JPH0352576A - 速度制御装置 - Google Patents
速度制御装置Info
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- JPH0352576A JPH0352576A JP1186397A JP18639789A JPH0352576A JP H0352576 A JPH0352576 A JP H0352576A JP 1186397 A JP1186397 A JP 1186397A JP 18639789 A JP18639789 A JP 18639789A JP H0352576 A JPH0352576 A JP H0352576A
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- Japan
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- signal
- new
- speed
- time
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、モータ等速度制御装置に関するものである。
従来の技術
モータの回転速度を速度検出器により検出して、その検
出信号によってモータへの供給電力を制御する速度制御
装置は、ビデオテープレコーダのキャプスタンモータや
シリンダモータ等に広く利用されている(たとえば、本
出願人が提案した特願昭56−142724号を参照)
。このような速度制御装置において、回転センサの出力
に検出誤差が含まれていると、その検出誤差によってモ
ータの回転速度に変動が生じる。以下、これについて図
面を参照して説明する。
出信号によってモータへの供給電力を制御する速度制御
装置は、ビデオテープレコーダのキャプスタンモータや
シリンダモータ等に広く利用されている(たとえば、本
出願人が提案した特願昭56−142724号を参照)
。このような速度制御装置において、回転センサの出力
に検出誤差が含まれていると、その検出誤差によってモ
ータの回転速度に変動が生じる。以下、これについて図
面を参照して説明する。
従来のモータの速度制御装置の構成を第7図に示す。直
流モータ1に直結された回転センタ2はモータ1の回転
に伴って交流信号を発生する.速度検出器3は回転セン
サ2の交流信号の周期に応じた直流的な電圧を作り出し
、比例補償器9に入力している。比例補償器9により所
定倍の増幅をされた信号は駆動器8に入力される。駆動
器8は入力信号を電力増幅してモータの供給電力とし、
モータlの発生トルクを増減して負荷1oの回転速度を
制御する。
流モータ1に直結された回転センタ2はモータ1の回転
に伴って交流信号を発生する.速度検出器3は回転セン
サ2の交流信号の周期に応じた直流的な電圧を作り出し
、比例補償器9に入力している。比例補償器9により所
定倍の増幅をされた信号は駆動器8に入力される。駆動
器8は入力信号を電力増幅してモータの供給電力とし、
モータlの発生トルクを増減して負荷1oの回転速度を
制御する。
発明が解決しようとする課題
第8図に回転センサ2の一例を示す。第8図において、
モータの回転軸に直結された円板l1の外周部には永久
磁石材12が.取り付けられ、永久磁石材l2の外周に
多極のN,S極が等ピッチ間隔に交互に着磁されている
。永久磁石材12の外周に対向して感磁素子13(たと
えば、ホール素子や磁気抵抗素子)が配置されている。
モータの回転軸に直結された円板l1の外周部には永久
磁石材12が.取り付けられ、永久磁石材l2の外周に
多極のN,S極が等ピッチ間隔に交互に着磁されている
。永久磁石材12の外周に対向して感磁素子13(たと
えば、ホール素子や磁気抵抗素子)が配置されている。
モータの回転に伴う本久磁石材l2の回転によって、感
磁素子13はその回転速度に応じた周期の交流信号を発
生する。このような回転センサにおいて、永久磁石材l
2のN,S極の等価的な中心O′がモータの回転中心O
に対して取り付け偏心を生じている場合には、モータが
所定の回転速度にて一定の回転を行なっている場合でも
、感磁素子l3の交流信号の周期は所定の値から長くな
ったり短くなったり変動する。これが回転センサの検出
誤差である。
磁素子13はその回転速度に応じた周期の交流信号を発
生する。このような回転センサにおいて、永久磁石材l
2のN,S極の等価的な中心O′がモータの回転中心O
に対して取り付け偏心を生じている場合には、モータが
所定の回転速度にて一定の回転を行なっている場合でも
、感磁素子l3の交流信号の周期は所定の値から長くな
ったり短くなったり変動する。これが回転センサの検出
誤差である。
第7図の回転センサ2に検出誤差が含まれている場合に
は、たとえモータlが一定の回転速度にて回転していて
も回転センサ2の交流信号の周期が変動し、速度検出器
3の速度検出信号も変動する。速度検出器3の出力の変
動によって比例補償器9の出力が変動し、駆動器8によ
るモータ1への供給電力も変動する。その結果、モータ
lの実際の回転速度が変動してしまう。すなわち、回転
センサ2の検出誤差によってモータlの回転速度変動が
生じる。
は、たとえモータlが一定の回転速度にて回転していて
も回転センサ2の交流信号の周期が変動し、速度検出器
3の速度検出信号も変動する。速度検出器3の出力の変
動によって比例補償器9の出力が変動し、駆動器8によ
るモータ1への供給電力も変動する。その結果、モータ
lの実際の回転速度が変動してしまう。すなわち、回転
センサ2の検出誤差によってモータlの回転速度変動が
生じる。
特に、第8図に示したような簡単な構造の回転センサを
使用する場合には、取り付け偏心を小さくすることが製
造上難しく、検出誤差による大きな回転速度変動が生じ
ていた。
使用する場合には、取り付け偏心を小さくすることが製
造上難しく、検出誤差による大きな回転速度変動が生じ
ていた。
本発明は、簡単な構威により検出誤差の影響を受けない
ようにすると共に、負荷変動の影響による速度変動も小
さくした速度制御装置を提供することを目的としたもの
である。
ようにすると共に、負荷変動の影響による速度変動も小
さくした速度制御装置を提供することを目的としたもの
である。
課題を解決するための手段
上記目的を達戒するために、本発明の速度制御装置は、
モータの回転速度に応じた周期の交流信号を生じる回転
センサと、前記回転センサの交流信号により前記モータ
の1回転当たりP回(ここに、Pは3以上の整数)の検
出を行なう速度検出手段と、前記速度検出手段の検出信
号にもとづき制御信号を作り出す補償手段と、前記補償
手段の制御信号に応じて前記モータを駆動する駆動手段
とを具備し、前記補償手段は、前記速度検出手段の新し
い検出信号のサンプリング動作に同期して新しい誤差値
を得る誤差算出手段と、前記誤差値とlサンプリング時
間前の累積値を加算合成することにより新しい累積値を
得、前記新しい累積値と1サンプリング時間前の累積値
の一K,倍(ここに、0<K1 <1)した値とを加算
合戊することにより累積フィルタ出力値を得る累積フィ
ルタ手段と、前記累積フィルタ出力値とPサンプリング
時間前の時系列信号値のK2倍(ここに、0〈K.<l
)した値とを加算合成することにより新しい時系列信号
値を得、前記新しい時系列信号値と前記Pサンプリング
時間前の時系列信号値の1倍した値とを加算合成するこ
とにより前記制御信号を作り出す時系列フィルタ手段と
を有することによって、上記の課題を解決したものであ
る。
モータの回転速度に応じた周期の交流信号を生じる回転
センサと、前記回転センサの交流信号により前記モータ
の1回転当たりP回(ここに、Pは3以上の整数)の検
出を行なう速度検出手段と、前記速度検出手段の検出信
号にもとづき制御信号を作り出す補償手段と、前記補償
手段の制御信号に応じて前記モータを駆動する駆動手段
とを具備し、前記補償手段は、前記速度検出手段の新し
い検出信号のサンプリング動作に同期して新しい誤差値
を得る誤差算出手段と、前記誤差値とlサンプリング時
間前の累積値を加算合成することにより新しい累積値を
得、前記新しい累積値と1サンプリング時間前の累積値
の一K,倍(ここに、0<K1 <1)した値とを加算
合戊することにより累積フィルタ出力値を得る累積フィ
ルタ手段と、前記累積フィルタ出力値とPサンプリング
時間前の時系列信号値のK2倍(ここに、0〈K.<l
)した値とを加算合成することにより新しい時系列信号
値を得、前記新しい時系列信号値と前記Pサンプリング
時間前の時系列信号値の1倍した値とを加算合成するこ
とにより前記制御信号を作り出す時系列フィルタ手段と
を有することによって、上記の課題を解決したものであ
る。
また、上記目的を達威するために、本発明の速度制御装
置は、モータの回転速度に応じた周期の交流信号を生じ
る回転センサと、前記回転センサの交流信号により前記
モータの1回転当たりP回(ここに、Pは3以上の整数
)の検出を行なう速度検出手段と、前記速度検出手段の
検出信号にもとづき制御信号を作り出す補償手段と、前
記補償手段の制御信号に応して前記モータを駆動する駆
動手段とを具備し、前記補償手段は、前記速度検出手段
の新しい検出信号のサンプリング動作に同期して新しい
誤差値を得る誤差算出手段と、前記誤差値とPサンプリ
ング時間前の時系列信号値のK2倍(ここに、o<Kz
<l)した値とを加算合成することにより新しい時系
列信号値を得、前記新しい時系列信号値と前記Pサンプ
リング時間前の時系列信号値の−1倍した値とを加算合
成することにより時系列フィルタ出力値を作り出す時系
列フィルタ手段と、前記時系列フィルタ出力値と1サン
プリング時間前の累積値とを加算合成することより新し
い累積値を得、前記新しい累積値と1サンプリング時間
前の累積値の一K1倍(ここに、0<Kl <1)した
値とを加算合成することにより前記制御信号を作り出す
累積フィルタ手段とを有することによって上記の課題を
解決したものである。
置は、モータの回転速度に応じた周期の交流信号を生じ
る回転センサと、前記回転センサの交流信号により前記
モータの1回転当たりP回(ここに、Pは3以上の整数
)の検出を行なう速度検出手段と、前記速度検出手段の
検出信号にもとづき制御信号を作り出す補償手段と、前
記補償手段の制御信号に応して前記モータを駆動する駆
動手段とを具備し、前記補償手段は、前記速度検出手段
の新しい検出信号のサンプリング動作に同期して新しい
誤差値を得る誤差算出手段と、前記誤差値とPサンプリ
ング時間前の時系列信号値のK2倍(ここに、o<Kz
<l)した値とを加算合成することにより新しい時系
列信号値を得、前記新しい時系列信号値と前記Pサンプ
リング時間前の時系列信号値の−1倍した値とを加算合
成することにより時系列フィルタ出力値を作り出す時系
列フィルタ手段と、前記時系列フィルタ出力値と1サン
プリング時間前の累積値とを加算合成することより新し
い累積値を得、前記新しい累積値と1サンプリング時間
前の累積値の一K1倍(ここに、0<Kl <1)した
値とを加算合成することにより前記制御信号を作り出す
累積フィルタ手段とを有することによって上記の課題を
解決したものである。
また、上記目的を達或するために、本発明の速度制御装
置は、モータの回転速度に応じた周期の交流信号を生じ
る回転センサと、前記回転センサの交流信号により前記
モータの1回転当たりP回(ここに、Pは3以上の整数
)の検出を行なう速度検出手段と、前記速度検出手段の
検出信号にもとづき制御信号を作り出す補償手段と、前
記補償手段の制御信号に応じて前記モータを駆動する駆
動手段とを具備し、前記補償手段は、前記速度検出手段
の新しい検出信号のサンプリング動作に周期して新しい
誤差値を得る誤差算出手段と、前記誤差値を入力とする
2段の再帰型ディジタルフィルタの出力により前記制御
信号を得るフィルタ手段とを有し、前記フィルタ手段の
合成の伝達関数を Fc (z−’)=B − Fc+(Z−’)’
Fez(z−’)ここに、2 − +はlサンプリ
ング時間分の遅延、2″′はPサンプリング時間分の遅
延、K+,KzはOAK,,K2<1の定数、Bは定数
、としたこことによって、上記の課題を解決したもので
ある。
置は、モータの回転速度に応じた周期の交流信号を生じ
る回転センサと、前記回転センサの交流信号により前記
モータの1回転当たりP回(ここに、Pは3以上の整数
)の検出を行なう速度検出手段と、前記速度検出手段の
検出信号にもとづき制御信号を作り出す補償手段と、前
記補償手段の制御信号に応じて前記モータを駆動する駆
動手段とを具備し、前記補償手段は、前記速度検出手段
の新しい検出信号のサンプリング動作に周期して新しい
誤差値を得る誤差算出手段と、前記誤差値を入力とする
2段の再帰型ディジタルフィルタの出力により前記制御
信号を得るフィルタ手段とを有し、前記フィルタ手段の
合成の伝達関数を Fc (z−’)=B − Fc+(Z−’)’
Fez(z−’)ここに、2 − +はlサンプリ
ング時間分の遅延、2″′はPサンプリング時間分の遅
延、K+,KzはOAK,,K2<1の定数、Bは定数
、としたこことによって、上記の課題を解決したもので
ある。
作用
本発明では、補償手段において累積フィルタ手段と時系
列フィルタ手段の2つの特殊な再帰型フィルタを縦続し
て形成し、回転センサの検出誤差による制御信号への影
響を大幅に低減しているので回転誤差によるモータの回
転速度変動が大幅に小さくなり、簡単な構或の回転セン
サを使用しても高性能の速度制御装置を実現できる。
列フィルタ手段の2つの特殊な再帰型フィルタを縦続し
て形成し、回転センサの検出誤差による制御信号への影
響を大幅に低減しているので回転誤差によるモータの回
転速度変動が大幅に小さくなり、簡単な構或の回転セン
サを使用しても高性能の速度制御装置を実現できる。
また、合成の再帰型フィルタにおける位相遅れも小さく
、速度制御の利得を大きくできるので、モータに加わる
トルク変動に対して速度変動の生じにくい良好な速度制
御装置を得ることができる。
、速度制御の利得を大きくできるので、モータに加わる
トルク変動に対して速度変動の生じにくい良好な速度制
御装置を得ることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例の速度制御装置について、図面
を参照しながら説明する。第2図に速度制御装置の構戒
図を示す。第2図において、直流モータ1は回転センサ
2と負荷lOを直接回転駆動する。回転センサ2はモー
タ1の回転に伴って1回転当たりP回(ここに、Pは3
以上の整数であり、ビデオテープレコーダのシリンダモ
ータでは、通常、P=5)交流信号aを発生する。回転
センサ2の交流信号aは速度検出器3に入力され、交流
信号aの周期に応じたディジタル信号bを得ている。
を参照しながら説明する。第2図に速度制御装置の構戒
図を示す。第2図において、直流モータ1は回転センサ
2と負荷lOを直接回転駆動する。回転センサ2はモー
タ1の回転に伴って1回転当たりP回(ここに、Pは3
以上の整数であり、ビデオテープレコーダのシリンダモ
ータでは、通常、P=5)交流信号aを発生する。回転
センサ2の交流信号aは速度検出器3に入力され、交流
信号aの周期に応じたディジタル信号bを得ている。
速度検出器3の具体的な構成例を第3図に示す。
交流信号aは波形整形回路31によって波形整形され、
整形信号gを得ている。整形信号gはアンド回路33と
フリ・ンプフロップ35に入力されでいる。
整形信号gを得ている。整形信号gはアンド回路33と
フリ・ンプフロップ35に入力されでいる。
アンド回833の人カ側には、さらに、発振回路32の
クロックバルスpとカウンタ34のオーバフロー出力信
号Wも入力されている。発振回路32は水晶発振器と分
周器等によって構成され、整形信号gの周波数よりもか
なり高周波のクロンクパルスp(500k}(z程度)
を発生する。カウンタ34は、アンド回路33の出力パ
ルスhの到来毎にその内容をカウントアップする12ビ
ットのアップヵウンタになっている。また、オーバフロ
ー出力信号Wはカウンタ34のカウント内容が所定値以
下の時には″H”であり、カウンタ34のカウント内容
が所定値以上になるとWは“L ”に変化する(ここに
、″“H″は高電位状態を表わし、“L゛は低電位状態
を表わしている)。データ入力型フリップフロップ35
は、整形信号gの立ち下がりエッジをトリガ信号として
データ入力端子に入力された“H IIを取込み、その
出力Qを゜“H”にする(q一“H゛゜)。
クロックバルスpとカウンタ34のオーバフロー出力信
号Wも入力されている。発振回路32は水晶発振器と分
周器等によって構成され、整形信号gの周波数よりもか
なり高周波のクロンクパルスp(500k}(z程度)
を発生する。カウンタ34は、アンド回路33の出力パ
ルスhの到来毎にその内容をカウントアップする12ビ
ットのアップヵウンタになっている。また、オーバフロ
ー出力信号Wはカウンタ34のカウント内容が所定値以
下の時には″H”であり、カウンタ34のカウント内容
が所定値以上になるとWは“L ”に変化する(ここに
、″“H″は高電位状態を表わし、“L゛は低電位状態
を表わしている)。データ入力型フリップフロップ35
は、整形信号gの立ち下がりエッジをトリガ信号として
データ入力端子に入力された“H IIを取込み、その
出力Qを゜“H”にする(q一“H゛゜)。
また、補償器4からのリセット信号rが゛゜H゜”にな
ると、カウンタ34とフリップフロップ35の内部状態
がリセットされる(b= ”LLLLLLLLLLLL
” ,w= ”H” ,q= ”L” )。
ると、カウンタ34とフリップフロップ35の内部状態
がリセットされる(b= ”LLLLLLLLLLLL
” ,w= ”H” ,q= ”L” )。
次に、第3図に示す速度検出器3の動作について説明す
る。今、カウンタ34とフリンプフロップ35がリセッ
ト信号rによってリセットされているものとする。波形
整形回路3lの出カ信号gが“L”から“H゜“に変わ
ると、アンド回路33の出カ信号hとして発振回832
のクロックパルスP力咄カされる。カウンタ34は出力
信号hをカウントし、その内部状態を変化させていく。
る。今、カウンタ34とフリンプフロップ35がリセッ
ト信号rによってリセットされているものとする。波形
整形回路3lの出カ信号gが“L”から“H゜“に変わ
ると、アンド回路33の出カ信号hとして発振回832
のクロックパルスP力咄カされる。カウンタ34は出力
信号hをカウントし、その内部状態を変化させていく。
波形整形回131の出力信号gが“H”゜から“L ”
に変わると、アンド回路33の出力信号hは゜“L”に
なり、カウンタ34はその内部状態を保持する。また、
フリップフロップ35は信号gの立ち下がりエッジによ
ってデータ“H”を取り込み、その出力信号qを゛L
I+から゛H”に変化させる。カウンタ34のディジタ
ル信号bは、回転センサ2の交流信号aの(半)周期長
に比例した値であり、モータ1の回転速度に反比例して
いる。後述の補償器4は、フリ,プフロップ35の出力
信号qを見て、9が“H I+になるとカウンタ34の
ディジタル信号bを入力し、その後にリセット信号rを
所定の短時間の間゛H″゛にして、カウンタ34とフリ
ップフロップ35を初期状態にリセットし、次の速度検
出動作に備えている。なお、モータlの回転速度が遅過
ぎるときには、波形整形回路31の出力信号gの周期が
長いためにカウンタ34の内部状態が所定値以上になり
、オーバフロー出力信号Wが゛H”゜から“L゜”に変
わり、アンド回路33の出力信号hが“L゛になり、カ
ウンタ34が所定の大きな値を保持することもある。
に変わると、アンド回路33の出力信号hは゜“L”に
なり、カウンタ34はその内部状態を保持する。また、
フリップフロップ35は信号gの立ち下がりエッジによ
ってデータ“H”を取り込み、その出力信号qを゛L
I+から゛H”に変化させる。カウンタ34のディジタ
ル信号bは、回転センサ2の交流信号aの(半)周期長
に比例した値であり、モータ1の回転速度に反比例して
いる。後述の補償器4は、フリ,プフロップ35の出力
信号qを見て、9が“H I+になるとカウンタ34の
ディジタル信号bを入力し、その後にリセット信号rを
所定の短時間の間゛H″゛にして、カウンタ34とフリ
ップフロップ35を初期状態にリセットし、次の速度検
出動作に備えている。なお、モータlの回転速度が遅過
ぎるときには、波形整形回路31の出力信号gの周期が
長いためにカウンタ34の内部状態が所定値以上になり
、オーバフロー出力信号Wが゛H”゜から“L゜”に変
わり、アンド回路33の出力信号hが“L゛になり、カ
ウンタ34が所定の大きな値を保持することもある。
第2図の補償器4は、演算器5(マイクロプロセッサ)
とメモリ6とD/A変換器7によって構成され、速度検
出器3のディジタル信号bを後述する内蔵のプログラム
によって計算加工し、制御信号Cを出力する。補償器4
の制御信号Cは駆動器8に入力され、電力増幅された駆
動信号d(制御信号Cに比例した電流)がモータlに供
給される。従って、モータ1と回転センサ2と速度検出
器3と補償器4と駆動器8によって速度制御系が構威さ
れ、モータlの回転速度が所定の値に制御される。
とメモリ6とD/A変換器7によって構成され、速度検
出器3のディジタル信号bを後述する内蔵のプログラム
によって計算加工し、制御信号Cを出力する。補償器4
の制御信号Cは駆動器8に入力され、電力増幅された駆
動信号d(制御信号Cに比例した電流)がモータlに供
給される。従って、モータ1と回転センサ2と速度検出
器3と補償器4と駆動器8によって速度制御系が構威さ
れ、モータlの回転速度が所定の値に制御される。
補償器4のメモリ6は、所定のプログラムと定数が格納
されたロム(ROM:リードオンリーメモリ)と随時必
要な値を格納するラム(RAM :ランダムアクセスメ
モリ)に別れている。演算器5はロム内のプログラムに
従って所定の動作や演算を行なっている。第1図にその
プログラムの具体例を示す。次に、その動作について詳
細に説明する。
されたロム(ROM:リードオンリーメモリ)と随時必
要な値を格納するラム(RAM :ランダムアクセスメ
モリ)に別れている。演算器5はロム内のプログラムに
従って所定の動作や演算を行なっている。第1図にその
プログラムの具体例を示す。次に、その動作について詳
細に説明する。
(IA−1) まず、演算器5は速度検出器3のフリ
ップフロップ35の出力信号qを入力し、信号qが“H
”“となるのを待っている。すなわち、速度検出器3
が交流信号aの(半)周期を検出し、新しいディジタル
信号b(速度検出信号)を出力するのをモニタしている
。
ップフロップ35の出力信号qを入力し、信号qが“H
”“となるのを待っている。すなわち、速度検出器3
が交流信号aの(半)周期を検出し、新しいディジタル
信号b(速度検出信号)を出力するのをモニタしている
。
(IA−2) qが”H”になると、速度検出器3の
ディジタル信号bを読み込んで、ディジタル信号bに対
応する速度検出値S(ディジタル値)に直すと共に、リ
セット信号rを所定時間゛I1′゛にして速度検出器3
のカウンタ34とフリノプフ口・冫フ゜35をリセント
する。
ディジタル信号bを読み込んで、ディジタル信号bに対
応する速度検出値S(ディジタル値)に直すと共に、リ
セット信号rを所定時間゛I1′゛にして速度検出器3
のカウンタ34とフリノプフ口・冫フ゜35をリセント
する。
(IA−3) 所定の基準値Srefから速度検出値
Sを引いて、現時点での新しい速度誤差値E。を求める
(Eo=Sref S)。速度誤差値EoをR倍(こ
こに、Rは正の所定値)して、現時点での新しい回転誤
差値Eを算出する(E R−Eo)。
Sを引いて、現時点での新しい速度誤差値E。を求める
(Eo=Sref S)。速度誤差値EoをR倍(こ
こに、Rは正の所定値)して、現時点での新しい回転誤
差値Eを算出する(E R−Eo)。
すなわち、速度検出器3が新しい速度検出サンプリング
を行なう毎に、回転誤差値Eが時間的に離散的に得られ
る。
を行なう毎に、回転誤差値Eが時間的に離散的に得られ
る。
[累積フィルタ部lB:第1の再帰型フィルタ](IB
−1’) 回転誤差値Eと1サンプリング時間前の累
積値F1を加算合戊して、現時点の新しい累積値Fを得
る(F−E+F.)。
−1’) 回転誤差値Eと1サンプリング時間前の累
積値F1を加算合戊して、現時点の新しい累積値Fを得
る(F−E+F.)。
(IB−2) 現時点の累積値Fと1サンプリング時
間前の累積値F,の−K,倍(ここに、O〈K,<1)
した値とを加算合成して、累積フィルタ出力値Gを得る
((:,=F−K,− Fl )。
間前の累積値F,の−K,倍(ここに、O〈K,<1)
した値とを加算合成して、累積フィルタ出力値Gを得る
((:,=F−K,− Fl )。
(IB−3) 現時点の累積値FをF1に入れて、次
のサンプリング時点に備える(PI F)。
のサンプリング時点に備える(PI F)。
〔時系列フィルタ部lC:第2の再帰型フィルタ部〕
(IC−1) 後述の時系列信号値保存部IEに保存
されているPサンプリング時間前の時系列信号値M (
P)のKz倍(ここに、Q<K,<1)した値と累積フ
ィルタ出力値Gを加算合成して、現時点の新しい時系列
信号値Hを得る(H=G+K2 ・M (P) )。
されているPサンプリング時間前の時系列信号値M (
P)のKz倍(ここに、Q<K,<1)した値と累積フ
ィルタ出力値Gを加算合成して、現時点の新しい時系列
信号値Hを得る(H=G+K2 ・M (P) )。
(IC−2) 現時点の時系列信号値H(!:Pサン
プリング時間前の時系列信号値M (P)を−1倍した
値とを加算合成して、加算値■を得る(1一H−M (
P))。次に加算値IをB倍(ここに、Bは定数)して
、制御信号値Yを得る。
プリング時間前の時系列信号値M (P)を−1倍した
値とを加算合成して、加算値■を得る(1一H−M (
P))。次に加算値IをB倍(ここに、Bは定数)して
、制御信号値Yを得る。
(ID−1> 制御信号値YをD/A変換器7に出力
し、Yの値に対応した直流的な電圧(制御信号)に変換
する。
し、Yの値に対応した直流的な電圧(制御信号)に変換
する。
〔時系列信号保存部IE)
(IE−1) ラムに格納されている保存値M(P−
m)を順次M (P+1−m)に転送し(m一.0,1
, ・・・・・・,P−1)、その後にM〔1〕に現時
点の時系列信号値Hを保存格納する。すなわち、M (
m)にmサンプリング時間前の時系列信号値を保存する
ようにしている(次の速度検出サンプリング時点を基準
)。その後に、誤差算出部IAの動作に復帰する。
m)を順次M (P+1−m)に転送し(m一.0,1
, ・・・・・・,P−1)、その後にM〔1〕に現時
点の時系列信号値Hを保存格納する。すなわち、M (
m)にmサンプリング時間前の時系列信号値を保存する
ようにしている(次の速度検出サンプリング時点を基準
)。その後に、誤差算出部IAの動作に復帰する。
このように構戒するならば、累積フィルタ部IBと時系
列フィルタ部ICの動作により、第2図の回転センサ2
の検出誤差の影響が制御信号値Yにあらわれにくくなり
、検出誤差に対して極めて強くなる。これについて説明
する。いま、モータlが所定の回転速度にて編とをせず
に回転しているものと仮定し、その回転角度をω。とす
れば、回転センサ2の検出誤差はω。の整数倍の成分の
合成信号である。すなわち、回転センサ2の検出誤差が
大きい場合には、モータ1が所定速度にて一定に回転し
ている場合であっても、回転誤差値Eにω。の整数倍の
周波数或分が大きく生じる。
列フィルタ部ICの動作により、第2図の回転センサ2
の検出誤差の影響が制御信号値Yにあらわれにくくなり
、検出誤差に対して極めて強くなる。これについて説明
する。いま、モータlが所定の回転速度にて編とをせず
に回転しているものと仮定し、その回転角度をω。とす
れば、回転センサ2の検出誤差はω。の整数倍の成分の
合成信号である。すなわち、回転センサ2の検出誤差が
大きい場合には、モータ1が所定速度にて一定に回転し
ている場合であっても、回転誤差値Eにω。の整数倍の
周波数或分が大きく生じる。
従って、回転誤差値Eに含まれるω。の整数倍の周波数
成分が制御信号値Yに影響しないようにするならば、検
出誤差による悪影響を低減することができる。
成分が制御信号値Yに影響しないようにするならば、検
出誤差による悪影響を低減することができる。
累積フィルタ部IB(第1の再帰型フィルタ部)では、
回転誤差値Eと1サンプリング時間前の累積値F,を加
算合成して新しい現時点の累積値Fを算出し、さらに、
現時点の累積値Fと1サンプリング時間荊の累積値の一
K.倍した値を加算合成して、累積フィルタ出力値Gを
得ている。その結果、累積フィルタ部IBの入力信号(
回転誤差値E)から出力信号(累積フィルタ出力値G)
までのフィルタ特性(伝達関数)は(1)式のようにな
る。
回転誤差値Eと1サンプリング時間前の累積値F,を加
算合成して新しい現時点の累積値Fを算出し、さらに、
現時点の累積値Fと1サンプリング時間荊の累積値の一
K.倍した値を加算合成して、累積フィルタ出力値Gを
得ている。その結果、累積フィルタ部IBの入力信号(
回転誤差値E)から出力信号(累積フィルタ出力値G)
までのフィルタ特性(伝達関数)は(1)式のようにな
る。
ここに、z − 1はlサンプリング時間分の遅延を意
味している。
味している。
時系列フィルタ部IC(第2の再帰型フィルタ部)では
、累積フィルタ出力値GとPサンプリング時間前の時系
列信号値M (P)のK2倍した値とを加算合成して新
しい現時点の時系列信号値Hを算出し、さらに、現時点
の時系列信号値HとPサンプリング時間前の時系列信号
値の−1倍した値とを加算合成して加算値Iを得ている
。その結果、時系列フィルタ部ICの入力信号(累積フ
ィルタ出力値G)から出力信号(加算値■)までのフィ
ルタ特性(伝達関数)は、(2)式のようになる。
、累積フィルタ出力値GとPサンプリング時間前の時系
列信号値M (P)のK2倍した値とを加算合成して新
しい現時点の時系列信号値Hを算出し、さらに、現時点
の時系列信号値HとPサンプリング時間前の時系列信号
値の−1倍した値とを加算合成して加算値Iを得ている
。その結果、時系列フィルタ部ICの入力信号(累積フ
ィルタ出力値G)から出力信号(加算値■)までのフィ
ルタ特性(伝達関数)は、(2)式のようになる。
ここに、Z−PはPサンプリング時間分の遅延を意味し
ている。
ている。
従って、回転誤差値Eから制御信号値Yまでの合成の伝
達関数は、累積フィルタ部lBの伝達関数と時系列フィ
ルタ部tCの伝達関数から、(3)゛式のようになる。
達関数は、累積フィルタ部lBの伝達関数と時系列フィ
ルタ部tCの伝達関数から、(3)゛式のようになる。
FC(Z−’)−B − FCI(Z−’) ・Fcz
(z−’) ・(3)なお、すでに説明したようにK+
,Kgは0〈Kl,K2<1の定数、Bは定数である。
(z−’) ・(3)なお、すでに説明したようにK+
,Kgは0〈Kl,K2<1の定数、Bは定数である。
上記の(3)式の合成の再帰型フィルタの利得一周波数
特性の例を第4図に示す。例1は K, =0.87 K z = 0. 50 ( K Iの約5乗)B
=0.78 であり、例2は K, =0.96 K! =0.80 (K,の約5乗) B =0.92 である。また、P=5である。
特性の例を第4図に示す。例1は K, =0.87 K z = 0. 50 ( K Iの約5乗)B
=0.78 であり、例2は K, =0.96 K! =0.80 (K,の約5乗) B =0.92 である。また、P=5である。
第4図よりω。の整数倍の周波数において再帰型フィル
タの利得が零、または非常に小さくなっていることがわ
かる。これは、回転誤差値已に含まれるω。の変動或分
が制御信号Yに影響しないことを意味している。すでに
説明したように、回転センサ2の検出誤差はω。の整数
倍の周波数に生じる。従って、上記実施例に示した再帰
型フィルタによって、検出誤差の影響が制御信号値Yに
生じないようにすることができる。その結果、回転セン
サ2が大きな検出誤差を生じても、モータ1の回転速度
はその影響を受けなくなる。
タの利得が零、または非常に小さくなっていることがわ
かる。これは、回転誤差値已に含まれるω。の変動或分
が制御信号Yに影響しないことを意味している。すでに
説明したように、回転センサ2の検出誤差はω。の整数
倍の周波数に生じる。従って、上記実施例に示した再帰
型フィルタによって、検出誤差の影響が制御信号値Yに
生じないようにすることができる。その結果、回転セン
サ2が大きな検出誤差を生じても、モータ1の回転速度
はその影響を受けなくなる。
また、上記の合戊の再帰型フィルタは位相遅れが小さい
ために、速度制御の帰還利得を大きくできるという利点
がある。これについて説明する。
ために、速度制御の帰還利得を大きくできるという利点
がある。これについて説明する。
上記例1と例2の直流からω。の間の周波数特性を第5
図に示す。第5図(a)は利得特性であり、第5図中)
は位相遅れ特性である。速度制御系の安定性を確保する
ためには、帰還路に挿入されたフィルタの位相遅れを小
さくする必要がある。上記の合成の再帰型フィルタによ
る位相遅れの許容値を−20’とすれば、位相遅れが−
20″になる周波数は、例1では0.67ω。、例2で
は0. 9ω。である。
図に示す。第5図(a)は利得特性であり、第5図中)
は位相遅れ特性である。速度制御系の安定性を確保する
ためには、帰還路に挿入されたフィルタの位相遅れを小
さくする必要がある。上記の合成の再帰型フィルタによ
る位相遅れの許容値を−20’とすれば、位相遅れが−
20″になる周波数は、例1では0.67ω。、例2で
は0. 9ω。である。
一般に、この周波数が大きいほど高い角周波数にまで速
度制御の効果が得られるように、帰還利得を大きくする
ことができる。その結果、モータ1に大きな負荷変動(
トルク変動)が加わった場合でも、モータ1の回転速度
を正確に制御することができる。本実施例のごとき構戒
では、定数K,′,K2を適当に選定することによって
、位相遅れの小さい良好なフィルタ特性を得ることがで
きる。
度制御の効果が得られるように、帰還利得を大きくする
ことができる。その結果、モータ1に大きな負荷変動(
トルク変動)が加わった場合でも、モータ1の回転速度
を正確に制御することができる。本実施例のごとき構戒
では、定数K,′,K2を適当に選定することによって
、位相遅れの小さい良好なフィルタ特性を得ることがで
きる。
さらに、本実施例に示したように、時系列信号値保存部
lEによるPサンプリング時間分の時系列信号値の格納
保存動作を、制御信号値Yの出力動作が終わってから行
なうならば、時系列信号値の転送動作に伴う演算器5(
マイクロプロセッサ)の処理による制御動作上の時間遅
れが生じなくなる。すなわち、新しい回転誤差値Eを検
出してから制御信号値Yを得るまでの遅れ時間が短くな
り、等価的な位相遅れが少なくなる。その結果、制御系
の帰還利得を大きくでき、モータ1の回転速度を正確に
制御できるという利点もある。
lEによるPサンプリング時間分の時系列信号値の格納
保存動作を、制御信号値Yの出力動作が終わってから行
なうならば、時系列信号値の転送動作に伴う演算器5(
マイクロプロセッサ)の処理による制御動作上の時間遅
れが生じなくなる。すなわち、新しい回転誤差値Eを検
出してから制御信号値Yを得るまでの遅れ時間が短くな
り、等価的な位相遅れが少なくなる。その結果、制御系
の帰還利得を大きくでき、モータ1の回転速度を正確に
制御できるという利点もある。
また、累積フィルタ部IBや時系列フィルタ部1Cの定
数K,とK2の値は上記の例に限定されるものではなく
、各種の組合せが可能である。しかしながら、上記の例
に示されるように、K2をK1よりも小さくするならば
、比較的良好なフィルタ特性を得ることができる。特に
、K2をK.のP乗に等しくまたは略等しくすれば、利
得特性や位相特性が素直な好ましいフィルタとなる。
数K,とK2の値は上記の例に限定されるものではなく
、各種の組合せが可能である。しかしながら、上記の例
に示されるように、K2をK1よりも小さくするならば
、比較的良好なフィルタ特性を得ることができる。特に
、K2をK.のP乗に等しくまたは略等しくすれば、利
得特性や位相特性が素直な好ましいフィルタとなる。
前述の実施例では、累積フィルタ部の処理動作の後に時
系列フィルタ部の処理動作を行なうようにしたが、その
関係が逆になっていても良い。第6図にその例を示す(
演算器5のプログラムのフローチャート図)。次に、そ
の動作について詳細に説明する。
系列フィルタ部の処理動作を行なうようにしたが、その
関係が逆になっていても良い。第6図にその例を示す(
演算器5のプログラムのフローチャート図)。次に、そ
の動作について詳細に説明する。
[誤差算出部6A]
(6A−1) まず、演算器5は速度検出器3のフリ
ップフロツプ35の出力信号qを入力し、信号qが゛H
”となるのを待っている。すなわち、速度検出器3が交
流信号aの(半)周期を検出し、新しいディジタル信号
b(速度検出信号)を出力するものをモニタしている。
ップフロツプ35の出力信号qを入力し、信号qが゛H
”となるのを待っている。すなわち、速度検出器3が交
流信号aの(半)周期を検出し、新しいディジタル信号
b(速度検出信号)を出力するものをモニタしている。
(6A−2) qが“H”になると、速度検出器3の
ディジタル信号bを読み込んで、ディジタル信号bに対
応する速度検出値S(ディジタル値)に直すと共に、リ
セット信号rを所定時間“H”にして速度検出器3のカ
ウンタ34とフリップフロップ35をリセットする。
ディジタル信号bを読み込んで、ディジタル信号bに対
応する速度検出値S(ディジタル値)に直すと共に、リ
セット信号rを所定時間“H”にして速度検出器3のカ
ウンタ34とフリップフロップ35をリセットする。
(6A−3) 所定の基準値Srefから速度検出値
Sを引いて、現時点での新しい速度誤差値E0を求める
(Eo =Sref − S ) ,速度誤差値E0を
R倍(ここに、Rは正の所定値)して、現時点での新し
い回転誤差{JEを算出する(E=R − E.)。
Sを引いて、現時点での新しい速度誤差値E0を求める
(Eo =Sref − S ) ,速度誤差値E0を
R倍(ここに、Rは正の所定値)して、現時点での新し
い回転誤差{JEを算出する(E=R − E.)。
すなわち、速度検出器3が新しい速度検出サンプリング
を行なう毎に、回転誤差値Eが時間的に離散的に得られ
る。
を行なう毎に、回転誤差値Eが時間的に離散的に得られ
る。
〔時系列フィルタ部6B)
(6B−1) 後述の時系列信号値保存部6Eに保存
されているPサンプリング時間前の時系列信号値M (
P)のK2倍(ここに、0<KZ<1)した値と回転誤
差値Eとを加算合成して、現時点の新しい時系列信号値
Hを得る(H=E十K.M (P) )。
されているPサンプリング時間前の時系列信号値M (
P)のK2倍(ここに、0<KZ<1)した値と回転誤
差値Eとを加算合成して、現時点の新しい時系列信号値
Hを得る(H=E十K.M (P) )。
(6B−2) 現時点の時系列信号値HとPサンプリ
ング時間前の時系列信号値M (P)をーl倍した値と
を加算合成して、出力値■を得る(r=H−M (P)
)。
ング時間前の時系列信号値M (P)をーl倍した値と
を加算合成して、出力値■を得る(r=H−M (P)
)。
〔累積フィルタ部6C)
(6C−1) 時系列フィルタ部6Bの出力値Iと1
サンプリング時間前の累積値F.とを加算合成して、現
時点の新しい累積値Fを得る(F=1十Fl)。
サンプリング時間前の累積値F.とを加算合成して、現
時点の新しい累積値Fを得る(F=1十Fl)。
(6C−2) 現時点の累積値Fと1サンプリング時
間前の累積値F1の一K.倍(ここに、oくK,<l)
した値とを加算合成して、加算値Cを得る(G F
K+ −F+ )。
間前の累積値F1の一K.倍(ここに、oくK,<l)
した値とを加算合成して、加算値Cを得る(G F
K+ −F+ )。
(6C−3) 現時点の累積値FをF1に入れて、次
のサンプリング時点に備える(Fl r’)。
のサンプリング時点に備える(Fl r’)。
(6C−4) 次に、加算値GをB倍(ここに、Bは
定数)して、制御信号値Yを得る。
定数)して、制御信号値Yを得る。
〔制御信号出力部6D)
(6D−1) 制御信号値YをD/A変換器7に出力
し、Yの値に対応した直流的な電圧(制御信号)に変換
する。
し、Yの値に対応した直流的な電圧(制御信号)に変換
する。
〔時系列信号保存部6E)
(6E−1) ラムに格納されている保存値M(P−
m)を順次M (P+ 1−m)に転送し(m一0,l
,・・・・・・,P−1)、その後にM〔1)に現時点
の時系列信号値Hを保存格納する。すなわち、M〔m〕
にmサンプリング時間前の時系列信号値を保存するよう
にしている(次の速度検出サンプリング時点を基準)。
m)を順次M (P+ 1−m)に転送し(m一0,l
,・・・・・・,P−1)、その後にM〔1)に現時点
の時系列信号値Hを保存格納する。すなわち、M〔m〕
にmサンプリング時間前の時系列信号値を保存するよう
にしている(次の速度検出サンプリング時点を基準)。
その後に、誤差算出部6Aの動作に復帰する。
前述の各実施例では、速度検出器によってモータの回転
速度のみを検出するようにしたが、これ以外にモータの
回転位相を周知の位相検出器によって検出し、速度検出
信号と位相検出信号を合成し、その合成信号を補償器の
入力信号としてもよく、本発明に含まれることは言うま
でもない。また、補償器の出力をディジタル信号やPW
M信号(パルス幅変調信号)にしたり、駆動器の出力信
号をPWM信号にしてもよい。また、モータにブラシレ
ス直流モータを用いても良い。さらに、補償器をPLA
(プログラマブル・ロジック・アレイ)等のような完全
なハードウェアによって構威し、前述のプログラムによ
る動作と同じ動作を行なわせるようにしても良い。その
他、本発明の主旨を変えずして種々の変更が可能である
。
速度のみを検出するようにしたが、これ以外にモータの
回転位相を周知の位相検出器によって検出し、速度検出
信号と位相検出信号を合成し、その合成信号を補償器の
入力信号としてもよく、本発明に含まれることは言うま
でもない。また、補償器の出力をディジタル信号やPW
M信号(パルス幅変調信号)にしたり、駆動器の出力信
号をPWM信号にしてもよい。また、モータにブラシレ
ス直流モータを用いても良い。さらに、補償器をPLA
(プログラマブル・ロジック・アレイ)等のような完全
なハードウェアによって構威し、前述のプログラムによ
る動作と同じ動作を行なわせるようにしても良い。その
他、本発明の主旨を変えずして種々の変更が可能である
。
発明の効果
本発明のモータの速度制御装置は、回転センサの検出誤
差の影響を大幅に低減しながらも帰還利得を大きくでき
、良好な速度制御性能を得ることができる。従って、本
発明にもとづき、ビデオテ−プレコーダのシリンダモー
タ用の速度制御装置を構或するならば、ジッタの少ない
高性能のビデオテープレコーダを得ることができる。
差の影響を大幅に低減しながらも帰還利得を大きくでき
、良好な速度制御性能を得ることができる。従って、本
発明にもとづき、ビデオテ−プレコーダのシリンダモー
タ用の速度制御装置を構或するならば、ジッタの少ない
高性能のビデオテープレコーダを得ることができる。
第1図は本発明の実施例に用いる補償器の内蔵プログラ
ムのフローチャート図、第2図は本発明の実施例におけ
る速度制御装置の全体構威図、第3図は第2図の速度検
出の具体的な構或図、第4図及び第5図(a), (b
)は本発明の実施例に用いる累積フィルタ部と時系列フ
ィルタ部の合成フィルタの周波数特性図、第6図は第2
図の補償器の内蔵プログラムの他のフローチャート図、
第7図は従来の速度制御装置の構成図、第8図は回転セ
ンサの構造図である。 IA,6A・・・・・・誤差算出検出部、IB,6C・
・・・・・累積フィルタ部、IC,6B・・・・・・時
系列フィルタ部、ID,6D・・・・・・制御信号出力
部、IE.6E・・・・・・時系列信号保存部、l・・
・・・・モータ、2・・・・・・回転センサ、3・・・
・・・速度検出器、4・・・・・・補償器、5・・・・
・・演算器、6・・・・・・メモリ、7・・・・・・D
/A変換器、 8・・・・・・駆動器、 10・・・・・・負荷。
ムのフローチャート図、第2図は本発明の実施例におけ
る速度制御装置の全体構威図、第3図は第2図の速度検
出の具体的な構或図、第4図及び第5図(a), (b
)は本発明の実施例に用いる累積フィルタ部と時系列フ
ィルタ部の合成フィルタの周波数特性図、第6図は第2
図の補償器の内蔵プログラムの他のフローチャート図、
第7図は従来の速度制御装置の構成図、第8図は回転セ
ンサの構造図である。 IA,6A・・・・・・誤差算出検出部、IB,6C・
・・・・・累積フィルタ部、IC,6B・・・・・・時
系列フィルタ部、ID,6D・・・・・・制御信号出力
部、IE.6E・・・・・・時系列信号保存部、l・・
・・・・モータ、2・・・・・・回転センサ、3・・・
・・・速度検出器、4・・・・・・補償器、5・・・・
・・演算器、6・・・・・・メモリ、7・・・・・・D
/A変換器、 8・・・・・・駆動器、 10・・・・・・負荷。
Claims (5)
- (1)モータの回転速度に応じた周期の交流信号を生じ
る回転センサと、前記回転センサの交流信号により前記
モータの1回転当たりP回(ここに、Pは3以上の整数
)の検出を行なう速度検出手段と、前記速度検出手段の
検出信号にもとづき制御信号を作り出す補償手段と、前
記補償手段の制御信号に応じて前記モータを駆動する駆
動手段とを具備し、前記補償手段は、前記速度検出手段
の新しい検出信号のサンプリング動作に同期して新しい
誤差値を得る誤差算出手段と、前記誤差値と1サンプリ
ング時間前の累積値を加算合成することにより新しい累
積値を得、前記新しい累積値と1サンプリング時間前の
累積値のK_1倍(ここに、0<K_1<1)した値と
を加算合成することにより累積フィルタ出力値を得る累
積フィルタ手段と、前記累積フィルタ出力値とPサンプ
リング時間前の時系列信号値のK_2倍(ここに、0<
K_2<1)した値とを加算合成することにより新しい
時系列信号値を得、前記新しい時系列信号値と前記Pサ
ンプリング時間前の時系列信号値を−1倍した値とを加
算合成することにより前記制御信号を作り出す時系列フ
ィルタ手段とを有することを特徴とする速度制御装置。 - (2)モータの回転速度に応じた周期の交流信号を生じ
る回転センサと、前記回転センサの交流信号により前記
モータの1回転当たりP回(ここに、Pは3以上の整数
)の検出を行なう速度検出手段と、前記速度検出手段の
検出信号にもとづき制御信号を作り出す補償手段と、前
記補償手段の制御信号に応じて前記モータを駆動する駆
動手段とを具備し、前記補償手段は、前記速度検出手段
の新しい検出信号のサンプリング動作に同期して新しい
誤差値を得る誤差算出手段と、前記誤差値とPサンプリ
ング時間前の時系列信号値のK_2倍(ここに、0<K
_2<1)した値とを加算合成することにより新しい時
系列信号値を得、前記新しい時系列信号値と前記Pサン
プリング時間前の時系列信号値の−1倍した値とを加算
合成することにより時系列フィルタ出力値を作り出す時
系列フィルタ手段と、前記時系列フィルタ出力値と1サ
ンプリング時間前の累積値とを加算合成することにより
新しい累積値を得、前記新しい累積値と1サンプリング
時間前の累積値の−K_1倍(ここに、0<K_1<1
)した値とを加算合成することにより前記制御信号を作
り出す累積フィルタ手段とを有することを特徴とする速
度制御装置。 - (3)モータの回転速度に応じた周期の交流信号を生じ
る回転センサと、前記回転センサの交流信号により前記
モータの1回転当たりP回(ここに、Pは3以上の整数
)の検出を行なう速度検出手段と、前記速度検出手段の
検出信号にもとづき制御信号を作り出す補償手段と、前
記補償手段の制御信号に応じて前記モータを駆動する駆
動手段とを具備し、前記補償手段は、前記速度検出手段
の新しい検出信号のサンプリング動作に同期して新しい
誤差値を得る誤差算出手段と、前記誤差値を入力とする
2段の再帰型ディジタルフィルタの出力により前記制御
信号を得るフィルタ手段とを有し、前記フィルタ手段の
合成の伝達関数を ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ここに、z^−^1は1サンプリング時間分の遅延、z
^−^PはPサンプリング時間分の遅延、K_1、K_
2は0<K_1、K_2<1の定数、Bは定数、とした
ことを特徴とする速度制御装置。 - (4)K_2をK_1よりも小さくした請求項(1)ま
たは請求項(2)または請求項(3)のいずれかに記載
の速度制御装置。 - (5)K_2をK_1のP乗に等しくまたは略等しくし
た請求項(4)に記載の速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1186397A JPH0352576A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1186397A JPH0352576A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 速度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0352576A true JPH0352576A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16187686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1186397A Pending JPH0352576A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352576A (ja) |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP1186397A patent/JPH0352576A/ja active Pending
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