JPH0350980Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0350980Y2 JPH0350980Y2 JP1986004944U JP494486U JPH0350980Y2 JP H0350980 Y2 JPH0350980 Y2 JP H0350980Y2 JP 1986004944 U JP1986004944 U JP 1986004944U JP 494486 U JP494486 U JP 494486U JP H0350980 Y2 JPH0350980 Y2 JP H0350980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- elastic bag
- pressing
- bag portion
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、スポイトに係り、特に押圧釦を介し
て弾性袋部を押圧する形式のものに関する。
て弾性袋部を押圧する形式のものに関する。
一般にスポイトは、管の一方に弾性袋部を気密
的に設設け、この弾性袋部を指で圧縮・解除する
ことにより、液の吸排がなされるようになつてい
る。
的に設設け、この弾性袋部を指で圧縮・解除する
ことにより、液の吸排がなされるようになつてい
る。
しかし、このような形式のものにおいては弾性
袋部を指で直接操作するものであるため、弾性袋
部の変質を招き易いという問題がある。
袋部を指で直接操作するものであるため、弾性袋
部の変質を招き易いという問題がある。
そこで、出願人は先に、第4図に示すスポイト
を提案した(実開昭59−93744号公報)。
を提案した(実開昭59−93744号公報)。
このスポイトは略円筒状に形成したフレーム2
0内に、下端を先細りに形成した吸入管21の上
端22を固定したものであり、この吸入管21の
上端側へ弾性袋部22を気密的に装着したもので
ある。そして、前記フレーム20の上端には押圧
釦23が上下動自在に設けられており、その押圧
釦23下面で、前記弾性袋部22を押圧し得るよ
うになつている。
0内に、下端を先細りに形成した吸入管21の上
端22を固定したものであり、この吸入管21の
上端側へ弾性袋部22を気密的に装着したもので
ある。そして、前記フレーム20の上端には押圧
釦23が上下動自在に設けられており、その押圧
釦23下面で、前記弾性袋部22を押圧し得るよ
うになつている。
このように、弾性袋部22を指で直接操作する
のではなく、押圧釦23を介して操作するような
構造とすることにより、弾性袋部22に指の油脂
分などが付着せず、その耐久性が向上する。
のではなく、押圧釦23を介して操作するような
構造とすることにより、弾性袋部22に指の油脂
分などが付着せず、その耐久性が向上する。
ところが、前記したものにおいては、押圧釦2
3の底部全面で弾性袋部22を押す構造を採つて
おり、わずかな動作ストロークで全容量の吸排が
できるようになつているため、全容量単位で吸排
液する場合には支障はないが、例えば、滴単位で
排出させる場合には、微妙な操作が要求されると
いう問題がある。
3の底部全面で弾性袋部22を押す構造を採つて
おり、わずかな動作ストロークで全容量の吸排が
できるようになつているため、全容量単位で吸排
液する場合には支障はないが、例えば、滴単位で
排出させる場合には、微妙な操作が要求されると
いう問題がある。
本考案は前記事項に鑑みてなされたものであ
り、全容量単位で吸排液することがでるのは勿
論、滴単位で吸排液することも容易なスポイトと
することを技術的課題とする。
り、全容量単位で吸排液することがでるのは勿
論、滴単位で吸排液することも容易なスポイトと
することを技術的課題とする。
本考案は、前記技術的課題を解決するために、
筒状のフレーム1に支持せしめた注出管3の、フ
レーム側端部に弾性袋部4を設けてあると共に、
この弾性袋部4を押圧せしめる押圧釦をフレーム
1に摺動自在に設けてあるスポイトにおいて、以
下の構成とした。
筒状のフレーム1に支持せしめた注出管3の、フ
レーム側端部に弾性袋部4を設けてあると共に、
この弾性袋部4を押圧せしめる押圧釦をフレーム
1に摺動自在に設けてあるスポイトにおいて、以
下の構成とした。
即ち、前記押圧釦は、開口部7を有する環状の
外側釦8と、その開口部7内へ摺動自在に係合し
た内側釦13とから構成される。
外側釦8と、その開口部7内へ摺動自在に係合し
た内側釦13とから構成される。
さらに、前記内側釦13の裏面には前記弾性袋
部4の中央部に接する第1の押圧部10を設け、
一方、前記外側釦8の裏面には前記弾性袋部4の
中央周辺部に当接する第2の押圧部14を設けて
スポイトとする。
部4の中央部に接する第1の押圧部10を設け、
一方、前記外側釦8の裏面には前記弾性袋部4の
中央周辺部に当接する第2の押圧部14を設けて
スポイトとする。
多量の液を吸排する場合には、外側釦8と内側
釦13とを同時に操作する。すると、各釦8,1
3に夫々設けられた第1及び第2の押圧部10,
14が弾性袋部4に当接し、弾性袋部4に充分な
変形を与えることができ、最大容量までの吸排液
をなし得る。
釦13とを同時に操作する。すると、各釦8,1
3に夫々設けられた第1及び第2の押圧部10,
14が弾性袋部4に当接し、弾性袋部4に充分な
変形を与えることができ、最大容量までの吸排液
をなし得る。
一方、少量の液を吸排する場合には、内側釦1
3だけを操作して、弾性袋部の変形が少ない範囲
で吸排液させることにより、液の量的調整を微妙
になし得る。
3だけを操作して、弾性袋部の変形が少ない範囲
で吸排液させることにより、液の量的調整を微妙
になし得る。
のように、使用目的に応じて外側釦8と内側釦
13とを押し分けることにより、吸排液量を微妙
に制御することが可能である。
13とを押し分けることにより、吸排液量を微妙
に制御することが可能である。
本考案の実施例を第1図乃至第3図に基づいて
説明する。
説明する。
筒状に形成されたフレーム1の内側には支持体
2が嵌合されている。この支持体2には注出管3
が支持されていると共に、注出管3に連通する部
位に弾性袋部4が嵌着されている。支持体2の下
方内側壁には螺条5が形成されており、容器(図
示しない)に螺着することができるようになつて
いて、これらは前記した従来例の構成と同様であ
る。 前記フレーム1の上端縁には内方に折り返
された折り返し部6が形成されている。さらに、
フレーム1の上部には、中央部に開口部7を有す
る環状の外側釦8が摺動自在に配置されており、
具体的には外側釦8の外周側に周設されたガイド
部9を前記折り返し部6に挿入することにより、
フレーム1内から抜出さないように支持されてい
る。この外側釦8の底部には第1の押圧部10が
垂設されており、その先端は前記弾性袋部4に軽
く当接して、常に外側釦8が上方に付勢されるよ
うになつている。
2が嵌合されている。この支持体2には注出管3
が支持されていると共に、注出管3に連通する部
位に弾性袋部4が嵌着されている。支持体2の下
方内側壁には螺条5が形成されており、容器(図
示しない)に螺着することができるようになつて
いて、これらは前記した従来例の構成と同様であ
る。 前記フレーム1の上端縁には内方に折り返
された折り返し部6が形成されている。さらに、
フレーム1の上部には、中央部に開口部7を有す
る環状の外側釦8が摺動自在に配置されており、
具体的には外側釦8の外周側に周設されたガイド
部9を前記折り返し部6に挿入することにより、
フレーム1内から抜出さないように支持されてい
る。この外側釦8の底部には第1の押圧部10が
垂設されており、その先端は前記弾性袋部4に軽
く当接して、常に外側釦8が上方に付勢されるよ
うになつている。
また、前記開口部7の内側壁からは中央に孔部
12を有する支持板11が水平に突設されてい
る。この開口部7には内側釦13が摺動自在に嵌
合されており、この内側釦13の底部には、前記
孔部12に摺動自在に挿入される第2の押圧部1
4が垂設されている。この第2の押圧部14の先
端には支持板11の内縁部に係合する鉤部15が
設けられており、内側釦13の抜け止めがなされ
るようになつている。前記鉤部15の先端は、前
記弾性袋部4の中央頂部に当接しており、内側釦
13は常時上方に付勢されている。
12を有する支持板11が水平に突設されてい
る。この開口部7には内側釦13が摺動自在に嵌
合されており、この内側釦13の底部には、前記
孔部12に摺動自在に挿入される第2の押圧部1
4が垂設されている。この第2の押圧部14の先
端には支持板11の内縁部に係合する鉤部15が
設けられており、内側釦13の抜け止めがなされ
るようになつている。前記鉤部15の先端は、前
記弾性袋部4の中央頂部に当接しており、内側釦
13は常時上方に付勢されている。
なお、弾性袋部4の頂部は弾性袋部4の変形を
円滑にするために少許凹ませてあるが、この例に
限るものではない。この内側釦13の押圧面16
と前記外側釦8の押圧面17とは滑らかな凸面を
構成しており、両釦8,13を同時に押すこと
も、或は内側釦13だけを押すことも容易となる
ようになつている。
円滑にするために少許凹ませてあるが、この例に
限るものではない。この内側釦13の押圧面16
と前記外側釦8の押圧面17とは滑らかな凸面を
構成しており、両釦8,13を同時に押すこと
も、或は内側釦13だけを押すことも容易となる
ようになつている。
なお、螺条5の奥部には、注出管3の基部を締
着すると共に、容器(図示しない)との密着を良
好にするためのパツキン18が設けられている。
着すると共に、容器(図示しない)との密着を良
好にするためのパツキン18が設けられている。
第3図は他の実施例を示し、フレーム1と注出
管3とを一体成型すると共に、弾性袋部4の基部
4aをフレーム1に直接固定したものである。フ
レーム1の上端には、外側釦8の外周に形成され
た段部8aを押さえるための環状体19が嵌合さ
れており、外側釦8の抜け止めが図られている。
管3とを一体成型すると共に、弾性袋部4の基部
4aをフレーム1に直接固定したものである。フ
レーム1の上端には、外側釦8の外周に形成され
た段部8aを押さえるための環状体19が嵌合さ
れており、外側釦8の抜け止めが図られている。
以上述べた構成において、動作例を説明する。
まず、多量の液を吸引する場合には、押圧面1
6,17を同時に押し、弾性袋部4を最大限に押
し下げ、続いて解除することにより吸液する。
6,17を同時に押し、弾性袋部4を最大限に押
し下げ、続いて解除することにより吸液する。
一方、少量の液を吸引する場合には内側釦13
の押圧面16だけを押して解除することにより、
弾性袋部4の中央部だけを上下動させることがで
き、わずかな量を吸引することができる。
の押圧面16だけを押して解除することにより、
弾性袋部4の中央部だけを上下動させることがで
き、わずかな量を吸引することができる。
吸引した液を排出するに際して、特に排出量に
正確さを要しない場合には押圧面16,17を同
時に押すことにより、液の全量を排出することが
できる。
正確さを要しない場合には押圧面16,17を同
時に押すことにより、液の全量を排出することが
できる。
一方、滴単位で液を排出する場合には内側釦1
3だけを押し下げることにより、弾性袋部4をわ
ずかに変形させることができ、極めて微量の液を
排出することができる。
3だけを押し下げることにより、弾性袋部4をわ
ずかに変形させることができ、極めて微量の液を
排出することができる。
本考案によれば、多量に吸排液させるための外
側釦と吸排液量を微妙に調整できる内側釦とを独
立して設けたため、これらの釦を押し分けること
により、吸排液量を自在に制御することができ
る。ここのため、スポイトによる滴定なども容易
に行うことができ、操作性が良好である。
側釦と吸排液量を微妙に調整できる内側釦とを独
立して設けたため、これらの釦を押し分けること
により、吸排液量を自在に制御することができ
る。ここのため、スポイトによる滴定なども容易
に行うことができ、操作性が良好である。
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示し、第
1図は一部断面で示した正面図、第2図は斜視
図、第3図は他の実施例の一部断面で示した正面
図、第4図は従来のスポイトの一部断面で示した
正面図である。 1……フレーム、3……注出管、4……弾性袋
部、7……開口部、8……外側釦、10……第1
の押圧部、13……内側釦、14……第2の押圧
部。
1図は一部断面で示した正面図、第2図は斜視
図、第3図は他の実施例の一部断面で示した正面
図、第4図は従来のスポイトの一部断面で示した
正面図である。 1……フレーム、3……注出管、4……弾性袋
部、7……開口部、8……外側釦、10……第1
の押圧部、13……内側釦、14……第2の押圧
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 筒状のフレーム1に支持せしめた注出管3の、
フレーム側端部に弾性袋部4を設けてあると共
に、この弾性袋部4を押圧せしめる押圧釦をフレ
ーム1に摺動自在に設けてあるスポイトにおい
て、 前記押圧釦は、開口部7を有する環状の外側釦
8と、その開口部7内へ摺動自在に係合した内側
釦13とからなり、この内側釦13の裏面には、
前記弾性袋部4の中央部に当接する第1の押圧部
10を設け、一方、前記外側釦8の裏面には、前
記弾性袋部4の中央周辺部に当接する第2の押圧
部14を設けたことを特徴とするスポイト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986004944U JPH0350980Y2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986004944U JPH0350980Y2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62118520U JPS62118520U (ja) | 1987-07-28 |
| JPH0350980Y2 true JPH0350980Y2 (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=30786076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986004944U Expired JPH0350980Y2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0350980Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222477B2 (ja) * | 1973-10-04 | 1977-06-17 | ||
| JPS5815267B2 (ja) * | 1976-04-26 | 1983-03-24 | トヨタ自動車株式会社 | ボルトの締付け方法及びその装置 |
| JPS54149999A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-24 | Sanyo Kiko Kk | Method of uniformly fastening plurality of screws |
-
1986
- 1986-01-17 JP JP1986004944U patent/JPH0350980Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62118520U (ja) | 1987-07-28 |
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