JPH035114Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035114Y2 JPH035114Y2 JP1986187298U JP18729886U JPH035114Y2 JP H035114 Y2 JPH035114 Y2 JP H035114Y2 JP 1986187298 U JP1986187298 U JP 1986187298U JP 18729886 U JP18729886 U JP 18729886U JP H035114 Y2 JPH035114 Y2 JP H035114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- jack
- printed wiring
- wiring board
- wall portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はポータブルラジオ受信機、マイクロ
カセツトテープレコーダ、電卓等の電子機器の電
源用ジヤツク等として使用されるジヤツクに関す
る。
カセツトテープレコーダ、電卓等の電子機器の電
源用ジヤツク等として使用されるジヤツクに関す
る。
従来のジヤツクでは、プリント配線基板に実装
したときのがたつきをできるだけ防止すること等
のために、ボデイと端子とを両者の相対変移が許
されない程度に強固に組み付けることのみに研究
開発が指向されており、現実に両者を非常に強固
に組み付けたジヤツクが存在する。
したときのがたつきをできるだけ防止すること等
のために、ボデイと端子とを両者の相対変移が許
されない程度に強固に組み付けることのみに研究
開発が指向されており、現実に両者を非常に強固
に組み付けたジヤツクが存在する。
ところが、ジヤツクをプリント配線基板に実装
した場合、プラグをジヤツクのボデイに挿入した
りボデイから抜き出したりするときにはボデイが
こじられ、こじれ力がプリント配線基板に半田付
けされた端子と上記基板との接合部分に伝わる。
した場合、プラグをジヤツクのボデイに挿入した
りボデイから抜き出したりするときにはボデイが
こじられ、こじれ力がプリント配線基板に半田付
けされた端子と上記基板との接合部分に伝わる。
ところが、従来のジヤツクのようにボデイと端
子が両者の相対変移が許されない程度に強固に組
み付けられていると、ボデイがこじられたときに
そのこじれ力が上記接合部分にもそのまま加わ
り、接合部分の接合強度の大きさによつては端子
がプリント配線基板から直ちに剥がれたりプリン
ト配線基板が湾曲状に変形した後に剥がれるとい
つた事態を生じるという問題があつた。特に、自
動化された実装工程で、端子がクリーム半田をリ
フローさせることによりプリント配線基板が接合
されるような所謂リフロー対応のジヤツクにおい
ては、端子とプリント配線基板との接合強度を上
げることに制約があり、その傾向が顕著であつ
た。
子が両者の相対変移が許されない程度に強固に組
み付けられていると、ボデイがこじられたときに
そのこじれ力が上記接合部分にもそのまま加わ
り、接合部分の接合強度の大きさによつては端子
がプリント配線基板から直ちに剥がれたりプリン
ト配線基板が湾曲状に変形した後に剥がれるとい
つた事態を生じるという問題があつた。特に、自
動化された実装工程で、端子がクリーム半田をリ
フローさせることによりプリント配線基板が接合
されるような所謂リフロー対応のジヤツクにおい
ては、端子とプリント配線基板との接合強度を上
げることに制約があり、その傾向が顕著であつ
た。
この考案は以上の事情に鑑みてなされたもの
で、ボデイと端子とを両者が相対的に変移できる
ように組み付けることによつて、ボデイがこじら
れることによる端子のプリント配線基板からの剥
がれを未然に防止することが可能なジヤツクを提
供することを目的とする。すなわちこの考案は、
こじれによる上記剥がれを防止するのに有効な対
策を講じたジヤツクを提供することを目的とす
る。
で、ボデイと端子とを両者が相対的に変移できる
ように組み付けることによつて、ボデイがこじら
れることによる端子のプリント配線基板からの剥
がれを未然に防止することが可能なジヤツクを提
供することを目的とする。すなわちこの考案は、
こじれによる上記剥がれを防止するのに有効な対
策を講じたジヤツクを提供することを目的とす
る。
この目的を達成するために講じた手段は、プラ
グ挿入孔を有する絶縁性のボデイと、ボデイのプ
ラグ挿入孔に配置されるピン形のコンタクトと、
プリント配線基板に半田接合される端子とをとを
備え、上記端子を上記基板に半田接合することに
よつて上記基板に実装されるジヤツクにおいて、
ボデイの外側に平面視コ字形の端子部材が嵌め込
まれ、ボデイの外面の前後方向に非固定状態で沿
わされた上記端子部材の腕片部の先端に上記基板
に半田接合される上記端子が一体に具備され、ボ
デイの後壁部分に配設された上記端子部材の後板
部分とボデイの後壁部分とボデイの後壁部分に貫
通された上記コンタクトの後端部とが一体に固定
されているものである。
グ挿入孔を有する絶縁性のボデイと、ボデイのプ
ラグ挿入孔に配置されるピン形のコンタクトと、
プリント配線基板に半田接合される端子とをとを
備え、上記端子を上記基板に半田接合することに
よつて上記基板に実装されるジヤツクにおいて、
ボデイの外側に平面視コ字形の端子部材が嵌め込
まれ、ボデイの外面の前後方向に非固定状態で沿
わされた上記端子部材の腕片部の先端に上記基板
に半田接合される上記端子が一体に具備され、ボ
デイの後壁部分に配設された上記端子部材の後板
部分とボデイの後壁部分とボデイの後壁部分に貫
通された上記コンタクトの後端部とが一体に固定
されているものである。
この考案のジヤツクによると、ボデイがこじら
れたときにはボデイが端子部材の腕片部に対して
上下に動き、こじれ力がボデイの動きにより吸収
される。従つて、端子とプリント配線基板との接
合部分にはこじれ力が加わらず、加わつたとして
も従来つり小さい力が加わるだけとなる。
れたときにはボデイが端子部材の腕片部に対して
上下に動き、こじれ力がボデイの動きにより吸収
される。従つて、端子とプリント配線基板との接
合部分にはこじれ力が加わらず、加わつたとして
も従来つり小さい力が加わるだけとなる。
第1図と第2図は本考案の実施例によるジヤツ
ク1をプリント配線基板Pに実装した状態、第3
図は上記ジヤツク1の裏面の状態、第4図は上記
ジヤツク1の外観、第5図は上記ジヤツク1の構
成部品、第6図は上記ジヤツク1の内部構造、第
7図は上記ジヤツク1により構成される回路を示
している。
ク1をプリント配線基板Pに実装した状態、第3
図は上記ジヤツク1の裏面の状態、第4図は上記
ジヤツク1の外観、第5図は上記ジヤツク1の構
成部品、第6図は上記ジヤツク1の内部構造、第
7図は上記ジヤツク1により構成される回路を示
している。
第5図において、2は絶縁性のボデイで、この
ボデイ2にピン形のコンタクト3と、端子部材4
と、可動接片部材5と、固定接片部材6とが組み
込まれる。
ボデイ2にピン形のコンタクト3と、端子部材4
と、可動接片部材5と、固定接片部材6とが組み
込まれる。
コンタクト3の後端部には鍔部31と突出部3
2とが一体に設けられており、このコンタクト3
は第6図に示すようにボデイ2の後壁部分21に
形成された孔22に突出部32を差し込むことに
よつてボデイ2のプラグ挿入孔28の内部に配置
される。端子部材4は並面視コ字状に曲成された
腕片部41とを後板部42とを有しており、この
腕片部41がボデイ2の両側面に形成された溝部
23に嵌め込まれてボデイ2の外面の前後方向に
非固定状態で沿わされ、かつ、腕片部41の先端
に形成した突片41aがボデイ2の上記溝部23
に連続する孔23aに嵌め込まれる。そして腕片
部41の後端部の後板部分42の孔43には上記
突出部32が嵌まり込んでおり、この突出部32
の先端が第6図のようにかしめられている。この
構成によつてボデイ2の後壁部分21に配設され
た上記端子部材4の後板部分42とボデイ2の後
壁部分21とボデイ2の後壁部分21に貫通され
た上記コンタクト3の後端部とが一体に固定され
ている。ここで、第1図から明らかなように、ボ
デイ2の溝部23はボデイ2の前端部分23bが
他の部分よりも幅広になつており、上記他の部分
を含めて全体が上記腕片部41よりも幅広になつ
ている。また、上記孔23aは突片41aよりも
幅広になつている。そして、ジヤツク1がプリン
ト配線基板Pに実装された状態においては、上記
溝部23の上側の段付部23cが腕片部41に当
接してボデイ2が水平に支持され、かつ、上記溝
部23の下側の段付部23dと腕片部41との間
に隙間S1が形成され、さらに、上記孔23aの下
面と上記突片41aとの間に隙間S2が形成されて
いる。また、第2図に示すように突片41aと上
記孔23aの側面との間に隙間S3が形成されてい
る。腕片部41の先端下部には左右一つずつの端
子44,44が突設されている。端子44の先端
には舌片状の着座部44aが曲成されており、こ
の着座部44aとボデイ2の側面24との間には
第2図に示した隙間Aが形成されている。可動接
片部材5は矩形環状の枠部51に可動接片52と
端子53とを一体に形成したもので、枠部51を
ボデイ2の溝部25に差し込むことによつてボデ
イ2に組み込まれる。組み込み状態において、ボ
デイ2の係合孔26に枠体51の爪51aが係止
して抜け止めされており、また、ボデイ2の突出
される端子53は舌片状の着座部53aとボデイ
2の側面24との間に隙間(第3図参照)を形成
している。固定接片部材6は固定接片61と端子
62とを有し、固定接片61をボデイ2の溝部2
7に差し込むことによつてボデイ2に組み込まれ
る。組み込み状態において、ボデイ2に固定接片
61の爪61aが係止して抜け止めされており、
また、端子62は舌片状の着座部62aとボデイ
2の側面24との間に隙間(第3図参照)を形成
している。
2とが一体に設けられており、このコンタクト3
は第6図に示すようにボデイ2の後壁部分21に
形成された孔22に突出部32を差し込むことに
よつてボデイ2のプラグ挿入孔28の内部に配置
される。端子部材4は並面視コ字状に曲成された
腕片部41とを後板部42とを有しており、この
腕片部41がボデイ2の両側面に形成された溝部
23に嵌め込まれてボデイ2の外面の前後方向に
非固定状態で沿わされ、かつ、腕片部41の先端
に形成した突片41aがボデイ2の上記溝部23
に連続する孔23aに嵌め込まれる。そして腕片
部41の後端部の後板部分42の孔43には上記
突出部32が嵌まり込んでおり、この突出部32
の先端が第6図のようにかしめられている。この
構成によつてボデイ2の後壁部分21に配設され
た上記端子部材4の後板部分42とボデイ2の後
壁部分21とボデイ2の後壁部分21に貫通され
た上記コンタクト3の後端部とが一体に固定され
ている。ここで、第1図から明らかなように、ボ
デイ2の溝部23はボデイ2の前端部分23bが
他の部分よりも幅広になつており、上記他の部分
を含めて全体が上記腕片部41よりも幅広になつ
ている。また、上記孔23aは突片41aよりも
幅広になつている。そして、ジヤツク1がプリン
ト配線基板Pに実装された状態においては、上記
溝部23の上側の段付部23cが腕片部41に当
接してボデイ2が水平に支持され、かつ、上記溝
部23の下側の段付部23dと腕片部41との間
に隙間S1が形成され、さらに、上記孔23aの下
面と上記突片41aとの間に隙間S2が形成されて
いる。また、第2図に示すように突片41aと上
記孔23aの側面との間に隙間S3が形成されてい
る。腕片部41の先端下部には左右一つずつの端
子44,44が突設されている。端子44の先端
には舌片状の着座部44aが曲成されており、こ
の着座部44aとボデイ2の側面24との間には
第2図に示した隙間Aが形成されている。可動接
片部材5は矩形環状の枠部51に可動接片52と
端子53とを一体に形成したもので、枠部51を
ボデイ2の溝部25に差し込むことによつてボデ
イ2に組み込まれる。組み込み状態において、ボ
デイ2の係合孔26に枠体51の爪51aが係止
して抜け止めされており、また、ボデイ2の突出
される端子53は舌片状の着座部53aとボデイ
2の側面24との間に隙間(第3図参照)を形成
している。固定接片部材6は固定接片61と端子
62とを有し、固定接片61をボデイ2の溝部2
7に差し込むことによつてボデイ2に組み込まれ
る。組み込み状態において、ボデイ2に固定接片
61の爪61aが係止して抜け止めされており、
また、端子62は舌片状の着座部62aとボデイ
2の側面24との間に隙間(第3図参照)を形成
している。
以上設明したジヤツク1において、プラグ挿入
孔28にプラグ(不図示)を挿入していないとき
には第6図のように固定接片61に可動接片52
の接点52aが接触して第7図の回路を構成す
る。そして、プラグ挿入孔28にプラグが挿入さ
れると、プラグにより可動接片52が押し下げら
れて接点52aが固定接片61から離れる。この
ようなジヤツク1は例えば電源用ジヤツクとして
用いられる。
孔28にプラグ(不図示)を挿入していないとき
には第6図のように固定接片61に可動接片52
の接点52aが接触して第7図の回路を構成す
る。そして、プラグ挿入孔28にプラグが挿入さ
れると、プラグにより可動接片52が押し下げら
れて接点52aが固定接片61から離れる。この
ようなジヤツク1は例えば電源用ジヤツクとして
用いられる。
ジヤツク1をプリント配線基板に実装する場
合、自動化された実装工程では、プリント配線基
板の所定箇所にあらかじめクリーム半田が薄く盛
られており、そのクリーム半田の上にジヤツク1
の四つの端子44,44,53,62の各着座部
44a,44a,53a,62aが載置された状
態でクリーム半田が加熱によりリフローされる。
このようにクリーム半田をリフローさせると、例
えば着座部44aについては第1図及び第2図か
ら明らかなようにリフローしたクリーム半田Cが
着座部44aの外側部分のみならず隙間Aの中に
まで廻り込み、着座部44aの周囲全体がクリー
ム半田Cによつてプリント配線基板Pに接合さ
れ、着座部44aとクリーム半田Cとの接合面積
が大きくなり、着座部44aが強固にプリント配
線基板Pに接合される。ところで第3〜4図に示
すように着座部44aに湾曲状の端面44bを形
成しておけば、上記接合面積がさらに大きくなる
から着座部44cが一層強固にクリーム半田Cに
接合される利点がある。他の端子53,62につ
いても同様の作用が発揮されるから、ジヤツク1
は非常に強固にプリント配線基板Pに実装される
ことになる。53b,62bは着座部53a,6
2aに形成した湾曲状の端面を示している。な
お、ボデイ2の裏面に複数の突起29…(第3図
参照)を設けておき、実装に先立つて第2図のよ
うにこれらの突起29…をプリント配線基板Pに
穿設した孔P1…に挿入しておけば、クリーム半
田Cのリフロー時にジヤツク1が位置ずれしな
い。
合、自動化された実装工程では、プリント配線基
板の所定箇所にあらかじめクリーム半田が薄く盛
られており、そのクリーム半田の上にジヤツク1
の四つの端子44,44,53,62の各着座部
44a,44a,53a,62aが載置された状
態でクリーム半田が加熱によりリフローされる。
このようにクリーム半田をリフローさせると、例
えば着座部44aについては第1図及び第2図か
ら明らかなようにリフローしたクリーム半田Cが
着座部44aの外側部分のみならず隙間Aの中に
まで廻り込み、着座部44aの周囲全体がクリー
ム半田Cによつてプリント配線基板Pに接合さ
れ、着座部44aとクリーム半田Cとの接合面積
が大きくなり、着座部44aが強固にプリント配
線基板Pに接合される。ところで第3〜4図に示
すように着座部44aに湾曲状の端面44bを形
成しておけば、上記接合面積がさらに大きくなる
から着座部44cが一層強固にクリーム半田Cに
接合される利点がある。他の端子53,62につ
いても同様の作用が発揮されるから、ジヤツク1
は非常に強固にプリント配線基板Pに実装される
ことになる。53b,62bは着座部53a,6
2aに形成した湾曲状の端面を示している。な
お、ボデイ2の裏面に複数の突起29…(第3図
参照)を設けておき、実装に先立つて第2図のよ
うにこれらの突起29…をプリント配線基板Pに
穿設した孔P1…に挿入しておけば、クリーム半
田Cのリフロー時にジヤツク1が位置ずれしな
い。
以上のようにジヤツク1をプリント配線基板P
に実装した場合、端子44,,44,53,62
がプリント配線基板Pに接合されるから端子部材
4、可動接片部材5、固定接片部材6はプリント
配線基板Pに強固に接合される。しかし、ボデイ
2はその後端部だけが端子部材4における腕片部
41の後板部分42と固定接片部材6の固定接片
61と可動接片部材5の枠部51とによつて支持
され、しかも、上記固定接片61と枠部51とは
それらの片側のみが端子62,53によりプリン
ト配線基板Pに接合されているだけであるから、
上記腕片部41と枠部51と固定接片61が弾性
変形することによつて第1図で説明した隙間S1,
S2により形成されるボデイ2の動き代だけボデイ
2の前端部がその後端部付近を支点として上方へ
動くことが可能である。従つて、第1図のように
プラグ8をボデイ2に挿入したりボデイ2から抜
き出したりするときにもボデイ2が上方へこじら
れても、ボデイ2が仮想線で示すように上方へ動
き、こじれ力が吸収される。また、ボデイ2が左
右へこじられても、第2図に示す隙間S3により形
成される動き代だけボデイ2の前端部が左右へ動
き、こじれ力が吸収される。そのため、端子4
4,53,62とプリント配線基板Pとの接合部
分にはこじれ力が加わらないか、加わつたとして
も小さい力が加わるだけであるので、端子44,
53,62が剥がれることはない。特に、この実
施例では、叙述のように端子44,53,62と
クリーム半田Cとの接合強度を高めているので、
上記剥がれが生じる心配は皆無である。
に実装した場合、端子44,,44,53,62
がプリント配線基板Pに接合されるから端子部材
4、可動接片部材5、固定接片部材6はプリント
配線基板Pに強固に接合される。しかし、ボデイ
2はその後端部だけが端子部材4における腕片部
41の後板部分42と固定接片部材6の固定接片
61と可動接片部材5の枠部51とによつて支持
され、しかも、上記固定接片61と枠部51とは
それらの片側のみが端子62,53によりプリン
ト配線基板Pに接合されているだけであるから、
上記腕片部41と枠部51と固定接片61が弾性
変形することによつて第1図で説明した隙間S1,
S2により形成されるボデイ2の動き代だけボデイ
2の前端部がその後端部付近を支点として上方へ
動くことが可能である。従つて、第1図のように
プラグ8をボデイ2に挿入したりボデイ2から抜
き出したりするときにもボデイ2が上方へこじら
れても、ボデイ2が仮想線で示すように上方へ動
き、こじれ力が吸収される。また、ボデイ2が左
右へこじられても、第2図に示す隙間S3により形
成される動き代だけボデイ2の前端部が左右へ動
き、こじれ力が吸収される。そのため、端子4
4,53,62とプリント配線基板Pとの接合部
分にはこじれ力が加わらないか、加わつたとして
も小さい力が加わるだけであるので、端子44,
53,62が剥がれることはない。特に、この実
施例では、叙述のように端子44,53,62と
クリーム半田Cとの接合強度を高めているので、
上記剥がれが生じる心配は皆無である。
以上の説明では、上方へのボデイ2の動き代の
ほかに、左右へのボデイ2の動き代を形成したジ
ヤツク1を説明したが、ボデイ2がこじられる方
向は主として上方であるので、左右の動き代は必
ずしも形成する必要がない。また、端子部材4の
腕片部41は必ずしもボデイ2の溝部23へ嵌め
込んでおく必要はなく、ボデイ2の側面24をフ
ラツト面としておいてもよい。そうした場合には
ボデイ2の動き代を規制する部分がなくなり、ボ
デイ2が無制限にこじられる心配があるが、第1
図のように筐体9のプラグ孔91の大きさを適性
に設定しておけば、プラグ8の動き幅がプラグ孔
91によつて規制されることになるからボデイ2
が無制限にこじられることがない。さらに実施例
のように腕片部41の中間部に凹所41bを形成
することによつてこの腕片部41に局部的に幅狭
部41cを具備させておけば、ボデイ2がこじら
れたときこの幅狭部41cが簡単にねじれてボデ
イ2が小さい力で動くようになり、端子44とク
リーム半田Cとの接合部分に加わる、こじれ力が
一層小さくなる利点がある。
ほかに、左右へのボデイ2の動き代を形成したジ
ヤツク1を説明したが、ボデイ2がこじられる方
向は主として上方であるので、左右の動き代は必
ずしも形成する必要がない。また、端子部材4の
腕片部41は必ずしもボデイ2の溝部23へ嵌め
込んでおく必要はなく、ボデイ2の側面24をフ
ラツト面としておいてもよい。そうした場合には
ボデイ2の動き代を規制する部分がなくなり、ボ
デイ2が無制限にこじられる心配があるが、第1
図のように筐体9のプラグ孔91の大きさを適性
に設定しておけば、プラグ8の動き幅がプラグ孔
91によつて規制されることになるからボデイ2
が無制限にこじられることがない。さらに実施例
のように腕片部41の中間部に凹所41bを形成
することによつてこの腕片部41に局部的に幅狭
部41cを具備させておけば、ボデイ2がこじら
れたときこの幅狭部41cが簡単にねじれてボデ
イ2が小さい力で動くようになり、端子44とク
リーム半田Cとの接合部分に加わる、こじれ力が
一層小さくなる利点がある。
以上詳述したように、この考案のジヤツクによ
ると、ボデイがこじられたときにボデイがそれに
伴つて端子に対して動くので、その動き幅に見合
うだけ拗れ力が吸収される。そのため、端子と半
田との接合部にこじれ力が加わらなくなるか、加
わつたとしても非常に小さい力になり、端子がプ
リント配線基板から剥がれなくなる。従つて、自
動化された実装工程を経て小型のジヤツクをプリ
ント配線基板に実装する場合のように、端子と半
田との接合力を大きくすることに制約がある場合
に最適なジヤツクを提供できるようになる。
ると、ボデイがこじられたときにボデイがそれに
伴つて端子に対して動くので、その動き幅に見合
うだけ拗れ力が吸収される。そのため、端子と半
田との接合部にこじれ力が加わらなくなるか、加
わつたとしても非常に小さい力になり、端子がプ
リント配線基板から剥がれなくなる。従つて、自
動化された実装工程を経て小型のジヤツクをプリ
ント配線基板に実装する場合のように、端子と半
田との接合力を大きくすることに制約がある場合
に最適なジヤツクを提供できるようになる。
第1〜6図はこの考案の実施例によるジヤツク
を示しており、第1図は実装状態の側面図、第2
図は同正面図、第3図は裏面図、第4図は外観
図、第5図は分解斜視図、第6図は縦断側面図、
第7図は同ジヤツクにより構成される回路図であ
る。 1……ジヤツク、2……ボデイ、3……コンタ
クト、4……端子部材、24……ボデイの側面、
28……プラグ挿入孔、32……コンタクトの突
出部、41……端子部材の腕片部、44,53,
62……端子、S1,S2……隙間、P……プリント
配線基板。
を示しており、第1図は実装状態の側面図、第2
図は同正面図、第3図は裏面図、第4図は外観
図、第5図は分解斜視図、第6図は縦断側面図、
第7図は同ジヤツクにより構成される回路図であ
る。 1……ジヤツク、2……ボデイ、3……コンタ
クト、4……端子部材、24……ボデイの側面、
28……プラグ挿入孔、32……コンタクトの突
出部、41……端子部材の腕片部、44,53,
62……端子、S1,S2……隙間、P……プリント
配線基板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 プラグ挿入孔を有する絶縁性のボデイと、ボデ
イのプラグ挿入孔に配置されるピン形のコンタク
トと、プリント配線基板に半田接合される端子と
を備え、上記端子を上記基板に半田接合すること
によつて上記基板に実装されるジヤツクにおい
て、 ボデイの外側に平面視コ字形の端子部材が嵌め
込まれ、ボデイの外面の前後方向に非固定状態で
沿わされた上記端子部材の腕片部の先端に上記基
板に半田接合される上記端子が一体に具備され、
ボデイの後壁部分に配設された上記端子部材の後
板部分とボデイの後壁部分とボデイの後壁部分に
貫通された上記コンタクトの後端部とが一体に固
定されていることを特徴とするジヤツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986187298U JPH035114Y2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986187298U JPH035114Y2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6391182U JPS6391182U (ja) | 1988-06-13 |
| JPH035114Y2 true JPH035114Y2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=31137652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986187298U Expired JPH035114Y2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH035114Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5917098U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-02-01 | 株式会社日立製作所 | 超電導読み出し専用メモリセル |
| JPS6031168U (ja) * | 1983-08-08 | 1985-03-02 | 三菱電機株式会社 | ブラシ電源の電圧印加警報装置 |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP1986187298U patent/JPH035114Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6391182U (ja) | 1988-06-13 |
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