JPH0352636B2 - - Google Patents
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- JPH0352636B2 JPH0352636B2 JP56021987A JP2198781A JPH0352636B2 JP H0352636 B2 JPH0352636 B2 JP H0352636B2 JP 56021987 A JP56021987 A JP 56021987A JP 2198781 A JP2198781 A JP 2198781A JP H0352636 B2 JPH0352636 B2 JP H0352636B2
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- pattern
- distance
- circuit
- recurrence formula
- work memory
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L15/00—Speech recognition
- G10L15/08—Speech classification or search
- G10L15/12—Speech classification or search using dynamic programming techniques, e.g. dynamic time warping [DTW]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/70—Arrangements for image or video recognition or understanding using pattern recognition or machine learning
- G06V10/74—Image or video pattern matching; Proximity measures in feature spaces
- G06V10/75—Organisation of the matching processes, e.g. simultaneous or sequential comparisons of image or video features; Coarse-fine approaches, e.g. multi-scale approaches; using context analysis; Selection of dictionaries
- G06V10/754—Organisation of the matching processes, e.g. simultaneous or sequential comparisons of image or video features; Coarse-fine approaches, e.g. multi-scale approaches; using context analysis; Selection of dictionaries involving a deformation of the sample pattern or of the reference pattern; Elastic matching
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は音声認識システム等のパタン認識シス
テムにおける主要構成部となるパタンマツチング
装置の改良に関する。
テムにおける主要構成部となるパタンマツチング
装置の改良に関する。
音声認識システムは人間の発話だけで命令やデ
ータを機械に入力できるため、非常に便利な入力
手段として利用されている。現在使用されている
音声認識システムの多くはパタンマツチング法に
基づいて動作する。すなわち、所要の単語の各々
に、予め標準的な発生による音声パタンを、標準
パタンとして登録しておき、未知音声が入力され
ると、これらの標準パタンとの比較によつて、最
も類似性の高い(すなわち、距離が最も小さい)
標準パタンを選択することによつて判定を行なう
という方法に基づいている。
ータを機械に入力できるため、非常に便利な入力
手段として利用されている。現在使用されている
音声認識システムの多くはパタンマツチング法に
基づいて動作する。すなわち、所要の単語の各々
に、予め標準的な発生による音声パタンを、標準
パタンとして登録しておき、未知音声が入力され
ると、これらの標準パタンとの比較によつて、最
も類似性の高い(すなわち、距離が最も小さい)
標準パタンを選択することによつて判定を行なう
という方法に基づいている。
このパタンマツチング法を利用する場合には、
パタンに固有の変動現象に対して安定な距離尺度
を用いて比較を行なうことが肝要である。昭和48
年12月に日本音響学会から発行された音声研究会
資料S−73−22に“音声認識における各種DPマ
ツチング法の比較”と題して発表された論文(以
下文献(1)と呼ぶ)には、発声速度変動に起因する
時間軸歪を正規化することが重要であることが示
されている。また、そのためにはダイナミツクプ
ログラミング法(以下DP法と呼ぶ)の応用が有
効であることも述べられている。
パタンに固有の変動現象に対して安定な距離尺度
を用いて比較を行なうことが肝要である。昭和48
年12月に日本音響学会から発行された音声研究会
資料S−73−22に“音声認識における各種DPマ
ツチング法の比較”と題して発表された論文(以
下文献(1)と呼ぶ)には、発声速度変動に起因する
時間軸歪を正規化することが重要であることが示
されている。また、そのためにはダイナミツクプ
ログラミング法(以下DP法と呼ぶ)の応用が有
効であることも述べられている。
同文献(1)で非対称3自由度法と呼称されている
方法の概要を以下に述べる。音声パタンは特徴ベ
クトルの時系列として A=〓1、〓2……〓i……〓I ……(1) と示される。ここに、〓iは時刻iにおいて標本
化された音声の特徴を示すベクトルである。具体
的には、エレクトロニクス誌の昭和54年9月号の
第928ページに“音声入力装置DP−100のメカニ
ズム”と題して発表された論文(以下文献(2)と呼
ぶ)に記載されているように、バンドパスフイル
タ群の出力をベクトルとして見なすことができ
る。(1)式の音声パタンAと同様な別の音声パタン B=〓1、〓2……〓j……〓J ……(2) を考え、これら2個のパタンAとBとを比較し
て、両者間の距離を得ることとする。
方法の概要を以下に述べる。音声パタンは特徴ベ
クトルの時系列として A=〓1、〓2……〓i……〓I ……(1) と示される。ここに、〓iは時刻iにおいて標本
化された音声の特徴を示すベクトルである。具体
的には、エレクトロニクス誌の昭和54年9月号の
第928ページに“音声入力装置DP−100のメカニ
ズム”と題して発表された論文(以下文献(2)と呼
ぶ)に記載されているように、バンドパスフイル
タ群の出力をベクトルとして見なすことができ
る。(1)式の音声パタンAと同様な別の音声パタン B=〓1、〓2……〓j……〓J ……(2) を考え、これら2個のパタンAとBとを比較し
て、両者間の距離を得ることとする。
上記文献(2)の第930ページには
D(A、B)=min
j=j(i)〔I
〓i=1
d(i、j)〕
……(3) なる距離の定義が与えられている。ここに、d
(i、j)はベクトル〓iとベクトル〓jとの間の距
離であり、min j=j(i)なる記号は関数j(i)に関し
て〔 〕内の値を最小化することを意味する。こ
れによつて、関数j(i)の働きで両パタンの間の時
間軸歪が補正されるとされている。
……(3) なる距離の定義が与えられている。ここに、d
(i、j)はベクトル〓iとベクトル〓jとの間の距
離であり、min j=j(i)なる記号は関数j(i)に関し
て〔 〕内の値を最小化することを意味する。こ
れによつて、関数j(i)の働きで両パタンの間の時
間軸歪が補正されるとされている。
さらに、(3)式の具体的計算方法として、DP法
を用いることによつて次のように計算されること
が示されている。すなわち、 初期条件 g(1、1)=d(1、1) ……(4) のもとに、 漸化式 g(i、j)=d(i、j)+min
g(i−1、j) g(i−1、j−1) g(i−1、j−2) ……(5) なる漸化式計算を i−r ≦j≦ i+r ……(6) なる窓条件の範囲でi=1からi=Iまで繰り返
すことによつて、 距離 D(A、B)=g(I、J) ……(7) が得られる。
を用いることによつて次のように計算されること
が示されている。すなわち、 初期条件 g(1、1)=d(1、1) ……(4) のもとに、 漸化式 g(i、j)=d(i、j)+min
g(i−1、j) g(i−1、j−1) g(i−1、j−2) ……(5) なる漸化式計算を i−r ≦j≦ i+r ……(6) なる窓条件の範囲でi=1からi=Iまで繰り返
すことによつて、 距離 D(A、B)=g(I、J) ……(7) が得られる。
特願昭50−29891号(特開昭51−104204号)明
細書(以下文献(3)と呼ぶ)記載の第6図に上記原
理と同様な考えに基づいて構成されたパタンマツ
チング装置の例が示されている。この第6図を本
発明に関連づけて書きなおすと、第1図のように
なる(信号線にカツコつきで付された番号は信号
のビツト数の例を示す)。すなわち、第1のパタ
ンバツフア1には(1)式パタンAが、第2パタンバ
ツフア2には(2)式のパタンBが保持される。初期
条件(4)の設定はワークメモリー6に対してなされ
る。それ以後、制御部11からアドレス信号とし
てiとjが与えらるるとa=〓iとb=〓jとがそ
れぞれ出力される。距離計算回路3ではこれらベ
クトル〓iと〓jとの間の距離d(i、j)が算出さ
れ、信号dとして出力される。ワークメモリー6
は漸化式値g(i、j)を保持するためのもので、
アドレス信号iとjが与えられるとg1=g(i−
1、j)、g2=g(i−1、j−1)、g3=g(i−
1、j−2)の3種の値が出力される。最小値検
出回路5ではこれら3種の値が比較され、最小値
が信号gmとして出力される。加算回路4ではこ
の信号gmと前記信号dとの加算がなされその結
果は信号g0として出力される。これによつて漸化
式(5)の右辺が計算されたことになる。このg0は新
たな漸化式値g(i、j)としてワークメモリー
6に書き込まれる。
細書(以下文献(3)と呼ぶ)記載の第6図に上記原
理と同様な考えに基づいて構成されたパタンマツ
チング装置の例が示されている。この第6図を本
発明に関連づけて書きなおすと、第1図のように
なる(信号線にカツコつきで付された番号は信号
のビツト数の例を示す)。すなわち、第1のパタ
ンバツフア1には(1)式パタンAが、第2パタンバ
ツフア2には(2)式のパタンBが保持される。初期
条件(4)の設定はワークメモリー6に対してなされ
る。それ以後、制御部11からアドレス信号とし
てiとjが与えらるるとa=〓iとb=〓jとがそ
れぞれ出力される。距離計算回路3ではこれらベ
クトル〓iと〓jとの間の距離d(i、j)が算出さ
れ、信号dとして出力される。ワークメモリー6
は漸化式値g(i、j)を保持するためのもので、
アドレス信号iとjが与えられるとg1=g(i−
1、j)、g2=g(i−1、j−1)、g3=g(i−
1、j−2)の3種の値が出力される。最小値検
出回路5ではこれら3種の値が比較され、最小値
が信号gmとして出力される。加算回路4ではこ
の信号gmと前記信号dとの加算がなされその結
果は信号g0として出力される。これによつて漸化
式(5)の右辺が計算されたことになる。このg0は新
たな漸化式値g(i、j)としてワークメモリー
6に書き込まれる。
以上のようにして、1回の漸化式計算が終了す
る。制御部10からのアドレス信号(i、j)を
第2図に示すように(1、1)から(I、J)ま
で変化させ、(1、1)においては(4)式の初期条
件設定を、それ以後は(5)式の漸化式計算を、それ
ぞれ実行し、最後に(7)式によつてパタンAとBと
の間の距離D(A、B)を得る。
る。制御部10からのアドレス信号(i、j)を
第2図に示すように(1、1)から(I、J)ま
で変化させ、(1、1)においては(4)式の初期条
件設定を、それ以後は(5)式の漸化式計算を、それ
ぞれ実行し、最後に(7)式によつてパタンAとBと
の間の距離D(A、B)を得る。
このDP法の原理となる(3)、(4)、(5)、(6)、(7)式
は次のように解釈される。すなわち、第3図に示
すような写像関数j=j(i)に沿つて、距離d(i、
j)を加算した値を最小化したものを漸化式値g
(i、j)として繰り返し計算することによつて、
全体としての最小値D(A、B)=g(i、j)を
算出しているのである。なお、第3図では簡単の
ために写像関数j(i)を連続関数として示している
が、実際は、独立変数i、従属変数j(i)ともに整
数値しか取らない、不連続な関数である。
は次のように解釈される。すなわち、第3図に示
すような写像関数j=j(i)に沿つて、距離d(i、
j)を加算した値を最小化したものを漸化式値g
(i、j)として繰り返し計算することによつて、
全体としての最小値D(A、B)=g(i、j)を
算出しているのである。なお、第3図では簡単の
ために写像関数j(i)を連続関数として示している
が、実際は、独立変数i、従属変数j(i)ともに整
数値しか取らない、不連続な関数である。
以上述べたDP法は時間軸歪の正規化能力が高
く、広く実用に供されている。しかし、第1図に
示したように、メモリーや演算回路、などを必要
とし、また高速動作が要求されるので、DP法実
行のための回路は、かならずしも安価なものでは
ない。特に、(3)式の距離の定義が総和で定義され
ており、また、それを計算するための(5)式も加算
で定義されているため、音声パタンの長さIが大
きくなると、距離D(A、B)=g(I、J)、ある
いは漸化式値g(i、j)の値は大きくなる。す
なわち信号のダイナミツクレンジが大きくなるの
である。このため、時間的に長い単語を認識しよ
うとすると、第1図の信号線g1,g2,g3,gm,
g0等に多くのビツト数を割り合てなくてはなら
ず、加算回路4、最小値検出回路5、ワークメモ
リー6等も多ビツト構成とする必要がある。
く、広く実用に供されている。しかし、第1図に
示したように、メモリーや演算回路、などを必要
とし、また高速動作が要求されるので、DP法実
行のための回路は、かならずしも安価なものでは
ない。特に、(3)式の距離の定義が総和で定義され
ており、また、それを計算するための(5)式も加算
で定義されているため、音声パタンの長さIが大
きくなると、距離D(A、B)=g(I、J)、ある
いは漸化式値g(i、j)の値は大きくなる。す
なわち信号のダイナミツクレンジが大きくなるの
である。このため、時間的に長い単語を認識しよ
うとすると、第1図の信号線g1,g2,g3,gm,
g0等に多くのビツト数を割り合てなくてはなら
ず、加算回路4、最小値検出回路5、ワークメモ
リー6等も多ビツト構成とする必要がある。
一例として距離d(i、j)の平均値が63で音
声パタン長が200(フレーム標本化周期が10msで
ある場合は2秒の音声に相当)のときには63×
200=12600までの数値を扱う必要がある。
声パタン長が200(フレーム標本化周期が10msで
ある場合は2秒の音声に相当)のときには63×
200=12600までの数値を扱う必要がある。
このためには14ビツト、さらに安全性を持たせ
て16ビツト程度の信号を処理できるように各部を
構成する必要がある。このように、多くのビツト
数を用意するとなると、特にIC化を行なう場合
に不利となると考えられる。
て16ビツト程度の信号を処理できるように各部を
構成する必要がある。このように、多くのビツト
数を用意するとなると、特にIC化を行なう場合
に不利となると考えられる。
本発明の目的はDP法に基づくパタンマツチン
グ装置内部における演算・記憶に要するビツト数
を削減して安価なパタンマツチング装置、ひいて
は経済的なパタン認識システムを提供することに
ある。
グ装置内部における演算・記憶に要するビツト数
を削減して安価なパタンマツチング装置、ひいて
は経済的なパタン認識システムを提供することに
ある。
本発明の装置は、パタンAを保持するための第
1パタンバツフアと、パタンBを保持するための
第2バツフアと、順次変化されるアドレス信号
i、jに対して、ベクトル〓iと〓jとの距離d
(i、j)を算出するための距離計算回路と、予
め与えられる数値△を該距離d(i、j)より減
算するための補正回路と、過去の漸化式値の必要
分を保持するためのワークメモリーと、このワー
クメモリーより読み出され複数個の漸化式値を比
較して最小値を検出するための最小値検出部と、
この最小値と前記補正回路の出力との和信号を計
算して前記ワークメモリーに出力する加算回路と
より構成され、特に上記補正回路を内蔵すること
を特徴とする。
1パタンバツフアと、パタンBを保持するための
第2バツフアと、順次変化されるアドレス信号
i、jに対して、ベクトル〓iと〓jとの距離d
(i、j)を算出するための距離計算回路と、予
め与えられる数値△を該距離d(i、j)より減
算するための補正回路と、過去の漸化式値の必要
分を保持するためのワークメモリーと、このワー
クメモリーより読み出され複数個の漸化式値を比
較して最小値を検出するための最小値検出部と、
この最小値と前記補正回路の出力との和信号を計
算して前記ワークメモリーに出力する加算回路と
より構成され、特に上記補正回路を内蔵すること
を特徴とする。
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第4図は本発明の原理を示すための原理図であ
る。図は横軸にパタンAの時刻i=kを目盛つた
ものであり、縦軸はその時刻kまでの距離d(i、
j)を写像関数j(i)沿つて加算したものすなわち
漸化式値g(k、j)を示したものである。距離
d(i、j)は正の数であるゆえ、漸化式(5)を計
算するたびにg(k、j)は確実に増加する。旧
来の方法ではこのg(k、j)をそのまま計算し
たり記憶していたため、図に参照数字10で示すだ
けのダイナミツクレンジが必要とされた。しかる
にg(k、j)が比較的単調に増加することに着
目して、参照数字3と4の間のみに存在するもの
とすると、この漸化式値g(k、j)の実効的な
ダイナミツクレンジは参照数字20で示す分だけあ
れば十分なことになる。
る。図は横軸にパタンAの時刻i=kを目盛つた
ものであり、縦軸はその時刻kまでの距離d(i、
j)を写像関数j(i)沿つて加算したものすなわち
漸化式値g(k、j)を示したものである。距離
d(i、j)は正の数であるゆえ、漸化式(5)を計
算するたびにg(k、j)は確実に増加する。旧
来の方法ではこのg(k、j)をそのまま計算し
たり記憶していたため、図に参照数字10で示すだ
けのダイナミツクレンジが必要とされた。しかる
にg(k、j)が比較的単調に増加することに着
目して、参照数字3と4の間のみに存在するもの
とすると、この漸化式値g(k、j)の実効的な
ダイナミツクレンジは参照数字20で示す分だけあ
れば十分なことになる。
すなわち、直線40を数値−△に、直線50を
数値△に対応させ中心線50を数値0に対応させ
る。このようにダイナミツクレンジが圧縮された
場合の漸化式値をf(k、j)で示す。もとの漸
化式値g(k、j)とは次のような関係になる。
数値△に対応させ中心線50を数値0に対応させ
る。このようにダイナミツクレンジが圧縮された
場合の漸化式値をf(k、j)で示す。もとの漸
化式値g(k、j)とは次のような関係になる。
g(k、j)=f(k、j)+δ・k ……(8)
ここに、δは第4図における直線5の勾配であ
つて以下補正値と呼ぶ。この関係を5式に代入す
ると、 f(k、j)+δ・k=d(k、j)+min
f(k−1、j)+δ・(k−1) f(k−1、j−1)+δ・(k−1) f(k−1、j−2)+δ・(k−1) この式を整理すると、 f(k、j)=(d(k、j)−δ)+min
f(k−1、j) f(k−1、j−1) f(k−1、j−2) kとiとは同じ意味に用いられているので、結
局 f(i、j)=(d(i、j)−δ)+min
f(i−1、j) f(i−1、j−1) f(i−1、j−2) ……(9) すなわち、距離d(i、j)からδを減じて補
正することによつて、漸化式f(i、j)の値の
ダイナミツクレンジを第4図の直線30と40の
間に圧縮できることが分つた。なお、初期条件は
(4)、(8)式よりf(1、1)=d(1、1)δとなる。
つて以下補正値と呼ぶ。この関係を5式に代入す
ると、 f(k、j)+δ・k=d(k、j)+min
f(k−1、j)+δ・(k−1) f(k−1、j−1)+δ・(k−1) f(k−1、j−2)+δ・(k−1) この式を整理すると、 f(k、j)=(d(k、j)−δ)+min
f(k−1、j) f(k−1、j−1) f(k−1、j−2) kとiとは同じ意味に用いられているので、結
局 f(i、j)=(d(i、j)−δ)+min
f(i−1、j) f(i−1、j−1) f(i−1、j−2) ……(9) すなわち、距離d(i、j)からδを減じて補
正することによつて、漸化式f(i、j)の値の
ダイナミツクレンジを第4図の直線30と40の
間に圧縮できることが分つた。なお、初期条件は
(4)、(8)式よりf(1、1)=d(1、1)δとなる。
以上の原理に基づいて動作するパタンマツチン
グ装置の一実施例を第5図に示す。図において、
第1パタンバツフア1からワークメモリー6まで
の各部は第1図に示した従来例の各部と同様であ
る。補正回路7は減算回路であつて入力信号dか
ら補正値△を減算して信号d′として出力する。
グ装置の一実施例を第5図に示す。図において、
第1パタンバツフア1からワークメモリー6まで
の各部は第1図に示した従来例の各部と同様であ
る。補正回路7は減算回路であつて入力信号dか
ら補正値△を減算して信号d′として出力する。
すなわち、
d′=d(i、j)−δ ……(10)
なる演算を行なう。これによつて(9)式の右辺第1
項を計算するのである。
項を計算するのである。
全体としての動作は第1図の場合とほぼ同様で
ある。すなわち、アドレス信号(i、j)は第2
図に示された如く変化され、この間各(i、j)
に対して(9)式の漸化式計算が繰り返される。アド
レス信号(i、j)が指定されると、第1パタン
バツフア1よりベクトル〓iが、第2パタンバツ
フア2よりベクトル〓jが、それぞれ出力される。
距離計算回路3ではこれらベクトル〓iと〓jとの
間の距離d(i、j)が算出され、信号dとして
出力される。補正回路7でこの距離信号dから補
正値δが減算され結果は信号d′として出力され
る。ワークメモリー6、最小値検出回路5及び加
算回路4の記憶部、演算回路等は+△から−△ま
でのダイナミツクレンジを覆うだけのビツト幅を
有して構成される。ワークエリア6にアドレス信
号iとjが与えられるとf1=f(i−1、j)、f2
=f(i−1、j−1)、f3=f(i−1、j−2)
の3種の値が出力される。最小値検出回路5では
これら3種の値の最小値が決定され信号fmとし
て出力される。加算回路4ではこの信号fmと前
記信号d′との和が計算され、信号f0として出力さ
れる。かくして(9)式の右辺の計算が終了して、信
号f0としてf(i、j)が得られた。この値はワ
ークメモリー4に送られて記憶される。このよう
な操作をi=I、j=Jとなるまで繰り返すこと
によつて、 D′(A、B)=f(I、J) ……(11) を得る。この値は信号線D′を経由して出力され
る。なお、この距離D′(A、B)と(7)式の距離D
(A、B)との間には、(8)式より D(A、B)=D′(A、B)+δ・I ……(12) なる関係が成り立つので必要に応じてもとのダイ
ナミツクレンジに復元することもできる。
ある。すなわち、アドレス信号(i、j)は第2
図に示された如く変化され、この間各(i、j)
に対して(9)式の漸化式計算が繰り返される。アド
レス信号(i、j)が指定されると、第1パタン
バツフア1よりベクトル〓iが、第2パタンバツ
フア2よりベクトル〓jが、それぞれ出力される。
距離計算回路3ではこれらベクトル〓iと〓jとの
間の距離d(i、j)が算出され、信号dとして
出力される。補正回路7でこの距離信号dから補
正値δが減算され結果は信号d′として出力され
る。ワークメモリー6、最小値検出回路5及び加
算回路4の記憶部、演算回路等は+△から−△ま
でのダイナミツクレンジを覆うだけのビツト幅を
有して構成される。ワークエリア6にアドレス信
号iとjが与えられるとf1=f(i−1、j)、f2
=f(i−1、j−1)、f3=f(i−1、j−2)
の3種の値が出力される。最小値検出回路5では
これら3種の値の最小値が決定され信号fmとし
て出力される。加算回路4ではこの信号fmと前
記信号d′との和が計算され、信号f0として出力さ
れる。かくして(9)式の右辺の計算が終了して、信
号f0としてf(i、j)が得られた。この値はワ
ークメモリー4に送られて記憶される。このよう
な操作をi=I、j=Jとなるまで繰り返すこと
によつて、 D′(A、B)=f(I、J) ……(11) を得る。この値は信号線D′を経由して出力され
る。なお、この距離D′(A、B)と(7)式の距離D
(A、B)との間には、(8)式より D(A、B)=D′(A、B)+δ・I ……(12) なる関係が成り立つので必要に応じてもとのダイ
ナミツクレンジに復元することもできる。
このように、パタンマツチング装置の所要演算
ビツト数と記憶容量を低減することができる。汎
用計算機によるシユミユレーシヨン実験によつ
て、従来の方法では16ビツトを要したのが、本発
明に構成によると、12ビツトに低減できるという
ことが確認できた。
ビツト数と記憶容量を低減することができる。汎
用計算機によるシユミユレーシヨン実験によつ
て、従来の方法では16ビツトを要したのが、本発
明に構成によると、12ビツトに低減できるという
ことが確認できた。
以上説明した本発明の第1の実施例の場合には
ダイナミツクレンジ+△から−△の範囲に固定し
た。しかし、第4図のg(k、j)の曲線がどの
程度の範囲内で変動するかをあらかじめ決定する
のは困難と考えられる。すなわち、△の値を決定
するのがむずかしいのである。△を小さく定める
とg(k、j)曲線の変動をカバーできなくなる。
逆に△を大きく定めるとダイナミツクレンジ圧縮
の効果が悪い。
ダイナミツクレンジ+△から−△の範囲に固定し
た。しかし、第4図のg(k、j)の曲線がどの
程度の範囲内で変動するかをあらかじめ決定する
のは困難と考えられる。すなわち、△の値を決定
するのがむずかしいのである。△を小さく定める
とg(k、j)曲線の変動をカバーできなくなる。
逆に△を大きく定めるとダイナミツクレンジ圧縮
の効果が悪い。
この点を改良した第2の実施例を第6図に示
す。この実施例は第5図の各部にオーバーフロー
保護回路8を加えて構成されている。オーバーフ
ロー保護回路8はd′+fm>△(正のオーバーフ
ローと呼ぶ)の時はf0′=△なる信号を出力し、
d′+fm<−△(負のオーバーフローと呼ぶ)の
時はf0′=−△なる信号を出力するという飽和処
理を行なう。このため加算回路4からは加算結果
の信号f0と伴に、オーバーフロー信号vが送られ
て来る。この信号は、v=0の時はオーバーフロ
ーが無かつたことを、v=1のときは正のオーバ
ーフローが発生したことを、v=2のときは負の
オーバーフローが発生したことを、それぞれ意味
する。オーバーフロー保護回路8からはこの信号
vに応じて、v=0の時は入力信号f0がそのまま
出力信号f0′として出力される。v=1のときは
f0′=+△として出力される。v=2のときは
f0′=−△として出力される。このf0′が漸化式値
f(i、j)としてワークメモリー6に記憶され
る。アドレス信号i、jの変化に伴なつて上記の
計算が繰り返されるのは第1の実施例の場合と同
様である。
す。この実施例は第5図の各部にオーバーフロー
保護回路8を加えて構成されている。オーバーフ
ロー保護回路8はd′+fm>△(正のオーバーフ
ローと呼ぶ)の時はf0′=△なる信号を出力し、
d′+fm<−△(負のオーバーフローと呼ぶ)の
時はf0′=−△なる信号を出力するという飽和処
理を行なう。このため加算回路4からは加算結果
の信号f0と伴に、オーバーフロー信号vが送られ
て来る。この信号は、v=0の時はオーバーフロ
ーが無かつたことを、v=1のときは正のオーバ
ーフローが発生したことを、v=2のときは負の
オーバーフローが発生したことを、それぞれ意味
する。オーバーフロー保護回路8からはこの信号
vに応じて、v=0の時は入力信号f0がそのまま
出力信号f0′として出力される。v=1のときは
f0′=+△として出力される。v=2のときは
f0′=−△として出力される。このf0′が漸化式値
f(i、j)としてワークメモリー6に記憶され
る。アドレス信号i、jの変化に伴なつて上記の
計算が繰り返されるのは第1の実施例の場合と同
様である。
この第2の実施例によると、ダイナミツクレン
ジを十分広く設定した場合の演算結果とは異なる
結果が得られることもあるが、オーバーフロー保
護回路8の飽和処理によつて、オーバーフロー発
生の影響を最小限に抑えることができる。
ジを十分広く設定した場合の演算結果とは異なる
結果が得られることもあるが、オーバーフロー保
護回路8の飽和処理によつて、オーバーフロー発
生の影響を最小限に抑えることができる。
それゆえダイナミツクレンジを狭くして演算ビ
ツト数を減少することができ、装置の小形化と経
済化が一層推進されるという結果が得られる。
ツト数を減少することができ、装置の小形化と経
済化が一層推進されるという結果が得られる。
第7図はさらに改良され高速化された第3の実
施例を示す図である。この装置は第6図の各部に
打ち切り判定部9が追加されて構成されている。
特願昭48−20049号(特開昭49−107649号)明細
書には時刻iにおけるすべての漸化式値g(i、
j)が予め定められた閾値より大きい場合には処
理を打ち切ることができ、これによつて、むだな
処理が省略でき、ひいては認識処理全体の効率が
向上されることが示されている。この考えを前記
第2の実施例に組み込んだのが第7図である。
施例を示す図である。この装置は第6図の各部に
打ち切り判定部9が追加されて構成されている。
特願昭48−20049号(特開昭49−107649号)明細
書には時刻iにおけるすべての漸化式値g(i、
j)が予め定められた閾値より大きい場合には処
理を打ち切ることができ、これによつて、むだな
処理が省略でき、ひいては認識処理全体の効率が
向上されることが示されている。この考えを前記
第2の実施例に組み込んだのが第7図である。
打ち切り判定部9にはフリツプフロツプ92が
内蔵されている。このフリツプフロツプ92の出
力pは、第8図aに示すように、各時刻iの先頭
で制御部10より発生されるパルス信号lによつ
て1にセツトされる。デコーダ回路91は加算回
路4からのオーバーフロー信号vを解読し、v=
0およびv=2の場合にかぎりパルス信号mを発
生し、このパルスの立下がりによつてフリツプフ
ロツプ92の出力信号pを0とする。それゆえ、
この時刻i(アドレス信号)に対応するjが(i
−r)から(i+r)まで変化され終つた時点で
は、正のオーバーフローのみが続いた場合にはp
=1のままである。これに反して、オーバーフロ
ーが発生しない状態(v=0)あるいは負のオー
バーフロー発生した状態(v=2)が一度でも検
知されるとp=0となつている。次に、パルス信
号mが発生された時点において、pが1になつて
いるとANDゲート93の働きによつて打ち切り
パルスsが発生されるが、p=0であるとこの打
ち切りパルスsは発生されない。第8図bに示す
ように、打ち切りパルスsが発生されると、これ
は外部に伝達されるとともに制御部11に送られ
る。これによつて制御部10は停止状態となり、
処理は打ち切られる。
内蔵されている。このフリツプフロツプ92の出
力pは、第8図aに示すように、各時刻iの先頭
で制御部10より発生されるパルス信号lによつ
て1にセツトされる。デコーダ回路91は加算回
路4からのオーバーフロー信号vを解読し、v=
0およびv=2の場合にかぎりパルス信号mを発
生し、このパルスの立下がりによつてフリツプフ
ロツプ92の出力信号pを0とする。それゆえ、
この時刻i(アドレス信号)に対応するjが(i
−r)から(i+r)まで変化され終つた時点で
は、正のオーバーフローのみが続いた場合にはp
=1のままである。これに反して、オーバーフロ
ーが発生しない状態(v=0)あるいは負のオー
バーフロー発生した状態(v=2)が一度でも検
知されるとp=0となつている。次に、パルス信
号mが発生された時点において、pが1になつて
いるとANDゲート93の働きによつて打ち切り
パルスsが発生されるが、p=0であるとこの打
ち切りパルスsは発生されない。第8図bに示す
ように、打ち切りパルスsが発生されると、これ
は外部に伝達されるとともに制御部11に送られ
る。これによつて制御部10は停止状態となり、
処理は打ち切られる。
すなわち、時刻iに対応する漸化式値g(i、
j)がすべて正のオーバーフローを生じていた場
合は打ち切りパルスが発生され、処理が中止され
る。したがつて、特願昭48−20049号(特開昭49
−107649号)明細書記載の場合と同様に、余分の
計算を省略できることになる。
j)がすべて正のオーバーフローを生じていた場
合は打ち切りパルスが発生され、処理が中止され
る。したがつて、特願昭48−20049号(特開昭49
−107649号)明細書記載の場合と同様に、余分の
計算を省略できることになる。
かくして正のオーバーフロー状態を監視する手
段たる打ち切り判定部を設けることによつて、パ
タンマツチング装置の効率を高めることができ
た。
段たる打ち切り判定部を設けることによつて、パ
タンマツチング装置の効率を高めることができ
た。
以上、本発明の原理を実施例を引用して説明し
たが、これらの記載は本発明の範囲を限定するも
のではない。特に、ダイナミツクレンジは−△〜
△になる例について説明したが、他の設定も可能
である。一例としてダイナミツクレンジを0〜2
△と設定するときは第4図の直線40を数値0
に、直線30を数値2△に対応させる。このとき
もとのダイナミツクレンジにおける漸化式値g
(i、j)と、新しいダイナミツクレンジにおけ
る漸化式f(i、j)との関係は g(i、j)=f(i、j)+δ・i−△
……(13) となる。それゆえ、初期条件を f(1、1)=d(1、1)−δ+△ として、漸化式を(9)式とすればよいことになる。
たが、これらの記載は本発明の範囲を限定するも
のではない。特に、ダイナミツクレンジは−△〜
△になる例について説明したが、他の設定も可能
である。一例としてダイナミツクレンジを0〜2
△と設定するときは第4図の直線40を数値0
に、直線30を数値2△に対応させる。このとき
もとのダイナミツクレンジにおける漸化式値g
(i、j)と、新しいダイナミツクレンジにおけ
る漸化式f(i、j)との関係は g(i、j)=f(i、j)+δ・i−△
……(13) となる。それゆえ、初期条件を f(1、1)=d(1、1)−δ+△ として、漸化式を(9)式とすればよいことになる。
また、以上の説明では距離尺度にもとづくパタ
ンマツチングを前提として説明したが、相関尺度
を用いるときも同様のことが成立する。この場合
には、本文中における最小値選択操作を最大値選
択操作におきかえ、また正負のオーバーフローを
逆に考える必要がある。具体的ハードウエア構成
に関しても種々の変形が考えられる。例えばg1,
g2,g3の読み出しは3本の信号線によつて並列に
行なうとしたが1本の信号線によつて直列的に読
み出すことも可能である。ワークメモリー6の構
成においては、9式の計算において(i−1)の
漸化式値gしか必要無い点に注意すると、それよ
りも過去の漸化式値を消去してもよいことにな
る。すなわち、ワークメモリー6の容量を低減で
きることになる。
ンマツチングを前提として説明したが、相関尺度
を用いるときも同様のことが成立する。この場合
には、本文中における最小値選択操作を最大値選
択操作におきかえ、また正負のオーバーフローを
逆に考える必要がある。具体的ハードウエア構成
に関しても種々の変形が考えられる。例えばg1,
g2,g3の読み出しは3本の信号線によつて並列に
行なうとしたが1本の信号線によつて直列的に読
み出すことも可能である。ワークメモリー6の構
成においては、9式の計算において(i−1)の
漸化式値gしか必要無い点に注意すると、それよ
りも過去の漸化式値を消去してもよいことにな
る。すなわち、ワークメモリー6の容量を低減で
きることになる。
本発明の装置は音声認識システムのみならず、
他のパタン認識システムに対しても適用できるも
のであることを述べておく。一例として情報処
理、第17巻3号(1976年3月)の第191頁に“接
線ベクトル列を用いたオンライン手書文字の認
識”と題して発表された論文に記載されるごと
き、文字認識システムへの利用も可能である。
他のパタン認識システムに対しても適用できるも
のであることを述べておく。一例として情報処
理、第17巻3号(1976年3月)の第191頁に“接
線ベクトル列を用いたオンライン手書文字の認
識”と題して発表された論文に記載されるごと
き、文字認識システムへの利用も可能である。
以上の説明では文献(1)に記された非対称3自由
度法に沿つて説明したが、同文献の他のタイプ、
例えば対称3自由度法などについても同様なこと
が可能である。
度法に沿つて説明したが、同文献の他のタイプ、
例えば対称3自由度法などについても同様なこと
が可能である。
最後に補正値△を如何与えるかに関しては特に
記さなかつたが、予め読み出し専用メモリーに書
き込んでおく方法と、外部にある別の装置(例え
ばマイクロコンピユータなど)から与える方法が
考えられる。
記さなかつたが、予め読み出し専用メモリーに書
き込んでおく方法と、外部にある別の装置(例え
ばマイクロコンピユータなど)から与える方法が
考えられる。
これら細やかな変形は、本発明の原理と従来技
術を組み合せることによつて容易に類推可能なも
のであつて、本発明の範囲に含まれるものであ
る。
術を組み合せることによつて容易に類推可能なも
のであつて、本発明の範囲に含まれるものであ
る。
第1図、第2図および第3図は従来技術による
パタンマツチング装置とその動作を説明するため
の図、第4図は本発明の原理説明図、第5図は本
発明の第1の実施例を示す図、第6図は本発明の
第2の実施例を示す図、第7図は本発明の第3の
実施例を示す図および第8図aおよびbは第7図
の実施例の動作説明図である。 図において、1……第1パタンバツフアー、2
……第2パタンバツフア、3……距離計算部、4
……加算回路、5……最小値検出回路、6……ワ
ークメモリー、7……補正回路、8……オーバー
フロー保護回路、9……打ち切り判定回路、11
……制御部、91……デコーダ回路、92……フ
リツプフロツプ、93……ANDゲート。
パタンマツチング装置とその動作を説明するため
の図、第4図は本発明の原理説明図、第5図は本
発明の第1の実施例を示す図、第6図は本発明の
第2の実施例を示す図、第7図は本発明の第3の
実施例を示す図および第8図aおよびbは第7図
の実施例の動作説明図である。 図において、1……第1パタンバツフアー、2
……第2パタンバツフア、3……距離計算部、4
……加算回路、5……最小値検出回路、6……ワ
ークメモリー、7……補正回路、8……オーバー
フロー保護回路、9……打ち切り判定回路、11
……制御部、91……デコーダ回路、92……フ
リツプフロツプ、93……ANDゲート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 特徴ベクトルの系列として表現される第1の
パタンA=〓1、〓2……〓i……〓Iを保持するた
めの第1パタンバツフアと、特徴ベクトルの系列
として表現される第2のパタンB=〓1、〓2……
〓j……〓Jを保持するための第2パタンバツフア
と、順次変化されるアドレス信号(i、j)に対
応して前記パタンのベクトル〓iと〓jとの距離d
(i、j)を算出するための距離計算回路と、過
去に計算された漸化式値を必要個数保持するため
のワークメモリーと、このワークメモリーより前
記アドレス信号の指定に対応して読み出される複
数個の漸化式値の最小値を選択する最小値検出回
路と、該最小値に前記距離d(i、j)を加算し
て新たな漸化式値を算出して前記ワークメモリー
に出力する加算回路と、予め与えられる数値を前
記距離d(i、j)から減算する補正回路とを備
えたことを特徴とするパタンマツチング装置。 2 前記補正回路を前記距離計算回路の出力部位
に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の装置。 3 特徴ベクトルの系列として表現される第1の
パタンA=〓1、〓2……〓i……〓Iを保持するた
めの第1パタンバツフアと、特徴ベクトルの系列
として表現される第2のパタンB=〓1、〓2……
〓j……〓Jを保持するための第2パタンバツフア
と、順次変化されるアドレス信号(i、j)に対
応して前記パタンのベクトル〓iと〓jとの距離d
(i、j)を算出するための距離計算回路と、過
去に計算された漸化式値を必要個数保持するため
のワークメモリーと、このワークメモリーより前
記アドレス信号の指定に対応して読み出される複
数個の漸化式値の最小値を選択する機能を有する
最小値検出回路と、該最小値に前記距離d(i、
j)を加算して新たな漸化式値を算出して前記ワ
ークメモリーに出力する加算回路と、予め与えら
れる数値を前記距離d(i、j)から減算する補
正回路と、前記加算回路の出力に飽和処理を行な
うオーバーフロー保護回路とを備えたことを特徴
とするパタンマツチング装置。 4 前記補正回路を前記距離計算回路の出力部位
に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第3項
記載の装置。 5 特徴ベクトルの系列として表現される第1の
パタンA=〓1、〓2……〓i……〓Iを保持するた
めの第1パタンバツフアと、特徴ベクトルの系列
として表現される第2のパタンB=〓1、〓2……
〓j……〓Jを保持するための第2パタンバツフア
と、順次変化されるアドレス信号(i、j)に対
応して前記パタンのベクトル〓iと〓jとの距離d
(i、j)を算出するための距離計算回路と、過
去に計算された漸化式値を必要個数保持するため
のワークメモリーと、このワークメモリーより前
記アドレス信号の指定に対応して読み出される複
数個の漸化式値の最小値を選択する機能を有する
最小値検出回路と、該最小値に前記距離d(i、
j)を加算して新たな漸化式を算出して前記ワー
クメモリーに出力する加算回路と、予め与えられ
る数値を前記距離d(i、j)から減算する補正
回路と、前記加算回路の出力に飽和処理を行なう
オーバーフロー保護回路と、アドレス信号iに対
応するすべての新たな漸化式値がオーバーフロー
しているか否かによつて打ち切り判定を行なう打
ち切り判定部とを備えたことを特徴とするパタン
マツチング装置。 6 前記補正回路を前記距離計算回路の出力部位
に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第5項
記載の装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56021987A JPS57136000A (en) | 1981-02-17 | 1981-02-17 | Pattern matching apparatus |
| US06/345,447 US4479236A (en) | 1981-02-17 | 1982-02-03 | Pattern matching device operable with signals of a compressed dynamic range |
| EP82101137A EP0058429B1 (en) | 1981-02-17 | 1982-02-16 | Pattern matching device operable with signals of a compressed dynamic range |
| DE8282101137T DE3278828D1 (en) | 1981-02-17 | 1982-02-16 | Pattern matching device operable with signals of a compressed dynamic range |
| CA000396312A CA1173161A (en) | 1981-02-17 | 1982-02-16 | Pattern matching device operable with signals of a compressed dynamic range |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56021987A JPS57136000A (en) | 1981-02-17 | 1981-02-17 | Pattern matching apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57136000A JPS57136000A (en) | 1982-08-21 |
| JPH0352636B2 true JPH0352636B2 (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=12070372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56021987A Granted JPS57136000A (en) | 1981-02-17 | 1981-02-17 | Pattern matching apparatus |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4479236A (ja) |
| EP (1) | EP0058429B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57136000A (ja) |
| CA (1) | CA1173161A (ja) |
| DE (1) | DE3278828D1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59121098A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-12 | 株式会社東芝 | 連続音声認識装置 |
| JPS6077280A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-05-01 | Nec Corp | パタ−ンマツチング装置 |
| KR880700362A (ko) * | 1985-04-02 | 1988-02-22 | 쉴러 마이클 | 정합장치 및 방법 |
| GB8517918D0 (en) * | 1985-07-16 | 1985-08-21 | British Telecomm | Recognition system |
| US4696046A (en) * | 1985-08-02 | 1987-09-22 | Fingermatrix, Inc. | Matcher |
| US4820059A (en) * | 1985-10-30 | 1989-04-11 | Central Institute For The Deaf | Speech processing apparatus and methods |
| WO1987002816A1 (en) * | 1985-10-30 | 1987-05-07 | Central Institute For The Deaf | Speech processing apparatus and methods |
| US4852183A (en) * | 1986-05-23 | 1989-07-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Pattern recognition system |
| US4918733A (en) * | 1986-07-30 | 1990-04-17 | At&T Bell Laboratories | Dynamic time warping using a digital signal processor |
| WO1988002512A1 (en) * | 1986-10-03 | 1988-04-07 | John Emil Sander | Improvements in pattern recognition apparatus |
| JPS63158596A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-01 | 株式会社東芝 | 音韻類似度計算装置 |
| US4843562A (en) * | 1987-06-24 | 1989-06-27 | Broadcast Data Systems Limited Partnership | Broadcast information classification system and method |
| US4899290A (en) * | 1987-10-16 | 1990-02-06 | Digital Equipment Corporation | System for specifying and executing protocols for using iterative analogy and comparative induction in a model-based computation system |
| JPH01183793A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-21 | Toshiba Corp | 文字認識装置 |
| JPH041519A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | 画像比較方式 |
| US5086477A (en) * | 1990-08-07 | 1992-02-04 | Northwest Technology Corp. | Automated system for extracting design and layout information from an integrated circuit |
| US5272657A (en) * | 1991-07-26 | 1993-12-21 | American Neuralogix, Inc. | Fuzzy pattern comparator having automatic update threshold function |
| JPH0668264A (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-11 | Takayama:Kk | パターンマッチング回路 |
| US6763148B1 (en) | 2000-11-13 | 2004-07-13 | Visual Key, Inc. | Image recognition methods |
| US6785419B1 (en) * | 2000-12-22 | 2004-08-31 | Microsoft Corporation | System and method to facilitate pattern recognition by deformable matching |
| US20050060308A1 (en) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | International Business Machines Corporation | System, method, and recording medium for coarse-to-fine descriptor propagation, mapping and/or classification |
| KR100693284B1 (ko) * | 2005-04-14 | 2007-03-13 | 학교법인 포항공과대학교 | 음성 인식 장치 |
| US10037374B2 (en) * | 2015-01-30 | 2018-07-31 | Qualcomm Incorporated | Measuring semantic and syntactic similarity between grammars according to distance metrics for clustered data |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3816722A (en) * | 1970-09-29 | 1974-06-11 | Nippon Electric Co | Computer for calculating the similarity between patterns and pattern recognition system comprising the similarity computer |
| US3983535A (en) * | 1975-03-04 | 1976-09-28 | International Business Machines Corporation | Signature verification method and apparatus |
| US4059725A (en) * | 1975-03-12 | 1977-11-22 | Nippon Electric Company, Ltd. | Automatic continuous speech recognition system employing dynamic programming |
-
1981
- 1981-02-17 JP JP56021987A patent/JPS57136000A/ja active Granted
-
1982
- 1982-02-03 US US06/345,447 patent/US4479236A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-02-16 CA CA000396312A patent/CA1173161A/en not_active Expired
- 1982-02-16 EP EP82101137A patent/EP0058429B1/en not_active Expired
- 1982-02-16 DE DE8282101137T patent/DE3278828D1/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57136000A (en) | 1982-08-21 |
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| EP0058429A2 (en) | 1982-08-25 |
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