JPH0350Y2 - - Google Patents

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JPH0350Y2
JPH0350Y2 JP1982147298U JP14729882U JPH0350Y2 JP H0350 Y2 JPH0350 Y2 JP H0350Y2 JP 1982147298 U JP1982147298 U JP 1982147298U JP 14729882 U JP14729882 U JP 14729882U JP H0350 Y2 JPH0350 Y2 JP H0350Y2
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JP
Japan
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silo
silage
mat
secondary fermentation
sheet lid
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JP1982147298U
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JPS5952850U (ja
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  • Storage Of Harvested Produce (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、サイロで密封されて乳酸発酵された
良質のサイレージを給与する際、空気にふれてサ
イレージが二次発酵するのを防止するためのシー
ト用蓋に関するものである。
一般にサイロに牧草や玉蜀黍等を刈り取つて詰
込み、詰込み後、完全に密封にした嫌気状態で乳
酸発酵させると、サイレージとなる。この間、十
分な乳酸発酵にするのに70日間位を要する。但
し、現在の日本の場合は、冬用の飼料として詰込
むので3〜6ケ月位が普通である。又最近の畜産
の現況から通年サイレージ平衡給与と言つて年間
を通じてサイレージを給与するようになつて来
た。そのために夏場の高温時に給与する場合、密
封された乳酸発酵した良質のサイレージを取り出
すが、その時、密封を開放すると空気にふれるの
で大気中のバクテリア菌(好気性菌)によつてサ
イレージの腐敗が始まる。さらにバクテリア菌に
よつて乳酸が分解され酪酸化して二次発酵が起
る。この二次発酵を防止するための手段として、
今までピロプロン酸等の薬品を添加してPHを下
げ、悪性バクテリアの繁殖をおさえるか、水蓋と
言つてビニールの袋(3m×3mの水枕)等を作
り、その中に水を入れて再密封する方法や鉄板で
蓋をする方法がとられている。しかし、これらは
全て完全な二次発酵防止に役立つわけでもなく、
又ピロプロン酸は強酸のため取扱いがむずかし
く、毎回添加することが大変な作業である。又水
蓋も毎回(毎日)水を抜いてサイレージを取出
し、又水を入れるという作業性が非常に悪く、鉄
板にしても重量が500Kg前後で、その取り除き作
業が大変であるという問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点を解決する
もので、以下本考案の一実施例を図面により詳細
に説明する。第1図は本考案二次発酵防止用シー
ト蓋の一実施例を示し、aは平面図、bは同じく
その断面図である。図において、1は、サイロ上
部開口とほぼ同じ大きさで適当な重量、例えば女
性でも作業でき、かつサイレージの表面との接触
が密になるような25〜30Kgの重量を有し、又折り
畳み可能な柔軟性の例えば塩化ビニール、ゴム、
醋酸ビニール等の水密性マツト本体である。2は
このマツト本体1の周囲に連接せしめた前記マツ
ト本体よりも薄いフイルム性の端押えマツトで、
適当な幅(一例として30cm)を有し、サイロの壁
との接触部分の気密を高めるため丸めるか、差込
んで密封できるようになつている。このように構
成されたシート蓋は例えば角形或は円形等サイロ
の横断面形状すなわち上部開口の形状に合せて形
成される。
このようにすると適当な重量を持つシート蓋は
サイレージの表面との接触がうまく行き、再密封
の場合、空間が生せず、十分な嫌気状態となる。
その上、周囲に取付けたフイルム性の端押えマツ
ト2をサイロの内壁に沿つて差し込むことにより
サイレージの気密を更に高めることができる。又
このシート蓋は、片隅から折りたたむことにより
コンパクトになるから作業性がよく取扱いも容易
で、誰でも操作でき、単純で、その効果は大であ
る。又耐久性もビニール製のため腐触、腐敗等の
問題はなく、コストも安価にできる。なお、第2
図a,bに示すようにマツト本体1を複数枚に分
割し、これらをビニールテープ1aにて溶着接続
せしめると、折りたたみがより容易にでき、さら
に作業性が向上する。また、端押えマツト2につ
いても一枚ものを使用する必要はなく、適当な長
さのものを適当に溶着してもよい。
第3図は本考案の他の実施例を示し、aは平面
図、bは同じくその正面図で、図に示すように薄
いフイルム性の端押えマツト2の四隅に、鈎状の
ビニールホース3aを取付けた三角状のマツト本
体と同質の隅押えマツト3を貼付し、又四方の各
端辺部にも同じく直線上のビニールホース4aを
取付けたマツト本体と同質の端辺押えマツト4を
貼付したもので、隅押えマツトの外周縁をやや重
くすることによりサイロ内壁との密閉作業がより
簡単にできるものである。
以上詳細に説明したように本考案によれば作業
性、二次発酵の防止及び安全性に優れ、その上手
軽でかつ安価に得られる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案サイロにおける二次発
酵防止用シート蓋の一実施例を示し、aは平面
図、bは同じくその横断面図、第3図は同じく他
の実施例を示し、aは平面図、bは同じくその正
面図である。 1……マツト本体、2……端押えマツト、3…
…隅押えマツト、4……端辺押えマツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) サイロの横断面形状に合せて形成された適当
    な重量を有しかつ柔軟性を有する水密性マツト
    本体1の周囲に、適当な幅の前記マツト本体よ
    りも薄いフイルム性の端押えマツト2を連接し
    て折り畳み可能としたサイロにおける二次発酵
    防止用シート蓋。 (2) 本体マツト1が複数個に分割され、これらを
    ビニールテープで連結せしめた実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のサイロにおける二次発酵
    防止用シート蓋。
JP1982147298U 1982-09-29 1982-09-29 サイロにおける二次発酵防止用シ−ト蓋 Granted JPS5952850U (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5952850U JPS5952850U (ja) 1984-04-06
JPH0350Y2 true JPH0350Y2 (ja) 1991-01-07

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ID=30327603

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