JPH036717Y2 - - Google Patents

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JPH036717Y2
JPH036717Y2 JP5156983U JP5156983U JPH036717Y2 JP H036717 Y2 JPH036717 Y2 JP H036717Y2 JP 5156983 U JP5156983 U JP 5156983U JP 5156983 U JP5156983 U JP 5156983U JP H036717 Y2 JPH036717 Y2 JP H036717Y2
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cleaning
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、コンクリート用型枠の自動清掃装置
において、型枠の角部に付着したモルタルなどを
清掃する型枠の角部処理装置に関するものであ
る。
本考案の角部処理装置を備えた上述のコンクリ
ート用型枠の自動清掃装置を第1図乃至第6図を
参照して説明する。
筒状のコンクリート用型枠1内にビーム2を型
枠1の長手方向に設け、そのビーム2に装置本体
3をビーム2に沿つて走行可能に係合する。前記
筒状の型枠1は、全体が閉塞した形状のものから
一部が開口した形状のものまでが含まれる。この
装置本体3は舟形形状の横部材4と、その横部材
4に立設した第1縦部材5、第2縦部材6および
補助縦部材7とからなる。この装置本体3の横部
材4に2個の第1係合車8と2個の第2係合車9
とを回動自在に軸承し、一方ビーム2の上面と側
面とにガイドレールとしての第1係合レール10
と第2係合レール11とをそれぞれビーム2の長
手方向に固設し、そのビーム2の第1係合レール
10と第2係合レール11とに装置本体3の第1
係合車8と第2係合車9とをそれぞれ走行可能に
係合させる。前記ビーム2の両端にウインチ12
とシーブ13とを設け、そのウインチ12とシー
ブ13にワイヤロープ14を巻装し、そのワイヤ
ロープ14の両端を装置本体3に連結し、ウイン
チ12を作動させることにより装置本体3をビー
ム2に沿つて走行させることができる。
前記装置本体3の横部材4に駆動モータ15を
搭載し、その駆動モータ15の回転軸に駆動スプ
ロケツト28を設けると共に、第1縦部材5の上
端に従動スプロケツト29を軸承し、その従動ス
プロケツト29と駆動スプロケツト28とにチエ
ーン16を巻装する。前記第1縦部材5および第
2縦部材6の上端に第1定位置プーリ17と第2
定位置プーリ18とを軸承すると共に、第1縦部
材5、第2縦部材6および補助縦部材7に第1可
動プーリ19と第2可動プーリ20とを回転自在
に、かつ縦部材5,6,7の長手方向に移動可能
に軸支し、さらに第1縦部材5と第2縦部材6と
に第1テンシヨンローラ(図示せず)と第2テン
シヨンローラ21とを軸承する。前記従動スプロ
ケツト29と第1定位置プーリ17および第2定
位置プーリ18とを連係し、駆動モータ15を駆
動させることにより第1定位置プーリ17および
第2定位置プーリ18を回転させることができ
る。前記装置本体3に2本のねじ棒22を設け、
そのねじ棒22と第1移動プーリ19および第2
可動プーリ20の回転軸23との間に引張りばね
24を介して連係し、第1移動プーリ19および
第2移動プーリ20を常時下方向(矢印ハ方向)
に付勢させる。前記装置本体3の第1縦部材5お
よび第2縦部材6の上端にガイドローラ25を回
転自在に取付ける。
前記装置本体3の第1縦部材5および第2縦部
材6の頂端にリングフレーム26を固設する。こ
のリングフレーム26は上部にV字部を、下部に
平坦部をそれぞれ設け、脱型した型枠1の外周側
形より一回り大きい形状をなす。そのリングフレ
ーム26の内周側に4個のガイドローラ27をほ
ぼ等間隔に、かつ回転自在に設け、下部平坦部に
後述する本考案の角部処理装置30を2組設け
る。前記第1定位置プーリ17、第1移動プーリ
19、2組の本考案の角部処理装置30の第1引
出ローラ31および第1送込ローラ33と、前記
第2定位置プーリ18、第2移動プーリ20、2
組の本考案の角部処理装置30の第2引出ローラ
32および第2送込ローラ34とに、第1清掃ロ
ープ35と第2清掃ロープ36とを係合させると
共に、その第1清掃ロープ35と第2清掃ロープ
36とを型枠1の外側面を取り巻くように無端に
張設する。
前記リングフレーム26の駆動モータ15側と
反対側の面に離型剤送給管37を、リングフレー
ム26の形状に倣つて固定し、その離型剤送給管
37の内周側にノズル38を等間隔に多数設け
る。この離型剤送給管37と、トンネル39内に
設置した離型剤圧送タンク40とを高圧ホース4
1により接続する。
次に、接作について説明する。まず、自動清掃
装置を型枠1のコンクリート打設剤側に位置させ
る。次に、ウインチ12および駆動モータ15を
駆動させると同時に、離型剤を離型剤圧送タンク
40より圧送する。すると、装置本体3が第1図
中矢印イ方向に走行すると共に、第1清掃ロープ
35と第2清掃ロープ36が第3図中矢印ロ方向
に循環運動し、型枠1の外周側面に付着している
モルタル等の異物を掻き落すと同時に、離型剤送
給管37のノズル38から離型剤が型枠1の外周
側面に均一に噴射塗布される。
なお、上述のコンクリート用型枠の自動清掃装
置は、清掃ロープ35,36に離型剤を湿み込ま
せないようにしたものであるが、清掃ロープ3
5,36に離型剤を湿み込ませるように構成した
ものでも良く、また離型剤供給機構を設けずに清
掃ロープ駆動機構のみ設けたものであつても良
い。また、清掃ロープは1本、3本、4本……で
あつても良い。
ところが、型枠1には、メタルフオーム、多角
形の型枠、フラツトな部分を有する型枠などのよ
うに、断面形状において角部を有するものもあ
る。一方、清掃ロープ35,36は型枠1の表面
に付着したモルタルなどを削り落すものであるか
らある程度の剛性を有している。このために、第
12図に示すように、清掃ロープ35,36はそ
の剛性により型枠1(メタルフオーム)の角部に
完全に倣えない。この結果、清掃ロープ35,3
6と、型枠1の角部の送り出し(すなわち、矢印
の如き清掃ロープ35,36の走行方向に対し
て、清掃ロープ35,36を送り出す側の型枠1
の角部)との間に間隙が生じ、モルタルなどを除
去し残す場合があり得る。また、清掃ロープ3
5,36が型枠1の角部にそのまま当つているの
で、清掃ロープ35,36がその型枠1の角部に
こすられて摩耗し易いと言う問題がある。
本考案は、上述の諸問題を解決したコンクリー
ト用型枠の自動清掃装置における型枠の角部処理
装置を提供せんとするものである。
本考案は、装置本体にフレームを固設し、その
フレームにローラ機構を型枠の角部と対向させて
装備し、そのローラ機構に清掃ロープを、型枠の
角部を挟む一方の外側面に沿つて一旦引き出して
再び他方の外側面に沿つて送り込むように巻装し
て、前記清掃ロープを前記型枠の角部に倣わせて
張設したことを特徴とする。
以下、本考案に係るコンクリート用型枠の自動
清掃装置における型枠の角部処理装置の実施例の
内の2例を第7図乃至第11図を参照して説明す
る。
第7図乃至第10図は本考案の型枠の角部処理
装置の第1の実施例を示す。
この実施例における本考案の型枠の角部処理装
置は、上部にV字部を下部に平坦部をそれぞれ設
け、かつ脱型した型枠1の外周側形より一回り大
きい形状をなすリングフレーム26を、コンクリ
ート用型枠の自動清掃装置の装置本体3に固設す
る。そのリングフレーム26の型枠1の両側部円
弧部と底部平坦部の両端との境の2つの角部に対
応する箇所に、第1送込ローラ33および第2送
込ローラ34をそれぞれ2個づつ回転自在に軸承
する。前記リングフレーム26の第1送込ローラ
33および第2送込ローラ34を軸承した箇所よ
り平坦部の中央寄りの箇所に長孔50を。清掃ロ
ープ35,36の走行方向と同方向に2組開設
し、その2組の長孔50に2本のスライド軸51
をそれぞれ挿入し、その2本のスライド軸51の
両端に第1引出ローラ31および第2引出ローラ
32をそれぞれ取付けると共に、その2本のスラ
イド軸51の間に2本の多段式のターンバツクル
52を介装する。前記リングフレーム26の底部
平坦部の中央部および両端部の両側に取付腕53
および54を植設し、その取付腕53および54
の上面にスプリング下受55を固定する。一方、
3本の取付板56の上面に2本の清掃ロープ受5
7を、3本の取付板56が前記取付腕53および
54に対応し、かつ2本の清掃ロープ受57が2
本の清掃ロープ35,36に対応するように固定
し、その3本の取付板56の両端部の下面にスプ
リング上受58を固定する。このロープ受57、
取付板56のスプリング上受58と、前記リング
フレーム26の取付腕53,54のスプリング下
受55との間にスプリング59を介装し、2本の
ロープ受57を2個の第1送込ローラ33間およ
び2個の第2送込ローラ34間に位置させる。
かくしてなる本考案の2個の型枠の角部処理装
置の第1引出ローラ31および第2引出ローラ3
2、第1送込ローラ33および第2送込ローラ3
4に第1清掃ロープ35および第2清掃ロープ3
6を型枠1の角部に沿つて巻装すると共に、2本
のロープ受57上に清掃ロープ35,36をセツ
トする。すなわち、清掃ロープ35,36を左側
(もしくは右側)の第1引出ローラ31および第
2引出ローラ32に下側から上側に掛け回わし
て、清掃ロープ35,36を型枠1の側部円弧部
の曲率とほぼ同一曲率で一旦引き出す。次に、清
掃ロープ35,36は左側(もしくは右側)の第
1送込ローラ33および第2送込ローラ34に下
側から上側に掛け回わして、清掃ロープ35,3
6を型枠1の底部平坦部に沿つて水平に再び送り
込む。それから、清掃ロープ35,36をロープ
受57上にセツトし、右側(もしくは左側)の第
1送込ローラ33および第2送込ローラ34に上
側から下側に掛け回わし、さらに右側(もしくは
左側)の第1引出ローラ31および第2引出ロー
ラ32に上側から下側に掛け回わすものである。
この実施例における本考案の型枠の角部処理装
置は、以上の如き構成よりなるから、清掃ロープ
35,36を循環運動させることにより、型枠1
の角部をも完全にかつ確実に清掃することができ
る。
すなわち、清掃ロープ35,36を引出ローラ
31,32および送込ローラ33,34により、
型枠1の角部に沿つて一旦引き出し、かつ型枠1
の角部に沿つて再び送り込むので、第10図に示
すように、清掃ロープ35,36と型枠1の角
部、特に送り出し側との間に隙間を生じるような
ことはない。従つて、型枠1の角部をも確実にか
つ完全に清掃することができる。また、清掃ロー
プ35,36は型枠1の角部に倣つて走行するの
で、清掃ロープ35,36が型枠1の角部に当つ
て摩耗する問題点を解決することができる。
また、この実施例における本考案の型枠の角部
処理装置は、スプリング59により清掃ロープ3
5,36を型枠1の表面に圧接するので、型枠1
に付着したモルタルなどの除去をさらに確実に行
うことができる。しかも、清掃ロープ35,36
を型枠1に圧接するので、型枠1が上述のフラツ
ト部分を有するもの、また曲率が大きい曲部を有
するもの、さらに凹部を有するものの型枠1の清
掃処理に適している。さらに、2組の角部処理装
置の引出ローラ31,32の間に多段式のターン
バツクル52を介装したので、2組の角部処理装
置に装備した清掃ロープ35,36のたるみを取
り、適度な張力を清掃ロープ35,36にかえる
ことができる。
第11図は本考案の型枠の角部処理装置の第2
の実施例を示した説明図である。
この実施例における本考案の型枠の角部処理装
置は、1個のローラ60で引出し用ローラと送込
み用ローラとを兼用するものであつて、構造が簡
単化される効果がある。
以上の実施例からも明らかなように、本考案の
型枠の角部処理装置は、清掃ロープを型枠の角部
に沿つて一旦引き出して再び型枠の角部に沿つて
送り込むので、清掃ロープを型枠の角部に倣わせ
ることができ、従つて型枠の角部を完全にかつ確
実に清掃することができる。しかも、清掃ロープ
が型枠の角部に当つて摩耗し易いと言う問題点を
解決することができる。
なお、当然のことながら、本考案の型枠の角部
処理装置は、上述の実施例にのみ限定されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る型枠の角部処理装置を装
備したコンクリート用型枠の自動清掃装置の側面
図、第2図は正面図、第3図は清掃ロープ系の正
面図、第4図は清掃ロープ系の側面図、第5図は
リングフレーム系の正面図、第6図はリングフレ
ーム系の側面図である。第7図乃至第10図は本
考案に係るコンクリート用型枠の自動清掃装置に
おける型枠の角部処理装置の第1の実施例を示
し、第7図は左側半分にロープ系を図示した平面
図、第8図は同じく正面図、第9図は第7図にお
ける−線矢視線、第10図はロープの掛け方
を示した説明図である。第11図は本考案の型枠
の角部処理装置の第2の実施例を示したロープの
掛け方の説明図である。第12図は従来の自動清
掃装置のロープの掛け方を示した説明図である。 1……型枠、2……ビーム、3……装置本体、
8,9……係合車、10,11……係合レール、
12……ウインチ、14……ワイヤロープ、15
……駆動モータ、17,18,19,20……プ
ーリ、26……リングフレーム、30……角部処
理機構、31,32,33,34……ローラ、3
5,36……清掃ロープ、37……離型剤送給
管、38……ノズル、40……離型剤送給管、4
1……高圧ホース、50……長孔、51……スラ
イド軸、52……多段式ターンバツクル、53,
54……取付腕、55……スプリング下受、56
……取付板、57……清掃ロープ受、58……ス
プリング上受、59……スプリング、60……ロ
ーラ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 角部を有する筒状の型枠内にガイドレールを型
    枠の長手方向に延設し、そのガイドレールに装置
    本体をガイドレールに沿つて走行可能に係合し、
    その装置本体に駆動部を搭載し、その駆動部に駆
    動プーリを連係し、その駆動プーリに清掃ロープ
    を型枠の外側面を取り巻くように無端に張設し、
    前記駆動部を駆動させて清掃ロープを循環運動さ
    せると共に、装置本体をガイドレールに沿つて走
    行させて型枠の外側面を清掃するコンクリート用
    型枠の自動清掃装置において、 前記装置本体に固設したフレームと、 そのフレームに前記型枠の角部と対向させて装
    備し、前記清掃ロープを前記型枠の角部を構成す
    る一方の外側面に沿つて一旦引き出して再び他方
    の外側面に沿つて送り込むように巻装して、前記
    清掃ロープを前記型枠の角部に倣わせて張設する
    ローラ機構とを備えたことを特徴とするコンクリ
    ート用型枠の自動清掃装置における型枠の角部処
    理装置。
JP5156983U 1983-04-08 1983-04-08 コンクリ−ト用型枠の自動清掃装置における型枠の角部処理装置 Granted JPS59160697U (ja)

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JPS59160697U JPS59160697U (ja) 1984-10-27
JPH036717Y2 true JPH036717Y2 (ja) 1991-02-20

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