JPH0351279Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0351279Y2 JPH0351279Y2 JP1984064831U JP6483184U JPH0351279Y2 JP H0351279 Y2 JPH0351279 Y2 JP H0351279Y2 JP 1984064831 U JP1984064831 U JP 1984064831U JP 6483184 U JP6483184 U JP 6483184U JP H0351279 Y2 JPH0351279 Y2 JP H0351279Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower body
- container
- upper body
- storing
- reinforced plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は膨張式救命いかだ収納用の強化プラ
スチツク製コンテナに関するものである。
スチツク製コンテナに関するものである。
第1図は従来の膨張式救命いかだ収納用強化プ
ラスチツク製コンテナの斜視図、第2図はその接
合部の断面図、第3図は据付状態を示す斜視図で
ある。
ラスチツク製コンテナの斜視図、第2図はその接
合部の断面図、第3図は据付状態を示す斜視図で
ある。
図において、1はコンテナ、2はこのコンテナ
を構成する中空容器状の上部本体、3は同じく下
部本体、4,5は上部本体2および下部本体3の
両側に形成されたリブコア、6は上部本体2およ
び下部本体3間に挿入されたゴム等の弾性材料か
らなる環状のパツキンである。コンテナ1はハン
ドレイアツプ法で成形され、上部本体2および下
部本体3に2分割されている。
を構成する中空容器状の上部本体、3は同じく下
部本体、4,5は上部本体2および下部本体3の
両側に形成されたリブコア、6は上部本体2およ
び下部本体3間に挿入されたゴム等の弾性材料か
らなる環状のパツキンである。コンテナ1はハン
ドレイアツプ法で成形され、上部本体2および下
部本体3に2分割されている。
上記のように構成された膨張式救命いかだ収納
用強化プラスチツク製コンテナにおいては、コン
テナ1内に膨張式救命いかだを収納し、上部本体
2および下部本体3をパツキン6を介してかん合
させ、第3図に示すように、コンテナ1を締付バ
ンド7により投下台8に取付けて船上に据付け、
乗船客が下船すべき緊急事態が発生した場合、コ
ンテナ1は投下台8から海上へ落下される。コン
テナ1は船上に据付けられているため、海水や雨
にさらされるが、パツキン6はかん合部からコン
テナ1の内部に入り込もうとする海水や雨の浸入
を防止するようになつている。
用強化プラスチツク製コンテナにおいては、コン
テナ1内に膨張式救命いかだを収納し、上部本体
2および下部本体3をパツキン6を介してかん合
させ、第3図に示すように、コンテナ1を締付バ
ンド7により投下台8に取付けて船上に据付け、
乗船客が下船すべき緊急事態が発生した場合、コ
ンテナ1は投下台8から海上へ落下される。コン
テナ1は船上に据付けられているため、海水や雨
にさらされるが、パツキン6はかん合部からコン
テナ1の内部に入り込もうとする海水や雨の浸入
を防止するようになつている。
従来の膨張式救命いかだ収納用強化プラスチツ
ク製コンテナは以上のように構成されているの
で、上部本体2または下部本体3の製作上のバラ
ツキや緩みなどがあると、コンテナ1のかん合部
のすき間から海水や雨が浸入するとともに、上部
本体2および下部本体3は別の型により製造しな
ければならないという欠点があつた。
ク製コンテナは以上のように構成されているの
で、上部本体2または下部本体3の製作上のバラ
ツキや緩みなどがあると、コンテナ1のかん合部
のすき間から海水や雨が浸入するとともに、上部
本体2および下部本体3は別の型により製造しな
ければならないという欠点があつた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去する目的でなされたもので、2分割された上部
本体および下部本体の接合面に形成された凹部に
挿入されるパツキンと、上記上部本体および下部
本体の対向部分に形成された凹部に係合する係止
部材とを設けることにより、海水や雨が浸入せ
ず、かつ低コストで製作可能な膨張式救命いかだ
収納用強化プラスチツク製コンテナを提供するも
のである。
去する目的でなされたもので、2分割された上部
本体および下部本体の接合面に形成された凹部に
挿入されるパツキンと、上記上部本体および下部
本体の対向部分に形成された凹部に係合する係止
部材とを設けることにより、海水や雨が浸入せ
ず、かつ低コストで製作可能な膨張式救命いかだ
収納用強化プラスチツク製コンテナを提供するも
のである。
以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。第4図はこの考案の一実施例による膨張式救
命いかだ収納用強化プラスチツク製コンテナの下
部本体を示す斜視図、第5図は実施例の接合部を
示す第4図のA−A断面図であり、図において、
1〜6は第1図ないし第3図と同一または相当部
分を示す。コンテナ1は同形状の上部本体2およ
び下部本体3に2分割され、それぞれSMC
(Sheet Molding Compound)により形成されて
いる。9は上部本体2および下部本体3の接合面
の全周にわたつて形成された環状の溝であり、上
部本体2および下部本体3間に挿入されるゴム等
の弾性材料からなる環状のパツキン6の上下両面
から突出する突条10が挿入されて係合するよう
になつている。11は上部本体2のリブコア4お
よび下部本体3のリブコア5に対向して形成され
た係合孔で、係止部材である金属製のピン12が
挿入されて係合するようになつている。13はパ
ツキン6を下部本体3の溝9に固着する接着剤、
14はピン12を下部本体3の係合孔11に固着
する接着剤である。
る。第4図はこの考案の一実施例による膨張式救
命いかだ収納用強化プラスチツク製コンテナの下
部本体を示す斜視図、第5図は実施例の接合部を
示す第4図のA−A断面図であり、図において、
1〜6は第1図ないし第3図と同一または相当部
分を示す。コンテナ1は同形状の上部本体2およ
び下部本体3に2分割され、それぞれSMC
(Sheet Molding Compound)により形成されて
いる。9は上部本体2および下部本体3の接合面
の全周にわたつて形成された環状の溝であり、上
部本体2および下部本体3間に挿入されるゴム等
の弾性材料からなる環状のパツキン6の上下両面
から突出する突条10が挿入されて係合するよう
になつている。11は上部本体2のリブコア4お
よび下部本体3のリブコア5に対向して形成され
た係合孔で、係止部材である金属製のピン12が
挿入されて係合するようになつている。13はパ
ツキン6を下部本体3の溝9に固着する接着剤、
14はピン12を下部本体3の係合孔11に固着
する接着剤である。
上記のように構成された膨張式救命いかだ収納
用強化プラスチツク製コンテナにおいては、上部
本体2および下部本体3間に膨張式救命いかだを
収納し、上部本体2および下部本体3の接合面を
合わせて、その間にパツキン6を挿入して突条1
0を溝9に挿入して係合させるとともに、ピン1
2を係合孔11に挿入して係合させ、コンテナ1
を形成する。この場合、第5図の実施例では、パ
ツキン6およびピン12を予め下部本体3に接着
剤13,14で固着しておく。このためパツキン
6およびピン12の脱落や紛失が防止され、上部
本体2の取付作業性もよい。
用強化プラスチツク製コンテナにおいては、上部
本体2および下部本体3間に膨張式救命いかだを
収納し、上部本体2および下部本体3の接合面を
合わせて、その間にパツキン6を挿入して突条1
0を溝9に挿入して係合させるとともに、ピン1
2を係合孔11に挿入して係合させ、コンテナ1
を形成する。この場合、第5図の実施例では、パ
ツキン6およびピン12を予め下部本体3に接着
剤13,14で固着しておく。このためパツキン
6およびピン12の脱落や紛失が防止され、上部
本体2の取付作業性もよい。
コンテナ1は第3図と同様に締付バンド7によ
り投下台8に取付けて、船上に据付け、乗船客が
下船すべき緊急事態が発生した場合、コンテナ1
は投下台8から海上に落下される。コンテナ1は
船上に据付られているため海水や雨にさらされる
が、パツキン6は突条10が、溝9と係合してい
るため、製作上のバラツキや多少の緩みがある場
合でも、パツキン6がかん合部からコンテナ1の
内部への海水や雨の浸入を防止する。またピン1
2は係合孔11と係合しているため、上部本体2
および下部本体3の横ずれが防止され、パツキン
6を正常な状態で機能させることができるととも
に、上部本体2を上に持上げる方向の力を加える
だけでピン12の係合が解除され、緊急時のコン
テナ1の開閉も容易である。上部本体2および下
部本体3は同形状のものが使用できるため、1個
の金型で成形でき、製造工程が簡素化される。
り投下台8に取付けて、船上に据付け、乗船客が
下船すべき緊急事態が発生した場合、コンテナ1
は投下台8から海上に落下される。コンテナ1は
船上に据付られているため海水や雨にさらされる
が、パツキン6は突条10が、溝9と係合してい
るため、製作上のバラツキや多少の緩みがある場
合でも、パツキン6がかん合部からコンテナ1の
内部への海水や雨の浸入を防止する。またピン1
2は係合孔11と係合しているため、上部本体2
および下部本体3の横ずれが防止され、パツキン
6を正常な状態で機能させることができるととも
に、上部本体2を上に持上げる方向の力を加える
だけでピン12の係合が解除され、緊急時のコン
テナ1の開閉も容易である。上部本体2および下
部本体3は同形状のものが使用できるため、1個
の金型で成形でき、製造工程が簡素化される。
第6図は他の実施例の接合部を示す第4図のA
−A断面図である。第6図では係上部材としてゴ
ムまた金属製のボール15を使用し、係合孔11
もそれに対応した係状となつており、上部本体2
の取付作業性が向上する。そしてパツキン6およ
びボール15が接着剤13,14により下部本体
3の溝9および係合孔11に固着されており、固
着性および取付性がさらによくなる。
−A断面図である。第6図では係上部材としてゴ
ムまた金属製のボール15を使用し、係合孔11
もそれに対応した係状となつており、上部本体2
の取付作業性が向上する。そしてパツキン6およ
びボール15が接着剤13,14により下部本体
3の溝9および係合孔11に固着されており、固
着性および取付性がさらによくなる。
なお、以上の説明において、パツキン6および
係止部材の形状、構造、材質、取付位置等は実施
例に限定されず、変更可能であり、これらに対応
する凹部の形状、構造等も変更可能である。
係止部材の形状、構造、材質、取付位置等は実施
例に限定されず、変更可能であり、これらに対応
する凹部の形状、構造等も変更可能である。
以上のように、この考案によればコンテナの接
合部に凹部を設け、その凹部にはまり込む係合部
を有するパツキンを挿入するとともに、リブコア
に設けた係合孔にピンを係合させて上部および下
部本体を固着するように構成したので、上部本体
および下部本体にバラツキや緩みがある場合で
も、パツキンが係合状態でかん合され、横ずれを
防止した正常な状態で機能し、これにより海水や
雨水のコンテナ内部への浸入を防止する機能が向
上するとともに、上部本体と下部本体の離脱方向
に力を加えるだけで容易に開閉でき、緊急時の開
閉が容易である。そしてパツキンおよびピンは上
部本体または下部本体の一方に接着したため、脱
落防止性および取付作業性が優れている。またリ
ブコアに係合孔を設けているため、強度を保つた
状態で薄形化できるとともに、コンテナの上部お
よび下部本体の形状が共通になるため、成形金型
が一型で済み、低コストで製作することができ
る。さらに、コンテナをSMCにより構成すれば、
作業性が向上し、品質が安定する。
合部に凹部を設け、その凹部にはまり込む係合部
を有するパツキンを挿入するとともに、リブコア
に設けた係合孔にピンを係合させて上部および下
部本体を固着するように構成したので、上部本体
および下部本体にバラツキや緩みがある場合で
も、パツキンが係合状態でかん合され、横ずれを
防止した正常な状態で機能し、これにより海水や
雨水のコンテナ内部への浸入を防止する機能が向
上するとともに、上部本体と下部本体の離脱方向
に力を加えるだけで容易に開閉でき、緊急時の開
閉が容易である。そしてパツキンおよびピンは上
部本体または下部本体の一方に接着したため、脱
落防止性および取付作業性が優れている。またリ
ブコアに係合孔を設けているため、強度を保つた
状態で薄形化できるとともに、コンテナの上部お
よび下部本体の形状が共通になるため、成形金型
が一型で済み、低コストで製作することができ
る。さらに、コンテナをSMCにより構成すれば、
作業性が向上し、品質が安定する。
第1図は従来の膨張式救命いかだ収納用強化プ
ラスチツク製コンテナの斜視図、第2図はその接
合部の断面図、第3図は据付状態を示す斜視図、
第4図はこの考案の一実施例による膨張式救命い
かだ収納用強化プラスチツク製コンテナの下部本
体の斜視図、第5図および第6図はそれぞれ別の
実施例の接合部を示す第4図のA−A断面図であ
る。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1はコンテナ、2は上部本体、3は下部本
体、4,5はリブコア、6はパツキン、9は溝、
10は突条、11は係合孔、12はピン、13,
14は接着剤、15はボールである。
ラスチツク製コンテナの斜視図、第2図はその接
合部の断面図、第3図は据付状態を示す斜視図、
第4図はこの考案の一実施例による膨張式救命い
かだ収納用強化プラスチツク製コンテナの下部本
体の斜視図、第5図および第6図はそれぞれ別の
実施例の接合部を示す第4図のA−A断面図であ
る。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1はコンテナ、2は上部本体、3は下部本
体、4,5はリブコア、6はパツキン、9は溝、
10は突条、11は係合孔、12はピン、13,
14は接着剤、15はボールである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) リブコアを有し、かつこのリブコアと交差す
る方向に2分割された中空容器状の上部本体お
よび下部本体と、この上部本体および下部本体
の接合面に形成された環状の凹部と、この凹部
に係合する係合部を有し、かつ上部本体および
下部本体間に挿入される環状のパツキンと、上
記上部本体および下部本体のリブコアの対向部
分に形成された係合孔と、この係合孔に挿入さ
れて係合し、かつ上部本体と下部本体の離脱方
向の力により係合が解除される係止部材と、上
記パツキンおよび係止部材を上部本体または下
部本体の一方に固着する接着剤とを備えたこと
を特徴とする膨張式救命いかだ収納用強化プラ
スチツク製コンテナ。 (2) 係止部材がゴムまたは金属からなることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
膨張式救命いかだ収納用強化プラスチツク製コ
ンテナ。 (3) 上部本体および下部本体がSMCにより形成
されたことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項または第2項記載の膨張式救命いかだ
収納用強化プラスチツク製コンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6483184U JPS60175799U (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 膨張式救命いかだ収納用強化プラスチツク製コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6483184U JPS60175799U (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 膨張式救命いかだ収納用強化プラスチツク製コンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60175799U JPS60175799U (ja) | 1985-11-21 |
| JPH0351279Y2 true JPH0351279Y2 (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=30596275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6483184U Granted JPS60175799U (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 膨張式救命いかだ収納用強化プラスチツク製コンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60175799U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5845465U (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-26 | 日本バルカ−工業株式会社 | リングガスケツト |
-
1984
- 1984-05-02 JP JP6483184U patent/JPS60175799U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60175799U (ja) | 1985-11-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5574254A (en) | Water-proof sealing structure for an electric junction box | |
| EP1161891A4 (en) | PLASTIC ZIPPER WITH IMPROVED DURABILITY | |
| US20160332704A1 (en) | Prefabricated pontoon | |
| US4945193A (en) | Grommet | |
| JPH0351279Y2 (ja) | ||
| JPH0134601Y2 (ja) | ||
| US4227700A (en) | Mast collar system | |
| ATE427261T1 (de) | Befestigung, insbesondere zur vertauung von fahrzeugen an bord von schiffen, und verfahren zur anbringung einer solcher befestigung am deck | |
| JPH075286Y2 (ja) | 留め具 | |
| JPS60231068A (ja) | 防水パツキン | |
| JPS6330030B2 (ja) | ||
| JPS58638Y2 (ja) | 救命浮器 | |
| JPS5911064Y2 (ja) | 容器 | |
| JPH0353547Y2 (ja) | ||
| JP2590353Y2 (ja) | 合成樹脂製容器における取っ手取り付け構造 | |
| JPH0427542Y2 (ja) | ||
| JPH086116Y2 (ja) | 蓋装置 | |
| JPS6349454Y2 (ja) | ||
| JPH0531323Y2 (ja) | ||
| JPH059212Y2 (ja) | ||
| JPS644638Y2 (ja) | ||
| JPS6227620Y2 (ja) | ||
| JPH0810419Y2 (ja) | 槽体の連結構造 | |
| JPH01119409U (ja) | ||
| JPH0224149U (ja) |