JPH0353019Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0353019Y2 JPH0353019Y2 JP1985142318U JP14231885U JPH0353019Y2 JP H0353019 Y2 JPH0353019 Y2 JP H0353019Y2 JP 1985142318 U JP1985142318 U JP 1985142318U JP 14231885 U JP14231885 U JP 14231885U JP H0353019 Y2 JPH0353019 Y2 JP H0353019Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- pistons
- connecting rod
- pressurizing
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、インクジエツトプリンタのインク供
給系路などにおいて、インクを加圧するために使
用される加圧ポンプの改良に関するものである。
給系路などにおいて、インクを加圧するために使
用される加圧ポンプの改良に関するものである。
従来、このような加圧ポンプには、小型化の可
能なプランジヤ形のマグネツトポンプが多く使用
されている。第4図はプランジヤ形のマグネツト
ポンプの一例を示す構成図である。図において、
1は加圧室、2は加圧室1内を往復するピストン
を兼ねたプランジヤ、3は加圧室1とプランジヤ
2の間に設けられたシール材、4は加圧室1への
インクの流入および流出を制御する逆止弁、5は
プランジヤ2を駆動する電磁コイル、6はプラン
ジヤ2の復帰用バネである。このような構成を有
するポンプにおいては、電磁コイル5が励磁され
ると、プランジヤ2は加圧室1方向に移動し、電
磁コイル5の励磁が解かれると、復帰用バネ6の
力により元の位置に復帰する。このため、加圧室
1内においては、逆止弁4の働きにより、プラン
ジヤ2の往復動作に応じてインクが流入、流出
し、インクジエツトノズルなどに加圧したインク
を供給することができる。
能なプランジヤ形のマグネツトポンプが多く使用
されている。第4図はプランジヤ形のマグネツト
ポンプの一例を示す構成図である。図において、
1は加圧室、2は加圧室1内を往復するピストン
を兼ねたプランジヤ、3は加圧室1とプランジヤ
2の間に設けられたシール材、4は加圧室1への
インクの流入および流出を制御する逆止弁、5は
プランジヤ2を駆動する電磁コイル、6はプラン
ジヤ2の復帰用バネである。このような構成を有
するポンプにおいては、電磁コイル5が励磁され
ると、プランジヤ2は加圧室1方向に移動し、電
磁コイル5の励磁が解かれると、復帰用バネ6の
力により元の位置に復帰する。このため、加圧室
1内においては、逆止弁4の働きにより、プラン
ジヤ2の往復動作に応じてインクが流入、流出
し、インクジエツトノズルなどに加圧したインク
を供給することができる。
しかしながら、このような構成を有する加圧ポ
ンプにおいては、発生すべきインク圧が4〜5Kg
f/cm2と大きいため、使用する電磁コイル5は比
較的大きなものとなつてしまう。特に、カラー記
録を行なうインクジエツトプリンタにおいては、
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラツクと、4色
のインクを使用するために、インク供給系の加圧
ポンプも4つ必要となり、加圧ポンプ部分の占め
る容積が大きくなつてしまう。
ンプにおいては、発生すべきインク圧が4〜5Kg
f/cm2と大きいため、使用する電磁コイル5は比
較的大きなものとなつてしまう。特に、カラー記
録を行なうインクジエツトプリンタにおいては、
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラツクと、4色
のインクを使用するために、インク供給系の加圧
ポンプも4つ必要となり、加圧ポンプ部分の占め
る容積が大きくなつてしまう。
なお、この種のポンプにおいては、このような
問題を解決するために、第5図に示す如く、駆動
部分(電磁コイル5)を共用化して一層の小型化
をはかることも考えられる。図に示すポンプは、
2つの加圧室11,12と、それぞれの加圧室内を
移動するピストン71,72とを有し、これらのピ
ストン71,72を共通のプランジヤ2に結合する
ことにより、1つのプランジヤ2および電磁コイ
ル5で2つの加圧ポンプを同時に駆動するように
したものである。
問題を解決するために、第5図に示す如く、駆動
部分(電磁コイル5)を共用化して一層の小型化
をはかることも考えられる。図に示すポンプは、
2つの加圧室11,12と、それぞれの加圧室内を
移動するピストン71,72とを有し、これらのピ
ストン71,72を共通のプランジヤ2に結合する
ことにより、1つのプランジヤ2および電磁コイ
ル5で2つの加圧ポンプを同時に駆動するように
したものである。
しかしながら、上記のように、2つの加圧ポン
プにおけるピストン71,72を一体に結合し、こ
れらを同時に駆動した場合には、ピストン71,
72は全く同一の力およびストロークで駆動され
ることになるので、例えば、各加圧室11,12に
設けられた逆止弁4に応答性や漏れなどのばらつ
きがあると、発生する圧力に差を生じてしまう。
さらに、これらのアンバランスは、それぞれのピ
ストン71,72に異なる反力を発生させることに
なり、プランジヤ2やその結合部に片寄つた力を
作用させて、動作不良等の原因となつてしまう。
プにおけるピストン71,72を一体に結合し、こ
れらを同時に駆動した場合には、ピストン71,
72は全く同一の力およびストロークで駆動され
ることになるので、例えば、各加圧室11,12に
設けられた逆止弁4に応答性や漏れなどのばらつ
きがあると、発生する圧力に差を生じてしまう。
さらに、これらのアンバランスは、それぞれのピ
ストン71,72に異なる反力を発生させることに
なり、プランジヤ2やその結合部に片寄つた力を
作用させて、動作不良等の原因となつてしまう。
本考案は、上記のような従来装置の欠点をなく
し、2つのポンプを共通の駆動部分により駆動す
ることができるとともに、2つのポンプに等しい
圧力を発生させることのできる加圧ポンプを簡単
な構成により実現することを目的としたものであ
る。
し、2つのポンプを共通の駆動部分により駆動す
ることができるとともに、2つのポンプに等しい
圧力を発生させることのできる加圧ポンプを簡単
な構成により実現することを目的としたものであ
る。
本考案の加圧ポンプは、共通の電磁コイルによ
り駆動されるプランジヤと2つの加圧室内にそれ
ぞれ設けられたピストンとの間を連結棒により結
合するとともに、この連結棒とプランジヤおよび
ピストンとの各結合部を連結棒が2つのピストン
の移動方向を含む平面内において回動可能なよう
にそれぞれ結合したものである。
り駆動されるプランジヤと2つの加圧室内にそれ
ぞれ設けられたピストンとの間を連結棒により結
合するとともに、この連結棒とプランジヤおよび
ピストンとの各結合部を連結棒が2つのピストン
の移動方向を含む平面内において回動可能なよう
にそれぞれ結合したものである。
このように、プランジヤの駆動力を回動可能に
結合された連結棒を介してそれぞれのピストンに
伝達するように構成すると、逆止弁の応答性の違
いなどにより、各加圧室の圧力に差を生じた場合
には、各ピストンに働く力が等しくなるように連
結棒が傾き、ピストンの移動量を調節するので、
各加圧室に発生する圧力を常に等しく保つことが
できる。
結合された連結棒を介してそれぞれのピストンに
伝達するように構成すると、逆止弁の応答性の違
いなどにより、各加圧室の圧力に差を生じた場合
には、各ピストンに働く力が等しくなるように連
結棒が傾き、ピストンの移動量を調節するので、
各加圧室に発生する圧力を常に等しく保つことが
できる。
〔実施例〕
第1図は本考案の加圧ポンプの一実施例を示す
構成図である。図において、前記第4図および第
5図と同様のものは同一符号を付して示す。8は
プランジヤ2とピストン71,72との間を結合す
る連結棒、91〜93はその結合部である。結合部
91〜93はプランジヤ2と連結棒8との間および
ピストン71〜72と連結棒8との間を回動可能な
状態に結合するもので、例えば、一方の部材に設
けられた結合穴と、他方の部材に設けられ、この
結合穴と係合する支持軸とにより構成されてい
る。
構成図である。図において、前記第4図および第
5図と同様のものは同一符号を付して示す。8は
プランジヤ2とピストン71,72との間を結合す
る連結棒、91〜93はその結合部である。結合部
91〜93はプランジヤ2と連結棒8との間および
ピストン71〜72と連結棒8との間を回動可能な
状態に結合するもので、例えば、一方の部材に設
けられた結合穴と、他方の部材に設けられ、この
結合穴と係合する支持軸とにより構成されてい
る。
第2図および第3図は上記のように構成された
加圧ポンプの動作状態を示す説明図である。
加圧ポンプの動作状態を示す説明図である。
いま、プランジヤ2の往復動作に応じてピスト
ン71,72が駆動され、加圧室11,12内のイン
クを加圧して送り出している状態において、2つ
の加圧室11,12における逆止弁4の応答性など
が等しく、加圧室11,12内に発生する圧力が等
しいとすると、ピストン71,72には常に等しい
反力が働くようになるので、連結棒8は第2図に
示す如く水平の状態となり、プランジヤ2からの
力をピストン71,72に均等に伝達するようにな
る。したがつて、ピストン71,72は互に等しい
駆動力およびストロークで駆動されるようにな
り、加圧室11,12からは等しい圧力のインクが
送出される。
ン71,72が駆動され、加圧室11,12内のイン
クを加圧して送り出している状態において、2つ
の加圧室11,12における逆止弁4の応答性など
が等しく、加圧室11,12内に発生する圧力が等
しいとすると、ピストン71,72には常に等しい
反力が働くようになるので、連結棒8は第2図に
示す如く水平の状態となり、プランジヤ2からの
力をピストン71,72に均等に伝達するようにな
る。したがつて、ピストン71,72は互に等しい
駆動力およびストロークで駆動されるようにな
り、加圧室11,12からは等しい圧力のインクが
送出される。
ここで、2つの加圧室11,12において、逆止
弁4の応答性などが異なり、発生する圧力状態に
差が生じた場合には、ピストン71,72に働く反
力に差が生じるので、ピストン71,72の駆動量
が変化するようになる。
弁4の応答性などが異なり、発生する圧力状態に
差が生じた場合には、ピストン71,72に働く反
力に差が生じるので、ピストン71,72の駆動量
が変化するようになる。
例えば、プランジヤ2がピストン71,72を押
し、加圧室11,12内のインクを送出する場合に
おいて、逆止弁4における漏れの影響などによ
り、加圧室11の圧力が加圧室12の圧力に比べて
高くなつたとすると、プランジヤ2から見て、ピ
ストン72側の負荷(反力)が小さくなるので、
ピストン72は両者の負荷が等しくなるまで移動
するようになり、両者の負荷が等しくなつたとこ
ろからピストン71も同時に駆動されるようにな
る。
し、加圧室11,12内のインクを送出する場合に
おいて、逆止弁4における漏れの影響などによ
り、加圧室11の圧力が加圧室12の圧力に比べて
高くなつたとすると、プランジヤ2から見て、ピ
ストン72側の負荷(反力)が小さくなるので、
ピストン72は両者の負荷が等しくなるまで移動
するようになり、両者の負荷が等しくなつたとこ
ろからピストン71も同時に駆動されるようにな
る。
第3図はこの時の状態を示すもので、ピストン
72の移動に応じて、連結棒8が傾斜し、両ピス
トン71,72における負荷がバランスした状態
で、均等に駆動力を伝達する。このように、ピス
トン71,72および連結棒8は常にその姿勢を変
え、両者の負荷が等しくなるように動作するの
で、加圧室11,12からは等しい圧力のインクが
送出されるようになる。
72の移動に応じて、連結棒8が傾斜し、両ピス
トン71,72における負荷がバランスした状態
で、均等に駆動力を伝達する。このように、ピス
トン71,72および連結棒8は常にその姿勢を変
え、両者の負荷が等しくなるように動作するの
で、加圧室11,12からは等しい圧力のインクが
送出されるようになる。
なお、上記の説明においては、ピストン71,
72と連結棒8との結合部91,92として、回転
可能ではあるが、ガタのない接合手段を例示して
おり、このため、連結棒8が傾斜した時には、ピ
ストン71,72の移動軸が多少傾くことになる
が、この傾きはゴムなどよりなるシール材3によ
つて吸収されるので、ポンプの動作に悪影響を与
えてしまうことはない。また、このようなピスト
ン71,72の傾きが問題となる時には、結合部9
1,92に適当な遊びを設けることにより、解決す
ることができる。
72と連結棒8との結合部91,92として、回転
可能ではあるが、ガタのない接合手段を例示して
おり、このため、連結棒8が傾斜した時には、ピ
ストン71,72の移動軸が多少傾くことになる
が、この傾きはゴムなどよりなるシール材3によ
つて吸収されるので、ポンプの動作に悪影響を与
えてしまうことはない。また、このようなピスト
ン71,72の傾きが問題となる時には、結合部9
1,92に適当な遊びを設けることにより、解決す
ることができる。
以上説明したように、本考案の加圧ポンプで
は、共通の電磁コイルにより駆動されるプランジ
ヤと2つの加圧室内にそれぞれ設けられたピスト
ンとの間を、連結棒により結合するとともに、こ
の連結棒とプランジヤおよびピストンとの各結合
部を、連結棒が2つのピストンの移動方向を含む
平面内において回動可能なようにそれぞれ結合し
ているので、逆止弁の応答性の違いなどにより、
各加圧室の圧力に差を生じた場合には、各ピスト
ンに働く力が等しくなるように連結棒が傾き、ピ
ストンの移動量を調節して、各加圧室に発生する
圧力を常に等しく保つことができ、2つのポンプ
を共通の駆動部分により駆動することができると
ともに、2つのポンプに等しい圧力を発生させる
ことのできる加圧ポンプを簡単な構成により実現
することができる。
は、共通の電磁コイルにより駆動されるプランジ
ヤと2つの加圧室内にそれぞれ設けられたピスト
ンとの間を、連結棒により結合するとともに、こ
の連結棒とプランジヤおよびピストンとの各結合
部を、連結棒が2つのピストンの移動方向を含む
平面内において回動可能なようにそれぞれ結合し
ているので、逆止弁の応答性の違いなどにより、
各加圧室の圧力に差を生じた場合には、各ピスト
ンに働く力が等しくなるように連結棒が傾き、ピ
ストンの移動量を調節して、各加圧室に発生する
圧力を常に等しく保つことができ、2つのポンプ
を共通の駆動部分により駆動することができると
ともに、2つのポンプに等しい圧力を発生させる
ことのできる加圧ポンプを簡単な構成により実現
することができる。
第1図は本考案の加圧ポンプの一実施例を示す
構成図、第2図および第3図はその動作説明図、
第4図および第5図は従来の加圧ポンプの一例を
示す構成図である。 1,11,12…加圧室、2…プランジヤ、3…
シール材、4…逆止弁、5…電磁コイル、6…復
帰用バネ、71,72…ピストン、8…連結棒、9
1〜93…結合部。
構成図、第2図および第3図はその動作説明図、
第4図および第5図は従来の加圧ポンプの一例を
示す構成図である。 1,11,12…加圧室、2…プランジヤ、3…
シール材、4…逆止弁、5…電磁コイル、6…復
帰用バネ、71,72…ピストン、8…連結棒、9
1〜93…結合部。
Claims (1)
- 共通の電磁コイルにより駆動されるプランジヤ
と2つの加圧室内にそれぞれ設けられたピストン
とを有する加圧ポンプにおいて、前記プランジヤ
と前記2つのピストンとの間を連結棒により結合
するとともに、この連結棒と前記プランジヤおよ
びピストンとの各結合部を連結棒が2つのピスト
ンの移動方向を含む平面内において回動可能なよ
うにそれぞれ結合してなる加圧ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985142318U JPH0353019Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985142318U JPH0353019Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6252285U JPS6252285U (ja) | 1987-04-01 |
| JPH0353019Y2 true JPH0353019Y2 (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=31050939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985142318U Expired JPH0353019Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353019Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247163B2 (ja) * | 1973-01-13 | 1977-11-30 |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP1985142318U patent/JPH0353019Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6252285U (ja) | 1987-04-01 |
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