JPH035126Y2 - - Google Patents

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JPH035126Y2
JPH035126Y2 JP3591285U JP3591285U JPH035126Y2 JP H035126 Y2 JPH035126 Y2 JP H035126Y2 JP 3591285 U JP3591285 U JP 3591285U JP 3591285 U JP3591285 U JP 3591285U JP H035126 Y2 JPH035126 Y2 JP H035126Y2
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cushion layer
skin
cushion
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layer
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JP3591285U
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車の成形ドアトリムのような立体
形状に成形された成形基材等の基材表面にクツシ
ヨン層付表皮材を被装した車輌用内装材に関する
ものである。
(従来の技術) 従来のこの種車輌用内装材としては、発泡プラ
スチツクスよりなるクツシヨン材を表皮の裏面に
ラミネートしたクツシヨン層付表皮材を基材の表
面に該クツシヨン材の裏面をもつて全面的に貼着
したものを普通とするが、(例えば特開昭59−
37224号公報)このような車輌用内装材は表皮の
表面が平面的で単調なために意匠的効果に劣るも
のである。そこで、このクツシヨン層付表皮材に
パターン模様をウエルド型で形成することにより
表面に立体感をもたせたものも知られているが、
この場合には発泡プラスチツクよりなるクツシヨ
ン材がウエルド型による加圧力と溶融により分断
されて所定の形状に保持され難く、このため、パ
ターン模様を有するクツシヨン層付表皮材とする
には補強用の裏基布を重ねた3層構造のものとし
なければならなかつた。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、裏基布と発泡プラスチツクスよりな
るクツシヨン材と表皮とを重ねてウエルド型によ
りパターン模様を形成すると、その原料面でコス
トがかかるばかりでなく製作面でも手数を要し、
安価に量産できないという問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記のような問題点を解決した車輌用
内装材を目的として完成されたもので、無数の熱
溶融性繊維を絡合させた繊維質のクツシヨン層と
その表面に重ねた表皮とを部分的に溶着して該ク
ツシヨン層の一部に帯状溶着部を形成するととも
に該クツシヨン層の裏面に該帯状溶着部により区
画される複数の膨出部を形成してなるクツシヨン
層付表皮材を基材の表面に被装したことを特徴と
するものである。
(作用) このように構成されたものは、在来の車輌用内
装材と同様基板をもつて車体の内面に添装して使
用するものであるが、本考案ではクツシヨン層付
表皮材が無数の熱溶融性繊維を絡合させた繊維質
のクツシヨン層と表皮との2層構造であるから、
原料面でコストを押えることができるばかりかウ
エルド加工も容易で安価に量産できる。しかも、
無数の熱溶融性繊維を絡合させた繊維質のクツシ
ヨン層とこれに重ねられた表皮とは該クツシヨン
層の一部が溶融用の歯型により溶融された細幅の
帯状溶着部において溶着されているので、クツシ
ヨン層が溶着部分において分断されることなく充
分な強度をもつて表皮と一体化され、裏基布を使
用していないにもかかわらず裏基布を使用したも
のと同等またはそれ以上に強度的に優れたものと
なり、また、長期間にわたり形崩れすることもな
い。さらに、クツシヨン層の裏面は前記細幅の帯
状溶着部により複数の膨出部に区画されていてこ
の膨出部を基板に貼着された状態で被装されてお
り、全面接着でないので基板の表面が曲面であつ
ても皺寄ることがなく、帯状溶着部の発揮する保
形性と相まつてクツシヨン層付表皮材は基材に対
して適確な被装状態を確保することとなり、長期
間にわたつて優れた室内装飾効果を発揮するもの
である。
(実施例) 次に、本考案を図示の自動車用ドアトリムを実
施例として詳細に説明すれば、1は部分的に凹凸
の曲面が形成されているドアトリム用の成形基材
等の基材であり、2はこの基材1の表面に被装さ
れるクツシヨン層付表皮材である。クツシヨン層
付表皮材2は熱溶融性繊維を絡合させた繊維質の
クツシヨン層3とその表面に重ねた表皮4とを溶
融用の歯型によりウエルド加工して部分的に溶着
一体化したもので、該クツシヨン層3にはその一
部が帯板状に溶融固化された細幅の帯状溶着部5
が形成されている。そして、クツシヨン層表皮材
2のうち表皮4の表面には前記歯型による幅が1
〜3mm程度の線状凹模様6が形成され、また、ク
ツシヨン層3の裏面は幅が3〜8mm程度で肉厚が
0.5〜2mm程度の細幅の帯状溶着部5により区画
された複数の膨出部7が形成されている。なお、
図示の繊維質のクツシヨン層3としては長さ50〜
70mm、太さ1.5〜2.4デニールのアクリル系樹脂と
塩化ビニル系樹脂との共重合繊維(例えば商品名
カネカロンSタイプー鐘渕化学社製)に針刺加工
を施してやや硬めに絡合させて厚さ5〜15mm程
度、重さ100〜450g/m2程度とした主層3aと該
共重合繊維を延綿状に絡合させた厚さ2〜6mm程
度の柔軟な表層3bとよりなるものとしており、
一方表皮4としては皮革や非溶融性の織布を使用
しているが、このようなものに限定されることは
ない。そして、このクツシヨン層付表皮材2は前
記膨出部7をもつて基材1に接着剤を介し部分的
に貼着されて該基材1と前記帯状溶着部5との間
に空隙8を形成している。
(考案の効果) 本考案は前記説明から明らかなように、表皮と
特殊なクツシヨン層の2層構造であるから安価に
量産でき、また、表皮に対してクツシヨン層が強
度的に優れている細幅の帯状溶着部において部分
的に溶着一体化されることとなるので全体として
の強度を充分確保できるうえに形崩れがなく、基
材に対する貼着が膨出部ともつてする部分的接着
となつている点と相まつて皺寄ることなく適確な
被装状態が得られ、しかも、立体感に富む優れた
室内装飾効果を発揮する等種々の利点があるもの
で、従来の車輌用内装材の問題点を解決したもの
として実用的価値極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠斜視
図、第2図は同じく要部の部分断面図である。 1:基材、2:クツシヨン層付表皮材、3:無数
の熱溶融性繊維を絡合させた繊維質のクツシヨン
層、4:表皮、5:帯状溶着部、7:膨出部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 無数の熱溶融性繊維を絡合させた繊維質のクツ
    シヨン層3とその表面に重ねた表皮4とを部分的
    に溶着して該クツシヨン層3の一部に帯状溶着部
    5を形成するとともに該クツシヨン層3の裏面に
    該帯状溶着部5により区画される複数の膨出部7
    を形成してなるクツシヨン層付表皮材2を基材1
    の表面に被装したことを特徴とする車輌用内装
    材。
JP3591285U 1985-03-13 1985-03-13 Expired JPH035126Y2 (ja)

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JP3591285U JPH035126Y2 (ja) 1985-03-13 1985-03-13

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JP3591285U JPH035126Y2 (ja) 1985-03-13 1985-03-13

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Publication Number Publication Date
JPS61150620U JPS61150620U (ja) 1986-09-17
JPH035126Y2 true JPH035126Y2 (ja) 1991-02-08

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JPS61150620U (ja) 1986-09-17

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