JPH0352173Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352173Y2 JPH0352173Y2 JP1986108213U JP10821386U JPH0352173Y2 JP H0352173 Y2 JPH0352173 Y2 JP H0352173Y2 JP 1986108213 U JP1986108213 U JP 1986108213U JP 10821386 U JP10821386 U JP 10821386U JP H0352173 Y2 JPH0352173 Y2 JP H0352173Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- rotating arm
- loading platform
- cylinder
- degrees
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、車両の荷台屋根開閉装置に係り、と
くに、貨物自動車等の荷台の両側より貨物の積み
下ろしが可能なように、荷台屋根を開閉する構造
を具備した車両の荷台屋根開閉装置に関する。
くに、貨物自動車等の荷台の両側より貨物の積み
下ろしが可能なように、荷台屋根を開閉する構造
を具備した車両の荷台屋根開閉装置に関する。
(従来の技術)
従来、積み荷が直射日光や風雨の影響を受けな
いようにあるいは荷崩れを防止するために荷台に
幌等の覆体を取り付けたり、さらに防水等が重要
な積み荷に対しては荷台としてバンボデーを装着
することが行なわれていた。
いようにあるいは荷崩れを防止するために荷台に
幌等の覆体を取り付けたり、さらに防水等が重要
な積み荷に対しては荷台としてバンボデーを装着
することが行なわれていた。
ところで、幌やバンボデーを装着した場合に
は、貨物の積み下ろし口が一般に後面のみとなつ
てしまうため、荷役作業の能率が悪くなる欠点を
有している。
は、貨物の積み下ろし口が一般に後面のみとなつ
てしまうため、荷役作業の能率が悪くなる欠点を
有している。
この点を考慮して、従来第6図に示す如く、荷
台屋根部分を開閉自在とし、これらを油圧シリン
ダで直接駆動する構造(実開昭48−17812号)が
提案されている。この図において、貨物自動車の
荷台1は、側面のゲート7、前部枠体2、後部枠
体3、両者の上辺中央部で支持連結される支持材
4、及びこの支持材4に開閉自在に枢着される屋
根5A,5Bとを一体に有している、そして、前
記前部枠体2及び後部枠体3と、屋根5A,5B
との間に油圧シリンダ6が起伏自在にそれぞれ直
接連結される。屋根5A,5Bの開閉は、油圧シ
リンダ6を作動させてそのピストンロツドを突出
し、あるいは引つ込めることにより行なわれる。
台屋根部分を開閉自在とし、これらを油圧シリン
ダで直接駆動する構造(実開昭48−17812号)が
提案されている。この図において、貨物自動車の
荷台1は、側面のゲート7、前部枠体2、後部枠
体3、両者の上辺中央部で支持連結される支持材
4、及びこの支持材4に開閉自在に枢着される屋
根5A,5Bとを一体に有している、そして、前
記前部枠体2及び後部枠体3と、屋根5A,5B
との間に油圧シリンダ6が起伏自在にそれぞれ直
接連結される。屋根5A,5Bの開閉は、油圧シ
リンダ6を作動させてそのピストンロツドを突出
し、あるいは引つ込めることにより行なわれる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、上記の第6図の構造であると、屋根
5A,5B及び枠体2,3との間に油圧シリンダ
6が直結されているため、屋根を荷役作業の妨げ
とならないよう充分開けるためには、油圧シリン
ダのストロークが長くなければならない。しか
し、枠体2,3の上辺の寸法により装着可能なシ
リンダの長さに制限を受けるため、屋根を充分に
開けられない場合が生じる。
5A,5B及び枠体2,3との間に油圧シリンダ
6が直結されているため、屋根を荷役作業の妨げ
とならないよう充分開けるためには、油圧シリン
ダのストロークが長くなければならない。しか
し、枠体2,3の上辺の寸法により装着可能なシ
リンダの長さに制限を受けるため、屋根を充分に
開けられない場合が生じる。
さらに、クレーン等による屋根上方から荷役作
業を可能にするためには、屋根を90度以上回動さ
せて屋根上面を開放し得ることが必要であるが、
上記第6図の構造では、屋根の回動範囲は90度よ
り小さな範囲であり、クレーン等で貨物を吊り下
げて積み込むことは不可能である。
業を可能にするためには、屋根を90度以上回動さ
せて屋根上面を開放し得ることが必要であるが、
上記第6図の構造では、屋根の回動範囲は90度よ
り小さな範囲であり、クレーン等で貨物を吊り下
げて積み込むことは不可能である。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記の点に鑑み、簡単な機構により
車両の荷台屋根を90度以上で最大135度程度まで
回動させて開くことが可能で、荷台側方のみなら
ず荷台上方より荷役を可能にした車両の荷台屋根
開閉装置を提供しようとするものである。
車両の荷台屋根を90度以上で最大135度程度まで
回動させて開くことが可能で、荷台側方のみなら
ず荷台上方より荷役を可能にした車両の荷台屋根
開閉装置を提供しようとするものである。
本考案は、車両の荷台の上面及び側面を覆う断
面が略L字形の一対の屋根を、前記荷台の前後に
立設された枠体の上辺中央側を支点として開閉す
る車両の荷台屋根開閉装置において、 前記枠体の上辺中央に取り付けブラケツトを一
体化し、該ブラケツトの上部位置に回動アームの
一端を枢着し、前記屋根の開閉支点よりみて該回
動アームの枢着点よりも離れた枠体側枢着点と前
記回動アーム先端との間に復動シリンダを枢着
し、該シリンダは縮動時に前記回動アームよりも
短く、伸動時に前記回動アームよりも長くなる寸
法として、該シリンダの伸縮に応じて前記回動ア
ームが回動するようにし、前記回動アーム先端と
前記屋根との間に延長リンクを枢着した手段によ
り、上記問題点を解決している。
面が略L字形の一対の屋根を、前記荷台の前後に
立設された枠体の上辺中央側を支点として開閉す
る車両の荷台屋根開閉装置において、 前記枠体の上辺中央に取り付けブラケツトを一
体化し、該ブラケツトの上部位置に回動アームの
一端を枢着し、前記屋根の開閉支点よりみて該回
動アームの枢着点よりも離れた枠体側枢着点と前
記回動アーム先端との間に復動シリンダを枢着
し、該シリンダは縮動時に前記回動アームよりも
短く、伸動時に前記回動アームよりも長くなる寸
法として、該シリンダの伸縮に応じて前記回動ア
ームが回動するようにし、前記回動アーム先端と
前記屋根との間に延長リンクを枢着した手段によ
り、上記問題点を解決している。
(作用)
本考案の車両の荷台屋根開閉装置は、シリン
ダ、回動アーム及び延長リンクからなる簡単なリ
ンク機構により、回動アームを90度以上回動させ
ることができ、この回動アームの動きを延長リン
クを介して荷台の屋根に伝え、屋根を最大135度
程度にまで開くことができる。一方の屋根を最大
135度程度開いた状態では荷台の側面とともに上
面の略半分は開放状態となるので、クレーン等に
よる貨物の吊り下げ、吊り上げが可能となる。
ダ、回動アーム及び延長リンクからなる簡単なリ
ンク機構により、回動アームを90度以上回動させ
ることができ、この回動アームの動きを延長リン
クを介して荷台の屋根に伝え、屋根を最大135度
程度にまで開くことができる。一方の屋根を最大
135度程度開いた状態では荷台の側面とともに上
面の略半分は開放状態となるので、クレーン等に
よる貨物の吊り下げ、吊り上げが可能となる。
また、荷台の屋根を90度程度開いた状態で停止
させることも出来る。
させることも出来る。
(実施例)
以下、本考案に係る車両の荷台屋根開閉装置の
実施例を図面に従つて説明する。
実施例を図面に従つて説明する。
第1図乃至第3図は車両の荷台屋根開閉装置の
機構部分の構成を示し、第4図は油圧回路、第5
図はシーケンス制御回路を示す。
機構部分の構成を示し、第4図は油圧回路、第5
図はシーケンス制御回路を示す。
第1図乃至第3図の機構は、貨物自動車の荷台
の前部及び後部に立設された前部枠体2及び後部
枠体3の上辺部に、一対の屋根5A,5Bにそれ
ぞれ対応して配設されている。
の前部及び後部に立設された前部枠体2及び後部
枠体3の上辺部に、一対の屋根5A,5Bにそれ
ぞれ対応して配設されている。
第1図乃至第3図において、前部枠体2及び後
部枠体3の上辺中央には、取り付けブラケツト1
0が一体化されており、前部枠体側の取り付けブ
ラケツト10と後部枠体側の取り付けブラケツト
10との間に支持材4が差し渡されて固着されて
いる。支持材4の両側には、荷台の上面及び側面
を覆う断面が略L字形で左右対称の屋根5A,5
Bがヒンジ11を介して枢着されている。
部枠体3の上辺中央には、取り付けブラケツト1
0が一体化されており、前部枠体側の取り付けブ
ラケツト10と後部枠体側の取り付けブラケツト
10との間に支持材4が差し渡されて固着されて
いる。支持材4の両側には、荷台の上面及び側面
を覆う断面が略L字形で左右対称の屋根5A,5
Bがヒンジ11を介して枢着されている。
屋根5A,5Bは、例えば断面略L字形の枠組
みに幌布や金属パネルを取り付けたものである。
みに幌布や金属パネルを取り付けたものである。
前記取り付けブラケツト10の上部位置には回
動アーム12の一端が枢着され、前記取り付けブ
ラケツト10の下部位置(ヒンジ11に対し回動
アーム12の枢着点よりも離れた枢着点)には復
動油圧シリンダ13A,13Bの一端が枢着され
る。そして、回動アーム12の他端とシリンダ1
3A,13Bの他端とが共に延長リンク14の一
端に枢着され、延長リンク14の他端は屋根5
A,5B側に固着されたブラケツト15に枢着さ
れる。
動アーム12の一端が枢着され、前記取り付けブ
ラケツト10の下部位置(ヒンジ11に対し回動
アーム12の枢着点よりも離れた枢着点)には復
動油圧シリンダ13A,13Bの一端が枢着され
る。そして、回動アーム12の他端とシリンダ1
3A,13Bの他端とが共に延長リンク14の一
端に枢着され、延長リンク14の他端は屋根5
A,5B側に固着されたブラケツト15に枢着さ
れる。
第4図は一対の屋根5A,5Bを開閉駆動する
復動油圧シリンダ13A,13Bのための油圧回
路であり、ポンプP、これを回転させるモータM
及び油タンク等を具備したパワーユニツトPUよ
りの油は、屋根5A用のシリンダ13A(前部枠
体及び後部枠体側にそれぞれ配設されるため2
本)にソレイドSOL1,SOL2を有する電磁切
換弁16Aを介して供給され、屋根5B用のシリ
ンダ13B(同じく前後に2本)にはソレイド
SOL3,SOL4を有する電磁切換弁16Bを介
して供給されるようになつている。なお、MRは
シーケンス制御のためのリレーの接点である。
復動油圧シリンダ13A,13Bのための油圧回
路であり、ポンプP、これを回転させるモータM
及び油タンク等を具備したパワーユニツトPUよ
りの油は、屋根5A用のシリンダ13A(前部枠
体及び後部枠体側にそれぞれ配設されるため2
本)にソレイドSOL1,SOL2を有する電磁切
換弁16Aを介して供給され、屋根5B用のシリ
ンダ13B(同じく前後に2本)にはソレイド
SOL3,SOL4を有する電磁切換弁16Bを介
して供給されるようになつている。なお、MRは
シーケンス制御のためのリレーの接点である。
第5図のシーケンス制御回路において、MR1
乃至MS6はマイクロスイツチであり、MS1乃
至MS3は右側の屋根5Aの状態検出、MS4乃
至MS6は左側の屋根5Bの状態検出のために第
2図及び第3図のように取り付けブラケツト10
側に設けられるものである。ここで、MS1と
MS4とは屋根が90度回転する少し手前の位置で
瞬時作動する(オンになる)もので、MS2と
MS5とは屋根の回転が90度を越えた範囲全域で
作動する(オンになる)ものである。MS3と
MS6とは屋根が45度回転した安全位置(いずれ
かの屋根が最大限約135度回転した場合でも屋根
同士が衝突しない位置)で作動する(0度から安
全位置まではオンであつたものが安全位置でオフ
に変わる)。
乃至MS6はマイクロスイツチであり、MS1乃
至MS3は右側の屋根5Aの状態検出、MS4乃
至MS6は左側の屋根5Bの状態検出のために第
2図及び第3図のように取り付けブラケツト10
側に設けられるものである。ここで、MS1と
MS4とは屋根が90度回転する少し手前の位置で
瞬時作動する(オンになる)もので、MS2と
MS5とは屋根の回転が90度を越えた範囲全域で
作動する(オンになる)ものである。MS3と
MS6とは屋根が45度回転した安全位置(いずれ
かの屋根が最大限約135度回転した場合でも屋根
同士が衝突しない位置)で作動する(0度から安
全位置まではオンであつたものが安全位置でオフ
に変わる)。
リレーMRはパワーユニツトのモータ、Mを制
御するためのものである。CR1乃至CR4はリレ
ー、TR1,TR2は遅延リレー、ソレノイド
SOL1乃至SOL4は第4図の油圧回路の電磁切
換弁16A,16Bのソレイドである。
御するためのものである。CR1乃至CR4はリレ
ー、TR1,TR2は遅延リレー、ソレノイド
SOL1乃至SOL4は第4図の油圧回路の電磁切
換弁16A,16Bのソレイドである。
右開押しボタンスイツチPB1は、右側の屋根
5Aを開くためのもの、右閉押しボタンスイツチ
PB2は右側の屋根5Aを閉じるためのもの、左
開押しボタンスイツチPB3は、左側の屋根5B
を開くためのもの、左閉押しボタンスイツチPB
4は左側の屋根5Bを閉じるためのものである。
BTは貨物自動車のバツテリー、SWはメインス
イツチである。
5Aを開くためのもの、右閉押しボタンスイツチ
PB2は右側の屋根5Aを閉じるためのもの、左
開押しボタンスイツチPB3は、左側の屋根5B
を開くためのもの、左閉押しボタンスイツチPB
4は左側の屋根5Bを閉じるためのものである。
BTは貨物自動車のバツテリー、SWはメインス
イツチである。
次に、実施例の動作を説明する。まず、第5図
のメインスイツチSWを投入し、両方の屋根5
A,5Bが閉じた状態において右開押しボタンス
イツチPB1を押圧保持すると、リレーCR1,
CR4の常閉接点を通してリレーMRが励磁され、
このリレーMRの接点を通してパワーユニツト
PUのモータMが作動される。この時、同時に電
磁切換弁16AのソレイドSOL1が励磁される
ため、第4図から明らかなように復動油圧シリン
ダ13Aのピストンロツドが伸びる向きに油が供
給され、このシリンダ13Aの伸動の結果、回動
アーム12は回動し、屋根5Aは開き始める。屋
根5Aが90度近くまで回動すると、マイクロスイ
ツチMS1がオンになり、遅延リレーTR1が励
磁される。すると、一定時間遅れの後、そのTR
1の接点が閉じ、リレーCR1が励磁される。こ
のため、リレーMRに直列のリレーCR1の常閉
接点が開き、パワーユニツトPUの動作は停止さ
れ、屋根5Aは第2図のように略90度開いた状態
で自動停止する。この停止時は、MS1はオフに
戻つている。
のメインスイツチSWを投入し、両方の屋根5
A,5Bが閉じた状態において右開押しボタンス
イツチPB1を押圧保持すると、リレーCR1,
CR4の常閉接点を通してリレーMRが励磁され、
このリレーMRの接点を通してパワーユニツト
PUのモータMが作動される。この時、同時に電
磁切換弁16AのソレイドSOL1が励磁される
ため、第4図から明らかなように復動油圧シリン
ダ13Aのピストンロツドが伸びる向きに油が供
給され、このシリンダ13Aの伸動の結果、回動
アーム12は回動し、屋根5Aは開き始める。屋
根5Aが90度近くまで回動すると、マイクロスイ
ツチMS1がオンになり、遅延リレーTR1が励
磁される。すると、一定時間遅れの後、そのTR
1の接点が閉じ、リレーCR1が励磁される。こ
のため、リレーMRに直列のリレーCR1の常閉
接点が開き、パワーユニツトPUの動作は停止さ
れ、屋根5Aは第2図のように略90度開いた状態
で自動停止する。この停止時は、MS1はオフに
戻つている。
さらに、右開押しボタンスイツチPB1を一旦
離した後に再度押せば、リレーCR1,CR4の常
閉接点を通してリレーMRが励磁され、このリレ
ーMRの接点を通してパワーユニツトPUのモー
タMが作動される。やはり、電磁切換弁16Aの
ソレイドSOL1が励磁されるため、復動油圧シ
リンダ13Aのピストンロツドが伸びる向きに油
が供給され、このシリンダ13Aの伸動の結果、
回動アーム12は90度を越えて回動し、第3図の
ように屋根5Aは最大135度程度まで開く。
離した後に再度押せば、リレーCR1,CR4の常
閉接点を通してリレーMRが励磁され、このリレ
ーMRの接点を通してパワーユニツトPUのモー
タMが作動される。やはり、電磁切換弁16Aの
ソレイドSOL1が励磁されるため、復動油圧シ
リンダ13Aのピストンロツドが伸びる向きに油
が供給され、このシリンダ13Aの伸動の結果、
回動アーム12は90度を越えて回動し、第3図の
ように屋根5Aは最大135度程度まで開く。
右閉押しボタンスイツチPB2を押すと、リレ
ーMRが励磁され、このリレーMRの接点を通し
てパワーユニツトPUのモータMが作動される。
この時、同時に電磁切換弁16Aのソレイド
SOL2が励磁されるため、第4図から明らかな
ように復動油圧シリンダ13Aのピストンロツド
が縮む向きに油が供給され、このシリンダ13A
の縮動の結果、回動アーム12は閉じる向きに回
動し、屋根5Aは閉じる。
ーMRが励磁され、このリレーMRの接点を通し
てパワーユニツトPUのモータMが作動される。
この時、同時に電磁切換弁16Aのソレイド
SOL2が励磁されるため、第4図から明らかな
ように復動油圧シリンダ13Aのピストンロツド
が縮む向きに油が供給され、このシリンダ13A
の縮動の結果、回動アーム12は閉じる向きに回
動し、屋根5Aは閉じる。
同様に、左開押しボタンスイツチPB3を押圧
保持すれば、屋根5Bが第2図のように略90度開
き、一旦離した後さらに押せば最大135度程度開
く。また、左閉押しボタンスイツチPB4を押圧
すれば、屋根5Bは閉じる。
保持すれば、屋根5Bが第2図のように略90度開
き、一旦離した後さらに押せば最大135度程度開
く。また、左閉押しボタンスイツチPB4を押圧
すれば、屋根5Bは閉じる。
なお、一方の屋根が90度を越えて回動している
場合には、屋根同士の衝突をさけるため、他方の
屋根は安全位置の45度程度までしか回動しないよ
うに制御される。例えば、第3図の如く屋根5A
が135度程度回動している場合には、マイクロス
イツチMS2がオンとなつてリレーCR2が励磁
されているため、左開押しボタンスイツチPB3
を押圧保持しても、マイクロスイツチMS6のオ
ンの範囲(屋根5Bが0乃至約45度の範囲)での
みパワーユニツトPUが作動し、MS6がオフに
変わつた安全位置で屋根5Bは自動停止すること
になる。
場合には、屋根同士の衝突をさけるため、他方の
屋根は安全位置の45度程度までしか回動しないよ
うに制御される。例えば、第3図の如く屋根5A
が135度程度回動している場合には、マイクロス
イツチMS2がオンとなつてリレーCR2が励磁
されているため、左開押しボタンスイツチPB3
を押圧保持しても、マイクロスイツチMS6のオ
ンの範囲(屋根5Bが0乃至約45度の範囲)での
みパワーユニツトPUが作動し、MS6がオフに
変わつた安全位置で屋根5Bは自動停止すること
になる。
なお、支持材4にヒンジを介して屋根5A,5
Bを枢着したが、前部及び後部の取り付けブラケ
ツト10にヒンジを介して屋根5A,5Bを枢着
するようにして支持材4を省略してもよい。
Bを枢着したが、前部及び後部の取り付けブラケ
ツト10にヒンジを介して屋根5A,5Bを枢着
するようにして支持材4を省略してもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案の車両の荷台屋根
開閉装置によれば、車両の荷台の上面及び側面を
覆う断面が略L字形の一対の屋根を前記荷台上面
中央側を支点として開閉する構成において、前記
荷台上に立設された枠体側に回動アームの一端を
枢着し、該回動アームとは異なる前記枠体側の枢
着点と前記回動アーム先端との間にシリンダを枢
着して該シリンダの伸縮に応じて前記回動アーム
が回動するようにし、前記回動アーム先端と前記
屋根との間に延長リンクを枢着したので、簡単な
リンク機構により、回動アームを90度以上回動さ
せることができ、この回動アームの動きを延長リ
ンクを介して荷台の屋根に伝え、屋根を最大135
度程度にまで開くことができ、極めて大きな荷役
作業の改善効果を得ることができる。このよう
に、一方の屋根を最大135度程度開いた状態では
荷台の側面とともに上面の略半分は開放状態とな
るので、クレーン等による貨物の吊り下げ、吊り
上げが可能となる利点がある。
開閉装置によれば、車両の荷台の上面及び側面を
覆う断面が略L字形の一対の屋根を前記荷台上面
中央側を支点として開閉する構成において、前記
荷台上に立設された枠体側に回動アームの一端を
枢着し、該回動アームとは異なる前記枠体側の枢
着点と前記回動アーム先端との間にシリンダを枢
着して該シリンダの伸縮に応じて前記回動アーム
が回動するようにし、前記回動アーム先端と前記
屋根との間に延長リンクを枢着したので、簡単な
リンク機構により、回動アームを90度以上回動さ
せることができ、この回動アームの動きを延長リ
ンクを介して荷台の屋根に伝え、屋根を最大135
度程度にまで開くことができ、極めて大きな荷役
作業の改善効果を得ることができる。このよう
に、一方の屋根を最大135度程度開いた状態では
荷台の側面とともに上面の略半分は開放状態とな
るので、クレーン等による貨物の吊り下げ、吊り
上げが可能となる利点がある。
第1図は本考案に係る車両の荷台屋根開閉装置
の実施例の要部構成を示す一部を断面とした正面
図、第2図及び第3図は実施例の作用をそれぞれ
示す説明図、第4図は油圧回路図、第5図はシー
ケンス制御回路の回路図、第6図は従来の車両の
荷台屋根開閉装置の斜視図である。 1……荷台、2……後部枠体、3……前部枠
体、4……支持材、5A,5B……屋根、10,
15……ブラケツト、12……回動アーム、13
A,13B……復動油圧シリンダ、14……延長
リンク、PU……パワーユニツト。
の実施例の要部構成を示す一部を断面とした正面
図、第2図及び第3図は実施例の作用をそれぞれ
示す説明図、第4図は油圧回路図、第5図はシー
ケンス制御回路の回路図、第6図は従来の車両の
荷台屋根開閉装置の斜視図である。 1……荷台、2……後部枠体、3……前部枠
体、4……支持材、5A,5B……屋根、10,
15……ブラケツト、12……回動アーム、13
A,13B……復動油圧シリンダ、14……延長
リンク、PU……パワーユニツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車両の荷台の上面及び側面を覆う断面が略L字
形の一対の屋根を、前記荷台の前後に立設された
枠体の上辺中央側を支点として開閉する車両の荷
台屋根開閉装置において、 前記枠体の上辺中央に取り付けブラケツト10
を一体化し、該ブラケツト10の上部位置に回動
アーム12の一端を枢着し、前記屋根の開閉支点
よりみて該回動アーム12の枢着点よりも離れた
位置の枠体側枢着点と前記回動アーム先端との間
に復動シリンダ13Aを枢着し、該シリンダ13
Aは縮動時に前記回動アーム12よりも短く、伸
動時に前記回動アームよりも長くなる寸法とし
て、該シリンダの伸縮に応じて前記回動アームが
回動するようにし、前記回動アーム先端と前記屋
根との間に延長リンク14を枢着したことを特徴
とする車両の荷台屋根開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986108213U JPH0352173Y2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986108213U JPH0352173Y2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6314424U JPS6314424U (ja) | 1988-01-30 |
| JPH0352173Y2 true JPH0352173Y2 (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=30985199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986108213U Expired JPH0352173Y2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352173Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3940611B2 (ja) * | 2002-02-05 | 2007-07-04 | 株式会社パブコ | ウイング式屋根の開閉補助装置 |
| JP7084084B1 (ja) * | 2022-01-21 | 2022-06-14 | 株式会社 啓生運輸 | ダンプトラック荷箱の天蓋開閉装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62155028U (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-01 |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP1986108213U patent/JPH0352173Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6314424U (ja) | 1988-01-30 |
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