JPH0353149Y2 - - Google Patents

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JPH0353149Y2
JPH0353149Y2 JP12780885U JP12780885U JPH0353149Y2 JP H0353149 Y2 JPH0353149 Y2 JP H0353149Y2 JP 12780885 U JP12780885 U JP 12780885U JP 12780885 U JP12780885 U JP 12780885U JP H0353149 Y2 JPH0353149 Y2 JP H0353149Y2
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JP
Japan
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operating
shafts
power transmission
transmission mechanism
output
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Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案はデユアルモードアクチユエータに関
し、例えばシヤシダイナモメータ上で車両の各種
試験を実施する場合の車両の各種ペダルの操作に
用いて有用なものである。
B 考案の概要 本考案のデユアルモードアクチユエータは、車
両の2つのペダルを別々に操作する2つのアーム
を2つの操作軸にそれぞれ取り付け、1つの回転
駆動源の回転出力を動力伝達機構によつて2つの
操作軸にそれぞれ伝達し、2つの操作軸への動力
伝達機構からの回転力伝達をそれぞれクラツチに
より選択し、各操作軸の回転角を回転角検出器で
検出することにより、1つの回転駆動源で2つの
ペダルを操作することができるようにしたもので
ある。
C 従来の技術 従来、シヤシダイナモメータ上等で車両の各種
試験を実施する場合、車両の3つのペダル(アク
セルペダル、ブレーキペダル、クラツチペダル)
各々に対して1台づつ、計3台のアクチユエータ
を車内に積み込んでいた。これは各々のペダルに
対してアクチユエータの駆動系が独立していたか
らである。
D 考案が解決しようとする問題点 このように3台のアクチユエータを車内に積み
込む場合は、車内スペースの制限により、アクチ
ユエータの固定や調整等の作業性が悪い。また3
台のアクチユエータの総重量が100Kg程度になる
ため、アクチユエータ積み降しの作業者の負担が
極めて大きい。更に、車種によつては車内スペー
スが狭く、3台ものアクチユエータを積み込むこ
とが困難な場合があり、試験の実施に支障をきた
すことがある。
本考案は上述した従来技術の問題点に鑑み、同
一の駆動源によつて、アクセルペダルとブレーキ
ペダルなど、車両の2つのペダルを1つの駆動源
で操作することができるデユアルモードアクチユ
エータを提供することを目的とする。
E 問題点を解決するための手段 上述した目的を達成する本考案によるデユアル
モードアクチユエータは、車両の2つのペダルを
操作するアクチユエータにおいて、2つの操作軸
と、各操作軸に取付けられ操作軸の回転によつて
上記2つのペダルを別々に操作する2つのアーム
と、1つの回転駆動源と、この駆動源の回転出力
を前記2つの操作軸に伝達する動力伝達機構と、
この動力伝達機構の2つの出力軸と前記2つの操
作軸との間にそれぞれ設けた2つのクラツチと、
前記2つの操作軸それぞれの回転角を検出する2
つの回転角検出器とを備えたものである。
F 作 用 回転入力を2軸に伝達する動力伝達機構と2つ
のクラツチにより、回転駆動源が1つであつて
も、2つの操作軸を互いに独立に回転させること
ができ、従つて各操作軸に取付けたアームで2つ
のペダルを別々に操作することができる。
G 実施例 第1図〜第5図により、本考案の一実施例を説
明する。第1図は装置全体の断面平面図、第2図
はその外観概略平面図、第3図は同じく外観概略
側面図、第4図は車両に搭載した状態の平面図、
第5図は同じく側面図である。
これらの図において、1はプリントモータであ
り、その回転出力は減速機2を通して動力伝達機
構3に与えられている。動力伝達機構3は、第1
図に示す如く、減速機2に連結された軸4と、こ
の軸4に固定した2つの傘歯車5,6と、各傘歯
車5,6にそれぞれ反対側で噛合つた2つの傘歯
車7,8と、各傘歯車7,8に固定したX軸上の
軸9,10とを有する。11はハウジング、12
〜15は軸受である。これにより、モータ1が回
転すると、2つの軸9,10が回転する。動力伝
達機構3の2つの軸9,10はそれぞれ電磁クラ
ツチ17,18が取付けられ、各電磁クラツチ1
7,18の出力側にそれぞれ円板状の操作軸1
9,20がボルト16で取付けられている。各電
磁クラツチ17,18は、キー53によつて動力
伝達機構3の出力軸9,10に固定されたロータ
21と、コイル22を内蔵し軸受23によつてロ
ータ21上に支持されたステータ24と、コイル
22に通電するとロータ21を介して形成される
磁気回路によつて吸引されるアマチユア25と、
コイル22の通電を断つとアマチユアを直ちに正
常解放位置に引き戻す板ばね26と、ロータ21
に固定され側面に歯の付いたリング27と、アマ
チユア25に固定され出力板28のスプライン2
9上を移動し、歯付リング27と噛合う側面に歯
の付いたリング30とを有する。コイル22に通
電すると、ロータ21とステータ24とが形成す
る磁極によりアマチユア25が板ばね26に抗し
てロータ21に吸引され、同時にアマチユア25
に固定された歯付リング30が出力板28のスプ
ライン29に沿つてロータ21に固定の歯付リン
グ27に引き寄せられて噛合う。これにより、動
力伝達機構3の軸9,10と電磁クラツチ17,
18の出力部分である出力板28とが連結され
る。コイル22の通電を断つと、板ばね26の復
元力によりアマチユア25がロータ21から解放
され、2つの歯付リング27,30の噛合いが解
かれて入出力間が遮断される。
このような電磁クラツチ17,18の出力板2
8にそれぞれボルト16により、円板状の操作軸
19,20が固定されている。また各出力板28
には外周に歯32を有する円筒33,34が固定
され、回転角検出器としてのポテンシヨメータ3
5,36が円筒33,34によつて回転されるよ
うになつている。各ポテンシヨメータ35,36
においては、その軸37,38に円筒33,34
の歯32と噛合う歯車39,40が固定され、ハ
ウジング11に回転可能に軸支されている。第1
図中、31はポテンシヨメータの軸受である。
各電磁クラツチ17,18の出力板28に固定
した操作軸19,20の周縁部には、それぞれ取
付具41,42を介してペダル操作用のアーム4
3,44が固定されている。取付具41,42は
操作軸19,20に固定されており、割りの入つ
た孔にアーム43,44の一端が挿入され、ボル
ト45で締め付けると共に、ねじ46で回り止め
されている。第4図、第5図中、50はシート、
51はステアリングホイール、52はクラツチペ
ダルである。
本実施例では、第4図、第5図に示す如く、一
方のアーム43はアクセルペダル47を操作する
ものとし、アクセルペダル47に接する球部43
aを先端に有するロツド43bと、このロツド4
3bに折曲した状態で先端を固定され且つ基端を
一方の操作軸19に固定されたロツド43cとを
有する。他方のアーム44はブレーキペダル48
を操作するものとし、ブレーキペダル48に固定
するための治具44aを先端に有するロツド44
bと、このロツド44bに回動可能に先端を連結
され且つ基端を他方の操作軸20に固定されたロ
ツド44cとを有する。更に、本実施例では、各
操作軸19,20のリターン用スプリング49を
備えている。これは各ペダル47,48が本来備
えているリターンスプリングの作用のみでも良い
が、確実を期すため備えたものである。取付例と
して、電磁クラツチ17,18の出力側に固定し
た円筒33,34とその近傍のハウジング11と
の間に、それぞれコイル状のリターンスプリング
49の両端を固定してある。
次に動作を説明する。モータ1の回転出力は動
力伝達機構3によつてモータ軸と直交するX軸ま
わりの2軸9,10に変換され、2つの電磁クラ
ツチ17,18に伝わる。電磁クラツチ17,1
8は図示しない制御盤からの信号によりON−
OFF動作をし、このON−OFF動作により操作軸
19,20の回転駆動が選択され、アクセルペダ
ル操作用アーム43,ブレーキペダル操作用アー
ム44いずれか一方が駆動される。また、各アー
ム43,44に独立連動してポテンシヨメータ3
5,36が動作し、ポテンシヨメータ35,36
から制御盤にペダルの操作量を表わす信号がフイ
ードバツクされる。
今一方の操作アーム43によりアクセルペダル
47を操作中、ブレーキ操作の信号が制御盤から
伝わると、一方の電磁クラツチ17が切離され、
リターンスプリング49によつてアーム43が機
械的零位置に戻る。これと同時に他方の電磁クラ
ツチ18が接続され、他方の操作アーム44に回
転力が伝わり、ポテンシヨメータ36からのフイ
ードバツク信号により、所定量のブレーキペダル
48の操作が行われる。ブレーキ操作用アーム4
4もまた、電磁クラツチ18が切離されると、リ
ターンスプリング49によつて機械的零位置に戻
される。
上述した実施例装置では、モータ1の部分と、
動力伝達機構3の部分と、電磁クラツチ17,1
8を含む操作軸19,20の2つの部分と、計4
つのユニツトに機能及び構造上明確に分離してい
るので、ユニツト毎の組立て、保全を行うことが
でき、これら作業性が向上する。
H 考案の効果 本考案によれば、制御系は別々でも、1つの駆
動源で2つのペダルを操作することができる。こ
れにより、アクチユエータの占有設置面積及び重
量が、従来の同等能力を有する2台のアクチユエ
ータに比べ、大幅に減少する。また占有設置面積
の減少により適用車種が拡大し、重量減少により
設置等の作業性が向上する。更に車内に引き込む
ケーブルについては、従来は各アクチユエータ毎
にあつたが、2台分のケーブルを1本にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の一実施例に関し、第
1図は装置全体の断面平面図、第2図はその外観
概略平面図、第3図は同じく外観概略側面図、第
4図は車両に搭載した状態の平面図、第5図は同
じく側面図である。 図面中、1はモータ、2は減速機、3は動力伝
達機構、9と10はその出力軸、17と18は電
磁クラツチ、19と20は操作軸、28は電磁ク
ラツチの出力板、35と36はポテンシヨメー
タ、43はアクセルペダル操作用アーム、44は
ブレーキペダル操作用アームである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両の2つのペダルを操作するアクチユエータ
    において、2つの操作軸と、各操作軸に取付けら
    れ操作軸の回転によつて上記2つのペダルを別々
    に操作する2つのアームと、1つの回転駆動源
    と、この回転駆動源の回転出力を前記2つの操作
    軸に伝達する動力伝達機構と、この動力伝達機構
    の2つの出力軸と前記2つの操作軸との間にそれ
    ぞれ設けた2つのクラツチと、前記2つの操作軸
    それぞれの回転角を検出する2つの回転角検出器
    とを備えたデユアルモードアクチユエータ。
JP12780885U 1985-08-23 1985-08-23 Expired JPH0353149Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12780885U JPH0353149Y2 (ja) 1985-08-23 1985-08-23

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JP12780885U JPH0353149Y2 (ja) 1985-08-23 1985-08-23

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Publication Number Publication Date
JPS62115120U JPS62115120U (ja) 1987-07-22
JPH0353149Y2 true JPH0353149Y2 (ja) 1991-11-20

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