JPH03530Y2 - - Google Patents
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- JPH03530Y2 JPH03530Y2 JP1987180829U JP18082987U JPH03530Y2 JP H03530 Y2 JPH03530 Y2 JP H03530Y2 JP 1987180829 U JP1987180829 U JP 1987180829U JP 18082987 U JP18082987 U JP 18082987U JP H03530 Y2 JPH03530 Y2 JP H03530Y2
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- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims 1
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利分野)
本考案は、可動翼の角度を調整する翼角操作軸
の軸方向位置を精度良く制御できるようにした可
動翼流体機械に関するものである。
の軸方向位置を精度良く制御できるようにした可
動翼流体機械に関するものである。
(従来の技術)
従来の可動翼流体機械の一例の縦断面図を第6
図に示す。第6図において、回転軸1を中空と
し、この回転軸1内に軸方向に移動可能に翼角操
作軸2が挿入されている。そして、回転軸1の先
端部に羽根車ボス3が固定され、この羽根車ボス
3に放射状に可動翼4,4…が配設されている。
さらに、これらの可動翼4,4…の取付軸5,5
…に設けたアーム6,6…が、翼角操作軸2の先
端に設けられたクロスヘツド7とリンク8,8…
で適宜に連結され、翼角操作軸2の軸方向移動に
より可動翼4,4…の角度が調整されるよう構成
されている。
図に示す。第6図において、回転軸1を中空と
し、この回転軸1内に軸方向に移動可能に翼角操
作軸2が挿入されている。そして、回転軸1の先
端部に羽根車ボス3が固定され、この羽根車ボス
3に放射状に可動翼4,4…が配設されている。
さらに、これらの可動翼4,4…の取付軸5,5
…に設けたアーム6,6…が、翼角操作軸2の先
端に設けられたクロスヘツド7とリンク8,8…
で適宜に連結され、翼角操作軸2の軸方向移動に
より可動翼4,4…の角度が調整されるよう構成
されている。
また、回転軸1の他端部(第6図で上端部)に
サーボシリンダ9が設けられ、このサーボシリン
ダ9内に翼角操作軸2に連結されるサーボピスト
ン10が収納されている。サーボシリンダ9は、
電動機台11に載置固定される図示しない電動機
の軸と継手12で連結されている。そして、回転
軸1の外周に基礎13に固定された給油環14が
嵌合され、この給油環14に設けられた2つの圧
油導孔15,16の一方が回転軸1とサーボシリ
ンダ9を通る孔17を介してサーボシリンダ9内
をサーボピストン10で2分した一方の室(第6
図で上方室)に連通され、他方が回転軸1を通る
孔18を介してサーボシリンダ9内の他方の室
(第6図で下方室)に連通されている。そして、
圧油導孔15,16が、四方切換弁19を介して
圧油源20に連通されている。
サーボシリンダ9が設けられ、このサーボシリン
ダ9内に翼角操作軸2に連結されるサーボピスト
ン10が収納されている。サーボシリンダ9は、
電動機台11に載置固定される図示しない電動機
の軸と継手12で連結されている。そして、回転
軸1の外周に基礎13に固定された給油環14が
嵌合され、この給油環14に設けられた2つの圧
油導孔15,16の一方が回転軸1とサーボシリ
ンダ9を通る孔17を介してサーボシリンダ9内
をサーボピストン10で2分した一方の室(第6
図で上方室)に連通され、他方が回転軸1を通る
孔18を介してサーボシリンダ9内の他方の室
(第6図で下方室)に連通されている。そして、
圧油導孔15,16が、四方切換弁19を介して
圧油源20に連通されている。
さらに、連結杆21がサーボシリンダ9の上部
壁を軸方向に移動可能であるとともに封密的に貫
通され、その一端がサーボピストン10に固着さ
れ、他端が回転軸1の外側で軸方向に移動可能な
環状の追従輪22に固着されている。そして、軸
23に揺動自在に設けられたレバー24の揺動端
が追従輪22に係合されている。この軸23には
図示しない出力信号発生器が設けられ、軸23の
回転角に応じた出力信号が出力される。そして、
この出力信号と翼角設定器25で設定出力される
設定信号とが比較増幅器26で比較され、この比
較増幅器26の比較出力信号により出力信号と設
定信号が一致するように四方切換弁19が切り換
え制御される。
壁を軸方向に移動可能であるとともに封密的に貫
通され、その一端がサーボピストン10に固着さ
れ、他端が回転軸1の外側で軸方向に移動可能な
環状の追従輪22に固着されている。そして、軸
23に揺動自在に設けられたレバー24の揺動端
が追従輪22に係合されている。この軸23には
図示しない出力信号発生器が設けられ、軸23の
回転角に応じた出力信号が出力される。そして、
この出力信号と翼角設定器25で設定出力される
設定信号とが比較増幅器26で比較され、この比
較増幅器26の比較出力信号により出力信号と設
定信号が一致するように四方切換弁19が切り換
え制御される。
かかる構成において、電動機を回転駆動させる
と、継手12を介して回転軸1が回転し、羽根車
ボス3に配設された可動翼4,4…が回転軸1を
軸として回転して揚力を生じさせる。
と、継手12を介して回転軸1が回転し、羽根車
ボス3に配設された可動翼4,4…が回転軸1を
軸として回転して揚力を生じさせる。
ここで、出力信号発生器から出力される出力信
号と翼角設定器25で設定出力される設定信号と
が一致していれば、比較増幅器26は比較出力信
号を発生せず、四方切換弁19は閉塞状態のまま
でサーボシリンダ9内に連通する圧油導孔15,
16のいずれにも圧油が導入されずにサーボピス
トン10は軸方向に移動しない。そして、翼角操
作軸2は回転軸1とともに回転し、可動翼4,4
…の角度は変化しない。
号と翼角設定器25で設定出力される設定信号と
が一致していれば、比較増幅器26は比較出力信
号を発生せず、四方切換弁19は閉塞状態のまま
でサーボシリンダ9内に連通する圧油導孔15,
16のいずれにも圧油が導入されずにサーボピス
トン10は軸方向に移動しない。そして、翼角操
作軸2は回転軸1とともに回転し、可動翼4,4
…の角度は変化しない。
ところで、出力信号発生器から出力される出力
信号と翼角設定器25から出力される設定信号と
が一致しないならば、比較増幅器26は四方切換
弁19を切り換えてサーボシリンダ9内に連通す
る圧油導孔15,16のいずれか一方に圧油を導
入するとともに他方から排油させ、サーボピスト
ン10が軸方向に移動される。このサーボピスト
ン10の移動にともないレバー24が揺動し、軸
23に設けられた出力信号発生器からの出力信号
が変化して設定信号に一致すると、比較増幅器2
26からの比較出力信号が消滅して四方切換弁1
9が再び閉塞状態に切り換えられてサーボピスト
ン10の軸方向移動が停止する。この結果、サー
ボピストン10に連結される翼角操作軸2は翼角
設定器25で設定された設定信号に応じたサーボ
制御がなされる。そして、翼角操作軸2の軸方向
移動により、クロスヘツド7とリンク8,8…お
よびアーム6,6…を介して取付軸5,5…が回
転され、可動翼4,4…の角度の調整がなされ
る。
信号と翼角設定器25から出力される設定信号と
が一致しないならば、比較増幅器26は四方切換
弁19を切り換えてサーボシリンダ9内に連通す
る圧油導孔15,16のいずれか一方に圧油を導
入するとともに他方から排油させ、サーボピスト
ン10が軸方向に移動される。このサーボピスト
ン10の移動にともないレバー24が揺動し、軸
23に設けられた出力信号発生器からの出力信号
が変化して設定信号に一致すると、比較増幅器2
26からの比較出力信号が消滅して四方切換弁1
9が再び閉塞状態に切り換えられてサーボピスト
ン10の軸方向移動が停止する。この結果、サー
ボピストン10に連結される翼角操作軸2は翼角
設定器25で設定された設定信号に応じたサーボ
制御がなされる。そして、翼角操作軸2の軸方向
移動により、クロスヘツド7とリンク8,8…お
よびアーム6,6…を介して取付軸5,5…が回
転され、可動翼4,4…の角度の調整がなされ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、上記した従来の可動翼流体機械にあ
つては、サーボピストン10の位置を連結杆21
を介して追従輪22に伝達しているが、この追従
輪22は回転軸1とともに回転されており、追従
輪22が回転軸1の軸心に直角な平面上で回転さ
れていなければ、レバー24の揺動端が振れて軸
23の回転角が一定しない。このため、出力信号
発生器から翼角操作軸2の軸方向位置に正確に対
応した出力信号が出力されず、正確なサーボ制御
が難しい。このため、追従輪22を回転軸1の軸
芯に直角な平面上に精度良く組み立てなければな
らず、熟練した作業者が多く作業時間を必要とす
るという問題点がある。また、運転状態の切り換
えによる流体力的加振力や地震による加振力によ
り、回転軸1が芯振れを生じた際にも、レバー2
4の揺動端が振れて出力信号発生器からの出力信
号が変化し易いという問題点がある。
つては、サーボピストン10の位置を連結杆21
を介して追従輪22に伝達しているが、この追従
輪22は回転軸1とともに回転されており、追従
輪22が回転軸1の軸心に直角な平面上で回転さ
れていなければ、レバー24の揺動端が振れて軸
23の回転角が一定しない。このため、出力信号
発生器から翼角操作軸2の軸方向位置に正確に対
応した出力信号が出力されず、正確なサーボ制御
が難しい。このため、追従輪22を回転軸1の軸
芯に直角な平面上に精度良く組み立てなければな
らず、熟練した作業者が多く作業時間を必要とす
るという問題点がある。また、運転状態の切り換
えによる流体力的加振力や地震による加振力によ
り、回転軸1が芯振れを生じた際にも、レバー2
4の揺動端が振れて出力信号発生器からの出力信
号が変化し易いという問題点がある。
なお、追従輪22に相当する金属製円板の軸方
向の位置を、1つの磁気近接センサーにより検出
する技術が特開昭60−90987号公報に開示されて
いるが、上記従来例と同様に、金属製円板を回転
軸の軸芯と直交する平面上に確実に組み立てなけ
ればならず、組み立て作業が難しいという問題点
がある。
向の位置を、1つの磁気近接センサーにより検出
する技術が特開昭60−90987号公報に開示されて
いるが、上記従来例と同様に、金属製円板を回転
軸の軸芯と直交する平面上に確実に組み立てなけ
ればならず、組み立て作業が難しいという問題点
がある。
本考案の目的は、上記した従来の可動翼流体機
械の問題点を解決すべくなされたもので、翼角操
作軸の軸方向の位置を検出する機構が容易に組み
立てられ、しかも翼角操作軸の軸方向位置を精度
良く制御できるようにした可動翼流体機械を提供
することにある。
械の問題点を解決すべくなされたもので、翼角操
作軸の軸方向の位置を検出する機構が容易に組み
立てられ、しかも翼角操作軸の軸方向位置を精度
良く制御できるようにした可動翼流体機械を提供
することにある。
(問題を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本考案の可動翼
流体機械は、軸方向に移動可能に翼角操作軸を回
転軸内に設け、この翼角操作軸の移動によつて前
記回転軸の先端部に設けた可動翼の角度を調整す
る可動翼流体機械において、前記回転軸の外側に
前記翼角操作軸と連動して軸方向に移動する環状
連動部材を配設し、この環状連動部材の軸方向移
動により出力信号が変化する複数の非接触形位置
検出器を同芯円上を均等分割する位置に配設し、
前記複数の非接触形位置検出器の出力信号を演算
器に与えて前記出力信号の加算値に応じた演算出
力信号を発生さ、この演算出力信号をローバスフ
イルタに与え、このローバスフイルタの出力信号
と翼角設定器から出力される設定信号とにより前
記翼角操作軸を移動制御するように構成されてい
る。
流体機械は、軸方向に移動可能に翼角操作軸を回
転軸内に設け、この翼角操作軸の移動によつて前
記回転軸の先端部に設けた可動翼の角度を調整す
る可動翼流体機械において、前記回転軸の外側に
前記翼角操作軸と連動して軸方向に移動する環状
連動部材を配設し、この環状連動部材の軸方向移
動により出力信号が変化する複数の非接触形位置
検出器を同芯円上を均等分割する位置に配設し、
前記複数の非接触形位置検出器の出力信号を演算
器に与えて前記出力信号の加算値に応じた演算出
力信号を発生さ、この演算出力信号をローバスフ
イルタに与え、このローバスフイルタの出力信号
と翼角設定器から出力される設定信号とにより前
記翼角操作軸を移動制御するように構成されてい
る。
(作用)
翼角操作軸と連動して軸方向に移動する環状連
動部材を配設し、この環状連動部材の軸方向移動
により出力信号が変化する複数の非接触形位置検
出器を同芯円上を均等分割する位置に配設し、こ
れらの出力信号の加算値に応じた演算出力信号を
演算器から出力させるようにしたので、環状連動
部材の軸芯が回転軸の軸芯と一致せずに横振れ等
を生じても、複数の非接触形位置検出器からの出
力信号の加算値はほぼ一定であり、演算器から翼
角操作軸の軸方向位置に応じて安定した演算出力
信号が得られる。さらに、演算出力信号がローバ
スフイルタに与えられて脈動成分が大幅に除去ま
たは抑圧され、この脈動成分の含まれない信号と
翼角設定器から出力される設定信号とにより翼角
操作軸を移動制御するようにしたので、演算出力
信号に含まれる脈動成分に影響を受けることなし
に精度良く翼角操作軸が移動制御される。
動部材を配設し、この環状連動部材の軸方向移動
により出力信号が変化する複数の非接触形位置検
出器を同芯円上を均等分割する位置に配設し、こ
れらの出力信号の加算値に応じた演算出力信号を
演算器から出力させるようにしたので、環状連動
部材の軸芯が回転軸の軸芯と一致せずに横振れ等
を生じても、複数の非接触形位置検出器からの出
力信号の加算値はほぼ一定であり、演算器から翼
角操作軸の軸方向位置に応じて安定した演算出力
信号が得られる。さらに、演算出力信号がローバ
スフイルタに与えられて脈動成分が大幅に除去ま
たは抑圧され、この脈動成分の含まれない信号と
翼角設定器から出力される設定信号とにより翼角
操作軸を移動制御するようにしたので、演算出力
信号に含まれる脈動成分に影響を受けることなし
に精度良く翼角操作軸が移動制御される。
(実施例)
以下、本考案の実施例を第1図ないし第5図を
参照して説明する。第1図は、本考案の可動翼流
体機械の翼角操作軸の軸方向の位置を検出する機
構を示す要部縦断面図であり、第2図は、1図の
演算器から出力された演算出力信号を示す図であ
り、第3図は、積分器から平滑化されて出力され
た信号を示す図であり、第4図は、第2図の演算
出力信号をそのまま比較増幅器に与えた場合のサ
ーボシリンダ内の圧油の圧力変動を示す図であ
り、第5図は、第3図の積分器から出力された信
号を比較増幅器に与えた場合のサーボシリンダ内
の圧油の圧力変動を示す図である。第1図におい
て、第6図と同一部材には同一符号を付して重複
する説明を省略する。
参照して説明する。第1図は、本考案の可動翼流
体機械の翼角操作軸の軸方向の位置を検出する機
構を示す要部縦断面図であり、第2図は、1図の
演算器から出力された演算出力信号を示す図であ
り、第3図は、積分器から平滑化されて出力され
た信号を示す図であり、第4図は、第2図の演算
出力信号をそのまま比較増幅器に与えた場合のサ
ーボシリンダ内の圧油の圧力変動を示す図であ
り、第5図は、第3図の積分器から出力された信
号を比較増幅器に与えた場合のサーボシリンダ内
の圧油の圧力変動を示す図である。第1図におい
て、第6図と同一部材には同一符号を付して重複
する説明を省略する。
第1図において、複数の連結杆21,21がサ
ーボシリンダ9の上部壁を軸方向に移動可能であ
るとともに封密的でしかも回転軸1の軸芯対称の
位置に貫通され、それぞれの一端がサーボピスト
ン10に固着され、それぞれの他端が回転軸1の
外側で軸方向に移動可能であるとともに外周が下
拡がりのテーパー状の強磁性体金属の筒体からな
る環状連動部材30に固着されている。さらに、
この環状連動部材30に臨んで2個の非接触形位
置検出器としての磁気近接センサー31,31が
回転軸1の軸芯対称の位置に配設されている。こ
れらの磁気近接センサー31,31から出力され
る出力信号は演算器32により加算値または平均
値が算出されて演算出力信号として出力される。
そして、この演算出力信号がローバスフイルタと
しての積分器33に与えられ、この積分器で平滑
化されて出力された信号と翼角設定器25から出
力される設定信号が比較増幅器26で比較され、
比較増幅器26から出力される比較出力信号によ
り四方切換弁19の制御がなされる。
ーボシリンダ9の上部壁を軸方向に移動可能であ
るとともに封密的でしかも回転軸1の軸芯対称の
位置に貫通され、それぞれの一端がサーボピスト
ン10に固着され、それぞれの他端が回転軸1の
外側で軸方向に移動可能であるとともに外周が下
拡がりのテーパー状の強磁性体金属の筒体からな
る環状連動部材30に固着されている。さらに、
この環状連動部材30に臨んで2個の非接触形位
置検出器としての磁気近接センサー31,31が
回転軸1の軸芯対称の位置に配設されている。こ
れらの磁気近接センサー31,31から出力され
る出力信号は演算器32により加算値または平均
値が算出されて演算出力信号として出力される。
そして、この演算出力信号がローバスフイルタと
しての積分器33に与えられ、この積分器で平滑
化されて出力された信号と翼角設定器25から出
力される設定信号が比較増幅器26で比較され、
比較増幅器26から出力される比較出力信号によ
り四方切換弁19の制御がなされる。
かかる構成において、翼角操作軸2の軸方向の
位置に連動し環状連動部材30の軸方向の位置が
変化し、環状連動部材30の外周のテーパーによ
り磁気近接センサー31,31との距離が変化し
て出力信号が変化する。なお、磁気近接センサー
31,31は、環状連動部材30を感応片とする
うず電流効果によりインダクタンスが変化する高
周波コイルを備え、このインダクタンスの変化に
より出力電圧が変化するものである。
位置に連動し環状連動部材30の軸方向の位置が
変化し、環状連動部材30の外周のテーパーによ
り磁気近接センサー31,31との距離が変化し
て出力信号が変化する。なお、磁気近接センサー
31,31は、環状連動部材30を感応片とする
うず電流効果によりインダクタンスが変化する高
周波コイルを備え、このインダクタンスの変化に
より出力電圧が変化するものである。
ここで、環状連動部材30の軸芯が回転軸1の
軸芯とずれまたは傾いて組み立てられているとす
ると、軸芯が一致した場合に比べて交互に2個の
磁気近接センサー31,31の一方の出力信号が
小さくなり他方の出力信号が大きくなる。しかし
ながら、2個の磁気近接センサー31,31が対
称の位置に配設されるので、一方の出力信号が小
さくなつた分だけ他方の出力信号が大きくなり、
演算器32から出力される加算値または平均値で
ある演算出力信号はほぼ一定となる。
軸芯とずれまたは傾いて組み立てられているとす
ると、軸芯が一致した場合に比べて交互に2個の
磁気近接センサー31,31の一方の出力信号が
小さくなり他方の出力信号が大きくなる。しかし
ながら、2個の磁気近接センサー31,31が対
称の位置に配設されるので、一方の出力信号が小
さくなつた分だけ他方の出力信号が大きくなり、
演算器32から出力される加算値または平均値で
ある演算出力信号はほぼ一定となる。
ところで、回転軸1の回転に伴ない、磁気近接
センサー31,31の支持部材または環状連動部
材30が振動を生ずると、演算器32から出力さ
れる演算出力信号に、第2図のごとく、例えば
3.5Hz60mVの脈動成分が含まれる。そして、こ
の脈動成分が含まれる演算出力信号がそのまま比
較増幅器26に与えられたならば、比較出力信号
は脈動成分に応じて四方切換弁19を切り換え制
御し、サーボシリンダ9内に導入される圧油は、
第4図のごとく、例えば7.1Kg/m2の脈動の圧力
変化が生じる。この結果、サーボピストン10の
位置が不安定で精度良くサーボ制御がなされな
い。
センサー31,31の支持部材または環状連動部
材30が振動を生ずると、演算器32から出力さ
れる演算出力信号に、第2図のごとく、例えば
3.5Hz60mVの脈動成分が含まれる。そして、こ
の脈動成分が含まれる演算出力信号がそのまま比
較増幅器26に与えられたならば、比較出力信号
は脈動成分に応じて四方切換弁19を切り換え制
御し、サーボシリンダ9内に導入される圧油は、
第4図のごとく、例えば7.1Kg/m2の脈動の圧力
変化が生じる。この結果、サーボピストン10の
位置が不安定で精度良くサーボ制御がなされな
い。
そこで、演算出力信号を積分器33に与えて脈
動成分を、第3図のごとく、大幅に抑圧または除
去して平滑化された信号を積分器33から出力さ
せる。この積分器33から出力される信号は、翼
角操作軸2の軸方向の位置に正確に対応してお
り、これを比較増幅器26に与えることで、四方
切換弁19の切り換え制御が安定する。そして、
サーボシリンダ9内に導入される圧油は、第5図
のごとく、圧力変動が例えば1.6Kg/m2と少なく
安定したものとなる。この結果、サーボピストン
10の位置が安定し、精度良く翼角操作軸2の軸
方向の位置のサーボ制御がなされる。
動成分を、第3図のごとく、大幅に抑圧または除
去して平滑化された信号を積分器33から出力さ
せる。この積分器33から出力される信号は、翼
角操作軸2の軸方向の位置に正確に対応してお
り、これを比較増幅器26に与えることで、四方
切換弁19の切り換え制御が安定する。そして、
サーボシリンダ9内に導入される圧油は、第5図
のごとく、圧力変動が例えば1.6Kg/m2と少なく
安定したものとなる。この結果、サーボピストン
10の位置が安定し、精度良く翼角操作軸2の軸
方向の位置のサーボ制御がなされる。
なお、上記実施例における積分器33の時定数
は、0.5〜20秒で調整可能とし、磁気近接センサ
ー31,31支持部材の振動に応じて適宜に調整
すれば良い。また、上記実施例では、非接触形位
置検出器として磁気近接センサー31,31を用
いたものを説明したが、ホール素子や光センサー
を用いたものであつても良い。そして、非接触形
位置検出器は、2固以上を同芯円上に均等分割す
る位置に配設し、これらの出力信号の加算値また
は平均値を演算器32で演算出力信号として出力
させれば良い。さらに、ローバスフイルタは、積
分器33に限られず、演算出力信号に含まれる脈
動成分を除去または抑圧できれば良い。そしてさ
らに、本考案の可動翼流体機械は、ポンプのみな
らず水車や風車等にも応用することができ、しか
も翼角操作軸2が機械的に軸方向にデジタル制御
で移動されるものであつても良い。
は、0.5〜20秒で調整可能とし、磁気近接センサ
ー31,31支持部材の振動に応じて適宜に調整
すれば良い。また、上記実施例では、非接触形位
置検出器として磁気近接センサー31,31を用
いたものを説明したが、ホール素子や光センサー
を用いたものであつても良い。そして、非接触形
位置検出器は、2固以上を同芯円上に均等分割す
る位置に配設し、これらの出力信号の加算値また
は平均値を演算器32で演算出力信号として出力
させれば良い。さらに、ローバスフイルタは、積
分器33に限られず、演算出力信号に含まれる脈
動成分を除去または抑圧できれば良い。そしてさ
らに、本考案の可動翼流体機械は、ポンプのみな
らず水車や風車等にも応用することができ、しか
も翼角操作軸2が機械的に軸方向にデジタル制御
で移動されるものであつても良い。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案の可動翼流体機械
によれば、環状連動部材の軸芯が回転軸の軸芯か
らずれていても、演算器から翼角操作軸の軸方向
位置に正確に対応した演算出力信号が得られ、し
かも非接触形位置検出器の支持部材の振動等によ
り演算出力信号に含まれる脈動成分がローパスフ
イルタにより除去または抑圧されるので、翼角操
作軸の軸方向位置を安定で精度良く制御すること
ができる。そして、環状連動部材の組み立て誤差
の許容範囲が広く、組み立ておよび保守管理が容
易である。さらに、回転軸の芯振れ等に対して
も、翼角操作軸の軸方向位置を精度良く制御でき
るという優れた効果を奏する。
によれば、環状連動部材の軸芯が回転軸の軸芯か
らずれていても、演算器から翼角操作軸の軸方向
位置に正確に対応した演算出力信号が得られ、し
かも非接触形位置検出器の支持部材の振動等によ
り演算出力信号に含まれる脈動成分がローパスフ
イルタにより除去または抑圧されるので、翼角操
作軸の軸方向位置を安定で精度良く制御すること
ができる。そして、環状連動部材の組み立て誤差
の許容範囲が広く、組み立ておよび保守管理が容
易である。さらに、回転軸の芯振れ等に対して
も、翼角操作軸の軸方向位置を精度良く制御でき
るという優れた効果を奏する。
第1図は、本考案の可動翼流体機械の翼角操作
軸の軸方向の位置を検出する機構を示す要部縦断
面図であり、第2図は、第1図の演算器から出力
された演算出力信号を示す図であり、第3図は、
積分器から平滑化されて出力された信号を示す図
であり、第4図は、第2図の演算出力信号をその
まま比較増幅器に与えた場合のサーボシリンダ内
の圧油の圧力変動を示す図であり、第5図は、第
3図の積分器から出力された信号を比較増幅器に
与えた場合のサーボシリンダ内の圧油の圧力変動
を示す図であり、第6図は、従来の可動翼流体機
械の縦断面図である。 1:回転軸、2:翼角操作軸、4:可動翼、
9:サーボシリンダ、10:サーボピストン、1
9:四方切換弁、20:圧油源、25:翼角設定
器、26:比較増幅器、31:磁気近接センサ
ー、32:演算器、33:積分器。
軸の軸方向の位置を検出する機構を示す要部縦断
面図であり、第2図は、第1図の演算器から出力
された演算出力信号を示す図であり、第3図は、
積分器から平滑化されて出力された信号を示す図
であり、第4図は、第2図の演算出力信号をその
まま比較増幅器に与えた場合のサーボシリンダ内
の圧油の圧力変動を示す図であり、第5図は、第
3図の積分器から出力された信号を比較増幅器に
与えた場合のサーボシリンダ内の圧油の圧力変動
を示す図であり、第6図は、従来の可動翼流体機
械の縦断面図である。 1:回転軸、2:翼角操作軸、4:可動翼、
9:サーボシリンダ、10:サーボピストン、1
9:四方切換弁、20:圧油源、25:翼角設定
器、26:比較増幅器、31:磁気近接センサ
ー、32:演算器、33:積分器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸方向に移動可能に翼角操作軸を回転軸内に
設け、この翼角操作軸の移動によつて前記回転
軸の先端部に設けた可動翼の角度を調整する可
動翼流体機械において、前記回転軸の外側に前
記翼角操作軸と連動して軸方向に移動する環状
連動部材を配設し、この環状連動部材の軸方向
移動により出力信号が変化する複数の非接触形
位置検出器を同芯円上を均等分割する位置に配
設し、前記複数の非接触形位置検出器の出力信
号を演算器に与えて前記出力信号の加算値に応
じた演算出力信号を発生させ、この演算出力信
号をローパスフイルタに与え、このローパスフ
イルタの出力信号と翼角設定器から出力される
設定信号とにより前記翼角操作軸を移動制御す
るように構成しことを特徴とする可動翼流体機
械。 (2) 前記ローパスフイルタが積分器であり、この
積分器で平滑化されて出力された信号と、前記
翼角設定器から出力される設定信号とを、比較
増幅器で比較し、この比較増幅器の比較出力信
号で四方切換弁を切り換え制御し、前記翼角操
作軸を軸方向に移動させるサーボシリンダ内に
導入される圧油を前記四方切換弁で制御して、
前記翼角操作軸をサーボ制御するように構成し
たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の可動翼流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987180829U JPH03530Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987180829U JPH03530Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0185471U JPH0185471U (ja) | 1989-06-06 |
| JPH03530Y2 true JPH03530Y2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=31472334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987180829U Expired JPH03530Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03530Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP1987180829U patent/JPH03530Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0185471U (ja) | 1989-06-06 |
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