JPH022453Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH022453Y2 JPH022453Y2 JP14224282U JP14224282U JPH022453Y2 JP H022453 Y2 JPH022453 Y2 JP H022453Y2 JP 14224282 U JP14224282 U JP 14224282U JP 14224282 U JP14224282 U JP 14224282U JP H022453 Y2 JPH022453 Y2 JP H022453Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- pump
- piston
- sprayer
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 86
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 10
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 5
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 5
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000011346 highly viscous material Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は被塗物に向け塗料を噴霧する噴霧機の
目詰り等を自動的に監視する機構を備えた塗装用
ロボツトに関するものである。
目詰り等を自動的に監視する機構を備えた塗装用
ロボツトに関するものである。
塗装用ロボツトを使用して自動的に塗装作業を
行なう場合においては、被塗物の被塗面に応じて
予め設定された量の塗料を噴霧させる必要があ
る。
行なう場合においては、被塗物の被塗面に応じて
予め設定された量の塗料を噴霧させる必要があ
る。
そして、噴霧機からの塗料の吐出量が多すぎた
り少なすぎたりすると、被塗物に塗料むらを生
じ、塗装品質を低下させることになる。ところで
噴霧機のノズルの開口面積は極めて小径なもので
あり、塗料のように粘度の高いものをノズルから
噴出させるようにすると、該ノズルは頻繁に目詰
りを生じさせることになる。このようにノズルに
目詰りを生じると、塗料の吐出量が低下すること
になるから、直ちにノズルを洗浄する必要があ
る。また、ポンプの吸込量が不足するとピストン
が高速でストロークする所謂ポンプの空打ちを起
させ、噴霧機に十分な塗料の供給をすることがで
きなくなつてしまう。従つて、このような塗料の
吐出量不足に起因して被塗物に塗装むらが発生す
るのを防止するためには、その塗料の吐出量を常
時監視するようにしておく必要がある。
り少なすぎたりすると、被塗物に塗料むらを生
じ、塗装品質を低下させることになる。ところで
噴霧機のノズルの開口面積は極めて小径なもので
あり、塗料のように粘度の高いものをノズルから
噴出させるようにすると、該ノズルは頻繁に目詰
りを生じさせることになる。このようにノズルに
目詰りを生じると、塗料の吐出量が低下すること
になるから、直ちにノズルを洗浄する必要があ
る。また、ポンプの吸込量が不足するとピストン
が高速でストロークする所謂ポンプの空打ちを起
させ、噴霧機に十分な塗料の供給をすることがで
きなくなつてしまう。従つて、このような塗料の
吐出量不足に起因して被塗物に塗装むらが発生す
るのを防止するためには、その塗料の吐出量を常
時監視するようにしておく必要がある。
従来、かかる塗料吐出量自動監視機構として、
例えば流量計を塗料の吐出系路に配設し、これに
より塗料の積算または瞬時流量を計測することに
より正常な塗装作業が行なわれているか否かを判
定する方式が採用されていた。
例えば流量計を塗料の吐出系路に配設し、これに
より塗料の積算または瞬時流量を計測することに
より正常な塗装作業が行なわれているか否かを判
定する方式が採用されていた。
しかし、このような従来方式の監視方式によつ
ては、系内を流れる塗料が微小流量で、流れが間
欠的である場合には、流量計測が極めて困難であ
るか、または実質的に計測不能となるため、この
方式は噴霧機の吐出流量が少ないものには使用で
きない欠点があつた。
ては、系内を流れる塗料が微小流量で、流れが間
欠的である場合には、流量計測が極めて困難であ
るか、または実質的に計測不能となるため、この
方式は噴霧機の吐出流量が少ないものには使用で
きない欠点があつた。
本考案は前述した従来技術の欠点に鑑み、塗料
ポンプ(ブースタポンプ)のストロークを検知す
ることにより塗料の吐出量を検出し、このように
して検出した塗料の吐出量を予めプログラムによ
つて設定された正規の吐出量とを比較することに
より、吐出流量が微小であつても正確かつ確実に
塗料吐出量の監視を行なえるようにした塗装用ロ
ボツトを提供することを目的としてなされたもの
である。
ポンプ(ブースタポンプ)のストロークを検知す
ることにより塗料の吐出量を検出し、このように
して検出した塗料の吐出量を予めプログラムによ
つて設定された正規の吐出量とを比較することに
より、吐出流量が微小であつても正確かつ確実に
塗料吐出量の監視を行なえるようにした塗装用ロ
ボツトを提供することを目的としてなされたもの
である。
前述の目的を達成するために、本考案は被塗物
に向け塗料を噴霧する噴霧機と、該噴霧機に塗料
を供給する往復動型の塗料ポンプと、該塗料ポン
プのピストンストロークを検知することにより吐
出量を検出するストローク検出装置と、該ストロ
ーク検出装置の検出値と予め設定された塗料吐出
量とを比較する比較装置とを備える構成とするこ
とにより、噴霧機のノズルの目詰りやポンプの空
打ち等を正確かつ確実に検出することができるよ
うにしたことをその特徴とするものである。
に向け塗料を噴霧する噴霧機と、該噴霧機に塗料
を供給する往復動型の塗料ポンプと、該塗料ポン
プのピストンストロークを検知することにより吐
出量を検出するストローク検出装置と、該ストロ
ーク検出装置の検出値と予め設定された塗料吐出
量とを比較する比較装置とを備える構成とするこ
とにより、噴霧機のノズルの目詰りやポンプの空
打ち等を正確かつ確実に検出することができるよ
うにしたことをその特徴とするものである。
以下、図面に基づき本考案の実施例について説
明する。
明する。
図中、1はロボツト本体を示し、該ロボツト本
体1にはその先端部には塗料を噴霧する噴霧機2
が取付けられ、該噴霧機2は吐出配管3を介して
後述の往復動型の塗料ポンプに接続され、該吐出
配管3の途中には噴霧機2に近接させて、開閉弁
4が設けられ、該開閉弁4を開弁することによつ
て、噴霧機2によりコンベヤ5上に搬送される被
塗物6の各塗装部位を塗装することができるよう
になつている。このために、噴霧機2はロボツト
本体1を構成する各関節機構により任意の位置お
よび方向に変位せしめられるようになつている。
体1にはその先端部には塗料を噴霧する噴霧機2
が取付けられ、該噴霧機2は吐出配管3を介して
後述の往復動型の塗料ポンプに接続され、該吐出
配管3の途中には噴霧機2に近接させて、開閉弁
4が設けられ、該開閉弁4を開弁することによつ
て、噴霧機2によりコンベヤ5上に搬送される被
塗物6の各塗装部位を塗装することができるよう
になつている。このために、噴霧機2はロボツト
本体1を構成する各関節機構により任意の位置お
よび方向に変位せしめられるようになつている。
該ロボツト本体1の各関節機構は通常油圧駆動
装置により作動せしめられるもので、このために
該ロボツト本体1の各関節機構は油圧源7に接続
され、該油圧源7からの油圧力により作動せしめ
られるようになつている。また、ロボツト本体1
にはロボツト制御装置8が接続されており、該ロ
ボツト制御装置8はロボツト本体1の動作や塗料
の吐出量等が予めプログラムとして入力されてお
り、当該プログラムに従つてロボツト本体1の動
作および塗料の吐出停止を開閉弁4を開閉するこ
とにより制御することができるように構成されて
いる。
装置により作動せしめられるもので、このために
該ロボツト本体1の各関節機構は油圧源7に接続
され、該油圧源7からの油圧力により作動せしめ
られるようになつている。また、ロボツト本体1
にはロボツト制御装置8が接続されており、該ロ
ボツト制御装置8はロボツト本体1の動作や塗料
の吐出量等が予めプログラムとして入力されてお
り、当該プログラムに従つてロボツト本体1の動
作および塗料の吐出停止を開閉弁4を開閉するこ
とにより制御することができるように構成されて
いる。
次に、9は塗料ポンプを示し、該塗料ポンプ9
は空気圧作動式の往復動型ピストンポンプで、そ
の内部にはピストン9Aが往復動可能に挿嵌され
ると共に、加圧室9Bが形成され、該ピストン9
Aの前後の室には空気圧縮機10からソレノイド
作動式の2位置切換弁11を介して圧縮空気が供
給されるように構成されている。一方、加圧室9
Bは吸込配管12を介して塗料タンク13と接続
されると共に、前述の吐出配管3と接続され、吸
込配管12の途中には吸込み側にのみ塗料の流通
を許す逆止弁14が設けられ、吐出配管3の途中
にも吐出側にのみ塗料の流通を許す逆止弁15が
設けられている。そして、塗料ポンプ9はそのピ
ストン9Aの前後に圧縮空気を供給することによ
り、ピストン9Aを上昇させる吸込み行程で塗料
タンク13から塗料を吸込み、ピストン9Aを下
降させる吐出行程で加圧室9B内の塗料を噴霧機
2に向けて送り出すことができるようになつてい
る。この塗料ポンプ9の切換制御はロボツトの1
行程のプログラム完了動作信号に基づきポンプ制
御装置16から切換弁11に信号を送り、この信
号により切換弁11の切換制御を行なうことによ
り行なわれる。
は空気圧作動式の往復動型ピストンポンプで、そ
の内部にはピストン9Aが往復動可能に挿嵌され
ると共に、加圧室9Bが形成され、該ピストン9
Aの前後の室には空気圧縮機10からソレノイド
作動式の2位置切換弁11を介して圧縮空気が供
給されるように構成されている。一方、加圧室9
Bは吸込配管12を介して塗料タンク13と接続
されると共に、前述の吐出配管3と接続され、吸
込配管12の途中には吸込み側にのみ塗料の流通
を許す逆止弁14が設けられ、吐出配管3の途中
にも吐出側にのみ塗料の流通を許す逆止弁15が
設けられている。そして、塗料ポンプ9はそのピ
ストン9Aの前後に圧縮空気を供給することによ
り、ピストン9Aを上昇させる吸込み行程で塗料
タンク13から塗料を吸込み、ピストン9Aを下
降させる吐出行程で加圧室9B内の塗料を噴霧機
2に向けて送り出すことができるようになつてい
る。この塗料ポンプ9の切換制御はロボツトの1
行程のプログラム完了動作信号に基づきポンプ制
御装置16から切換弁11に信号を送り、この信
号により切換弁11の切換制御を行なうことによ
り行なわれる。
17は塗料ポンプ9のピストンストロークを検
出するストローク検出装置を示し、該ストローク
検出装置17はピストン9Aの往復動に追従して
上下動する検出端18と、該検出端18がピスト
ン上死点に位置したことを検知するリミツトスイ
ツチ19と、検出端18がピストンストロークの
途中にあるときにその位置を検知するポテンシヨ
ンメータ20とから構成されている。そして、リ
ミツトスイツチ19はポンプ制御装置16に接続
され、該リミツトスイツチ19の位置がピストン
ストロークの基準位置となる。また、ポテンシヨ
メータ20はロボツト制御装置8と接続され、該
ポテンシヨメータ20からの出力信号は前記基準
位置からのピストン9Aのストローク量としてロ
ボツト制御装置8に入力されるように構成されて
いる。そして、ロボツト制御装置8には比較装置
が内蔵されており、該比較装置により前述のピス
トンストローク量から検算して検出される塗料の
吐出量と、予めプログラムされた設定吐出量とを
比較することができるようになつている。さら
に、ロボツト制御装置8にはブザー、ランプ等か
らなる警報装置21が接続されており、前記比較
装置により塗料の検出吐出量が設定吐出量より少
ない場合には噴霧機2のノズルの目詰りの発生が
あつたとして、また検出吐出量が設定吐出量より
多い場合には塗料ポンプ9の空打ちがあつたもの
として、それぞれ警報装置21に信号が送られ、
警報を発するように構成されている。
出するストローク検出装置を示し、該ストローク
検出装置17はピストン9Aの往復動に追従して
上下動する検出端18と、該検出端18がピスト
ン上死点に位置したことを検知するリミツトスイ
ツチ19と、検出端18がピストンストロークの
途中にあるときにその位置を検知するポテンシヨ
ンメータ20とから構成されている。そして、リ
ミツトスイツチ19はポンプ制御装置16に接続
され、該リミツトスイツチ19の位置がピストン
ストロークの基準位置となる。また、ポテンシヨ
メータ20はロボツト制御装置8と接続され、該
ポテンシヨメータ20からの出力信号は前記基準
位置からのピストン9Aのストローク量としてロ
ボツト制御装置8に入力されるように構成されて
いる。そして、ロボツト制御装置8には比較装置
が内蔵されており、該比較装置により前述のピス
トンストローク量から検算して検出される塗料の
吐出量と、予めプログラムされた設定吐出量とを
比較することができるようになつている。さら
に、ロボツト制御装置8にはブザー、ランプ等か
らなる警報装置21が接続されており、前記比較
装置により塗料の検出吐出量が設定吐出量より少
ない場合には噴霧機2のノズルの目詰りの発生が
あつたとして、また検出吐出量が設定吐出量より
多い場合には塗料ポンプ9の空打ちがあつたもの
として、それぞれ警報装置21に信号が送られ、
警報を発するように構成されている。
本考案に係る塗装用ロボツトは前述の構成を有
するもので、被塗物6がコンベヤ3により搬送さ
れる間に噴霧機2から供給される塗料により塗装
される。そして、ロボツト本体1の動きおよび塗
料の吐出量の制御はロボツト制御装置8に予め設
定されたプログラムに基づき行なわれる。
するもので、被塗物6がコンベヤ3により搬送さ
れる間に噴霧機2から供給される塗料により塗装
される。そして、ロボツト本体1の動きおよび塗
料の吐出量の制御はロボツト制御装置8に予め設
定されたプログラムに基づき行なわれる。
いま、塗料ポンプ9のピストン9Aが上昇せし
められ、上死点位置に達すると、検出端13がリ
ミツトスイツチ19と当接し、ポンプ制御装置1
6に信号が入力される。この信号により切換弁1
1が切換わり塗料ポンプ9のピストン9Aを下降
させる方向に空気圧が作用し、吐出行程が開始さ
れ得る状態、即ちピストン9Aが下降せしめられ
る状態となる。ところが、噴霧機2の近傍に設け
た開閉弁4が閉弁状態にあるから吐出配管3およ
び塗料ポンプ9の加圧室9Bに背圧が生じ、ピス
トン9Bの下降側の力とバランスし、該ピストン
9Bの下降動作は停止している。
められ、上死点位置に達すると、検出端13がリ
ミツトスイツチ19と当接し、ポンプ制御装置1
6に信号が入力される。この信号により切換弁1
1が切換わり塗料ポンプ9のピストン9Aを下降
させる方向に空気圧が作用し、吐出行程が開始さ
れ得る状態、即ちピストン9Aが下降せしめられ
る状態となる。ところが、噴霧機2の近傍に設け
た開閉弁4が閉弁状態にあるから吐出配管3およ
び塗料ポンプ9の加圧室9Bに背圧が生じ、ピス
トン9Bの下降側の力とバランスし、該ピストン
9Bの下降動作は停止している。
そこで、被塗物6がコンベヤ5に搬送されて塗
装すべき位置に到達すると、ロボツト制御装置8
に予め設定されたプログラムによりロボツト本体
1が作動せしめられると共に、噴霧機2の開閉弁
4を開閉して被塗物6に対する塗装が行なわれ
る。そして、開閉弁4が開弁すると、前述の背圧
が低下し、塗料ポンプ9のピストン9Aは下降
し、塗料が噴霧機2に供給される。そして、この
ピストン9Aの下降に追従して検出端18もリミ
ツトスイツチ19との当接位置から下降し、その
位置はポテンシヨメータ20により常時連続的に
検出され、ロボツト制御装置8に入力される。一
方、噴霧機2の開閉弁4が閉弁すると、背圧が増
加して塗料ポンプ9も下降停止する。
装すべき位置に到達すると、ロボツト制御装置8
に予め設定されたプログラムによりロボツト本体
1が作動せしめられると共に、噴霧機2の開閉弁
4を開閉して被塗物6に対する塗装が行なわれ
る。そして、開閉弁4が開弁すると、前述の背圧
が低下し、塗料ポンプ9のピストン9Aは下降
し、塗料が噴霧機2に供給される。そして、この
ピストン9Aの下降に追従して検出端18もリミ
ツトスイツチ19との当接位置から下降し、その
位置はポテンシヨメータ20により常時連続的に
検出され、ロボツト制御装置8に入力される。一
方、噴霧機2の開閉弁4が閉弁すると、背圧が増
加して塗料ポンプ9も下降停止する。
前述の如く、ポテンシヨメータ20により検出
した塗料ポンプ9のピストンストロークがロボツ
ト制御装置8に入力され、この信号によつて塗料
ポンプ9からの塗料吐出量が検出される。このよ
うにして検出された吐出量がロボツト制御装置8
に内蔵した比較装置により、プログラムで予め設
定された吐出量と比較される。そして、検出吐出
量が設定吐出量より少ない場合には、噴霧機2の
ノズルに目詰りが生じていることが検出され、警
報装置21によりそれを警報する。一方、塗料ポ
ンプ9が空打ち状態になると、塗料ポンプ9の負
荷が減少し、ピストンストローク量が増大するこ
とになる。従つて、見かけ上検出吐出量が設定吐
出量より大きくなつてしまう。そして、このよう
な場合にも、警報装置21により警報を発するこ
とによつて、塗料ポンプ9の空打ち状態を検出す
ることもできる。さらに、噴霧機2を長期間使用
すると、該噴霧機2の吐出口の口径が拡大し、塗
料の吐出過多となつて被塗物に塗料の垂れ落ちを
生じさせることになる。このように塗料の垂れ落
ちが発生すると、塗料ポンプ9が必要以上にスト
ロークすることになる。かかる場合にも、警報装
置21により警報を発することになるから、塗料
の吐出過多およびこれに伴なう塗料の垂れ落ちの
監視をも併せ行なうことができる。
した塗料ポンプ9のピストンストロークがロボツ
ト制御装置8に入力され、この信号によつて塗料
ポンプ9からの塗料吐出量が検出される。このよ
うにして検出された吐出量がロボツト制御装置8
に内蔵した比較装置により、プログラムで予め設
定された吐出量と比較される。そして、検出吐出
量が設定吐出量より少ない場合には、噴霧機2の
ノズルに目詰りが生じていることが検出され、警
報装置21によりそれを警報する。一方、塗料ポ
ンプ9が空打ち状態になると、塗料ポンプ9の負
荷が減少し、ピストンストローク量が増大するこ
とになる。従つて、見かけ上検出吐出量が設定吐
出量より大きくなつてしまう。そして、このよう
な場合にも、警報装置21により警報を発するこ
とによつて、塗料ポンプ9の空打ち状態を検出す
ることもできる。さらに、噴霧機2を長期間使用
すると、該噴霧機2の吐出口の口径が拡大し、塗
料の吐出過多となつて被塗物に塗料の垂れ落ちを
生じさせることになる。このように塗料の垂れ落
ちが発生すると、塗料ポンプ9が必要以上にスト
ロークすることになる。かかる場合にも、警報装
置21により警報を発することになるから、塗料
の吐出過多およびこれに伴なう塗料の垂れ落ちの
監視をも併せ行なうことができる。
そして、ロボツトの1つのプログラムによる動
作が完了すると、この塗装完了信号がポンプ制御
装置16に入力される。この信号により、切換弁
11が切換わつて、ピストン9Aが上昇し、塗料
ポンプ9が塗料の吸込行程に入る。該ピストン9
Aが上死点に到達すると、検出端18がリミツト
スイツチ19に当接し、この信号がポンプ制御装
置16に入力され、切換弁11を塗料ポンプ9が
吐出行程となる状態に切換え、次に搬送される被
塗物への塗装準備が完了する。
作が完了すると、この塗装完了信号がポンプ制御
装置16に入力される。この信号により、切換弁
11が切換わつて、ピストン9Aが上昇し、塗料
ポンプ9が塗料の吸込行程に入る。該ピストン9
Aが上死点に到達すると、検出端18がリミツト
スイツチ19に当接し、この信号がポンプ制御装
置16に入力され、切換弁11を塗料ポンプ9が
吐出行程となる状態に切換え、次に搬送される被
塗物への塗装準備が完了する。
なお、前述の実施例では1回の塗装作業が塗料
ポンプ7の1ストロークの間に吐出される塗料に
より行なわれる場合について説明したが、被塗物
が大型のもので、1回の塗装作業に塗料ポンプ9
が複数のストロークを行なう場合には、リミツト
スイツチを塗料ポンプ9のピストン9Aの上死点
だけでなく下死点にも配設し、該各リミツトスイ
ツチからの信号をロボツト制御装置8に入力する
ように構成すれば、ピストンストロークが何回目
にあるかが検出されるから、このリミツトスイツ
チによるストローク回数とポテンシヨメータ20
によるピストン変位量とにより塗料の吐出量を検
出することができる。そして、この検出吐出量と
プログラムによる設定吐出量とを常時比較するよ
うに構成すれば、噴霧機2のノズル目詰り等を検
出することができる。
ポンプ7の1ストロークの間に吐出される塗料に
より行なわれる場合について説明したが、被塗物
が大型のもので、1回の塗装作業に塗料ポンプ9
が複数のストロークを行なう場合には、リミツト
スイツチを塗料ポンプ9のピストン9Aの上死点
だけでなく下死点にも配設し、該各リミツトスイ
ツチからの信号をロボツト制御装置8に入力する
ように構成すれば、ピストンストロークが何回目
にあるかが検出されるから、このリミツトスイツ
チによるストローク回数とポテンシヨメータ20
によるピストン変位量とにより塗料の吐出量を検
出することができる。そして、この検出吐出量と
プログラムによる設定吐出量とを常時比較するよ
うに構成すれば、噴霧機2のノズル目詰り等を検
出することができる。
以上詳細に述べた如く、本考案に係る塗装用ロ
ボツトによれば、塗料ポンプのピストンストロー
クを検知することによりその吐出量を検出し、こ
れとプログラムにより予め設定された塗料吐出量
とを比較する構成としたから、簡単な構造で正確
かつ確実に噴霧機の目詰り、塗料ポンプの空打ち
や塗料の吐出過多等を監視することができる。ま
た、塗料ポンプのピストンストロークにより塗料
吐出量を検出するようにしたから塗料の流量が微
小であつても良好に監視することができ、さらに
ピストンストロークの任意の位置で吐出量の監視
を行なうことができる等の諸効果を奏する。
ボツトによれば、塗料ポンプのピストンストロー
クを検知することによりその吐出量を検出し、こ
れとプログラムにより予め設定された塗料吐出量
とを比較する構成としたから、簡単な構造で正確
かつ確実に噴霧機の目詰り、塗料ポンプの空打ち
や塗料の吐出過多等を監視することができる。ま
た、塗料ポンプのピストンストロークにより塗料
吐出量を検出するようにしたから塗料の流量が微
小であつても良好に監視することができ、さらに
ピストンストロークの任意の位置で吐出量の監視
を行なうことができる等の諸効果を奏する。
図は本考案に係る塗装用ロボツトの全体構成図
である。 1……ロボツト本体、2……噴霧機、8……ロ
ボツト制御装置、9……塗料ポンプ、9A……ピ
ストン、17……ストローク検出装置、18……
検出端、19……リミツトスイツチ、20……ポ
テンシヨメータ。
である。 1……ロボツト本体、2……噴霧機、8……ロ
ボツト制御装置、9……塗料ポンプ、9A……ピ
ストン、17……ストローク検出装置、18……
検出端、19……リミツトスイツチ、20……ポ
テンシヨメータ。
Claims (1)
- 被塗物に向け塗料を噴霧する噴霧機と、該噴霧
機に塗料を供給する往復動型の塗料ポンプと、該
塗料ポンプのピストンストロークを検知すること
により吐出量を検出するストローク検出装置と、
該ストローク検出装置の検出値と予め設定された
塗料吐出量とを比較する比較装置とを備えてなる
塗装用ロボツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14224282U JPS5948768U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 塗装用ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14224282U JPS5948768U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 塗装用ロボツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5948768U JPS5948768U (ja) | 1984-03-31 |
| JPH022453Y2 true JPH022453Y2 (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=30317891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14224282U Granted JPS5948768U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 塗装用ロボツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948768U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0651138B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1994-07-06 | 関西ペイント株式会社 | 自動塗装装置 |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP14224282U patent/JPS5948768U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5948768U (ja) | 1984-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5447254A (en) | Fluid dispenser with shut-off drip protection | |
| US6726773B1 (en) | Integral pneumatic dispenser and method for controlling same | |
| EP1905935A3 (en) | Controlled dispensing of material | |
| WO2012061347A1 (en) | Pneumatic liquid dispensing apparatus and method | |
| CN106999966B (zh) | 具有改善的压力控制的液体分配系统 | |
| CN113318922B (zh) | 一种点胶机 | |
| CN211412396U (zh) | 一种防气泡喷涂机 | |
| JP3371687B2 (ja) | 定量吐出方法 | |
| KR20160033972A (ko) | 균일한 도막 두께 형성이 가능한 도료 분사 장치 | |
| CN214917231U (zh) | 一种喷涂机 | |
| US4911267A (en) | Oiler with drippage preventing device | |
| CN2369776Y (zh) | 涂敷用喷胶机 | |
| JPH038380Y2 (ja) | ||
| CA1100813A (en) | Positive displacement constant flow pump | |
| JPS6115763A (ja) | 粘性流体の流量制御方法 | |
| CN218092958U (zh) | 一种钻机除尘系统以及钻机 | |
| KR200456779Y1 (ko) | 접착성물질 정량도포장치의 정량미터유닛 | |
| JP4019597B2 (ja) | 金型スプレー装置 | |
| CN208878894U (zh) | 一种内腔机器人喷涂系统 | |
| CN223288389U (zh) | 一种点胶设备 | |
| JPH0351009Y2 (ja) | ||
| CN215197711U (zh) | 一种具备智能控温功能和余料提醒功能的自动喷涂机 | |
| JPH054907Y2 (ja) | ||
| JPH0571556U (ja) | 定量吐出装置 | |
| CN214077430U (zh) | 一种喷涂精准的喷涂机 |