JPH0351759B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351759B2 JPH0351759B2 JP58229300A JP22930083A JPH0351759B2 JP H0351759 B2 JPH0351759 B2 JP H0351759B2 JP 58229300 A JP58229300 A JP 58229300A JP 22930083 A JP22930083 A JP 22930083A JP H0351759 B2 JPH0351759 B2 JP H0351759B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- water
- fatty acid
- present
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Detergent Compositions (AREA)
Description
本発明は、洗浄剤組成物に関する。
詳しくは、本発明は特に補乳びん、野菜、果物
などの生鮮色品、食品製造機器等を洗浄、除菌す
るのに適した高安全性で、かつ、優れた洗浄力を
有する洗浄剤組成物に関する。 台所用合成洗剤に用いられる界面活性剤とし
て、隠イオン界面活性剤としてはアルキルベンゼ
ンスルフオン酸塩、アルキル硫酸エステル、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルフ
アオレフインスルフオン酸塩、アルカンスルフオ
ン酸塩などがあり、非イオン界面活性剤としては
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、脂肪酸ア
ルカノールアマイド、ポリオキシエチレンアルキ
ルフエニルエーテル、アミンオキサイドなどが一
般的である。市販されているほとんどの台所用合
成洗剤は、これらの界面活性剤と組み合せること
によつて作られており、優れた洗浄力を持つてい
る。 しかし、消費者は台所用合成洗剤の安全性に対
して不安を抱いており、果物や野菜を何の抵抗も
感じることなく台所用合成洗剤で洗う主婦は少な
いのが現実である。しかし、いかなる汚れや細
菌、濃薬でも水洗いよりは界面活性剤水溶液で洗
う方が洗浄、除菌効果が高いのも事実であり、こ
のことから洗浄力が優れ、安全性が高く、万が一
すすぎが不完全で洗剤が残留しても問題のない洗
剤が要望されている。 従来より台所用合成洗剤で食品、果物、野菜な
どを洗うのが不安な主婦は、石けんを用いてい
る。通常用いられる石けんは、使いやすさの点か
ら液状が好ましく、ヤシ脂肪酸カリウム石けんの
水溶液が使われる。しかし、石けんは、水道水中
のカルシウムやマグネシウムと結合し、水不溶性
の金属石けんとなつてしまい、洗浄力に不満があ
る。また、石けんは上記のような合成の界面活性
剤と比較して毒性が少ないと言われているが、日
本では食品添加物として認められていない点から
安全性の確かなものとは言えない。 一方、日本で無制限に使用可能な食品添加物と
して認められているシヨ糖脂肪酸エステルを界面
活性剤として配合した台所用合成洗剤も一部で使
用されてはいるが、洗浄力が弱く、市場では高く
評価されていないのが実情である。 本発明者らは、洗浄力が優れ、なおかつ安全性
が高く、補乳びん、野菜、果物などの生鮮食料
品、食品製造機器なども安心して洗浄、除菌出来
る洗浄剤の開発に鋭意努力した結果、特定のポリ
グリセリン脂肪酸エステルとシヨ糖脂肪酸エステ
ルをある一定の比率で含有する洗浄剤が、従来考
えられないような優れた洗浄力を発揮することを
見い出し、本発明を完成した。 すなわち、本発明の洗浄剤組成物は、必須の構
成成分として、 (1) 重合度5〜10のポリグリセリンとラウリン酸
のモノエステルと (2) シヨ糖とラウリン酸のモノエステル とを重量比が(1):(2)=4:1〜2:3の範囲で含
有することを特徴とする洗浄剤組成物である。 ポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、本発
明に於て特定的に使用される上記のもの以外のポ
リグリセリン脂肪酸エステルを用いても、期待す
る洗浄力は出ない。同様に、シヨ糖脂肪酸エステ
ルもシヨ糖モノラウレート以外では期待される洗
浄力は得られない。一方、上記配合比率の範囲外
の比率で重合度が5〜10のポリグリセリン脂肪酸
モノラウレートとシヨ糖脂肪酸モノラウレートを
含有する洗浄力も洗浄力が弱く、本発明の目的に
は不適当である。 本発明に用いられるポリグリセリン脂肪酸エス
テル、シヨ糖脂肪酸エステルともに日本では無制
限使用可能な界面活性剤であり、これらを組合わ
せることにより洗浄力が優れ、なおかつ安全性の
高い洗浄力が完成されたことは画期的なことであ
る。 本発明の洗浄剤組成物には上記必須成分以外の
ものとして、エタノール、プロピレングリコー
ル、グリセリンなどの可溶化剤、クエン酸、グル
コン酸、コハク酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル
酸、エチレンジアミンテトラ四酢酸塩、などの沈
でん防止剤、安息香酸ナトリウム、ヒドロキシ安
息香酸メチル、デヒドロ酢酸、パラオキシ安息香
酸エチル、サリチル酸などの防腐剤、香料、着色
剤および水などを適宜配合し得ることは言うまで
もない。 本洗浄剤組成物は、重量%で (1)+(2) 5〜80% 可溶化剤 0〜50% 沈澱防止剤 防腐剤 香 料 0〜10% 着色剤 水 残 の組成を有するのが好ましい。 以下には界面活性剤の合計量を20重量%とした
ときの本発明における実施例1〜7、比較例1〜
23を示すが、本発明は、この実施例の範囲に限定
されるものでないのは勿論である。 実施例1〜7、比較例1〜23 〔洗浄力試験−1〕 シエル法により洗浄力試験を行つた。具体的に
は次のような手順により行つた。 1 「汚れ」を付着させた皿の準備 調理用油900g、卵黄の粉末150g、水900g
を、40℃でミキサーにより混合して「汚れ」を
作成し、この汚れ2.0gをピペツトでとつて皿
に落とし、指で一定面積に拡げ、20枚の皿に
「汚れ」を付着させた。 2 洗浄剤組成物水溶液の準備 製造した洗浄剤組成物を桶中に用意し、第1
図に示す器具を通して水を桶に落下させ、該洗
浄剤組成物の0.75重量%水溶液(水温25℃)を
6となるように作成する。 3 洗浄力試験 上記1の皿を、上記2の洗浄剤組成物の0.75
重量%水溶液につけ、表、裏ともブラシを5回
転させて汚れを完全に落とす。 この操作を、液面を覆う泡が、桶の面積の半
分になるまで続け、それまでに洗い上げた皿の
数を記録する。これを2回繰り返した。 以上の条件で洗浄力試験した結果を表−1及び
表−2に示す。 〔洗浄力試験−2〕 ソフトクリームミツクスで汚れたソフトクリー
ムフリーザーのホツパーを表−1及び表−2に示
す配合を有する実施例1〜7、比較例1〜23、の
洗浄剤組成物の0.6wt%水溶液をはつて、柄つき
ブラシでブラツシングした後、流水をかけてすす
いだところ、実施例1〜7の組成物で洗浄したホ
ツパーは水をはじかなかつたが、比較例1〜23の
組成物で洗浄したホツパーは水をはじき、汚れが
除去されていないことを示した。尚ソフトクリー
ムフリーザーは三菱製SF−3WGであつた。 〔洗浄力試験−3〕 ガラス製補乳びんにメーカー指定の割合いで粉
ミルクを湯に溶かしたものを入れ、廃棄し、1時
間放置したものを、実施例1〜7、比較例1〜23
の洗浄剤組成物の0.6wt%水溶液でブラシを用い
て洗つた後、流水ですすいだところ、実施例1〜
7の組成物で洗浄した補乳びんは水をはじかなか
つたが、比較例1〜23の組成物で洗浄した補乳び
んは水をはじき、汚れが除去されていないことを
示した。尚粉ミルクは日本ワイス製のものを使用
した。
などの生鮮色品、食品製造機器等を洗浄、除菌す
るのに適した高安全性で、かつ、優れた洗浄力を
有する洗浄剤組成物に関する。 台所用合成洗剤に用いられる界面活性剤とし
て、隠イオン界面活性剤としてはアルキルベンゼ
ンスルフオン酸塩、アルキル硫酸エステル、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルフ
アオレフインスルフオン酸塩、アルカンスルフオ
ン酸塩などがあり、非イオン界面活性剤としては
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、脂肪酸ア
ルカノールアマイド、ポリオキシエチレンアルキ
ルフエニルエーテル、アミンオキサイドなどが一
般的である。市販されているほとんどの台所用合
成洗剤は、これらの界面活性剤と組み合せること
によつて作られており、優れた洗浄力を持つてい
る。 しかし、消費者は台所用合成洗剤の安全性に対
して不安を抱いており、果物や野菜を何の抵抗も
感じることなく台所用合成洗剤で洗う主婦は少な
いのが現実である。しかし、いかなる汚れや細
菌、濃薬でも水洗いよりは界面活性剤水溶液で洗
う方が洗浄、除菌効果が高いのも事実であり、こ
のことから洗浄力が優れ、安全性が高く、万が一
すすぎが不完全で洗剤が残留しても問題のない洗
剤が要望されている。 従来より台所用合成洗剤で食品、果物、野菜な
どを洗うのが不安な主婦は、石けんを用いてい
る。通常用いられる石けんは、使いやすさの点か
ら液状が好ましく、ヤシ脂肪酸カリウム石けんの
水溶液が使われる。しかし、石けんは、水道水中
のカルシウムやマグネシウムと結合し、水不溶性
の金属石けんとなつてしまい、洗浄力に不満があ
る。また、石けんは上記のような合成の界面活性
剤と比較して毒性が少ないと言われているが、日
本では食品添加物として認められていない点から
安全性の確かなものとは言えない。 一方、日本で無制限に使用可能な食品添加物と
して認められているシヨ糖脂肪酸エステルを界面
活性剤として配合した台所用合成洗剤も一部で使
用されてはいるが、洗浄力が弱く、市場では高く
評価されていないのが実情である。 本発明者らは、洗浄力が優れ、なおかつ安全性
が高く、補乳びん、野菜、果物などの生鮮食料
品、食品製造機器なども安心して洗浄、除菌出来
る洗浄剤の開発に鋭意努力した結果、特定のポリ
グリセリン脂肪酸エステルとシヨ糖脂肪酸エステ
ルをある一定の比率で含有する洗浄剤が、従来考
えられないような優れた洗浄力を発揮することを
見い出し、本発明を完成した。 すなわち、本発明の洗浄剤組成物は、必須の構
成成分として、 (1) 重合度5〜10のポリグリセリンとラウリン酸
のモノエステルと (2) シヨ糖とラウリン酸のモノエステル とを重量比が(1):(2)=4:1〜2:3の範囲で含
有することを特徴とする洗浄剤組成物である。 ポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、本発
明に於て特定的に使用される上記のもの以外のポ
リグリセリン脂肪酸エステルを用いても、期待す
る洗浄力は出ない。同様に、シヨ糖脂肪酸エステ
ルもシヨ糖モノラウレート以外では期待される洗
浄力は得られない。一方、上記配合比率の範囲外
の比率で重合度が5〜10のポリグリセリン脂肪酸
モノラウレートとシヨ糖脂肪酸モノラウレートを
含有する洗浄力も洗浄力が弱く、本発明の目的に
は不適当である。 本発明に用いられるポリグリセリン脂肪酸エス
テル、シヨ糖脂肪酸エステルともに日本では無制
限使用可能な界面活性剤であり、これらを組合わ
せることにより洗浄力が優れ、なおかつ安全性の
高い洗浄力が完成されたことは画期的なことであ
る。 本発明の洗浄剤組成物には上記必須成分以外の
ものとして、エタノール、プロピレングリコー
ル、グリセリンなどの可溶化剤、クエン酸、グル
コン酸、コハク酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル
酸、エチレンジアミンテトラ四酢酸塩、などの沈
でん防止剤、安息香酸ナトリウム、ヒドロキシ安
息香酸メチル、デヒドロ酢酸、パラオキシ安息香
酸エチル、サリチル酸などの防腐剤、香料、着色
剤および水などを適宜配合し得ることは言うまで
もない。 本洗浄剤組成物は、重量%で (1)+(2) 5〜80% 可溶化剤 0〜50% 沈澱防止剤 防腐剤 香 料 0〜10% 着色剤 水 残 の組成を有するのが好ましい。 以下には界面活性剤の合計量を20重量%とした
ときの本発明における実施例1〜7、比較例1〜
23を示すが、本発明は、この実施例の範囲に限定
されるものでないのは勿論である。 実施例1〜7、比較例1〜23 〔洗浄力試験−1〕 シエル法により洗浄力試験を行つた。具体的に
は次のような手順により行つた。 1 「汚れ」を付着させた皿の準備 調理用油900g、卵黄の粉末150g、水900g
を、40℃でミキサーにより混合して「汚れ」を
作成し、この汚れ2.0gをピペツトでとつて皿
に落とし、指で一定面積に拡げ、20枚の皿に
「汚れ」を付着させた。 2 洗浄剤組成物水溶液の準備 製造した洗浄剤組成物を桶中に用意し、第1
図に示す器具を通して水を桶に落下させ、該洗
浄剤組成物の0.75重量%水溶液(水温25℃)を
6となるように作成する。 3 洗浄力試験 上記1の皿を、上記2の洗浄剤組成物の0.75
重量%水溶液につけ、表、裏ともブラシを5回
転させて汚れを完全に落とす。 この操作を、液面を覆う泡が、桶の面積の半
分になるまで続け、それまでに洗い上げた皿の
数を記録する。これを2回繰り返した。 以上の条件で洗浄力試験した結果を表−1及び
表−2に示す。 〔洗浄力試験−2〕 ソフトクリームミツクスで汚れたソフトクリー
ムフリーザーのホツパーを表−1及び表−2に示
す配合を有する実施例1〜7、比較例1〜23、の
洗浄剤組成物の0.6wt%水溶液をはつて、柄つき
ブラシでブラツシングした後、流水をかけてすす
いだところ、実施例1〜7の組成物で洗浄したホ
ツパーは水をはじかなかつたが、比較例1〜23の
組成物で洗浄したホツパーは水をはじき、汚れが
除去されていないことを示した。尚ソフトクリー
ムフリーザーは三菱製SF−3WGであつた。 〔洗浄力試験−3〕 ガラス製補乳びんにメーカー指定の割合いで粉
ミルクを湯に溶かしたものを入れ、廃棄し、1時
間放置したものを、実施例1〜7、比較例1〜23
の洗浄剤組成物の0.6wt%水溶液でブラシを用い
て洗つた後、流水ですすいだところ、実施例1〜
7の組成物で洗浄した補乳びんは水をはじかなか
つたが、比較例1〜23の組成物で洗浄した補乳び
んは水をはじき、汚れが除去されていないことを
示した。尚粉ミルクは日本ワイス製のものを使用
した。
【表】
尚表−1及び表−2中各成分の配合量の単位は
重量%であり、( )はポリグリセリンの重合度
を示す。
重量%であり、( )はポリグリセリンの重合度
を示す。
第1図は洗浄力試験(シエル法)に用いた器具
を示す図である。 1…ろうと、2…桶。
を示す図である。 1…ろうと、2…桶。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (1) 重合度5〜10のポリグリセリンとラウリ
ン酸のモノエステルと (2) シヨ糖とラウリン酸のモノエステル を重量比が(1):(2)=4:1〜2:3の範囲で含有
することを特徴とする洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22930083A JPS60120800A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22930083A JPS60120800A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 洗浄剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60120800A JPS60120800A (ja) | 1985-06-28 |
| JPH0351759B2 true JPH0351759B2 (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=16889970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22930083A Granted JPS60120800A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60120800A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60149699A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-07 | 花王株式会社 | 食品,食器等の洗浄に適した洗浄剤組成物 |
| JP3487881B2 (ja) * | 1993-09-30 | 2004-01-19 | 太陽化学株式会社 | 界面活性剤 |
| DE19507668C2 (de) * | 1995-03-04 | 2000-01-27 | Suedzucker Ag | Waschmittelformulierungen, enthaltend eine acylierte Disaccharidcarbonsäure |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5039707A (ja) * | 1973-08-15 | 1975-04-12 |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP22930083A patent/JPS60120800A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60120800A (ja) | 1985-06-28 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |