JPH0632144U - 車両乗降口の雨よけ装置 - Google Patents
車両乗降口の雨よけ装置Info
- Publication number
- JPH0632144U JPH0632144U JP6927992U JP6927992U JPH0632144U JP H0632144 U JPH0632144 U JP H0632144U JP 6927992 U JP6927992 U JP 6927992U JP 6927992 U JP6927992 U JP 6927992U JP H0632144 U JPH0632144 U JP H0632144U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind deflector
- eaves
- door
- vehicle
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両のドアを開くと乗降口の上部に庇を形成
する雨よけ装置において、外観上の見栄えを良くするた
め、キャブルーフ上のウィンドディフレクタ内側の空間
を庇の収納スペースとして利用する。不必要なときに庇
を収納状態に保てるようにする。 【構成】 ウィンドディフレクタ1内にそのサイド8
A,8B面から車両側方へ引き出し可能な庇プレート2
A,2Bと、このプレート2A,2Bをウィンドディフ
レクタ1内の収納位置とウィンドディフレクタ1側方へ
の使用位置との間で移動させるアクチュエータ6A,6
Bと、アクチュエータ6A,6Bの駆動を制御する少な
くとも操作スイッチ12を設ける。
する雨よけ装置において、外観上の見栄えを良くするた
め、キャブルーフ上のウィンドディフレクタ内側の空間
を庇の収納スペースとして利用する。不必要なときに庇
を収納状態に保てるようにする。 【構成】 ウィンドディフレクタ1内にそのサイド8
A,8B面から車両側方へ引き出し可能な庇プレート2
A,2Bと、このプレート2A,2Bをウィンドディフ
レクタ1内の収納位置とウィンドディフレクタ1側方へ
の使用位置との間で移動させるアクチュエータ6A,6
Bと、アクチュエータ6A,6Bの駆動を制御する少な
くとも操作スイッチ12を設ける。
Description
【0001】
この考案は車両乗降口の雨よけ装置に関する。
【0002】
車両のドアを開くと乗降口の上部に庇を形成する雨よけ装置として、ドアの上 部に車体パネル内に収納可能な庇プレートを一体的に付加したもの、また図4の ようにドア20と車体21との間に折り畳み式の庇としての蛇腹23を介装した ものに加えて、さらにドアの上部に庇プレートの基端を上下方向へ回動自由に連 結すると共に、庇プレートを略水平な使用位置と略垂直な格納位置との間を回動 (開閉)させるアクチュエータを設けたものが知られている(実開昭61ー56 490号公報,実開昭60ー110567号公報,実開昭61ー30526号公 報)。
【0003】
しかしながら、ドアと一体的な庇プレートは取り外しが利かないため、晴天時 など不必要なときにも乗降の邪魔になるし、折り畳み式の庇はドアを閉じるとき にうまく蛇腹が折り畳めない可能性もあり、外観上の見栄えも良くないという問 題点があった。
【0004】 アクチュエータに連動する開閉式の庇プレートでは、当然のことながらこのよ うな問題点は解消できるが、構造的にドアの開度が常に一定でないと、つまりヒ ンジ開閉式のサイドドアなどの場合、プレートが車体側に干渉するという心配が あった。また、ドア内面にアクチュエータや庇プレートを取り付けるので、これ らの動きがドアの内側からも見えてしまう体裁の悪さも問題になる。
【0005】 この考案はこのような問題点を解決することを目的とする。
【0006】
そのため、この考案はキャブルーフ上にウィンドディフレクタを備える車両に おいて、ウィンドディフレクタ内にそのサイド面から車両側方へ引き出し可能な 庇プレートと、このプレートをウィンドディフレクタ内の収納位置とウィンドデ ィフレクタ側方への使用位置との間で移動させるアクチュエータと、アクチュエ ータの駆動を制御する少なくとも操作スイッチを設けたものである。
【0007】
ウィンドディフレクタ内の庇プレートはメインスイッチを引き出し側に操作す ると、アクチュエータの正方向への作動によりその駆動力を受けて、ウィンドデ ィフレクタのサイド面から車両側方への使用位置に移動し、キャブサイドドア上 方の庇を形成する。この状態からメインスイッチを収納側に操作すると、アクチ ュエータの逆方向への作動により、庇プレートは再びウィンドディフレクタ内の 初期位置に戻されることになる。
【0008】 この場合、庇プレートの収納スペースとしてウィンドディフレクタ内部の空間 を有効利用したので、不使用時の庇プレートはウィンドディフレクタで外部から 完全に隠れるため、外観上の見栄えをうまく確保できる。また、庇プレートはウ ィンドディフレクタのサイド面側方へ張り出すので、ウィンドディフレクタの高 さ位置からもこれが使用状態で乗降の邪魔になるようなことも少ない。
【0009】
図1において、1はキャブルーフ上のウィンドディフレクタで、その両サイド 面8A,8Bにはそれぞれ庇プレート2A,2Bの水平面方向への出入りを許容 するスリット3A,3Bが形成される。各庇プレート2A,2Bはキャブサイド ドア4A,4Bの開動範囲を覆う扇状に形成され、ディフレクタ1内側のスリッ ト3A,3B前端付近でそれぞれ要部にて水平面方向へ回動自由にピン5A,5 Bで支持される。ウィンドディフレクタ1内側には2機のアクチュエータ6A, 6B(エアシリンダ)がこれらの基端部でキャブルーフ上に水平面方向へ揺動自 由にピン結合され、各ピストンロッド7A,7B先端にそれぞれ庇プレート2A ,2Bの一側が同じく揺動自由に連結される。
【0010】 そして、各庇プレート2A,2Bはエアシリンダ6A,6Bのピストンロッド 7A,7Bが伸長するとウィンドディフレクタ1のサイド面8A,8Bからスリ ット3A,3Bを介して車両側方へ水平のウィング状に張り出す使用位置に移動 すると共に、同じくピストンロッド6A,6Bが収縮するとサイド面8A,8B のスリット3A,3Bからウィンドディフレクタ1内への収納位置に戻るように なっている。
【0011】 各エアシリンダ6A,6Bは図2のようにエアタンク9に配管接続され、その 配管途中にシリンダ6A,6Bへエア圧と大気圧を選択的に供給する電磁弁10 A,10Bが介装される。電磁弁10A,10Bの作動部11A,11B(ソレ ノイド)はメインスイッチ12およびこれと直列のリレー13A,13Bを介し て電源に接続され、リレー13A,13Bの励磁回路にドアスイッチ14A,1 4B(キャブサイドドア4A,4Bが開くとオン、閉じるとオフする)とコント ローラ15が直列に介装される。
【0012】 コントローラ15は電源側とドアスイッチ14A,14B側の内部接点を備え 、ウィンドディフレクタ1上で雨などの水滴を検出する雨滴センサ16からの入 力信号に基づいて、水滴の非検出時に内部接点を開くと共に、水滴の検出時には 同じく内部接点を閉じるように作動する。
【0013】 なお、図2においてエアシリンダ6A,6Bの駆動回路が同じ構成(ただし、 コントローラ15と雨滴センサ16とメインスイッチ12は共通のものを使用す る)のため、便宜上片側の駆動回路については作図を省略する。
【0014】 このような構成により、雨天時などでは雨滴センサ16の検出信号にてコント ローラ15の内部接点が閉じるので、メインスイッチ12をオンに入れた状態で キャブサイドドア4A,4Bを開くと、ドアスイッチ14A,14Bのオンによ りリレー13A,13Bが閉じて電磁弁10A,10Bを作動させる。これによ り、図3のようにエアシリンダ6A,6Bのピストンロッド7A,7Bが電磁弁 10A,10Bからのエア圧を受けて伸長するため、ウィンドディフレクタ1内 の庇プレート2A,2Bは車両側方へ水平のウィング状に引き出され、キャブサ イドドア4A,4Bの乗降口上方に庇を形成する。
【0015】 この状態からキャブサイドドア4A,4Bを閉じるとドアスイッチ14A,1 4Bがオフするので、リレー13A,13Bが開いて電磁弁10A,10Bへの 通電を遮断するため、エアシリンダ6A,6Bのピストンロッド7A,7Bがエ ア圧を電磁弁10A,10Bから排出しながら収縮するので、庇プレート2A, 2Bがサイド面8A,8Bのスリット3A,3Bからウィンドディフレクタ1内 側の収納位置に戻されることになる。
【0016】 一方、晴天時など雨滴センサ16が水滴を検出しないときには、コントローラ 15の内部接点が開いたままのため、キャブサイドドア4A,4Bを開閉しても エアシリンダ6A,6Bは庇プレート2A,2Bをウィンドディフレクタ1内に 収納する停止状態に保持される。
【0017】 ところで、この場合には庇プレート2A,2Bの収納スペースとしてウィンド ディフレクタ1内部の空間を有効利用したので、不使用時の庇プレート2A,2 Bはウィンドディフレクタ1で外部から完全に隠れるため、スマートな収納状態 で外観上の見栄えをうまく確保できる。また、庇プレート2A,2Bはウィンド ディフレクタ1のサイド面8A,8B側方へ張り出すので、ウィンドディフレク タ1の高さ位置からもこれが使用状態で乗降の邪魔になるようなことも少ない。
【0018】 さらに、ドアスイッチ14A,14Bのほかに雨滴センサ16などを設け、雨 天時など必要なときにのみウィンドディフレクタ1内の庇プレート2A,2Bが 自動的に出入りするようにしたので、晴天時など不必要なときにキャブサイドド ア4A,4Bを開閉する毎に庇プレート2A,2Bがドア上方に張り出すという 煩わしさがなく、かつエアタンク9内のエア圧などを無駄に消費することも防止 できる。
【0019】 なお、メインスイッチ12は雨天時などキャブサイドドア4A,4Bを開いた 状態で庇プレート2A,2Bの操作スイッチとして使用することも可能である。
【0020】
以上要するにこの考案によれば、キャブルーフ上にウィンドディフレクタを備 える車両において、ウィンドディフレクタ内にそのサイド面から車両側方へ引き 出し可能な庇プレートと、このプレートをウィンドディフレクタ内の収納位置と ウィンドディフレクタ側方への使用位置との間で移動させるアクチュエータと、 アクチュエータの駆動を制御する少なくとも操作スイッチを設けたので、アクチ ュエータの駆動によりウィンドディフレクタのサイド面からドア上方に庇を自動 的に形成することができる。
【0021】 また、庇プレートの収納スペースとしてウィンドディフレクタ内部の空間を有 効利用したので、スペース的なメリットに加えて、不使用時の庇プレートをスマ ートに収納、つまり外観上の見栄えもうまく確保できる。しかも、庇プレートは ウィンドディフレクタのサイド面側方へ張り出すので、ウィンドディフレクタの 高さ位置からもこれが使用状態で乗降の邪魔になるようなことも少ないという効 果が得られる。
【図1】この考案の実施例を示すキャブの斜視図であ
る。
る。
【図2】同じくエアシリンダの駆動回路を示す構成図で
ある。
ある。
【図3】同じく作動説明図である。
【図4】従来技術の一例を示すキャブの一部斜視図であ
る。
る。
1 ウィンドディフレクタ 2A,2B 庇プレート 3A,3B スリット 4A,4B キャブサイドドア 6A,6B エアシリンダ 8A,8B サイド面 10A,10B 電磁弁 12 メインスイッチ 13A,13B リレー 14A,14B ドアスイッチ 15 コントローラ 16 雨滴センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 キャブルーフ上にウィンドディフレクタ
を備える車両において、ウィンドディフレクタ内にその
サイド面から車両側方へ引き出し可能な庇プレートと、
このプレートをウィンドディフレクタ内の収納位置とウ
ィンドディフレクタ側方への使用位置との間で移動させ
るアクチュエータと、アクチュエータの駆動を制御する
少なくとも操作スイッチを設けたことを特徴とする車両
乗降口の雨よけ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6927992U JPH0632144U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 車両乗降口の雨よけ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6927992U JPH0632144U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 車両乗降口の雨よけ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632144U true JPH0632144U (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=13398042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6927992U Pending JPH0632144U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 車両乗降口の雨よけ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632144U (ja) |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP6927992U patent/JPH0632144U/ja active Pending
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