JPH0351367Y2 - - Google Patents

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JPH0351367Y2
JPH0351367Y2 JP2059584U JP2059584U JPH0351367Y2 JP H0351367 Y2 JPH0351367 Y2 JP H0351367Y2 JP 2059584 U JP2059584 U JP 2059584U JP 2059584 U JP2059584 U JP 2059584U JP H0351367 Y2 JPH0351367 Y2 JP H0351367Y2
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thin steel
steel plate
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guide
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  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えば工業用水や農業用水用貯水池の
漏水や海水の侵入を防止するための薄形鋼板の地
中打設装置に関する。
(従来技術) 従来、遊水池や取水堰などの地下水流の遮断に
は鋼矢板やコンクリート矢板が使用されている
が、これらは完全な止水を行うには難があり、特
に止水のみを目的とする場合、例えば工業用水や
農業用水の貯水池における漏水防止、海水侵入防
止のように大きい断面強度を必要としない場合に
は第1図に示すように一方縁に連結用〓状折曲部
2aを他方に連結用の筒状折曲部2bを有する薄
形鋼板1、第2図に示すように〓状折曲部2aを
隣接する別の薄形鋼板1の筒状折曲部2b内に挿
入しつつ土中に打ち込みし、筒状折曲部2b内に
モルタル3を充填して薄形鋼板間の水密性を保持
させる方法が採用されている。
この薄形鋼板を地中へ打設するための装置とし
ては一対の柱材を間隔を隔てて平行に配置し、両
者間を連結した打込ガイドを使用し、その打込ガ
イドの下端にはジエツト水噴射ノズルと及び薄形
鋼板係止突起を設け、前述した薄形鋼板1の下端
縁に固着したリング4内にこの突起を挿入し、打
込ガイドをバイブロハンマーで打ち込むようにし
ている。(例えば特公昭53−17802号) しかし、従来のこの種の装置では前述の如く打
込ガイドに対し、薄形鋼板の下端部のみが突起と
リングとの係合により支持されているため、バイ
ブロハンマーにより打込ガイドを振動させた際
に、薄形鋼板と打込ガイド間にがたつきが生じ打
込に際して土圧が高く打込み抵抗が大きい場合に
は、薄形鋼板に対し局部的に大きい負荷がかか
り、変形したり、係止用のリングが脱落したり、
更には上端側がずれて所望の角度で打込されない
場合が生じる等の問題があつた。
(考案の目的) 本考案は上述の如き従来の問題にかんがみてな
されたものであり、打込の際に打込ガイドと薄形
鋼板とのがたつきや、ずれをなくし、打込抵抗が
大なる場合にも薄形鋼板が変形したり損傷したり
することなく適確な向きで打込ができる薄形鋼板
の地中打込装置の提供を目的としたものである。
(考案の構成) 上述の如き目的を達成するための本考案の構成
は、一対の柱材を互いに間隔を隔てて平行に配置
して両者間を連結した打込ガイドと、該打込ガイ
ドの上端を吊持するバイブロハンマーとを備え、
前記打込ガイドはその下端に複数のジエツト水噴
射ノズルと薄形鋼板下端支持用の突起とを有し、
該突起に薄形鋼板下端の支持リングを係止させ、
その薄形鋼板を前記打込ガイドの前面に沿わせて
地中に打設自在にしてなる薄形鋼板の地中打設装
置において、前記打込ガイド13の上端部に上下
配置の駆動手段により上下動されるスライダー3
1を備え、該スライダー3に前記薄形鋼板1の上
端を係止するフツク32を備え、かつ、前記打込
ガイド13の両柱材14の側面に薄形鋼板の両縁
の連結用折曲部を当接させる張出ガイド片20を
備えたことを特徴としてなる薄形鋼板の地中打設
装置に存し、フツクをもつて薄形鋼板の上端を係
止させスライダーを上昇させることでフツクが薄
形鋼板を引張するとともにスライダー前面に引き
寄せさせ、張出ガイドにより連結用折曲部を保護
させることにより前記の目的を達成したのであ
る。
(実施例) 次に本考案の実施の一例を第3図以下の図面に
ついて説明する。第3図はこの実施例の装置の全
体を示す側面図である。図中10は走行手段を具
備した移動架台であり、11は架台10上に立設
した支柱、12は支柱の上端より吊下したバイブ
ロハンマー、13はバイブロハンマー12により
吊持された打込ガイドであり、この打込ガイド1
3に前述した薄形鋼板1を保持させて土中に打込
むようにしている。
打込ガイド13は第4図、第5図に示すように
鋼管からなる一対の柱材14,14を間隔を隔て
て互いに平行に配置し、複数の桁材15,15…
をもつて互いに連結して構成されており、その下
端には第6図に示すように内部に水密性の仕切1
6が形成され、その仕切下の両柱材14,14間
にパイプ17が互いに連通配置に連結されてお
り、そのパイプ17の下面と両柱材14,14、
の下端面とに複数のジエツト水噴射ノズル18,
18…が形成され、導水管19,19から両柱材
14,14の下端部内に水が圧送され、各ノズル
18,18…よりジエツト水として噴射されるよ
うにしている。
また打込ガイド13の前面には複数板のガイド
板20,20…が両支柱にまたがらせて張設され
ており、その最下端の縁部の背面に一対の薄板鋼
板1の下端係止用の突起21,21が固着され、
先端が下向きに突出されている。
打込ガイド13の上端には両柱材14,14間
にまたがらせてバイブロハンマー吊持用ヘツド2
2が一体に備えられ、その下側に薄板鋼板1の上
端を引張する緊張装置が備えられている。この緊
張装置は第9図、第10図に示すように駆動手段
である油圧ジヤツキ30と、油圧ジヤツキ30に
より動作されるスライダー31と、このスライダ
ー31に取り付けしたフツク32とから構成され
ている。そして油圧ジヤツキ30は上下に配置さ
れシリンダーの後端が打込ガイド13に枢着さ
れ、出入ロツド30aの先端をスライダー31に
枢着している。スライダー31は両柱材14,1
4の内側に固着した一対の上下配置のレール3
3,33に対してスライド自在に支持されてい
る。更にフツク32は鉤形に形成され、その一端
がスライダー31の背面に支軸32bを中心にし
て回動自在に取り付けされ、鉤形の先端部32a
がスライダー31の窓穴31aから引き込まれる
方向にスプリング34をもつて附勢されている。
この緊張装置は引き紐34aを引いてフツク3
2を第11図に示すようにスライダー31の前面
側に先端を突出させ、これに薄板鋼板1の上端に
リング35及びロープ36を介して連結した二又
状の吊り金具37の下側を係止させるようにして
おり、スライダー31の前面側に突出した先端部
32aに吊り金具37を係止させて油圧ジヤツキ
30によりスライダー31を上昇させることによ
つて薄形鋼板1を緊張させるものであり、このと
きフツク32の支軸32bがスライダー31の背
面側にあるため、フツク32に対する吊り金具3
7の係合位置が背面側に引き込まれつつ引き上げ
られることとなる。
なお、図中38は薄形鋼板1を打込ガイド13
に装着する際に使用する吊りロープであり、3
9,39は吊りロープ用滑車、40は滑車用アー
ムである。
一方、打込ガイド13はその両柱材14,14
の外面側の側面に長手方向に向けて張出ガイド片
41,41が一体に突設されている。この張出ガ
イド片41,41は前述したガイド板20の前面
から薄形鋼板1の両縁の折曲部2a,2bの幅の
分だけ背面側にずらせた位置に突設されており、
第8図に示すように薄形鋼板1をガイド板20の
前面に当接させて添わせた際に折曲部2a,2b
が張出ガイド片41,41の前面に当接されるよ
うにしている。
このように構成される薄形鋼板の地中打込装置
の使用に際しては、第3図に示すように打込ガイ
ド13を吊り上げた状態で吊り金具37及び吊り
ロープ38をもつて薄形鋼板1を吊り上げ、まず
薄形鋼板1の下端のリング4を第7図に示すよう
に突起21に掛ける。この状態で緊張装置の油圧
ジヤツキ30の出入ロツド30を伸長させ、スラ
イダー31を降下させて吊り金具37にフツク3
2の先端を係止させる。その後油圧ジヤツキ30
の出入ロツド30aを引き上げスライダー31を
上昇させて薄形鋼板1を緊張した状態で装着させ
る。このようにして装着した後、バイブロハンマ
ー12を吊り降し、打込ガイド13とともに薄形
鋼板1を地中に打込する。打込完了後油圧ジヤツ
キ30を動作させてスライダー31を降下させフ
ツク32から吊り金具37を外し、薄形鋼板1を
残して打込ガイド13のみを引き上げる。
本考案の薄形鋼板の地中打込装置は上述の如く
構成され、打込ガイドの上端に上下配置の駆動手
段により上下動するスライダーを備え、このスラ
イダーにフツクをその背面に枢着させた構造の緊
張装置を備えたことにより薄形鋼板の装着に際
し、その上端側を上方に引張して緊張した状態と
なり、打込ガイドと薄形鋼板が一体化された状態
で打込がなされる。バイブロハンマーにより振動
が加えられても局部的に大きい荷重がかかること
がなく、薄形鋼板が変形したり、損傷したりする
ことが防止される。更に張出ガイド片の存在によ
り薄形鋼板の両縁の折曲部保護が良好になされ、
薄形鋼板間の連結に際して支障を来たすことが少
なくなる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の薄形鋼板の部分省略斜視図、第
2図は同鋼板の打込後の連結状態を示す縦断面
図、第3図以下の図面は本考案の実施の一例を示
すもので第3図は装置全体の概略を示す側面図、
第4図は打込ガイドの背面図、第5図は同側面
図、第6図は打込ガイド下端部の部分縦断背面
図、第7図は同側面図、第8図は同底面図、第9
図は打込ガイドの上端部の背面図、第10図は同
縦断面図、第11図は薄形鋼板に対する吊り金具
の取り付け状態を示す部分正面図である。 1……薄形鋼板、2a,2b……折曲部、10
……架台、11……支柱、12……バイブロハン
マー、13……打込ガイド、14……柱材、18
……ジエツト水噴射ノズル、20……ガイド板、
21……突起、30……油圧ジヤツキ、31……
スライダー、32……フツク、33……レール、
34……支軸、37……吊り金具、38……吊り
ロープ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の柱材を互いに間隔を隔てて平行に配置し
    て両者間を連結した打込ガイドと、該打込ガイド
    の上端を吊持するバイブロハンマーとを備え、前
    記打込ガイドはその下端に複数のジエツト水噴射
    ノズルと薄形鋼板下端支持用の突起とを有し、該
    突起に薄形鋼板下端の支持リングを係止させると
    共に、該薄形鋼板の上端を吊り金具及び吊りロー
    プで吊り上げて前記打込ガイドの前面に沿わせる
    ことにより地中に打設自在にしてなる薄形鋼板の
    地中打設装置において、前記打込ガイドの上端部
    に上下配置の駆動手段により上下動させるスライ
    ダーを備え、該スライダーに回転自在に取り付
    け、かつ先端が前記薄形鋼板上端の吊り金具に係
    止するフツクを備え、かつ、前記打込ガイドの両
    柱材の側面に薄形鋼板の両縁の連結用折曲部を当
    接させる張出ガイド片を備えたことを特徴として
    なる薄形鋼板の地中打設装置。
JP2059584U 1984-02-17 1984-02-17 薄形鋼板の地中打設装置 Granted JPS60135337U (ja)

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JP2059584U JPS60135337U (ja) 1984-02-17 1984-02-17 薄形鋼板の地中打設装置

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JPS60135337U JPS60135337U (ja) 1985-09-09
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