JPH0351864Y2 - - Google Patents
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- JPH0351864Y2 JPH0351864Y2 JP1985153905U JP15390585U JPH0351864Y2 JP H0351864 Y2 JPH0351864 Y2 JP H0351864Y2 JP 1985153905 U JP1985153905 U JP 1985153905U JP 15390585 U JP15390585 U JP 15390585U JP H0351864 Y2 JPH0351864 Y2 JP H0351864Y2
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- Japan
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- opening
- sealing member
- closing button
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
本考案は上部が開口したベースの内部底面に固
定された複数個の電極と、前記ベースの内部で前
記複数個の固定電極の上方に該固定電極に対向す
る如くに位置し弾性変形を行なうことにより前記
複数個の固定電極と開合開離を行なう可動電極
と、前記ベースの内部で前記可動電極の上方に配
置され前記可動電極を押圧することにより弾性変
形を行なわせる開閉ボタンと、前記ベースの開口
部上端に固定され前記開閉ボタンに接合しかつ前
記ベースの内部を外界に対して密封するシール部
材とからなる防水形キースイツチに関する。この
種のキースイツチにおいては前記固定電極と可動
電極との間の接触不良の原因となるさび、腐食な
どを防止するために前記シール部材の防水作用が
確実であるとともに、キースイツチの用途によつ
て前記開閉ボタンに別個の押ボタンを組付け使用
する必要が生じた場合に、前記開閉ボタンに対し
て前記押しボタンを組付ける際に前記シール部材
が障害になり、あるいは前記押しボタンによる前
記シール部材の損傷を招くなどの不都合を生ずる
ことのないことが要望される。
定された複数個の電極と、前記ベースの内部で前
記複数個の固定電極の上方に該固定電極に対向す
る如くに位置し弾性変形を行なうことにより前記
複数個の固定電極と開合開離を行なう可動電極
と、前記ベースの内部で前記可動電極の上方に配
置され前記可動電極を押圧することにより弾性変
形を行なわせる開閉ボタンと、前記ベースの開口
部上端に固定され前記開閉ボタンに接合しかつ前
記ベースの内部を外界に対して密封するシール部
材とからなる防水形キースイツチに関する。この
種のキースイツチにおいては前記固定電極と可動
電極との間の接触不良の原因となるさび、腐食な
どを防止するために前記シール部材の防水作用が
確実であるとともに、キースイツチの用途によつ
て前記開閉ボタンに別個の押ボタンを組付け使用
する必要が生じた場合に、前記開閉ボタンに対し
て前記押しボタンを組付ける際に前記シール部材
が障害になり、あるいは前記押しボタンによる前
記シール部材の損傷を招くなどの不都合を生ずる
ことのないことが要望される。
従来一般に知られている開放形キースイツチに
おいては、当該キースイツチを他の電子部品、例
えばIC、抵抗器などと共にプリント基板上に実
装し、はんだ槽において自動はんだ付けを施した
後フラツクスなどの不要物を除去するための丸洗
いを行う際、あるいは洗濯機や炊飯器などに使用
する際に、当該スイツチのベース内部への直接の
浸水や高温蒸気の結露による浸水などが原因で可
動電極あるいは固定電極にさび腐食が生じて導通
不良が起る可能性が極めて高い。したがつて前記
スイツチを他の電子部品と共にプリント基板上に
実装する場合は、先ず前記他の電子部品が実装さ
れたプリント基板をはんだ槽において自動はんだ
付けを行い丸洗いした後に、手作業によりキース
イツチを前記プリント基板上に装着する手順を踏
まねばならないから煩雑で甚しく手間がかかり、
また通常洗濯機や炊飯器において開放形キースイ
ツチをそのまま使用することは到底望むべくもな
い。
おいては、当該キースイツチを他の電子部品、例
えばIC、抵抗器などと共にプリント基板上に実
装し、はんだ槽において自動はんだ付けを施した
後フラツクスなどの不要物を除去するための丸洗
いを行う際、あるいは洗濯機や炊飯器などに使用
する際に、当該スイツチのベース内部への直接の
浸水や高温蒸気の結露による浸水などが原因で可
動電極あるいは固定電極にさび腐食が生じて導通
不良が起る可能性が極めて高い。したがつて前記
スイツチを他の電子部品と共にプリント基板上に
実装する場合は、先ず前記他の電子部品が実装さ
れたプリント基板をはんだ槽において自動はんだ
付けを行い丸洗いした後に、手作業によりキース
イツチを前記プリント基板上に装着する手順を踏
まねばならないから煩雑で甚しく手間がかかり、
また通常洗濯機や炊飯器において開放形キースイ
ツチをそのまま使用することは到底望むべくもな
い。
一方開放形キースイツチが有する前記の如き弱
点を克服しそのベース内部に対する浸水の可能性
の高い用途に使用する防水形キースイツチとして
は第4図に例示する如きものが一般に知られてい
る。即ちこの種公知の防水形キースイツチにおい
ては、ベース14の内部底面のほぼ中央部に位置
する固定電極3と周縁部に相互に対向して位置し
かつ前記固定電極3からは共に絶縁された別の2
個の固定電極2a,2bとが配置されている。固
定電極2a,2b及び3の上方でベース14の内
部に前記各固定電極に対向する如くに金属弾性体
からなる可動電極4がその両端を固定電極2a及
び2bに接触させて位置し、更に可動電極4の上
方でベース14の内部に臨む位置に開閉ボタン1
1が配置され、その下面突起が可動電極4に接触
する如くにされている。したがつて上方から開閉
ボタン11を押圧することにより可動電極4が弾
性変形を行つてその中央部分が固定電極3に接触
することにより固定電極3と固定電極2a及び2
bとの間を橋絡し、ベース14の外側面に設けら
れた固定電極3の端子31と固定電極2a,2b
の端子21との間がベース14の内部で閉路さ
れ、また開閉ボタン11に作用する力が除かれる
と可動電極4の弾性により反転して原状に復帰し
端子31と端子21との間は開路される。
点を克服しそのベース内部に対する浸水の可能性
の高い用途に使用する防水形キースイツチとして
は第4図に例示する如きものが一般に知られてい
る。即ちこの種公知の防水形キースイツチにおい
ては、ベース14の内部底面のほぼ中央部に位置
する固定電極3と周縁部に相互に対向して位置し
かつ前記固定電極3からは共に絶縁された別の2
個の固定電極2a,2bとが配置されている。固
定電極2a,2b及び3の上方でベース14の内
部に前記各固定電極に対向する如くに金属弾性体
からなる可動電極4がその両端を固定電極2a及
び2bに接触させて位置し、更に可動電極4の上
方でベース14の内部に臨む位置に開閉ボタン1
1が配置され、その下面突起が可動電極4に接触
する如くにされている。したがつて上方から開閉
ボタン11を押圧することにより可動電極4が弾
性変形を行つてその中央部分が固定電極3に接触
することにより固定電極3と固定電極2a及び2
bとの間を橋絡し、ベース14の外側面に設けら
れた固定電極3の端子31と固定電極2a,2b
の端子21との間がベース14の内部で閉路さ
れ、また開閉ボタン11に作用する力が除かれる
と可動電極4の弾性により反転して原状に復帰し
端子31と端子21との間は開路される。
その際キースイツチに防水処置を施す手段とし
て第4図に示す如く、開閉ボタン11を全面的に
被覆しかつそれの周縁部がベース14の開口部の
内周面上端近くに形成された段差部142に剛体
などからなる抑止部材15で抑止された弾性を有
するシール部材12を設け、前記の抑止部材15
をベース14の開口端におけるかしめ部分141
によつて固定し、開閉ボタン11もろ共ベース1
4の内部を密封する如くにしたものが知られてい
る。
て第4図に示す如く、開閉ボタン11を全面的に
被覆しかつそれの周縁部がベース14の開口部の
内周面上端近くに形成された段差部142に剛体
などからなる抑止部材15で抑止された弾性を有
するシール部材12を設け、前記の抑止部材15
をベース14の開口端におけるかしめ部分141
によつて固定し、開閉ボタン11もろ共ベース1
4の内部を密封する如くにしたものが知られてい
る。
しかしこの種の防水形キースイツチにおいては
用途によつて第5図に示す如くキースイツチ本来
の開閉ボタン13の上部に突起部131を形成
し、該突起部131の下面のあごの部分132に
別個の押しボタン8の取付脚81の先端のかぎ部
82を係止させて固定し、押しボタン8の上面を
押圧してキースイツチを作動させる如くにするも
のがある。この場合第4図に例示する公知の防水
形キースイツチにおいては前記の如く開閉ボタン
13が全面的に弾性を有するシール部材によつて
被覆されているから、前記シール部材の表面に組
付けられる押しボタン8の開閉ボタン13に対す
る座りが悪く安定した組付けが得られないという
欠点がある。
用途によつて第5図に示す如くキースイツチ本来
の開閉ボタン13の上部に突起部131を形成
し、該突起部131の下面のあごの部分132に
別個の押しボタン8の取付脚81の先端のかぎ部
82を係止させて固定し、押しボタン8の上面を
押圧してキースイツチを作動させる如くにするも
のがある。この場合第4図に例示する公知の防水
形キースイツチにおいては前記の如く開閉ボタン
13が全面的に弾性を有するシール部材によつて
被覆されているから、前記シール部材の表面に組
付けられる押しボタン8の開閉ボタン13に対す
る座りが悪く安定した組付けが得られないという
欠点がある。
更に第6図に示す如くプリント基板17上に抵
抗器21などの他の電子部品と共に実装されたキ
ースイツチ20の場合は、案内パネル18によつ
て案内保持された押しボタン16の下面突起16
1がキースイツチ20の開閉ボタン11を全面的
に被覆するシール部材12の表面に当接し、押し
ボタン16を押圧することによりキースイツチ2
0を作動させる如くにするものがある。この場合
は押しボタン16の下面突起161が開閉ボタン
11を被覆するシール部材12を反覆圧迫するこ
とにより、シール部材12が疲労して裂傷を生じ
折角のキースイツチ20内部の密封作用を喪失す
る虞れがあるという欠点が伴なつている。
抗器21などの他の電子部品と共に実装されたキ
ースイツチ20の場合は、案内パネル18によつ
て案内保持された押しボタン16の下面突起16
1がキースイツチ20の開閉ボタン11を全面的
に被覆するシール部材12の表面に当接し、押し
ボタン16を押圧することによりキースイツチ2
0を作動させる如くにするものがある。この場合
は押しボタン16の下面突起161が開閉ボタン
11を被覆するシール部材12を反覆圧迫するこ
とにより、シール部材12が疲労して裂傷を生じ
折角のキースイツチ20内部の密封作用を喪失す
る虞れがあるという欠点が伴なつている。
従来の防水形キースイツチにおいて当該スイツ
チの用途によつては生ずる虞れのある前記の如き
欠点に鑑み、本考案は別個の押しボタンによりそ
の開閉ボタンを介して当該スイツチを作動させる
如き用途において、前記押しボタンの前記開閉ボ
タンに対する組付けが安定しかつ前記スイツチの
シール部材に損傷を生ずる虞れのない防水形スイ
ツチを提供することを目的とする。
チの用途によつては生ずる虞れのある前記の如き
欠点に鑑み、本考案は別個の押しボタンによりそ
の開閉ボタンを介して当該スイツチを作動させる
如き用途において、前記押しボタンの前記開閉ボ
タンに対する組付けが安定しかつ前記スイツチの
シール部材に損傷を生ずる虞れのない防水形スイ
ツチを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために本考案では首記の
キースイツチにおいて、両端が管状部とその一端
部に張り出し形成された板状部とを有する弾性材
からなるシール部材を設け、該シール部材の管状
部を先細に形成するとともにその内周の板状部側
端部に環状突起を形成し、前記開閉ボタンの円筒
部の外周に前記環状突起に適合する環状溝を形成
し、該開閉ボタンの筒状部を前記シール部材の管
状部の中に挿入し、前記シール部材の環状突起が
開閉ボタンの環状溝に入り込む位置まで押し込ん
で開閉ボタンの円筒部にシール部材の管状部を密
着結合し、この開閉ボタンに結合されたシール部
材の板状部を前記ベースの開口部上端に形成され
た適宜の支持面上に抑止部材により固定すること
により前記開閉ボタンの上端面を露出させたシー
ル部材で前記キースイツチの防水のためのシール
を行うものである。
キースイツチにおいて、両端が管状部とその一端
部に張り出し形成された板状部とを有する弾性材
からなるシール部材を設け、該シール部材の管状
部を先細に形成するとともにその内周の板状部側
端部に環状突起を形成し、前記開閉ボタンの円筒
部の外周に前記環状突起に適合する環状溝を形成
し、該開閉ボタンの筒状部を前記シール部材の管
状部の中に挿入し、前記シール部材の環状突起が
開閉ボタンの環状溝に入り込む位置まで押し込ん
で開閉ボタンの円筒部にシール部材の管状部を密
着結合し、この開閉ボタンに結合されたシール部
材の板状部を前記ベースの開口部上端に形成され
た適宜の支持面上に抑止部材により固定すること
により前記開閉ボタンの上端面を露出させたシー
ル部材で前記キースイツチの防水のためのシール
を行うものである。
次に図面に表わされた実施例にもとづいて本考
案の詳細を説明する。
案の詳細を説明する。
第1図及び第2図においてモールド製のベース
1の内部底面の中央部に固定電極3が、また周縁
部に相互に対向する位置に固定電極3からは共に
絶縁されて2個の固定電極2a及び2bがモール
ドイン成形法により固定され、かつベース1の外
表面には外部に向つて固定電極3の端子31と固
定電極2a,2bの端子21とが設けられてい
る。更に固定電極2a,2b並びに3の上方でベ
ース1の内部にその両端が固定電極2aと2bと
に接触する弾性金属体からなる可動電極4が位置
し、更に可動電極4の上方にはベース1の内部に
臨む如くにして開閉ボタン5が配置され、その下
面の突起部53で可動電極4に接続している。し
たがつて開閉ボタン5を上方から押圧すると可動
電極4が弾性変形を行い、その中央部で固定電極
3に接触して固定電極3と固定電極2a,2bと
の間を橋絡するから端子21と端子31との間が
閉路される。また開閉ボタン5に作用する力を除
くと可動電極4はその弾性により反転して原状に
復帰し端子21と端子31との間は再び開路され
る。
1の内部底面の中央部に固定電極3が、また周縁
部に相互に対向する位置に固定電極3からは共に
絶縁されて2個の固定電極2a及び2bがモール
ドイン成形法により固定され、かつベース1の外
表面には外部に向つて固定電極3の端子31と固
定電極2a,2bの端子21とが設けられてい
る。更に固定電極2a,2b並びに3の上方でベ
ース1の内部にその両端が固定電極2aと2bと
に接触する弾性金属体からなる可動電極4が位置
し、更に可動電極4の上方にはベース1の内部に
臨む如くにして開閉ボタン5が配置され、その下
面の突起部53で可動電極4に接続している。し
たがつて開閉ボタン5を上方から押圧すると可動
電極4が弾性変形を行い、その中央部で固定電極
3に接触して固定電極3と固定電極2a,2bと
の間を橋絡するから端子21と端子31との間が
閉路される。また開閉ボタン5に作用する力を除
くと可動電極4はその弾性により反転して原状に
復帰し端子21と端子31との間は再び開路され
る。
その際本考案のキースイツチにおいては当該ス
イツチのベース1の内部を外界に対して密封する
ために、両端が開口した管状部61とその下端に
形成された方形の板状部62とからなりかつ弾性
を有しその自由状態においては第1図の破線で示
す如くやや先細りの形状をなすシール部材6の管
状部61の中に開閉ボタン5のベース1の外部に
露出する円筒状部分を圧入して、開閉ボタン5に
シール部材6を被せ、シール部材の板状部62の
4隅に設けられた貫通穴64をそれらに対応する
如くに設けられたベース1の4隅の突起体101
に挿入し、更にその上にその形状がシール部材6
の板状部62に一致する方形の抑止部材7をその
4隅の穴を介して前記突起体101に挿入して重
ねた後、突起体101にかしめ加工を施して抑止
部材7とシール部材6の板状部62とをベース1
の開口端上面に形成された適宜の支持面に固定す
る如くにしている。
イツチのベース1の内部を外界に対して密封する
ために、両端が開口した管状部61とその下端に
形成された方形の板状部62とからなりかつ弾性
を有しその自由状態においては第1図の破線で示
す如くやや先細りの形状をなすシール部材6の管
状部61の中に開閉ボタン5のベース1の外部に
露出する円筒状部分を圧入して、開閉ボタン5に
シール部材6を被せ、シール部材の板状部62の
4隅に設けられた貫通穴64をそれらに対応する
如くに設けられたベース1の4隅の突起体101
に挿入し、更にその上にその形状がシール部材6
の板状部62に一致する方形の抑止部材7をその
4隅の穴を介して前記突起体101に挿入して重
ねた後、突起体101にかしめ加工を施して抑止
部材7とシール部材6の板状部62とをベース1
の開口端上面に形成された適宜の支持面に固定す
る如くにしている。
また第3図は本考案に係わる防水形キースイツ
チの開閉ボタン9に別の押しボタン8を組付けて
使用する場合を例示している。この場合の防水形
キースイツチにおける密封手段は第1図に例示す
るキースイツチの場合と同様であるが、開閉ボタ
ン9のシール部材6から露出した上面に突起部9
1が設けられ、該突起部91の下面のあごの部分
93に別個の押しボタン8の取付脚81の先端の
かぎ部82が係止固定されている。この場合は開
閉ボタン9の突起部91は全く密封用シール部材
6から外部に露出しているから、押しボタン8の
開閉ボタン9の突起部91に対する座りが良好で
その組付けが安定する利点がある。
チの開閉ボタン9に別の押しボタン8を組付けて
使用する場合を例示している。この場合の防水形
キースイツチにおける密封手段は第1図に例示す
るキースイツチの場合と同様であるが、開閉ボタ
ン9のシール部材6から露出した上面に突起部9
1が設けられ、該突起部91の下面のあごの部分
93に別個の押しボタン8の取付脚81の先端の
かぎ部82が係止固定されている。この場合は開
閉ボタン9の突起部91は全く密封用シール部材
6から外部に露出しているから、押しボタン8の
開閉ボタン9の突起部91に対する座りが良好で
その組付けが安定する利点がある。
また第6図に示す如く本考案に関わる防水形キ
ースイツチ20においてその開閉ボタン11の上
面を別個の押しボタン16の下面突起161によ
り押圧して作動させる如くにした場合において
も、開閉ボタンの上面には密封用シール部材12
が存在せず前記突起161は露出した開閉ボタン
11の露出面に当接するだけであるから、前記シ
ール部材12を裂傷してキースイツチ20の密封
性を損う如き虞れは全くない。
ースイツチ20においてその開閉ボタン11の上
面を別個の押しボタン16の下面突起161によ
り押圧して作動させる如くにした場合において
も、開閉ボタンの上面には密封用シール部材12
が存在せず前記突起161は露出した開閉ボタン
11の露出面に当接するだけであるから、前記シ
ール部材12を裂傷してキースイツチ20の密封
性を損う如き虞れは全くない。
なお第1図並びに第3図に例示する本考案に関
わるキースイツチにおいてはそれぞれの開閉ボタ
ン5あるいは9の円筒部の外周面下部の周囲に沿
つて環状溝52あるいは92が形成され、シール
部材6の管状部61の下部内周面の内周に沿つて
形成された環状突起帯63が前記環状溝52ある
いは92にはまり込んで係止することにより、開
閉ボタン5あるいは9の上下方向のピストン運動
の反覆にもとづいて前記開閉ボタンの円筒部の外
周面に沿つてシール部材6の管状部61が上方に
逸脱するのを防止する効果がある。
わるキースイツチにおいてはそれぞれの開閉ボタ
ン5あるいは9の円筒部の外周面下部の周囲に沿
つて環状溝52あるいは92が形成され、シール
部材6の管状部61の下部内周面の内周に沿つて
形成された環状突起帯63が前記環状溝52ある
いは92にはまり込んで係止することにより、開
閉ボタン5あるいは9の上下方向のピストン運動
の反覆にもとづいて前記開閉ボタンの円筒部の外
周面に沿つてシール部材6の管状部61が上方に
逸脱するのを防止する効果がある。
更に既に説明した如く本考案のキースイツチに
おいてはシール部材6の管状部61はその自由状
態においては第1図あるいは第3図に破線を示す
如くやや先細りの形状を有しており、したがつて
開閉ボタン5あるいは9とシール部材6との間の
シール部は前記シール部材管状部61の内周面の
環状突起帯63のやや上方に位置することにな
る。その結果として環状突起帯63の部分でシー
ルした場合にシール部材6の板状部62がひずみ
を生じ、その反動で開閉ボタン5あるいは9が下
方に押し下げられて開閉ボタン5あるいは9のス
トローク特性が劣化するという欠点が除去される
効果が生じる。
おいてはシール部材6の管状部61はその自由状
態においては第1図あるいは第3図に破線を示す
如くやや先細りの形状を有しており、したがつて
開閉ボタン5あるいは9とシール部材6との間の
シール部は前記シール部材管状部61の内周面の
環状突起帯63のやや上方に位置することにな
る。その結果として環状突起帯63の部分でシー
ルした場合にシール部材6の板状部62がひずみ
を生じ、その反動で開閉ボタン5あるいは9が下
方に押し下げられて開閉ボタン5あるいは9のス
トローク特性が劣化するという欠点が除去される
効果が生じる。
本考案は以上に説明した如く、上部が開口した
ベースの内部底面に固定された複数個の電極と、
前記ベース内部で前記複数個の固定電極の上方に
該固定電極に対向する如くに位置し弾性変形を行
うことにより前記複数個の固定電極と閉合開離を
行う可動電極と、前記ベースの内部で前記可動電
極の上方に配置され前記可動電極を押圧すること
により弾性変形を行わせる開閉ボタンと、前記ベ
ースの開口部上端に固定され開閉ボタンに接合し
かつ前記ベースの内部を外界に対して密封するシ
ール部材とからなる防水形キースイツチにおい
て、両端が管状部とその一端部に張り出し形成さ
れた板状部とを有する弾性材からなるシール部材
を設け、該シール部材の管状部を先細に形成する
とともにその内周の板状部側端部に環状突起を形
成し、前記開閉ボタンの円筒部の外周に前記環状
突起に適合する環状溝を形成し、該開閉ボタンの
筒状部を前記シール部材の管状部の中に挿入し、
前記シール部材の環状突起が開閉ボタンの環状溝
に入り込む位置まで押し込んで開閉ボタンの円筒
部にシール部材の管状部を密着結合し、この開閉
ボタンに結合されたシール部材の板状部を前記ベ
ースの開口部上端に形成された適宜の支持面上に
抑止部材により固定することにより、開閉ボタン
の上面が露出した状態でキースイツチの密封を実
現することができるから、別個の押しボタンを介
して前記開閉ボタンを押圧し前記キースイツチを
作動させる場合にシール部材を損傷する虞れがな
く、また前記開閉ボタンに別個の押しボタンを組
付けて使用する場合にもシール部材が相互の組付
けに妨害にならない如くにすることができ、確実
に防水処理の施されたキースイツチを広範囲の用
途に適用できる効果がある。
ベースの内部底面に固定された複数個の電極と、
前記ベース内部で前記複数個の固定電極の上方に
該固定電極に対向する如くに位置し弾性変形を行
うことにより前記複数個の固定電極と閉合開離を
行う可動電極と、前記ベースの内部で前記可動電
極の上方に配置され前記可動電極を押圧すること
により弾性変形を行わせる開閉ボタンと、前記ベ
ースの開口部上端に固定され開閉ボタンに接合し
かつ前記ベースの内部を外界に対して密封するシ
ール部材とからなる防水形キースイツチにおい
て、両端が管状部とその一端部に張り出し形成さ
れた板状部とを有する弾性材からなるシール部材
を設け、該シール部材の管状部を先細に形成する
とともにその内周の板状部側端部に環状突起を形
成し、前記開閉ボタンの円筒部の外周に前記環状
突起に適合する環状溝を形成し、該開閉ボタンの
筒状部を前記シール部材の管状部の中に挿入し、
前記シール部材の環状突起が開閉ボタンの環状溝
に入り込む位置まで押し込んで開閉ボタンの円筒
部にシール部材の管状部を密着結合し、この開閉
ボタンに結合されたシール部材の板状部を前記ベ
ースの開口部上端に形成された適宜の支持面上に
抑止部材により固定することにより、開閉ボタン
の上面が露出した状態でキースイツチの密封を実
現することができるから、別個の押しボタンを介
して前記開閉ボタンを押圧し前記キースイツチを
作動させる場合にシール部材を損傷する虞れがな
く、また前記開閉ボタンに別個の押しボタンを組
付けて使用する場合にもシール部材が相互の組付
けに妨害にならない如くにすることができ、確実
に防水処理の施されたキースイツチを広範囲の用
途に適用できる効果がある。
第1図は本考案に関わる防水形キースイツチの
概略縦断面図を、第2図は前記キースイツチの各
部品の構成を示す斜視図を、第3図は別個の押し
ボタンをその開閉ボタンに組付けた場合の前記キ
ースイツチの概略縦断面図を、第4図は従来の防
水形キースイツチの概略縦断面図を、第5図は別
個の押しボタンをその開閉ボタンに組付けた場合
の前記キースイツチの概略縦断面図を、第6図は
プリント板に実装された前記キースイツチ案内パ
ネルに保持された別個の押しボタンで作動させる
場合を示す概略配置図を表わす。 1……ベース、2,3……固定電極、4……可
動電極、5,9……開閉スイツチ、6……シール
部材、7……抑止部材、51……開閉スイツチ上
部円筒部外周面、52,92……環状溝、61…
…シール部材管状部、62……シール部材板状
部、63……環状突起帯。
概略縦断面図を、第2図は前記キースイツチの各
部品の構成を示す斜視図を、第3図は別個の押し
ボタンをその開閉ボタンに組付けた場合の前記キ
ースイツチの概略縦断面図を、第4図は従来の防
水形キースイツチの概略縦断面図を、第5図は別
個の押しボタンをその開閉ボタンに組付けた場合
の前記キースイツチの概略縦断面図を、第6図は
プリント板に実装された前記キースイツチ案内パ
ネルに保持された別個の押しボタンで作動させる
場合を示す概略配置図を表わす。 1……ベース、2,3……固定電極、4……可
動電極、5,9……開閉スイツチ、6……シール
部材、7……抑止部材、51……開閉スイツチ上
部円筒部外周面、52,92……環状溝、61…
…シール部材管状部、62……シール部材板状
部、63……環状突起帯。
Claims (1)
- 上部が開口したベースの内部底面に固定された
複数個の固定電極と、前記ベース内部で前記複数
個の固定電極の上方に該固定電極に対向する如く
に位置し弾性変形を行うことにより前記複数個の
固定電極と閉合開離を行う可動電極と、前記ベー
ス内部で前記可動電極の上方に配置され前記可動
電極を押圧することにより弾性変形を行わせる開
閉ボタンと、前記ベースの開口部上端に固定され
前記開閉ボタンに接合しかつ前記ベースの内部を
外界に対して密封するシール部材とからなる防水
形キースイツチにおいて、両端が管状部とその一
端部に張り出し形成された板状部とを有する弾性
材からなるシール部材を設け、該シール部材の管
状部を先細に形成するとともにその内周の板状部
側端部に環状突起を形成し、前記開閉ボタンの円
筒部の外周に前記環状突起に適合する環状溝を形
成し、該開閉ボタンの筒状部を前記シール部材の
管状部の中に挿入し、前記シール部材の環状突起
が開閉ボタンの環状溝に入り込む位置まで押し込
んで開閉ボタンの円筒部にシール部材の管状部を
密着結合し、この開閉ボタンに結合されたシール
部材の板状部を前記ベースの開口部上端に形成さ
れた適宜の支持面上に抑止部材により固定してな
ることを特徴とする防水形キースイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985153905U JPH0351864Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985153905U JPH0351864Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6262719U JPS6262719U (ja) | 1987-04-18 |
| JPH0351864Y2 true JPH0351864Y2 (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=31073215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985153905U Expired JPH0351864Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0351864Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5166874A (ja) * | 1974-12-06 | 1976-06-09 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | |
| JPS59182829U (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-05 | アルプス電気株式会社 | 押釦スイツチ |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP1985153905U patent/JPH0351864Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6262719U (ja) | 1987-04-18 |
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