JPH0352736A - クラウニングを有する歯車製造用の位置決め装置 - Google Patents
クラウニングを有する歯車製造用の位置決め装置Info
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- JPH0352736A JPH0352736A JP18726289A JP18726289A JPH0352736A JP H0352736 A JPH0352736 A JP H0352736A JP 18726289 A JP18726289 A JP 18726289A JP 18726289 A JP18726289 A JP 18726289A JP H0352736 A JPH0352736 A JP H0352736A
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- crowning
- gear body
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、軸部の両端にクラウニングを有した歯車を製
造するのに際し、転造ダイス(転造工具)の中心に対し
て、軸部の両端に設けた円柱状歯車本体にそれぞれ或形
されるクラウニングを有する歯の両クラウニング頂点相
当位置を合致できるようにし、クラウニング加工が極め
て整然とできるクラウニングを有する歯車製造用の位置
決め加工構造に関する。
造するのに際し、転造ダイス(転造工具)の中心に対し
て、軸部の両端に設けた円柱状歯車本体にそれぞれ或形
されるクラウニングを有する歯の両クラウニング頂点相
当位置を合致できるようにし、クラウニング加工が極め
て整然とできるクラウニングを有する歯車製造用の位置
決め加工構造に関する。
〔従来の技術及びその課題〕
従来より、軸部の両端の円柱状歯車本体にクラウニング
を有する歯を転造加工したものが存在している。この場
合、その歯車の歯幅の長さが異なることが多かった。
を有する歯を転造加工したものが存在している。この場
合、その歯車の歯幅の長さが異なることが多かった。
そこで、その転造ダイスの中心線Cに、被加工物pの一
端側の長手方向の長さが歯幅の中心部をセットして転造
加工すると、極めて整然としたクラウニングを有する歯
車を製造することができる。
端側の長手方向の長さが歯幅の中心部をセットして転造
加工すると、極めて整然としたクラウニングを有する歯
車を製造することができる。
今度は、第18図に示すように、その被加工物pの他端
側の長手方向の長さがiの円柱状歯車本体を、基準セン
ター部にセットすると、転造ダイスの中心線C上に、被
加工物の長さがlの中心(I!./2)の位置が一致せ
ず、ずれることとなり(第l8図参照)、これによって
、そのクラウニングを有する歯が正確にできない欠点が
あった。
側の長手方向の長さがiの円柱状歯車本体を、基準セン
ター部にセットすると、転造ダイスの中心線C上に、被
加工物の長さがlの中心(I!./2)の位置が一致せ
ず、ずれることとなり(第l8図参照)、これによって
、そのクラウニングを有する歯が正確にできない欠点が
あった。
即ち、転造ダイスの中心線Cと被加工物pの長さがlの
中心(ffi/2)の位置とが一致しない場合には(第
18図参照)、クラウニングを有する歯の歯厚直交方向
(歯幅方向)に左右非対称に形成され、クラウニング量
Wの最大膨らみ位置が歯幅の中心よりずれて形成され、
これによって、クラウニングを有する歯の歯形精度が低
下したり、或いは歯当りに不都合を生じる欠点があった
。
中心(ffi/2)の位置とが一致しない場合には(第
18図参照)、クラウニングを有する歯の歯厚直交方向
(歯幅方向)に左右非対称に形成され、クラウニング量
Wの最大膨らみ位置が歯幅の中心よりずれて形成され、
これによって、クラウニングを有する歯の歯形精度が低
下したり、或いは歯当りに不都合を生じる欠点があった
。
ところで、歯車用転造機の転造ダイスにおいて、水平方
向には移動不能であるが、基準センター部は、加工する
場合の基準位置となることから、その基準位置を決めて
ロックする前段階として水平方向に移動可能に構威され
ている。しかるに、それぞれの被加工物pに合わせて基
準センター部を調整して寸法位置決めを行っていたので
は、大量生産するには、著しく作業性及び生産効率が悪
いのみならず、精度も低下する欠点があった。これらに
ついて詳述すると、被加工物pごとに、基準センター部
の位置決めすると、同一条件となる位置に設定すること
は極めて面倒であり、人の手によってこれを行う(手動
調整)場合、熟練者といえども、上記誤差を零とするこ
とは至難の技である。また、仮にそれを行うとすれば、
時間がかかり、量産品の生産性を大きく阻害し、生産効
率を低下させる。また、付加装置を設けて、短い時間で
寸法位置を出すことも開発されつつあるが、これでは歯
車用転造機が高価となり、製品コストを高め、さらには
、製品を割高とする欠点があった。
向には移動不能であるが、基準センター部は、加工する
場合の基準位置となることから、その基準位置を決めて
ロックする前段階として水平方向に移動可能に構威され
ている。しかるに、それぞれの被加工物pに合わせて基
準センター部を調整して寸法位置決めを行っていたので
は、大量生産するには、著しく作業性及び生産効率が悪
いのみならず、精度も低下する欠点があった。これらに
ついて詳述すると、被加工物pごとに、基準センター部
の位置決めすると、同一条件となる位置に設定すること
は極めて面倒であり、人の手によってこれを行う(手動
調整)場合、熟練者といえども、上記誤差を零とするこ
とは至難の技である。また、仮にそれを行うとすれば、
時間がかかり、量産品の生産性を大きく阻害し、生産効
率を低下させる。また、付加装置を設けて、短い時間で
寸法位置を出すことも開発されつつあるが、これでは歯
車用転造機が高価となり、製品コストを高め、さらには
、製品を割高とする欠点があった。
また、その円柱状歯車本体にクラウニングを有した歯車
において、その端部に、止め輪溝を設けることもあり、
かかる場合には、該漠の内側の歯車部の長手方向の長さ
の中心がクラウニング頂点相当位置とすることが望まし
いが、このように正確に製造することが面倒で、大量に
できない欠点があった。
において、その端部に、止め輪溝を設けることもあり、
かかる場合には、該漠の内側の歯車部の長手方向の長さ
の中心がクラウニング頂点相当位置とすることが望まし
いが、このように正確に製造することが面倒で、大量に
できない欠点があった。
そこで発明者は、前記課題を解決すべく、鋭意,研究を
重ねた結果、その発明を、軸部の両端に第1円柱状歯車
本体と第2円柱状歯車本体とをそれぞれ形成した被加工
物の第1円柱状歯車本体.第2円柱状歯車本体にそれぞ
れ或形されるクラウニングを有する歯の両クラウニング
頂点相当位置とそれぞれの端面との長さから、先端の角
度が一定角度を有する基準センター部の仮想先端位置と
転造ダイスのセンター,線との距離を引いた差に対し、
前記基準センター部の先端の角度に基づく値を被加工物
の軸端面の穴直径とし、該穴直径は、被加工物の端面内
側に、頂部が前記先端の角度と同一角度なる円錐形穴の
加工をしたことでできるクラウニングを有する歯車製造
用の位置決め加工構造としたり、或いは、軸部の両端に
第1円柱状歯車本体と第2円柱状歯車本体とをそれぞれ
形成した被加工物において、その第1円柱状歯車本体,
第2円柱状歯車本体の軸方向の長さがそれぞれ異なるよ
うにし、その長さの中心位置とそれぞれの端面との長さ
から、先端の角度が一定角度を有する基準センター部の
仮想先端位置と転造ダイスのセンター線との距離を引い
た差に対し、前記基準センター部の先端の角度に基づく
値を被加工物の軸端面の穴直径とし、該穴直径は、被加
工物の端面内側に、頂部が前記先端の角度と同一角度な
る円錐形穴の加工をしたことでできるクラウニングを有
する歯車製造用の位置決め加工構造としたり、或いは、
軸部の両端に第1円柱状歯車本体と第2円柱状歯車本体
とをそれぞれ形成した被加工物の第1円柱状歯車本体,
第2円柱状歯車本体にそれぞれ形成されるクラウニング
を有する歯による歯車の少なくとも一方が、それぞれの
第1円柱状歯車本体,第2円柱状歯車本体の長手方向の
中心と異なる位置のクラウニング頂点相当位置とし、該
クラウニング頂点相当位置とそれぞれの端面との長さか
ら、先端の角度が一定角度を有する基準センター部の仮
想先端位置と転造ダイスのセンター線との距離を引いた
差に対し、前記基準センター部の先端の角度に基づく値
を被加工物の軸端面の穴直径とし、該穴直径は、被加工
物の端面内側に、頂部が前記先端の角度と同一角度なる
円錐形穴の加工をしたことでできるクラウニングを有す
る歯車製造用の位置決め加工構造としたことにより、軸
部の両端にクラウニングを有した歯車を製造するのに際
し、転造ダイスの中心に対して、軸部の両端に設けた円
柱状歯車本体にそれぞれ威形されるクラウニングを有す
る歯の両クラウニング頂点相当位置を合致できるように
し、クラウニング加工が極めて整然とでき、前記課題を
解決したものである。
重ねた結果、その発明を、軸部の両端に第1円柱状歯車
本体と第2円柱状歯車本体とをそれぞれ形成した被加工
物の第1円柱状歯車本体.第2円柱状歯車本体にそれぞ
れ或形されるクラウニングを有する歯の両クラウニング
頂点相当位置とそれぞれの端面との長さから、先端の角
度が一定角度を有する基準センター部の仮想先端位置と
転造ダイスのセンター,線との距離を引いた差に対し、
前記基準センター部の先端の角度に基づく値を被加工物
の軸端面の穴直径とし、該穴直径は、被加工物の端面内
側に、頂部が前記先端の角度と同一角度なる円錐形穴の
加工をしたことでできるクラウニングを有する歯車製造
用の位置決め加工構造としたり、或いは、軸部の両端に
第1円柱状歯車本体と第2円柱状歯車本体とをそれぞれ
形成した被加工物において、その第1円柱状歯車本体,
第2円柱状歯車本体の軸方向の長さがそれぞれ異なるよ
うにし、その長さの中心位置とそれぞれの端面との長さ
から、先端の角度が一定角度を有する基準センター部の
仮想先端位置と転造ダイスのセンター線との距離を引い
た差に対し、前記基準センター部の先端の角度に基づく
値を被加工物の軸端面の穴直径とし、該穴直径は、被加
工物の端面内側に、頂部が前記先端の角度と同一角度な
る円錐形穴の加工をしたことでできるクラウニングを有
する歯車製造用の位置決め加工構造としたり、或いは、
軸部の両端に第1円柱状歯車本体と第2円柱状歯車本体
とをそれぞれ形成した被加工物の第1円柱状歯車本体,
第2円柱状歯車本体にそれぞれ形成されるクラウニング
を有する歯による歯車の少なくとも一方が、それぞれの
第1円柱状歯車本体,第2円柱状歯車本体の長手方向の
中心と異なる位置のクラウニング頂点相当位置とし、該
クラウニング頂点相当位置とそれぞれの端面との長さか
ら、先端の角度が一定角度を有する基準センター部の仮
想先端位置と転造ダイスのセンター線との距離を引いた
差に対し、前記基準センター部の先端の角度に基づく値
を被加工物の軸端面の穴直径とし、該穴直径は、被加工
物の端面内側に、頂部が前記先端の角度と同一角度なる
円錐形穴の加工をしたことでできるクラウニングを有す
る歯車製造用の位置決め加工構造としたことにより、軸
部の両端にクラウニングを有した歯車を製造するのに際
し、転造ダイスの中心に対して、軸部の両端に設けた円
柱状歯車本体にそれぞれ威形されるクラウニングを有す
る歯の両クラウニング頂点相当位置を合致できるように
し、クラウニング加工が極めて整然とでき、前記課題を
解決したものである。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第17図に基づいて
説明する。
説明する。
Aは歯車用転造機、1は固定センターで、その先端側の
基準センター部1aの先端は角度θ(実施例では約Z6
0度)に形成され、その固定センター1の本体部1bは
、原則として転造機本体に対して固定され、所定位置に
固定する前段階として第10図において左右方向に微調
整可能に構威されている。
基準センター部1aの先端は角度θ(実施例では約Z6
0度)に形成され、その固定センター1の本体部1bは
、原則として転造機本体に対して固定され、所定位置に
固定する前段階として第10図において左右方向に微調
整可能に構威されている。
2は可動センターであって、第10図に示すように、前
記固定センター1に対応するもので、その固定センター
lと可動センター2との間に、軸杆状の被加工物Bの両
端を押圧挟持するものである。その可動センター2の先
端側のセンター軸部2aの先端は角度θ(実施例では約
260度)に形成され、その可動センター2の本体部2
bは、転造機本体に対して左右方向に移動可能に構威さ
れ、その可動センター2にて、前記被加工物Bを押圧後
に固定可能に構威されている。
記固定センター1に対応するもので、その固定センター
lと可動センター2との間に、軸杆状の被加工物Bの両
端を押圧挟持するものである。その可動センター2の先
端側のセンター軸部2aの先端は角度θ(実施例では約
260度)に形成され、その可動センター2の本体部2
bは、転造機本体に対して左右方向に移動可能に構威さ
れ、その可動センター2にて、前記被加工物Bを押圧後
に固定可能に構威されている。
3.3は一対の転造ダイスであり、前記歯車用転造機A
の固定センター1箇所を中心として、上下方向にガイド
4,4を介して移動可能に構威されている。その転造ダ
イス3のセンター線nが垂直方向を向いて形成され、該
センター線nは水平方向には全く移動不能に構威されて
いる。また、転造ダイス3.3の一方が下方から上方に
(第11図において右側参照)、他方が上方から下方に
(第1l図において左側参照)移動して転造加工可能に
構威されている。
の固定センター1箇所を中心として、上下方向にガイド
4,4を介して移動可能に構威されている。その転造ダ
イス3のセンター線nが垂直方向を向いて形成され、該
センター線nは水平方向には全く移動不能に構威されて
いる。また、転造ダイス3.3の一方が下方から上方に
(第11図において右側参照)、他方が上方から下方に
(第1l図において左側参照)移動して転造加工可能に
構威されている。
さらに転造ダイス3の構威としては、歯厚直交方向に円
弧状のダイス歯元部と、歯厚直交方向に円弧状のダイス
歯先部と、歯すじが逆クラウニング(この明細書では「
クラウニング」と逆の概念を指す。)を有するダイス歯
面部から構威され、これらの一対により、円柱状歯車本
体に対して、転造加工すると、その円弧状のダイス歯先
部と円弧状のダイス歯元部と逆クラウニングを有するダ
イス歯面部とが材料を押圧することで、クラウニングを
有する歯Tが形成されるものである。
弧状のダイス歯元部と、歯厚直交方向に円弧状のダイス
歯先部と、歯すじが逆クラウニング(この明細書では「
クラウニング」と逆の概念を指す。)を有するダイス歯
面部から構威され、これらの一対により、円柱状歯車本
体に対して、転造加工すると、その円弧状のダイス歯先
部と円弧状のダイス歯元部と逆クラウニングを有するダ
イス歯面部とが材料を押圧することで、クラウニングを
有する歯Tが形成されるものである。
その被加工物Bの構威は、全体として軸状をなし、その
軸部5の両端に、第1円柱状歯車本体6(第1図におい
て右側)及び第2円柱状歯車本体7(第1図において左
側)がそれぞれ形成されている。具体的には、軸部5の
直径に対して約数mm大きな直径の第1円柱状歯車本体
6,第2円柱状歯車本体7がそれぞれ一体的に設けられ
ている。
軸部5の両端に、第1円柱状歯車本体6(第1図におい
て右側)及び第2円柱状歯車本体7(第1図において左
側)がそれぞれ形成されている。具体的には、軸部5の
直径に対して約数mm大きな直径の第1円柱状歯車本体
6,第2円柱状歯車本体7がそれぞれ一体的に設けられ
ている。
第l図乃至第9図.第13図に示すように、その第1円
柱状歯車本体6,第2円柱状歯車本体7は軸部5の軸端
より僅かに中心側に入っている場合である。即ち、その
第1円柱状歯車本体6,第2円柱状歯車本体7の外端側
に軸部5端が僅かに突出する構或になっている場合であ
り、これも軸部5の端に形成されている概念に包含され
るものである。また、第12図に示すように、その軸部
5の最外端に、その第1円柱状歯車本体6,第2円柱状
歯車末体7が一体形成されている場合は、軸部5の両端
に第1円柱状歯車本体6,第2円柱状歯車本体7をそれ
ぞれ形成した基本の一態様である。
柱状歯車本体6,第2円柱状歯車本体7は軸部5の軸端
より僅かに中心側に入っている場合である。即ち、その
第1円柱状歯車本体6,第2円柱状歯車本体7の外端側
に軸部5端が僅かに突出する構或になっている場合であ
り、これも軸部5の端に形成されている概念に包含され
るものである。また、第12図に示すように、その軸部
5の最外端に、その第1円柱状歯車本体6,第2円柱状
歯車末体7が一体形成されている場合は、軸部5の両端
に第1円柱状歯車本体6,第2円柱状歯車本体7をそれ
ぞれ形成した基本の一態様である。
ここで、第1円柱状歯車本体6,第2円柱状歯車本体7
の実施例は複数存在し、その第1実施例は、第1図等に
示すように、その第1円柱状歯車本体6,第2円柱状歯
車本体7の軸方向の長さLL2としてそれぞれ異なるよ
うに形或されている。
の実施例は複数存在し、その第1実施例は、第1図等に
示すように、その第1円柱状歯車本体6,第2円柱状歯
車本体7の軸方向の長さLL2としてそれぞれ異なるよ
うに形或されている。
即ち、L1≠L2である。
それぞれの長さの2分の1 (Ll/2 , L2/2
)の位置、即ち、中心位置をqI.q2とし、該中心
位置q+,(lzと軸部5の最外端面との長さをa,a
2とする。その中心位置ql,q2は、第1円柱状歯車
本体6,第2円柱状歯車本体7にそれぞれ形成されるク
ラウニングを有する歯Tの両クラウニング頂点相当位置
m.,mzと同一となるものである。その長さa+ と
長さa2とは異なり、且つパラメータとなるものであり
、被加工物Bの種類,大きさ等において適宜異なる。
)の位置、即ち、中心位置をqI.q2とし、該中心
位置q+,(lzと軸部5の最外端面との長さをa,a
2とする。その中心位置ql,q2は、第1円柱状歯車
本体6,第2円柱状歯車本体7にそれぞれ形成されるク
ラウニングを有する歯Tの両クラウニング頂点相当位置
m.,mzと同一となるものである。その長さa+ と
長さa2とは異なり、且つパラメータとなるものであり
、被加工物Bの種類,大きさ等において適宜異なる。
また、第1円柱状歯車本体6,第2円柱状歯車本体7の
第2実施例は、第15図に示すように、その第1円柱状
歯車本体6,第2円柱状歯車本体7の少なくとも一方(
第15図では第2円柱状歯車本体7であるが、第1円柱
状歯車本体6のこともある。)の外端側寄りに、止め輪
溝dが形成される場合であり、実施例では、その長さを
L2(長さL1とすることもある。)とし、且つ、該止
め輪溝dの外側を除いた長さをL,すると、その(L3
/2)の中心位置が、クラウニングを有する歯Tの両ク
ラウニング頂点相当位置m3として形成されるものであ
る。該クラウニング頂点相当位置m,と軸部5の最外端
面との長さをa3とする。
第2実施例は、第15図に示すように、その第1円柱状
歯車本体6,第2円柱状歯車本体7の少なくとも一方(
第15図では第2円柱状歯車本体7であるが、第1円柱
状歯車本体6のこともある。)の外端側寄りに、止め輪
溝dが形成される場合であり、実施例では、その長さを
L2(長さL1とすることもある。)とし、且つ、該止
め輪溝dの外側を除いた長さをL,すると、その(L3
/2)の中心位置が、クラウニングを有する歯Tの両ク
ラウニング頂点相当位置m3として形成されるものであ
る。該クラウニング頂点相当位置m,と軸部5の最外端
面との長さをa3とする。
また、前記止め輪溝dは、第16図,第17図等に示き
れているが、実際には、そのクラウニングを有する歯T
が製造後に機械加工されている。
れているが、実際には、そのクラウニングを有する歯T
が製造後に機械加工されている。
また、上記第1実施例.第2実施例の場合には、軸部5
の最外端面が、第1円柱状歯車本体6又は第2円柱状歯
車本体7の端面となることもある(第12図,第l5図
参照)。
の最外端面が、第1円柱状歯車本体6又は第2円柱状歯
車本体7の端面となることもある(第12図,第l5図
参照)。
また、先端が一定の角度θを有する前記固定センター1
の基準センター部1aの先端箇所の仮想先端位置yと前
記転造ダイス3のセンター線nとの距離をkとし、この
値は固定センターlを調整固定した後は全て定数となる
。
の基準センター部1aの先端箇所の仮想先端位置yと前
記転造ダイス3のセンター線nとの距離をkとし、この
値は固定センターlを調整固定した後は全て定数となる
。
以上のような構威において、前記被加工物Bの軸端面に
、円錐形六8を穿設する。該円錐形六8を加工するのに
は、前記基準センター部1aの先端の角度θと同一なる
角度θを有するドリル9を使用することが必須である。
、円錐形六8を穿設する。該円錐形六8を加工するのに
は、前記基準センター部1aの先端の角度θと同一なる
角度θを有するドリル9を使用することが必須である。
そこで、円錐形穴8の軸端面の穴直径をXとすると、
まず、第1円柱状歯車本体6側の軸端面の円錐形六8の
穴直径Xは、 x=2 (at −k) jan(θ/2)となる。
穴直径Xは、 x=2 (at −k) jan(θ/2)となる。
また、第2円柱状歯車本体7側の軸端面の円錐形穴8の
穴直径Xは、 x=2 (az −k) tan(θ/2)となる。
穴直径Xは、 x=2 (az −k) tan(θ/2)となる。
さらに、第1円柱状歯車本体6又は第2円柱状歯車本体
7側で、止め輪溝dが形成される場合の軸端面の円錐形
六8の穴直径Xは、 x=2 (a.. k) jan(θ/2)となる。
7側で、止め輪溝dが形成される場合の軸端面の円錐形
六8の穴直径Xは、 x=2 (a.. k) jan(θ/2)となる。
上記の公式は、パラメータなる長さaI + a2
+a3を与えると(第1円柱状歯車本体6,第2円柱状
歯車本体7の軸方向の長さL+ ,L2 ,L3にて定
まる。)、k及びθは定数であり、Xは必要且つ十分な
値が得られる。
+a3を与えると(第1円柱状歯車本体6,第2円柱状
歯車本体7の軸方向の長さL+ ,L2 ,L3にて定
まる。)、k及びθは定数であり、Xは必要且つ十分な
値が得られる。
前記円錐形六8の変形例としては、その周囲を面取した
り、或いは円弧状に形成したりする場合もあるため(第
3図参照)、その端面と円錐形穴8との交叉する仮想穴
の穴直径をXとして指称する場合もある。また、その円
錐形穴8は、実施例では、先端に、小径の筒状穴が形成
され、後端側に截頭円錐状の穴が形或されたものである
。
り、或いは円弧状に形成したりする場合もあるため(第
3図参照)、その端面と円錐形穴8との交叉する仮想穴
の穴直径をXとして指称する場合もある。また、その円
錐形穴8は、実施例では、先端に、小径の筒状穴が形成
され、後端側に截頭円錐状の穴が形或されたものである
。
まず、その両端にクラウニングを有する歯Tを形或する
第1円柱状歯車本体6及び第2円柱状歯車本体7を設け
た被加工物Bにおいて、その第1円柱状歯車本体6,第
2円柱状歯車本体7の軸方向には長さLl,L2として
それぞれ異なるように形成されており、ここにおいて、
前述したように第1円柱状歯車本体6側の軸端面の円錐
形六8の穴直径x=2 (a+−k)jan(θ/2)
となる値で、また、第2円柱状歯車本体7側の軸端面の
円錐形穴8の穴直径x=2 (a2−k) jan(θ
/2)となる値で、それぞれ被加工物Bの軸端面に円錐
形穴8を加工する。そして、このように加工した多数の
被加工物Bを、前記歯車用転造機Aの固定センターlと
可動センター2との間にセットする。
第1円柱状歯車本体6及び第2円柱状歯車本体7を設け
た被加工物Bにおいて、その第1円柱状歯車本体6,第
2円柱状歯車本体7の軸方向には長さLl,L2として
それぞれ異なるように形成されており、ここにおいて、
前述したように第1円柱状歯車本体6側の軸端面の円錐
形六8の穴直径x=2 (a+−k)jan(θ/2)
となる値で、また、第2円柱状歯車本体7側の軸端面の
円錐形穴8の穴直径x=2 (a2−k) jan(θ
/2)となる値で、それぞれ被加工物Bの軸端面に円錐
形穴8を加工する。そして、このように加工した多数の
被加工物Bを、前記歯車用転造機Aの固定センターlと
可動センター2との間にセットする。
すると、第1円柱状歯車本体6側の軸端面の円錐形穴8
の穴直径x=2 (at −k) jan(θ/2)と
なり、このような円錐形六8に、基準センター部1aの
先端を挿入すると、該基準センター部1aの先端の角度
もθとなっているため、その第1円柱状歯車本体6の長
さの2分の1 (L+/2)の中心位置qlと、前記転
造ダイス3のセンター線nとが一致する。即ち、第1円
柱状歯車本体6の周面に対してクラウニングを有する歯
Tを形或する際に、その歯幅の長さの中央位置を、クラ
ウニング量Wの最大位置、即ち、クラウニング頂点m。
の穴直径x=2 (at −k) jan(θ/2)と
なり、このような円錐形六8に、基準センター部1aの
先端を挿入すると、該基準センター部1aの先端の角度
もθとなっているため、その第1円柱状歯車本体6の長
さの2分の1 (L+/2)の中心位置qlと、前記転
造ダイス3のセンター線nとが一致する。即ち、第1円
柱状歯車本体6の周面に対してクラウニングを有する歯
Tを形或する際に、その歯幅の長さの中央位置を、クラ
ウニング量Wの最大位置、即ち、クラウニング頂点m。
にできる。この歯の加工後に、その可動センター2を後
退させて、被加工物Bを外し、且つ反転させて、前記同
様に、被加工物Bを固定センター1と可動センター2と
の間にセットして、前記の第1円柱状歯車本体6に対し
てと同様に、第2円柱状歯車本体7に対してクラウニン
グを有する歯Tを製造加工する。
退させて、被加工物Bを外し、且つ反転させて、前記同
様に、被加工物Bを固定センター1と可動センター2と
の間にセットして、前記の第1円柱状歯車本体6に対し
てと同様に、第2円柱状歯車本体7に対してクラウニン
グを有する歯Tを製造加工する。
また、止め輪溝dを形或するクラウニングを有する歯T
の場合には、その第1円柱状歯車本体6又は第2円柱状
歯車本体7側で、止め輪溝dが形成される場合の軸端面
の円錐形穴8の穴直径x=2 (a.. k) ja
n(θ/2)として加工する。このようにした後に、そ
の第1円柱状歯車本体6又は第2円柱状歯車本体7に対
してクラウニングを有する歯Tを製造加工する。
の場合には、その第1円柱状歯車本体6又は第2円柱状
歯車本体7側で、止め輪溝dが形成される場合の軸端面
の円錐形穴8の穴直径x=2 (a.. k) ja
n(θ/2)として加工する。このようにした後に、そ
の第1円柱状歯車本体6又は第2円柱状歯車本体7に対
してクラウニングを有する歯Tを製造加工する。
まず、請求項1の発明においては、軸部5の両端に第1
円柱状歯車本体6と第2円柱状歯車本体7とをそれぞれ
形成した被加工物Bの第1円柱状歯車本体6,第2円柱
状歯車本体7にそれぞれ威形されるクラウニングを有す
る歯Tのクラウニング頂点相当位置mI,mz + m
3とそれぞれの端面との長さa+,az+ azから
、先端の角度が一定角度θを有する基準センター部1a
の仮想先端位置yと転造ダイス3のセンター線nとの距
離kを引いた差に対し、前記基準センター部1aの先端
の角度に基づく値を被加工物Bの軸端面の穴直径Xとし
、該穴直径Xは、被加工物Bの端面内側に、頂部が前記
先端の角度θと同一角度θなる円錐形穴8の加工をした
ことでできるクラウニングを有する歯車製造用の位置決
め加工構造としたことにより、第1に精度が高いクラウ
ニングを有する歯Tを戒形できるし、第2に極めて能率
的に転造作業ができる効果を奏する。
円柱状歯車本体6と第2円柱状歯車本体7とをそれぞれ
形成した被加工物Bの第1円柱状歯車本体6,第2円柱
状歯車本体7にそれぞれ威形されるクラウニングを有す
る歯Tのクラウニング頂点相当位置mI,mz + m
3とそれぞれの端面との長さa+,az+ azから
、先端の角度が一定角度θを有する基準センター部1a
の仮想先端位置yと転造ダイス3のセンター線nとの距
離kを引いた差に対し、前記基準センター部1aの先端
の角度に基づく値を被加工物Bの軸端面の穴直径Xとし
、該穴直径Xは、被加工物Bの端面内側に、頂部が前記
先端の角度θと同一角度θなる円錐形穴8の加工をした
ことでできるクラウニングを有する歯車製造用の位置決
め加工構造としたことにより、第1に精度が高いクラウ
ニングを有する歯Tを戒形できるし、第2に極めて能率
的に転造作業ができる効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、被加工物Bに
第1円柱状歯車本体6.第2円柱状歯車本体7を有する
場合に、本発明の条件の下での円錐形穴8.8を加工し
、長さL1なる第1円柱状歯車本体6の円錐形六8を基
準センター部1aにセットすると、転造ダイス3のセン
ター線n上に、被加工物Bの第1円柱状歯車本体6に或
形されるクラウニングを有する歯Tのクラウニング頂点
相当位置m1とを一致させることができ(第6図参照)
、クラウニングを有する歯Tに対して、クラウニング頂
点m。が歯幅の中央位置となり(第14図参照)、極め
て整然としたクラウニングを有する歯Tを製造できる利
点があるし、さらに、クラウニングを有する歯Tの歯形
精度を高いものにできる。
第1円柱状歯車本体6.第2円柱状歯車本体7を有する
場合に、本発明の条件の下での円錐形穴8.8を加工し
、長さL1なる第1円柱状歯車本体6の円錐形六8を基
準センター部1aにセットすると、転造ダイス3のセン
ター線n上に、被加工物Bの第1円柱状歯車本体6に或
形されるクラウニングを有する歯Tのクラウニング頂点
相当位置m1とを一致させることができ(第6図参照)
、クラウニングを有する歯Tに対して、クラウニング頂
点m。が歯幅の中央位置となり(第14図参照)、極め
て整然としたクラウニングを有する歯Tを製造できる利
点があるし、さらに、クラウニングを有する歯Tの歯形
精度を高いものにできる。
今度は、その被加工物Bを反転させて、長さL2なる第
2円柱状歯車本体7の円錐形六8を基準センター部1a
にセットすると、転造ダイス3のセンター線n上に、被
加工物Bの第2円柱状歯車本体7に或形されるクラウニ
ングを有する歯Tのクラウニング頂点相当位置m2が一
致し(第9図参照)、クラウニングを有する歯Tに対し
て、クラウニング頂点m0が歯幅の中央位置となり(第
l4図参照)、この場合にも、クラウニングを有する歯
Tを整然として加工でき、且つ歯形精度を高いクラウニ
ングを加工できるものである。
2円柱状歯車本体7の円錐形六8を基準センター部1a
にセットすると、転造ダイス3のセンター線n上に、被
加工物Bの第2円柱状歯車本体7に或形されるクラウニ
ングを有する歯Tのクラウニング頂点相当位置m2が一
致し(第9図参照)、クラウニングを有する歯Tに対し
て、クラウニング頂点m0が歯幅の中央位置となり(第
l4図参照)、この場合にも、クラウニングを有する歯
Tを整然として加工でき、且つ歯形精度を高いクラウニ
ングを加工できるものである。
また、止め輪溝dを有するクラウニングを有する歯車(
第15図乃至第17図参照)であっても、第1円柱状歯
車本体6又は第2円柱状歯車本体7のクラウニング頂点
相当位置m,を、転造ダイス3のセンター線n上に合致
させることができる。
第15図乃至第17図参照)であっても、第1円柱状歯
車本体6又は第2円柱状歯車本体7のクラウニング頂点
相当位置m,を、転造ダイス3のセンター線n上に合致
させることができる。
即ち、その止め輪溝dから外端面まで適宜の長さを有し
ていても常に、長さL3の中心に、クラウニング頂点相
当位置m3をセットでき、この場合でも、極めて正確に
クラウニングを有する歯Tを加工することができる利点
がある。
ていても常に、長さL3の中心に、クラウニング頂点相
当位置m3をセットでき、この場合でも、極めて正確に
クラウニングを有する歯Tを加工することができる利点
がある。
以上のように、本発明によれば、軸部5の両端に、第1
円柱状歯車本体6及び第2円柱状歯車本体7を設け、該
両円柱状歯車本体の長手方向の長さが同一又は相違し、
これに威形されるクラウニングを有する歯Tのクラウニ
ング頂点相当位置が適宜の位置であっても、転造ダイス
3のセンター線nに対して、それぞれの円柱状歯車本体
におけるクラウニング頂点相当位置を必ずセットするこ
とができる利点がある。
円柱状歯車本体6及び第2円柱状歯車本体7を設け、該
両円柱状歯車本体の長手方向の長さが同一又は相違し、
これに威形されるクラウニングを有する歯Tのクラウニ
ング頂点相当位置が適宜の位置であっても、転造ダイス
3のセンター線nに対して、それぞれの円柱状歯車本体
におけるクラウニング頂点相当位置を必ずセットするこ
とができる利点がある。
また、一方、被加工物pごとに、基準センター部の位置
決めすると、同一条件となる位置に設定することは極め
て面倒であり、人の手によってこれを行う(手動調整)
場合、!!!練者といえども、上記誤差を零とすること
は至難の技であったし、また、仮にそれをやるとすれば
、時間がかかり、量産品の生産性を大きく阻害し、生産
効率を低下させる。また、付加装置を設けて、短い時間
で寸法位置を出すことも開発されつつあるが、これでは
歯車用転造機が高価となり、製品コストを高め、さらに
は、製品を割高とする欠点があった。
決めすると、同一条件となる位置に設定することは極め
て面倒であり、人の手によってこれを行う(手動調整)
場合、!!!練者といえども、上記誤差を零とすること
は至難の技であったし、また、仮にそれをやるとすれば
、時間がかかり、量産品の生産性を大きく阻害し、生産
効率を低下させる。また、付加装置を設けて、短い時間
で寸法位置を出すことも開発されつつあるが、これでは
歯車用転造機が高価となり、製品コストを高め、さらに
は、製品を割高とする欠点があった。
しかるに、本発明では、基準センター部1aは、前段階
として基準位置を決めた後は、常に、一定位置となって
おり、ここに対して、適宜長さの異なることに対しての
関数的に求めて加工した第1円柱状歯車本体6の円錐形
六8や、第2円柱状歯車本体7の円錐形六8を順次反転
等させて、同一の基準センター部1aにセットすること
で、その第1円柱状歯車本体6,第2円柱状歯車本体7
にそれぞれ威形されるクラウニングを有する歯Tのクラ
ウニング頂点相当位置ml + mz + mzを、転
造ダイス3のセンター線nに一致させることができ、前
述したような、クラウニングを有する歯Tの歯形精度を
格段と向上させることができるし、さらに、量産状態で
は、位置決め調整は不要のため、歯形を高精度にしつつ
、作業性が極めて良好にでき、ひいては、生産効率を格
段と向上させることができ、これらによって、クラウニ
ングを有する歯車を割安にできる効果も奏する。
として基準位置を決めた後は、常に、一定位置となって
おり、ここに対して、適宜長さの異なることに対しての
関数的に求めて加工した第1円柱状歯車本体6の円錐形
六8や、第2円柱状歯車本体7の円錐形六8を順次反転
等させて、同一の基準センター部1aにセットすること
で、その第1円柱状歯車本体6,第2円柱状歯車本体7
にそれぞれ威形されるクラウニングを有する歯Tのクラ
ウニング頂点相当位置ml + mz + mzを、転
造ダイス3のセンター線nに一致させることができ、前
述したような、クラウニングを有する歯Tの歯形精度を
格段と向上させることができるし、さらに、量産状態で
は、位置決め調整は不要のため、歯形を高精度にしつつ
、作業性が極めて良好にでき、ひいては、生産効率を格
段と向上させることができ、これらによって、クラウニ
ングを有する歯車を割安にできる効果も奏する。
次に、請求項2の発明においては、軸部5の両端に第1
円柱状歯車本体6と第2円柱状歯車本体7とをそれぞれ
形成した被加工物Bにおいて、その第1円柱状歯車本体
6,第2円柱状歯車本体7の軸方向の長さLl,L2が
それぞれ異なるようにし、その長さの中心位1fq+,
qzと端面との長さ”l+agから、先端の角度が一定
角度θを有する基準センター部1aの仮想先端位置yと
転造ダイス3のセンター線nとの距離kを引いた差に対
し、前記基準センター部1aの先端の角度に基づく値を
被加工物Bの軸端面の穴直径Xとし、該穴直径Xは、被
加工物Bの端面内側に、頂部が前記先端の角度θと同一
角度θなる円錐形六8の加工をしたことでできるクラウ
ニングを有する歯車製造用の位置決め加工構造としたこ
とにより、第1に歯幅の中心にクラウニングを有する歯
Tを極めて能率的に転造作業ができる効果を奏する。
円柱状歯車本体6と第2円柱状歯車本体7とをそれぞれ
形成した被加工物Bにおいて、その第1円柱状歯車本体
6,第2円柱状歯車本体7の軸方向の長さLl,L2が
それぞれ異なるようにし、その長さの中心位1fq+,
qzと端面との長さ”l+agから、先端の角度が一定
角度θを有する基準センター部1aの仮想先端位置yと
転造ダイス3のセンター線nとの距離kを引いた差に対
し、前記基準センター部1aの先端の角度に基づく値を
被加工物Bの軸端面の穴直径Xとし、該穴直径Xは、被
加工物Bの端面内側に、頂部が前記先端の角度θと同一
角度θなる円錐形六8の加工をしたことでできるクラウ
ニングを有する歯車製造用の位置決め加工構造としたこ
とにより、第1に歯幅の中心にクラウニングを有する歯
Tを極めて能率的に転造作業ができる効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、本発明によれば、軸
部5の両端に、長手方向がそれぞれ異なる長さの第1円
柱状歯車本体6及び第2円柱状歯車本体7を設けていて
も、転造ダイス3のセンター線nに対して、それぞれの
円柱状歯車本体の長手方向の中央位置を必ずセットする
ことができる利点があり、これによって、第1円柱状歯
車本体6及び第2円柱状歯車本体7のそれぞれの長手方
向の中心が、クラウニング頂点m。となる歯Tを高精度
に製造できる。
部5の両端に、長手方向がそれぞれ異なる長さの第1円
柱状歯車本体6及び第2円柱状歯車本体7を設けていて
も、転造ダイス3のセンター線nに対して、それぞれの
円柱状歯車本体の長手方向の中央位置を必ずセットする
ことができる利点があり、これによって、第1円柱状歯
車本体6及び第2円柱状歯車本体7のそれぞれの長手方
向の中心が、クラウニング頂点m。となる歯Tを高精度
に製造できる。
他の構威は、請求項1の発明と同様であり、これと同等
の効果を発揮しうる。
の効果を発揮しうる。
次に、請求項3の発明においては、軸部5の両端に第1
円柱状歯車本体6と第2円柱状歯車本体7とをそれぞれ
形成した被加工物Bの第1円柱状歯車本体6,第2円柱
状歯車本体7にそれぞれ形成されるクラウニングを有す
る歯Tによる歯車の少なくとも一方が、それぞれの第1
円柱状歯車本体6,第2円柱状歯車本体7の長手方向の
中心と異なる位置のクラウニング頂点相当位置m3とし
、該クラウニング頂点相当位置m3とそれぞれの端面と
の長さal+83から、先端の角度が一定角度θを有す
る基準センター部1aの仮想先端位置yと転造ダイス3
のセンター線nとの距離kを引いた差に対し、前記基準
センター部1aの先端の角度に基づく値を被加工物Bの
軸端面の穴直径Xとし、該穴直径Xは、被加工物Bの端
面内側に、頂部が前記先端の角度θと同一角度θなる円
錐形六8の加工をしたことでできるクラウニングを有す
る歯車製造用の位置決め加工構造としたことにより、特
に歯幅の中心以外の適宜の位置にクラウニング頂点相当
位置m,が存在するようにクラウニングを有する歯Tを
極めて能率的に転造作業ができる効果を奏する。
円柱状歯車本体6と第2円柱状歯車本体7とをそれぞれ
形成した被加工物Bの第1円柱状歯車本体6,第2円柱
状歯車本体7にそれぞれ形成されるクラウニングを有す
る歯Tによる歯車の少なくとも一方が、それぞれの第1
円柱状歯車本体6,第2円柱状歯車本体7の長手方向の
中心と異なる位置のクラウニング頂点相当位置m3とし
、該クラウニング頂点相当位置m3とそれぞれの端面と
の長さal+83から、先端の角度が一定角度θを有す
る基準センター部1aの仮想先端位置yと転造ダイス3
のセンター線nとの距離kを引いた差に対し、前記基準
センター部1aの先端の角度に基づく値を被加工物Bの
軸端面の穴直径Xとし、該穴直径Xは、被加工物Bの端
面内側に、頂部が前記先端の角度θと同一角度θなる円
錐形六8の加工をしたことでできるクラウニングを有す
る歯車製造用の位置決め加工構造としたことにより、特
に歯幅の中心以外の適宜の位置にクラウニング頂点相当
位置m,が存在するようにクラウニングを有する歯Tを
極めて能率的に転造作業ができる効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、特に、少なくとも一
方の円柱状歯車本体に或形されるクラウニングを有する
歯Tの歯車において、その端部寄りに、止め輪溝dが形
成される場合に有効であり、かかる場合は、そのクラウ
ニング頂点相当位i& m 3は、止め輪溝dの内側端
より軸端面までの長さを、円柱状歯車本体の長手方向の
長さL.又はL2より引いた長さL3の中心を、歯車用
転造I!Aの転造ダイス3のセンター線nに対して通過
させることができ、これによって、止め輪溝dを除いた
場合の円柱状歯車本体の中心にクラウニング頂点m.が
存在し、歪等がない、クラウニングを有する歯Tを製造
加工することができる大きな効果を奏する。
方の円柱状歯車本体に或形されるクラウニングを有する
歯Tの歯車において、その端部寄りに、止め輪溝dが形
成される場合に有効であり、かかる場合は、そのクラウ
ニング頂点相当位i& m 3は、止め輪溝dの内側端
より軸端面までの長さを、円柱状歯車本体の長手方向の
長さL.又はL2より引いた長さL3の中心を、歯車用
転造I!Aの転造ダイス3のセンター線nに対して通過
させることができ、これによって、止め輪溝dを除いた
場合の円柱状歯車本体の中心にクラウニング頂点m.が
存在し、歪等がない、クラウニングを有する歯Tを製造
加工することができる大きな効果を奏する。
他の構或は、請求項1の発明と同様であり、これと同等
の効果を発揮しろる。
の効果を発揮しろる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明に使用する被加工物の一部断面とした側面図、
第2図,第3図は本発明に使用する被加工物の要部断面
図、第4図,第5図は本発明の加工工程を示す一部断面
とした略示平面図、第6図は第5図の要部拡大図、第7
図,第8図は本発明の加工工程を示す一部断面とした略
示平面図、第9図は第8図の要部拡大図、第10図は本
発明に使用する歯車用転造機の一部断面とした要部平面
図,第II図は一対の転造ダイスと基準センター部との
位置関係を表す状態図、第12図は第1図に使用した被
加工物の側面図、第13図は被加工物の別の実施例の斜
視図、第14図は本発明によって製造したクラウニング
を有する歯車の斜視図、第15図は本発明の別の実施例
の加工工程を示す一部断面とした略示平面図、第16図
は第15図によって形成されたクラウニングを有する歯
の平面図、第17図は第I6図の斜視図、第18図は従
来の転造ダイスに被加工物をセットした平面的斜視図で
ある。 B・・・・・・被加工物、 1a・・・・・・基準
センター部、3・・・・・・転造ダイス、 5・・・
・・・軸部、6・・・第1円柱状歯車本体、 7・・・第2円柱状歯車本体、8・・・円錐形穴、k・
・・・・・距離、 n・・・・・・センター
線、y・・・・・・仮想先端位置、 θ・・・・・・角
度、LI r L2+ L3+ al + a
2+ a3 ・・・長さ、ql.q2・・・中心位置
、X・・・・・・穴直径、m + + m 2 r m
3・・・クラウニング頂点相当位置。 特開平3 52736 (12)
は本発明に使用する被加工物の一部断面とした側面図、
第2図,第3図は本発明に使用する被加工物の要部断面
図、第4図,第5図は本発明の加工工程を示す一部断面
とした略示平面図、第6図は第5図の要部拡大図、第7
図,第8図は本発明の加工工程を示す一部断面とした略
示平面図、第9図は第8図の要部拡大図、第10図は本
発明に使用する歯車用転造機の一部断面とした要部平面
図,第II図は一対の転造ダイスと基準センター部との
位置関係を表す状態図、第12図は第1図に使用した被
加工物の側面図、第13図は被加工物の別の実施例の斜
視図、第14図は本発明によって製造したクラウニング
を有する歯車の斜視図、第15図は本発明の別の実施例
の加工工程を示す一部断面とした略示平面図、第16図
は第15図によって形成されたクラウニングを有する歯
の平面図、第17図は第I6図の斜視図、第18図は従
来の転造ダイスに被加工物をセットした平面的斜視図で
ある。 B・・・・・・被加工物、 1a・・・・・・基準
センター部、3・・・・・・転造ダイス、 5・・・
・・・軸部、6・・・第1円柱状歯車本体、 7・・・第2円柱状歯車本体、8・・・円錐形穴、k・
・・・・・距離、 n・・・・・・センター
線、y・・・・・・仮想先端位置、 θ・・・・・・角
度、LI r L2+ L3+ al + a
2+ a3 ・・・長さ、ql.q2・・・中心位置
、X・・・・・・穴直径、m + + m 2 r m
3・・・クラウニング頂点相当位置。 特開平3 52736 (12)
Claims (3)
- (1)軸部の両端に第1円柱状歯車本体と第2円柱状歯
車本体とをそれぞれ形成した被加工物の第1円柱状歯車
本体、第2円柱状歯車本体にそれぞれ形成されるクラウ
ニングを有する歯の両クラウニング頂点相当位置とそれ
ぞれの端面との長さから、先端の角度が一定角度を有す
る基準センター部の仮想先端位置と転造ダイスのセンタ
ー線との距離を引いた差に対し、前記基準センター部の
先端の角度に基づく値を被加工物の軸端面の穴直径とし
、該穴直径は、被加工物の端面内側に、頂部が前記先端
の角度と同一角度なる円錐形穴の加工をしたことででき
ることを特徴としたクラウニングを有する歯車製造用の
位置決め加工構造。 - (2)軸部の両端に第1円柱状歯車本体と第2円柱状歯
車本体とをそれぞれ形成した被加工物において、その第
1円柱状歯車本体、第2円柱状歯車本体の軸方向の長さ
がそれぞれ異なるようにし、その長さの中心位置とそれ
ぞれの端面との長さから、先端の角度が一定角度を有す
る基準センター部の仮想先端位置と転造ダイスのセンタ
ー線との距離を引いた差に対し、前記基準センター部の
先端の角度に基づく値を被加工物の軸端面の穴直径とし
、該穴直径は、被加工物の端面内側に、頂部が前記先端
の角度と同一角度なる円錐形穴の加工をしたことででき
ることを特徴としたクラウニングを有する歯車製造用の
位置決め加工構造。 - (3)軸部の両端に第1円柱状歯車本体と第2円柱状歯
車本体とをそれぞれ形成した被加工物の第1円柱状歯車
本体、第2円柱状歯車本体にそれぞれ形成されるクラウ
ニングを有する歯による歯車の少なくとも一方が、それ
ぞれの第1円柱状歯車本体、第2円柱状歯車本体の長手
方向の中心と異なる位置のクラウニング頂点相当位置と
し、該クラウニング頂点相当位置とそれぞれの端面との
長さから、先端の角度が一定角度を有する基準センター
部の仮想先端位置と転造ダイスのセンター線との距離を
引いた差に対し、前記基準センター部の先端の角度に基
づく値を被加工物の軸端面の穴直径とし、該穴直径は、
被加工物の端面内側に、頂部が前記先端の角度と同一角
度なる円錐形穴の加工をしたことでできることを特徴と
したクラウニングを有する歯車製造用の位置決め加工構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18726289A JPH0352736A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | クラウニングを有する歯車製造用の位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18726289A JPH0352736A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | クラウニングを有する歯車製造用の位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0352736A true JPH0352736A (ja) | 1991-03-06 |
| JPH0561014B2 JPH0561014B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=16202900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18726289A Granted JPH0352736A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | クラウニングを有する歯車製造用の位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352736A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013035034A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Fuji Heavy Ind Ltd | スプライン軸の製造方法 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP18726289A patent/JPH0352736A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013035034A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Fuji Heavy Ind Ltd | スプライン軸の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0561014B2 (ja) | 1993-09-03 |
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