JPH0726438Y2 - 全旋回式作業機 - Google Patents
全旋回式作業機Info
- Publication number
- JPH0726438Y2 JPH0726438Y2 JP1908991U JP1908991U JPH0726438Y2 JP H0726438 Y2 JPH0726438 Y2 JP H0726438Y2 JP 1908991 U JP1908991 U JP 1908991U JP 1908991 U JP1908991 U JP 1908991U JP H0726438 Y2 JPH0726438 Y2 JP H0726438Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage tank
- oil storage
- machine room
- full swing
- hydraulic pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は油圧ショベル等の全旋回
式作業機の改良に関するものである。
式作業機の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4に従来技術による全旋回式
作業機としての油圧ショベルを示す。図において、1は
下部走行体、2は該下部走行体1上に旋回可能に搭載さ
れた上部旋回体である。上部旋回体2はフレ−ム2Aを
備え、このフレ−ム2Aにはカバ−3Aによって覆われ
た機械室3が設けられている。そして、機械室3内には
図4に示すように、エンジン4、油圧ポンプ5、ラジエ
−タ6等が収容され、該油圧ポンプ5は後述する貯油タ
ンク7の後方に位置しており、エンジン4によって駆動
されるようになっている。なお、図4は機械室3のカバ
−3Aを取外した状態で示している。
作業機としての油圧ショベルを示す。図において、1は
下部走行体、2は該下部走行体1上に旋回可能に搭載さ
れた上部旋回体である。上部旋回体2はフレ−ム2Aを
備え、このフレ−ム2Aにはカバ−3Aによって覆われ
た機械室3が設けられている。そして、機械室3内には
図4に示すように、エンジン4、油圧ポンプ5、ラジエ
−タ6等が収容され、該油圧ポンプ5は後述する貯油タ
ンク7の後方に位置しており、エンジン4によって駆動
されるようになっている。なお、図4は機械室3のカバ
−3Aを取外した状態で示している。
【0003】7は機械室3の前部右側に位置して、フレ
−ム2A上に設けられた貯油タンク、8は機械室3の前
部左側に位置して、フレ−ム2A上に設けられたキャブ
を示し、該キャブ8内には方向切換弁11を操作する複
数の操作レバ−(図示せず)が設けられ、これの操作によ
って、油圧ポンプ5からの圧油は方向切換弁11を介し
て下部走行体1の走行モ−タ、上部旋回体2の旋回モ−
タ(ともに図示せず)および図示しない各シリンダ等に
給排される。また、9は機械室3の後端側に設けられた
カウンタウエイトで、該カウンタウエイト9は後述する
旋回半径Rの円12に沿って湾曲して形成された湾曲部
9Aと、該湾曲部9Aの内側に一体的に設けられた弓形
部9Bとからなり、円12内に配置されている。10は
上部旋回体2の前部に上・下に回動可能に設けられた作
業装置である。
−ム2A上に設けられた貯油タンク、8は機械室3の前
部左側に位置して、フレ−ム2A上に設けられたキャブ
を示し、該キャブ8内には方向切換弁11を操作する複
数の操作レバ−(図示せず)が設けられ、これの操作によ
って、油圧ポンプ5からの圧油は方向切換弁11を介し
て下部走行体1の走行モ−タ、上部旋回体2の旋回モ−
タ(ともに図示せず)および図示しない各シリンダ等に
給排される。また、9は機械室3の後端側に設けられた
カウンタウエイトで、該カウンタウエイト9は後述する
旋回半径Rの円12に沿って湾曲して形成された湾曲部
9Aと、該湾曲部9Aの内側に一体的に設けられた弓形
部9Bとからなり、円12内に配置されている。10は
上部旋回体2の前部に上・下に回動可能に設けられた作
業装置である。
【0004】上述した従来技術では、図4に斜線で示し
た部位、即ちキャブ8の角部8Aが旋回半径Rの円12
より外に突出している。この為狭い作業現場で上部旋回
体2を旋回させるときに、キャブ8の角部8Aが周囲の
構造物や障害物等へと衝突することがあり、キャブ8の
破損や運転者の負傷等の事故を起こすという問題があ
る。
た部位、即ちキャブ8の角部8Aが旋回半径Rの円12
より外に突出している。この為狭い作業現場で上部旋回
体2を旋回させるときに、キャブ8の角部8Aが周囲の
構造物や障害物等へと衝突することがあり、キャブ8の
破損や運転者の負傷等の事故を起こすという問題があ
る。
【0005】以上のような問題点の解決手段の1つが実
開昭63−100550号公報に開示されている。これは図5に
示す如く、上部旋回体の旋回半径を小さくすべく、キャ
ブ8を機械室3側へと後退させ、貯油タンク7と油圧ポ
ンプ5との間に方向切換弁11を配設している。
開昭63−100550号公報に開示されている。これは図5に
示す如く、上部旋回体の旋回半径を小さくすべく、キャ
ブ8を機械室3側へと後退させ、貯油タンク7と油圧ポ
ンプ5との間に方向切換弁11を配設している。
【0006】しかしこの手段では、キャブ8の突出は解
消され、最小旋回半径Rは小さくなるが、方向切換弁1
1を油圧ポンプ5と貯油タンク7との間に配置したの
で、方向切換弁11のメインテナンス時に、メインテナ
ンス作業が上方かあるいは側方の狭い巾内に限られ、メ
インテナンスの面からみると問題である。
消され、最小旋回半径Rは小さくなるが、方向切換弁1
1を油圧ポンプ5と貯油タンク7との間に配置したの
で、方向切換弁11のメインテナンス時に、メインテナ
ンス作業が上方かあるいは側方の狭い巾内に限られ、メ
インテナンスの面からみると問題である。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上述した従来
技術の問題に鑑みなされたもので、狭い作業現場で上部
旋回体2を旋回させても、キャブが周囲の構造物や障害
物等に衝突することがなく、キャブの破損や運転者の負
傷等の事故をもなくすことができるようにし、加えてメ
インテナンス性に優れた全旋回式作業機を提供すること
を目的とする。
技術の問題に鑑みなされたもので、狭い作業現場で上部
旋回体2を旋回させても、キャブが周囲の構造物や障害
物等に衝突することがなく、キャブの破損や運転者の負
傷等の事故をもなくすことができるようにし、加えてメ
インテナンス性に優れた全旋回式作業機を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】下部走行体と、下部走行
体1上に旋回可能に搭載されエンジンを収容する機械室
3と該機械室の前部にキャブ8及び貯油タンク7とがそ
れぞれ設けられた上部旋回体2と、該上部旋回体の貯油
タンク7後方にあって前記機械室3内に設けられた油圧
ポンプ5とからなる全旋回式作業機において、貯油タン
ク7を油圧ポンプ5側に後退させ、貯油タンク7の前側
に方向切換弁11を位置せしめた。
体1上に旋回可能に搭載されエンジンを収容する機械室
3と該機械室の前部にキャブ8及び貯油タンク7とがそ
れぞれ設けられた上部旋回体2と、該上部旋回体の貯油
タンク7後方にあって前記機械室3内に設けられた油圧
ポンプ5とからなる全旋回式作業機において、貯油タン
ク7を油圧ポンプ5側に後退させ、貯油タンク7の前側
に方向切換弁11を位置せしめた。
【0009】
【実施例】図1及び図2に基いて説明する。なお図1で
公知技術と共通する部位には図3及び図4と同一の符号
を付して説明する。さて、図1で明らかな如く、図5の
ものと比較して貯油タンク7を油圧ポンプ5側にさらに
移動させ、貯油タンク7の前側(図の右側)に方向切換弁
11を配置している。そして又図2に符号13で示す如
く、方向切換弁11のカバ−13の上部を斜めに切落し
ている。
公知技術と共通する部位には図3及び図4と同一の符号
を付して説明する。さて、図1で明らかな如く、図5の
ものと比較して貯油タンク7を油圧ポンプ5側にさらに
移動させ、貯油タンク7の前側(図の右側)に方向切換弁
11を配置している。そして又図2に符号13で示す如
く、方向切換弁11のカバ−13の上部を斜めに切落し
ている。
【0010】
【効果】このように貯油タンク7を油圧ポンプ5側に後
退させ、貯油タンク7の前側に方向切換弁11を配置し
たので、方向切換弁11はメンテナンス時、上方・前方
・及び左右方向が開放され、方向切換弁11のメンテナ
ンス性が大巾に改善された。さらに方向切換弁11のカ
バ−13の上部(符号14)を斜めにカットすることに
より、オペレ−タの右下方向の視界をさらに広げること
ができる。これに対し図5に示す公知のものについて視
界を広げようとすると、貯油タンク7の上部をカットす
ることになり、貯油タンクの容量を小さくせざるを得な
くなり問題である。以上の如く、簡単な構成により、全
旋回式作業機のメンテナンス性の向上と共に、キャブの
前端が旋回半径Rの外に出る心配も解消され、その効果
は甚大である。
退させ、貯油タンク7の前側に方向切換弁11を配置し
たので、方向切換弁11はメンテナンス時、上方・前方
・及び左右方向が開放され、方向切換弁11のメンテナ
ンス性が大巾に改善された。さらに方向切換弁11のカ
バ−13の上部(符号14)を斜めにカットすることに
より、オペレ−タの右下方向の視界をさらに広げること
ができる。これに対し図5に示す公知のものについて視
界を広げようとすると、貯油タンク7の上部をカットす
ることになり、貯油タンクの容量を小さくせざるを得な
くなり問題である。以上の如く、簡単な構成により、全
旋回式作業機のメンテナンス性の向上と共に、キャブの
前端が旋回半径Rの外に出る心配も解消され、その効果
は甚大である。
【図1】本考案に係る全旋回式作業機の上部旋回体部分
平面図。
平面図。
【図2】同じく正面図。
【図3】公知全旋回式作業機の側面図。
【図4】同じく上部旋回体部分の平面図。
【図5】方向切換弁を後部にずらしたものゝ上部旋回体
部分の平面図。
部分の平面図。
1 下部走行体 2 上部旋回体 2A フレ−ム 3 機械室 3A カバ− 4 エンジン 5 油圧ポンプ 6 ラジエ−タ 7 貯油タンク 8 キャブ 9 カウンタウエイト 9A 湾曲部 9B 弓形部 10 作業装置 11 方向切換弁 12 (旋回半径Rの)円 13 カバ− 14 (カバ−の)上部
Claims (2)
- 【請求項1】 下部走行体と、下部走行体(1)上に旋回
可能に搭載されエンジンを収容する機械室(3)と該機械
室の前部にキャブ(8)及び貯油タンク(7)とがそれぞれ
設けられた上部旋回体(2)と、該上部旋回体の貯油タン
ク(7)後方にあって前記機械室(3)内に設けられた油圧
ポンプ(5)とからなる全旋回式作業機において、貯油タ
ンク(7)を油圧ポンプ(5)側に後退させ、貯油タンク
(7)の前側に方向切換弁(11)を位置せしめたことを特徴
とする全旋回式作業機。 - 【請求項2】 方向切換弁(11)のカバ−(13)の前部を斜
めに切落した請求項1の全旋回式作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1908991U JPH0726438Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 全旋回式作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1908991U JPH0726438Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 全旋回式作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0522651U JPH0522651U (ja) | 1993-03-23 |
| JPH0726438Y2 true JPH0726438Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=11989734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1908991U Expired - Lifetime JPH0726438Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 全旋回式作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726438Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3354845B2 (ja) * | 1997-09-04 | 2002-12-09 | 株式会社クボタ | 旋回作業機 |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP1908991U patent/JPH0726438Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0522651U (ja) | 1993-03-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |