極10に
よつて測定し、この起電力によつて血流量を計測
しようとするとき、励磁用の磁界9は鉄心7とコ
イル8よりなる磁気回路1個で形成している。こ
のためルーメン6の内部の磁場は不均一となり、
スライドスロツトカバー5の摺動によつてプロー
ブの内径を可変にして血管に装着させても正しい
測定結果を得ることはできない。従つて測定する
血管の太さに適合したサイズのハンドプローブを
使用しなければならず、スライドスロツトカバー
5は閉じられた状態で使用しなければならない。
このため血管の太さは手術によつて血管を取り出
して見るまで判らないので、事前に想定される装
着部位の血管外径近辺の内径を有するハンドルプ
ローブを数種類用意しておく必要があつた。さら
にまた測定時にハンドルプローブの開口部11が
小さいため、血管を組織から剥離してからプロー
ブを装着し、測定しなければならないという欠点
もあつた。
本考案は上述した点に鑑みてなされたものであ
り、内径可変なプローブを提供し、想定される装
着部位の血管外径の内径を有するプローブを1種
類準備しておけば実際の血管外径が想定した値よ
り多少異なつても血流量を測定可能にしようとす
るものである。またプローブの開口部11を広く
して血管を保持する組織を破壊することなく血管
に装着し、容易にかつ正確に計測できる電磁血流
計用ハンドルプローブを提供することを目的とす
る。
り、内径可変なプローブを提供し、想定される装
着部位の血管外径の内径を有するプローブを1種
類準備しておけば実際の血管外径が想定した値よ
り多少異なつても血流量を測定可能にしようとす
るものである。またプローブの開口部11を広く
して血管を保持する組織を破壊することなく血管
に装着し、容易にかつ正確に計測できる電磁血流
計用ハンドルプローブを提供することを目的とす
る。
本考案は電磁血流計用ハンドルプローブを先端
にほぼ円弧状のシエルを設けた柄と、この柄に摺
動可能に嵌合し先端の前記シエルと対向する位置
にほぼ円弧状の把持部を設けたスライドスロツト
カバーとによつて構成し、前記シエル及びスライ
ドスロツトカバーの内部にそれぞれコイルが巻回
された円弧状の鉄心を設けることにより、磁気回
路を2個作成し、均一な平行磁場を得ることによ
り所期の目的の内径可変型のハンドルプローブを
提供できるようにしたものである。
にほぼ円弧状のシエルを設けた柄と、この柄に摺
動可能に嵌合し先端の前記シエルと対向する位置
にほぼ円弧状の把持部を設けたスライドスロツト
カバーとによつて構成し、前記シエル及びスライ
ドスロツトカバーの内部にそれぞれコイルが巻回
された円弧状の鉄心を設けることにより、磁気回
路を2個作成し、均一な平行磁場を得ることによ
り所期の目的の内径可変型のハンドルプローブを
提供できるようにしたものである。
以下、本考案に係る電磁血流計用ハンドルプロ
ーブの一実施例を図面を参照して説明する。
ーブの一実施例を図面を参照して説明する。
第1図、第2図及び第3図に本考案の一実施例
を示す。該図において第4図及び第5図に示す部
分と同一または同等部分は、同一符号を付して示
す。ハンドルプローブ1は従来例と同様に柄3の
先端に円弧状のシエル2が設けられており、この
柄3の外周に摺動可能にスライドスロツトカバー
5が嵌合されている。柄3の外周面の一部には軸
方向に平行に案内溝3aが形成されており、この
案内溝3aの一部には複数個の突起3bが形成さ
れている。前記スライドスロツトカバー5の内周
面の前記シエル2と反対側の一端には、案内溝3
aと摺動可能に係合する案内キー4が設けられて
おり、この案内キー4の近傍には前記突起3bに
弾性的に係止される突起部5aが形成されてい
て、スライドスロツトカバー5を柄3に対して段
階的に係止できるようになつている。12はハン
ドルプローブ1を把持するときの指当てであり、
5bは把持を滑りなく確実にするための複数個の
線状突起である。
を示す。該図において第4図及び第5図に示す部
分と同一または同等部分は、同一符号を付して示
す。ハンドルプローブ1は従来例と同様に柄3の
先端に円弧状のシエル2が設けられており、この
柄3の外周に摺動可能にスライドスロツトカバー
5が嵌合されている。柄3の外周面の一部には軸
方向に平行に案内溝3aが形成されており、この
案内溝3aの一部には複数個の突起3bが形成さ
れている。前記スライドスロツトカバー5の内周
面の前記シエル2と反対側の一端には、案内溝3
aと摺動可能に係合する案内キー4が設けられて
おり、この案内キー4の近傍には前記突起3bに
弾性的に係止される突起部5aが形成されてい
て、スライドスロツトカバー5を柄3に対して段
階的に係止できるようになつている。12はハン
ドルプローブ1を把持するときの指当てであり、
5bは把持を滑りなく確実にするための複数個の
線状突起である。
前記シエル2及びスライドスロツトカバー5の
先端に形成された把持部5cの内部には、第3図
に示すようにそれぞれコイル8a,8bが巻回さ
れた円弧状の鉄心7a,7bが一体に形成されて
おり、またそれぞれの対向する位置におれる内周
面には電極10a,10bが設けられている。こ
れらの1対のコイル8a,8bはそれぞれ1対の
導電線12,13によつてプローブの柄3、スラ
イドスロツトカバー5に導かれる。電極10a,
10bの導線は図示しないが、それぞれプローブ
の柄3、スライドスロツトカバー5に導かれる。
本実施例においてシエル2と把持部5cは血管保
持部を構成する。
先端に形成された把持部5cの内部には、第3図
に示すようにそれぞれコイル8a,8bが巻回さ
れた円弧状の鉄心7a,7bが一体に形成されて
おり、またそれぞれの対向する位置におれる内周
面には電極10a,10bが設けられている。こ
れらの1対のコイル8a,8bはそれぞれ1対の
導電線12,13によつてプローブの柄3、スラ
イドスロツトカバー5に導かれる。電極10a,
10bの導線は図示しないが、それぞれプローブ
の柄3、スライドスロツトカバー5に導かれる。
本実施例においてシエル2と把持部5cは血管保
持部を構成する。
上述したように構成された本実施例につき、以
下にその作用を説明する。シエル2とスライドス
ロツトカバー5の把持部5cにはそれぞれコイル
8a,8bが巻回された鉄心7a,7bが独立し
て設けられているため、コイル8a,8bに電流
を流した場合に発生する磁界14は、シエル2と
スライドスロツトカバー5との開口部11が多少
大きくても平行磁界となり、血流測定はほぼ正確
に行うことができる。実験的にはプローブ内径が
初期設定値の±10%までは実用的に許容でき真値
の±10%以内の誤差で流量測定を行なうことがで
きる。また開口部11がある程度開いていても測
定可能となるため、従来血管を組織から剥離して
測定を行わなければならない場合でも、剥離する
ことなく正確な血流測定を行なうことができるよ
うになつた。
下にその作用を説明する。シエル2とスライドス
ロツトカバー5の把持部5cにはそれぞれコイル
8a,8bが巻回された鉄心7a,7bが独立し
て設けられているため、コイル8a,8bに電流
を流した場合に発生する磁界14は、シエル2と
スライドスロツトカバー5との開口部11が多少
大きくても平行磁界となり、血流測定はほぼ正確
に行うことができる。実験的にはプローブ内径が
初期設定値の±10%までは実用的に許容でき真値
の±10%以内の誤差で流量測定を行なうことがで
きる。また開口部11がある程度開いていても測
定可能となるため、従来血管を組織から剥離して
測定を行わなければならない場合でも、剥離する
ことなく正確な血流測定を行なうことができるよ
うになつた。
上述したように本考案によれば、電磁血流計用
ハンドルプローブのシエルとスライドスロツトカ
バーとの両方にコイルを巻回した鉄心を設け、シ
エルとスライドスロツトカバーとの間の開口部が
多少開いていてもほぼ平行磁束を形成できるよう
にしたので、想定した血管外径と実際に装着する
血管外径とが多少異なつても1種類のプローブで
測定でき、また開口部を広くとることができるの
で組織を破壊することなく容易にかつ正確に計測
できるようになつた。
ハンドルプローブのシエルとスライドスロツトカ
バーとの両方にコイルを巻回した鉄心を設け、シ
エルとスライドスロツトカバーとの間の開口部が
多少開いていてもほぼ平行磁束を形成できるよう
にしたので、想定した血管外径と実際に装着する
血管外径とが多少異なつても1種類のプローブで
測定でき、また開口部を広くとることができるの
で組織を破壊することなく容易にかつ正確に計測
できるようになつた。
第1図は本考案に係る電磁血流計用ハンドルプ
ローブの一実施例を示す正面図、第2図、第3図
は第1図の要部断面図、第4図は従来の電磁血流
計用ハンドルプローブを示す正面図、第5図は第
4図の要部断面図である。 1……ハンドルプローブ、2……シエル、3…
…柄、5……スライドスロツトカバー、5c……
把持部、6……半円孔(ルーメン)、7……鉄心、
8……コイル。
ローブの一実施例を示す正面図、第2図、第3図
は第1図の要部断面図、第4図は従来の電磁血流
計用ハンドルプローブを示す正面図、第5図は第
4図の要部断面図である。 1……ハンドルプローブ、2……シエル、3…
…柄、5……スライドスロツトカバー、5c……
把持部、6……半円孔(ルーメン)、7……鉄心、
8……コイル。
Claims (1)
- 先端に円弧状のシエルを設けた柄と、この柄に
摺動可能に嵌合し先端の前記シエルと対向する位
置に円弧状の把持部を設けたスライドスロツトカ
バーと、前記把持部及び前記シエルそれぞれの内
部にそれぞれの外形に沿つて設けられた鉄心と、
これらの鉄心に巻回されたコイルとを具備し、前
記スライドスロツトカバーの摺動に応じて前記シ
エルと前記把持部が相互に近接、離間し両者で形
成されるほぼリング状の血管保持部の内径が可変
となつていることを特徴とする電磁血流計用ハン
ドルプローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985091499U JPH0350884Y2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985091499U JPH0350884Y2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624305U JPS624305U (ja) | 1987-01-12 |
| JPH0350884Y2 true JPH0350884Y2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=30647444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985091499U Expired JPH0350884Y2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0350884Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0331256Y2 (ja) * | 1987-10-09 | 1991-07-02 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4710390U (ja) * | 1971-02-22 | 1972-10-06 | ||
| JPS53133993A (en) * | 1977-02-28 | 1978-11-22 | Liberman Henry | Inserting cop forcep |
| JPS6319873Y2 (ja) * | 1980-08-27 | 1988-06-02 |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP1985091499U patent/JPH0350884Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS624305U (ja) | 1987-01-12 |
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