JPH0351009Y2 - - Google Patents

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JPH0351009Y2
JPH0351009Y2 JP290984U JP290984U JPH0351009Y2 JP H0351009 Y2 JPH0351009 Y2 JP H0351009Y2 JP 290984 U JP290984 U JP 290984U JP 290984 U JP290984 U JP 290984U JP H0351009 Y2 JPH0351009 Y2 JP H0351009Y2
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piston
liquid
air
cylinder
pump
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JP290984U
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、往復ピストン式ポンプを備え接着剤
等の液体を車体のプロテクトモール等の物品に液
体を塗布する塗布装置に関する。
(従来技術) 往復ピストン式ポンプはピストンの上昇時に液
体貯溜タンク内の液体を吸入し、ピストン下降時
に液体を吐出するようになつている。従つて、こ
の形式のポンプでは液体は間欠的に吐出される。
このような往復ピストン式ポンプは、例えば、特
開昭57ー140668号公報に示すような車体のプロテ
クトモールに接着剤を塗布する装置の一部に用い
られるものであり、この場合、塗布ノズルがプロ
テクトモールの被塗布面に沿つて移動しポンプか
ら接着剤が塗布ノズルに供給され、該ノズルから
被塗布面に接着剤が吐出される。しかし、塗布ノ
ズルは被塗布面に沿つて連続的に移動するが、往
復ピストン式ポンプから塗布ノズルへの接着剤供
給は上述のように間欠的に行なわれるので1つの
往復ピストン式ポンプによつて接着剤を塗布する
ようにすると、接着剤は被塗布面に一様に塗布さ
れず塗布むらが生じる。このような、塗布むらを
防止して、接着剤を塗布面に一様に塗布するため
に、2つの往復ピストンを用いて接着剤を塗布ノ
ズルに交互に供給する方法が考えられるが、単純
に2つのポンプを用いるだけでは接着剤を各ポン
プから交互に供給することはできず、従つて上記
塗布むらを解消することはできない。
(本考案の目的) 本考案の目的は、上記のような塗布むらを解消
し、被塗布面に対し一様に液体を塗布することが
できる液体の塗布装置を提供することである。
(本考案の構成) 本考案は上記目的を達成するため以下のように
構成される。本考案の塗布装置は、少なくも1つ
の塗布ノズルと、液体貯溜タンク内の液体をピス
トン上昇時に吸入しかつピストン下降時に該吸入
された液体を前記塗布ノズルに各々供給可能な2
つの往復ピストン式ポンプと、前記各ポンプに設
けられピストンが下死点に到達したことを検出す
る検出手段と一方のポンプ検出手段からの信号が
入力された時に他方のポンプのピストンの下降を
開始させるべく前記2つのポンプの各ピストンの
下降開始をそれぞれ制御する制御手段とを備えて
いることを特徴とする。本考案に用いられる往復
ピストン式ポンプは、好ましい態様では空圧作動
の空気シリンダを備えており、該シリンダのピス
トンに液体を液体貯溜タンクから吸込みそして吐
出するための液体シリンダのピストンロツドが連
結されており、互いのピストンが連動するように
なつている。そして、液体シリンダ用ピストンの
下死点の検出、すなわち、吐出行程終了時の検出
は、該液体シリンダ用ピストンの下死点を直接リ
ミツトスイツチ等で検出しても良いが、空気シリ
ンダ用ピストンと液体シリンダ用ピストンは上述
のように連動するようになつているので、空気シ
リンダ用ピストンの下死点を検出することにより
実質的に液体シリンダ用ピストンの下死点を検出
することができる。同様に、液体シリンダ用ピス
トンの上死点は空気シリンダ用ピストンの上死点
に対応するので空気シリンダ用ピストンの下降開
始時期を制御する手段を設けることにより、液体
シリンダ用ピストンの下降開始時期すなわち、吐
出行程開始時期を制御することができる。
(本考案の効果) 本考案によれば、一方のポンプの液体シリンダ
用ピストンが下降し始めるためには、すなわち、
液体の吐出行程が開始されるためには、他方のポ
ンプの液体シリンダ用ピストンが下死点に到達し
たことを検出する検出手段からの信号が上記一方
のポンプの制限手段に入力される必要がある。従
つて、2つのポンプは互いに完全に逆作動するよ
うに維持され、これによつて液体塗布装置は連続
して液体を吐出することができ、塗布むらを解消
することができる。
(実施例の説明) 第1図は、本考案に係る液体塗布装置10の配
管系統図であり、液体塗布装置10は、2つの同
一形式の往復ピストン式ポンプ12,14を備え
ている。これらのポンプ12,14はそれぞれ塗
布用の液体を貯溜した液体貯溜タンク16,18
を備えており、互いに逆作動の関係を保ちながら
タンク16,18から液体を吸い込む液体塗布ノ
ズル20に液体を供給するようになつている。上
記塗布ノズル20への液体供給ライン22には逆
止弁24,26がそれぞれ設けられ液の逆流を防
止しているとともに、2ポジシヨン2ポート型の
電磁切替弁28が設けられ、ノズル20への液の
供給、停止を切替えるようになつている。第2図
及び第3図を併わせて参照すれば、ポンプには、
空圧作動の空気シリンダ30を備えており、空気
シリンダ30のピストン32のピストンロツド3
3は該シリンダの下方にあつてタンク16,18
内の液を汲み上げ、そして吐出するための液体用
シリンダのピストンロツド(図示せず)に連結さ
れるようになつており、空気シリンダ30のピス
トン32は液体用シリンダのピストン(図示せ
ず)と連動する。すなわち、空気シリンダ30の
ピストン32が上昇するとき、これに連動して液
体シリンダのピストンは上昇し、このとき液体を
液体貯溜タンク16,18から液体シリンダ内に
汲み上げ、空気シリンダ30用ピストン32が下
降するとき、液体シリンダ用ピストンも下降しこ
のとき液体シリンダ内に汲み上げられた液が吐出
される。液体シリンダにおける液の吐出行程は液
体シリンダ用ピストンが下死点に達したとき終了
する。液体シリンダ用ピストンと空気シリンダ3
0用ピストン32とは連動するようになつている
ので液体用シリンダの吐出行程の終了は空気シリ
ンダ用ピストン32が下死点に到達したことを検
出することによつて検出することができる。この
終了を検出するために空気シリンダ30用のピス
トン32の下死点を検出するためのリミツトスイ
ツチ34が空気シリンダ30に取付けられる。リ
ミツトスイツチ34は基板36を介しボルト38
により空気シリンダ30の側壁に取付けられてい
る。基板36には一端が空気シリンダ30の内部
に突出し、他端がリミツトスイツチの検出端34
aに隣接して配置されたアーム部材40が枢支さ
れている。空気シリンダ用ピストン32が第2図
に想像線で示すように下死点に到達するとその下
端がアーム部材40のシリンダ内部に突出した突
出端を下方に押してアーム部材40を枢支点42
のまわりに揺動させ、これによつて該アーム部材
40の他端が図において上方に揺動してリミツト
スイツチ34の検出溝を押しリミツトスイツチが
ONになる。以上のようにして、空気シリンダ3
0用のピストンが下死点に到達したことが検出さ
れる。また、ポンプ12の空気シリンダ30の上
部にはもう一つの空気シリンダ装置44が取付け
られており、該装置44は復作動型の空気シリン
ダ46を備え、空気シリンダ30用のピストン3
2の下降開始時期を制御するためのものである。
空気シリンダ46内を摺動するスプール48の下
端が、シリンダ30上部に位置するように取付け
られ、該ピストン32とともに上下動するコ字状
部材50の上端に当接し、該コ字状部材50を枢
支点52のまわりに下方に揺動させたとき、ピス
トン32は下降し始め、これによつて液の吐出行
程が開始される。この場合、ピストン32には、
上記コ字状部材50によつて開閉作動させられる
開閉弁54,56を備えており、弁54は、適当
な手段によつて空気シリンダ30内に導入される
圧縮空気を最初に収容する空気室58と、ピスト
ン32の上部に形成される空気室60との連通を
開閉するようになつており、弁56はピストン3
2下部に形成され空気シリンダ30外に空気を排
出するための空気室62と上記空気室60との連
通を開閉するようになつている。コ字状部材50
の上下の2つの脚部の間には、ロツド64に摺動
可能にアーム部材50aが設けられており、この
アーム部材50aに弁54,56が取り付けられ
ている。そして、コ字状部材50の揺動にともな
つてアーム部材50aが下方に移動すると弁54
が開き、弁56が閉じて空気は空気室60に導入
されピストンは58と60との受圧面積の差によ
り下降する。この場合コ字状部材50は、空気シ
リンダ46のスプール48に固定され該スプール
を軸方向に図において上下方向に貫通し、下方に
延びて下端部が空気シリンダ30のピストンロツ
ド33の上方部に設けられた中空部に達している
ロツド64に沿つて下降する。そしてピストン3
2の下端がアーム部材40の一端を押し、他端が
リミツトスイツチ34の検出端を上方に押して該
リミツトスイツチ34をONにするのに同期して
コ字状部材50の下端がロツド64の下端部に設
けられた大径部64aに当接して、上方に揺動さ
せられる。これによつて、コ字状部材50はアー
ム部材50aを上方に移動させる。これに伴つて
弁54が閉じ弁56が開く。これにより空気室6
0の空気が空気室62を介してシリンダ外に排出
され空気室58に送入される空気によりピストン
32は上昇する。また、空気シリンダ46はスプ
ール48によつて仕切られる上部空気室66と下
部空気室68を備えており、上部空気室66には
空気管70が接続され、下部空気室68には空気
管72がそれぞれ接続されこれらの空気管70,
72を通して空気が上部空気室66または下部空
気室68のいずれか一方に供給されるようになつ
ている。空気管70,72は2ポジシヨン4ポー
ト型電磁切替弁74を介して圧縮空気供給源76
に接続されており、切替弁74はソレノイド74
aにより圧縮空気供給源76から空気室66、又
は68への空気供給を切替えるようになつてい
る。圧縮空気が下部空気室68に導入されるとス
プール48は上方に移動し、コ字形部材50か上
端に達してもスプールの下端には当接せずコ字形
部材は揺動しない。従つて弁54は閉、弁56は
開の状態に保持されピストンは上死点位置にとど
まる。上部空気室66に圧縮空気が導入されるス
プール48は図において下方に移動し、ピストン
32が上死点に達したときコ字状部材50の上端
がスプール48の下端に当たつて下方に揺動す
る。これによつて、弁54が閉から開に弁56が
開から閉に切替わり、ピストン32は下降し始め
る。すなわちスプール48の上下動を制御するこ
とにより、ピストン32の上昇下降切替の時期す
なわちポンプの吐出行程の開始時期を制御するこ
とができる。ポンプ14は、ポンプ12と同様の
構成になつており、リミツトスイツチ78が取付
けられるとともに、空気シリンダ装置44と同様
の作動を行う空気シリンダ装置80を備えてい
る。空気シリンダ装置80は2ポジシヨン4ポー
ト型電磁切替弁82を介して空気供給源76に接
続されている。そしてポンプ12のリミツトスイ
ツチ34の信号はポンプ14用の空気供給を切替
えるための切替弁82のソレノイド82aに入力
されるようになつており、ポンプ14のリミツト
スイツチ78の信号は切替弁74のソレノイド7
4aに入力されるようになつている。これによつ
てポンプ12,14は互いに他方の吐出行程が完
了したとき、吐出行程が開始される。従つて、ノ
ズル20は連続して液体を吐出することができこ
れによつて塗布むらを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の液体塗布装置の配管系統
図、第2図は往復ピストン式ポンプの部分断面
図、第3図は、第2図のA−A断面図である。 符号の説明、10……液体塗布装置、12,1
4……往復ピストン式ポンプ、30……空気シリ
ンダ、32……ピストン、34……リミツトスイ
ツチ、50……コ字状部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも1つの塗布ノズルと、液体貯溜タン
    ク内の液体をピストン上昇時に吸入しかつピスト
    ン下降時に該吸入された液体を前記塗布ノズルに
    各々供給可能な2つの往復ピストン式ポンプと、
    前記各ポンプに設けられピストンが下死点に到達
    したことを検出する検出手段と一方のポンプ検出
    手段からの信号が入力された時に他方のポンプの
    ピストンの下降を開始させるべく前記2つのポン
    プの各ピストンの下降開始をそれぞれ制御する制
    御手段とを備えていることを特徴とする液体の塗
    布装置。
JP290984U 1984-01-12 1984-01-12 液体の塗布装置 Granted JPS60115580U (ja)

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JP290984U JPS60115580U (ja) 1984-01-12 1984-01-12 液体の塗布装置

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JP290984U JPS60115580U (ja) 1984-01-12 1984-01-12 液体の塗布装置

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Publication Number Publication Date
JPS60115580U JPS60115580U (ja) 1985-08-05
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