JPH0352960A - 有色食品用成形品 - Google Patents

有色食品用成形品

Info

Publication number
JPH0352960A
JPH0352960A JP18741589A JP18741589A JPH0352960A JP H0352960 A JPH0352960 A JP H0352960A JP 18741589 A JP18741589 A JP 18741589A JP 18741589 A JP18741589 A JP 18741589A JP H0352960 A JPH0352960 A JP H0352960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
molded products
butyl
colored
colored food
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18741589A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiho Osegaki
小瀬垣 公穂
Akiyoshi Onishi
章義 大西
Takashi Mori
隆 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Petrochemical Co Ltd filed Critical Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Priority to JP18741589A priority Critical patent/JPH0352960A/ja
Publication of JPH0352960A publication Critical patent/JPH0352960A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、野菜、果物などの有色食品に接触しても変色
の起りにくい有色食品用成形品に関する. (従来の技術) 熱可塑性樹脂は、廉価であり、かつ優れた成形加工特性
等を有するため食品容器や同器具としてち広く使用され
ている. しかしながら、熱可塑性樹脂製の成形品は、ホウレン草
、白菜等の野菜類や果物等の有色食品との接触により、
変色が起こる.これを解決するため、例えば特開昭59
−36 1 50や特開昭81−113632ではパラ
オキシ安息香酸や高級脂肪酸アルコールのような添加剤
を配合したボリブロビレンが知られているが、効果は十
分でなく、さらに改良が望まれている. 一般に野菜・果物の青果およびその加工品の有色食品に
よる成形品の変色については、その原因として、それら
に含まれている色素による着色、野菜類の腐敗による着
色、食品用着色剤による変色,さらに種々の添加剤と色
素の相互作用による着色などがあげられるが、明らかと
はなっていない. また、一般に熱可塑性樹脂は、その化学構造上、加工時
および使用時の熱酸化、さらには耐光劣化を起しやすく
、そのため通常、酸化防止剤、光安定剤を配合して劣化
を抑え、初めて実用に耐える製品を得ることができるが
、この酸化防止剤により有色食品からの着色がより著し
くなること?問題となっている. (発明が解決しようとする課題) 本発明は、このような有色食品と接触したことに起因す
る変色が起りにくく、かつ無臭性の有色食品用成形品を
提供することを目的とする.(課題を解決するための手
段) 本発明は、熱可塑性樹脂100重量部に、分子量300
以上の両ヒンダードフェノール系酸化防止剤、または分
.子量600以上の片ヒンダードフェノール系酸化防止
剤から選ばれた化合物0.01〜O.1重量部未満を配
合したことを特徴とする有色食品用成形品である. ここでいう両ヒンダードフェノール■系酸化防止剤とは
、フェノールのヒドロキシル基が結合している炭素原子
の両隣の炭素原子に炭化水素基、例えばC +−sのア
ルキル基、シクロアルキル基又はアリール基が置換して
いるものであり、片ヒンダードフェノール系酸化防止剤
とは、ヒドロキシル基が結合している炭素原子の片隣の
炭素原子に炭化水素基が置換しているものである.本発
明で用いる熱可塑性樹脂としては、ブタジエン樹脂、ボ
リスチレン、AS樹脂、ABS樹脂、ポリフエニレンエ
ーテル、ポリアクリロニトリル、ふっ素樹脂、ポリメタ
クリルスチレン、メククリル樹脂、ナイロン、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポ
リカーボネート、ポリビニルアルコール、ポリアセクー
ル、ポリアリルサルフォン、ポリアリレート、とドロキ
シ安息香酸ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビ
ニリデン及びボリ才レフィンなどがあげられる. 上記ボリ才レフィンは、エチレン、ブロビレン、l−ブ
テン,1−ベンテン、l−ヘキセン、4−メチルペンテ
ン−1等のα一才レフィン単独重合体、α−オレフィン
同志またはこれらα−オレフィンと他の共重合性単量体
(酢酸ビニル等のビニルエステル、アクリル酸、無水マ
レイン酸、アクリル酸エチル等の不飽和有機酸またはそ
のエステル等)とのランダム共重合体、ブロック重合体
、交互重合体、グラフト重合体などを含むものである.
具体的には、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン
、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、超低
密度ポリエチレン,ブロビレン単独重合体、ブロビレン
ーエチレンランダムおよびブロック共重合体、ブロビレ
ンー1−ブテン共重合体、ブロビレンーエチレン−1−
ブテン共重合体、ボリ4−メチルペンテン−1等が含ま
れる. 食品容器として好ましいのは、ポリオレフィンであり、
特に好ましくは、低密度ポリエチレン,中密度ポリエチ
レン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、
ブロビレン単独重合体、プロピレンーエチレンランダム
およびブロック共重合体、ブロビレンーl−ブテン共重
合体,プロビレンーエチレン−1−ブテン共重合体など
があげられるが、中でも最も好ましいものは、プロピレ
ン単独重合体とブロビレンーエチレンランダムおよび同
ブロック共重合体である. 本発明で用いるヒンダードフェノール系酸化防止剤の具
体的な例としては、 (1)n−オククデシルーβ−(4′−ヒドロキシ−3
′  5′−ジーt−プチルフエニル)プロビ才ネート (2)テトラキス[メチレン−3− (3’ .5′一
ジー七−ブチルー4′−ヒドロキシフエニル)ブロビオ
ネート]メタン (3)l,3.5−トリメチル−2.4.6−トリス(
3.5−ジーt−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)ベ
ンゼン (4)カルシウム(3.5−ジーt−ブチルー4一ヒド
ロキシーペンジノレーモノエチノレーフ才スフェート) (5)トリエチレングルコールービス[3−(3−1−
ブチルー5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロビ
オネート] (6)3.9−ビス[1.1−ジメチル−2−{β一(
3−t−ブチルー4−ヒドロキシー5−メチルフエニル
)プロビオニルオキシ}エチル]−2.4.8.10−
テトラ才キサスビロ[5.5]ウンデカン (7)ビス[3.3−ビス(4′−ヒドロキシ−3′−
t−プチルフエニル)一酩酸]グリコール (8)N.N’−ビス[3− (3.5−ジーtーブチ
ルー4−ヒドロキシフェニル)プロビ才ニル]ヒドラジ
ン (9)2.2’−オキサミドビス[エチル3一(3.5
−ジーt−ブチルー4−ヒドロキシフェニル)プロビ才
ネート] (10)1.3.5−トリス(3’ ,5′ −ジーt
−ブチルー4′−ヒドロキシベンジル)一S一トリアジ
ン−2.4.6 (IH,3H,5H)−}−リオン (11)1.3.5−トリス(4−t−プチルー3−ヒ
ドロキシ−2.6−ジメチルベンジル)イソシアヌレー
ト (12) 3. 5−ジーt−ブチルー4−ヒドロキシ
ヒドロシンナミックアシドトリエステルウイズ1,3.
5−トリス(2−ヒドロキシエチル)−s−トリアジン
−2.4.6 (1旦,3H.5H) 一}−り才ン などがあげられる.好ましくは、(1)、(21.(6
)および(lO)の化合物である.この(A)成分の添
加量は、熱可塑性樹脂100重量部に対し、0.01〜
0.1重量部未満、好ましくは、0.02〜0.08重
量部である.0.01重量部以下では、熱可塑性樹脂の
安定性が損なわれ、0.1重量部以上では、変色の問題
が強くなるので好ましくない. 本発明では上記成分(以下,(A)成分と記す)と併用
して下記のイオウ系酸化防止剤(以下,(B)成分と記
す)を配合すると更に大きな効果を奏する.この成分の
具体例としては、(13)ジラウリルチオジブロビオネ
ート(14)ジミリスチルチオジブロビ才ネート(15
)ジステアリルチオジプロビ才ネート(工6)ラウリル
ーステアリルチ才ジプ口ビ才ネート (17)ジオクタデシルジサルファイド(l8)ペンタ
エリトリットーテトラ(β−ラウリルーチオブロビオネ
ート)エステル などがあげられる.中でも最も適した化合物は、上記(
l4)および(l5)の化合物である.これら(B)成
分の配合量は、熱可塑性樹脂100重量部当りO−0.
8重量部である.過剰では、不経済であるのみならず、
臭気、ブリードの問題を生じ、食品用成形品として好ま
しくない.好ましい量は0.01〜0.3重量部である
.本発明ではこれらの成分のほかに、発明の効果を著し
《損なわない範囲で他の付加的成分を配合することがで
きる.脂肪酸アミドやシリコンオイル等の滑剤、脂肪酸
のグリセリンエステルやアミン系またはアミド系等の帯
電防止剤、タルクや硫酸バリウム等の無機充填材,過酸
化物等の分子量調整剤、発泡剤、有機系あるいは無機系
の顔料、蛍光増白剤、紫外線吸収剤、有機系及び銀イオ
ンや、銅イオン等無機系の抗菌剤、中和剤、制酸剤、有
機系、無機系の増核剤等が挙げられる. さらには、エチレンーブテン系ゴム、エチレンープロピ
レン系ゴムを添加することもでき、これらの合成ゴムの
添加は、特に低温衝撃強度向上の点で有効である. 本発明で用いるこれらの成分からなる組成物は,通常の
方法にて製造することができる.例えば、熱可塑性樹脂
のパウダーに上記の成分および必要に応じて他の成分を
添加し、ヘンシェルミキサーにて撹拌混合した後、押出
機にて溶融混練して押出し、ペレットとする.その後、
このベレットを射出成形、圧縮成形、シート成形、ブロ
ー成形,真空成形等の成形機にて目的とする成形品に加
工するのが一般的であるが、添加成分を高濃度に濃縮し
たマスターバッチを作り、これを成形加工時に添加する
方法でもよい.好ましくは、射出成形による容器が外観
や厚さの均一性の点で好ましい. 本発明でいう有色食品とは,ホウレン草、白菜,キャベ
ツ、ニンジン、梅干、大根、春菊、苺、レモン、コンブ
等の野菜、果物、海草類およびカレー、ケチャップ等の
色素を有する食品及びこれらの加工本品をいう.成形品
とは、これらを移送、保存、調理および漬け物用等のた
めに使用するシール容器、漬け物樽,食器、弁当箱、カ
ップ、ボール、水切りかご、食品輸送用コンテナー、電
子レンジ等加熱調理用容器、袋、才一バーラップフィル
ム、冷蔵庫内装等の容器、並びにまな板、はし、スプー
ン、へら、フ才一ク、しゃちじ、流しの水切用コーナー
、流し用すのこ、ジューサ一部品、ミキサ一部品、食器
洗い機部品等の器具として用いることができるものであ
る.特に好ましくは、シール容器、電子レンジ等加熱調
理用容器において本発明の効果が大きく奏される. (実施例) 実施例1〜7、比較例1〜3 ブロビレンーエチレンブロックコボリマー(MFR=1
0g/10分、エチレン含量=5重量%)100重量部
に対し、下記成分を表1の記載量(重量%)配合し、ヘ
ンシエルミキサーにてブレンド後、30mmφ押出機(
240℃)にて混練した.得られたペレットを射出成形
機(260℃)にかけ、2mm厚x7cm(タテ)xt
tc+n(ヨコ)x4.5cm(高さ)の射出容器を成
形した。
この容器の中へ、ミキサーにかけたホウレン草汁を入れ
.30℃/5日間保存した.その後、内容物を取り出し
、水洗後,容器の変色度合いを目視判定した.結果は表
1に示す. 判定基準は、以下のような基準である 0 :ほとんど変化が認められない 00:わずかな変化のみ認められる ○ :少し変色する程度 Δ 二変色明確にあり × :かなり強く変色する また、このホウレン草汁に浸した成形品を水洗後、フタ
をして80℃のオーブンに1時間入れ、その後臭気の判
定を行った. 0 :殆んど臭わない 00:わずかに臭う ○ :臭うが気にならない Δ :かなり臭う × :激しく臭う 実施例8.9、比較例4 カレー汁を用いた以外は、実施例lと同様な方法でテス
トした.結果を表1に示す. (A)成分 前記(1)の化合物 〃 (2)の化合物 〃 (6)の化合物 〃 (7)の化合物 //  (10)の化合物 (B)成分 前記(l3)の化合物 //  (14)の化合物 その他の添加物 CAST :ステアリン酸カルシウム TPNC: 1,1.3−トリス(2−メチル−4−ヒ
ドロキシ−5−t−プチ ルフェニル)ブタン BHT二2,6−ジーt−プチノレフエノール (発明の効果) 上記試験結果から明らかなように、本発明の組成の熱可
塑性樹脂成形品は、有色食品と長く接触させても変色が
おこらず、有色食品用成形品、とりわけシール容器、電
子レンジ加熱用容器としての問題を解決するちのである

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱可塑性樹脂100重量部に、分子量300以上の両ヒ
    ンダードフェノール系酸化防止剤、または分子量600
    以上の片ヒンダードフェノール系酸化防止剤から選ばれ
    た化合物0.01〜0.1重量部未満を配合したことを
    特徴とする有色食品用成形品。
JP18741589A 1989-07-21 1989-07-21 有色食品用成形品 Pending JPH0352960A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18741589A JPH0352960A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 有色食品用成形品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18741589A JPH0352960A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 有色食品用成形品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0352960A true JPH0352960A (ja) 1991-03-07

Family

ID=16205644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18741589A Pending JPH0352960A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 有色食品用成形品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0352960A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH032239A (ja) 有色食品用成形品
JPS6050217B2 (ja) 透明性の改良されたポリプロピレン組成物
DE19738051A1 (de) Spritzgieß-Artikel aus Metallocen-Polypropylen
JP7770348B2 (ja) 熱成形のための透明なポリプロピレン組成物
JP2809702B2 (ja) プロピレン重合体組成物及びその水接触用途用成形体
JPH08199003A (ja) 核剤組成物及びポリオレフィン系樹脂組成物
JPH08325415A (ja) 核剤組成物及びポリオレフィン系樹脂組成物
JPH0352960A (ja) 有色食品用成形品
US4080359A (en) Talc containing polyolefin compositions
US4259456A (en) Odorless polyolefin resin compositions
JPH0372544A (ja) ポリプロピレン樹脂組成物
US4781295A (en) Container made from polystyrene foams containing polyethylene
JPH0352961A (ja) 有色食品用成形品
JPH0339363A (ja) 抗菌性包装体または内装体および菌繁殖防止法
JPH0513181B2 (ja)
JPS63139937A (ja) プロピレン重合体組成物
JP3367200B2 (ja) 核剤組成物及びポリオレフィン系樹脂組成物
JPH0352962A (ja) 有色食品用成形品
JPH0352959A (ja) 食品用シール容器
JP2837294B2 (ja) 有色食品用成形体
US5219600A (en) Molded product for colored food
JPH07107117B2 (ja) 熱成形食品容器用ポリプロピレン樹脂シート
US20240101805A1 (en) Clarified random ethylene polypropylene copolymer
JPH03137108A (ja) 食品容器
JPS6032841A (ja) ポリオレフイン樹脂組成物