JPH0352837Y2 - - Google Patents
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- JPH0352837Y2 JPH0352837Y2 JP7266887U JP7266887U JPH0352837Y2 JP H0352837 Y2 JPH0352837 Y2 JP H0352837Y2 JP 7266887 U JP7266887 U JP 7266887U JP 7266887 U JP7266887 U JP 7266887U JP H0352837 Y2 JPH0352837 Y2 JP H0352837Y2
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- Japan
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- tractor
- grader
- hitch
- outrigger
- arm
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、トラクタに装備されている油圧シリ
ンダによつて作動する三点リンクヒツチにより、
作業機のグレーダ或いはアウトリガーの作動を可
能としたトラクタと作業機との連結構造に関する
ものである。
ンダによつて作動する三点リンクヒツチにより、
作業機のグレーダ或いはアウトリガーの作動を可
能としたトラクタと作業機との連結構造に関する
ものである。
従来の技術
トラクタは、その前部或いは後部に各種作業機
を連結して使用される。ところで、トラクタに連
結する各種作業機の内、一般にはトラクタの後部
に連結されるバツクホーやクレーン、高所作業台
等の作業時の重心が比較的高い位置に来る作業機
また作業時作用する力によつてトラクタがスリツ
プ移動する作業機、作業時、タイヤの負荷が過大
になる作業機、負荷変動により、タイヤが変形
し、作業機が振れることが作業能率を低下させ、
あるいは作業者に危険の及び作業機にはアウトリ
ガーが組込まれている。そしてこの種の作業機に
よる作業時には、アウトリガーの張出支柱を作業
機に組込まれている油圧シリンダによつて左右に
張り出させ、かつ、張出支柱の先端に取付けたヒ
ールを地面に確実に接地させ、作業機の安定性を
確保した後、所定の作業を行つている。又アウト
リガーを作動させる作業機側の油圧シリンダは、
トラクタに装備されている油圧機構と接続され、
伸縮動作を行うようにしている。
を連結して使用される。ところで、トラクタに連
結する各種作業機の内、一般にはトラクタの後部
に連結されるバツクホーやクレーン、高所作業台
等の作業時の重心が比較的高い位置に来る作業機
また作業時作用する力によつてトラクタがスリツ
プ移動する作業機、作業時、タイヤの負荷が過大
になる作業機、負荷変動により、タイヤが変形
し、作業機が振れることが作業能率を低下させ、
あるいは作業者に危険の及び作業機にはアウトリ
ガーが組込まれている。そしてこの種の作業機に
よる作業時には、アウトリガーの張出支柱を作業
機に組込まれている油圧シリンダによつて左右に
張り出させ、かつ、張出支柱の先端に取付けたヒ
ールを地面に確実に接地させ、作業機の安定性を
確保した後、所定の作業を行つている。又アウト
リガーを作動させる作業機側の油圧シリンダは、
トラクタに装備されている油圧機構と接続され、
伸縮動作を行うようにしている。
考案が解決しようとする問題点
上記した如く、トラクタに連結されるバツクホ
ーやクレーン等の作業機にアウトリガーを装備し
ておけば、作業時に於ける安全性は確保できる。
しかし、各作業機自体に油圧シリンダを有するア
ウトリガーを組込むと、各作業機の構造が複雑に
なり、作業機の重量も増加、大型化しコストアツ
プにつながると同時に、狭い場所での作業性が悪
くなり作業機をトラクタに連結する時、作業機の
アウトリガー用の油圧シリンダとトラクタの油圧
機構とを接続しなければならず連結作業が煩雑に
なるといつた問題があつた。
ーやクレーン等の作業機にアウトリガーを装備し
ておけば、作業時に於ける安全性は確保できる。
しかし、各作業機自体に油圧シリンダを有するア
ウトリガーを組込むと、各作業機の構造が複雑に
なり、作業機の重量も増加、大型化しコストアツ
プにつながると同時に、狭い場所での作業性が悪
くなり作業機をトラクタに連結する時、作業機の
アウトリガー用の油圧シリンダとトラクタの油圧
機構とを接続しなければならず連結作業が煩雑に
なるといつた問題があつた。
問題点を解決するための手段
トラクタの後部又は前部に装備されたトツプリ
ンク,リフトアーム,リフトロツド及びロワーリ
ンクからなり、油圧シリンダによつて作動する三
点リンクヒツチと、同じくトラクタの後部又は前
部に装備されたヒツチと、支持部、アーム部及び
作業器によつて構成され、支持部の支持フレーム
にグレーダ或いは油圧機構を有しないアウトリガ
ーが取付けられた作業機とからなり、トラクタに
作業機を連結する時、作業機の支持フレームをト
ラクタのヒツチに固定し、かつ、グレーダ或いは
アウトリガーを三点リンクヒツチに連結したもの
である。
ンク,リフトアーム,リフトロツド及びロワーリ
ンクからなり、油圧シリンダによつて作動する三
点リンクヒツチと、同じくトラクタの後部又は前
部に装備されたヒツチと、支持部、アーム部及び
作業器によつて構成され、支持部の支持フレーム
にグレーダ或いは油圧機構を有しないアウトリガ
ーが取付けられた作業機とからなり、トラクタに
作業機を連結する時、作業機の支持フレームをト
ラクタのヒツチに固定し、かつ、グレーダ或いは
アウトリガーを三点リンクヒツチに連結したもの
である。
作 用
上記した如く、作業機をトラクタに連結する
時、グレーダ或いはアウトリガーを三点リンクヒ
ツチに連結することにより、グレーダ或いはアウ
トリガーをトラクタ側の三点リンクヒツチによつ
て駆動させるものである。
時、グレーダ或いはアウトリガーを三点リンクヒ
ツチに連結することにより、グレーダ或いはアウ
トリガーをトラクタ側の三点リンクヒツチによつ
て駆動させるものである。
実施例
第1図乃至第3図は本考案をバツクホーに適用
した時の実施例を示すものである。図中1はトラ
クタ、2,3はトラクタ1の後部に作業機を連結
するため、トラクタ1の後部に装備された上方ヒ
ツチ及び下方ヒツチ、4は同じくトラクタ1の後
部に作業機を連結するため、トラクタ1の後部に
装備された3点リンクヒツチである。この3点リ
ンクヒツチ4は、第3図に示す如く、左右一対の
リンクアーム5,5、リフトロツド6,6、ロワ
ーリンク7,7及びトツプリンク8からなり、リ
フトアーム5,5はクランク状シヤフト9により
一体に連結してあり、又クランク状シヤフト9は
トラクタに装備された油圧シリンダ10に連結し
てある。そして油圧シリンダ10の伸縮動作によ
つてリフトアーム5を回動させることにより、ロ
ワーリンク7,7を支点11を中心として回動さ
せるようにしてある。尚、三点リンクヒツチ4は
通常トラクタ1に装備されているものである。又
上方ヒツチ2はトツプリンク取付部、下方ヒツチ
3はけん引ヒツチ取付部を利用して装備してい
る。12は上記上方ヒッチ2及び下方ヒッチ3を
用いてトラクタ1の後部に連結されるバックホー
であり、このバツクホー12は、バツクホー12
をトラクタ1に連結した状態で支持するための支
持部13と、支持部13によつて支持されたアー
ム部14と、アーム部14の先端に取付けた作業
器となるバケツト15とからなつている。この支
持部13は、トラクタ1に装備された上方ヒツチ
2及び下方ヒツチ3によつてトラクタ1の後部に
固定される支持フレーム16と、支持フレーム1
6によつて左右方向にスライド自在となるように
支持されるスライドフレーム17と、スライドフ
レーム17によつて旋回自在に支持された旋回フ
レーム18とによつて構成されており、この旋回
フレーム18は油圧シリンダ〔図示せず〕の伸縮
動作によつて所定角度旋回できるようにしてあ
る。又アーム部14は、一端が旋回フレーム18
に枢着された第1のリフトアーム19と、一端が
第1のリフトアーム19に枢着され、他端にバケ
ツト15が枢着された第2のリフトアーム20と
を有し、旋回フレーム18と第1リフトアーム1
9間、第1のリフトアーム19と第2のリフトア
ーム20間及び第2のリフトアーム20とバケツ
ト15間にはそれぞれ油圧シリンダ21a,21
b,21cが組込まれており、各油圧シリンダ2
1a,21b,21cの伸縮動作により第1及び
第2のリフトアーム19,20及びバケツト15
の角度が変更できるようにしてある。又上記支持
部13の支持フレーム16には、図示の如く、ア
ーム22及びグレーダ本体23からなるグレーダ
24が取付てけある。このグレーダ24のアーム
22は、支持フレーム16にピン25を介して回
動自在に支持してあり、通常状態ではスプリング
26の押圧力により図中反時計方向への回転力が
付与され、グレーダ24のグレーダ本体23が地
面に接触しないようにしてある。又、図中27は
グレーダ24のアーム22と三点リンクヒツチ4
のロワーリンク7,7との連結するための連結ロ
ツドである。
した時の実施例を示すものである。図中1はトラ
クタ、2,3はトラクタ1の後部に作業機を連結
するため、トラクタ1の後部に装備された上方ヒ
ツチ及び下方ヒツチ、4は同じくトラクタ1の後
部に作業機を連結するため、トラクタ1の後部に
装備された3点リンクヒツチである。この3点リ
ンクヒツチ4は、第3図に示す如く、左右一対の
リンクアーム5,5、リフトロツド6,6、ロワ
ーリンク7,7及びトツプリンク8からなり、リ
フトアーム5,5はクランク状シヤフト9により
一体に連結してあり、又クランク状シヤフト9は
トラクタに装備された油圧シリンダ10に連結し
てある。そして油圧シリンダ10の伸縮動作によ
つてリフトアーム5を回動させることにより、ロ
ワーリンク7,7を支点11を中心として回動さ
せるようにしてある。尚、三点リンクヒツチ4は
通常トラクタ1に装備されているものである。又
上方ヒツチ2はトツプリンク取付部、下方ヒツチ
3はけん引ヒツチ取付部を利用して装備してい
る。12は上記上方ヒッチ2及び下方ヒッチ3を
用いてトラクタ1の後部に連結されるバックホー
であり、このバツクホー12は、バツクホー12
をトラクタ1に連結した状態で支持するための支
持部13と、支持部13によつて支持されたアー
ム部14と、アーム部14の先端に取付けた作業
器となるバケツト15とからなつている。この支
持部13は、トラクタ1に装備された上方ヒツチ
2及び下方ヒツチ3によつてトラクタ1の後部に
固定される支持フレーム16と、支持フレーム1
6によつて左右方向にスライド自在となるように
支持されるスライドフレーム17と、スライドフ
レーム17によつて旋回自在に支持された旋回フ
レーム18とによつて構成されており、この旋回
フレーム18は油圧シリンダ〔図示せず〕の伸縮
動作によつて所定角度旋回できるようにしてあ
る。又アーム部14は、一端が旋回フレーム18
に枢着された第1のリフトアーム19と、一端が
第1のリフトアーム19に枢着され、他端にバケ
ツト15が枢着された第2のリフトアーム20と
を有し、旋回フレーム18と第1リフトアーム1
9間、第1のリフトアーム19と第2のリフトア
ーム20間及び第2のリフトアーム20とバケツ
ト15間にはそれぞれ油圧シリンダ21a,21
b,21cが組込まれており、各油圧シリンダ2
1a,21b,21cの伸縮動作により第1及び
第2のリフトアーム19,20及びバケツト15
の角度が変更できるようにしてある。又上記支持
部13の支持フレーム16には、図示の如く、ア
ーム22及びグレーダ本体23からなるグレーダ
24が取付てけある。このグレーダ24のアーム
22は、支持フレーム16にピン25を介して回
動自在に支持してあり、通常状態ではスプリング
26の押圧力により図中反時計方向への回転力が
付与され、グレーダ24のグレーダ本体23が地
面に接触しないようにしてある。又、図中27は
グレーダ24のアーム22と三点リンクヒツチ4
のロワーリンク7,7との連結するための連結ロ
ツドである。
上記構成からなるバツクホー12をトラクタ1
の後部に連結する時には、トラクタ1の上方ヒツ
チ2及び下方ヒツチ3にバツクホー12の支持フ
レーム16を固定することにより、バツクホー1
2をトラクタ1の後部に支持すると共に、トラク
タ1に装備された3点リンクヒツチ4のロワーリ
ンク7,7と支持フレーム16に取付けたグレー
ダ24のアーム22とを連続ロツド27を介して
連結しておく。そして、バツクホー12の使用時
には、先ず、油圧シリンダ10の作用によつて三
点リンクヒツチ4を上方に回動させ、三点リンク
ヒツチ4のロワーリンク7,7と連結ロツド27
を介して連結したグレーダ24のアーム22をス
プリング26の弾性力に抗して図中時計方向に回
動させることにより、アーム22の先端に位置る
すグレーダ本体23を第2図に示す如く地面に食
込ませ、このグレーダ24によつてトラクタ1及
びバツクホー12を地面に対し安定した状態に支
持する。後はこの状態でバツクホー12によつて
所定の作業を行う。又作業終了時或いはバツクホ
ー12のトラクタ1による移動時には、三点リン
クヒツチ4の油圧シリンダ10に加えている油圧
をリリースさせれば、スプリング26の弾性力に
よりグレーダ24のアーム22は図中反時計方向
に回動し、グレーダ本体23が地面から離れるた
め、この状態でトラクタ1を移動させればよい。
の後部に連結する時には、トラクタ1の上方ヒツ
チ2及び下方ヒツチ3にバツクホー12の支持フ
レーム16を固定することにより、バツクホー1
2をトラクタ1の後部に支持すると共に、トラク
タ1に装備された3点リンクヒツチ4のロワーリ
ンク7,7と支持フレーム16に取付けたグレー
ダ24のアーム22とを連続ロツド27を介して
連結しておく。そして、バツクホー12の使用時
には、先ず、油圧シリンダ10の作用によつて三
点リンクヒツチ4を上方に回動させ、三点リンク
ヒツチ4のロワーリンク7,7と連結ロツド27
を介して連結したグレーダ24のアーム22をス
プリング26の弾性力に抗して図中時計方向に回
動させることにより、アーム22の先端に位置る
すグレーダ本体23を第2図に示す如く地面に食
込ませ、このグレーダ24によつてトラクタ1及
びバツクホー12を地面に対し安定した状態に支
持する。後はこの状態でバツクホー12によつて
所定の作業を行う。又作業終了時或いはバツクホ
ー12のトラクタ1による移動時には、三点リン
クヒツチ4の油圧シリンダ10に加えている油圧
をリリースさせれば、スプリング26の弾性力に
よりグレーダ24のアーム22は図中反時計方向
に回動し、グレーダ本体23が地面から離れるた
め、この状態でトラクタ1を移動させればよい。
第1図乃至第3図はグレーダ24のグレーダ本
体23を地面から離すための動力としてスプリン
グ26を用いた例を示したが、グレーダ24を三
点リンクヒツチ4のみによつて作動させる場合
は、第4図乃至第6図に示すようにすればよい。
即ち、グレーダ24のアーム22を回動自在に支
持しているピン25にて揺動リンク28を回動自
在に支持し、この揺動リンク28の下端にグレー
ダ24のアーム22と接触可能なストツパ軸29
を支持し、更にこのストツパ軸29と三点リンク
ヒツチ4のロワーリンク7とを連結ロツド30に
よつて連結しておく。そして、三点リンクヒツチ
4を下方に回動させ、ロワーリンク7と連結ロツ
ド30を介して連結したストツパ軸29がグレー
ダ24のアーム22と接触しない位置に位置させ
ると、グレーダ24のアーム22はグレーダ本体
23の自重によりピン25を中心として時計方向
に回動し、第5図に示す如く、グレーダ本体23
が地面に接触した状態となる。この状態で三点リ
ンクヒツチ4を上方に回動させると、三点リンク
ヒツチ4のロワーリンク7と連結ロツド30を介
して連結したストツパ軸29は、ピン25を回転
中心として揺動リンク28と共に図中時計方向に
回動し、ストツパ軸29がグレーダ24のアーム
22のピン25より図中左方側の下面と接触す
る。そして、アーム22に時計方向の回動力が付
勢されるため、第4図に示す如く、グレーダ24
のグレーダ本体23が地面に食込み、トラクタ1
及びバツクホー12を地面に対して安定した状態
に支持する。またグレーダ24のグレーダ本体2
3を地面から離した状態に支持する時には、先
ず、三点リンクヒツチ4を一旦下降させ、ストツ
パ軸29を揺動リンク28と共にピン25を中心
として反時計方向に回動させ、第5図の状態に戻
した後、三点リンクヒツチ4を再び上方に回動さ
せる。するとこの時、ストツパ軸29及び揺動リ
ンク28には反時計方向への回転慣性が作用して
いるため、ストツパ軸29及び揺動リンク28は
反時計方向に回動し、ストツパ軸29がグレーダ
24のアーム22のピン25により図中右方側の
下面と接触する。そして、グレーダ24のアーム
22に反時計方向の回動力が付勢されるため、第
6図に示す如く、グレーダ24のグレーダ本体2
3が地面から離れた状態で支持される。尚、スト
ツパ軸29及び揺動リンク28の反時計方向への
回動をより確実にしたい時には、ストツパ軸29
或いは揺動リンク28にワイヤー〔図示せず〕を
連結しておき、揺動リンク28が第5図に示した
如く死点近くに位置した時、ワイヤーを引くこと
によりストツパ軸29及び揺動リンク28に反時
計方向への回動力を強制的に付勢してもよい。又
上記実施例は、三点リンクヒツチ4のロワーリン
ク7とストツパ軸29とを連結ロツド30を介し
て連結した例について説明したが、三点リンクヒ
ツチ4のリフトロツド6とストツパ軸29とを直
接連結してもよい。
体23を地面から離すための動力としてスプリン
グ26を用いた例を示したが、グレーダ24を三
点リンクヒツチ4のみによつて作動させる場合
は、第4図乃至第6図に示すようにすればよい。
即ち、グレーダ24のアーム22を回動自在に支
持しているピン25にて揺動リンク28を回動自
在に支持し、この揺動リンク28の下端にグレー
ダ24のアーム22と接触可能なストツパ軸29
を支持し、更にこのストツパ軸29と三点リンク
ヒツチ4のロワーリンク7とを連結ロツド30に
よつて連結しておく。そして、三点リンクヒツチ
4を下方に回動させ、ロワーリンク7と連結ロツ
ド30を介して連結したストツパ軸29がグレー
ダ24のアーム22と接触しない位置に位置させ
ると、グレーダ24のアーム22はグレーダ本体
23の自重によりピン25を中心として時計方向
に回動し、第5図に示す如く、グレーダ本体23
が地面に接触した状態となる。この状態で三点リ
ンクヒツチ4を上方に回動させると、三点リンク
ヒツチ4のロワーリンク7と連結ロツド30を介
して連結したストツパ軸29は、ピン25を回転
中心として揺動リンク28と共に図中時計方向に
回動し、ストツパ軸29がグレーダ24のアーム
22のピン25より図中左方側の下面と接触す
る。そして、アーム22に時計方向の回動力が付
勢されるため、第4図に示す如く、グレーダ24
のグレーダ本体23が地面に食込み、トラクタ1
及びバツクホー12を地面に対して安定した状態
に支持する。またグレーダ24のグレーダ本体2
3を地面から離した状態に支持する時には、先
ず、三点リンクヒツチ4を一旦下降させ、ストツ
パ軸29を揺動リンク28と共にピン25を中心
として反時計方向に回動させ、第5図の状態に戻
した後、三点リンクヒツチ4を再び上方に回動さ
せる。するとこの時、ストツパ軸29及び揺動リ
ンク28には反時計方向への回転慣性が作用して
いるため、ストツパ軸29及び揺動リンク28は
反時計方向に回動し、ストツパ軸29がグレーダ
24のアーム22のピン25により図中右方側の
下面と接触する。そして、グレーダ24のアーム
22に反時計方向の回動力が付勢されるため、第
6図に示す如く、グレーダ24のグレーダ本体2
3が地面から離れた状態で支持される。尚、スト
ツパ軸29及び揺動リンク28の反時計方向への
回動をより確実にしたい時には、ストツパ軸29
或いは揺動リンク28にワイヤー〔図示せず〕を
連結しておき、揺動リンク28が第5図に示した
如く死点近くに位置した時、ワイヤーを引くこと
によりストツパ軸29及び揺動リンク28に反時
計方向への回動力を強制的に付勢してもよい。又
上記実施例は、三点リンクヒツチ4のロワーリン
ク7とストツパ軸29とを連結ロツド30を介し
て連結した例について説明したが、三点リンクヒ
ツチ4のリフトロツド6とストツパ軸29とを直
接連結してもよい。
上記実施例は、バツクホー12に装備されてい
るグレーダ24をトラクタ1に装備されている三
点リンクヒツチ4に連結することにより、グレー
ダ24をアウトリガーとして使用した例について
説明したが、作業機にグレーダが装備されていな
い場合は、第7図乃至第9図に示すような油圧機
構を有しないアウトリガーを作業機に取付けてお
く。
るグレーダ24をトラクタ1に装備されている三
点リンクヒツチ4に連結することにより、グレー
ダ24をアウトリガーとして使用した例について
説明したが、作業機にグレーダが装備されていな
い場合は、第7図乃至第9図に示すような油圧機
構を有しないアウトリガーを作業機に取付けてお
く。
即ち、この図に示す作業機40は、支持フレー
ム41と、支持フレーム41に旋回自在に支持さ
れた旋回フレーム42からなる支持部43と、作
業器となるグラブ装置44と、旋回フレーム42
とグラブ装置44との間に介在する第1及び第2
のリフトアーム45,46及び油圧シリンダ4
7,48からなるアーム部49とによつて構成さ
れており、上記支持フレーム41の下部にアウト
リガー50が装備してある。このアウトリガー5
0は、第8図及び第9図に示す如く、先端にヒー
ル51,52を有する第1及び第2の支柱53,
54をクロスさせた状態に配置し、その支点に支
持フレーム41に固着したピン55を挿通させ、
このピンを支点としてそれぞれが回転できるよう
にすると共に、第1の支柱53と第2の支柱54
間にスプリング56,57を介在させてある。そ
して、通常はスプリング56,57の張力により
第1及び第2の支柱53,54が開き、第1及び
第2の支柱53,54の先端に取付けたヒール5
1,52が地面に接触しないようにしてある。
ム41と、支持フレーム41に旋回自在に支持さ
れた旋回フレーム42からなる支持部43と、作
業器となるグラブ装置44と、旋回フレーム42
とグラブ装置44との間に介在する第1及び第2
のリフトアーム45,46及び油圧シリンダ4
7,48からなるアーム部49とによつて構成さ
れており、上記支持フレーム41の下部にアウト
リガー50が装備してある。このアウトリガー5
0は、第8図及び第9図に示す如く、先端にヒー
ル51,52を有する第1及び第2の支柱53,
54をクロスさせた状態に配置し、その支点に支
持フレーム41に固着したピン55を挿通させ、
このピンを支点としてそれぞれが回転できるよう
にすると共に、第1の支柱53と第2の支柱54
間にスプリング56,57を介在させてある。そ
して、通常はスプリング56,57の張力により
第1及び第2の支柱53,54が開き、第1及び
第2の支柱53,54の先端に取付けたヒール5
1,52が地面に接触しないようにしてある。
上記アウトリガー50を取付けた作業機40を
トラクタ1の後部に連結するには、トラクタ1の
上方ヒツチ2及び下方ヒツチ3に作業機40の支
持フレーム41を固定することにより、作業機4
0をトラクタ1の後部に支持すると共に、トラク
タ1に装備された3点リンクヒツチ4のロワーリ
ンク7,7と支持フレーム41に取付けたアウト
リガー50の第1及び第2の支柱53,54とを
連結しておく。そして作業機40の使用時には、
先ず油圧シリンダ10の作用によつて三点リンク
ヒツチ4を上方に回動させ、三点リンクヒツチ4
のロワーリンク7,7と連結したアウトリガー5
0の第1及び第2の支柱53,54をスプリング
56,57の張力に抗して閉じる方向〔第8図中
矢印方向〕に回動させ、第1及び第2の支柱5
3,54の先端に取付けたヒール51,52を地
面に接触させることにより、トラクタ1及び作業
機40を地面に安定した状態で支持する〔第7図
及び第8図の状態〕。後は、この状態で作業機4
0によつて所定の作業を行う。又作業終了時、或
いは作業機40のトラクタ1による移動時には、
三点リンクヒツチ4の油圧シリンダ10に加えて
いる油圧をリリースさせれば、スプリング56,
57の張力により第1及び第2の支柱53,54
は開く方向〔第9図中矢印方向〕に回動し、第
1及び第2の支柱53,54が地面から離れるた
め、この状態でトラクタ1を移動させればよい。
トラクタ1の後部に連結するには、トラクタ1の
上方ヒツチ2及び下方ヒツチ3に作業機40の支
持フレーム41を固定することにより、作業機4
0をトラクタ1の後部に支持すると共に、トラク
タ1に装備された3点リンクヒツチ4のロワーリ
ンク7,7と支持フレーム41に取付けたアウト
リガー50の第1及び第2の支柱53,54とを
連結しておく。そして作業機40の使用時には、
先ず油圧シリンダ10の作用によつて三点リンク
ヒツチ4を上方に回動させ、三点リンクヒツチ4
のロワーリンク7,7と連結したアウトリガー5
0の第1及び第2の支柱53,54をスプリング
56,57の張力に抗して閉じる方向〔第8図中
矢印方向〕に回動させ、第1及び第2の支柱5
3,54の先端に取付けたヒール51,52を地
面に接触させることにより、トラクタ1及び作業
機40を地面に安定した状態で支持する〔第7図
及び第8図の状態〕。後は、この状態で作業機4
0によつて所定の作業を行う。又作業終了時、或
いは作業機40のトラクタ1による移動時には、
三点リンクヒツチ4の油圧シリンダ10に加えて
いる油圧をリリースさせれば、スプリング56,
57の張力により第1及び第2の支柱53,54
は開く方向〔第9図中矢印方向〕に回動し、第
1及び第2の支柱53,54が地面から離れるた
め、この状態でトラクタ1を移動させればよい。
尚、この実施例の場合、トラクタ1に装備され
た三点リンクヒツチ4のリフロツド6,6の一方
を油圧シリンダによつて構成し、一方のリフトロ
ツド6の長さを変更できるようにし、アウトリガ
ー50の第1及び第2の支柱53,54の回転角
を別個に調整できるようにしておけば、地面が傾
斜していても、支柱53,54の先端に取付けた
両フロート51,52を地面に確実に接触させる
ことが可能になると同時に、アウトリガー50に
よつて作業機40の地面に対する角度を調整でき
るようになる。
た三点リンクヒツチ4のリフロツド6,6の一方
を油圧シリンダによつて構成し、一方のリフトロ
ツド6の長さを変更できるようにし、アウトリガ
ー50の第1及び第2の支柱53,54の回転角
を別個に調整できるようにしておけば、地面が傾
斜していても、支柱53,54の先端に取付けた
両フロート51,52を地面に確実に接触させる
ことが可能になると同時に、アウトリガー50に
よつて作業機40の地面に対する角度を調整でき
るようになる。
考案の効果
上記した如く、本考案は作業機をトラクタに連
結する時作業機に装備されたグレーダ或いはアウ
トリガーをトラクタに装備された三点リンクヒツ
チに連結させ、グレーダ或いはアウトリガーを三
点リンクヒツチによつて駆動させるようにしたか
ら、グレーダを有する作業機の場合、このグレー
ダをアウトリガーとして使用することができると
同時に、作業機側にグレーダ駆動用の油圧シリン
ダを設ける必要がなくなる。又作業機側にアウト
リガーを装備させる場合も、作業機側にアウトリ
ガー駆動用の油圧シリンダを設ける必要がなくな
り、アウトリガーの構造を簡略化できると同時
に、作業機のトラクタへの連結時、アウトリガー
とトラクタの油圧機構とを接続する必要がなくな
り、連結作業が容易になる。
結する時作業機に装備されたグレーダ或いはアウ
トリガーをトラクタに装備された三点リンクヒツ
チに連結させ、グレーダ或いはアウトリガーを三
点リンクヒツチによつて駆動させるようにしたか
ら、グレーダを有する作業機の場合、このグレー
ダをアウトリガーとして使用することができると
同時に、作業機側にグレーダ駆動用の油圧シリン
ダを設ける必要がなくなる。又作業機側にアウト
リガーを装備させる場合も、作業機側にアウトリ
ガー駆動用の油圧シリンダを設ける必要がなくな
り、アウトリガーの構造を簡略化できると同時
に、作業機のトラクタへの連結時、アウトリガー
とトラクタの油圧機構とを接続する必要がなくな
り、連結作業が容易になる。
第1図及び第2図は、トラクタの後部にバツク
ホーを連結し、かつ、3点リンクヒツチとグレー
ダとを連結した状態を示す側面図、第3図はトラ
クタに装備された3点リンクヒツチを示す斜視
図、第4図乃至第6は、3点リンクヒツチとグレ
ーダとの連結構造の他の実施例を示す側面図、第
7図はトラクタの後部にアウトリガーを装備した
作業機を連結した状態を示す側面図、第8図及び
第9図は作業機に装備されるアウトリガーを示す
正面図である。 1……トラクタ、2……上方ヒツチ、3……下
方ヒツチ、4……三点リンクヒツチ、5……リフ
トアーム、6……リフトロツド、7……ロワーリ
ンク、8……トツプリンク、10……油圧シリン
ダ、12……バツクホー、13……支持部、14
……アーム部、15……バケツト、16……支持
フレーム、24……グレーダ、27……連結ロツ
ド、28……揺動リンク、29……ストツパ軸、
30……連結ロツド、40……作業機、41……
支持フレーム、43……支持部、44……グラブ
装置、49……アーム部、50……アウトリガ
ー。
ホーを連結し、かつ、3点リンクヒツチとグレー
ダとを連結した状態を示す側面図、第3図はトラ
クタに装備された3点リンクヒツチを示す斜視
図、第4図乃至第6は、3点リンクヒツチとグレ
ーダとの連結構造の他の実施例を示す側面図、第
7図はトラクタの後部にアウトリガーを装備した
作業機を連結した状態を示す側面図、第8図及び
第9図は作業機に装備されるアウトリガーを示す
正面図である。 1……トラクタ、2……上方ヒツチ、3……下
方ヒツチ、4……三点リンクヒツチ、5……リフ
トアーム、6……リフトロツド、7……ロワーリ
ンク、8……トツプリンク、10……油圧シリン
ダ、12……バツクホー、13……支持部、14
……アーム部、15……バケツト、16……支持
フレーム、24……グレーダ、27……連結ロツ
ド、28……揺動リンク、29……ストツパ軸、
30……連結ロツド、40……作業機、41……
支持フレーム、43……支持部、44……グラブ
装置、49……アーム部、50……アウトリガ
ー。
Claims (1)
- トラクタの後部又は前部に装備されたトツプリ
ンク,リフトアーム,リフトロツド及びロワーリ
ンクからなり、油圧シリンダによつて作動する三
点リンクヒツチと、同じくトラクタの後部又は前
部に装備されたヒツチと、支持部、アーム部及び
作業器によつて構成され、支持部の支持フレーム
にグレーダ或いは油圧機構を有しないアウトリガ
ーが取付けられた作業機とからなり、トラクタに
作業機を連結する時、作業機の支持フレームをト
ラクタのヒツチに固定し、かつ、グレーダ或いは
アウトリガーを三点リンクヒツチに連結したこと
を特徴とするトラクタと作業機との連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7266887U JPH0352837Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7266887U JPH0352837Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63181646U JPS63181646U (ja) | 1988-11-24 |
| JPH0352837Y2 true JPH0352837Y2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=30916322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7266887U Expired JPH0352837Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352837Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP7266887U patent/JPH0352837Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63181646U (ja) | 1988-11-24 |
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