JPH0353100Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0353100Y2 JPH0353100Y2 JP5414884U JP5414884U JPH0353100Y2 JP H0353100 Y2 JPH0353100 Y2 JP H0353100Y2 JP 5414884 U JP5414884 U JP 5414884U JP 5414884 U JP5414884 U JP 5414884U JP H0353100 Y2 JPH0353100 Y2 JP H0353100Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve rod
- cam
- valve body
- guide hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内蔵した海水電池を推進動力源とし
た海中航走機器等に装備されて、海水等の導入通
路に介装される開放弁のロツク機構に関し、特
に、開放弁を開放状態にロツクさせるためのロツ
ク機構に関するものである。
た海中航走機器等に装備されて、海水等の導入通
路に介装される開放弁のロツク機構に関し、特
に、開放弁を開放状態にロツクさせるためのロツ
ク機構に関するものである。
はじめに、海中航走機器に装備されている開放
弁としての海水導入弁の従来の構造につき、第1
図を参照して説明する。
弁としての海水導入弁の従来の構造につき、第1
図を参照して説明する。
機器の不動部1の図面上下の両側は、海水2に
浸漬されていて、かつ各側壁には、海水の流入口
1aと流出口1bとが開口すると共に、同流入口
1aと流出口1bは、夫々、弁体3ならびに弁体
4を介して、電池室に至る海水の供給通路5と排
出通路6に連通しており、なお、各弁体3,4に
は、夫々Oリング7が嵌着されている。
浸漬されていて、かつ各側壁には、海水の流入口
1aと流出口1bとが開口すると共に、同流入口
1aと流出口1bは、夫々、弁体3ならびに弁体
4を介して、電池室に至る海水の供給通路5と排
出通路6に連通しており、なお、各弁体3,4に
は、夫々Oリング7が嵌着されている。
これらの両弁体3,4は、不動部1を貫通する
ガイド孔1cに摺動可能に挿通保持された弁ロツ
ド8の両端に取付けられるが、ガイド孔1cの図
面下方端面と、流入側の弁座1dとの間には、弁
ロツド8を外囲する環空間1eが開けられてい
る。
ガイド孔1cに摺動可能に挿通保持された弁ロツ
ド8の両端に取付けられるが、ガイド孔1cの図
面下方端面と、流入側の弁座1dとの間には、弁
ロツド8を外囲する環空間1eが開けられてい
る。
しかして、この環空間1eには、弁体3を押し
出し付勢する圧縮コイルスプリング9が巻置され
ていて、これにより弁ロツド8には、常に図面下
方に摺動する習性が与付されているが、図示不作
動常位では、弁ロツド8の排出口1b側端部の通
し孔に差込まれた止めピン10の衝合により、そ
の摺動習性に抗して、両弁体3,4は、閉成位置
に保たれている。
出し付勢する圧縮コイルスプリング9が巻置され
ていて、これにより弁ロツド8には、常に図面下
方に摺動する習性が与付されているが、図示不作
動常位では、弁ロツド8の排出口1b側端部の通
し孔に差込まれた止めピン10の衝合により、そ
の摺動習性に抗して、両弁体3,4は、閉成位置
に保たれている。
このように構成された従来の海水導入弁におい
ては、機器を稼動させる前に、止めピン10を引
抜き操作することにより、弁ロツド8を解放させ
ると、弁ロツド8がその習性により流入口1a側
に摺動移動し、これにより両弁体3,4は、破線
で表記された開放位置に移動して、流入口1aと
供給通路5との間、および流出口1bと排出通路
6との間を夫々全開させ、その結果、電池室に海
水が通される。
ては、機器を稼動させる前に、止めピン10を引
抜き操作することにより、弁ロツド8を解放させ
ると、弁ロツド8がその習性により流入口1a側
に摺動移動し、これにより両弁体3,4は、破線
で表記された開放位置に移動して、流入口1aと
供給通路5との間、および流出口1bと排出通路
6との間を夫々全開させ、その結果、電池室に海
水が通される。
しかし、このような導入弁の作動によると、弁
ロツド8を開放摺動位置に保つための保持力は、
コイルスプリング9が伸びた状態におけるわずか
な反発弾力だけであることから、流入口1aに流
入する海水の乱流等により流入水圧が高まつた場
合には、その流体力に押されて弁ロツド8が戻り
移動し、これにより開放弁が閉塞状態に戻つて、
海水電池の作動低下を招き易いという問題点があ
つた。
ロツド8を開放摺動位置に保つための保持力は、
コイルスプリング9が伸びた状態におけるわずか
な反発弾力だけであることから、流入口1aに流
入する海水の乱流等により流入水圧が高まつた場
合には、その流体力に押されて弁ロツド8が戻り
移動し、これにより開放弁が閉塞状態に戻つて、
海水電池の作動低下を招き易いという問題点があ
つた。
本考案は、上記問題点を解消するためになされ
たものであつて、すなわち、本考案の目的は、開
放弁の弁ロツドを、確実に開放状態にロツクさせ
得るようにした弁のロツク機構を提供することに
ある。
たものであつて、すなわち、本考案の目的は、開
放弁の弁ロツドを、確実に開放状態にロツクさせ
得るようにした弁のロツク機構を提供することに
ある。
その目的を達成する手段として、本考案のロツ
ク機構は、弁ロツドをガイド孔に回り止めさせる
手段と、同弁ロツドの周囲の1箇所に突設された
カムピンと、ガイド孔に連接する環空間に在つて
弁ロツドに外嵌遊合するスリーブ体より成り、か
つその内方端をガイド孔の端面に当接させると共
に、その外方端には、外端が弁体に係止されたコ
イルスプリングの内端が受止められているカムス
リーブと、同カムスリーブの周壁に穿開されて上
記カムピンが係入する外方開口の軸線にカム溝で
あつて、かつその溝形に湾曲が付けられると共
に、その溝開口には、周線方向にほぼ平行な切落
し段部が成形されているカム溝とを具備したこと
を特徴としている。
ク機構は、弁ロツドをガイド孔に回り止めさせる
手段と、同弁ロツドの周囲の1箇所に突設された
カムピンと、ガイド孔に連接する環空間に在つて
弁ロツドに外嵌遊合するスリーブ体より成り、か
つその内方端をガイド孔の端面に当接させると共
に、その外方端には、外端が弁体に係止されたコ
イルスプリングの内端が受止められているカムス
リーブと、同カムスリーブの周壁に穿開されて上
記カムピンが係入する外方開口の軸線にカム溝で
あつて、かつその溝形に湾曲が付けられると共
に、その溝開口には、周線方向にほぼ平行な切落
し段部が成形されているカム溝とを具備したこと
を特徴としている。
以下、図示の一実施例に基づいて本考案を説明
する。
する。
実施例のロツク機構にあつては、第2図ないし
第4図に示すように、その開放弁の形成態様は、
流入口1a側の弁体11の構造と、環空間1eの
内装品の構造と、弁ロツド12の一部の形状とを
異にする以外は、上述した導入弁と全く同じ態様
に形成されており、従つて、第2図ないし第4図
においては、開放弁の図面下半部のみを表記して
ある。
第4図に示すように、その開放弁の形成態様は、
流入口1a側の弁体11の構造と、環空間1eの
内装品の構造と、弁ロツド12の一部の形状とを
異にする以外は、上述した導入弁と全く同じ態様
に形成されており、従つて、第2図ないし第4図
においては、開放弁の図面下半部のみを表記して
ある。
ところで、先ず弁ロツド12は、その下端にね
じ部12aが成形されているほか、その周面の途
中の1箇所に、カムピン13が突設されており、
かつ弁ロツド12のガイド孔1c挿通部分には、
ガイド孔1cに対して回り止め作用するキー溝等
の適当な回り止め手段(図示せず)が形成されて
いる。
じ部12aが成形されているほか、その周面の途
中の1箇所に、カムピン13が突設されており、
かつ弁ロツド12のガイド孔1c挿通部分には、
ガイド孔1cに対して回り止め作用するキー溝等
の適当な回り止め手段(図示せず)が形成されて
いる。
また、弁体11は、弁ロツド12の先端のねじ
部12aに螺合、締結された弁金物14と、同弁
金物14の周壁の上半部に内嵌されて、周上の凹
凸嵌合により回り止めされたばね受リング15と
により形成されていて、かつ同リング15には、
伸縮弾性とトルク弾性とを有するコイルスプリン
グ16の外端が係止されている。
部12aに螺合、締結された弁金物14と、同弁
金物14の周壁の上半部に内嵌されて、周上の凹
凸嵌合により回り止めされたばね受リング15と
により形成されていて、かつ同リング15には、
伸縮弾性とトルク弾性とを有するコイルスプリン
グ16の外端が係止されている。
一方、弁ロツド12の環空間1e部分には、ワ
ツシヤ17を介しカムスリーブ18が外嵌、遊合
されていて、このスリーブ18の周壁には、外方
に開口して軸線に沿うカム溝18aが穿開されて
いて、かつその溝形は、コイルスプリング16を
巻き締めする方向の湾曲が付けられると共に、溝
の開口部には、周線方向にほぼ平行な切落し段部
18bが成形されている。
ツシヤ17を介しカムスリーブ18が外嵌、遊合
されていて、このスリーブ18の周壁には、外方
に開口して軸線に沿うカム溝18aが穿開されて
いて、かつその溝形は、コイルスプリング16を
巻き締めする方向の湾曲が付けられると共に、溝
の開口部には、周線方向にほぼ平行な切落し段部
18bが成形されている。
なお、同カム溝18aには、弁ロツドのカムピ
ン13が係入すると共に、スリーブ18の裾の1
箇所には、コイルスプリング16の内端が受止め
られている。
ン13が係入すると共に、スリーブ18の裾の1
箇所には、コイルスプリング16の内端が受止め
られている。
しかしてこのカムスリーブ18を組付けるに
は、先ずカム溝18aをカムピン13に係合さ
せ、その後、スプリング16の伸張弾力に抗して
ばね受リング15を一旦弁金物14から浮上がら
せ、その状態で同リング15を巻締め方向に回し
てスプリング16のトルク反力を適当に調整し、
その旋回位置でリング15を再び弁金物14に嵌
める操作を行う。
は、先ずカム溝18aをカムピン13に係合さ
せ、その後、スプリング16の伸張弾力に抗して
ばね受リング15を一旦弁金物14から浮上がら
せ、その状態で同リング15を巻締め方向に回し
てスプリング16のトルク反力を適当に調整し、
その旋回位置でリング15を再び弁金物14に嵌
める操作を行う。
次に、このように構成された実施例のロツク機
構の作動につき述べる。
構の作動につき述べる。
止めピン11の抜き操作によつて弁ロツド12
が係止から解放されると、コイルスプリング16
の圧縮反力によつて、弁ロツド12は流入口1a
側に摺動し始めるが、この時、第3図に示すよう
に、カムスリーブ18は、カムピン13に押され
てスプリング16を巻き締めする方向に旋回を始
め、その後、弁ロツド12が開放摺動位置の直前
に達した時点でカムピン13がカム溝18aを離
れ、これにより、第5図に示すように、スリーブ
18は、わずかに戻り旋回した上で切落し段部1
8b端面がカムピン13に対接する。
が係止から解放されると、コイルスプリング16
の圧縮反力によつて、弁ロツド12は流入口1a
側に摺動し始めるが、この時、第3図に示すよう
に、カムスリーブ18は、カムピン13に押され
てスプリング16を巻き締めする方向に旋回を始
め、その後、弁ロツド12が開放摺動位置の直前
に達した時点でカムピン13がカム溝18aを離
れ、これにより、第5図に示すように、スリーブ
18は、わずかに戻り旋回した上で切落し段部1
8b端面がカムピン13に対接する。
従つて、開放弁の開放作動後において、外力等
により弁ロツド12が引込み方向に押返されて
も、カムピン13が切落し段部18b端面に当つ
て衝止され、これにより弁ロツド12は、確実に
開放位置にロツクされる。
により弁ロツド12が引込み方向に押返されて
も、カムピン13が切落し段部18b端面に当つ
て衝止され、これにより弁ロツド12は、確実に
開放位置にロツクされる。
以上述べたように、本考案に係る弁のロツク機
構によれば、弁ロツドの開放摺動位置まで移動す
る間に、カムスリーブの旋回により圧縮コイルス
プリングにトルク力を蓄勢させると共に、開放摺
動位置に達する直前において、その蓄勢反力によ
つて同スリーブの裾縁の切落し段部に弁ロツドに
突設されたカムピンが係合するように構成したの
で、弁ロツドが確実に不動部にロツクされ、これ
により開放弁の開放作動の信頼性を高める効果が
ある。
構によれば、弁ロツドの開放摺動位置まで移動す
る間に、カムスリーブの旋回により圧縮コイルス
プリングにトルク力を蓄勢させると共に、開放摺
動位置に達する直前において、その蓄勢反力によ
つて同スリーブの裾縁の切落し段部に弁ロツドに
突設されたカムピンが係合するように構成したの
で、弁ロツドが確実に不動部にロツクされ、これ
により開放弁の開放作動の信頼性を高める効果が
ある。
第1図は、従来の海水導入弁の断面図、第2図
は、本考案の一実施例を示す弁のロツク機構の断
面図、第3図は、同斜視図、第4図は、第3図の
分離図、第5図は、第3図の作動図である。 1……不動部、1c……ガイド孔、1d……弁
座、1e……環空間、11……弁体、12……弁
ロツド、13……カムピン、16……コイルスプ
リング、18……カムスリーブ、18a……カム
溝、18b……切落し段部。
は、本考案の一実施例を示す弁のロツク機構の断
面図、第3図は、同斜視図、第4図は、第3図の
分離図、第5図は、第3図の作動図である。 1……不動部、1c……ガイド孔、1d……弁
座、1e……環空間、11……弁体、12……弁
ロツド、13……カムピン、16……コイルスプ
リング、18……カムスリーブ、18a……カム
溝、18b……切落し段部。
Claims (1)
- 先端に弁体が取付けられている弁ロツドの中間
部分が、機器不動部のガイド孔に摺動可能に挿通
保持されると共に、同ガイド孔の端面と弁座との
間の上記不動部には、弁ロツドを外囲する環空間
が開けられていて、かつ該弁ロツドは、不作動常
位において、弁体を閉成位に置く摺動位置に係止
されると共に、その係止が解除された作動位で
は、上記環空間に巻置されて弁体を押し出し付勢
する圧縮コイルスプリングの弾力により、弁体を
開放位に置く突出摺動位置に駆動されるようにし
た開放弁において、上記弁ロツドを、上記ガイド
孔に回り止めさせる手段と、同弁ロツドの周面の
1箇所に突設されたカムピンと、上記環空間に在
つて弁ロツドに外嵌遊合するスリーブ体より成
り、かつその内方端をガイド孔の端面に当接させ
ると共に、その外方端には、外端が上記弁体に係
止された上記コイルスプリングの内端が受止めら
れているカムスリーブと、同カムスリーブの周壁
に穿開されて上記カムピンが係入する外方開口の
軸線に沿うカム溝であつて、かつその溝形に湾曲
が付けられると共に、その溝開口には、上記弁体
の開放位置において上記カムピンが係合される周
線方向にほぼ平行な切落し段部が成形されている
カム溝とを具備したことを特徴とする開放弁のロ
ツク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5414884U JPS60167280U (ja) | 1984-04-14 | 1984-04-14 | 弁のロツク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5414884U JPS60167280U (ja) | 1984-04-14 | 1984-04-14 | 弁のロツク機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60167280U JPS60167280U (ja) | 1985-11-06 |
| JPH0353100Y2 true JPH0353100Y2 (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=30575646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5414884U Granted JPS60167280U (ja) | 1984-04-14 | 1984-04-14 | 弁のロツク機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60167280U (ja) |
-
1984
- 1984-04-14 JP JP5414884U patent/JPS60167280U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60167280U (ja) | 1985-11-06 |
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