JPH0352833Y2 - - Google Patents

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JPH0352833Y2
JPH0352833Y2 JP19605986U JP19605986U JPH0352833Y2 JP H0352833 Y2 JPH0352833 Y2 JP H0352833Y2 JP 19605986 U JP19605986 U JP 19605986U JP 19605986 U JP19605986 U JP 19605986U JP H0352833 Y2 JPH0352833 Y2 JP H0352833Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば油圧シヨベル等の全旋回式作
業機に関し、特に、狭い作業現場等でも上部旋回
体を旋回させて、好適に作業を行ないうるように
した全旋回式作業機に関する。
〔従来技術〕
第6図および第7図に従来技術による全旋回式
作業機として、油圧シヨベルを例に挙げて示す。
図において、1は下部走行体、2は該下部走行
体1上に旋回可能に搭載された上部旋回体を示
し、該上部旋回体2は骨組構造をなすフレーム2
Aを備え、該フレーム2Aには機械室カバー3A
によつて覆われた機械室3が設けられている。そ
して、該機械室3内には第7図中に示すように、
エンジン4、油圧ポンプ5、ラジエータ6等が収
容され、該油圧ポンプ5は後述する貯油タンク7
の後方に位置して、エンジン4によつて回転駆動
されるようになつている。なお、第7図は機械室
3の機械室カバー3Aを取外した状態で示してい
る。
7は機械室3の前部右側に位置して、フレーム
2A上に設けられた貯油タンク、8は機械室3の
前部左側に位置して、フレーム2A上に設けられ
た運転室を示し、該運転室8内には後述の方向切
換弁17を切換操作する複数の操作レバー(図示
せず)が設けられ、該各操作レバーの操作によつ
て、油圧ポンプ5からの圧油は方向切換弁17を
介して下部走行体1のモータ、上部旋回体2の旋
回モータ(いずれも図示せず)および後述の各シ
リンダ14,15,16等に給排されるようにな
つている。また、9は機械室3の後端側に設けら
れたカウンタウエイトを示し、該カウンタウエイ
ト9は後述する旋回半径Rの円18に沿つて湾曲
して形成された湾曲部9Aと、該湾曲部9Aの内
側に一体的に設けられた弓形部9Bとからなり、
円18内に配置されるようになつている。
10は上部旋回体2の前部に上、下に回動可能
に設けられた作業装置を示し、該作業装置10は
ブラケツトにピン結合されたブーム11と、該ブ
ーム11の先端側にピン結合されたアーム12
と、該アーム12の先端側にピン結合されたバケ
ツト13とからなり、これらはブームシリンダ1
4、アームシリンダ15およびバケツトシリンダ
16によつて回動されるようになつている。
さらに、17は運転室8内に位置して、運転席
の下側等に設けられた方向切換弁を示し、該方向
切換弁17は前記操作レバーによつて切換操作さ
れ、油圧ポンプ5からの圧油を前記走行モータ、
旋回モータおよび各シリンダ14,15,16等
に給排するようになつている。なお、該方向切換
弁17は複数の方向切換弁によつて実際には構成
されるものであるが、ここでは単体として図示す
るものとする。そして、該方向切換弁17の切換
操作によつて、例えば各シリンダ14,15,1
6に圧油が給排されると、ブーム11、アーム1
2およびバケツト13はそれぞれ適宜に回動され
る。
上述の如く構成される油圧シヨベルでは、ブー
ム11およびアーム12を上、下に回動しつつ、
バケツト13を回動して、該バケツト13により
土砂の掘削作業等を行なうようになつている。そ
して、狭い作業現場等では、第6図中に示す如く
ブーム11を上方に高く回動(仰動)し、アーム
12およびバケツト13を折畳むように回動した
状態で、第7図中に示す旋回半径Rの円18に沿
つて上部旋回体2を旋回させ、ブーム11、アー
ム12およびバケツト13を所望の方向に配向さ
せるようにして、狭い現場での掘削作業等を行な
うようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
然るに、上述した従来技術では、第7図中に斜
線で示す運転室8の前部左側の角部8Aが旋回半
径Rの円18外に突出しているから、狭い作業現
場で上部旋回体2を旋回させるときに、運転室8
の角部8Aが周囲の構造物や障害物等へと衝突す
ることがあり、運転室8の破損や運転者の負傷等
の事故を起こすという欠点がある。
本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みなされ
たもので、狭い作業現場で上部旋回体を旋回させ
ても、運転室が周囲の構造物や障害物等に衝突す
るのを防止でき、運転室の破損や運転者の負傷等
の事故をなくすことができるようにした全旋回式
作業機を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上述した問題点を解決するために本考案が採用
する手段の特徴は、上部旋回体の旋回半径を小さ
くすべく、前記運転室を機械室側へと後退させ、
貯油タンクと油圧ポンプとの間に方向切換弁を配
設する構成としたことにある。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第1図ないし第5図に
基づいて説明する。なお、実施例では前述した第
6図、第7図に示す従来技術と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとす
る。
図中、21は機械室3の前部左側に位置して、
上部旋回体2のフレーム2A上に設けられた運転
室を示し、該運転室21は前記従来技術で述べた
運転室8とほぼ同一の寸法に形成され、ISO規格
等を満足するように設計されている。然るに、該
運転室21の後部下側には該運転室21の左側面
から所定寸法離間して略直方体状に形成された凹
窪部21Aが設けられている。そして、該運転室
21は凹窪部21Aを介して機械室3のラジエー
タ6側へと後退させた状態で、上部旋回体2のフ
レーム2A上に配設され、該凹窪部21Aはラジ
エータ6等の一部をその内側に収容するようにな
つている。かくして、運転室21は第2図中に示
すように、旋回半径Rの円18内に配置され、該
運転室21、貯油タンク7、カウンタウエイト9
の各角隅部A,B,C,Dはそれぞれ旋回半径R
の円18内に収められている。
22は凹窪部21Aの右前端側に位置して、上
部旋回体2のフレーム2Aに所定の高さをもつて
立設された支持部材、23,24,25,26は
防振材等によつて形成された運転室21支持用の
ベツドを示し、該各ベツド23,24,25は運
転室21の左前、右前、左後側にそれぞれ位置し
て、該運転室21を支持すべく、該運転室21と
フレーム2Aとの間に介装されている。そして、
運転室21の右後部側に位置するベツド26は他
の各ベツド23〜25よりも所定寸法だけ高い位
置で運転室21の右後部を支持するように、凹窪
部21Aの上面と支持部材22との間に介装され
ている。なお、第4図中では該支持部材22およ
びベツド24等を明示すべく、貯油タンク7や後
述の方向切換弁27等を省略して示している。ま
た、第2図は機械室カバー3Aを取付した状態で
示している。
さらに、27は運転室21内の操作レバーによ
つて切換操作され、油圧ポンプ5からの圧油を走
行モータ、旋回モータおよび各シリンダ14,1
5,16等に給排するようになつた方向切換弁を
示し、該方向切換弁27は従来技術で述べた方向
切換弁17(運転室8内に設けられている)に替
えて、貯油タンク7と油圧ポンプ5との間に位置
して機械室3内に設けられている。そして、該方
向切換弁27は運転室21内の操作レバーと図示
しないフレキシブルワイヤまたはパイロツト配管
等を介して連結され、この操作レバーによつて切
換操作されるようになつている。
本実施例による油圧シヨベルは上述の如き構成
を有するもので、その基本的作動については従来
技術によるものと格別差異はない。
然るに、本実施例では、運転室21の後部下側
に凹窪部21Aを設け、該凹窪部21A内にラジ
エータ6等の一部を収容するようにして、運転室
21を機械室3のラジエータ6側へと後退させる
と共に、該運転室21を各ベツド23,24,2
5,26により支持させ、特に、凹窪部21Aの
上面側を右後部側のベツド26により支持部材2
2を介して所定の高さをもつて支持させるように
したから、運転室21を上部旋回体2のフレーム
2A上に安定した状態で配設できる上に、該運転
室21の各隅部Aを第2図中に示すように旋回半
径Rの円18内に収めることができ、狭い現場等
で上部旋回体2を旋回させても、運転室21が周
囲の構造物や障害物等に衝突するのを確実に防止
できる。
また、方向切換弁27を貯油タンク7と油圧ポ
ンプ5との間に配設したから、従来技術の如く、
運転室21内に方向切換弁を設ける必要がなくな
り、該運転室21内の居住空間が凹窪部21Aに
よつて狭くなるのを防止できる上に、該凹窪部2
1Aの寸法も可及的に小さくすることが可能とな
る。そして、該運転室21内に設けられる運転席
は通常使用している椅子等を用いることができ、
特殊な椅子は不要となつて、コストダウンを図る
ことができる。
また、運転室21は遮音性を与えることが要求
されるため、密閉加工等が必要となるが、凹窪部
21Aを可及的に小さくすることができるから、
運転室21の密閉加工を比較的容易に行うことが
でき、コストダウンを図りうる。そして、方向切
換弁27は運転室21から離隔して設けられるか
ら、該方向切換弁27からの騒音が運転室21内
に伝わるのを確実に防止でき、該運転室21内の
騒音レベルを大幅に低下させることができる。
さらに、方向切換弁27は貯油タンク7と油圧
ポンプ5との間でこれらに近接して配設されるか
ら、配管等を非常に短縮することができ、配管用
のスペースを余分に大きく取る必要がなく、配管
作業等の作業性を向上させることができる。
また、運転室21には凹窪部21Aを設けるだ
けで、その基本的な外形寸法は従来のものと同一
に形成できるから、ISO規格等を満足させること
ができ、該運転室21の開閉ドアや窓等に従来の
ものをそのまま使用できる等、種々の効果を奏す
ることができる。
なお、前記実施例では、油圧シヨベルを例に挙
げて説明したが、本考案はこれに限定されず、油
圧シヨベル以外の全旋回式作業機にも適用できる
ものである。
〔考案の効果〕
以上詳述した通り、本考案によれば、上部旋回
体の旋回半径を小さくすべく、運転室を機械室側
に後退させ、貯油タンクと油圧ポンプとの間に方
向切換弁を配設する構成としたから、運転室内に
方向切換弁を設ける必要がなくなり、該運転室が
狭くなるのを防止できる上に、配管作業等の作業
性を向上できる。そして、上部旋回体の旋回半径
を可及的に小さくでき、狭い作業現場等で運転室
が周囲の障害物等に衝突するのを防止できる。従
つて、運転室の破損や運転者の負傷等の事故をな
くすことができる等、種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の実施例を示し、
第1図は油圧シヨベルの全体図、第2図は第1図
中の機械室カバーや作業装置等を取外した状態で
示す上部旋回体の平面図、第3図は第2図中の矢
示−方向断面図、第4図は要部を破断して示
す第3図の右側面図、第5図は第3図の左側面
図、第6図および第7図は従来技術を示し、第6
図は油圧シヨベルの全体図、第7図は第6図中の
機械室カバーや作業装置等を取外した状態で示す
上部旋回体の平面図である。 1……下部走行体、2……上部旋回体、2A…
…フレーム、3……機械室、3A……機械室カバ
ー、7……貯油タンク、9……カウンタウエイ
ト、10……作業装置、21……運転室、21A
……凹窪部、22……支持部材、23,24,2
5,26……ベツド、27……方向切換弁、R…
…旋回半径。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭
    載され、エンジンを収容する機械室と該機械室の
    前部両側に位置する運転室、貯油タンクとがそれ
    ぞれ設けられた上部旋回体と、該上部旋回体の貯
    油タンク後方に位置して前記機械室内に設けら
    れ、エンジンによつて駆動される油圧ポンプとか
    らなる全旋回式作業機において、前記上部旋回体
    の旋回半径を小さくすべく、前記運転室を機械室
    側へと後退させ、前記貯油タンクと油圧ポンプと
    の間に方向切換弁を配設する構成としたことを特
    徴とする全旋回式作業機。
JP19605986U 1986-12-20 1986-12-20 Expired JPH0352833Y2 (ja)

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JP19605986U JPH0352833Y2 (ja) 1986-12-20 1986-12-20

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JPS63100550U JPS63100550U (ja) 1988-06-30
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