JPH0351860B2 - - Google Patents
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- JPH0351860B2 JPH0351860B2 JP60294488A JP29448885A JPH0351860B2 JP H0351860 B2 JPH0351860 B2 JP H0351860B2 JP 60294488 A JP60294488 A JP 60294488A JP 29448885 A JP29448885 A JP 29448885A JP H0351860 B2 JPH0351860 B2 JP H0351860B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterproofing
- closed space
- internal pressure
- waterproof sheet
- transparent hood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、建造物のバルコニー、屋根等に張設
される防水シートの小孔や接合不良部分等の防水
不良箇所の位置を検出する建造物用防水シートの
防水不良位置検出装置に関する。
される防水シートの小孔や接合不良部分等の防水
不良箇所の位置を検出する建造物用防水シートの
防水不良位置検出装置に関する。
(従来の技術)
従来、建造物に張設されている防水シートの防
水不良位置を検出することを目的とした装置は存
在しておらず、一般的に、水張り検査により防水
不良箇所の検出が行なわれていた。
水不良位置を検出することを目的とした装置は存
在しておらず、一般的に、水張り検査により防水
不良箇所の検出が行なわれていた。
この水張り検査は、建造物に設けられている排
水口を塞いで防水シート全面に水を張り、水張り
状態のまま約24時間放置して行なうもので、建造
物の防水面とは反対側に水の漏洩が生じているか
どうかを見て防水不良箇所の有無を確認するもの
であつた。
水口を塞いで防水シート全面に水を張り、水張り
状態のまま約24時間放置して行なうもので、建造
物の防水面とは反対側に水の漏洩が生じているか
どうかを見て防水不良箇所の有無を確認するもの
であつた。
また、水張り後に防水不良箇所の有無を確認す
る方法としては、特開昭60−133150号公報等に記
載されているように、建造物と防水シートとの間
にあらかじめ導電性シートを介在させておき、そ
の導電性シートの通電状態を検出することによつ
て行なわれる方法も知られている。
る方法としては、特開昭60−133150号公報等に記
載されているように、建造物と防水シートとの間
にあらかじめ導電性シートを介在させておき、そ
の導電性シートの通電状態を検出することによつ
て行なわれる方法も知られている。
尚、導電性シートは、絶縁体を介在させて2枚
の導電体が配置されたもので、防水不良箇所から
水が漏洩すると漏洩した水により2枚の導電体が
接続されて通電するようになつている。
の導電体が配置されたもので、防水不良箇所から
水が漏洩すると漏洩した水により2枚の導電体が
接続されて通電するようになつている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の防水シートの
防水不良箇所検出方法を用いたとしても、水張り
を行なわなければならないため、防水不良箇所の
有無を確認するまでに過大な手間を要するし、ま
た、防水不良箇所の有無が確認できてもその位置
が確認できないため、防水不良箇所の補修をする
までにも時間を要するという問題点があつた。
防水不良箇所検出方法を用いたとしても、水張り
を行なわなければならないため、防水不良箇所の
有無を確認するまでに過大な手間を要するし、ま
た、防水不良箇所の有無が確認できてもその位置
が確認できないため、防水不良箇所の補修をする
までにも時間を要するという問題点があつた。
また、水張り検査にあつては、水圧のみで水を
防水不良箇所から防水シートの裏側に浸透させよ
うとしていたために、極めて径が小さい小孔につ
いては、ほとんど検出不可能であつた。
防水不良箇所から防水シートの裏側に浸透させよ
うとしていたために、極めて径が小さい小孔につ
いては、ほとんど検出不可能であつた。
また、導電性シートを用いて防水不良箇所の検
出を行う方法にあつては、あらかじめ防水シート
と建造物との間に導電性シートを介在させておか
なければならず手間を要すると共に、新たな部品
追加を必要とするためコスト高になるという問題
点があり、この方法でも防水不良位置の確認まで
はできなかつた。
出を行う方法にあつては、あらかじめ防水シート
と建造物との間に導電性シートを介在させておか
なければならず手間を要すると共に、新たな部品
追加を必要とするためコスト高になるという問題
点があり、この方法でも防水不良位置の確認まで
はできなかつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、建造物用防水シートの防水不良位置
を簡便に検出できる装置を提供すると共に、上述
のような問題点を解決することを目的として成さ
れたもので、この目的達成のために本発明では、
防水シートの気泡形成液塗布部に設置され、防水
シートとの間に閉鎖空間を形成する透明フード
と、前記透明フードに接続され、前記閉鎖空間の
空気を吸引する吸引装置と、該吸引装置による吸
引時、閉鎖空間の内圧を可変にする内圧可変手段
と、を備えている装置とした。
を簡便に検出できる装置を提供すると共に、上述
のような問題点を解決することを目的として成さ
れたもので、この目的達成のために本発明では、
防水シートの気泡形成液塗布部に設置され、防水
シートとの間に閉鎖空間を形成する透明フード
と、前記透明フードに接続され、前記閉鎖空間の
空気を吸引する吸引装置と、該吸引装置による吸
引時、閉鎖空間の内圧を可変にする内圧可変手段
と、を備えている装置とした。
尚、気泡形成液とは低表面張力溶液などからな
り、この溶液によつて形成された液膜の上側と下
側に圧力差が生じた場合、その差圧によつて液膜
が気泡となる性質をもつ溶液である。
り、この溶液によつて形成された液膜の上側と下
側に圧力差が生じた場合、その差圧によつて液膜
が気泡となる性質をもつ溶液である。
(作用)
本発明の建造物用防水シートの防水不良位置検
出装置により防水不良位置を検出する際には、ま
ず、建造物に張設された防水シートに気泡形成液
を塗布し、次に、この防水シートの気泡形成液塗
布部に透明フードを載置して透明フードの内面と
防水シート面とで閉鎖空間を形成し、該閉鎖空間
の空気を吸引装置で吸引して閉鎖空間の内圧を低
下することにより行なう。
出装置により防水不良位置を検出する際には、ま
ず、建造物に張設された防水シートに気泡形成液
を塗布し、次に、この防水シートの気泡形成液塗
布部に透明フードを載置して透明フードの内面と
防水シート面とで閉鎖空間を形成し、該閉鎖空間
の空気を吸引装置で吸引して閉鎖空間の内圧を低
下することにより行なう。
従つて、防水シートに防水不良箇所がある場合
には、そこから気泡が発生するため、その気泡発
生位置により防水不良位置を検出することができ
る。
には、そこから気泡が発生するため、その気泡発
生位置により防水不良位置を検出することができ
る。
更に、内圧可変手段により閉鎖空間の内圧を高
くして断面積の大きい防水不良箇所を検出できる
と共に、内圧を低くして断面積が極めて小さい防
水不良箇所を検出することもできる。
くして断面積の大きい防水不良箇所を検出できる
と共に、内圧を低くして断面積が極めて小さい防
水不良箇所を検出することもできる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図〜第4図に示す防水不良位置検出
装置Aについてその構成を説明する。
装置Aについてその構成を説明する。
防水不良位置検出装置Aは、建造物のバルコニ
ー、屋根等のコンクリート壁に張設される防水シ
ートの小孔、接合不良部分等の防水不良位置を検
出するもので、透明フード1、密着用シール2、
二股ニツプル3、ホース4、吸引装置5を備えて
いる。
ー、屋根等のコンクリート壁に張設される防水シ
ートの小孔、接合不良部分等の防水不良位置を検
出するもので、透明フード1、密着用シール2、
二股ニツプル3、ホース4、吸引装置5を備えて
いる。
前記透明フード1は防水シート6の表面を覆つ
て閉鎖空間7を形成するもので、検査箇所に応じ
た形状のものが複数用意されている。
て閉鎖空間7を形成するもので、検査箇所に応じ
た形状のものが複数用意されている。
例えば、第1図に示すような入隅用透明フード
1a、第2図に示すような立上り部用透明フード
1b、第3図に示すような平貼り用透明フード1
cがある。
1a、第2図に示すような立上り部用透明フード
1b、第3図に示すような平貼り用透明フード1
cがある。
入隅用透明フード1aは、防水シート6が張設
されたコンクリート壁8のうち、床面9と、該床
面9に接し互いに直角に接する2つの側壁面1
0,11との3面で形成された隅部分の検査に用
いられるもので、両側壁面10,11に当接され
る4分の1円部12と、下端が床面に当接される
と共に左右両端がそれぞれ側壁面10,11に当
接される4分の1円筒部13により形成されてい
る。
されたコンクリート壁8のうち、床面9と、該床
面9に接し互いに直角に接する2つの側壁面1
0,11との3面で形成された隅部分の検査に用
いられるもので、両側壁面10,11に当接され
る4分の1円部12と、下端が床面に当接される
と共に左右両端がそれぞれ側壁面10,11に当
接される4分の1円筒部13により形成されてい
る。
立上り部用透明フード1bは、床面14と、該
床面14から立上つた立上り面15との2面で形
成された隅部分の検査に用いられるもので、床面
14及び立上り面15に当接する左右一対の4分
の1円部16と、上端が立上り面15に当接する
と共に下端が床面14に当接する4分の1円筒部
17とにより形成されている。
床面14から立上つた立上り面15との2面で形
成された隅部分の検査に用いられるもので、床面
14及び立上り面15に当接する左右一対の4分
の1円部16と、上端が立上り面15に当接する
と共に下端が床面14に当接する4分の1円筒部
17とにより形成されている。
また、平貼り用透明フード1cは、床面、側壁
面等の平板部18の検査に用いられるもので、左
右一対の半円部19と、半円筒部20と、により
形成されている。
面等の平板部18の検査に用いられるもので、左
右一対の半円部19と、半円筒部20と、により
形成されている。
これらの透明フード1は、透明のアクリル樹
脂、塩化ビニール樹脂等を素材とし一体成形され
ており、端部全長には、防水シート6との密着性
を高めるためにゴム、発泡材等による密着用シー
ル2が接着されている。
脂、塩化ビニール樹脂等を素材とし一体成形され
ており、端部全長には、防水シート6との密着性
を高めるためにゴム、発泡材等による密着用シー
ル2が接着されている。
また、入隅用透明フード1aは4分の1円筒部
13に、立上り部用透明フード1bは4分の1円
筒部17に、平貼り用透明フード1cは半円部1
9にそれぞれニツプル用ネジ穴21が貫通して形
成されている。
13に、立上り部用透明フード1bは4分の1円
筒部17に、平貼り用透明フード1cは半円部1
9にそれぞれニツプル用ネジ穴21が貫通して形
成されている。
前記二股ニツプル3は、基端部22が前記透明
フード1のニツプル用ネジ穴21に螺合により装
着されるもので、先端側が二股に分かれており、
第1先端部23にはホースジヨイナー25を介し
てホース4の一端が接続され、第2先端部24に
は内圧可変ボルト32が設けられている。
フード1のニツプル用ネジ穴21に螺合により装
着されるもので、先端側が二股に分かれており、
第1先端部23にはホースジヨイナー25を介し
てホース4の一端が接続され、第2先端部24に
は内圧可変ボルト32が設けられている。
尚、ホースジヨイナー25のホースジヨイント
部26の外面は、先端側に径が小さくなる円錐面
で形成されており、ホース4の径にかかわらず、
ホース4が接続できるようになつている。
部26の外面は、先端側に径が小さくなる円錐面
で形成されており、ホース4の径にかかわらず、
ホース4が接続できるようになつている。
前記内圧可変ボルト32には、狭幅の切欠溝3
3が形成されており、第2先端部24への螺合の
度合により切欠溝33が第2先端部24から露出
する露出長さが調節できるようになつている。
3が形成されており、第2先端部24への螺合の
度合により切欠溝33が第2先端部24から露出
する露出長さが調節できるようになつている。
尚、切欠溝33の露出部分は閉鎖空間7と外気
とを連通する連通口になる。
とを連通する連通口になる。
また、前記吸引装置5はホース4によつて透明
フード1に連結されている。
フード1に連結されている。
次に、実施例の作用を説明する。
防水不良位置検出装置Aを用いて防水シートの
防水不良位置を検出する際には、まず、防水シー
ト6の検査箇所に石鹸水や合成洗剤等の洗浄液等
の表面張力の低い液体から成る気泡形成液をハケ
で塗布する。
防水不良位置を検出する際には、まず、防水シー
ト6の検査箇所に石鹸水や合成洗剤等の洗浄液等
の表面張力の低い液体から成る気泡形成液をハケ
で塗布する。
次に、防水シート6の気泡形成液塗布面27に
透明フード1を密着させて載置し、透明フード1
の内面と気泡形成液塗布面27とで閉鎖空間7を
形成する。
透明フード1を密着させて載置し、透明フード1
の内面と気泡形成液塗布面27とで閉鎖空間7を
形成する。
この時、透明フード1は、種々の形状を有する
ものの中から検査箇所に適応できる形状のものを
選択する。
ものの中から検査箇所に適応できる形状のものを
選択する。
以下、床面9と互いに直角に接する2つの側壁
面10,11とで形成される入隅部分の検査を行
なう場合を例にとり、入隅用透明フード1aを用
いて説明する。
面10,11とで形成される入隅部分の検査を行
なう場合を例にとり、入隅用透明フード1aを用
いて説明する。
尚、入隅用透明フード1aはあらかじめ二股ニ
ツプル3を取り付けておき、二股ニツプル取付状
態で気泡形成液塗布面27に載置する。
ツプル3を取り付けておき、二股ニツプル取付状
態で気泡形成液塗布面27に載置する。
そして、吸引装置5と連結しているホース4の
一端を二股ニツプル3の第1先端部23にホース
ジヨイナー25を介して接続し、吸引装置5を駆
動させて閉鎖空間7の空気を吸引し、閉鎖空間7
の内圧を低下させる(第5図参照)。
一端を二股ニツプル3の第1先端部23にホース
ジヨイナー25を介して接続し、吸引装置5を駆
動させて閉鎖空間7の空気を吸引し、閉鎖空間7
の内圧を低下させる(第5図参照)。
この時、入隅用透明フード1aで覆われた防水
シート6に防水不良箇所29がある場合には、閉
鎖空間7の内圧と大気圧との差圧により外気が防
水不良箇所29から閉鎖空間7に流れ込もうとし
て防水不良箇所29に形成された気泡形成液膜3
0に閉鎖空間側への圧力が加えられる。気泡形成
液は極めて表面張力が低いため、この圧力によつ
て気泡形成液膜30は気泡31となつて防水シー
ト6の表面側に現れる(第6図及び第7図参照)。
シート6に防水不良箇所29がある場合には、閉
鎖空間7の内圧と大気圧との差圧により外気が防
水不良箇所29から閉鎖空間7に流れ込もうとし
て防水不良箇所29に形成された気泡形成液膜3
0に閉鎖空間側への圧力が加えられる。気泡形成
液は極めて表面張力が低いため、この圧力によつ
て気泡形成液膜30は気泡31となつて防水シー
ト6の表面側に現れる(第6図及び第7図参照)。
ここで、気泡形成液膜30全体にかかる圧力の
総和即ち全圧力が小さすぎるとこの気泡形成液膜
30は気泡にならないし、大きすぎても瞬間的に
気泡になつた後、直に破れてしまう。
総和即ち全圧力が小さすぎるとこの気泡形成液膜
30は気泡にならないし、大きすぎても瞬間的に
気泡になつた後、直に破れてしまう。
気泡形成液膜30にかかる全圧力は気泡形成液
膜30の表面積即ち防水不良箇所の断面積に比例
するため、閉鎖空間の内圧と大気圧との差圧が小
さいと、例えば、広い範囲における接合不良箇所
等では気泡が発生しても極めて小さい径の小孔で
は気泡が発生しなかつたり、逆に、差圧が大きい
と小孔では気泡が発生しても接合不良箇所では気
泡が破れてしまうことになる。
膜30の表面積即ち防水不良箇所の断面積に比例
するため、閉鎖空間の内圧と大気圧との差圧が小
さいと、例えば、広い範囲における接合不良箇所
等では気泡が発生しても極めて小さい径の小孔で
は気泡が発生しなかつたり、逆に、差圧が大きい
と小孔では気泡が発生しても接合不良箇所では気
泡が破れてしまうことになる。
従つて、本実施例では、内圧可変ボルト32の
螺合を緩めて切欠溝33の露出長さを長くし、閉
鎖空間7の内圧を高めたり、逆にその螺合をきつ
くして露出長さを短かくし、閉鎖空間7の内圧を
低めたりすることで、防水不良箇所の断面積にか
かわらず、気泡31によつて防水不良位置を検出
することができる。
螺合を緩めて切欠溝33の露出長さを長くし、閉
鎖空間7の内圧を高めたり、逆にその螺合をきつ
くして露出長さを短かくし、閉鎖空間7の内圧を
低めたりすることで、防水不良箇所の断面積にか
かわらず、気泡31によつて防水不良位置を検出
することができる。
ここで、閉鎖空間7の内圧は、防水シート6の
接着、固定を剥脱することなく極めて径の小さな
小孔まで検出するのに、650〜750トル(mmHg)
程度とするのが望ましい。尚、1気圧は760トル
であり、真空は0トルである。
接着、固定を剥脱することなく極めて径の小さな
小孔まで検出するのに、650〜750トル(mmHg)
程度とするのが望ましい。尚、1気圧は760トル
であり、真空は0トルである。
この内圧を保持するために、吸引装置5は風量
0.8m3/分以上、吸引圧が700トル以上のものを用
いるのが、圧力損失などがあるので望ましい。
0.8m3/分以上、吸引圧が700トル以上のものを用
いるのが、圧力損失などがあるので望ましい。
これらの条件を満足させる吸引装置として、通
常家庭で使用されている掃除機の吸引ポンプがあ
るが、この吸引ポンプを用いても検査は十分に行
なうことができる。
常家庭で使用されている掃除機の吸引ポンプがあ
るが、この吸引ポンプを用いても検査は十分に行
なうことができる。
このようにして入隅用透明フード1a内での気
泡31の発生の有無及び気泡発生位置を確認し、
入隅部分の検査を終了する。
泡31の発生の有無及び気泡発生位置を確認し、
入隅部分の検査を終了する。
次の検査箇所に移動する際、内圧可変ボルト3
2の螺合を緩めるか、あるいは内圧可変ボルト3
2を第2先端部24から取り外すと、閉鎖空間7
に空気が流れ込み、閉鎖空間7の内圧がほぼ大気
圧まで上がるため、入隅用透明フード1aを防水
シート6から容易に離すことができ、吸引装置5
の作動を停止せずにそのままの状態で防水不良位
置検出装置Aを移動することができる。
2の螺合を緩めるか、あるいは内圧可変ボルト3
2を第2先端部24から取り外すと、閉鎖空間7
に空気が流れ込み、閉鎖空間7の内圧がほぼ大気
圧まで上がるため、入隅用透明フード1aを防水
シート6から容易に離すことができ、吸引装置5
の作動を停止せずにそのままの状態で防水不良位
置検出装置Aを移動することができる。
他の検査箇所についても、その箇所に応じた形
状の透明フード1をホース4に付け替えるだけ
で、入隅部分の場合と同様の作業により防水シー
ト6の防水不良位置の検出を行なうことができ
る。
状の透明フード1をホース4に付け替えるだけ
で、入隅部分の場合と同様の作業により防水シー
ト6の防水不良位置の検出を行なうことができ
る。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。
例えば、実施例では、内圧可変手段として内圧
可変ボルトを二股ニツプルの口に設けたが、ホー
スの途中に吸引装置からの風量を可変にする風量
可変バルブを設けてもよいし、モータの回転数を
可変にして吸引装置が吸引する風量を調節するモ
ータ回転数可変装置を吸引装置に設けてもよい。
可変ボルトを二股ニツプルの口に設けたが、ホー
スの途中に吸引装置からの風量を可変にする風量
可変バルブを設けてもよいし、モータの回転数を
可変にして吸引装置が吸引する風量を調節するモ
ータ回転数可変装置を吸引装置に設けてもよい。
また、透明フードは全面が透明なものに限られ
ず、透明フード設置状態で透明フードに覆われる
防水シート気泡形成液塗布部全体を透明フードの
外側から容易に見ることができる透明部分を有し
ているものであればよい。
ず、透明フード設置状態で透明フードに覆われる
防水シート気泡形成液塗布部全体を透明フードの
外側から容易に見ることができる透明部分を有し
ているものであればよい。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明の建造物用防
水シートの防水不良位置検出装置では、透明フー
ドと、吸引装置と、内圧可変手段とを備えている
ために、持ち運びができて簡便な装置により、短
時間で防水シートの防水不良箇所の有無を確認す
ることができ、かつ、防水不良箇所がある場合に
は、その位置を確認することもできるという効果
が得られる。
水シートの防水不良位置検出装置では、透明フー
ドと、吸引装置と、内圧可変手段とを備えている
ために、持ち運びができて簡便な装置により、短
時間で防水シートの防水不良箇所の有無を確認す
ることができ、かつ、防水不良箇所がある場合に
は、その位置を確認することもできるという効果
が得られる。
また、水張りをせずに防水不良位置が検出でき
るため、防水不良位置検出後、防水不良箇所の補
修を直に行なうことができ、かつ、補修後、再検
査を行なうことで直に再確認することもできる。
るため、防水不良位置検出後、防水不良箇所の補
修を直に行なうことができ、かつ、補修後、再検
査を行なうことで直に再確認することもできる。
また、内圧可変手段により閉鎖空間の内圧を調
整することで、断面積が極めて小さい防水不良箇
所についてもその位置を検出することができる。
整することで、断面積が極めて小さい防水不良箇
所についてもその位置を検出することができる。
更に、検出時、内圧可変手段により閉鎖空間の
内圧を大気圧まで上げることで、吸引装置の作動
を停止せずにそのままの状態で防水不良位置検出
装置を次の検査箇所まで移動でき、作業容易性が
高まるという効果が得られる。
内圧を大気圧まで上げることで、吸引装置の作動
を停止せずにそのままの状態で防水不良位置検出
装置を次の検査箇所まで移動でき、作業容易性が
高まるという効果が得られる。
第1図は本発明実施例の建造物用防水シートの
防水不良位置検出装置を示す斜視図、第2図及び
第3図は実施例装置の透明フードを示す斜視図、
第4図は実施例装置を示す縦断面図、第5図は実
施例装置の使用状態を示す横断面図、第6図は第
4図の要部Aを示す断面図、第7図は防水不良位
置検出時の要部Aを示す断面図である。 1……透明フード、2……密着用シール、5…
…吸引装置、6……防水シート、7……閉鎖空
間、8……コンクリート壁、27……気泡形成液
塗布面(気泡形成液塗布部)、32……内圧可変
ボルト(内圧可変手段)。
防水不良位置検出装置を示す斜視図、第2図及び
第3図は実施例装置の透明フードを示す斜視図、
第4図は実施例装置を示す縦断面図、第5図は実
施例装置の使用状態を示す横断面図、第6図は第
4図の要部Aを示す断面図、第7図は防水不良位
置検出時の要部Aを示す断面図である。 1……透明フード、2……密着用シール、5…
…吸引装置、6……防水シート、7……閉鎖空
間、8……コンクリート壁、27……気泡形成液
塗布面(気泡形成液塗布部)、32……内圧可変
ボルト(内圧可変手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 防水シートの気泡形成液塗布部に設置され、
防水シートとの間に閉鎖空間を形成する透明フー
ドと、 前記透明フードに接続され、前記閉鎖空間の空
気を吸引する吸引装置と、 該吸引装置による吸引時、閉鎖空間の内圧を可
変にする内圧可変手段と、を備えていることを特
徴とする建造物用防水シートの防水不良位置検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29448885A JPS62153460A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 建造物用防水シ−トの防水不良位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29448885A JPS62153460A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 建造物用防水シ−トの防水不良位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62153460A JPS62153460A (ja) | 1987-07-08 |
| JPH0351860B2 true JPH0351860B2 (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=17808411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29448885A Granted JPS62153460A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 建造物用防水シ−トの防水不良位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62153460A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE795542A (fr) * | 1972-02-18 | 1973-06-18 | Dynamit Nobel Ag | Procede et dispositif pour controler sous vide l'etancheite des cordons de soudure des bandes en matiere plastique |
| JPS5425884U (ja) * | 1977-07-22 | 1979-02-20 | ||
| JPS61175540A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-07 | Bridgestone Corp | 防水シ−トの検査方法 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP29448885A patent/JPS62153460A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62153460A (ja) | 1987-07-08 |
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