JPH0352021Y2 - - Google Patents

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JPH0352021Y2
JPH0352021Y2 JP1985007101U JP710185U JPH0352021Y2 JP H0352021 Y2 JPH0352021 Y2 JP H0352021Y2 JP 1985007101 U JP1985007101 U JP 1985007101U JP 710185 U JP710185 U JP 710185U JP H0352021 Y2 JPH0352021 Y2 JP H0352021Y2
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line
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stub
mixer
lines
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は受信機等に使用される分布定数回路を
用いた周波数変換器、さらに詳しくいえば、分布
定数回路によるラツトレース回路と2本のダイオ
ードと分布定数線路による高周波除去用のスタブ
とを用いて構成されるシングルバランス形周波数
変換器に関する。
(従来の技術) 分布定数回路を用いた周波数変換器(以下、ミ
キサと称する)はマイクロ波帯の信号をIF信号
に変換する回路として一般に用いられている。
第3図および第4図はこの従来のミキサの構成
を示す回路構成図で、第3図はシングルバランス
形ミキサの例、第4図はイメージリジエクト形ミ
キサの例である。
第3図において、20はラツトレース回路、6
は高周波除去用スタブ、51,52はダイオー
ド、93は信号入力端、94はローカル信号入力
端、81は信号出力端であり、曲線状の分布定数
回路のパターンがセラミツク等の基板上に描かれ
ている。また、第4図において、27,28はシ
ングルバランス形ミキサ、1はハイブリツドリン
グ回路、3は同相ハイブリツド回路、71,72
は整合用抵抗、100は接続線路、92は高周波
信号入力端、91はローカル信号入力端、81,
82はIF信号出力端であり、上述のシングルバ
ランス形ミキサおよびハイブリツドリング回路等
がやはりセラミツク等の基板に分布定数回路のパ
ターンとして描かれている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記各ミキサはそれぞれの図から明らかなよう
に1/4波長の整数倍の線路を利用するラツトレー
ス回路やハイブリツドリング回路を構成する分布
定数回路によるパターンが円形状に形成されたも
のである。
これらミキサは1/4波長線路を多く用いている
ため、ミキサの占める大きさは使用周波数に依存
し、周波数が低くなる程大きくなる。特にイメー
ジリジエクト形ミキサでは複数のパターンが必要
となるため、基板上に大きな面積を占めることに
なる。
例えば、UHF帯の1.5GHzで使用する場合、小
形化のため比誘電率が約10のセラミツクを用いた
としてもマイクロストリツプラインによる分布定
数回路での1/4波長は約2cmになる。これはラツ
トレース回路の形式に直径約4cmの円状パターン
が必要となり、同様にハイブリツドリング回路の
場合は直径約2.6cmの円状パターンが必要となる。
よつて、イメージリジエクト形ミキサでは第4図
で示すようにこれらが複数個必要となるので、約
10cm2の基板が必要となる。
以上のようなことから従来のミキサは機器の小
形化に障害となつており、また、大きなセラミツ
ク基板は割れ易いので製造が難かしく、コストも
高くなるという欠点があつた。
本考案の目的は、従来のものよりその形状を小
さくし、上述の欠点を解決したミキサを提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本考案によるミキサ
は環状の線路で形成されたラツトレース回路と長
方形の線路で形成されたスタブと、2個のダイオ
ードを備えた周波数変換器において、前記ラツト
レース回路は、1/4波長の長さの第1から第6の
線路を順に接続して構成し、第1の線路と第4の
線路は直線状でそれぞれ前記スタブの両側に前記
長方形の長辺に沿つて平行に配置し、第2の線路
と第3の線路と第5の線路と第6の線路は折曲げ
による自線路間の間隔および各線路相互の間隔が
線路幅に等しい折曲形状にし、かつ前記スタブと
前記第1の線路との間隔および前記第4の線路と
の間隔が前記ラツトレース回路の線路幅と前記ス
タブの線路幅との平均値になるように形成し、前
記2個のダイオードを前記スタブと前記第1の線
路および第4の線路との間にそれぞれ接続して構
成されている。
上記構成において、スタブは不要な高周波分を
除去することが目的で、そのために低インピーダ
ンスが必要であるので、その線路幅は広くなり、
さらに1/4波長の長さが必要である。本考案では
ミキサ全体の形状を小さくするため、このスタブ
を線路間相互に影響で生じない距離まで近づけて
いる。また、折曲形状にしてある第2と第3の線
路との間隔および第5と第6の線路との間隔、そ
して折曲げた自線路間の間隔はやはり線路間の影
響が生じない距離まで近づけ線路幅に等しくして
ある。
このような構成によりミキサの形状を最小にす
ることができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案をさらに詳しく説
明する。
第1図は、本考案によるミキサの実施例で、シ
ングルバランス形ミキサの回路構成図である。図
において6/4波長の長さで構成されるラツトレー
ス回路20は1/4波長の線路6本が順に接続され
環状形状にされたものである。第1の線路の21
と第2の線路24とは直線形状で、互いに平行に
なるように配置されている。第2、第3、第5お
よび第6の線路22,23,25,26はそれぞ
れ図に示すように折曲げられている。これら各線
路22,23,25,26の折曲点の角は45°で
カツトされ、折曲部分の影響が出ないような処理
が施されている。また、これら各線路22,2
3,25,26の折曲げによる自線路間の間隔お
よび各線路相互の間隔は線路幅に等しくしてあ
り、線路相互の影響を防止している。第1と第4
の線路21,24の間に、これら線路に平行に配
置されるスタブ6は不要な高周波の除去用で低イ
ンピーダンスとするため線路幅が広くなつてい
る。
第1の線路21とスタブ6との間隔および第4
の線路24とスタブ6との間隔はスタブ6の線路
幅と第1の線路21の線路幅との平均値として線
路間の影響が生じないようにしてある。なお、本
図において第2、第3、第5および第6の線路の
折曲形状は一例を示したものである。
このようにして配置したラツトレース回路20
とスタブ6とにそれぞれダイオード51,52を
図のように接続すればシングルバランス形ミキサ
が構成される。
高周波信号は、入力端93より入力され、入力
端94から入力されるローカル信号によつてスイ
ツチングされてIF信号となり、出力端81より
出力される。
第2図は、本考案によるミキサの応用例を示す
もので、イメージリジエクト形ミキサの例であ
る。第1図で示すシングルバランス形ミキサ2
7,28をそれぞれ長辺側が並ぶように配置し、
その間に直線状パターンによる同相ハイブリツド
回路3を配置している。また、長方形状パターン
にしたハイブリツドリング回路1の長辺側とシン
グルバランス形ミキサ27,28の短辺側が隣接
するように配置し、回路の入出力インピーダンス
Z0に等しいインピーダンスの接続線路100で接
続してある。4は基板で71,72は整合用抵抗
である。高周波信号入力端92から入力された信
号はローカル信号入力端91から入力されたロー
カル信号によつてスイツチングされ、2つのIF
信号出力端81,82から出力されて外部で合成
される。第4図と比較すれば明らかなように本考
案によるミキサをその構成の一部にすることによ
り、従来より小形のイメージリジエクト形ミキサ
が構成可能となる。
(考案の効果) 以上、詳しく説明したように、本考案によれば
ミキサの構成要素であるラツトレース回路を従来
の円状のものから変形することによつてミキサの
占有面積を大幅に縮小することができ、特にイメ
ージリジエクト形ミキサを構成した場合には従来
に比べ約1/4の面積ですむことになる。このこと
は回路寸法が比較的大きくなるUHF帯において
特に効果がある。このようにミキサを小形化でき
ることによつて受信機等の高周波部を大幅に小さ
くすることができる。また、ミキサの基板が小さ
くて済むので基板は割れにくくなり、製造が容易
となることからコストもさらに安くなるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による周波数変換器の実施例を
示す回路構成図で、シングルバランス形ミキサの
例、第2図は本考案による周波数変換器の応用例
を示す回路構成図で、イメージリジエクト形ミキ
サの例、第3図および第4図は従来の周波数変換
器の回路構成図で、それぞれシングルバランス形
ミキサおよびイメージリジエクト形ミキサの例を
示している。 1……ハイブリツドリング回路、3……同相ハ
イブリツド回路、4……基板、6……スタブ、2
0……ラツトレース回路、21〜26……1/4波
長線路、27,28……シングルバランス形ミキ
サ、51、52……ダイオード、71,72……
整合用抵抗、81,82……IF信号出力端、9
1……ローカル信号入力端、92……高周波信号
入力端、100……接続線路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 環状の線路で形成されたラツトレース回路と長
    方形の線路で形成されたスタブと、2個のダイオ
    ードを備えた周波数変換器において、前記ラツト
    レース回路は、1/4波長の長さの第1から第6の
    線路を順に接続して構成し、第1の線路と第4の
    線路は直線状でそれぞれ前記スタブの両側に前記
    長方形の長辺に沿つて平行に配置し、第2の線路
    と第3の線路と第5の線路と第6の線路は折曲げ
    による自線路間の間隔および各線路相互の間隔が
    線路幅に等しい折曲形状にし、かつ前記スタブと
    前記第1の線路との間隔および前記第4の線路と
    の間隔が前記ラツトレース回路の線路幅と前記ス
    タブの線路幅との平均値になるように形成し、前
    記2個のダイオードを前記スタブと前記第1の線
    路および第4の線路との間にそれぞれ接続したこ
    とを特徴とする周波数変換器。
JP1985007101U 1985-01-22 1985-01-22 Expired JPH0352021Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985007101U JPH0352021Y2 (ja) 1985-01-22 1985-01-22

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Publication Number Publication Date
JPS61124108U JPS61124108U (ja) 1986-08-05
JPH0352021Y2 true JPH0352021Y2 (ja) 1991-11-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5229435B2 (ja) * 1971-12-28 1977-08-02
JPS5550603A (en) * 1978-10-06 1980-04-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Manufacturing of anisotropic-oxide sintered material

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JPS61124108U (ja) 1986-08-05

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