JPH0352969Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0352969Y2
JPH0352969Y2 JP1984186948U JP18694884U JPH0352969Y2 JP H0352969 Y2 JPH0352969 Y2 JP H0352969Y2 JP 1984186948 U JP1984186948 U JP 1984186948U JP 18694884 U JP18694884 U JP 18694884U JP H0352969 Y2 JPH0352969 Y2 JP H0352969Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
valve
oil
bottom wall
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984186948U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61101602U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984186948U priority Critical patent/JPH0352969Y2/ja
Publication of JPS61101602U publication Critical patent/JPS61101602U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0352969Y2 publication Critical patent/JPH0352969Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、内燃機関の動弁カムから給気弁及び
(又は)排気弁に到る動弁系内に介装されて、動
弁系内の各部材の熱膨張及び収縮による伸縮並び
に摩耗による〓間を自動的に吸収して、騒音や振
動の発生を防止するようにした油圧タペツト等動
弁用ラツシユアジヤスタの改良に関するものであ
る。
いま、便宜上、本考案の実施例を示した添付図
面を参照して従来のラツシユアジヤスタの構造の
一例を説明すると、図中符号10はエンジンのク
ランクケース又はシリンダブロツク、12は図示
しないクランクシヤフトに連動して廻転せしめら
れる給気弁又は排気弁駆動用の動弁カム、14は
総括的にラツシユアジヤスタを示し、16はその
一端のボール部16′を上記ラツシユアジヤスタ
14に作動的に連結され、図示しない他端部をエ
ンジンの動弁用ロツカアームに作動的に連結され
たプツシユロツドである。
上記ラツシユアジヤスタ14は、クランクケー
ス10上に上下に摺動自在に支持されその下端面
を上記動弁カム12に当接せしめられたカツプ状
のケーシング18と、同ケーシング18内に上下
に摺動自在に嵌装された同じくカツプ状をなす中
空プランジヤ20と、同プランジヤ20の上端開
口に蓋設されその中央頂面に上記プツシユロツド
16のボール部16′を受容する球面状凹所22
を具えたカバー24と、同カバー24に係合する
ことによつて上記プランジヤ20の上方変位を制
限するスナツプリング26とを具え、上記ケーシ
ング18とプランジヤ20との間には圧油室28
が、又上記プランジヤ20内には貯油室30が形
成されている。プランジヤ20の圧油室28を限
界する底壁32(図示の本考案装置とは異り、従
来の装置ではプランジヤの円筒状側壁と共に一体
に作られている)の中央部分には小径の通油孔3
4が貫設され、同通油孔34の圧油室28への開
口端に弁部材36が配置されている。弁部材36
は、この実施例ではボール弁として示されている
が板弁でもよく、作動油の流通を許容するケージ
38内に収容された弱い弁ばね40によつて常時
通油孔34の開口端を閉塞する方向に付勢されて
いる。更にプランジヤ20の底壁32には、圧油
室28内に縮設されたプランジヤスプリング42
が係合している。なお又、上記プランジヤ内の貯
油室30は、同プランジヤ20及びケーシング1
8の円筒状側壁部に設けられた油路44及び46
並にクランクケース10内に設けられた油路48
を介して常時図示しない圧油源に連通されてい
る。
上記構成を有するラツシユアジヤスタの作動態
様は、良く知られているので、極く簡略に説明す
ると、動弁カム12、ラツシユアジヤスタ14、
プツシユロツド16及び図示しないロツカアーム
を含む動弁系内に何らかの事情で〓間が生ずる
と、プランジヤスプリング42によつてプランジ
ヤ20が押し上げられ、同時に圧油源に油路4
8、油路44及び46を介して常時連通している
貯油室30内の圧油が、弱い弁ばね40に抗し逆
止弁を構成している弁部材36を押し開いて通油
孔34から圧油室28内に入つてその容積を増大
し、結局プランジヤ20がケーシング18に対し
て図の上方に上昇して上記〓間を解消する。そし
てカム12によりケーシング18が押上げられる
ときは、弁部材36が通油孔34の開口端に係合
して同通油路を閉塞し、圧油室28が実質的に密
閉されるのでケーシング18とプランジヤ20と
が一体となつて上昇し、プツシユロツド16及び
図示しないロツカアームを介して給気弁又は排気
弁を啓開するのである。従つて動弁カム12から
給気弁又は排気弁に到る動弁系の各部材に、温度
変化に基づく膨張収縮或いは摩耗があつても、各
部材間の〓間を効果的に解消することができるの
で、振動や騒音、更に系内の各部材が衝撃的に衝
突することによる異常摩耗等を防止することがで
きるのである。しかしながら、このラツシユアジ
ヤスタにおいては、エンジンの製造時最初に、又
はエンジンの整備に当り再組立時に、必ず圧油室
28及び貯油室30内に作動油を充填しなければ
ならないのであるが、特に前者の圧油室28から
空気を追出して作動油を充填する作業は容易では
ない。即ちスナツプリング26を外しカバー24
を除去した状態で、小径の突き棒を通油孔34内
に挿入して弁部材36を押し下げ、圧油室28内
の空気と作動油との交換を行なうが、通油孔34
が小径であるために上記空気と作動油との交換に
多大の時間を要する不具合があり、又図示装置の
ように弁部材36を受ける円錐状弁座部分がプラ
ンジヤ底壁32の下面より下方に突出している場
合は、空気溜りや出来やすく、空気を完全に排除
するために一層手間を要する不便があつた。
本考案は、上記に鑑み創案されたもので、動弁
カムに作動的に連結されて駆動されるケーシング
と、上記ケーシング内に摺動自在に嵌装されプツ
シユロツド等の動弁部材に作動的に連結された中
空のプランジヤと、上記ケーシングとプランジヤ
との間に形成された可変容積の圧油室と、上記圧
油室を区画するプランジヤの底壁に設けられた通
油孔と、同通油孔に協働して逆止弁を形成する弁
部材と、上記圧油室内に収蔵されてその容積を増
大する方向に上記プランジヤを付勢するプランジ
ヤスプリングとを具えてなるものにおいて、上記
プランジヤが、その底壁の部分で分割されて上記
プランジヤスプリングにより上記方向に付勢され
かつ通油孔を具えた截頭円錐形をなす外周面を有
する第1分割部材と、同第1分割部材と整合して
上記底壁を完成する截頭円錐形の内周面を具えた
底壁周辺部分及び上方に立上がつた円筒状側壁部
分からなる第2分割部材とから構成されているこ
とを特徴とする動弁用ラツシユアジヤスタを要旨
とするものである。
以下本考案の一実施例を再び添付図面を参照し
て説明する。本考案によれば、プランジヤ20
が、その底壁32の部分で分割されてプランジヤ
スプリング42により上方に付勢されかつ通油孔
34を具えた截頭円錐形をなす第1分割部材20
aと、同分割部材20aと整合して底壁32を完
成する截頭円錐形の内周面を具えた底壁周辺部分
及び上方に立上つた円筒状側壁部分からなる第2
分割部材20bとから構成されている。従つて圧
油室28に作動油を充填する場合には、適当な押
し棒で第1分割部材20aを押し下げることによ
つて、圧油室28が貯油室30に対して大きく開
口するので、圧油室28内の空気を排除して作動
油を充填する作業が迅速かつ容易に行なわれ、組
付性、整備性を著しく改善することができるもの
である。なお又上記作業に際して圧油室28に空
気が残留する可能性も殆んどないので、空気溜り
ができることにより機能不全を確実に防止するこ
とができるものである。なお、前記ラツシユアジ
ヤスタとしての本来の機能即ち動弁カム12から
給気弁又は排気弁に到る動弁系内に間〓が生じた
場合、プランジヤスプリング42によつて第1分
割部材20aと第2分割部材20bとが、円錐分
割面で密着当接して一体的に上昇し、同時に通油
孔34、弁部材36を経て圧油室28内に貯油室
30から作動油が流入し、上記間〓が解消される
ことは、従来の装置と何等差異がない。なお、上
記実施例は、プランジヤ20内部の貯油室30が
常時圧油源に連通され、プランジヤ20とケーシ
ング18との嵌合間〓からの微少量の漏油が自動
的に補給されるタイプの装置に関するものである
が、ケーシング18とプランジヤ20内に作動油
を密封したタイプの装置にも本考案を同様に適用
し得ることは明らかである。
叙上のように、本考案に係る動弁用ラツシユア
ジヤスタは、動弁カムに作動的に連結されて駆動
されるケーシングと、上記ケーシング内に摺動自
在に嵌装されプツシユロツド等の動弁部材に作動
的に連結された中空のプランジヤと、上記ケーシ
ングとプランジヤとの間に形成された可変容積の
圧油室と、上記圧油室を区画するプランジヤの底
壁に設けられた通油孔と、同通油孔に協働して逆
止弁を形成する弁部材と、上記圧油室内に収蔵さ
れてその容積を増大する方向に上記プランジヤを
付勢するプランジヤスプリングとを具えてなるも
のにおいて、上記プランジヤが、その底壁の部分
で分割されて上記プランジヤスプリングにより上
記方向に付勢されかつ通油孔を具えた截頭円錐形
をなす外周面を有する第1分割部材と、同第1分
割部材と整合して上記底壁を完成する截頭円錐形
の内周面を具えた底壁周辺部分及び上方に立上が
つた円筒状側壁部分からなる第2分割部材とから
構成されていることを特徴とし、従来の構成に簡
単な構造的変更を加えることによつて整備性、組
付性を著しく改善することができるので、極めて
有益なるものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案の一実施例を示す断面図であ
る。 10……クランクケース、20b……第2分割
部材、12……動弁カム、28……圧油室、14
……ラツシユアジヤスタ、30……貯油室、16
……プツシユロツド、34……通油孔、18……
ケーシング、36……弁部材、20……プランジ
ヤ、42……プランジヤスプリング、20a……
第1分割部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 動弁カムに作動的に連結されて駆動されるケー
    シングと、上記ケーシング内に摺動自在に嵌装さ
    れプツシユロツド等の動弁部材に作動的に連結さ
    れた中空のプランジヤと、上記ケーシングとプラ
    ンジヤとの間に形成された可変容積の圧油室と、
    上記圧油室を区画するプランジヤの底壁に設けら
    れた通油孔と、同通油孔に協働して逆止弁を形成
    する弁部材と、上記圧油室内に収蔵されてその容
    積を増大する方向に上記プランジヤを付勢するプ
    ランジヤスプリングとを具えてなるものにおい
    て、上記プランジヤが、その底壁の部分で分割さ
    れて上記プランジヤスプリングにより上記方向に
    付勢されかつ通油孔を具えた截頭円錐形をなす外
    周面を有する第1分割部材と、同第1分割部材と
    整合して上記底壁を完成する截頭円錐形の内周面
    を具えた底壁周辺部分及び上方に立上がつた円筒
    状側壁部分からなる第2分割部材とから構成され
    ていることを特徴とする動弁用ラツシユアジヤス
    タ。
JP1984186948U 1984-12-10 1984-12-10 Expired JPH0352969Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984186948U JPH0352969Y2 (ja) 1984-12-10 1984-12-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984186948U JPH0352969Y2 (ja) 1984-12-10 1984-12-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61101602U JPS61101602U (ja) 1986-06-28
JPH0352969Y2 true JPH0352969Y2 (ja) 1991-11-19

Family

ID=30744415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984186948U Expired JPH0352969Y2 (ja) 1984-12-10 1984-12-10

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0352969Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57163108A (en) * 1981-03-31 1982-10-07 Fuji Heavy Ind Ltd Oil tappet

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61101602U (ja) 1986-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6329126Y2 (ja)
JPH06193410A (ja) カム制御型往復弁用の液圧式弁隙間補正装置
US4438739A (en) Hydraulic lash adjuster
JPH0352969Y2 (ja)
JPH0321721B2 (ja)
US4554895A (en) Hydraulic lifter for internal combustion engines
JPS622244Y2 (ja)
US2746437A (en) Hydraulic valve lifter
JPS6346643Y2 (ja)
JPS5836801Y2 (ja) 密封型ラツシユアジヤスタ
JPS6224739Y2 (ja)
JPH0232446B2 (ja)
JPS6128001Y2 (ja)
JPS5910328Y2 (ja) 密封式弁間隙自動調整装置
JPS59226217A (ja) 内燃機関における動弁機構の潤滑装置
JPS5910329Y2 (ja) 密封式弁間隙自動調整装置
JPS6129922Y2 (ja)
JPS633365Y2 (ja)
JPH0229205Y2 (ja)
JPS5910327Y2 (ja) 弁間隙自動調整装置
JPS6235841Y2 (ja)
JPH0352968Y2 (ja)
JPS6335124Y2 (ja)
JPS60206915A (ja) 弁間隙自動補正装置
JPS6129924Y2 (ja)