JPH0351591B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351591B2 JPH0351591B2 JP11588581A JP11588581A JPH0351591B2 JP H0351591 B2 JPH0351591 B2 JP H0351591B2 JP 11588581 A JP11588581 A JP 11588581A JP 11588581 A JP11588581 A JP 11588581A JP H0351591 B2 JPH0351591 B2 JP H0351591B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- ink
- base paper
- roller
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J31/00—Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
- B41J31/14—Renovating or testing ink ribbons
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、感熱記録装置に使用するリボンの
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
従来のこの種のリボンを第1図で説明する。こ
の図において、1はリボンで、基紙2の片面に分
散染料、バインダ(例えば、エチルセルロース
等)等を成分とするインク3をグラビア、オフセ
ツト等のコーテイング手段でコーテイングし、そ
の後乾燥して製造する。
の図において、1はリボンで、基紙2の片面に分
散染料、バインダ(例えば、エチルセルロース
等)等を成分とするインク3をグラビア、オフセ
ツト等のコーテイング手段でコーテイングし、そ
の後乾燥して製造する。
上記のように基紙2の片面にインク3をコーテ
イングし乾燥させて製造するので、インク3のコ
ーテイングむら、すなわちインク3の表面が平滑
でなく、被印刷紙の記録像に記録むらが生ずる。
また、基紙2の上にインク3が付着した状態であ
るので、一回の使用でインク3のほとんどが被印
刷紙に転写してリボン1と被印刷紙とが融着する
とともに、リボン1の複数回の使用ができずに不
経済である等の欠点があつた。
イングし乾燥させて製造するので、インク3のコ
ーテイングむら、すなわちインク3の表面が平滑
でなく、被印刷紙の記録像に記録むらが生ずる。
また、基紙2の上にインク3が付着した状態であ
るので、一回の使用でインク3のほとんどが被印
刷紙に転写してリボン1と被印刷紙とが融着する
とともに、リボン1の複数回の使用ができずに不
経済である等の欠点があつた。
この発明は、上記の点にかんがみなされたもの
で、リボンの基紙の内部にインクを浸透させ、複
数回の使用に耐えるリボンの製造方法を提供する
ものである。以下、この発明を図面に基づいて説
明する。
で、リボンの基紙の内部にインクを浸透させ、複
数回の使用に耐えるリボンの製造方法を提供する
ものである。以下、この発明を図面に基づいて説
明する。
第2図はこの発明の一実施例の製造工程を示す
概略図、第3図は吸引ローラの断面図、第4図は
この発明で製造されたリボンの断面図である。
概略図、第3図は吸引ローラの断面図、第4図は
この発明で製造されたリボンの断面図である。
これらの図において、1はリボン、2は基紙、
3はインク、4は前記インク3に電荷を与えるコ
ロナチヤージヤ、5は内部に所定温度に加熱する
加熱手段を備えた熱ローラ、6は前記熱ローラ5
の外周を被覆するゴム等の絶縁層、7は吸引ロー
ラで、外周に多数の孔7a(第3図)が設けてあ
る。8は電源(数kv〜数十kv)で、コロナチヤ
ージヤ4と、両ローラ5,7間とに印加され、高
電界を発生させるものである。9はエラストマ製
のカレンダローラ、10は金属製のカレンダロー
ラである。
3はインク、4は前記インク3に電荷を与えるコ
ロナチヤージヤ、5は内部に所定温度に加熱する
加熱手段を備えた熱ローラ、6は前記熱ローラ5
の外周を被覆するゴム等の絶縁層、7は吸引ロー
ラで、外周に多数の孔7a(第3図)が設けてあ
る。8は電源(数kv〜数十kv)で、コロナチヤ
ージヤ4と、両ローラ5,7間とに印加され、高
電界を発生させるものである。9はエラストマ製
のカレンダローラ、10は金属製のカレンダロー
ラである。
次に、リボンの製造方法について第2図で説明
する。
する。
まず、基紙2の片面にインク3を塗布し、乾燥
させて第1図と同様にリボン1を作る。その後、
リボン1を矢印A方向に走行させ、コロナチヤー
ジヤ4でインク3を帯電させる。そして、熱ロー
ラ5を矢印B方向へ、吸引ローラ7を矢印C方向
へ回動すると、熱ローラ5は図示しない電源で所
定温度(例えば、150〜210℃)に加熱されている
ので、インク3のバインダ、分散染料の順で軟
化、昇華または蒸発する。一方、吸引ローラ7内
の空気は第3図に示すようにポンプで矢印D方向
に排気されて内部が減圧されているので、孔7a
より矢印E方向に空気が流入している。したがつ
て、インク3は熱ローラ5で軟化、昇華または蒸
発しながら分極し、低い温度(150〜160℃)でバ
インダが、高い温度(180〜210℃)で分散染料の
順で基紙2の内部へ吸引ローラ7で吸引され浸透
する。この時インク3はコロナチヤージヤ4によ
つて帯電され、電源8で両ローラ5,7間に発生
している電界の電気力線によつて基紙2の内部へ
の浸透が促進される。さらにその後、カレンダロ
ーラ9,10を矢印B,C方向に回動させ、例え
ば50〜100Kg/cm2の圧力でリボン1にカレンダを
行うと、リボン1の表面であるインク3側はエラ
ストマ製のカレンダローラ9でほぼ平坦に、裏面
は金属製のカレンダローラ10で平坦にされると
ともに、リボン1の厚みが減少し、かつ緻密にな
る(第4図)。
させて第1図と同様にリボン1を作る。その後、
リボン1を矢印A方向に走行させ、コロナチヤー
ジヤ4でインク3を帯電させる。そして、熱ロー
ラ5を矢印B方向へ、吸引ローラ7を矢印C方向
へ回動すると、熱ローラ5は図示しない電源で所
定温度(例えば、150〜210℃)に加熱されている
ので、インク3のバインダ、分散染料の順で軟
化、昇華または蒸発する。一方、吸引ローラ7内
の空気は第3図に示すようにポンプで矢印D方向
に排気されて内部が減圧されているので、孔7a
より矢印E方向に空気が流入している。したがつ
て、インク3は熱ローラ5で軟化、昇華または蒸
発しながら分極し、低い温度(150〜160℃)でバ
インダが、高い温度(180〜210℃)で分散染料の
順で基紙2の内部へ吸引ローラ7で吸引され浸透
する。この時インク3はコロナチヤージヤ4によ
つて帯電され、電源8で両ローラ5,7間に発生
している電界の電気力線によつて基紙2の内部へ
の浸透が促進される。さらにその後、カレンダロ
ーラ9,10を矢印B,C方向に回動させ、例え
ば50〜100Kg/cm2の圧力でリボン1にカレンダを
行うと、リボン1の表面であるインク3側はエラ
ストマ製のカレンダローラ9でほぼ平坦に、裏面
は金属製のカレンダローラ10で平坦にされると
ともに、リボン1の厚みが減少し、かつ緻密にな
る(第4図)。
上記のようにしてリボン1を製造すると、イン
ク3は熱ローラ5で昇華または蒸発され、さらに
吸引ローラ7で吸引されるので、基紙2の内部ま
で浸透させることができる。また、コロナチヤー
ジヤ4でインク3を帯電させることにより、イン
ク3を熱ローラ5で昇華または蒸発させて分極す
ると、両ローラ5,7間に加えてある電界によつ
てインク3をさらに電気力線に沿つて基紙2の内
部まで浸透させることを促進できる。さらに前述
のように製造されたリボン1にカレンダローラ
9,10でカレンダをかけると、リボン1は緻密
になるとともに表面はほぼ平坦に、裏面はより平
坦になるので、リボン1の熱伝導性がよくなる。
ク3は熱ローラ5で昇華または蒸発され、さらに
吸引ローラ7で吸引されるので、基紙2の内部ま
で浸透させることができる。また、コロナチヤー
ジヤ4でインク3を帯電させることにより、イン
ク3を熱ローラ5で昇華または蒸発させて分極す
ると、両ローラ5,7間に加えてある電界によつ
てインク3をさらに電気力線に沿つて基紙2の内
部まで浸透させることを促進できる。さらに前述
のように製造されたリボン1にカレンダローラ
9,10でカレンダをかけると、リボン1は緻密
になるとともに表面はほぼ平坦に、裏面はより平
坦になるので、リボン1の熱伝導性がよくなる。
上記実施例において、加熱手段を備えた熱ロー
ラ5でインク3を温めたが、熱風等で温めてもよ
い。また、熱ローラ5の外周をゴム等の絶縁層6
で被覆したが、絶縁層6を吸引ローラ7側に設け
てもよいし、両ローラ5,7の絶縁が他の方法で
保たれれば、絶縁層6は必ずしも設ける必要がな
い。さらに、吸引ローラ7の構造も第3図に限定
されるものではない。
ラ5でインク3を温めたが、熱風等で温めてもよ
い。また、熱ローラ5の外周をゴム等の絶縁層6
で被覆したが、絶縁層6を吸引ローラ7側に設け
てもよいし、両ローラ5,7の絶縁が他の方法で
保たれれば、絶縁層6は必ずしも設ける必要がな
い。さらに、吸引ローラ7の構造も第3図に限定
されるものではない。
以上説明したように、この発明のリボンの製造
方法は加熱手段でリボンのインク側面を温めてイ
ンクを昇華または蒸発させ、リボンの反対側面か
ら吸引ローラで吸引するので、インクは基紙の内
部に浸透し、リボンが複数回使用できるとともに
被印刷紙との融着をも防止でき、被印刷紙の記録
像にもむらがなくなる。
方法は加熱手段でリボンのインク側面を温めてイ
ンクを昇華または蒸発させ、リボンの反対側面か
ら吸引ローラで吸引するので、インクは基紙の内
部に浸透し、リボンが複数回使用できるとともに
被印刷紙との融着をも防止でき、被印刷紙の記録
像にもむらがなくなる。
また、この発明のリボンの製造方法はリボンの
インクをコロナチヤージヤで帯電させ、その後加
熱手段でリボンのインク側面を温めてインクを昇
華または蒸発させて分極させるとともに電界を加
えてあるので、前述したリボンの反対側面から吸
引ローラで吸引しインクをさらによく基紙に浸透
させることができる。
インクをコロナチヤージヤで帯電させ、その後加
熱手段でリボンのインク側面を温めてインクを昇
華または蒸発させて分極させるとともに電界を加
えてあるので、前述したリボンの反対側面から吸
引ローラで吸引しインクをさらによく基紙に浸透
させることができる。
さらに、この発明のリボン製造方法は加熱手段
でリボンのインク側面を温めてインクを昇華また
は蒸発させ、リボンの反対側面を吸引ローラで吸
引してインクを基紙内部に浸透させた後カレンダ
を行うので、リボンの厚みが減少するとともに緻
密になり、リボンの両面は平坦となり熱伝導性が
よくなる。したがつて、記録時に感熱ヘツドの温
度を必要以上に上昇させずにすみ、感熱ヘツドの
疲労を防止できるとともに記録速度を速くするこ
とが可能である等の利点がある。
でリボンのインク側面を温めてインクを昇華また
は蒸発させ、リボンの反対側面を吸引ローラで吸
引してインクを基紙内部に浸透させた後カレンダ
を行うので、リボンの厚みが減少するとともに緻
密になり、リボンの両面は平坦となり熱伝導性が
よくなる。したがつて、記録時に感熱ヘツドの温
度を必要以上に上昇させずにすみ、感熱ヘツドの
疲労を防止できるとともに記録速度を速くするこ
とが可能である等の利点がある。
第1図は従来のリボンの断面図、第2図はこの
発明の一実施例の製造工程を示す概略図、第3図
は吸引ローラの断面図、第4図はこの発明で製造
されたリボンの断面図である。 図中、1はリボン、2は基紙、3はインク、4
はコロナチヤージヤ、5は熱ローラ、6は絶縁
層、7は吸引ローラ、8は電源、9,10はカレ
ンダローラである。
発明の一実施例の製造工程を示す概略図、第3図
は吸引ローラの断面図、第4図はこの発明で製造
されたリボンの断面図である。 図中、1はリボン、2は基紙、3はインク、4
はコロナチヤージヤ、5は熱ローラ、6は絶縁
層、7は吸引ローラ、8は電源、9,10はカレ
ンダローラである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基紙の表面に感熱記録装置に適応する分散染
料を成分とするインクを塗布してリボンを形成
し、このリボンの表面を加熱手段によつて加熱す
ることによりリボンの表面に塗布されている前記
インクが昇華する温度にまで上昇させると共に、
このリボンの裏面に吸引手段を衝合して前記加熱
手段によつて昇華した前記インクを前記基紙の内
部に浸透させるようにしたことを特徴とするリボ
ンの製造方法。 2 基紙の表面に感熱記録装置に適応する分散染
料を成分とするインクを塗布してリボンを形成
し、このリボンの表面を加熱手段によつて加熱す
ることによりリボンの表面に塗布されている前記
インクが昇華する温度にまで上昇させると共に、
このリボンの裏面に吸引手段を衝合して前記加熱
手段によつて昇華した前記インクを前記基紙の内
部に浸透させ、その後に前記基紙の表面及び、裏
面にカレンダ加工を施すことを特徴とするリボン
の製造方法。 3 基紙の表面に感熱記録装置に適応する分散染
料を成分とするインクを塗布してリボンを形成
し、このリボンの表面に塗布されている前記イン
クをコロナチヤージヤによつて帯電させたのち、
リボンの表面側に衝合する加熱ローラによつて前
記インクが昇華するまで加熱すると共に、前記リ
ボンの裏面側に衝合されている吸引ローラによつ
て昇華した前記インクを前記基紙の内部に浸透さ
せ、かつ、前記加熱ローラ及び、吸引ローラ間に
前記昇華しているインクの浸透をさらに促進させ
るような電界を印加したことを特徴とするリボン
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11588581A JPS5818284A (ja) | 1981-07-25 | 1981-07-25 | リボンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11588581A JPS5818284A (ja) | 1981-07-25 | 1981-07-25 | リボンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5818284A JPS5818284A (ja) | 1983-02-02 |
| JPH0351591B2 true JPH0351591B2 (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=14673587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11588581A Granted JPS5818284A (ja) | 1981-07-25 | 1981-07-25 | リボンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818284A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4942056A (en) * | 1988-02-18 | 1990-07-17 | Seiko Epson Corporation | Method for replenishing a depleted ink sheet |
| US5131768A (en) * | 1988-02-18 | 1992-07-21 | Seiko Epson Corporation | Replenishing an ink transfer sheet |
-
1981
- 1981-07-25 JP JP11588581A patent/JPS5818284A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5818284A (ja) | 1983-02-02 |
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