JPH0432740B2 - - Google Patents
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- JPH0432740B2 JPH0432740B2 JP58007133A JP713383A JPH0432740B2 JP H0432740 B2 JPH0432740 B2 JP H0432740B2 JP 58007133 A JP58007133 A JP 58007133A JP 713383 A JP713383 A JP 713383A JP H0432740 B2 JPH0432740 B2 JP H0432740B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- base material
- laminate sheet
- polyurethane foam
- seat cushion
- Prior art date
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ポリウレタンフオームから成る基材
に表面材及び裏面材が積層された座席クツシヨン
体のカバー材用ラミネートシート(以下ラミネー
トシートとも記す)と、その製造方向に関する。
に表面材及び裏面材が積層された座席クツシヨン
体のカバー材用ラミネートシート(以下ラミネー
トシートとも記す)と、その製造方向に関する。
(従来技術の説明)
自動車の座席クツシヨン体表面には、所定形状
とされたカバー材が装着されている。
とされたカバー材が装着されている。
従来その座席クツシヨン体のカバー材として、
第1図及び第2図に示す構造のラミネートシート
が用いられている。ラミネートシート10は、軟
質のポリウレタンフオームから成る基材11の片
面に表面材12、他面に裏面13が積層された三
層構造から成る。又、もう一つのラミネートシー
ト20は、基材21が性質の異なる二つの軟質の
ポリウレタンフオーム21a,21bより形成さ
れ、この基材21の片面に表面材22、他面に裏
面材23が積層された構造から成る。もちろん基
材は、求められる物性等により更に多層とされる
こともある。
第1図及び第2図に示す構造のラミネートシート
が用いられている。ラミネートシート10は、軟
質のポリウレタンフオームから成る基材11の片
面に表面材12、他面に裏面13が積層された三
層構造から成る。又、もう一つのラミネートシー
ト20は、基材21が性質の異なる二つの軟質の
ポリウレタンフオーム21a,21bより形成さ
れ、この基材21の片面に表面材22、他面に裏
面材23が積層された構造から成る。もちろん基
材は、求められる物性等により更に多層とされる
こともある。
またその座席クツシヨン体のカバー材用ラミネ
ートシートは、表面材12,22、基材11,2
1及び裏面材13,23が互いに全面接着されて
形成され、その後座席クツシヨン体の形状に合わ
せて所定形状にされてクツシヨン体表面に装着さ
れる。
ートシートは、表面材12,22、基材11,2
1及び裏面材13,23が互いに全面接着されて
形成され、その後座席クツシヨン体の形状に合わ
せて所定形状にされてクツシヨン体表面に装着さ
れる。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、座席クツシヨン体の表面は、通常平面
のみから成るものではない。一部に曲面あるいは
凹凸形状を有するものである。
のみから成るものではない。一部に曲面あるいは
凹凸形状を有するものである。
そのため、従来より用いられている座席クツシ
ヨン体のカバー材用ラミネートシートにあつて
は、表面材に厚手又は硬い材質を使用すると、座
席クツシヨン体に合うよう所定形状にする際、及
びクツシヨン体表面に装着する際の曲げ等による
変形時に、第3図のように表面材12に折れじわ
aを生じ、クツシヨン体に装着した後も、この折
れじわが消えず、外観上好ましくない問題を有し
ていた。
ヨン体のカバー材用ラミネートシートにあつて
は、表面材に厚手又は硬い材質を使用すると、座
席クツシヨン体に合うよう所定形状にする際、及
びクツシヨン体表面に装着する際の曲げ等による
変形時に、第3図のように表面材12に折れじわ
aを生じ、クツシヨン体に装着した後も、この折
れじわが消えず、外観上好ましくない問題を有し
ていた。
そこで本発明は、座席クツシヨン体に合わせて
所定形状にする際、及び座席クツシヨン体表面に
装着する際の変形時に折れじわを生じないように
した座席クツシヨン体のカバー材用ラミネートシ
ート、及びその製造方法を提供するものである。
所定形状にする際、及び座席クツシヨン体表面に
装着する際の変形時に折れじわを生じないように
した座席クツシヨン体のカバー材用ラミネートシ
ート、及びその製造方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明者は、従来における座席クツシヨン体の
カバー材用ラミネートシートが、表面材、基材及
び裏面材が互いに全面接着されたものであるため
に、変形時に凸側の面材、たとえば裏面材の伸び
が制限され、これによつて凹側の面材、たとえば
表面材がたるまざるを得なくなり、更にこの表面
材のたるみ部分が第3図のように基材11内に陥
没して、表面材12に折れじわaを形成すること
に想到し、本発明を完成させたのである。
カバー材用ラミネートシートが、表面材、基材及
び裏面材が互いに全面接着されたものであるため
に、変形時に凸側の面材、たとえば裏面材の伸び
が制限され、これによつて凹側の面材、たとえば
表面材がたるまざるを得なくなり、更にこの表面
材のたるみ部分が第3図のように基材11内に陥
没して、表面材12に折れじわaを形成すること
に想到し、本発明を完成させたのである。
すなわち本発明は、表面材、ポリウレタンフオ
ームから成る基材、及び裏面材が積層一体化され
た、座席クツシヨン体のカバー材用ラミネートシ
ートにおいて、部分的に塗布された接着剤により
基材と裏面材とが部分的に接着されてなることを
要旨とする。
ームから成る基材、及び裏面材が積層一体化され
た、座席クツシヨン体のカバー材用ラミネートシ
ートにおいて、部分的に塗布された接着剤により
基材と裏面材とが部分的に接着されてなることを
要旨とする。
また、その座席クツシヨン体のカバー材用ラミ
ネートシートを製造する方法は、表面に形成した
複数の凹部内に接着剤を保持した接着剤塗布ロー
ラをポリウレタンフオームに回転接触させること
によりポリウレタンフオームに接着剤を部分的に
塗布し、そのポリウレタンフオームから成る基材
と裏面材とを部分的に接着させることを要旨とす
る。
ネートシートを製造する方法は、表面に形成した
複数の凹部内に接着剤を保持した接着剤塗布ロー
ラをポリウレタンフオームに回転接触させること
によりポリウレタンフオームに接着剤を部分的に
塗布し、そのポリウレタンフオームから成る基材
と裏面材とを部分的に接着させることを要旨とす
る。
(作用)
本発明のラミネートシートは、基材と裏面材が
部分的に接着しているため、曲げ等の変形が加え
られた際に裏面材及び基材の伸びの制限が少な
く、それにより表面材のたるみが少なくなつて折
れじわの発生が防止される。又、基材と裏面材を
部分的に接着するための接着剤が部分的に塗布さ
れたものであるため、接着剤が全面的に塗布され
るのと異なり、ポリウレタンフオームから成る基
材のソフト感、すなわちカバー材のソフト感が接
着剤により損なわれることもない。
部分的に接着しているため、曲げ等の変形が加え
られた際に裏面材及び基材の伸びの制限が少な
く、それにより表面材のたるみが少なくなつて折
れじわの発生が防止される。又、基材と裏面材を
部分的に接着するための接着剤が部分的に塗布さ
れたものであるため、接着剤が全面的に塗布され
るのと異なり、ポリウレタンフオームから成る基
材のソフト感、すなわちカバー材のソフト感が接
着剤により損なわれることもない。
一方、本発明のラミネートシートの製造方法に
あつては、表面に複数の凹部を有する接着剤塗布
ロールが基材表面に回転接触する際に、その凹部
内の接着剤が基材に付着して基材表面に部分的に
塗布される。そして、その部分的に塗布された接
着剤により基材と裏面材とが部分的に接着され
る。
あつては、表面に複数の凹部を有する接着剤塗布
ロールが基材表面に回転接触する際に、その凹部
内の接着剤が基材に付着して基材表面に部分的に
塗布される。そして、その部分的に塗布された接
着剤により基材と裏面材とが部分的に接着され
る。
(実施例)
以下本発明の実施例について説明する。
第4図は、本発明にかかるラミネートシートの
一実施例の分解斜視図である。ラミネートシート
30は、基材31、表面材32及び裏面材33か
ら成る。
一実施例の分解斜視図である。ラミネートシート
30は、基材31、表面材32及び裏面材33か
ら成る。
基材31は、ラミネートシート30に座席クツ
シヨン体のカバー材として好ましいソフト感を主
として与えるためのものである。その基材31
は、性質、たとえば硬度等の物性、厚み、組成等
の異なる二つの軟質のポリウレタンフオーム31
a,31bにより形成されている。
シヨン体のカバー材として好ましいソフト感を主
として与えるためのものである。その基材31
は、性質、たとえば硬度等の物性、厚み、組成等
の異なる二つの軟質のポリウレタンフオーム31
a,31bにより形成されている。
表面材32は、基材31の表面保護及びラミネ
ートシート30に装飾性を付与するためのもの
で、ポリエステル系ニツト等の伸縮性を有する材
質から成る。
ートシート30に装飾性を付与するためのもの
で、ポリエステル系ニツト等の伸縮性を有する材
質から成る。
裏面材33は、基材31の裏面保護のため、及
びラミネートシート30をカバー材として座席ク
ツシヨン体表面へ装着する際に裏面の滑りを良く
するためのもので、寒冷紗、不織布等から成る。
びラミネートシート30をカバー材として座席ク
ツシヨン体表面へ装着する際に裏面の滑りを良く
するためのもので、寒冷紗、不織布等から成る。
前記基材31を構成する二つのポリウレタンフ
オーム31a及び31b並びに基材31及び裏面
材33は、接着後も柔軟性を有するアクリル系エ
マルジヨン等の接着剤bにより部分的に接着され
ている。なお、その接着剤bには難燃剤を含有さ
せておくのが好ましい。また基材31と表面剤3
2とは、火炎溶着(フレームラミネーシヨン)に
よつて接着されている。
オーム31a及び31b並びに基材31及び裏面
材33は、接着後も柔軟性を有するアクリル系エ
マルジヨン等の接着剤bにより部分的に接着され
ている。なお、その接着剤bには難燃剤を含有さ
せておくのが好ましい。また基材31と表面剤3
2とは、火炎溶着(フレームラミネーシヨン)に
よつて接着されている。
本実施例においては、基材が二層から成る全体
として四層構造のラミネートシートについて示し
たが、基材が一層から成る三層構造、あるいは基
材が三層以上から成る多層構造のものについても
同様の構成からなり、改めて記さない。
として四層構造のラミネートシートについて示し
たが、基材が一層から成る三層構造、あるいは基
材が三層以上から成る多層構造のものについても
同様の構成からなり、改めて記さない。
次に、ラミネートシートの製造方法について説
明する。第5図は、そのラミネートシートの製造
方法の一実施例における工程の一部を示す図であ
る。
明する。第5図は、そのラミネートシートの製造
方法の一実施例における工程の一部を示す図であ
る。
連続供給されるポリウレタンフオームから成る
基材41は、接着剤塗布ロール44によつて基材
41の裏面に、エマルジヨン状態の接着剤bが部
分的に塗布される。その後基材41は、他方から
供給される裏面剤43と、圧着ロール45によつ
て一体に圧着される。そしてそれに続く乾燥炉4
6内において、押えロール47によつて基材41
と裏面材43が密着した状態で接着剤bの乾燥硬
化がなされる。
基材41は、接着剤塗布ロール44によつて基材
41の裏面に、エマルジヨン状態の接着剤bが部
分的に塗布される。その後基材41は、他方から
供給される裏面剤43と、圧着ロール45によつ
て一体に圧着される。そしてそれに続く乾燥炉4
6内において、押えロール47によつて基材41
と裏面材43が密着した状態で接着剤bの乾燥硬
化がなされる。
この様にして基材41と裏面材43とが部分的
な接着により一体とされた後に、表面材(図示せ
ず)が基材41上に火炎溶着(フレームラミネー
シヨン)され、本発明の三層構造から成るラミネ
ートシートが得られる。
な接着により一体とされた後に、表面材(図示せ
ず)が基材41上に火炎溶着(フレームラミネー
シヨン)され、本発明の三層構造から成るラミネ
ートシートが得られる。
基材41を構成するポリウレタンフオームへの
接着剤の塗布は、接着剤塗布ロール44表面に部
分的に保持された接着剤を基材41と接触させる
ことによつてなされる。この接着剤塗布ロール4
4の接着剤保持は、接着剤槽47内の接着剤bに
一部がつかつた接着剤供給ロール48を接着剤塗
布ロール44と接触させながら回転させて、接着
剤供給ロール48の周囲に付着した接着剤を接着
剤塗布ロール44の後記凹部に保持させることに
より行われる。
接着剤の塗布は、接着剤塗布ロール44表面に部
分的に保持された接着剤を基材41と接触させる
ことによつてなされる。この接着剤塗布ロール4
4の接着剤保持は、接着剤槽47内の接着剤bに
一部がつかつた接着剤供給ロール48を接着剤塗
布ロール44と接触させながら回転させて、接着
剤供給ロール48の周囲に付着した接着剤を接着
剤塗布ロール44の後記凹部に保持させることに
より行われる。
第6図は前記接着剤塗布ロール44の一部切り
欠き斜視図、第7図は他の実施例の接着剤塗布ロ
ール44′の一部切り欠き斜視図である。接着剤
塗布ロール44′は、前記接着剤塗布ロール44
に代えて使用できるものである。従つて、以下の
説明では第5図の接着剤塗布ロール44に代え
て、接着剤塗布ロール44′を用いた場合も含め
て説明する。
欠き斜視図、第7図は他の実施例の接着剤塗布ロ
ール44′の一部切り欠き斜視図である。接着剤
塗布ロール44′は、前記接着剤塗布ロール44
に代えて使用できるものである。従つて、以下の
説明では第5図の接着剤塗布ロール44に代え
て、接着剤塗布ロール44′を用いた場合も含め
て説明する。
接着剤塗布ロール44,44′は、ドラム形状
の芯体44a,44′aの外周にゴム又は合成樹
脂から成る接着剤保持層44b′,44′bが形成
されたものである。接着剤塗布ロール44,4
4′の表面には複数の凹部44c,44′cが形成
されている。その凹部44c,44′cは、接着
剤保持層44,44′に形成された凹形状44c、
穴形状44′cから成る。凹形状及び穴形状は、
円形に限ることなく楕円、多角形、星形状等種々
の形状とされる。又、凹形状と穴形状を併設して
もよい。この接着剤保持層の一実施例として、材
質を3mm厚のポリウレタンエラストマーとし、ポ
リウレタンエラストマーに直径7mm、深さ1mmの
円形の凹形状を15mm間隔で形成したものを挙げる
ことができる。なお、接着剤塗布ロールの他の実
施例として、前記の芯体44a,44′aと接着
剤保持層44b,44′bを金属等の同一材質の
一体物から形成したものを挙げることができる。
の芯体44a,44′aの外周にゴム又は合成樹
脂から成る接着剤保持層44b′,44′bが形成
されたものである。接着剤塗布ロール44,4
4′の表面には複数の凹部44c,44′cが形成
されている。その凹部44c,44′cは、接着
剤保持層44,44′に形成された凹形状44c、
穴形状44′cから成る。凹形状及び穴形状は、
円形に限ることなく楕円、多角形、星形状等種々
の形状とされる。又、凹形状と穴形状を併設して
もよい。この接着剤保持層の一実施例として、材
質を3mm厚のポリウレタンエラストマーとし、ポ
リウレタンエラストマーに直径7mm、深さ1mmの
円形の凹形状を15mm間隔で形成したものを挙げる
ことができる。なお、接着剤塗布ロールの他の実
施例として、前記の芯体44a,44′aと接着
剤保持層44b,44′bを金属等の同一材質の
一体物から形成したものを挙げることができる。
接着剤塗布ロール44,44′は、第5図に示
した接着剤供給ロール48と接する際に、接着剤
供給ロール48表面の接着剤を凹部44c,4
4′c内に受取保持する。なお、接着剤塗布ロー
ル表面の凹部以外にもわずかに接着剤が付着する
場合もあるが、その場合でも凹部以外に付着した
接着剤は、基材と裏面材を接着する程の量ではな
い。
した接着剤供給ロール48と接する際に、接着剤
供給ロール48表面の接着剤を凹部44c,4
4′c内に受取保持する。なお、接着剤塗布ロー
ル表面の凹部以外にもわずかに接着剤が付着する
場合もあるが、その場合でも凹部以外に付着した
接着剤は、基材と裏面材を接着する程の量ではな
い。
一方基材は、幾分圧縮された状態で接着剤塗布
ロール44,44′の表面と密着するため、接着
剤塗布ロール表面の凹部44c,44′c内に基
材の一部が侵入し、凹部44c,44′c内の接
着剤が確実に基材上に付着塗布される。それによ
り、接着剤が基材に部分的に塗布される。
ロール44,44′の表面と密着するため、接着
剤塗布ロール表面の凹部44c,44′c内に基
材の一部が侵入し、凹部44c,44′c内の接
着剤が確実に基材上に付着塗布される。それによ
り、接着剤が基材に部分的に塗布される。
第8図は、基材が二層から成る全体として四層
構造のラミネートシートの製造実施例における工
程の一部を示す図である。
構造のラミネートシートの製造実施例における工
程の一部を示す図である。
連続的に供給されるポリウレタンフオーム41
aは、接着剤塗布ロール44,44′によつて下
面及び上面に接着剤b,cが部分的に塗布され
る。その後、そのポリウレタンフオーム41a
と、他方から供給される裏面材43及び別のポリ
ウレタンフオーム411bとが圧着ロール45に
よつて一体に圧着される。そして続く乾燥炉46
内において、押えロール47によつてポリウレタ
ンフオーム41a,41b及び裏面材43とが密
着した状態にされて接着剤b,cの乾燥硬化がな
される。この後、ポリウレタンフオーム41b上
に表面材がフレームラミネーシヨンにより積層さ
れ、本発明の四層構造から成るラミネートシート
が得られる。
aは、接着剤塗布ロール44,44′によつて下
面及び上面に接着剤b,cが部分的に塗布され
る。その後、そのポリウレタンフオーム41a
と、他方から供給される裏面材43及び別のポリ
ウレタンフオーム411bとが圧着ロール45に
よつて一体に圧着される。そして続く乾燥炉46
内において、押えロール47によつてポリウレタ
ンフオーム41a,41b及び裏面材43とが密
着した状態にされて接着剤b,cの乾燥硬化がな
される。この後、ポリウレタンフオーム41b上
に表面材がフレームラミネーシヨンにより積層さ
れ、本発明の四層構造から成るラミネートシート
が得られる。
接着剤bのポリウレタンフオーム41aへの塗
布は前記第5図の場合と同様になされ、又接着剤
cの塗布は以下のようにしてなされる。すなわ
ち、接着剤塗布ロール44′と接着剤付着ロール
49とを密着させて回転させながら、その密着部
に接着剤cを供給し、その接着剤cを接着剤塗布
ロール44′の表面凹部に保持させる。そしてそ
の接着剤塗布ロール44′をポリウレタンフオー
ム41aの上面に回転させながら接触させて、凹
部内の接着剤cをポリウレタンフオーム41aに
部分的に塗布する。
布は前記第5図の場合と同様になされ、又接着剤
cの塗布は以下のようにしてなされる。すなわ
ち、接着剤塗布ロール44′と接着剤付着ロール
49とを密着させて回転させながら、その密着部
に接着剤cを供給し、その接着剤cを接着剤塗布
ロール44′の表面凹部に保持させる。そしてそ
の接着剤塗布ロール44′をポリウレタンフオー
ム41aの上面に回転させながら接触させて、凹
部内の接着剤cをポリウレタンフオーム41aに
部分的に塗布する。
なお、接着剤b,cは同一でも又異なつていて
もよく、更に接着剤塗布ロール44,44′は同
一でもよい。又、この第8図に示した方法によら
ず、第5図において示した方法により、まず一つ
のポリウレタンフオームと裏面材とを部分的に接
着させ、更に同一の工程により他のポリウレタン
フオームを先のポリウレタンフオームに部分的に
接着してもよい。
もよく、更に接着剤塗布ロール44,44′は同
一でもよい。又、この第8図に示した方法によら
ず、第5図において示した方法により、まず一つ
のポリウレタンフオームと裏面材とを部分的に接
着させ、更に同一の工程により他のポリウレタン
フオームを先のポリウレタンフオームに部分的に
接着してもよい。
(発明の効果)
本発明の座席クツシヨン体のカバー材用ラミネ
ートシートは、基材と裏面材とを部分的に接着す
ることにより一体としたものである。したがつ
て、曲げ等の変形が加えられた際に、裏面材及び
基材の伸びの制限が少なく、それによつて表面材
のたるみが少なくなつて折れじわが防止される。
しかし、基材と裏面材とを接着する接着剤が、部
分的に塗布されたものであるため、その接着剤の
存在により基材のソフト感(すなわち座席クツシ
ヨン体のカバー材に求められるソフト感)が損な
われることもない。又、部分的な接着により難燃
性も増大させることができるという予期しない効
果も得られた。
ートシートは、基材と裏面材とを部分的に接着す
ることにより一体としたものである。したがつ
て、曲げ等の変形が加えられた際に、裏面材及び
基材の伸びの制限が少なく、それによつて表面材
のたるみが少なくなつて折れじわが防止される。
しかし、基材と裏面材とを接着する接着剤が、部
分的に塗布されたものであるため、その接着剤の
存在により基材のソフト感(すなわち座席クツシ
ヨン体のカバー材に求められるソフト感)が損な
われることもない。又、部分的な接着により難燃
性も増大させることができるという予期しない効
果も得られた。
一方、本発明のラミネートシートの製造方法
は、表面に形成された複数の凹部に接着剤を保持
した接着剤塗布ロールを、基材を形成するポリウ
レタンフオームに回転接触させるため、接着剤の
部分的な塗布を連続的に行うことができ、それに
よりラミネートシートも連続的に製造できるた
め、大変合理的なものである。
は、表面に形成された複数の凹部に接着剤を保持
した接着剤塗布ロールを、基材を形成するポリウ
レタンフオームに回転接触させるため、接着剤の
部分的な塗布を連続的に行うことができ、それに
よりラミネートシートも連続的に製造できるた
め、大変合理的なものである。
第1図及び第2図は、ラミネートシートの構造
を説明する斜視図、第3図は従来のラミネートシ
ートの斜視図、第4図は本発明にかかるラミネー
トシートの一実施例の分解斜視図、第5図ないし
第8図は本発明の製造方法の実施例を説明するも
ので、そのうち第5図及び第8図は製造工程の一
部を示し、第6図及び第7図は接着剤塗布ロール
の一部切り欠き斜視図を示す。 31,41……基材、31a,31b,41
a,41b……ポリウレタンフオーム、32……
表面材、33,43……裏面材、44,44′…
…接着剤塗布ロール、44c,44c′……凹部。
を説明する斜視図、第3図は従来のラミネートシ
ートの斜視図、第4図は本発明にかかるラミネー
トシートの一実施例の分解斜視図、第5図ないし
第8図は本発明の製造方法の実施例を説明するも
ので、そのうち第5図及び第8図は製造工程の一
部を示し、第6図及び第7図は接着剤塗布ロール
の一部切り欠き斜視図を示す。 31,41……基材、31a,31b,41
a,41b……ポリウレタンフオーム、32……
表面材、33,43……裏面材、44,44′…
…接着剤塗布ロール、44c,44c′……凹部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表面材、ポリウレタンフオームから成る基
材、及び裏面材が積層一体化された、座席クツシ
ヨン体のカバー材用ラミネートシートにおいて、
部分的に塗布された接着剤により基材と裏面材と
が部分的に接着されたことをことを特徴とする座
席クツシヨン体のカバー材用ラミネートシート。 2 基材が、複層のポリウレタンフオーム同志の
部分的な接着により形成されたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の座席クツシヨン体の
カバー材用ラミネートシート。 3 表面材、ポリウレタンフオームから成る基
材、及び裏面材を積層一体化した座席クツシヨン
体のカバー材用ラミネートシートの製造におい
て、表面に形成した複数の凹部内に接着剤を保持
した接着剤塗布ロールをポリウレタンフオームに
回転接触させることによりポリウレタンフオーム
に接着剤を部分的に塗布し、そのポリウレタンフ
オームから成る基材と裏面材とを部分的に接着さ
せることを特徴とする、座席クツシヨン体のカバ
ー材用ラミネートシートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58007133A JPS59133043A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 座席クッション体のカバー材用ラミネートシートとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58007133A JPS59133043A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 座席クッション体のカバー材用ラミネートシートとその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59133043A JPS59133043A (ja) | 1984-07-31 |
| JPH0432740B2 true JPH0432740B2 (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=11657573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58007133A Granted JPS59133043A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 座席クッション体のカバー材用ラミネートシートとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPS59133043A (ja) |
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Family Cites Families (1)
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-
1983
- 1983-01-19 JP JP58007133A patent/JPS59133043A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59133043A (ja) | 1984-07-31 |
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