JPH0352476Y2 - - Google Patents
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- JPH0352476Y2 JPH0352476Y2 JP11123786U JP11123786U JPH0352476Y2 JP H0352476 Y2 JPH0352476 Y2 JP H0352476Y2 JP 11123786 U JP11123786 U JP 11123786U JP 11123786 U JP11123786 U JP 11123786U JP H0352476 Y2 JPH0352476 Y2 JP H0352476Y2
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- JP
- Japan
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- bathtub
- heat
- film
- gap
- shrinkable film
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、浴槽の保温構造の改良に関する。
[従来の技術]
従来、浴槽の保温構造としては、次の三種類が
ある。第一の構造は、浴槽外側面に吹付け又は射
出した発泡性ウレタン樹脂を発泡させることによ
り、浴槽外側面を発泡材で覆うものである。第二
の構造は、浴槽外側面にガラスウールを巻つけた
ものである。第三の構造は、浴槽外側面にアルミ
ニユーム箔を密着したものである。第四の構造
は、予め形成された発泡ウレタン樹脂成形品を浴
槽外面に嵌込み接着した構造である。
ある。第一の構造は、浴槽外側面に吹付け又は射
出した発泡性ウレタン樹脂を発泡させることによ
り、浴槽外側面を発泡材で覆うものである。第二
の構造は、浴槽外側面にガラスウールを巻つけた
ものである。第三の構造は、浴槽外側面にアルミ
ニユーム箔を密着したものである。第四の構造
は、予め形成された発泡ウレタン樹脂成形品を浴
槽外面に嵌込み接着した構造である。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、従来の浴槽の断熱構造には、下記の如
き欠点があつた。
き欠点があつた。
(a) 浴槽外側面を発泡材で覆う構造にあつては、
浴槽外側面に発泡性ウレタン樹脂を吹付ける工
程中に吹付け粒子が塵埃となつて発生するの
で、作業環境の非常に悪い成形工程を経ねば得
られなかつた。また吹付け厚みが均一とならず
厚みむらが生じることがあつた。
浴槽外側面に発泡性ウレタン樹脂を吹付ける工
程中に吹付け粒子が塵埃となつて発生するの
で、作業環境の非常に悪い成形工程を経ねば得
られなかつた。また吹付け厚みが均一とならず
厚みむらが生じることがあつた。
(b) 浴槽外側面にガラスウールを巻つける構造に
あつては、ガラスウールが高価なため、保温コ
ストが高くなる欠点があつた。
あつては、ガラスウールが高価なため、保温コ
ストが高くなる欠点があつた。
(c) 浴槽外側面にアルミニユーム箔を密着した構
造にあつては、輻射伝熱を防止するのみである
ため、断熱能力が低かつた。更に、浴槽外側面
にアルミニユーム箔を密着するのに、テーピン
グ等の多くの手間を必要とするため、作業コス
トが高くなる欠点もあつた。
造にあつては、輻射伝熱を防止するのみである
ため、断熱能力が低かつた。更に、浴槽外側面
にアルミニユーム箔を密着するのに、テーピン
グ等の多くの手間を必要とするため、作業コス
トが高くなる欠点もあつた。
(d) 浴槽外面に発泡ウレタン樹脂形成品を嵌込み
接着した構造にあつては、発泡性ウレタン樹脂
成形品が高価なため保温コストが高くなる欠点
があつた。
接着した構造にあつては、発泡性ウレタン樹脂
成形品が高価なため保温コストが高くなる欠点
があつた。
本考案は、上記問題点を除去するために創案さ
れたものである。
れたものである。
[問題点を解決するための手段]
前記問題点を解決するための手段は、浴槽の外
側を保温する構造において、浴槽の外側面適所に
間隙形成支持具を配設し、間隙形成支持具に支持
させた熱収縮性フイルムで浴槽の外側を覆蓋し、
熱収縮作用で緊張した熱収縮性フイルムと浴槽の
外側面との間に断熱空気層を形成したことであ
る。
側を保温する構造において、浴槽の外側面適所に
間隙形成支持具を配設し、間隙形成支持具に支持
させた熱収縮性フイルムで浴槽の外側を覆蓋し、
熱収縮作用で緊張した熱収縮性フイルムと浴槽の
外側面との間に断熱空気層を形成したことであ
る。
[作用]
本考案は、間隙形成支持具に支持させた熱収縮
性フイルムで浴槽の外側を覆蓋すると共に、熱収
縮作用で緊張した熱収縮性フイルムと浴槽の外側
面との間に断熱空気層を形成した結果、良好な断
熱作用が得られる。更に、本考案は、間隙形成支
持具の配設及び熱収縮フイルムの加熱緊張よる簡
単な作業で保温構造が提供できる。
性フイルムで浴槽の外側を覆蓋すると共に、熱収
縮作用で緊張した熱収縮性フイルムと浴槽の外側
面との間に断熱空気層を形成した結果、良好な断
熱作用が得られる。更に、本考案は、間隙形成支
持具の配設及び熱収縮フイルムの加熱緊張よる簡
単な作業で保温構造が提供できる。
[実施例の説明]
以下、本考案に係る浴槽の保温構造(以下、
「本案構造」という)を図面に示す実施例に基づ
いて説明する。第1図は本案構造の実施例を示す
横断面図であつて、保温構造は、浴槽1の外側面
1aの適所に複数の間隙形成支持具2,2…を配
設し、間隙形成支持具2,2…に支持させた熱収
縮性フイルム3で浴槽1の外側を覆蓋し、該フイ
ルム3を熱収縮作用により緊張させて浴槽1の外
側面1aとフイルム3との間に断熱空気層Aを形
成してある。間隙形成支持具2は、後述するフイ
ルム加熱工程中に変形しない耐熱性の板紙、ダン
ボール紙、合成樹脂等の適宜素材よりなる。間隙
形成支持具2は、第2図に示す如きアングル状、
中空柱状等の長尺物、または第3図に示す如き格
子状成形体等が適宜選択され、支持高さH(例え
ば、H=10〜30mm)を得るようにしてある。浴槽
外側面1aに間隙形成支持具2を取付ける方法
は、間隙形成支持具2が第2図に示す長尺物の場
合には片面粘着テープまたは両面粘着テープ4を
用いて貼着し、間隙形成支持具2が第3図に示す
格子状形成体の場合には浴槽1に間隙形成支持具
2を嵌着して行なう。熱収縮性フイルム3は、塩
化ビニール樹脂、ポリエチレン又はポリエステル
等の単層または複層よりなる適宜厚み(例えば、
0.3mm)のものが用いられ、必要に応じてアルミ
ニユーム等を蒸着し放射率を大きくしておく。加
熱前の熱収縮性フイルム3′は、第4図に示す如
く、前記間隙形成支持具2,2…配設された浴槽
1を覆うことができ且つ熱収縮代を含む大きさの
箱状に予め形成しておくことが好ましい。
「本案構造」という)を図面に示す実施例に基づ
いて説明する。第1図は本案構造の実施例を示す
横断面図であつて、保温構造は、浴槽1の外側面
1aの適所に複数の間隙形成支持具2,2…を配
設し、間隙形成支持具2,2…に支持させた熱収
縮性フイルム3で浴槽1の外側を覆蓋し、該フイ
ルム3を熱収縮作用により緊張させて浴槽1の外
側面1aとフイルム3との間に断熱空気層Aを形
成してある。間隙形成支持具2は、後述するフイ
ルム加熱工程中に変形しない耐熱性の板紙、ダン
ボール紙、合成樹脂等の適宜素材よりなる。間隙
形成支持具2は、第2図に示す如きアングル状、
中空柱状等の長尺物、または第3図に示す如き格
子状成形体等が適宜選択され、支持高さH(例え
ば、H=10〜30mm)を得るようにしてある。浴槽
外側面1aに間隙形成支持具2を取付ける方法
は、間隙形成支持具2が第2図に示す長尺物の場
合には片面粘着テープまたは両面粘着テープ4を
用いて貼着し、間隙形成支持具2が第3図に示す
格子状形成体の場合には浴槽1に間隙形成支持具
2を嵌着して行なう。熱収縮性フイルム3は、塩
化ビニール樹脂、ポリエチレン又はポリエステル
等の単層または複層よりなる適宜厚み(例えば、
0.3mm)のものが用いられ、必要に応じてアルミ
ニユーム等を蒸着し放射率を大きくしておく。加
熱前の熱収縮性フイルム3′は、第4図に示す如
く、前記間隙形成支持具2,2…配設された浴槽
1を覆うことができ且つ熱収縮代を含む大きさの
箱状に予め形成しておくことが好ましい。
次に、本案構造を得るための作業手順けを説明
する。第2図に示す如く、浴槽1の外側面適所に
間隙形成支持具2,2…を粘着テープ4を用いて
取付ける。次に、第4図及び第5図に示す如く、
浴槽1の外側を熱収縮性フイルム3′で覆蓋し、
浴槽1にフイルム3′の適所を粘着テープ4を用
いる等して固定する。浴槽1にフイルム3′を覆
蓋できない部分があるので、第6図A〜Dに示す
如く、浴槽1にフイルム3を固定する。同図A
は、浴槽1の脚部1bにフイルム3′を固定した
状態を示すものであつて、フイルム3′に形成し
た切欠き部3′aの周縁部3′bを外折曲げると共
に、周縁部3′bを脚部1bに両面粘着テープ4
で固定してある。同図Bは、浴槽1の脚部1bの
側近に配設し間隙形成支持具2,2に、フイルム
3′を粘着テープ4で固定した状態を示す。同図
Cは、浴槽1に形成された釜配管用開口部1cの
外側周縁部1dにフイルム3′の開口周縁部3c
は粘着テープ4で固定した状態を示す。同図D
は、浴槽1の底部に形成された排水部1eにフイ
ルム3′の開口周縁部3′dを固定した状態を示す
ものであつて、浴槽側フランジ部1fに当接した
パツキング7と固定リング6とでフイルム3′の
開口周縁部3′dを挟着してある。最後に、第5
図に示す熱収縮性フイルム3′が覆蓋された浴槽
1を、適宜温度に昇温した加熱炉内(図示省略)
を通過させるか、又はフイルム3′に熱風を直接
吹付けてることにより、フイルム3′を熱収縮さ
せて緊張状態のフイルム3とし、第1図に示す断
熱構造を得る。
する。第2図に示す如く、浴槽1の外側面適所に
間隙形成支持具2,2…を粘着テープ4を用いて
取付ける。次に、第4図及び第5図に示す如く、
浴槽1の外側を熱収縮性フイルム3′で覆蓋し、
浴槽1にフイルム3′の適所を粘着テープ4を用
いる等して固定する。浴槽1にフイルム3′を覆
蓋できない部分があるので、第6図A〜Dに示す
如く、浴槽1にフイルム3を固定する。同図A
は、浴槽1の脚部1bにフイルム3′を固定した
状態を示すものであつて、フイルム3′に形成し
た切欠き部3′aの周縁部3′bを外折曲げると共
に、周縁部3′bを脚部1bに両面粘着テープ4
で固定してある。同図Bは、浴槽1の脚部1bの
側近に配設し間隙形成支持具2,2に、フイルム
3′を粘着テープ4で固定した状態を示す。同図
Cは、浴槽1に形成された釜配管用開口部1cの
外側周縁部1dにフイルム3′の開口周縁部3c
は粘着テープ4で固定した状態を示す。同図D
は、浴槽1の底部に形成された排水部1eにフイ
ルム3′の開口周縁部3′dを固定した状態を示す
ものであつて、浴槽側フランジ部1fに当接した
パツキング7と固定リング6とでフイルム3′の
開口周縁部3′dを挟着してある。最後に、第5
図に示す熱収縮性フイルム3′が覆蓋された浴槽
1を、適宜温度に昇温した加熱炉内(図示省略)
を通過させるか、又はフイルム3′に熱風を直接
吹付けてることにより、フイルム3′を熱収縮さ
せて緊張状態のフイルム3とし、第1図に示す断
熱構造を得る。
[考案の効果]
以上詳述の如く、本案構造は、以下の如き実用
的効果を有する。
的効果を有する。
浴槽の外側面とフイルムとの間に断熱空気層
を形成してあるので、良好な断熱効果が得られ
る。
を形成してあるので、良好な断熱効果が得られ
る。
間隙形成支持具の配設及び熱収縮フイルムの
加熱よりなる簡単な作業で保温構造が得られる
ので、作業環境を極度に悪化させる有害ガス等
を発生させない作業環境下で作業出来る。
加熱よりなる簡単な作業で保温構造が得られる
ので、作業環境を極度に悪化させる有害ガス等
を発生させない作業環境下で作業出来る。
安価な間隙形成支持具及び熱収縮フイルムを
用いることが可能となる共に、間隙形成支持具
の配設及び熱収縮フイルムの加熱よりなる作業
が極めて簡単なので、コスト低減を図ることが
可能となる。
用いることが可能となる共に、間隙形成支持具
の配設及び熱収縮フイルムの加熱よりなる作業
が極めて簡単なので、コスト低減を図ることが
可能となる。
図面は本考案に係る浴槽の保温構造の実施例を
示すものであつて、第1図は保温構造を示す横断
面図、第2図は浴槽の外側面に間隙形成支持具を
配設した状態を示す斜視図、第3図は浴槽の外側
面に間隙形成支持具を配設した状態を示す別態様
の斜視図、第4図は箱状に成形した熱収縮性フイ
ルムを浴槽に外嵌する途中の状態を示す横断面
図、第5図は熱収縮性フイルムを加熱する前の状
態を示す横断面図、第6図A〜Dは浴槽における
フイルムで覆蓋することができない箇所にフイル
ムを固定した状態を示す断面図である。 1…浴槽、2…間隙形成支持具、3…熱収縮性
フイルム、4…粘着テープ。
示すものであつて、第1図は保温構造を示す横断
面図、第2図は浴槽の外側面に間隙形成支持具を
配設した状態を示す斜視図、第3図は浴槽の外側
面に間隙形成支持具を配設した状態を示す別態様
の斜視図、第4図は箱状に成形した熱収縮性フイ
ルムを浴槽に外嵌する途中の状態を示す横断面
図、第5図は熱収縮性フイルムを加熱する前の状
態を示す横断面図、第6図A〜Dは浴槽における
フイルムで覆蓋することができない箇所にフイル
ムを固定した状態を示す断面図である。 1…浴槽、2…間隙形成支持具、3…熱収縮性
フイルム、4…粘着テープ。
Claims (1)
- 浴槽の外側を保温する構造において、浴槽の外
側面適所に間隙形成支持具を配設し、間隙形成支
持具に支持させた熱収縮性フイルムで浴槽の外側
を覆蓋し、熱収縮作用で緊張した熱収縮性フイル
ムと浴槽の外側面との間に断熱空気層を形成した
ことを特徴とする浴槽の保温構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123786U JPH0352476Y2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123786U JPH0352476Y2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6317688U JPS6317688U (ja) | 1988-02-05 |
| JPH0352476Y2 true JPH0352476Y2 (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=30990972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11123786U Expired JPH0352476Y2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352476Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820918U (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-09 | トヨタ自動車株式会社 | エンジンマウント |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP11123786U patent/JPH0352476Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6317688U (ja) | 1988-02-05 |
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