JPH035226B2 - - Google Patents

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JPH035226B2
JPH035226B2 JP18488885A JP18488885A JPH035226B2 JP H035226 B2 JPH035226 B2 JP H035226B2 JP 18488885 A JP18488885 A JP 18488885A JP 18488885 A JP18488885 A JP 18488885A JP H035226 B2 JPH035226 B2 JP H035226B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
hiding power
paint
top coat
coating
Prior art date
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Expired
Application number
JP18488885A
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English (en)
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JPS6245382A (ja
Inventor
Tadashi Tanaka
Susumu Iwato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Paint Co Ltd filed Critical Nippon Paint Co Ltd
Priority to JP18488885A priority Critical patent/JPS6245382A/ja
Publication of JPS6245382A publication Critical patent/JPS6245382A/ja
Publication of JPH035226B2 publication Critical patent/JPH035226B2/ja
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は自動車、自転車あるいは防食と耐久性
を必要とする被塗物に適した塗装系に関する。更
に本発明は短縮された工程において優れた仕上り
の得られる塗装系に関する。 従来技術 従来の自動車塗装系等に於いて、工程短縮等の
ため被塗物に、電着塗料または/及び粉体塗料を
塗装した上に、直接上塗り塗料が積層され場合が
でている。 前述の「電着塗料または/及び粉体塗料を塗装
した上に、直接上塗り塗料を積層する」塗装系で
ソリツド仕上げにする場合に、電着塗料や粉体塗
料のブリードによつて、上塗り塗膜まで黄変する
現象が起きている。 このような欠陥を解決する方法としては特公昭
60−18223のように上塗りのクリヤーコートを着
色顔料ないしは体質顔料を配合した通称「濁りク
リヤー」とすることによつて、ある程度の黄変を
めだたなくすることが出来るけれども、充分な水
準ではない。 また、従来のように電着塗料または/及び粉体
塗料等のプライマーを塗装した上に、中塗塗料を
塗装しても解決できるが、塗装工程は言うまでも
なく中塗塗料自体の価格や生産性、経済性を低下
するものであつた。 発明の目的 本発明は下塗り塗料を塗装した上に、直接上塗
り塗料をウエツト オン ウエツトで積層して仕
上げる塗装系において、上塗り塗膜が黄変する現
象を防止することを目的としている。 発明の構成 本発明は下塗り塗膜として電着塗料または/及
び粉体塗料を塗装した上に、隠蔽力の高い第一層
の上塗り塗料、次いで隠蔽力が通常以下の第二層
の上塗り塗料をウエツト オン ウエツトで積層
して優れた仕上りの塗膜を得る方法である。 下塗りである電着塗料はエポキシ樹脂や、硬化
剤であるブロツクイソシアネート等をビヒクルと
して通常の顔料を配合した公知の電着塗料が用い
られる。 この電着塗料はイソシアネート自体の黄変性、
あるいはイソシアネートブロツク剤の揮発等のた
め硬化時または塗膜形成後に黄変する傾向があ
る。 一方、粉体塗料はエポキシ樹脂、ポリエステル
樹脂等をビヒクルに通常の顔料を配合した公知の
粉体塗料であるが、この粉体塗料はレベリング剤
として用いる添加剤、その他の黄変物質のため硬
化時あるいは塗膜形成後に黄変する傾向がある。 これらの黄変は上塗り塗膜、特に白色系あるい
はピンク、ィエロー等の淡色系の仕上げに対して
ブリード等の好ましくない影響を与える。 次に、本発明で重要なことは2層の上塗り塗料
の隠蔽力に特定の関係のある上塗り塗料を塗装す
ることにある。 本発明では隠蔽力について〔第二層の上塗り塗
料〕/〔第一層の上塗り塗料〕=1.3ないし3.5で
ある。この比が1.3未満では黄変防止が不十分と
なり、この比が3.5を越えると二層目の隠蔽力が
不十分または塗膜外観不良となる。 さらに、第一層の上塗り塗料の隠蔽力は20ない
し40μ、第二層の上塗り塗料の隠蔽力は40ないし
70μである。 本発明での隠蔽力は、JIS K54006.3の隠蔽力
試験紙に塗装したときの白/黒の△E0.3以下とな
る乾燥膜厚による。 隠蔽力の高い第一層の上塗り塗料とは通常のソ
リツドカラーの乾燥隠蔽膜厚40μよりも隠蔽力の
良い30μ以下が好ましい。 また、第一層の上塗り塗料は高い隠蔽力により
下塗り塗料のブリードをシーリングする機能を有
するものであれば良く、光沢は必ずしも必須の期
待特性ではない。 そして、ビヒクルはアクリル樹脂、ポリエステ
ル樹脂等が好適である。 本発明はこの機能を確保するために第一層と第
二層の上塗り塗料が異なつた樹脂であることを要
件の一つとしている。 ここにアクリル樹脂とは自動車のメタリツクベ
ース等に通常もちいられるアクリル樹脂であり、
ポリエステル樹脂は自動車の中塗、上塗り塗料等
に通常もちいられるポリエステル樹脂でよく、ア
クリル樹脂の分子量は数平均分子量で10000〜
30000位が好ましい。 数平均分子量が10000未満であると、第一層の
上塗り塗料層の熱時リフロー性が良すぎて、第二
層の塗料と同時に焼付けた際に、溶融して、第一
層と第二層の塗料が「混ざり」現象を生じ、
30000を越えると第一層のレベリングが低下して
外観不良の原因となる。 アクリル樹脂の硬化剤には数平均分子量で500
〜1500程度のメラミン樹脂を、アクリル樹脂に対
して20〜40%、好ましくは25〜35%もちいられ
る。 20%未満であると第一層としての所望の塗膜強
度が得られ難く、40%を越えるとメラミン樹脂の
分子量が低く、本発明が目的をするウエツト オ
ン ウエツト塗装をすると、第二層の溶剤でメラ
ミン樹脂が溶解され、外観不良となるので好まし
くない。 ポリエステル樹脂の分子量は数平均分子量で
2000〜3800位が好ましい。 数平均分子量が2000未満であると熱時リフロー
性が良すぎてアクリル樹脂と同様に「混ざり」現
象を生じ、3800を越えると熱時リフロー性が低下
するので好ましくない。 このような、ポリエステル樹脂の使い難さを補
う手段として、セルロース、アセテート ブチレ
ート(以下CAB)、ワツクス等の併用も有効であ
る。 ポリエステル樹脂の硬化剤には数平均分子量で
500〜1500程度のメラミン樹脂が、ポリエステル
樹脂に対して20〜50%、好ましくは30〜45%もち
いられる。 20%未満であると第一層の硬化が不十分とな
り、50%を越えると第二層をウエツト オン ウ
エツトで塗装した際に、メラミン樹脂が膨潤し
て、塗膜の外観が低下するので好ましくない。 着色顔料には酸化チタン、カーボンブラツク、
シアニンブルー、シアニングリーン、キナクリド
ン、赤色酸化鉄、黄色酸化鉄、イソインドリノ
ン、アンスラピリジン、キノフタロン、ペリレ
ン、デオキサジン等が用いられ、所望の隠蔽力と
するには例えば、塗料固形分中で酸化チタンを主
体として、数%の着色顔料で色つけした、顔料分
の合計が45〜60%程度である。このようにして設
計された第一層の隠蔽力は乾燥膜厚で20〜40μ
(以下同じ)で下地を隠蔽力することが必要であ
る。好ましくは、30μ以下である。 この塗料にはその他溶剤、レベリング剤他の添
加剤が適宜配合される。 次ぎに第二層は第一層の上塗り塗料のビヒクル
と異なつた樹脂であることが必要である。 本発明において、異なつた樹脂とはアクリル樹
脂/ポリエステル樹脂あるいはポリエステル樹
脂/アクリル樹脂の塗り重ねであれば全く問題無
いが、この他に次ぎの組合せに見られるように硬
化速度に差のある場合も許容される。 第一層 第二層 ポリエステル樹脂/CAB ポリエステル樹脂 アクリル樹脂/CAB ポリエステル樹脂 ポリエステル樹脂/CAB アクリル樹脂 アクリル樹脂/CAB アクリル樹脂 第二層目の上塗り塗料に用いられるポリエステ
ル樹脂の分子量は数平均分子量で1000〜3000位が
好ましい。 数平均分子量が1000未満であると造膜性が悪
く、タレ(塗膜の流れ)限界が低くなり、3000を
越えると外観が悪くなるので好ましくない。 ポリエステル樹脂の硬化剤には数平均分子量で
500〜1000程度のメラミン樹脂がポリエステル樹
脂に対して20〜60%、好ましくは30〜45%もちい
られる。 第二層の上塗り塗料に用いられるアクリル樹脂
の分子量は数平均分子量で5000〜10000位が好ま
しい。 数平均分子量が5000未満であると耐侯性が悪く
なり、10000を越えると外観が悪くなるので好ま
しくない。 ポリエステル樹脂やアクリル樹脂の硬化剤には
数平均分子量で500〜1500程度のメラミン樹脂が
アクリル樹脂に対して20〜40%、好ましくは25〜
35%もちいられる。 20%未満であると硬化が不十分で塗膜強度が得
られず、40%を越えるピンホール等の原因となる
ので好ましくない。 第二層の上塗り塗料には着色顔料として酸化チ
タン、カーボンブラツク、シアニンブルー、シア
ニングリーン、キナクリドン、ペリレン、赤色酸
化鉄、黄色酸化鉄、イソインドリノン、アンスラ
ピリミジン等が用いられ、所望の隠蔽力とするに
は例えば、酸化チタンを30〜50%に対して、他の
着色顔料を数%配合して、下地の隠蔽力を40〜
70μ程度に設計する。 この塗料にはその他溶剤、レベリング剤他の添
加剤が適宜配合される。 次ぎに、本発明の塗装方法を例示すれば以下の
方法が上げられる。 被塗物は例えば、リン酸亜鉛系の処理剤等で化
成処理され、次いで下塗り塗料として電着塗料ま
たは/及び粉体塗料を塗装し、更に、第一層の上
塗り塗料と第二層の上塗り塗料をウエツト オン
ウエツトの2コート 1ベーク(以下W/W)
で塗装する。 第一層と第二層の上塗り塗料をW/Wで塗装す
るのはブリードを防止するには最も悪い条件であ
るから、この工程を2コート 2ベークとするこ
とを妨げるものではない。 電着塗料の塗装はいわゆる電着塗膜10〜50μ、
粉体塗料は静電塗装方法で、膜厚40〜150μを形
成するように塗装される。 以下本発明を実施例でより詳細に説明するが、
本発明はこの範囲に限定されるものではない。 塗料製造例 1 配合量は重量%
【表】
【表】 塗料製造例 2 配合量は重量%
【表】 実施例
【表】
【表】 塗料製造例 3 配合量は重量%
【表】
【表】 比較例
【表】
【表】 評価方法 PGD値 日本光研社製 鮮映性測定機 黄変性 スガ試験機社製SMカラーコンピユータ
SM−4を用いた JIS−Z−8730による△E測定値 塗膜を形成後180℃30分間焼付 隠蔽力 JIS−K5400 6.3の隠蔽力試験紙に塗装
し、白/黒の△E0.3以下を隠蔽膜厚とする。 目視外観の価結果の表示は次ぎの通り ◎ 平滑性、艷共に良 〇 〃 通常 △ やや劣る × チヂミ他平滑性不良 発明の効果 工程を短縮した塗装系にあつても、ブリードは
発生せず、極めて鮮明な色相の塗膜が得られた。 また、中塗工程を短縮方法が確立されたので、
中塗塗料の価格の節減、塗装工程の削減、生産能
率の向上等附随的な数々の利点が得られ、産業上
効果の大きい発明である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被塗物の上に下塗りを施し、次いで、二層の
    上塗り塗料の隠蔽力の比率が下記 第二層の上塗り塗料の隠蔽力/第一層の上塗り塗料の隠
    蔽力=1.3ないし3.5 の範囲で、かつ、隠蔽力が20ないし40μの第一層
    の上塗り塗料、次いで隠蔽力が40ないし70μの第
    二層の上塗り塗料をウエツト オン ウエツトで
    塗装する黄変防止塗装方法。 2 第一層がアクリル樹脂、第二層がポリエステ
    ル樹脂をビヒクルとすることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の黄変防止塗装方法。
JP18488885A 1985-08-22 1985-08-22 黄変防止塗装方法 Granted JPS6245382A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18488885A JPS6245382A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 黄変防止塗装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18488885A JPS6245382A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 黄変防止塗装方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6245382A JPS6245382A (ja) 1987-02-27
JPH035226B2 true JPH035226B2 (ja) 1991-01-25

Family

ID=16161069

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JP18488885A Granted JPS6245382A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 黄変防止塗装方法

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JPS6245382A (ja) 1987-02-27

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