JPH0352961Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352961Y2 JPH0352961Y2 JP1984086631U JP8663184U JPH0352961Y2 JP H0352961 Y2 JPH0352961 Y2 JP H0352961Y2 JP 1984086631 U JP1984086631 U JP 1984086631U JP 8663184 U JP8663184 U JP 8663184U JP H0352961 Y2 JPH0352961 Y2 JP H0352961Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow shaft
- turbine wheel
- shaft
- blade
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/28—Selecting particular materials; Particular measures relating thereto; Measures against erosion or corrosion
- F01D5/284—Selection of ceramic materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/025—Fixing blade carrying members on shafts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/21—Utilizing thermal characteristic, e.g., expansion or contraction, etc.
- Y10T403/217—Members having different coefficients of expansion
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/48—Shrunk fit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Supercharger (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は内燃機関のターボチヤージヤのタービ
ンホイールの構造に関する。
ンホイールの構造に関する。
従来の技術
内燃機関のターボチヤージヤではタービンホイ
ールは排気ガスの高熱を受けるため熱的に極めて
苛酷な部分である。そこでインコネル等の耐熱性
金属で形成するのであるが金属である以上耐熱性
に限界がある。そこで最近耐熱性に秀れた材料で
あるセラミツクによつてタービンホイールを形成
することが提案されている。この場合、タービン
ホイールをシヤフト部まで含めて全体をセラミツ
クで形成することはセラミツクが本来脆い材料で
あることから信頼性の上で問題があり、またコス
トの点でも不利である。そこで、タービンホイー
ルをタービンホイール部と中空シヤフト部とに分
け、タービンホイール部のみをセラミツクで作
り、これを金属のシヤフト部に嵌合する構造をと
ることが提案されている(例えば特開昭第54−
42520号参照)。この公知特許ではセラミツクのタ
ービンホイール部より十分長い支軸を延ばし、こ
の支軸に金属製の中空シヤフトを焼きばめによつ
て嵌合している。この公知特許の構造では、金属
製の中空シヤフトとセラミツク製のタービンホイ
ールとの熱膨張率の差による、タービンホイール
の抜けや破損のおそれがある。即ち、排機ガスの
高温は熱伝導によつてタービンホイールと中空シ
ヤフトとの嵌合部に伝わつてくるが、金属である
中空シヤフトの熱膨張がセラミツクであるタービ
ンホイールより大きいため、実機作動状態におい
て中空シヤフトよりホイール背面を押すようなス
ラスト力が生じ、嵌合部にせん断力が発生し、こ
れがホイールの抜け又は破損の誘因となるのであ
る。
ールは排気ガスの高熱を受けるため熱的に極めて
苛酷な部分である。そこでインコネル等の耐熱性
金属で形成するのであるが金属である以上耐熱性
に限界がある。そこで最近耐熱性に秀れた材料で
あるセラミツクによつてタービンホイールを形成
することが提案されている。この場合、タービン
ホイールをシヤフト部まで含めて全体をセラミツ
クで形成することはセラミツクが本来脆い材料で
あることから信頼性の上で問題があり、またコス
トの点でも不利である。そこで、タービンホイー
ルをタービンホイール部と中空シヤフト部とに分
け、タービンホイール部のみをセラミツクで作
り、これを金属のシヤフト部に嵌合する構造をと
ることが提案されている(例えば特開昭第54−
42520号参照)。この公知特許ではセラミツクのタ
ービンホイール部より十分長い支軸を延ばし、こ
の支軸に金属製の中空シヤフトを焼きばめによつ
て嵌合している。この公知特許の構造では、金属
製の中空シヤフトとセラミツク製のタービンホイ
ールとの熱膨張率の差による、タービンホイール
の抜けや破損のおそれがある。即ち、排機ガスの
高温は熱伝導によつてタービンホイールと中空シ
ヤフトとの嵌合部に伝わつてくるが、金属である
中空シヤフトの熱膨張がセラミツクであるタービ
ンホイールより大きいため、実機作動状態におい
て中空シヤフトよりホイール背面を押すようなス
ラスト力が生じ、嵌合部にせん断力が発生し、こ
れがホイールの抜け又は破損の誘因となるのであ
る。
考案が解決しようとする問題点
熱膨張差を吸収する手段として、タービンホイ
ールシヤフトと中空シヤフトとの嵌合部および中
空シヤフトとタービンホイールとの対向端面間に
スリツトを形成することができる。(実開昭56−
150801号、特開昭59−208103号参照。) これらのスリツトは熱膨張した金属部を埋める
空間となるが、タービンホイールの軸部とホイー
ル部との間の接合部にはRが形成されており、熱
膨張したときこのR部を逃げるようにするため中
空シヤフトとタービンホイールとの対向端面間の
スリツトの大きさが過大となる問題点がある。
ールシヤフトと中空シヤフトとの嵌合部および中
空シヤフトとタービンホイールとの対向端面間に
スリツトを形成することができる。(実開昭56−
150801号、特開昭59−208103号参照。) これらのスリツトは熱膨張した金属部を埋める
空間となるが、タービンホイールの軸部とホイー
ル部との間の接合部にはRが形成されており、熱
膨張したときこのR部を逃げるようにするため中
空シヤフトとタービンホイールとの対向端面間の
スリツトの大きさが過大となる問題点がある。
本考案はこの点を解消し、スリツトを最小限の
大きさとしつつ熱膨張を吸収可能とすることを目
的とする。
大きさとしつつ熱膨張を吸収可能とすることを目
的とする。
考案の構成
本考案によれば、セラミツク等の耐熱性材料で
作られたタービンホイールを、金属で作られた中
空シヤフトに嵌合連結し、該中空シヤフトをハウ
ジング側に軸受によつて軸支しているターボチヤ
ージヤのタービンホイール構造において、特徴と
するのは、タービンホイールは羽根部と該羽根部
より一体に延びる支軸部とより成り、支軸部は羽
根部より離れた箇所で直径が僅かに大きくなつて
いて中空シヤフトに嵌合され、該嵌合部より羽根
部側において中空シヤフトと支軸部との間に軸方
向の第1の〓間が形成され、この第1の〓間は、
内端が前記軸受のところまで延びており、他端は
中空シヤフトの端面と羽根部との間に形成される
第2の〓間のところまで延びており、かつ中空シ
ヤフトの端面内周部に切欠みが形成されることで
ある。
作られたタービンホイールを、金属で作られた中
空シヤフトに嵌合連結し、該中空シヤフトをハウ
ジング側に軸受によつて軸支しているターボチヤ
ージヤのタービンホイール構造において、特徴と
するのは、タービンホイールは羽根部と該羽根部
より一体に延びる支軸部とより成り、支軸部は羽
根部より離れた箇所で直径が僅かに大きくなつて
いて中空シヤフトに嵌合され、該嵌合部より羽根
部側において中空シヤフトと支軸部との間に軸方
向の第1の〓間が形成され、この第1の〓間は、
内端が前記軸受のところまで延びており、他端は
中空シヤフトの端面と羽根部との間に形成される
第2の〓間のところまで延びており、かつ中空シ
ヤフトの端面内周部に切欠みが形成されることで
ある。
作 用
排気ガスの高熱が熱伝導によつて嵌合部に伝わ
り、熱膨張率が大きい中空シヤフトは、熱膨張率
の小さいセラミツクのホイールに対して軸方向に
伸びる。そのような伸びは、タービンホイールの
支軸部と中空シヤフトとの間の第1の〓間、及び
タービンホイールの羽根部と中空シヤフトの端面
との間の第2の〓間によつて許容される。そし
て、中空シヤフトの端面内周に切込みが形成され
ているため、熱膨張して場合に同切込みによりタ
ービンホイール羽根部根本のR部を逃げることが
できる。
り、熱膨張率が大きい中空シヤフトは、熱膨張率
の小さいセラミツクのホイールに対して軸方向に
伸びる。そのような伸びは、タービンホイールの
支軸部と中空シヤフトとの間の第1の〓間、及び
タービンホイールの羽根部と中空シヤフトの端面
との間の第2の〓間によつて許容される。そし
て、中空シヤフトの端面内周に切込みが形成され
ているため、熱膨張して場合に同切込みによりタ
ービンホイール羽根部根本のR部を逃げることが
できる。
実施例
以下実施例によつて本考案を説明すると、第2
図において、ターボチヤージヤはタービンハウジ
ング10を有し、このタービンハウジング10は
軸受けハウジング12に、フランジ同志10A,
12Aで連結帯13によつて相互に連結される。
図において、ターボチヤージヤはタービンハウジ
ング10を有し、このタービンハウジング10は
軸受けハウジング12に、フランジ同志10A,
12Aで連結帯13によつて相互に連結される。
14はタービンホイールであり、セラミツク等
の耐熱性材料で作られ、タービンハウジング10
内に配置される。16は中空シヤフトであり、一
端にタービンホイール14が後述の嵌合構造で取
付けられ、他端は、コンプレツサハウジング18
内のコンプレツサ20に連結される。シヤフト1
6は軸受22を介して軸受ハウジング12に支持
される。17はシールでありシヤフト16の外周
溝に嵌合される。
の耐熱性材料で作られ、タービンハウジング10
内に配置される。16は中空シヤフトであり、一
端にタービンホイール14が後述の嵌合構造で取
付けられ、他端は、コンプレツサハウジング18
内のコンプレツサ20に連結される。シヤフト1
6は軸受22を介して軸受ハウジング12に支持
される。17はシールでありシヤフト16の外周
溝に嵌合される。
第1図において、タービンホイール14は羽根
部14aと羽根部14aより一体に延びる支軸部
14bとより成る。支軸部14bは中空シヤフト
16の一端に形成される開口16aに嵌合され
る。支軸部14bは羽根部14aから離れた端部
14b−1で中空シヤフト16に嵌合され、この
部分が嵌合部をなしている。即ち、この嵌合部は
しまりばめ、又はすきまばめでも良いが、適当な
嵌合代をもつている。この嵌合条件は、羽根部1
4aの側からの熱伝導による高熱を受けたとき、
金属製中空シヤフト16とセラミツク製ホイール
14との間における熱膨張差があつてもホイール
14が抜けないよう十分きつく、しかし脆性材料
であるセラミツクに過大な力が加われるほどにき
つくなく、これらのバランスで設定される。
部14aと羽根部14aより一体に延びる支軸部
14bとより成る。支軸部14bは中空シヤフト
16の一端に形成される開口16aに嵌合され
る。支軸部14bは羽根部14aから離れた端部
14b−1で中空シヤフト16に嵌合され、この
部分が嵌合部をなしている。即ち、この嵌合部は
しまりばめ、又はすきまばめでも良いが、適当な
嵌合代をもつている。この嵌合条件は、羽根部1
4aの側からの熱伝導による高熱を受けたとき、
金属製中空シヤフト16とセラミツク製ホイール
14との間における熱膨張差があつてもホイール
14が抜けないよう十分きつく、しかし脆性材料
であるセラミツクに過大な力が加われるほどにき
つくなく、これらのバランスで設定される。
このように支軸14bの端部14b−1のとこ
ろを径を大きくしているため、それよりタービン
羽根部14aの側において、内端が軸受22のと
ころまで延び、外端が中空シヤフト16と支軸1
4bとの間に軸方向に中空シヤフト16の端まで
延びる環状の第1の〓間S1が形成される。また、
中空シヤフト16の端面と羽根部14aとの間に
半径方向の環状の第2の〓間S2が形成される。
ろを径を大きくしているため、それよりタービン
羽根部14aの側において、内端が軸受22のと
ころまで延び、外端が中空シヤフト16と支軸1
4bとの間に軸方向に中空シヤフト16の端まで
延びる環状の第1の〓間S1が形成される。また、
中空シヤフト16の端面と羽根部14aとの間に
半径方向の環状の第2の〓間S2が形成される。
第3図は本考案の第1実施例の要部を示すもの
で中空シヤフトの端面内周に環状の切り込み16
bを形成している。一方、第4図は本考案の第2
実施例の要部を示すもので中空シヤフトの端面内
周に、第3図の環状切り込み16bの代わりに、
テーパ面状の切り込み16cを形成したものであ
る。これらの切込み16B,16Cはタービンホ
イール14の羽根部14aと軸部14bとの間の
接合部に応力集中の防止等のために形成されるR
部を熱膨張時に逃げるものであり、第1図のδを
タービンホイール羽根部14aの端面から計測す
ることができ、その結果必要なδの寸法を第1図
の実施例より小さくすることができる。
で中空シヤフトの端面内周に環状の切り込み16
bを形成している。一方、第4図は本考案の第2
実施例の要部を示すもので中空シヤフトの端面内
周に、第3図の環状切り込み16bの代わりに、
テーパ面状の切り込み16cを形成したものであ
る。これらの切込み16B,16Cはタービンホ
イール14の羽根部14aと軸部14bとの間の
接合部に応力集中の防止等のために形成されるR
部を熱膨張時に逃げるものであり、第1図のδを
タービンホイール羽根部14aの端面から計測す
ることができ、その結果必要なδの寸法を第1図
の実施例より小さくすることができる。
以上述べた本考案の構造において、金属製中空
シヤフト16の熱膨張率はセラミツク製のホイー
ル部14の熱膨張率より大きいため、実機作動中
に排気ガスがその伝導熱によつて中空シヤフト1
6はホイール14より大きく軸及び半径方向に伸
びる。そのような伸びは、中空シヤフト16とタ
ービンホイール支軸部14bとの間の軸方向〓間
S1及び中空シヤフト16の端面とタービンホイー
ル羽根部14aとの半径方向〓間S2によつて、自
由に許容される。そのため、タービンホイールの
支軸14の端部14b−1と中空シヤフト16と
の間の嵌合部に生ずるせん断力が軽減され、ホイ
ールの抜けや損傷の防止を図ることができる。
シヤフト16の熱膨張率はセラミツク製のホイー
ル部14の熱膨張率より大きいため、実機作動中
に排気ガスがその伝導熱によつて中空シヤフト1
6はホイール14より大きく軸及び半径方向に伸
びる。そのような伸びは、中空シヤフト16とタ
ービンホイール支軸部14bとの間の軸方向〓間
S1及び中空シヤフト16の端面とタービンホイー
ル羽根部14aとの半径方向〓間S2によつて、自
由に許容される。そのため、タービンホイールの
支軸14の端部14b−1と中空シヤフト16と
の間の嵌合部に生ずるせん断力が軽減され、ホイ
ールの抜けや損傷の防止を図ることができる。
尚、第2の〓間S2の寸法δは、
δ=l1(1+α1T)−l2(1+α2T)で表わされ
る。ここに、l1,l2は〓間を零とした場合の温度
0℃での嵌合部からシヤフト端までの長さ、α1は
シヤフトの熱膨張係数、α2はホイールの熱膨張係
数、Tは雰囲気温度である。熱膨張を吸収するた
めには如何なる場合もシヤフト16の端面がホイ
ール14に接触しないことが必要であり、そのた
めにはδ>0が成立することが条件であり、 l1(1+α1T)−l2(1+α2T)>0を満足しなけ
ればならない。第1図から、 l1−l2=δ であるから、 δ>l1α1T−l2α2T が成立することが必要である。例えばホイールを
Si3N4(窒化珪素)、シヤフトをSCM40として、l1
=l2=40mm、T=500℃とした場合(α1=12.2×
10-6/℃、α2=3.2×10-6/℃)となり、δ≧0.18
mmとすれば良いことになる。そして、この考案に
よればR部を逃げる切り欠み16b,16cを形
成しているのでシヤフト端面がこのR部と干渉し
ないため、δをタービンホイール端面から計測す
ることができる。その結果、S2の大きさを必要最
小限とすることができる。
る。ここに、l1,l2は〓間を零とした場合の温度
0℃での嵌合部からシヤフト端までの長さ、α1は
シヤフトの熱膨張係数、α2はホイールの熱膨張係
数、Tは雰囲気温度である。熱膨張を吸収するた
めには如何なる場合もシヤフト16の端面がホイ
ール14に接触しないことが必要であり、そのた
めにはδ>0が成立することが条件であり、 l1(1+α1T)−l2(1+α2T)>0を満足しなけ
ればならない。第1図から、 l1−l2=δ であるから、 δ>l1α1T−l2α2T が成立することが必要である。例えばホイールを
Si3N4(窒化珪素)、シヤフトをSCM40として、l1
=l2=40mm、T=500℃とした場合(α1=12.2×
10-6/℃、α2=3.2×10-6/℃)となり、δ≧0.18
mmとすれば良いことになる。そして、この考案に
よればR部を逃げる切り欠み16b,16cを形
成しているのでシヤフト端面がこのR部と干渉し
ないため、δをタービンホイール端面から計測す
ることができる。その結果、S2の大きさを必要最
小限とすることができる。
また、第1の〓間S1の寸法についても同様に計
算することができる。
算することができる。
考案の効果
中空シヤフトとタービンホイールの支軸部との
間、及び中空シヤフトとタービンホイール羽根部
との間に〓間S1,S2を形成し、かつ切込みを形成
することで、〓間をできる限りにおいて小さく設
定した上で熱膨張を自由に行わせ、これにより嵌
合部におけるせん断力を軽減し、耐久性を上げる
ことができる。
間、及び中空シヤフトとタービンホイール羽根部
との間に〓間S1,S2を形成し、かつ切込みを形成
することで、〓間をできる限りにおいて小さく設
定した上で熱膨張を自由に行わせ、これにより嵌
合部におけるせん断力を軽減し、耐久性を上げる
ことができる。
スリツトS2の幅を小さくできるので、メタルの
端をタービン端面に、より近づけられるのでシー
ルリング17を設ける位置の自由度を増すことが
できる。
端をタービン端面に、より近づけられるのでシー
ルリング17を設ける位置の自由度を増すことが
できる。
そして、軸方向の〓間S1を軸受22の下側まで
延ばしていることから、タービンホイールと嵌合
部との間の距離が大きくとれ、嵌合部での熱の影
響はすくない。さらに軸受22の下側のところま
で延びて〓間が設けられており、この位置では軸
受潤滑用のオイルが軸の冷却に働くため嵌合部の
温度を可及的に小さくすることができる。
延ばしていることから、タービンホイールと嵌合
部との間の距離が大きくとれ、嵌合部での熱の影
響はすくない。さらに軸受22の下側のところま
で延びて〓間が設けられており、この位置では軸
受潤滑用のオイルが軸の冷却に働くため嵌合部の
温度を可及的に小さくすることができる。
また、タービンホイールの羽根部から離れた熱
の影響の少ない部分で中空軸とタービンホイール
支軸部とを嵌合していることから、実機作動時に
おける嵌合部の熱の影響を緩和することができ
る。そのため、作動中の嵌合部での熱膨張が小さ
く、従つて、嵌合条件がそれほど厳しくなくても
熱膨張によるタービンホイールの緩み又は抜けが
生じない。嵌合条件が緩くても良いから嵌合作業
時の焼きばめ作業が楽になる。
の影響の少ない部分で中空軸とタービンホイール
支軸部とを嵌合していることから、実機作動時に
おける嵌合部の熱の影響を緩和することができ
る。そのため、作動中の嵌合部での熱膨張が小さ
く、従つて、嵌合条件がそれほど厳しくなくても
熱膨張によるタービンホイールの緩み又は抜けが
生じない。嵌合条件が緩くても良いから嵌合作業
時の焼きばめ作業が楽になる。
第1図は、本考案の構成を示す図、第2図は、
本考案のタービンホイール構造を持つたターボチ
ヤージヤの全体図で、第1図は第2図の部分拡大
詳細図、第3図、第4図は本考案の要部を示す
図。 14……タービンホイール、14a……羽根
部、14b……支軸部、14b−1……直径拡大
部、16……中空シヤフト、S1……第1の〓間、
S2……第2の〓間。
本考案のタービンホイール構造を持つたターボチ
ヤージヤの全体図で、第1図は第2図の部分拡大
詳細図、第3図、第4図は本考案の要部を示す
図。 14……タービンホイール、14a……羽根
部、14b……支軸部、14b−1……直径拡大
部、16……中空シヤフト、S1……第1の〓間、
S2……第2の〓間。
Claims (1)
- セラミツク等の耐熱性材料で作られたタービン
ホイールを、金属で作られた中空シヤフトに嵌合
連結し、該中空シヤフトをハウジング側に軸受に
よつて軸支しているターボチヤージヤのタービン
ホイール構造において、タービンホイールは羽根
部と該羽根部より一体に延びる支軸部とより成
り、支軸部は羽根部より離れた箇所で直径が僅か
に大きくなつていて中空シヤフトに嵌合され、該
嵌合部より羽根部側において中空シヤフトと支軸
部との間に軸方向の第1の〓間が形成され、この
第1の〓間は、内端が前記軸受のところまで延び
ており、他端は中空シヤフトの端面と羽根部との
間に形成される第2の〓間のところまで延びてお
り、かつ中空シヤフト端面内周部に切込みが形成
されることを特徴とするターボチヤージヤ用のタ
ービンホイール構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984086631U JPS613901U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | タ−ボチヤ−ジヤのタ−ビンホイ−ル構造 |
| US06/743,083 US4704074A (en) | 1984-06-13 | 1985-06-10 | Turbocharger for internal combustion engine |
| DE19853521058 DE3521058A1 (de) | 1984-06-13 | 1985-06-12 | Turbolader fuer verbrennungsmotor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984086631U JPS613901U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | タ−ボチヤ−ジヤのタ−ビンホイ−ル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS613901U JPS613901U (ja) | 1986-01-11 |
| JPH0352961Y2 true JPH0352961Y2 (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=13892373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984086631U Granted JPS613901U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | タ−ボチヤ−ジヤのタ−ビンホイ−ル構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4704074A (ja) |
| JP (1) | JPS613901U (ja) |
| DE (1) | DE3521058A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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