JPH0351135Y2 - - Google Patents

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JPH0351135Y2
JPH0351135Y2 JP17027885U JP17027885U JPH0351135Y2 JP H0351135 Y2 JPH0351135 Y2 JP H0351135Y2 JP 17027885 U JP17027885 U JP 17027885U JP 17027885 U JP17027885 U JP 17027885U JP H0351135 Y2 JPH0351135 Y2 JP H0351135Y2
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JP
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screw
injection
force
permanent magnet
electromagnetic coil
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JP17027885U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 熱可塑性樹脂成形の分野であり、特に射出成形
機の射出装置のスクリユ背圧制御に関するもので
ある。
従来技術 射出成形機においては、その射出装置の駆動源
として油圧モータを使用し、スクリユ軸後端に設
けた射出シリンダに、油圧を作用させ射出を行
い、樹脂の溶融混練も油圧モータによりスクリユ
軸を回転させることにより行つている。
このとき、スクリユの回転にともなう成形材料
の射出室への充填により、発生するスクリユ軸の
後退を、前記射出シリンダに一定の油圧を加え、
電磁比例流量制御弁等で圧力を調整することによ
り、スクリユ背圧を発生および制御している。
しかし、射出成形機による成形品に高い精度を
要求される近年においては、射出成形機の駆動源
として駆動精度の高い、サーボモータが用いられ
るようになり、その場合のスクリユ背圧制御方法
としてスクリユ後退運動を、ネジとナツトを用い
て回転運動に変換し、該回転運動をブレーキの摩
擦力により抑制し、制御する方法が特開昭58−
179631号公報に示されている。
考案の解決すべき問題点 サーボモータを駆動源とした射出成形機におい
て、スクリユの後退すなわち直線運動を回転運動
に変換することなく、簡単な構造によつてスクリ
ユ背圧を発生させる装置を提供することを解決す
べき問題点とする。
問題を解決するための手段 スクリユ軸の後単に永久磁石を設け、該永久磁
石に対してスクリユ軸を射出方向へ押圧する力を
生じるように、電磁コイルを設けてスクリユ背圧
とし、該背圧力の制御は電磁コイルに流す電流に
より行う。
作 用 本考案によれば、可塑化工程においてスクリユ
軸を回転させ、ホツパーから供給される樹脂を溶
融混練し、スクリユ先端へ樹脂を送り込むとその
反力としてスクリユの後退力が生じる。
スクリユ後端に配設された永久磁石に対向して
設けられた、電磁コイルに電流を流し磁界を生じ
させ、該磁界により前記永久磁石を反発させて、
その反発力をスクリユ背圧とする。スクリユ背圧
の大きさは、電磁コイルに流す電流を制御するこ
とにより、任意に調節が可能である。
実施例 以下本考案を図面に示す実施例により詳細に説
明する。図中1は型締装置であり、2は射出装置
を示す。型締装置1は機台3上に固定された一対
の固定盤11,11′と、該固定盤11,11′に
架設された複数のタイバー12と、該タイバー1
2に移動自在に取付けた可動盤13と、該可動盤
13には前記固定盤11に固定された固定金型1
4に対向するように可動金型15が固定されてい
る。また、型締装置1の駆動機構18が前記固定
盤11′側に設けられ、該駆動機構18は可動盤
13の背面に突設されたボールネジ軸16と、固
定盤11′に回転自在に設けられたボールネジ軸
16と螺合するナツト17および機台3上に固定
されたサーボモータ19と、該サーボモータ19
の回転をナツト17に伝達する歯車100とから
なる。
射出部2は機台3上に前後動可能に設けられ、
スクリユ30を回転自在かつ前後動可能に内装し
た加熱シリンダ21と、加熱シリンダ21を保持
するとともに可塑化装置40・射出装置50・ス
クリユ背圧制御装置60を内装する射出ハウジン
グ22とから成り、加熱シリンダ21の後端部に
は樹脂材料を供給するための、ホツパー23が配
設されている。
スクリユ30を回転させホツパー23より供給
された樹脂材料を、混練し可塑化するための可塑
化装置40はスクリユ30の後端とカツプリング
32により接続された、駆動シヤフト31に形成
されたスプライン部33と、スプライン嵌合し駆
動シヤフト31と一体に回転するボス34が支持
台35に、ラジアルベアリングを介して支承さ
れ、該ボス34に固着されたギヤ36により、可
塑化用サーボモータ37と接続されている。
混練し可塑化された溶融樹脂を金型内に射出す
るための射出機構は、前記駆動シヤフト31と平
行かつ回転自在に両端を支承されたボールネジ軸
51と、図示しない射出用サーボモータにより駆
動される前記ボールネジ軸51の回転により、軸
方向へ前後動する射出力付勢部材52はナツト部
53と一体的に構成されたスクリユ駆動部とから
なり、両軸に跨設されている。
さらに、駆動シヤフト31の後端には永久磁石
61が固設され、該永久磁石61を略覆うように
電磁コイル62が設けられる。前記電磁コイル6
2の中心部に形成される空間内は、前記永久磁石
61が駆動シヤフト31の前後動に従つて出入り
可能と成つており、該電磁コイル62が励磁され
た場合には、その磁界と永久磁石61の磁界とが
互いに反撥するように配設されている。
以上のように構成された射出成形機について、
その混練作用を説明する。サーボモータ37によ
りスクリユ30を回転させホツパー23より供給
される樹脂に、剪断力と摩擦力を作用させること
により前記樹脂を溶融するとともに、前方へ樹脂
を移送する。この際にスクリユ30に対して反力
が生じ、スクリユ30を後退させる力が作用する
が、良好な樹脂の混練溶融を得るためには、前記
スクリユ30を後退させる力に対抗して、制御さ
れた力をスクリユ30に作用させる必要があり、
該制御された力を発生させるために、電磁コイル
62に電流を流すことにより、磁界を発生させス
クリユ後端に設けられた永久磁石との間に反発力
が生じる。この状態で電磁コイル62はハウジン
グ22に固定されているため、前記反発力はスク
リユ30を射出方向へ押圧する力(スクリユ背圧
力)となる。即ち、電磁コイル62と永久磁石6
1との間に生じた反発力が樹脂の混練溶融する際
に生じる、前記スクリユウ30を後退させる力に
対抗するスクリユ背圧力となり、その強さは電磁
コイル62に流す電流の強さにより制御可能であ
る。
効 果 本考案によれば、スクリユ背圧力を直接電磁力
すなわち電磁コイルに流れる電流の強さにより制
御可能であるため、正確なスクリユ背圧力の設定
が可能となるとともに、サーボモータによる直接
駆動の射出成形機にもかかわらず、直進運動を回
転運動に変換する機構を必要とせず、スクリユ背
圧力発生機構が非常に簡素化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の全体図を示し、第2図は本考
案要部の断面を示すものである。 30…スクリユ、31…駆動シヤフト、33…
スプライン、37…サーボモータ、51…ボール
ネジ軸、61…永久磁石、62…電磁コイル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. サーボモータを駆動源とする射出成形機におい
    て、スクリユ軸の後端に永久磁石を設け、該永久
    磁石に対してスクリユ軸を射出方向へ押圧する力
    を生じるように、電磁コイルを設けてなる射出成
    形機のスクリユ背圧制御装置。
JP17027885U 1985-11-05 1985-11-05 Expired JPH0351135Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17027885U JPH0351135Y2 (ja) 1985-11-05 1985-11-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17027885U JPH0351135Y2 (ja) 1985-11-05 1985-11-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6278418U JPS6278418U (ja) 1987-05-19
JPH0351135Y2 true JPH0351135Y2 (ja) 1991-10-31

Family

ID=31104860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17027885U Expired JPH0351135Y2 (ja) 1985-11-05 1985-11-05

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JPS6278418U (ja) 1987-05-19

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