JPH0351506Y2 - - Google Patents

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JPH0351506Y2
JPH0351506Y2 JP13624985U JP13624985U JPH0351506Y2 JP H0351506 Y2 JPH0351506 Y2 JP H0351506Y2 JP 13624985 U JP13624985 U JP 13624985U JP 13624985 U JP13624985 U JP 13624985U JP H0351506 Y2 JPH0351506 Y2 JP H0351506Y2
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drawer
locking
drawers
cabinet
locking claw
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JP13624985U
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は、例えば上下多段・左右多数列配置と
なした多数の小引出しを有するキヤビネツトにお
いて、個々の引出しを一動作で同時に解・施錠で
きる施錠装置の改良に係わり、簡易な構成で確実
に解・施錠でき且つ一動作で操作できるとともに
解・施錠する引出しと該解・施錠とは無関係に常
に開閉自在な引出しとの範囲設定が容易に行え且
つ外観からは施錠装置の存在が分からないキヤビ
ネツトの引出し施錠装置に関する。
ロ 従来の技術 従来のキヤビネツトの引出し施錠装置は、多数
の引出しの各々に錠前をもうけ個別に解・施錠を
行う方式が通常考えられ、この個別の解・施錠の
煩をなくす為に、例えば個々の引出しには錠前を
設けず該キヤビネツト前面にシヤツタを設けて全
体の解・施錠を行う方式があるがシヤツター装着
の為に該キヤビネツトの大型化を招いたり、開閉
に手間を要し、又昭和52年実用新案出願公告第
10598号にて開示される如く、押し入れ可能に設
けたシリンダー錠によりロツドを後方移動させ、
L字状作動部材を介して左右方向の移動に変換伝
達し、更にT字状作動部材にて上下方向の移動に
変換伝達することにより上下方向のロツクシヤフ
トに多数設けられた鉤片と引出し後部上縁との係
脱を行なわしめる施錠装置では、力の伝達方向を
二段階に変換するなど構成複雑で、多数の小部品
からなり長年の使用により故障や作動不良を起こ
すおそれがあり、又、キヤビネツトの引出しの内
で施錠を要する引出しと常に開閉自在な引出しと
に分けたい場合にその設定が不可能若しくは困難
であり、製造時点において別加工すれば可能であ
るが量産工程になじまず、コスト増につながるも
のであつた。
ハ 考案が解決しようとする問題点 本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとする
ところは、キヤビネツトに設けられる多数の引出
しを一動作で確実に同時解・施錠がおこなえると
ともに、該解・施錠とは無関係に常に開閉自在な
引出しの共存設定を許容し及びそれらの範囲の変
更設定が使用者の希望に応じて容易に行え、且つ
外観からは施錠装置の存在が認識できないように
なすもので、これらを簡易な構成にて達成しうる
キヤビネツトの引出し施錠装置を提供する点にあ
る。
ニ 問題点を解決する為の手段 本考案は、前述の問題解決の為に、キヤビネツ
トの引出しの内少なくとも一つを除いて他の引出
しの後面に横向き係止爪を設け、該引出し後面と
キヤビネツト箱体の背板内面との間に内部空間の
左右方向に摺動可能に設定した枠体の上・下枠間
で前記係止爪を係止しうる位置に係止条板を固定
するとともに、キヤビネツト箱体内部の前後方向
に配置した杆体の後端を該枠体と関係づけ、前端
を前記した係止爪を設けない引出しの内部収容室
空間前方に位置させて中間部を同じく係止爪を設
けない引出しの上位適所に軸支して軸支点を中心
に左右に一定角度回動しうる操作杆を設け、該操
作杆を左右移動操作することにより枠体を左右摺
動して係止爪と条板との係脱を行わしめてキヤビ
ネツトの引出し施錠装置を構成した。
ホ 実施例 次に添付図面に示した実施例に基づきさらに本
考案の詳細を説明する。
第1図は本考案を適用したキヤビネツトの外観
図、第2図は該キヤビネツトの箱体及び引出しを
省略した本考案の要部であり、Aはキヤビネツト
箱体、Bは引出し、Cは横向きの係止爪、Dは枠
体、Eは操作杆をそれぞれ示す。キヤビネツト箱
体Aは、通常のキヤビネツトの箱体と同様に天
板、底板、背板、両側板とからなり前面開口の箱
体で、内部に多数の引出しB,…を上下多段に配
置してキヤビネツトを構成している。これらの多
数の引出しB,…の後面に設けるのが横向きの係
止爪Cで、横向き爪を有する係止金具1をビス若
しくはネジ止めにて同位置に取付けて多段の引出
しB,…の後面で上下同一線上に設けている。但
し、本実施例は同サイズの引出しを上下多段に配
置したキヤビネツトなので係止爪Cも上下同一線
上に設けているが、上下方向で異なるサイズの引
出しを配置する場合は概略同サイズ毎に設定する
ことになる。そして、これらの引出しB,…の内
で少なくとも一の引出し、図例では第4図に示す
如くキヤビネツト箱体Aの天板直下に位置する引
出しB,には後述する操作杆Eを配設する為に係
止爪Cを設けていない。枠体Dは、引出しB,…
後面とキヤビネツト箱体A奥部内面との間の内部
空間2に配設するもので、該内部空間上下面の全
長若しくは間歇的に溝形レール3,…を対向して
取付けて、該レール3,…の対向溝内に該枠体D
の上枠4及び下枠5を左右方向摺動自在に嵌合支
持され、該上・下枠4,5間には引出しB,…後
面の横向き係止爪C,…を係止しうる位置に係止
条板6を固定したもので、該内部空間2の左右方
向において少なくとも係止爪Cと係止条板6との
係脱移動長さ分だけの移動空間7を残すように該
枠体Dの左右長さを設定している。本図例の枠体
Dは所定厚みの平板の少なくとも周囲を残してく
り抜いたものを用いて、第4図に示す如く、下面
に転子8,…を設けて溝形レール3内に摺特自在
に設定している。操作杆Eは前記枠体Dを左右方
向に移動操作して引出しB,…後面の係止爪Cと
係止条板6との係脱の為に移動をキヤビネツト箱
体Aの前部にておこなわしめるもので、第2図、
第3図及び第4図に示す如く、中間部適所を、係
止爪Cを設けない引出しB'の上位であるキヤビ
ネツト箱体A内部上面に軸支9して該軸支点を中
心に左右方向に回動自在となした杆体10の後端
に、後方開口した切欠長溝11を形成し、この切
欠長溝11内に前記枠体D上面適所に設けた立起
ピン12を遊挿してなり、前端を引出しの内でも
係止爪を設けない引出しB'の内部収納空間前方
に位置させて設け、該引出しB'を開けば移動操
作が行えるようになしている。この操作杆Eの軸
着位置は、該操作杆Eの中央より後部にする程、
枠体Dの左右位動に要する操作力は小さくなるが
操作杆E前端の所要移動長は大きくなり、適用す
るキヤビネツトの引出しの大きさに応じて適宜配
慮し、又、第4図に示す如く操作杆Eの軸着6位
置により前部を適宜湾曲させて操作杆E前端での
取り扱いを容易にするなど配慮している。
しかして、横向き係止爪Cを設けた引出しB,
…を閉じた状態で操作杆Eにより枠体Dを左右方
向に移動させて、該枠体Dの係止条板6を係止爪
Cに係止させれば、該係止爪Cをもうけた引出し
B,…は位置規制されて施錠状態となる。この
際、係止爪Cをもうけていなければ、その引出し
は他の施錠状態の引出しとは無関係に開閉自在で
あり、常に開閉自在に設定しておきたい場合は該
引出しB後面の係止爪Cを取り除くか若しくは取
り替え用として用意された係止爪無しの引出しに
交換すれば容易に変更設定でき、解・施錠できる
引出しと常に開閉自在な引出しとの範囲分け、変
更設定が顧客の要望に応じて販売時にも、あるい
は使用中にも容易に対応できるのである。又、操
作杆Eを内部に配した引出しB'は、開閉自在の
ままにしておいてもいいし、該引出しB'のみに
一般的な錠前を設けてキヤビネツト全体を完全に
施錠可能となしてもよい。本引出し施錠装置を適
用したキヤビネツトを、接客業や小売業等で外部
の人間が自由に出入りできる場所に設置する場合
では、外部の人間には知られずに且つ鍵を使わず
に引出しB,…の解・施錠がが容易に行え、しか
も、外観からは解・施錠状態の区別及び施錠構造
が全く分からず、取り扱い上並びに安全上好まし
いものである。さらに、完全を期すなら前述した
ように操作杆Eを配した引出しB'に個別の一般
的な錠前を設ければ、該引出しB'の一カ所のみ
の鍵操作でキヤビネツト全体の完全施錠も可能と
なる。
なお、実施例では上下多段引出しのキヤビネツ
トの場合を示したが、左右一列の引出し配置とな
したキヤビネツトの場合も勿論本考案を適用で
き、又、操作杆を配設する為の、係止爪を設けな
い引出しを上下多段の内の中間引出しに設定する
場合は、該中間引出しと上位の引出しとの仕切り
板下面に操作杆を軸支させればよい。
ヘ 考案の効果 本考案のキヤビネツトの引出し施錠装置によれ
ば、キヤビネツトの引出しの内少なくとも一つを
除いて他の引出しの後面に横向き係止爪を設け、
該係止爪を同時に係止しうる係止条板を該引出し
後面とキヤビネツト箱体の背板内面との間の内部
空間の左右方向に摺動可能に設定した枠体の上・
下枠間に固定するとともに、該枠体の左右摺動
を、キヤビネツト箱体内部前後方向に配置した杆
体の後端を該枠体と関係づけ、前端を前記した係
止爪を設けない引出しの内部収容空間前方に位置
させて中間部を該係止爪を設けない引出しの上位
適所に軸支した操作杆を設け、該操作杆を左右移
動操作することにより係止爪と条板との係脱を行
わしめて解・施錠するものなので、多数の引出し
の解・施錠が操作杆の移動操作だけで同時に行
え、取り扱い容易で且つその解・施錠操作及び該
施錠装置の構造、存在が外部の人間には分から
ず、安全上好ましいものである。又、後面に係止
爪を設けた引出しを、取り替え用として用意した
係止爪無しの引出しに交換するか若しくは係止爪
を取り除けば、前述の解・施錠とは関係なく常に
開閉自在な引出しに容易に変更設定でき、解・施
錠できる引出しと常に開閉自在な引出しとの範囲
分け、変更設定が顧客の要望に応じて販売時に
も、あるいは使用中にも容易に対応でき、汎用性
にとみ至便なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用したキヤビネツトの外観
斜視図、第2図は第1図のキヤビネツト箱体及び
引出しを省略した本考案の実施例を説明する斜視
図、第3図は第1図の横断説明図、第4図は上半
が第3図の−線一部省略断面図で下半が同じ
くY−Y線一部省略断面図である。 A:キヤビネツト箱体、B:引出し、C:横向
き係止爪、D:枠体、E:操作杆、1:係止金
具、2:内部空間、3:溝形レール、4:上枠、
5:下枠、6:係止条板、7:移動空間、8:転
子、9:軸、10:杆体、11:切欠長溝、1
2:立起ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 前面開口の箱体内部に前方引出し可能な複数の
    引出しを設けたキヤビネツトにおいて、 前記引出しの内、少なくとも一つを除いて他の
    引出しの後面に横向き係止爪を設け、該引出し後
    面と前記キヤビネツト箱体奥部内面との間の内部
    空間を左右方向に摺動可能な状態で、少なくとも
    上・下枠からなり該上・下枠間で前記係止爪を係
    止しうる位置に係止条板を固定した枠体を設け、
    後端を該枠体と関係づけた杆体の中間適所を前記
    係止爪を設けない引出しの上位適所に軸支し、前
    端を該係止爪を設けない引出しの内部収納空間前
    方に位置させた操作杆を設けてなるキヤビネツト
    の引出し施錠装置。
JP13624985U 1985-09-04 1985-09-04 Expired JPH0351506Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13624985U JPH0351506Y2 (ja) 1985-09-04 1985-09-04

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JP13624985U JPH0351506Y2 (ja) 1985-09-04 1985-09-04

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JPS6246769U JPS6246769U (ja) 1987-03-23
JPH0351506Y2 true JPH0351506Y2 (ja) 1991-11-05

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