JPH03527Y2 - - Google Patents

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JPH03527Y2
JPH03527Y2 JP1984095530U JP9553084U JPH03527Y2 JP H03527 Y2 JPH03527 Y2 JP H03527Y2 JP 1984095530 U JP1984095530 U JP 1984095530U JP 9553084 U JP9553084 U JP 9553084U JP H03527 Y2 JPH03527 Y2 JP H03527Y2
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trigger
ignition
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casing
pump housing
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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、電気点火式直列多気筒エンジンに関
し、当該エンジン本体をデイーゼルエンジンのも
ので共通化して、その製造コストを引下げるとと
もに、エンジン全体を小型にまとめられるものを
提供する。
そして、本考案の前提となる技術の利用分野を
さらに詳述すれば、例えば、第1図及び第6図又
は、第1図及び第7図に示すように、直列多気筒
エンジンEのシリンダブロツク1の前面2に調時
伝動ケース3、横側面4の前寄部5にポンプハウ
ジング6と燃料供給用フイードポンプ7を設け、
このフイードポンプ7の駆動用カム軸8をポンプ
ハウジング6内に前後向きに支持し、カム軸8を
調時伝動ケース3に内装の調時伝動装置9を介し
てクランク軸10に1/2減速比で連動連結し、
ポンプハウジング6の上壁11にエンジンEの電
気点火装置14の各点火栓15の点火時期設定装
置16を縦向きに取付け、点火時期設定装置16
の回転検出軸12をカム軸8に連動連結して構成
したものである。
〈背景〉 従来、縦型エンジンにおいては、デイーゼルエ
ンジンと電気点火式エンジンの二種を製造してい
るが、それらの主要部を共通化できれば、製造ラ
インや加工設備を共用にでき、もつて製造コスト
を引き下げることができる。
〈従来技術〉 従つて、例えば、デイーゼルエンジン本体を電
気点火式エンジンに利用する場合には、燃料噴射
ポンプや噴射ノズルを点火栓や電気点火装置で置
き換えることになるが、一般に、多気筒エンジン
おける電気点火装置14は、第7図に示すよう
に、フイードポンプ7の駆動用カム軸8をデイス
トリビユータ26に連動して、昇圧回路21で高
圧電流を発生させたのち、デイストリビユータ2
6でこれを分配して各気筒の点火栓15に配電し
ている。
この場合、デイストリビユータ26をエンジン
に取付ける機構としては、実公昭42−6081号公報
に示すように、カム軸に直交する方向に回転検出
軸を連動し、この回転軸の上方にトリガ回路とデ
イストリビユータよりなる点火時期設定装置を組
込んで、ポンプハウジング上方の余除空間を利用
したものがある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記回転検出軸の上端に位置す
るデイストリビユータは、各気筒の点火栓に順次
高圧の電流を配電するため、気筒数と同数の接点
を回転検出軸の周囲に配置しなけらばならず、従
つて回転軸とは垂直の、直径方向に大きく嵩張る
大型であるため、ポンプハウジングに近づけて配
置するとエンジン本体から突出する吸・排気管等
の付属部品と干渉してそまうので、回転軸を高く
立ち上げたうえで、エンジン本体からなり離間し
た空間に取り付けねばならず、エンジン本体の側
壁外方にデイストリビユータが大きく突出してエ
ンジン全体を大型化してしまう問題があつた。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、上記問題を解消するためのもので、
デイーゼルエンジン本体を共用して製造コストを
下げるとともに、電気点火装置の点火時期設定装
置から、大きく嵩張つていたデイストリビユータ
を省略し、これに代えてトリガ回路を気筒数分設
けるとともに、各トリガ回路におけるトリガロー
タを上下多段に配置し、このトリガロータに対向
させてトリガコイルを位置させることにより、点
火時期設定装置を小型にまとめ、エンジン全体を
コンパクトにすることを目的として提案されたも
ので、この目的を達するため次のように構成され
る。
即ち、電気点火装置14はエンジンEの気筒数
と同じ数の電気点火回路17を電源18に並列接
続してなり、各電気点火回路17はトリガ回路2
0と昇圧回路21と点火栓15とより構成され、
前記点火時期設定装置16は前記回転軸12とこ
れを支承するケーシング24と各トリガ回路20
の各トリガコイル22とこのコイル22を作動さ
せるトリガロータ23とより構成さされ、各トリ
ガロータ23を上記回転軸12に互いにその軸心
方向にずらせて上下多段に取付け、各トリガコイ
ル22を互いに上下にずらせて各トリガロータ2
3に対向させて位置させるとともに、ケーシング
24の外横側面25よりも内側に位置させて当該
トリガコイルをケーシング24に取付けたもので
ある(符号は、第1図乃至第6図を参照例として
用いた)。
〈本考案の効果〉 そこで、上記構成によつてもたらされる本考案
の効果を述べると、ポンプハウジングの上方に回
転検出軸とこれを支承するケーシング回路よりな
る点火時期設定装置を設け、この点火時期の指示
を受ける昇圧回路をエンジンの気筒数と同じ数だ
け設けて、これらを点火栓に接続すれば、昇圧回
路で発生させた高圧電流を各点火栓に分配する機
構、即ちデイストリビユータを必要としなくな
る。
一方、トリガ回路は、昇圧回路の作動を制御す
るダイオード等へ、ゲート電流として微小電流を
流すだけの小さなトリガロータとトリガコイルか
ら構成されるコンパクトな部品であり、しかも、
トリガ回路を構成するトリガロータを上記回転軸
に向つて上下多段に取り付け、このトリガロータ
に対向させてトリガコイルを上下にずらせて配す
るので、回転軸の径方向全周に亘つてトリガコイ
ルが大きく突出することがなく、回転軸を支承す
るケーシングの内径を小さく抑えることができ
る。
そのうえ、このケーシングの周方向の一部から
外方へ突出するトリガロータの位置をケーシング
の外横側面よりも内方に奥まらせてトリガロータ
がエンジンから出張ることをなくしている。
このため、ポンプハウジングの上方の余剰空間
を利用しながら、従来最も嵩張つていたデイスト
リビユータを省略し、これに代えて細長いケーシ
ングをエンジン本体に近接させて配置するだけな
ので、点火時期設定装置はエンジン本体の横外方
に突出することがなく、小型にまとめることがで
き、もつて、エンジン全体をコンパクトにして、
余り場所をとらずにスムーズに作業機に組込むこ
とができる。
また、デイゼルエンジンの本体を、電気点火式
多気筒エンジンのそれぞれに利用する場合におい
て、ポンプハウジングの上方に点火時期設定装置
を付設し、気筒数分の昇圧回路をこの点火時期設
定装置に接続すれば、エンジンを小型に維持した
ま所定の電気点火装置を容易に形成できるので、
電気点火式エンジンをデーゼルエンジンのものに
簡便に共通化してその製造コストを引下げること
ができる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図は電気点火式三気筒エンジンの左側面
図、第2図はポンプハウジング周辺の縦断側面
図、第3図はその要部切欠正面図、第4図はケー
シング周辺の要部切欠横断面図であつて、電気点
火式多気筒エンジンEは、シリンダブロツク1の
上方にシリンダヘツド30及びヘツドカバー31
を組付け、ブロツク1の前面2にギヤケース3
を、また、その左方横側面4の前寄部5にポンプ
ハウジング6を配置する。
上記ポンプハウジング6の左側外方に燃料供給
用フイードポンプ7を設け、このフイードポンプ
7をハウジング内に前後向に軸架したポンプ駆動
用カム軸8に連動する。
この駆動用カム軸8は、ギヤケース3内に内装
されたギヤ伝動機構9を介してクランク軸10に
1/2の減速比で連動連結され、このギヤ伝動を
通じてクランク軸の回転力をフイードポンプ7に
伝えて燃料タンクから気化器への燃料供給を行な
う。
そして、ポンプハウジング6の上壁11に電気
点火装置14の各点火栓15の点火時期設定装置
16を縦向きに取付け、点火時期設定装置16を
回転検出軸12、これを支承するケーシング2
4、トリガコイル22及びトリガロータ23より構
成し、当該設定装置の回転軸12をカム軸8に連
動連結する。
即ち、回転検出軸12をカム軸8に対して、互
いに軸方向が直交するように位置付けて傘歯車3
3により連動するとともに、断面U字状のケーシ
ング24をポンプハウジング6内に突入させて、
回転軸12を軸受34を介して覆い、ポンプハウ
ジング6から突出する回転軸部分に円盤状のトリ
ガロータ23を同時回転可能に取付ける。
個々のトリガロータ23は、円盤35の一箇所
に切欠部36を切り欠いたもので、この円盤35
を上下三段に軸心方向にずらせて一体形成した筒
体を回転軸8に固定し、各段の切欠部36を互い
に略120度ずらせる。
また、上記ケーシング24の一側方にコイルケ
ース37をボルト32で着脱自在に取付け、コイ
ルケース内に上下にずらせてトリガコイル22を
三個固定してその先端を各トリガロータの円盤3
5に対向させる。
そして、ケーシング24の外横側面25、即
ち、ケーシング24の先端前寄部40を含みエン
ジン本体の横側面に平行な平面より内方に位置す
るように、上記コイルケース37を奥まらせて、
エンジン本体からの突出量を最小限に抑えてい
る。
尚、符号38はトリガコイル22をロータ23
に対し進角調整する装置であり、符号39はケー
シング24を支持するガイドである。
一方、電源18に三個の電気点火回路17を並
列接続して電気点火装置14を構成し、当該電気
点火回路17をトリガ回路20、昇圧回路21及
び点火栓15より構成する(第6図参照)。
上記トリガ回路20は、トリガコイル22にダ
イオード等を接続して構成されるが、このトリガ
コイルは、上述のように、コイルケース37内に
三個(即ち、エンジンの気筒数に等しい)固定さ
れ、トリガロータ23の作用で点火栓15の点火
時期を規定するのである。
また、昇圧回路21は、一次コイル及び二次コ
イル44の作用で高圧を発生させ、点火栓15に
高圧電流を送る機能を果たすが、この回路を組込
んだ、点火コイル45は、第1図に示すように、
シリンダブロツク1の上端壁41とシリンダヘツ
ド30の横側壁43で囲まれる余剰空間に三個設
けられ、その各々を点火栓15に接続するのであ
る。
斯くしてなる電気点火装置14の機能を述べる
と、回転検出軸12の回転によりトリガロータ2
3はトリガコイル22に対して相対回転するが、
ロータの切欠部36がトリガコイル22を横切る
とコイルに磁界の変化を生じて昇圧回路21を作
動させる。
従つて、各気筒に設置された各点火栓15は点
火時期設定装置16から指令を受けた昇圧回路2
1(即ち、点火コイル45)により、高圧電流を
供給されて所定時期に順次点火するのである。
以上のように、本考案は電気点火装置14のう
ちの点火時期設定装置16をポンプハウジング6
の上壁に縦向きに設け、トリガロータ及びこれに
対向するトリガコイルを回転検出軸の軸方向上下
にずらせて配置したことを特徴とするので、上記
実施例のように、その上下の配置段数を気筒数と
同数にしてもよいが、一つの段に複数のトリガロ
ータ及びコイルの組合せを配置しても差し支えな
い。
例えば、四気筒エンジンの場合には、第5図に
示すように、切欠部の位置をずらしたトリガロー
タを二段に配置し、その各段の180度対向する位
置に二個のトリガコイルを設置して、点火時期を
規定するようにしても差し支えない。
また、トリガロータ及びコイルの機構は、ロー
タの回転によりコイルに磁界変動が起こればよい
ので、トリロータに切欠部を切り欠く代りに、磁
界変移を礎ずる突起を突き出しても良い。
さらに、フイードポンプ駆動用カム軸8と回転
検出軸12との連動機構は、はす歯連動でもよい
が、上記実施例のように傘歯車による連動機構を
とれば、回転軸をエンジン本体により近接できる
ので、エンジンをよりコンパクトにまとめられ
る。
そして、本考案は、電気点火式エンジンであれ
ば、ガソリンエンジン、ガスエンジンを問わず適
用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本考案の実施例を示すもの
で、第1図は電気点火式三気筒エンジンの左側面
図、第2図はポンプハウジング周辺の縦断側面
図、第3図はその要部切欠正面図、第4図はケー
シング周辺の要部切欠横断面図、第5図は他の実
施例を示す第4図相当図、第6図は電気点火装置
の回路図、第7図は従来例を示す第6図相当図で
ある。 1……シリンダブロツク、2……1の前面、3
……調時電動ケース、4……1の横側面、5……
4の前寄部、6……ポンプハウジング、7……燃
料供給用フイードポンプ、8……駆動用カム軸、
9……調時伝動装置、10……クランク軸、11
……6の上壁、12……回転検出軸、14……電
気点火装置、15……各点火栓、16……点火時
期設定装置、17……電気点火回路、18……電
源、20……トリガ回路、21……昇圧回路、2
2……トリガコイル、23……トリガロータ、2
4……ケーシング、25……24の外横側面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直列多気筒エンジンEのシリンダブロツク1の
    前面2に調時伝動ケース3、横側面4の前寄部5
    にポンプハウジング6と燃料供給用フイードポン
    プ7を設け、このフイードポンプ7の駆動用カム
    軸8をポンプハウジング6内に前後向きに支持
    し、カム軸8を調時伝動ケ−ス3に内装の調時伝
    動装置9を介してクランク軸10に1/2減速比
    で連動連結し、ポンプハウジング6の上壁11に
    エンジンEの電気点火装置14の各点火栓15の
    点火時期設定装置16を縦向きに取付け、点火時
    期設定装置16の回転検出軸12をカム軸8に連
    動連結して構成した電気点火式直列多気筒エンジ
    ンにおいて、電気点火装置14はエンジンEの気
    筒数と同じ数の電気点火回路17を電源18に並
    列接続してなり、各電気点火回路17はトリガ回
    路20と昇圧回路21と点火栓15とより構成さ
    れ、前記点火時期設定装置16は前記回転軸12
    とこれを支承するケーシング24と各トリガ回路
    20の各トリガコイル22とこのコイル22を作
    動させるトリガロータ23とより構成され、各ト
    リガロータ23を上記回転軸12に互いにその軸
    心方向にずらせて上下多段に取付け、各トリガコ
    イル22を互いに上下にずらせて各トリガロータ
    23に対向させて位置させるとともに、ケーシン
    グ24の外横側面25よりも内側に位置させてケ
    ーシング24に取付けた事を特徴とする電気点火
    式直列多気筒エンジン
JP9553084U 1984-06-25 1984-06-25 電気点火式直列多気筒エンジン Granted JPS6110971U (ja)

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JP9553084U JPS6110971U (ja) 1984-06-25 1984-06-25 電気点火式直列多気筒エンジン

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JP9553084U JPS6110971U (ja) 1984-06-25 1984-06-25 電気点火式直列多気筒エンジン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6110971U JPS6110971U (ja) 1986-01-22
JPH03527Y2 true JPH03527Y2 (ja) 1991-01-10

Family

ID=30654713

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9553084U Granted JPS6110971U (ja) 1984-06-25 1984-06-25 電気点火式直列多気筒エンジン

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JP (1) JPS6110971U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53104905U (ja) * 1977-01-31 1978-08-23
JPS5624794A (en) * 1979-08-03 1981-03-09 Sansha Electric Mfg Co Ltd Device for firing discharge lamp

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6110971U (ja) 1986-01-22

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