JPH0353003B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0353003B2 JPH0353003B2 JP60294606A JP29460685A JPH0353003B2 JP H0353003 B2 JPH0353003 B2 JP H0353003B2 JP 60294606 A JP60294606 A JP 60294606A JP 29460685 A JP29460685 A JP 29460685A JP H0353003 B2 JPH0353003 B2 JP H0353003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- hanging rod
- plates
- plate
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 312
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 37
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 28
- 239000011550 stock solution Substances 0.000 description 27
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 210000000080 chela (arthropods) Anatomy 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 239000012086 standard solution Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、板閉枠時には隣接する板間に
布を挟み込んで過を行う一方、板開枠時には
板間で布を走行させて布に付着したケーキ
を剥離させるフイルタプレスに関する。
布を挟み込んで過を行う一方、板開枠時には
板間で布を走行させて布に付着したケーキ
を剥離させるフイルタプレスに関する。
従来の技術
従来、この種のフイルタプレスは種々の構造も
のが知られている。例えば、第13図に示すよう
に、隣接する板50,50間に一対の布5
1,51を備えるとともに、各布51の上端を
板上方の布吊棒52に係止する一方、各板
下方に配置された布巻取ローラ53に各布5
1の下端を係止して、板閉枠時には隣接する
板50,50間に一対の布51,51を挟み込
んで過を行う一方、板開枠時には布51,
51を板50,50間で走行させて各布51
に付着したケーキを剥離させるものがある(特公
昭55−37928号公報)。なお、図中、54,55は
前後スタンド、56は前後スタンド54,55の
両側部に配置され各板50を前後方向に走行案
内する案内レール、57は各布吊棒52を一斉
に上下動させる駆動装置である。
のが知られている。例えば、第13図に示すよう
に、隣接する板50,50間に一対の布5
1,51を備えるとともに、各布51の上端を
板上方の布吊棒52に係止する一方、各板
下方に配置された布巻取ローラ53に各布5
1の下端を係止して、板閉枠時には隣接する
板50,50間に一対の布51,51を挟み込
んで過を行う一方、板開枠時には布51,
51を板50,50間で走行させて各布51
に付着したケーキを剥離させるものがある(特公
昭55−37928号公報)。なお、図中、54,55は
前後スタンド、56は前後スタンド54,55の
両側部に配置され各板50を前後方向に走行案
内する案内レール、57は各布吊棒52を一斉
に上下動させる駆動装置である。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記構造のものでは、各板の
下方に布巻取ローラを備える必要があり、フイ
ルタプレス全体が高価なものとなるとともに、
布を交換するたびに各板で2枚の布の上下端
を夫々布巻取棒及び布巻取ローラに対して着
脱させるとともに各布の展張具合を調整する必
要があり、フイルタプレス全体として布の交換
作業及び展張調整作業が煩雑なものとなるといつ
た問題があつた。
下方に布巻取ローラを備える必要があり、フイ
ルタプレス全体が高価なものとなるとともに、
布を交換するたびに各板で2枚の布の上下端
を夫々布巻取棒及び布巻取ローラに対して着
脱させるとともに各布の展張具合を調整する必
要があり、フイルタプレス全体として布の交換
作業及び展張調整作業が煩雑なものとなるといつ
た問題があつた。
従つて、本発明の目的は、上記問題を解決する
ことにあつて、各板毎に布巻取ローラを備え
る必要がなく安価なものとなるとともに、布を
交換するときには全体として各板毎に2枚の
布の交換作業及び展張調整作業を行う必要がなく
布の交換作業及び展張調整作業がより簡単に行
えるフイルタプレスを提供することにある。
ことにあつて、各板毎に布巻取ローラを備え
る必要がなく安価なものとなるとともに、布を
交換するときには全体として各板毎に2枚の
布の交換作業及び展張調整作業を行う必要がなく
布の交換作業及び展張調整作業がより簡単に行
えるフイルタプレスを提供することにある。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、隣接す
る板間に一枚の布を略逆V字状に屈曲させて
布吊棒で吊支持され、一つ置きに備えられた
板の各下方に上記布の一端を係止する布巻取
ローラを備える一方、上記各板に隣接する板
の各下部に上記布の他端を固定するように構成
した。すなわち、多数の板を前後スタンド間に
前後動可能に備え、隣接板間に一枚の布を略
逆V字状に屈曲して備えるとともに、該布の上
方に布吊棒を上記隣接板間で上下動可能に備
え、上記板のうち一つに置きに備えられた一群
の板の各下方に布巻取ローラを回転自在に備
える一方、上記各布の一端は上記布巻取ロー
ラに係止して巻取方向に付勢されるとともに上記
各布の他端は他群の板の各下部に固定し、さ
らに、上記各布の屈曲部は上記布吊棒に走行
自在に掛け回して吊支持され、板開枠時には、
上記布吊棒が開枠された隣接板間を下降して
上記布が上記布吊棒を回転させつつ下方向に
走行して上記布巻取ローラに巻取られるととも
に、布巻取終了後、上記布吊棒が上記隣接
板間を上昇して上記布が上記布吊棒を回転さ
せつつ上方向に走行して上記隣接板間に展張さ
れる一方、板閉枠時には上記布吊棒が閉枠さ
れた隣接板間上方に位置するように構成した。
る板間に一枚の布を略逆V字状に屈曲させて
布吊棒で吊支持され、一つ置きに備えられた
板の各下方に上記布の一端を係止する布巻取
ローラを備える一方、上記各板に隣接する板
の各下部に上記布の他端を固定するように構成
した。すなわち、多数の板を前後スタンド間に
前後動可能に備え、隣接板間に一枚の布を略
逆V字状に屈曲して備えるとともに、該布の上
方に布吊棒を上記隣接板間で上下動可能に備
え、上記板のうち一つに置きに備えられた一群
の板の各下方に布巻取ローラを回転自在に備
える一方、上記各布の一端は上記布巻取ロー
ラに係止して巻取方向に付勢されるとともに上記
各布の他端は他群の板の各下部に固定し、さ
らに、上記各布の屈曲部は上記布吊棒に走行
自在に掛け回して吊支持され、板開枠時には、
上記布吊棒が開枠された隣接板間を下降して
上記布が上記布吊棒を回転させつつ下方向に
走行して上記布巻取ローラに巻取られるととも
に、布巻取終了後、上記布吊棒が上記隣接
板間を上昇して上記布が上記布吊棒を回転さ
せつつ上方向に走行して上記隣接板間に展張さ
れる一方、板閉枠時には上記布吊棒が閉枠さ
れた隣接板間上方に位置するように構成した。
発明の作用
上記構成においては、過終了後、締め付けら
れていた板を開枠したとき、開枠された各隣接
板間で各布吊棒を下降させ、各布が上記
布吊棒を回転させつつ下方向に走行して各布巻
取ローラに巻取られるとともに、該巻取ローラに
上記布が巻取られたのち、上記各布吊棒を上
昇させて該布吊棒を布により回転させつつ走
行させて、該布を各布巻取ローラから巻き戻
して隣接板間に展張して、次の過に備える。
れていた板を開枠したとき、開枠された各隣接
板間で各布吊棒を下降させ、各布が上記
布吊棒を回転させつつ下方向に走行して各布巻
取ローラに巻取られるとともに、該巻取ローラに
上記布が巻取られたのち、上記各布吊棒を上
昇させて該布吊棒を布により回転させつつ走
行させて、該布を各布巻取ローラから巻き戻
して隣接板間に展張して、次の過に備える。
実施例
以下に、本発明にかかる実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
本実施例にかかるフイルタプレスは、第1,
2,3図に示すように、前後スタンド18,19
間に多数の板1,…,1を前後動可能に配置す
るとともに、各板1は隣接する板1,1に対
して連結リンク24,…,24により相互に連結
されて、可動板20を後退させて板1,…,1
の開枠を行うとき連結リンク24,…,24によ
全板1,…,1が一斉に開枠できるタイプのも
のであつて、上記隣接する板1,1間に一枚の
布2を略逆V字状に屈曲して吊り支持されると
ともに、布2の一端を一方の板1の各下部に
固定する一方、布2の他端を上記一方の板1
に隣接する他方の板1の各下方に配置された
布巻取ローラ14に係止するように大略構成す
る。
2,3図に示すように、前後スタンド18,19
間に多数の板1,…,1を前後動可能に配置す
るとともに、各板1は隣接する板1,1に対
して連結リンク24,…,24により相互に連結
されて、可動板20を後退させて板1,…,1
の開枠を行うとき連結リンク24,…,24によ
全板1,…,1が一斉に開枠できるタイプのも
のであつて、上記隣接する板1,1間に一枚の
布2を略逆V字状に屈曲して吊り支持されると
ともに、布2の一端を一方の板1の各下部に
固定する一方、布2の他端を上記一方の板1
に隣接する他方の板1の各下方に配置された
布巻取ローラ14に係止するように大略構成す
る。
上記前後スタンド18,19間の上部両側に
は、断面多角形状の駆動軸21を回転自在に夫々
備えるとともに、後部スタンド19の上部に該駆
動軸21,21を同期回転させる駆動装置32を
備える。この駆動装置32は、減速機付きモータ
23の正逆駆動により傘歯車伝達機構22を介し
て上記一対の駆動軸21,21を正逆回転駆動さ
せるものである。
は、断面多角形状の駆動軸21を回転自在に夫々
備えるとともに、後部スタンド19の上部に該駆
動軸21,21を同期回転させる駆動装置32を
備える。この駆動装置32は、減速機付きモータ
23の正逆駆動により傘歯車伝達機構22を介し
て上記一対の駆動軸21,21を正逆回転駆動さ
せるものである。
上記各板1は公知の構造からなり、中央部両
面に凹んだ過床1aを備え、各角部に耳部1b
を側方に突出させて、下部の一つの耳部1bに原
液連通口1dを備えかつ残りの各耳部1bに夫々
過床1aに連通した液回収口1eを備えると
ともに、板1の両側端面には把手1c,1cを
突設して、該各把手1cが前後スタンド18,1
9間に架設された各案内レール17,17上に走
行可能に載置されて各板1の前後動を案内す
る。上記原液連通口1dは一つおきの板1下部
に備えた原液供給口1fに連通して原液を各過
床1aに供給する。また、一つ置きに配置された
一群の板1,…,1の各下部両側には一対のL
字状ブラケツト11,11を固定し、該ブラケツ
ト11,11間に前後一対の布固定棒12,1
2を固定して、この各布固定棒12に各布2
の一端を固定する。残りの一つ置きに配置された
他群の板1,…,1の各下部両側には第4図に
示すようにL字状ブラケツト13,13を固定
し、このブラケツト13,13間に布巻取ロー
ラ14を回転自在に備えるとともに、該巻取ロー
ラ14の下方でかつ板1の厚み内に前後一対の
案内ローラ15,15を回転自在に備えて、各
布2を上記各案内ローラ15に掛け回してU字状
に屈曲させて布2に付着したケーキを該布2
から剥離させた上で巻取ローラ14に巻取るよう
にする。上記巻取ローラ14は、円筒体内に備え
た巻戻ばね(図示せず)の付勢力で上記布2の
他端が固定された支持軸(図示せず)を巻戻方向
に回転させる周知の構造のものである。上記巻取
ローラ14の下方でかつ上記一対のブラケツト1
3,13間には多数の洗浄ノズル16a,…,1
6aを上向きに備えた洗浄管16を固定し、布
2が布案内棒15を屈曲して上記布巻取ロー
ラ14に巻取られるとき、布2に対して洗浄管
16から洗浄水を噴射して布2を洗浄する。
面に凹んだ過床1aを備え、各角部に耳部1b
を側方に突出させて、下部の一つの耳部1bに原
液連通口1dを備えかつ残りの各耳部1bに夫々
過床1aに連通した液回収口1eを備えると
ともに、板1の両側端面には把手1c,1cを
突設して、該各把手1cが前後スタンド18,1
9間に架設された各案内レール17,17上に走
行可能に載置されて各板1の前後動を案内す
る。上記原液連通口1dは一つおきの板1下部
に備えた原液供給口1fに連通して原液を各過
床1aに供給する。また、一つ置きに配置された
一群の板1,…,1の各下部両側には一対のL
字状ブラケツト11,11を固定し、該ブラケツ
ト11,11間に前後一対の布固定棒12,1
2を固定して、この各布固定棒12に各布2
の一端を固定する。残りの一つ置きに配置された
他群の板1,…,1の各下部両側には第4図に
示すようにL字状ブラケツト13,13を固定
し、このブラケツト13,13間に布巻取ロー
ラ14を回転自在に備えるとともに、該巻取ロー
ラ14の下方でかつ板1の厚み内に前後一対の
案内ローラ15,15を回転自在に備えて、各
布2を上記各案内ローラ15に掛け回してU字状
に屈曲させて布2に付着したケーキを該布2
から剥離させた上で巻取ローラ14に巻取るよう
にする。上記巻取ローラ14は、円筒体内に備え
た巻戻ばね(図示せず)の付勢力で上記布2の
他端が固定された支持軸(図示せず)を巻戻方向
に回転させる周知の構造のものである。上記巻取
ローラ14の下方でかつ上記一対のブラケツト1
3,13間には多数の洗浄ノズル16a,…,1
6aを上向きに備えた洗浄管16を固定し、布
2が布案内棒15を屈曲して上記布巻取ロー
ラ14に巻取られるとき、布2に対して洗浄管
16から洗浄水を噴射して布2を洗浄する。
また、上記各板1の上部両側には支持部材
4,4を突設するとともに、各支持部材4の上端
部には支持筒5を駆動軸21に遊嵌し、かつこの
支持筒5の前後に巻取プーリ6を夫々板開枠時
に板間の中央部上方に位置するように回転自在
にに備える(第2図参照)。なお、第3図では各
板1に1個のプーリ6を支持したものを示す。
この各巻取プーリ6は、上記駆動軸21に軸方向
に移動自在に嵌合されて、上記モータ23の駆動
により駆動軸21と一体的に正逆回転駆動され
る。この巻取プーリ6には、上端を該巻取プーリ
6に係止したワイヤ7を一重に巻き付けるととも
に、該ワイヤ7の下端に吊金具8を固定する。こ
の各吊金具8は、夫々上記板1の各側部上方に
吊下げられ、第5,6図に示すように、両吊金具
8,8間に、布吊棒9と、該布吊棒9の下方
に前後一対の布屈折棒10,10とを夫々軸受
け25;26,26により回転自在にかつ大略水
平方向沿いに備える。そして、布2を各布屈
折棒10と布吊棒9との間を通過させて、布
吊棒9と布巻取ローラ14との間で布2が
布屈折棒10により両布2が接近する方向から
互いに遠ざかる方向に大略「く」の字状に屈折す
るようにして、布2が布屈折棒10と布吊
棒9とを夫々回転させて布2を案内するように
する。そして、この両吊金具8,8は、板閉枠
時には閉枠された板1,1間の上方の上方位置
Aに位置する一方、開枠時には板1,1間を
下降して下降位置Bに位置するようにする。な
お、上記一対の布屈折棒10,10は、その各
端部を第7図に示すような各位置調整部材27に
回転自在に挟み込み吊金具8の長穴8a内にはめ
込んだ上で該位置調整部材27に各吊金具8に取
り付ける。すなわち、この位置調整部材27は、
凹凸面を夫々有する一対の挟み棒27a,27b
の一端をピン28で開閉自在に軸支し、各挟み棒
27a,27bの凹凸面に一対の布屈折棒1
0,10の端部を挟み込んで各挟み棒27a,2
7bの軸方向には移動不自在にかつ回転自在に挟
み込んだ上で挟み棒27a,27bの他端をねじ
29で締め付けて構成して、ねじ29を緩めて挟
み棒27a,27bに対して各布屈折棒10の
位置を自在に移動調整して各布2の屈折具合を
調整する。
4,4を突設するとともに、各支持部材4の上端
部には支持筒5を駆動軸21に遊嵌し、かつこの
支持筒5の前後に巻取プーリ6を夫々板開枠時
に板間の中央部上方に位置するように回転自在
にに備える(第2図参照)。なお、第3図では各
板1に1個のプーリ6を支持したものを示す。
この各巻取プーリ6は、上記駆動軸21に軸方向
に移動自在に嵌合されて、上記モータ23の駆動
により駆動軸21と一体的に正逆回転駆動され
る。この巻取プーリ6には、上端を該巻取プーリ
6に係止したワイヤ7を一重に巻き付けるととも
に、該ワイヤ7の下端に吊金具8を固定する。こ
の各吊金具8は、夫々上記板1の各側部上方に
吊下げられ、第5,6図に示すように、両吊金具
8,8間に、布吊棒9と、該布吊棒9の下方
に前後一対の布屈折棒10,10とを夫々軸受
け25;26,26により回転自在にかつ大略水
平方向沿いに備える。そして、布2を各布屈
折棒10と布吊棒9との間を通過させて、布
吊棒9と布巻取ローラ14との間で布2が
布屈折棒10により両布2が接近する方向から
互いに遠ざかる方向に大略「く」の字状に屈折す
るようにして、布2が布屈折棒10と布吊
棒9とを夫々回転させて布2を案内するように
する。そして、この両吊金具8,8は、板閉枠
時には閉枠された板1,1間の上方の上方位置
Aに位置する一方、開枠時には板1,1間を
下降して下降位置Bに位置するようにする。な
お、上記一対の布屈折棒10,10は、その各
端部を第7図に示すような各位置調整部材27に
回転自在に挟み込み吊金具8の長穴8a内にはめ
込んだ上で該位置調整部材27に各吊金具8に取
り付ける。すなわち、この位置調整部材27は、
凹凸面を夫々有する一対の挟み棒27a,27b
の一端をピン28で開閉自在に軸支し、各挟み棒
27a,27bの凹凸面に一対の布屈折棒1
0,10の端部を挟み込んで各挟み棒27a,2
7bの軸方向には移動不自在にかつ回転自在に挟
み込んだ上で挟み棒27a,27bの他端をねじ
29で締め付けて構成して、ねじ29を緩めて挟
み棒27a,27bに対して各布屈折棒10の
位置を自在に移動調整して各布2の屈折具合を
調整する。
上記各布2は、その一端を上記一群の各板
1,…,1の各下方の布固定棒12に固定する
とともに、布2の一端近傍であつてかつ各板
1の過床1aの下部角部の原液供給口1fに連
通する原液供給穴2cを備えるとともに、該原液
供給穴2cの周囲を板下部角部に原液供給穴押
さえリング3で固定して、原液供給時に、原液が
布2と板1と間に入り込まずに布2の原液
供給穴2cを通して屈曲した布2の前部2aと
後部2b間にのみ供給されるようにする。上記
布2の他端は上記板1の下方の布巻取ローラ
14に係止され、常時、布巻取方向に回動付勢
される。布2の屈曲部は布吊棒9の外周面に
該布吊棒9を回転させるように掛け回すととも
に、該布吊棒9の下方に一対の布屈折棒1
0,10を配置し、布2が布吊棒9を回転さ
せるとき、布2が各布屈折棒10を回転させ
つつ布2を走行案内して相対する布前部2a
に接近する方向に布後部2bを強制的に屈折さ
せて、上昇する側の布後部2bに付着したケー
キを上記屈折部分で剥離させるようにする。従つ
て、隣接板1,1間の一枚の布2は、その一
端を一方の板1の下方の布固定棒12に固定
し、一端近傍の原液供給穴周囲を板下部の原液
供給口周囲に原液供給口リング3で固定するとと
もに、その大略中央部を一対の布屈折棒10,
10で布2の前部2aと後部2bとを互いに接
近する方向に屈折させつつ布吊棒9で屈曲され
て吊り支持され、他端を他方の板1の下方の
布案内棒15に屈曲させた上で布巻取ローラ1
4に係止した状態に配置される。そして、布吊
棒9の上昇位置Aでは、板1の上方に位置して
板1の閉枠時に板1の締め付けに対しては阻
害しないようにする一方、布吊棒9の下降位置
Bでは、屈曲した布2の前後部2a,2bのう
ち後部2bが前部2a側に屈曲走行して原液供給
口リング3で布2の後部2bをもはや布吊棒
9で屈曲できない状態まで布吊棒9が下降する
とともに前部2aが布巻取ローラ14に巻取ら
れるようにする。
1,…,1の各下方の布固定棒12に固定する
とともに、布2の一端近傍であつてかつ各板
1の過床1aの下部角部の原液供給口1fに連
通する原液供給穴2cを備えるとともに、該原液
供給穴2cの周囲を板下部角部に原液供給穴押
さえリング3で固定して、原液供給時に、原液が
布2と板1と間に入り込まずに布2の原液
供給穴2cを通して屈曲した布2の前部2aと
後部2b間にのみ供給されるようにする。上記
布2の他端は上記板1の下方の布巻取ローラ
14に係止され、常時、布巻取方向に回動付勢
される。布2の屈曲部は布吊棒9の外周面に
該布吊棒9を回転させるように掛け回すととも
に、該布吊棒9の下方に一対の布屈折棒1
0,10を配置し、布2が布吊棒9を回転さ
せるとき、布2が各布屈折棒10を回転させ
つつ布2を走行案内して相対する布前部2a
に接近する方向に布後部2bを強制的に屈折さ
せて、上昇する側の布後部2bに付着したケー
キを上記屈折部分で剥離させるようにする。従つ
て、隣接板1,1間の一枚の布2は、その一
端を一方の板1の下方の布固定棒12に固定
し、一端近傍の原液供給穴周囲を板下部の原液
供給口周囲に原液供給口リング3で固定するとと
もに、その大略中央部を一対の布屈折棒10,
10で布2の前部2aと後部2bとを互いに接
近する方向に屈折させつつ布吊棒9で屈曲され
て吊り支持され、他端を他方の板1の下方の
布案内棒15に屈曲させた上で布巻取ローラ1
4に係止した状態に配置される。そして、布吊
棒9の上昇位置Aでは、板1の上方に位置して
板1の閉枠時に板1の締め付けに対しては阻
害しないようにする一方、布吊棒9の下降位置
Bでは、屈曲した布2の前後部2a,2bのう
ち後部2bが前部2a側に屈曲走行して原液供給
口リング3で布2の後部2bをもはや布吊棒
9で屈曲できない状態まで布吊棒9が下降する
とともに前部2aが布巻取ローラ14に巻取ら
れるようにする。
上記構成によれば、以下のように作動する。
すなわち、可動板20を前進させて全板1,
…,1を前部スタンド17側に締め付けて閉枠し
たのち、一置きの各板1の原液供給口1f及び
各布2の原液供給穴2cを通して各板1,1
間に屈曲して挟み込まれた布2の前後部2a,
2b間に原液を供給して、布前後部2a,2b
間で過を行い、液を各板1の液回収口1
e,…,1eから回収する一方、ケーキを布前
後部2a,2b間に残す。
…,1を前部スタンド17側に締め付けて閉枠し
たのち、一置きの各板1の原液供給口1f及び
各布2の原液供給穴2cを通して各板1,1
間に屈曲して挟み込まれた布2の前後部2a,
2b間に原液を供給して、布前後部2a,2b
間で過を行い、液を各板1の液回収口1
e,…,1eから回収する一方、ケーキを布前
後部2a,2b間に残す。
一回の過工程を終了すると、可動板20を後
退させて連結リンク24,…,24により可動板
側から順に連結された板1,…,1を相互に一
定の間隔を保持した状態で一斉に開枠する。各
板1が開枠された状態では、各布2は各板1
から離れて位置して、布2を板1に対して走
行させても布2が板1に接触して摩耗しない
ようにする。この板1の開枠と同時に、ケーキ
は布2からケーキ自体の重量により自然落下す
る。一方、布2に付着した残りの大部分のケー
キは、各布2の一端が一方の板1に固定され
ているため、板開枠時に連結リンク24,…,
24で板1,…,1の各間隔が強制的に規制さ
れることにより各板1に振動が生じ、この振動
が布2に伝達されてケーキ自体の重量でもつて
落下する。次いで、モータ23が一方向に回転駆
動され、一対の駆動軸21,21が同期して回転
し、駆動軸21,21に嵌合された各板上方の
巻取プーリ6,6が回転して、ワイヤ7,7を巻
き戻して吊金具8,8とともに布吊棒9を水平
方向沿いに姿勢を保持しつつ板1,1間で下降
させる。この結果、第8図から第9図に示すよう
に、一方の板1の下部の巻取ローラ15の回転
次勢力でもつて布2が布吊棒9を回転させつ
つ走行し、布後部2bが布吊棒側に上昇し始
めて布後部2bが布屈折棒10を回転させて
走行案内されつつ相対する布前部2aに接近す
る方向に屈折させられ、該屈折部分で布後部2
bに付着したケーキをその重量でもつて落下させ
る。ケーキを剥離・除去した布2は布吊棒9
を回転させて走行案内されつつ上方向から下方向
に走行方向を変えたのち、他方の布屈折棒10
を回転させて走行案内され、再び相対する後部2
b側に屈折させられたのち、さらに下方に案内さ
れる。この下方に案内された布2は布案内棒
15によりU字状に屈曲したのち板1の下部に
支持された布巻取ローラ14に巻き取られる。
一方、上記布2の走行により、布2の前部2
aに付着していたケーキは布前部2aが布案
内棒15の回りを屈曲して走行するとき布2か
ら剥離して、ケーキの自重により自然落下したり
または布2の走行により布2か振り飛ばされ
たりする。従つて、布巻取ローラ14に巻取ら
れる布2は、その前後部2a,2bに付着して
いたケーキがほとんど剥離されている。上記各巻
取プーリ6は、布吊棒9が下降位置Bに位置す
るまで駆動され、布2が布巻取ローラ14に
巻取られて布吊棒9が下降位置Bに位置する
と、モータ23の駆動を停止して巻取プーリ6の
回転を停止する。
退させて連結リンク24,…,24により可動板
側から順に連結された板1,…,1を相互に一
定の間隔を保持した状態で一斉に開枠する。各
板1が開枠された状態では、各布2は各板1
から離れて位置して、布2を板1に対して走
行させても布2が板1に接触して摩耗しない
ようにする。この板1の開枠と同時に、ケーキ
は布2からケーキ自体の重量により自然落下す
る。一方、布2に付着した残りの大部分のケー
キは、各布2の一端が一方の板1に固定され
ているため、板開枠時に連結リンク24,…,
24で板1,…,1の各間隔が強制的に規制さ
れることにより各板1に振動が生じ、この振動
が布2に伝達されてケーキ自体の重量でもつて
落下する。次いで、モータ23が一方向に回転駆
動され、一対の駆動軸21,21が同期して回転
し、駆動軸21,21に嵌合された各板上方の
巻取プーリ6,6が回転して、ワイヤ7,7を巻
き戻して吊金具8,8とともに布吊棒9を水平
方向沿いに姿勢を保持しつつ板1,1間で下降
させる。この結果、第8図から第9図に示すよう
に、一方の板1の下部の巻取ローラ15の回転
次勢力でもつて布2が布吊棒9を回転させつ
つ走行し、布後部2bが布吊棒側に上昇し始
めて布後部2bが布屈折棒10を回転させて
走行案内されつつ相対する布前部2aに接近す
る方向に屈折させられ、該屈折部分で布後部2
bに付着したケーキをその重量でもつて落下させ
る。ケーキを剥離・除去した布2は布吊棒9
を回転させて走行案内されつつ上方向から下方向
に走行方向を変えたのち、他方の布屈折棒10
を回転させて走行案内され、再び相対する後部2
b側に屈折させられたのち、さらに下方に案内さ
れる。この下方に案内された布2は布案内棒
15によりU字状に屈曲したのち板1の下部に
支持された布巻取ローラ14に巻き取られる。
一方、上記布2の走行により、布2の前部2
aに付着していたケーキは布前部2aが布案
内棒15の回りを屈曲して走行するとき布2か
ら剥離して、ケーキの自重により自然落下したり
または布2の走行により布2か振り飛ばされ
たりする。従つて、布巻取ローラ14に巻取ら
れる布2は、その前後部2a,2bに付着して
いたケーキがほとんど剥離されている。上記各巻
取プーリ6は、布吊棒9が下降位置Bに位置す
るまで駆動され、布2が布巻取ローラ14に
巻取られて布吊棒9が下降位置Bに位置する
と、モータ23の駆動を停止して巻取プーリ6の
回転を停止する。
次いで、布2が布巻取ローラ14に巻取ら
れた後、モータ23を逆駆動して駆動軸21,2
1を逆回転させて各巻取プーリ6で各ワイヤ7を
巻取ると、各布吊棒9が布2の走行により回
転させられながら板1,1間を上昇し、各布
巻取ローラ14の付勢に抗して巻取ローラ14を
チヤージしつつ各布2が第9図から第8図に示
すように布巻取ローラ14から巻き戻されて、
布2により布屈折棒10、布吊棒9及び
布屈折棒10を夫々回転させて布2が走行案内
されたのち、各布吊棒9が板1,1間から抜
け出て上昇位置Aに位置すると、モータ23の駆
動が停止されて各巻取プーリ6の回転が停止され
て、ケーキ排出工程を終了し、次の過工程に備
える。なお、必要ならば、上記布2に対して
布巻取ローラ14下方の布洗浄管16から洗浄
水を噴射して布2の洗浄を行う。
れた後、モータ23を逆駆動して駆動軸21,2
1を逆回転させて各巻取プーリ6で各ワイヤ7を
巻取ると、各布吊棒9が布2の走行により回
転させられながら板1,1間を上昇し、各布
巻取ローラ14の付勢に抗して巻取ローラ14を
チヤージしつつ各布2が第9図から第8図に示
すように布巻取ローラ14から巻き戻されて、
布2により布屈折棒10、布吊棒9及び
布屈折棒10を夫々回転させて布2が走行案内
されたのち、各布吊棒9が板1,1間から抜
け出て上昇位置Aに位置すると、モータ23の駆
動が停止されて各巻取プーリ6の回転が停止され
て、ケーキ排出工程を終了し、次の過工程に備
える。なお、必要ならば、上記布2に対して
布巻取ローラ14下方の布洗浄管16から洗浄
水を噴射して布2の洗浄を行う。
上記実施例によれば、一枚の布2を屈曲させ
て一対の板1,1間に配置したので、一つ置き
の板1に布巻取ローラ14を備えるだけで各
板1毎に布巻取ローラ14を備える必要がな
く、布巻取ローラ14の個数が半減するととも
に、板1,1間の布2の枚数も一枚でよく従
来の二枚の布の場合より手数が半減し、各布
2を交換するときも一つ置きに板1に配置され
た布巻取ローラ14から布2を取り外せばよ
く、布巻取ローラ14及び布吊棒9から布
2を取り外す交換作業及び布2の展張調整作業
を板1,1間で夫々一回行えばよい。従つて、
布巻取ローラ14の個数がほぼ半減してフイル
タプレス全体が安価なものとなるとともに、布
2の交換作業及び布2の展張調整作業も簡単な
ものとなる。また、布2の一端が板1に固定
されているので、板開枠時に板1が所の開枠
間隔に規制されて強制的に停止させられるとき、
板1に生ずる振動を布2に伝達することがで
き、布2のケーキの剥離を促進させることがで
きる。また、ケーキを挟んでいた布前後部、2
a,2bを板開枠時に強制的に引き離すととも
に、相対する布前後部2a,2bでは走行方向
が互いに異なりケーキに対して剪断力が作用する
ことにより、布2からのケーキの剥離を促進さ
せることができる。また、布吊棒9の降下によ
り、布後部2bが布吊棒9に向けて走行して
布屈折棒10で屈折されるとき、屈折部分でケ
ーキを確実に剥離させて自重により落下させまた
は振り飛ばさせることができるとともに、布前
部2aが下降して布案内棒15をU字状に屈曲
して走行するとき屈曲部分でケーキを布2から
確実に剥離させることができて、該ケーキの自重
により自然落下させたり、または布2の走行に
よりケーキを振り落とさせたりすることができ
る。また、各布屈折棒10及び布吊棒9は
布2により回転させられて布2の走行を案内す
るので、布2が各棒部分で円滑に案内され、
布2を傷めることが少なくなる。また、布2の
原液供給穴2cと板1の原液供給口1fとを
板閉枠時に一致させて布2と板1間を密閉す
るための周知の原液供給板を布2に吊下げ支持
する必要がなく、原液供給板を吊支持することに
よる布2の凹みまたは布走行時の揺れが無
く、布2の寿命を延ばすことができる。また、
布2の一端を板1に固定したので、布2が
板1からずれることが少なくなり、布2がよ
り安定化する。
て一対の板1,1間に配置したので、一つ置き
の板1に布巻取ローラ14を備えるだけで各
板1毎に布巻取ローラ14を備える必要がな
く、布巻取ローラ14の個数が半減するととも
に、板1,1間の布2の枚数も一枚でよく従
来の二枚の布の場合より手数が半減し、各布
2を交換するときも一つ置きに板1に配置され
た布巻取ローラ14から布2を取り外せばよ
く、布巻取ローラ14及び布吊棒9から布
2を取り外す交換作業及び布2の展張調整作業
を板1,1間で夫々一回行えばよい。従つて、
布巻取ローラ14の個数がほぼ半減してフイル
タプレス全体が安価なものとなるとともに、布
2の交換作業及び布2の展張調整作業も簡単な
ものとなる。また、布2の一端が板1に固定
されているので、板開枠時に板1が所の開枠
間隔に規制されて強制的に停止させられるとき、
板1に生ずる振動を布2に伝達することがで
き、布2のケーキの剥離を促進させることがで
きる。また、ケーキを挟んでいた布前後部、2
a,2bを板開枠時に強制的に引き離すととも
に、相対する布前後部2a,2bでは走行方向
が互いに異なりケーキに対して剪断力が作用する
ことにより、布2からのケーキの剥離を促進さ
せることができる。また、布吊棒9の降下によ
り、布後部2bが布吊棒9に向けて走行して
布屈折棒10で屈折されるとき、屈折部分でケ
ーキを確実に剥離させて自重により落下させまた
は振り飛ばさせることができるとともに、布前
部2aが下降して布案内棒15をU字状に屈曲
して走行するとき屈曲部分でケーキを布2から
確実に剥離させることができて、該ケーキの自重
により自然落下させたり、または布2の走行に
よりケーキを振り落とさせたりすることができ
る。また、各布屈折棒10及び布吊棒9は
布2により回転させられて布2の走行を案内す
るので、布2が各棒部分で円滑に案内され、
布2を傷めることが少なくなる。また、布2の
原液供給穴2cと板1の原液供給口1fとを
板閉枠時に一致させて布2と板1間を密閉す
るための周知の原液供給板を布2に吊下げ支持
する必要がなく、原液供給板を吊支持することに
よる布2の凹みまたは布走行時の揺れが無
く、布2の寿命を延ばすことができる。また、
布2の一端を板1に固定したので、布2が
板1からずれることが少なくなり、布2がよ
り安定化する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、その他種々の態様で実施できる。例え
ば、吊金具8に対して布屈折棒10を回転不自
在に取り付けてもよい。また、布屈折棒10の
代わりにケーキ剥離用スクレーパを備えたりして
もよい。
はなく、その他種々の態様で実施できる。例え
ば、吊金具8に対して布屈折棒10を回転不自
在に取り付けてもよい。また、布屈折棒10の
代わりにケーキ剥離用スクレーパを備えたりして
もよい。
また、板下方の一対の布案内棒15,15
を省略して布巻取機構をより簡素化するように
してもよい。この場合には、一つ置きの板1に
ケーキ剥離棒を備える必要がある。すなわち、第
10図において、図中、中央部の板1の巻取ロ
ーラ14には該板1の前後の布2,2が巻取
られるが、板1の後側すなわち図中板1の右
側の布2の後部2bに付着したケーキは上記
布屈折棒10で剥離されるとともに、上記布2
の前部2aに付着したケーキは布巻取ローラ1
4に巻取られて該ローラ14に巻取られるとき
布2から剥離される一方、板1の前側の布2
すなわち図中板1の左側の布2の後部2bに
付着したケーキは布2が下降して板1の下部
に備えられたケーキ剥離棒33で屈折されるとき
布2からケーキが剥離するとともに、該布2
の前部2aに付着したケーキは布屈折棒10で
上記と同様に剥離される。
を省略して布巻取機構をより簡素化するように
してもよい。この場合には、一つ置きの板1に
ケーキ剥離棒を備える必要がある。すなわち、第
10図において、図中、中央部の板1の巻取ロ
ーラ14には該板1の前後の布2,2が巻取
られるが、板1の後側すなわち図中板1の右
側の布2の後部2bに付着したケーキは上記
布屈折棒10で剥離されるとともに、上記布2
の前部2aに付着したケーキは布巻取ローラ1
4に巻取られて該ローラ14に巻取られるとき
布2から剥離される一方、板1の前側の布2
すなわち図中板1の左側の布2の後部2bに
付着したケーキは布2が下降して板1の下部
に備えられたケーキ剥離棒33で屈折されるとき
布2からケーキが剥離するとともに、該布2
の前部2aに付着したケーキは布屈折棒10で
上記と同様に剥離される。
また、第11,12図に示すように、巻取プー
リ6を板1に支持することなく、板1とは別
体に配置してもよい。すなわち、板上方の駆動
軸21に支持筒5を軸方向に移動自在に遊嵌する
とともに該支持筒5に巻取プーリ6を回転自在に
備え、かつ隣接する支持筒5を互いに連結リンク
30,…,30で連結して、板1,…,1の前
後動に応じて駆動軸21に沿つて前後動して、
板開枠時には、板1,1間の上方に巻取プーリ
6が位置するように構成してもよい。なお、同図
において、上記洗浄管16を二分して一対の洗浄
管31,31から構成し、かつ各端部を枢着して
洗浄時に各洗浄管31を回動させて大略水平方向
沿いの洗浄位置に位置させて布2の洗浄作業を
行う一方、ケーキ排出時などには各洗浄管31を
上下方向沿いの退避位置に位置させるようにして
もよい。また、上記第11,12図に示すよう
に、各布案内棒14の各端部を板下部の各ブ
ラケツト13の長溝13a内に上下動自在にはめ
込んで、ブラケツト13に対して上下動自在に配
置したので、板1の前後に配置された両布
2,2を一つの布巻取ローラ14に巻取ると
き、各布案内棒15に対する板前後の布
2,2の張力が異なるとき、これを吸収すること
ができる。
リ6を板1に支持することなく、板1とは別
体に配置してもよい。すなわち、板上方の駆動
軸21に支持筒5を軸方向に移動自在に遊嵌する
とともに該支持筒5に巻取プーリ6を回転自在に
備え、かつ隣接する支持筒5を互いに連結リンク
30,…,30で連結して、板1,…,1の前
後動に応じて駆動軸21に沿つて前後動して、
板開枠時には、板1,1間の上方に巻取プーリ
6が位置するように構成してもよい。なお、同図
において、上記洗浄管16を二分して一対の洗浄
管31,31から構成し、かつ各端部を枢着して
洗浄時に各洗浄管31を回動させて大略水平方向
沿いの洗浄位置に位置させて布2の洗浄作業を
行う一方、ケーキ排出時などには各洗浄管31を
上下方向沿いの退避位置に位置させるようにして
もよい。また、上記第11,12図に示すよう
に、各布案内棒14の各端部を板下部の各ブ
ラケツト13の長溝13a内に上下動自在にはめ
込んで、ブラケツト13に対して上下動自在に配
置したので、板1の前後に配置された両布
2,2を一つの布巻取ローラ14に巻取ると
き、各布案内棒15に対する板前後の布
2,2の張力が異なるとき、これを吸収すること
ができる。
また、布2が大略上下方向沿いに配置された
場合について説明したが、布2が水平方向沿い
に配置されるタイプのフイルタプレスにも上記実
施例を適用することができる。
場合について説明したが、布2が水平方向沿い
に配置されるタイプのフイルタプレスにも上記実
施例を適用することができる。
発明の効果
上記構成によれば、一枚の布を屈曲させて一
対の板間に配置して、該布の一端を一方の
板の布巻取ローラに係止するとともに他端を上
記一方の板に隣接した他方の板下部に固定
し、かつ上記布の屈曲部分を布吊棒で吊支持
するようにしたので、一つ置きの板に布巻取
ローラを備えるだけで各板毎に布巻取ローラ
を備える必要がなく布巻取ローラの個数が半減
するとともに、板間の布の枚数も一枚でよく
従来の2枚と布と比べて手数が半減し、フイル
タプレス全体として安価なものとなる。また、各
布を交換するときは、隣接板間で一枚の布
について布巻取ローラ及び布吊棒から布を
取り外せばよく、布の交換作業及び布の展張
調整作業を板間で夫々一回だけ行えばよいの
で、これらの作業が簡単なものとなる。また、
布の一端が板に固定されているので、板開枠
時に板が所定の開枠間隔に規制されて強制的に
停止させられるとき、板に生ずる振動を布に
伝達することができ、布のケーキの剥離を促進
させることができる。また、ケーキを挟んでいた
相対する布の前後部分を板開枠時に強制的に
引き離すとともに、相対する布前後部分では走
行方向が互いに異なりケーキに対して剪断力が作
用することにより、布からのケーキの剥離を促
進させることができる。また、布の他端を板
に対して固定するので、この固定側の布の原液
供給穴周囲を板の原液供給口周囲に固定すれ
ば、布の原液供給穴と板の原液供給口とを
板閉枠時に一致させて布と板間を密閉するた
めの周知の原液供給板を布に吊下げ支持する必
要がなくなり、原液供給板を吊支持することによ
る布の凹みまたは布走行時の揺れが無く、
布の寿命を延ばすことができる。また、布の一
端を板に固定したので、布が板からずれる
ことが少なくなり、布がより安定化する。
対の板間に配置して、該布の一端を一方の
板の布巻取ローラに係止するとともに他端を上
記一方の板に隣接した他方の板下部に固定
し、かつ上記布の屈曲部分を布吊棒で吊支持
するようにしたので、一つ置きの板に布巻取
ローラを備えるだけで各板毎に布巻取ローラ
を備える必要がなく布巻取ローラの個数が半減
するとともに、板間の布の枚数も一枚でよく
従来の2枚と布と比べて手数が半減し、フイル
タプレス全体として安価なものとなる。また、各
布を交換するときは、隣接板間で一枚の布
について布巻取ローラ及び布吊棒から布を
取り外せばよく、布の交換作業及び布の展張
調整作業を板間で夫々一回だけ行えばよいの
で、これらの作業が簡単なものとなる。また、
布の一端が板に固定されているので、板開枠
時に板が所定の開枠間隔に規制されて強制的に
停止させられるとき、板に生ずる振動を布に
伝達することができ、布のケーキの剥離を促進
させることができる。また、ケーキを挟んでいた
相対する布の前後部分を板開枠時に強制的に
引き離すとともに、相対する布前後部分では走
行方向が互いに異なりケーキに対して剪断力が作
用することにより、布からのケーキの剥離を促
進させることができる。また、布の他端を板
に対して固定するので、この固定側の布の原液
供給穴周囲を板の原液供給口周囲に固定すれ
ば、布の原液供給穴と板の原液供給口とを
板閉枠時に一致させて布と板間を密閉するた
めの周知の原液供給板を布に吊下げ支持する必
要がなくなり、原液供給板を吊支持することによ
る布の凹みまたは布走行時の揺れが無く、
布の寿命を延ばすことができる。また、布の一
端を板に固定したので、布が板からずれる
ことが少なくなり、布がより安定化する。
第1,2図は本発明の一実施例にかかるフイル
タプレスにおいて隣接板の一方の板に布を
取り付けた状態の板の正面図及び側面図、第
3,4図は夫々上記フイルタプレスの側面図及び
布を取り付けた他方の板を示す正面図、第
5,6図は夫々布と布吊棒との取り付け関係
を示す正面図及び側面図、第7図は布屈折棒の
位置調整部材の正面図、第8,9図は夫々上記フ
イルタプレスの板開枠時において布吊棒の上
昇位置における概略側面図及び布吊棒の下降位
置における概略側面図、第10図は他の実施例に
かかるフイルタプレスの概略側面図、第11,1
2図は夫々さらに他の実施例にかかるフイルタプ
レスにおいて布を取り付けた板を示す側面図
及び正面図、第13図は従来のフイルタプレスの
側面図である。 1……板、1a……過床、1b……耳部、
1c……把手、1d……原液連通口、1e……
液回収口、1f……原液供給口、2……布、2
a……前部、2b……後部、2c……原液供給
穴、4……支持部材、5……支持筒、6……巻取
プーリ、7……ワイヤ、8……吊金具、9……
布巻取ローラ、10……布屈折棒、11,13
……ブラケツト、12……布固定棒、14……
布巻取ローラ、15……布案内棒、16,3
1……洗浄管、17……案内レール、18……前
部スタンド、19……後部スタンド、20……可
動板、21……駆動軸、22……傘歯車伝達機
構、23……モータ、24,30……連結リン
ク、25,26……軸受け、27……位置調整部
材、32……駆動装置。
タプレスにおいて隣接板の一方の板に布を
取り付けた状態の板の正面図及び側面図、第
3,4図は夫々上記フイルタプレスの側面図及び
布を取り付けた他方の板を示す正面図、第
5,6図は夫々布と布吊棒との取り付け関係
を示す正面図及び側面図、第7図は布屈折棒の
位置調整部材の正面図、第8,9図は夫々上記フ
イルタプレスの板開枠時において布吊棒の上
昇位置における概略側面図及び布吊棒の下降位
置における概略側面図、第10図は他の実施例に
かかるフイルタプレスの概略側面図、第11,1
2図は夫々さらに他の実施例にかかるフイルタプ
レスにおいて布を取り付けた板を示す側面図
及び正面図、第13図は従来のフイルタプレスの
側面図である。 1……板、1a……過床、1b……耳部、
1c……把手、1d……原液連通口、1e……
液回収口、1f……原液供給口、2……布、2
a……前部、2b……後部、2c……原液供給
穴、4……支持部材、5……支持筒、6……巻取
プーリ、7……ワイヤ、8……吊金具、9……
布巻取ローラ、10……布屈折棒、11,13
……ブラケツト、12……布固定棒、14……
布巻取ローラ、15……布案内棒、16,3
1……洗浄管、17……案内レール、18……前
部スタンド、19……後部スタンド、20……可
動板、21……駆動軸、22……傘歯車伝達機
構、23……モータ、24,30……連結リン
ク、25,26……軸受け、27……位置調整部
材、32……駆動装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多数の板1を前後スタンド18,19間に
前後動可能に備え、隣接板1,1間に一枚の
布2を略逆V字状に屈曲して備えるとともに、該
布2の上方に布吊棒9を上記隣接板1,1
間で上下動可能にかつ回転自在に備え、上記板
1のうち一つ置きに備えられた一群の板1の各
下方に布巻取ローラ14を回転自在に備える一
方、上記各布2の一端は上記布巻取ローラ1
4に係止して巻取方向に付勢されるとともに上記
各布2の他端は他群の板1の各下部に固定
し、さらに、上記各布2の屈曲部は上記布吊
棒9に走行自在に掛け回して吊支持され、板開
枠時には、上記布吊棒9が開枠された隣接板
1,1間を下降して上記布2が上記布吊棒9
を回転させつつ下方向に走行して上記布巻取ロ
ーラ14に巻取られるとともに、布巻取終了
後、上記布吊棒9が上記隣接板1,1間を上
昇して上記布2が上記布吊棒9を回転させつ
つ上方向に走行して上記隣接板1,1間に展張
される一方、板閉枠時には上記布吊棒9が閉
枠された隣接板1,1間上方に位置するように
したことを特徴とするフイルタプレス。 2 上記布吊棒9の下方で該布吊棒9とほぼ
平行に布吊棒9に吊支持された布屈折棒10
により相対する布2a,2bを互いに接近する
方向に屈折させるようにした特許請求の範囲第1
項記載のフイルタプレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60294606A JPS62152509A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | フイルタプレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60294606A JPS62152509A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | フイルタプレス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62152509A JPS62152509A (ja) | 1987-07-07 |
| JPH0353003B2 true JPH0353003B2 (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=17809934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60294606A Granted JPS62152509A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | フイルタプレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62152509A (ja) |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60294606A patent/JPS62152509A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62152509A (ja) | 1987-07-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN111481124A (zh) | 玻璃幕墙自动清洁机器人系统 | |
| US4108777A (en) | Filter press | |
| JP4758748B2 (ja) | フィルタプレス | |
| JPH0353003B2 (ja) | ||
| CN111334961A (zh) | 一种口罩生产机的布料延展装置 | |
| CN217797567U (zh) | 一种带自动送料机构的带材清洗机 | |
| JPH0261284B2 (ja) | ||
| JP3404104B2 (ja) | 伝動ベルトとその製造方法及び製造装置 | |
| JPS6112732B2 (ja) | ||
| JPS601775Y2 (ja) | フイルタプレス | |
| JPH0257963B2 (ja) | ||
| JPH0118174Y2 (ja) | ||
| CN221029243U (zh) | 一种服装生产的布料裁切装置 | |
| JPS5855924Y2 (ja) | フイルタプレス | |
| JP2567192Y2 (ja) | フイルタプレスのろ布の懸架装置 | |
| CN222933545U (zh) | 一种面料印染清洁装置 | |
| JPH036717Y2 (ja) | ||
| JP3022895B2 (ja) | 単独ろ布走行型フィルタプレスのろ布並びにその吊設装置 | |
| CN217867186U (zh) | 一种外水切饰条快速自动贴膜装置 | |
| CN219191480U (zh) | 一种编织袋生产上料架 | |
| CN214522617U (zh) | 一种绷网机的上料装置 | |
| JP2020075222A (ja) | フィルタープレスの吊設装置 | |
| JPH0730088Y2 (ja) | フイルタプレスにおける▲ろ▼布の走行駆動装置 | |
| JP3442297B2 (ja) | 濾布走行式フィルタープレス | |
| JPS6232570Y2 (ja) |