JPH0352404Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0352404Y2 JPH0352404Y2 JP1986074222U JP7422286U JPH0352404Y2 JP H0352404 Y2 JPH0352404 Y2 JP H0352404Y2 JP 1986074222 U JP1986074222 U JP 1986074222U JP 7422286 U JP7422286 U JP 7422286U JP H0352404 Y2 JPH0352404 Y2 JP H0352404Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- water
- air
- ventilation hole
- boots
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は長靴のむれ防止のため、筒部にあけ
た換気用の穴の覆いに関する。
た換気用の穴の覆いに関する。
従来より長靴の一部に換気用の穴をあけ、この
穴の周囲を筒状に囲い、筒部上面に水がかかつて
も入りにくいようにするため、キヤツプを取りつ
けたものが実公昭31−17032号公報で示されてい
る。この場合は換気通路の一部が小穴となつてい
る為、空気抵抗が大きく空気の流通が悪いし、ま
たこの小穴を大きくすると水が入り易くなる欠点
があつた。また、実公昭51−47476号公報では長
靴の甲部に換気穴をあけ、この穴に筒状の囲いを
取り付け、かつ、この囲い全体を覆うカバーを設
け、筒部とカバーの間に隙間を設け、前記カバー
の下部に4つの換気穴を設けて、水がかかつて
も、靴の中に入らないようにした通気穴のあるブ
ーツが示されている。
穴の周囲を筒状に囲い、筒部上面に水がかかつて
も入りにくいようにするため、キヤツプを取りつ
けたものが実公昭31−17032号公報で示されてい
る。この場合は換気通路の一部が小穴となつてい
る為、空気抵抗が大きく空気の流通が悪いし、ま
たこの小穴を大きくすると水が入り易くなる欠点
があつた。また、実公昭51−47476号公報では長
靴の甲部に換気穴をあけ、この穴に筒状の囲いを
取り付け、かつ、この囲い全体を覆うカバーを設
け、筒部とカバーの間に隙間を設け、前記カバー
の下部に4つの換気穴を設けて、水がかかつて
も、靴の中に入らないようにした通気穴のあるブ
ーツが示されている。
しかしこの場合、靴内の空気は先ず上方に向か
つて進み、カバーにあたつてUターンし、筒部と
カバーとの隙間を下方に進み、カバーの下部でも
う一度横方向に向きを変えて外へ放出されること
になる。この様に従来のこの考案は空気通路に曲
がりが多くあり、その為空気が通りにくく靴内の
むれを防ぎにくい欠点があつた。
つて進み、カバーにあたつてUターンし、筒部と
カバーとの隙間を下方に進み、カバーの下部でも
う一度横方向に向きを変えて外へ放出されること
になる。この様に従来のこの考案は空気通路に曲
がりが多くあり、その為空気が通りにくく靴内の
むれを防ぎにくい欠点があつた。
そこで本考案は従来のこの欠点に鑑み構造上従
来のものより空気を通り易くし、かつ、水の入ら
ない構造の、長靴に設けた換気用穴にカバーを作
ることを課題とした。
来のものより空気を通り易くし、かつ、水の入ら
ない構造の、長靴に設けた換気用穴にカバーを作
ることを課題とした。
長靴の側面に明けた穴の覆いであつて、換気穴
2の覆いであつて、下側のみに開口する通気口1
0を形成し、前記換気穴2の外周を包囲する部分
及び、又は前記通気口10に連続気泡のスポンジ
又は毛状繊維等の通気性撥水部材7,8を被着し
た長靴用の換気穴カバーとする。
2の覆いであつて、下側のみに開口する通気口1
0を形成し、前記換気穴2の外周を包囲する部分
及び、又は前記通気口10に連続気泡のスポンジ
又は毛状繊維等の通気性撥水部材7,8を被着し
た長靴用の換気穴カバーとする。
第1図は、本考案による換気用具をとりつけた
長靴の側面図である。第2図イ,ロは、第1図の
換気用具付近の縦断面図である。
長靴の側面図である。第2図イ,ロは、第1図の
換気用具付近の縦断面図である。
長靴1にあけられた換気穴2に、カバー取付台
3がナツト5と、穴のあいたボルト5′でパツキ
ング6をはさんで長靴1にねじとめされている。
また水の侵入を防ぐ撥水性を付与した連続気泡の
スポンジ等の通気性撥水部材7及び8が、カバー
4の内面に接着して取りつけてある。カバー4は
カバー取付台3を覆う形に取りつけられている。
また靴内部のカバー9は、内側の穴の開口部を足
のうら近くにするために設けられた覆いである。
このように、換気穴を覆う形に作られた空気通路
に、撥水性をもたせた連続気泡のスポンジを配置
して、水の進入を防いだ構造とした。この長靴を
はいて人が歩くとき、かかとは靴底からうき上が
り、第3図のようになる。この足の動きはシリン
ダーとピストンの関係に似ている。即ち、シリン
ダー〔長靴〕の中をピストン〔足〕が上下してい
る形になる。このピストン動作は瞬間的に起こる
ので、長靴内部は負圧になり、筒口上端や本考案
の換気穴から外気が吸い込まれる。筒口上端はズ
ボンの裾などが入つているため空気の抵抗が大き
く空気が流れにくいので、換気穴の方から吸い込
まれる空気量は大きい。また、足が接地するとき
は靴内部の湿つた空気が吐出され、靴の内部は換
気される。
3がナツト5と、穴のあいたボルト5′でパツキ
ング6をはさんで長靴1にねじとめされている。
また水の侵入を防ぐ撥水性を付与した連続気泡の
スポンジ等の通気性撥水部材7及び8が、カバー
4の内面に接着して取りつけてある。カバー4は
カバー取付台3を覆う形に取りつけられている。
また靴内部のカバー9は、内側の穴の開口部を足
のうら近くにするために設けられた覆いである。
このように、換気穴を覆う形に作られた空気通路
に、撥水性をもたせた連続気泡のスポンジを配置
して、水の進入を防いだ構造とした。この長靴を
はいて人が歩くとき、かかとは靴底からうき上が
り、第3図のようになる。この足の動きはシリン
ダーとピストンの関係に似ている。即ち、シリン
ダー〔長靴〕の中をピストン〔足〕が上下してい
る形になる。このピストン動作は瞬間的に起こる
ので、長靴内部は負圧になり、筒口上端や本考案
の換気穴から外気が吸い込まれる。筒口上端はズ
ボンの裾などが入つているため空気の抵抗が大き
く空気が流れにくいので、換気穴の方から吸い込
まれる空気量は大きい。また、足が接地するとき
は靴内部の湿つた空気が吐出され、靴の内部は換
気される。
また、換気穴をおおうカバーの内側に接着され
た通気性撥水部材7,8はじゆうたんのような毛
や綿状の繊維でもよい。
た通気性撥水部材7,8はじゆうたんのような毛
や綿状の繊維でもよい。
また、ガーゼのような布を重ねたものでもよい
が、撥水性をもたせ、水の表面張力を利用して水
が侵入しないようにしておくことが大切である。
つまり之等の材質は、換気穴を通過しようとする
空気と水を分離させる通気性撥水部材であること
を要する。第2図から明らかなように、下側に広
く開口する通気口10から外気が吸い込まれると
き、まず、通気性撥水部材8で水の勢いがおとさ
れる。通気性撥水部材8を通つた空気はドーナツ
状の通気性撥水部材7の外側全周から中心の穴に
向かつて吸い込まれ、空気通路の断面積が大きい
から、空気の流速は小さくなる。従つて、通気性
撥水部材7による空気抵抗を少なくすることが出
来る。
が、撥水性をもたせ、水の表面張力を利用して水
が侵入しないようにしておくことが大切である。
つまり之等の材質は、換気穴を通過しようとする
空気と水を分離させる通気性撥水部材であること
を要する。第2図から明らかなように、下側に広
く開口する通気口10から外気が吸い込まれると
き、まず、通気性撥水部材8で水の勢いがおとさ
れる。通気性撥水部材8を通つた空気はドーナツ
状の通気性撥水部材7の外側全周から中心の穴に
向かつて吸い込まれ、空気通路の断面積が大きい
から、空気の流速は小さくなる。従つて、通気性
撥水部材7による空気抵抗を少なくすることが出
来る。
また、第2図では、カバー取りつけ台をボルト
5とナツト5′でとりつけているが、鳩目を用い
てもよい。
5とナツト5′でとりつけているが、鳩目を用い
てもよい。
又、この換気穴は片足に1個以上取りつけて換
気効果を高めてもよい。
気効果を高めてもよい。
第4図イ,ロは別の実施例で、通気性撥水部材
7は、その弾性を利用して空気通路形成部材11
内に同心状にはめこんである。
7は、その弾性を利用して空気通路形成部材11
内に同心状にはめこんである。
一方、空気通路形成部材の外周下部には複数の
通気口10,10…が設けてある。そして、ナツ
トは空気通路形成部材11に一体に形成してあ
り、この部材11はプラスチツク又はゴムとし、
ナツト部だけ硬化プラスチツクとするのがよい。
通気口10,10…が設けてある。そして、ナツ
トは空気通路形成部材11に一体に形成してあ
り、この部材11はプラスチツク又はゴムとし、
ナツト部だけ硬化プラスチツクとするのがよい。
以上述べたようにこの換気用具は、靴にあけた
換気穴にねじや鳩目でとりつけられるから、靴の
種類や左右の違い、文数等に関係なく使用出来る
ので便利である。
換気穴にねじや鳩目でとりつけられるから、靴の
種類や左右の違い、文数等に関係なく使用出来る
ので便利である。
また、水の中で作業する場合を除けば、雨降り
の中や、水のかかるメツキ工場や厨房で使用する
のに効果を発揮出来る。また構造が簡単なので経
済的負担も少なく、長靴共通のなやみであつたむ
れ防止に役立つものである。
の中や、水のかかるメツキ工場や厨房で使用する
のに効果を発揮出来る。また構造が簡単なので経
済的負担も少なく、長靴共通のなやみであつたむ
れ防止に役立つものである。
第1図は本考案を用いた長靴の側面図、第2図
イ,ロは換気用具が取付けられた部分の縦断面
図、第3図は長靴をはいた人が歩くときカカトが
上がつたときの図、第4図は別の実施例の縦断面
図である。 1……靴、2……換気穴、3……カバー取付台
車、4……カバー、5……ナツト、5′……ボル
ト、7,8……通気性撥水部材、9……靴内のカ
バー、10……通気口。
イ,ロは換気用具が取付けられた部分の縦断面
図、第3図は長靴をはいた人が歩くときカカトが
上がつたときの図、第4図は別の実施例の縦断面
図である。 1……靴、2……換気穴、3……カバー取付台
車、4……カバー、5……ナツト、5′……ボル
ト、7,8……通気性撥水部材、9……靴内のカ
バー、10……通気口。
Claims (1)
- 長靴の側面に明けた換気穴の覆いであつて、下
側のみに開口する通気口を形成し、前記換気穴の
外周を包囲する部分及び、又は前記通気口に連続
気泡のスポンジ又は毛状、繊維等の通気性撥水部
材を被着したことを特徴とする長靴用の換気穴カ
バー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986074222U JPH0352404Y2 (ja) | 1985-05-16 | 1986-05-16 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7284285 | 1985-05-16 | ||
| JP1986074222U JPH0352404Y2 (ja) | 1985-05-16 | 1986-05-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246001U JPS6246001U (ja) | 1987-03-20 |
| JPH0352404Y2 true JPH0352404Y2 (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=31497411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986074222U Expired JPH0352404Y2 (ja) | 1985-05-16 | 1986-05-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352404Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5147476U (ja) * | 1974-10-05 | 1976-04-08 |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP1986074222U patent/JPH0352404Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6246001U (ja) | 1987-03-20 |
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