JPH0351322B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351322B2 JPH0351322B2 JP59281631A JP28163184A JPH0351322B2 JP H0351322 B2 JPH0351322 B2 JP H0351322B2 JP 59281631 A JP59281631 A JP 59281631A JP 28163184 A JP28163184 A JP 28163184A JP H0351322 B2 JPH0351322 B2 JP H0351322B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elliptical
- corrugated
- groove
- mode
- waveguide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/02—Waveguide horns
- H01Q13/0208—Corrugated horns
Landscapes
- Waveguides (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、楕円反射鏡アンテナの一次放射器と
して適用する楕円コルゲートアンテナに利用す
る。特に、滑らかな管壁を有する楕円導波管の導
波管モードを楕円コルゲートバランスドハイブリ
ツドモードに不整合無しに変換できる整合装置に
関するものである。
して適用する楕円コルゲートアンテナに利用す
る。特に、滑らかな管壁を有する楕円導波管の導
波管モードを楕円コルゲートバランスドハイブリ
ツドモードに不整合無しに変換できる整合装置に
関するものである。
本発明ハ、楕円コルゲート導波管と楕円開口空
中線との間に接続するコルゲート変換器におい
て、 楕円コルゲート導波管または楕円コルゲートホ
ーンと楕円導波管との間にコルゲーシヨンの歯の
先端で電磁波の進行方向の電界成分が零に近似す
る条件を適用して設計した溝の深さの複数段のコ
ルゲーシヨンを有する楕円コルゲート部を設ける
ことにより、 楕円導波管の導波管モードを楕円コルゲートバ
ランスドハイブリツド不整合なしに変換するよう
にしたものである。
中線との間に接続するコルゲート変換器におい
て、 楕円コルゲート導波管または楕円コルゲートホ
ーンと楕円導波管との間にコルゲーシヨンの歯の
先端で電磁波の進行方向の電界成分が零に近似す
る条件を適用して設計した溝の深さの複数段のコ
ルゲーシヨンを有する楕円コルゲート部を設ける
ことにより、 楕円導波管の導波管モードを楕円コルゲートバ
ランスドハイブリツド不整合なしに変換するよう
にしたものである。
従来楕円コルゲート導波管または楕円コルゲー
トホーンと滑らかな管壁を有する楕円導波管部と
を不整合無しに導波管モードのTEモードまたは
TMモードから楕円コルゲートバランスドハイブ
リツドモードへ変換する整合装置に関する明確な
設計手法はなく、一般的に整合装置はコルゲーシ
ヨンの溝の深さが自由空間波長(λ)の1/2とし
て2段から3段のコルゲーシヨン部分を接続する
ことによつて設計していた。
トホーンと滑らかな管壁を有する楕円導波管部と
を不整合無しに導波管モードのTEモードまたは
TMモードから楕円コルゲートバランスドハイブ
リツドモードへ変換する整合装置に関する明確な
設計手法はなく、一般的に整合装置はコルゲーシ
ヨンの溝の深さが自由空間波長(λ)の1/2とし
て2段から3段のコルゲーシヨン部分を接続する
ことによつて設計していた。
しかし、このような従来の方法では、良好な
TEモードからバランスドハイブリツドモードへ
の変換が得られないため良好に調整されたもので
も楕円コルゲートの長軸励振成分と、短軸励振成
分とで整合度合に差があり、そのために円偏波励
振したとき楕円偏波率が0.2dB以下にするのは困
難であつた。そのために、従来の方法によつて設
計した楕円コルゲートホーンを放送衛星搭載用の
反射鏡アンテナの一次放射器として用いた場合に
WARC−BS'79(1979年12GHz帯の放送衛星に関
する世界無線通信主管庁会議)の交差偏波基準を
満足するのが難しい欠点があつた。また逆に実験
的に楕円コルゲートまたは楕円コルゲートの整合
を楕円コルゲーシヨンの溝の深さを適当に交換し
ながら最適条件を決定するのは、組合せが無数に
ありほとんど不可能であつた。
TEモードからバランスドハイブリツドモードへ
の変換が得られないため良好に調整されたもので
も楕円コルゲートの長軸励振成分と、短軸励振成
分とで整合度合に差があり、そのために円偏波励
振したとき楕円偏波率が0.2dB以下にするのは困
難であつた。そのために、従来の方法によつて設
計した楕円コルゲートホーンを放送衛星搭載用の
反射鏡アンテナの一次放射器として用いた場合に
WARC−BS'79(1979年12GHz帯の放送衛星に関
する世界無線通信主管庁会議)の交差偏波基準を
満足するのが難しい欠点があつた。また逆に実験
的に楕円コルゲートまたは楕円コルゲートの整合
を楕円コルゲーシヨンの溝の深さを適当に交換し
ながら最適条件を決定するのは、組合せが無数に
ありほとんど不可能であつた。
本発明は以上の問題点を解決するもので、滑か
な管壁の楕円導波管の導波管モードを楕円コルゲ
ートバランスドハイブリツドモードに不整合なし
に変換できる楕円開口面コルゲートアンテナを提
供することを目的とする。
な管壁の楕円導波管の導波管モードを楕円コルゲ
ートバランスドハイブリツドモードに不整合なし
に変換できる楕円開口面コルゲートアンテナを提
供することを目的とする。
本発明は、一方の開口面が滑かな管壁の楕円導
波管に結合され、他方の開口面が楕円開口の空中
線に結合され、管壁に楕円周方向の薄い歯が多数
段設けられたコルゲート変換器において、上記一
方の開口面と上記楕円導波管との間に、管壁に楕
円周方向の薄い歯が数段設けられ、その薄い歯の
間の溝の深さがその薄い歯の先端で電磁波の進行
方向の電界成分がほぼ零となる条件を楕円座標系
を用いた特性方程式の成立する条件で求め、その
溝の深さを特性方程式により求めた長軸半径の差
および短軸半径の差の平均の値とした楕円開口コ
ルゲート部を結合した構造を特徴とする。本発明
は楕円開口面コルゲートアンテナが楕円コルゲー
ト導波管または楕円コルゲートホーンであること
できる。
波管に結合され、他方の開口面が楕円開口の空中
線に結合され、管壁に楕円周方向の薄い歯が多数
段設けられたコルゲート変換器において、上記一
方の開口面と上記楕円導波管との間に、管壁に楕
円周方向の薄い歯が数段設けられ、その薄い歯の
間の溝の深さがその薄い歯の先端で電磁波の進行
方向の電界成分がほぼ零となる条件を楕円座標系
を用いた特性方程式の成立する条件で求め、その
溝の深さを特性方程式により求めた長軸半径の差
および短軸半径の差の平均の値とした楕円開口コ
ルゲート部を結合した構造を特徴とする。本発明
は楕円開口面コルゲートアンテナが楕円コルゲー
ト導波管または楕円コルゲートホーンであること
できる。
本発明は、楕円コルゲート導波管または楕円コ
ルゲートホーンと楕円導波管との間にコルゲーシ
ヨンの歯の先端で電磁波の進行方向の電界成分が
ほぼ零となる条件を適用して設計した溝の深さの
コルゲーシヨンを数段設けた楕円コルゲート部を
結合した製造とすることにより、滑かな管壁の楕
円導波管の導波管モードを楕円コルゲートバラン
スドハイブリツドモードに不整合なしに変換する
ことができる。本発明ではコルゲート部の両開口
面および断面が楕円形であるので、従来の円形コ
ルゲート部によりモード変換するものに比べて利
用周波数帯域を広くすることができる。
ルゲートホーンと楕円導波管との間にコルゲーシ
ヨンの歯の先端で電磁波の進行方向の電界成分が
ほぼ零となる条件を適用して設計した溝の深さの
コルゲーシヨンを数段設けた楕円コルゲート部を
結合した製造とすることにより、滑かな管壁の楕
円導波管の導波管モードを楕円コルゲートバラン
スドハイブリツドモードに不整合なしに変換する
ことができる。本発明ではコルゲート部の両開口
面および断面が楕円形であるので、従来の円形コ
ルゲート部によりモード変換するものに比べて利
用周波数帯域を広くすることができる。
本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。第5図は本発明の整合部のコルゲーシヨンの
溝の深さを決定するのに用いる楕円柱座標系を示
す図であり、楕円コルゲート導波管の横断面を示
す。楕円柱座標系(ξ、η、z)と直角座標系
(x、y、z)との間には次の関係が成立する。
る。第5図は本発明の整合部のコルゲーシヨンの
溝の深さを決定するのに用いる楕円柱座標系を示
す図であり、楕円コルゲート導波管の横断面を示
す。楕円柱座標系(ξ、η、z)と直角座標系
(x、y、z)との間には次の関係が成立する。
x=h cosh ξ cosη
y=h sinh ξ sinη
z=z ……(1)
hは定数で楕円の共焦点間の1/2である。また
第5図において変数ξがξ1の楕円は楕円コルゲー
ト導波管のコルゲーシヨンの歯の先端1の境界を
示す。変数ξがξ0の楕円は楕円コルゲート導波管
のコルゲーシヨンの溝の最深部2の境界を示す。
この条件において各々の境界の長軸半径a1、a0お
よび短軸半径b1、b0は次のように表わされる。
第5図において変数ξがξ1の楕円は楕円コルゲー
ト導波管のコルゲーシヨンの歯の先端1の境界を
示す。変数ξがξ0の楕円は楕円コルゲート導波管
のコルゲーシヨンの溝の最深部2の境界を示す。
この条件において各々の境界の長軸半径a1、a0お
よび短軸半径b1、b0は次のように表わされる。
a1=h cosh ξ1
a0=h cosh ξ0
b1=h sinh ξ1
b0=h sinh ξ0 ……(2)
また、各々の楕円の偏心率をe1、e0とすると次
のような関係な成り立つ。
のような関係な成り立つ。
e1=h/a1
e0=h/a0 ……(3)
次に第1図は本発明一実施例楕円コルゲート導
波管の縦断面図である。第1図において、1はコ
ルゲーシヨンの先端、2はコルゲーシヨンの溝の
最深部、3はコルゲーシヨンの溝の深さ、4は楕
円コルゲートの内部、5は楕円コルゲート導波管
のコルゲーシヨンの溝、6は滑かな管壁の導波
管、7は整合部、8は楕円コルゲート導波管、P
はコルゲーシヨンのピツチ、Wはコルゲーシヨン
の溝の幅、Zは伝搬方向、Zoutはコルゲーシヨ
ンの歯の先端1におけるインピーダンスおよび
EZは伝搬方向Zの電界を示す。第2図は本発明
の楕円コルゲート導波管の整合部の横断面図であ
る。第2図において、変数値ξ0およびξ1の楕円の
間の部分は整合部コルゲーシヨンの溝の深さを示
す。第3図は本発明の他の実施例楕円コルゲート
ホーンの縦断面図である。第3図において、第1
図と同一の部分は同一の符号で示す。5′は楕円
コルゲートホーンの溝および9は楕円コルゲート
ホーンを示す。
波管の縦断面図である。第1図において、1はコ
ルゲーシヨンの先端、2はコルゲーシヨンの溝の
最深部、3はコルゲーシヨンの溝の深さ、4は楕
円コルゲートの内部、5は楕円コルゲート導波管
のコルゲーシヨンの溝、6は滑かな管壁の導波
管、7は整合部、8は楕円コルゲート導波管、P
はコルゲーシヨンのピツチ、Wはコルゲーシヨン
の溝の幅、Zは伝搬方向、Zoutはコルゲーシヨ
ンの歯の先端1におけるインピーダンスおよび
EZは伝搬方向Zの電界を示す。第2図は本発明
の楕円コルゲート導波管の整合部の横断面図であ
る。第2図において、変数値ξ0およびξ1の楕円の
間の部分は整合部コルゲーシヨンの溝の深さを示
す。第3図は本発明の他の実施例楕円コルゲート
ホーンの縦断面図である。第3図において、第1
図と同一の部分は同一の符号で示す。5′は楕円
コルゲートホーンの溝および9は楕円コルゲート
ホーンを示す。
ここで楕円導波管モード(TEモードまたは
TMモード)から滑かに楕円コルゲートバランス
ドモード(eHEモードまたはoHEモード)に変
換するためには、コルゲーシヨンの歯の先端1の
変数値ξ1の楕円でインピーダンスZoutが零すな
わち電界EZが零という条件が成立たなければな
らない。ここでeHEモードの添字eはevenモー
ド(偶モード)を示し、oHEモードの添字oは
oddモード(奇モード)を示す。またコルゲーシ
ヨンの溝の幅Wがλ/2より小さいという条件を
考慮すると、コルゲーシヨンの溝内3では楕円導
波管6内に存在可能なモードTEモードは存在で
きない。したがつて変数値ξ1の楕円の境界で楕円
導波管6内の電磁界とコルゲーシヨンの溝3の中
の電磁界とが連続でインピーダンスZoutが零、
すなわち電界EZが零の条件がevenモードおよび
oddモードの両方のモードに対して成立する。楕
円座標系を用いてマツクスウエル電磁界方程式を
展開し、マシウ関数を用いて整理すると、変数値
ξ1の楕円の境界で次の特性方程式が成立つ。
TMモード)から滑かに楕円コルゲートバランス
ドモード(eHEモードまたはoHEモード)に変
換するためには、コルゲーシヨンの歯の先端1の
変数値ξ1の楕円でインピーダンスZoutが零すな
わち電界EZが零という条件が成立たなければな
らない。ここでeHEモードの添字eはevenモー
ド(偶モード)を示し、oHEモードの添字oは
oddモード(奇モード)を示す。またコルゲーシ
ヨンの溝の幅Wがλ/2より小さいという条件を
考慮すると、コルゲーシヨンの溝内3では楕円導
波管6内に存在可能なモードTEモードは存在で
きない。したがつて変数値ξ1の楕円の境界で楕円
導波管6内の電磁界とコルゲーシヨンの溝3の中
の電磁界とが連続でインピーダンスZoutが零、
すなわち電界EZが零の条件がevenモードおよび
oddモードの両方のモードに対して成立する。楕
円座標系を用いてマツクスウエル電磁界方程式を
展開し、マシウ関数を用いて整理すると、変数値
ξ1の楕円の境界で次の特性方程式が成立つ。
evenモードでは
Nop(ξ1、q1)/Jop(ξ1、q1)=Nop(ξ0、q1)/
Jop(ξ0、q1)……(4) oddモードでは Nep(ξ1、q1)/Jep(ξ1、q1)=Nep(ξ0、q1)/
Jep(ξ0、q1)……(5) ただし、 コルゲートの溝の幅Wがλ/2より小さく、 P:ハイブリツドモードの次数、設計上はP=1
とする。
Jop(ξ0、q1)……(4) oddモードでは Nep(ξ1、q1)/Jep(ξ1、q1)=Nep(ξ0、q1)/
Jep(ξ0、q1)……(5) ただし、 コルゲートの溝の幅Wがλ/2より小さく、 P:ハイブリツドモードの次数、設計上はP=1
とする。
q1:(kh)2/4
k:2π/λ
λ:波長
Jop:奇・第1種変形マシウ関数
Nop:奇・第2種変形マシウ関数
Jep:偶・第1種変形マシウ関数
Nep:偶・第2種変形マシウ関数
である。
マシウ関数を用いて電磁界方程式を展開する内
容については (1) Tables Relating to Mathieu Functions,
National Bureau of Standards,
Applied Mathematics Series.59. (2) Jansen、J.K.M.and Jenken、M.E.J.:
“Circularly Polarized horn antenna with
an asymmetrical pattern”.Paper
presented at Fifth Coll.on Microwave
Communication,Budapest,24−30
June1974. に詳しい記載がある。
容については (1) Tables Relating to Mathieu Functions,
National Bureau of Standards,
Applied Mathematics Series.59. (2) Jansen、J.K.M.and Jenken、M.E.J.:
“Circularly Polarized horn antenna with
an asymmetrical pattern”.Paper
presented at Fifth Coll.on Microwave
Communication,Budapest,24−30
June1974. に詳しい記載がある。
式(4)、(5)の両方の特性方程式が成立する条件が
完全なバランスドハイブリツド条件である。この
条件を用いて変数値ξ1およびξ0の値を求め式(1)、
(2)、(3)の関係から長軸半径a0、a1の差a0−a1およ
び短軸半径b0、b1の差b0−b1を求めることにより
楕円コルゲートの長短軸方向の溝の深さが決定で
きる。第6図は本発明の整合部の設計例を示す図
である。第6図に示すように、変数値q1が小さく
なるとevenモードの条件式(3)とoddモードの条件
式(4)の結果が完全に一致する点は無いが、両式の
結果の平均の溝の深さで設計することにより、滑
かな導波管モードを楕円コルゲートバランスドハ
イブリツドモードへスムーズに変換できる楕円コ
ルゲート導波管、または楕円コルゲートホーンの
整合部7が得られる。整合部7のコルゲートの溝
の深さの数は通常2段から3段あれば良い。この
条件を利用することにより従来楕円コルゲート導
波管または楕円コルゲートホーンの整合を良好に
取ることが不可能であるために、良好な整合特性
を有する楕円コルゲート導波管および楕円コルゲ
ートホーンが実現不可能であつたが、本発明に
TEモードまたはTMモードからHEモードへほぼ
完全な整合が取れる整合部を実現することができ
る。
完全なバランスドハイブリツド条件である。この
条件を用いて変数値ξ1およびξ0の値を求め式(1)、
(2)、(3)の関係から長軸半径a0、a1の差a0−a1およ
び短軸半径b0、b1の差b0−b1を求めることにより
楕円コルゲートの長短軸方向の溝の深さが決定で
きる。第6図は本発明の整合部の設計例を示す図
である。第6図に示すように、変数値q1が小さく
なるとevenモードの条件式(3)とoddモードの条件
式(4)の結果が完全に一致する点は無いが、両式の
結果の平均の溝の深さで設計することにより、滑
かな導波管モードを楕円コルゲートバランスドハ
イブリツドモードへスムーズに変換できる楕円コ
ルゲート導波管、または楕円コルゲートホーンの
整合部7が得られる。整合部7のコルゲートの溝
の深さの数は通常2段から3段あれば良い。この
条件を利用することにより従来楕円コルゲート導
波管または楕円コルゲートホーンの整合を良好に
取ることが不可能であるために、良好な整合特性
を有する楕円コルゲート導波管および楕円コルゲ
ートホーンが実現不可能であつたが、本発明に
TEモードまたはTMモードからHEモードへほぼ
完全な整合が取れる整合部を実現することができ
る。
本発明は、以上説明したように、滑らかな管壁
の楕円導波管の導波管モードを楕円バランスドハ
イブリツドモードに不整合なしに変換できる優れ
た効果がある。特に、従来のコルゲート部断面が
円形のものであるものに比べ、本発明では両開口
部およびコルゲート部がすべて楕円形であるか
ら、利用周波数帯域を広くすることができる。し
たがつて、本発明の整合部を有する楕円コルゲー
トホーンを楕円開口を有するパラボラ反射鏡アン
テナに用いた場合には、従来のものに比較して整
合特性の良いアンテナを実現できる。したがつ
て、放送衛星搭載用の楕円反射鏡アンテナまたは
レーダアンテナの一次放射器として本整合部を有
する楕円コルゲートホーンを適用することができ
る。
の楕円導波管の導波管モードを楕円バランスドハ
イブリツドモードに不整合なしに変換できる優れ
た効果がある。特に、従来のコルゲート部断面が
円形のものであるものに比べ、本発明では両開口
部およびコルゲート部がすべて楕円形であるか
ら、利用周波数帯域を広くすることができる。し
たがつて、本発明の整合部を有する楕円コルゲー
トホーンを楕円開口を有するパラボラ反射鏡アン
テナに用いた場合には、従来のものに比較して整
合特性の良いアンテナを実現できる。したがつ
て、放送衛星搭載用の楕円反射鏡アンテナまたは
レーダアンテナの一次放射器として本整合部を有
する楕円コルゲートホーンを適用することができ
る。
第1図は本発明一実施例楕円コルゲート導波管
の整合部の縦断面図。第2図はその横断面図。第
3図は本発明一実施例楕円コルゲートホーンの整
合部の縦断面図。第4図はその横断面図。第5図
は本発明の整合部のコルゲートの溝の深さを決定
するのに用いる楕円柱座標系を示す図。第6図は
本発明の整合部の設計例を示す図。 1……コルゲーシヨンの歯の先端、2……コル
ゲーシヨンの溝の最深部、3……コルゲーシヨン
の溝の深さ、4……コルゲートの内部、5……楕
円コルゲート導波管のコルゲーシヨンの溝、5′
……楕円開口コルゲートホーンのコルゲーシヨン
の溝、6……滑かな管壁の導波管、7……接合
部、8……楕円コルゲート導波管、9……楕円開
口コルゲートホーン。
の整合部の縦断面図。第2図はその横断面図。第
3図は本発明一実施例楕円コルゲートホーンの整
合部の縦断面図。第4図はその横断面図。第5図
は本発明の整合部のコルゲートの溝の深さを決定
するのに用いる楕円柱座標系を示す図。第6図は
本発明の整合部の設計例を示す図。 1……コルゲーシヨンの歯の先端、2……コル
ゲーシヨンの溝の最深部、3……コルゲーシヨン
の溝の深さ、4……コルゲートの内部、5……楕
円コルゲート導波管のコルゲーシヨンの溝、5′
……楕円開口コルゲートホーンのコルゲーシヨン
の溝、6……滑かな管壁の導波管、7……接合
部、8……楕円コルゲート導波管、9……楕円開
口コルゲートホーン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一方の開口面が滑かな管壁の楕円導波管に結
合され、他方の開口面が空中線に結合され、管壁
に楕円周方向の薄い歯が多数段設けられたコルゲ
ート変換器において、 上記一方の開口面および上記他方の開口面はと
もに楕円であり、 上記一方の開口面と上記楕円導波管との間に、
管壁に楕円周方向の薄い歯が数段設けられた楕円
開口コルゲート部が設けられ、 この楕円開口コルゲート部のその薄い歯の間の
溝の深さを、 楕円柱座標系の変数をξとして、上記コルゲー
トの歯の先端の変数値をξ1、溝の底の変数値をξ0
とし、 楕円の共焦点の1/2を定数hとしたとき、 上記コルゲートの溝の幅Wがλ/2より小さい
とき、 上記薄い歯の先端での電界EZの零の条件の特
性方程式を 偶モードでは Nop(ξ1、q1)/Jop(ξ1、q1)=Nop(ξ0、q1
)/Jop(ξ0、q1) 奇モードでは Nep(ξ1、q1)/Jep(ξ1、q1)=Nep(ξ0、q1
)/Jep(ξ0、q1) ただし、 P:ハイブリツドモードの次数、設計上はP=1
とする。 q1:(kh)2/4 k:2π/λ λ:波長 Jop:奇・第1種変形マシウ関数 Nop:奇・第2種変形マシウ関数 Jep:偶・第1種変形マシウ関数 Nep:偶・第2種変形マシウ関数 とし、この特性方程式を満足する条件の変数値ξ1
およびξ0の値を求め、楕円の長軸半径の差および
短軸半径の差の平均を溝の深さとした ことを特徴とするコルゲート変換器。 2 前記空中線が楕円コルゲートホーンである特
許請求の範囲第1項に記載のコルゲート変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28163184A JPS61154204A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | コルゲート変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28163184A JPS61154204A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | コルゲート変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154204A JPS61154204A (ja) | 1986-07-12 |
| JPH0351322B2 true JPH0351322B2 (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=17641802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28163184A Granted JPS61154204A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | コルゲート変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61154204A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6238602A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-19 | Nec Corp | 楕円開口面コルゲ−トアンテナ |
| KR100654700B1 (ko) | 2004-05-31 | 2006-12-06 | 주식회사 극동통신 | 위상배열안테나용 공간급전기 |
| EP2587586B1 (en) * | 2011-10-26 | 2017-01-04 | Alcatel Lucent | Distributed antenna system and method of manufacturing a distributed antenna system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2939562C2 (de) * | 1979-09-29 | 1982-09-09 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Hornstrahler als Erreger für eine Reflektorantenne mit einem Hybridmoden-Anregungsteil |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP28163184A patent/JPS61154204A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61154204A (ja) | 1986-07-12 |
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