JPH0353216Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0353216Y2 JPH0353216Y2 JP11640581U JP11640581U JPH0353216Y2 JP H0353216 Y2 JPH0353216 Y2 JP H0353216Y2 JP 11640581 U JP11640581 U JP 11640581U JP 11640581 U JP11640581 U JP 11640581U JP H0353216 Y2 JPH0353216 Y2 JP H0353216Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- spring
- sprocket
- sprocket shaft
- rewinding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は軸方向に移動可能でスプリングにより
一方向に付勢されている回転部分と、スプリング
とは反対の側で上記回転部分を受けている静止部
分との間の摩擦を軽減するための機構に関する。
一方向に付勢されている回転部分と、スプリング
とは反対の側で上記回転部分を受けている静止部
分との間の摩擦を軽減するための機構に関する。
本考案の目的を第6図によつて説明する。この
図でCはクラツチギヤで図外をモータにより駆動
されてギヤGに回転力を伝えたり、Gへの駆動力
を遮断してりする。図は駆動力の伝達が遮断され
た状態であり、クラツチギヤCを上昇させるとC
とGとが噛合いモータと回転がギヤGへ伝えられ
る。この構造でギヤGが軸方向に移動できないよ
うになつていると、クラツチギヤCを押上げたと
き、たまたまCの歯とGの歯とが対向する状態に
あるとCの押上げが阻止され、CとGとが円滑に
噛合い状態に入ることができない。このためギヤ
Gは軸方向に可動でスプリングSpにより下方に
弾撥されている。従つてギヤGがクラツチギヤC
を介して駆動されるときはギヤGの下面の受面B
とギヤGの下端面との間にはスプリングの押圧力
による摩擦が発生して駆動モータの負荷の増大を
来している。本考案はこのような場合において、
ギヤGと受面Bとの間の摩擦の軽減を目的とする
ものである。
図でCはクラツチギヤで図外をモータにより駆動
されてギヤGに回転力を伝えたり、Gへの駆動力
を遮断してりする。図は駆動力の伝達が遮断され
た状態であり、クラツチギヤCを上昇させるとC
とGとが噛合いモータと回転がギヤGへ伝えられ
る。この構造でギヤGが軸方向に移動できないよ
うになつていると、クラツチギヤCを押上げたと
き、たまたまCの歯とGの歯とが対向する状態に
あるとCの押上げが阻止され、CとGとが円滑に
噛合い状態に入ることができない。このためギヤ
Gは軸方向に可動でスプリングSpにより下方に
弾撥されている。従つてギヤGがクラツチギヤC
を介して駆動されるときはギヤGの下面の受面B
とギヤGの下端面との間にはスプリングの押圧力
による摩擦が発生して駆動モータの負荷の増大を
来している。本考案はこのような場合において、
ギヤGと受面Bとの間の摩擦の軽減を目的とする
ものである。
第7図は本考案の基本的構成を示すものであ
る。この図は第6図と同じ機構であるがクラツチ
ギヤCは省略して画いてない。ギヤGの軸Xにス
プリング受けWを遊嵌し、スプリングSpはこの
スプリング受けを押圧している。スプリング受け
Wは下端が受面Bに当接して支承されていると共
に鍔Fの下面がギヤGの下端部内向き縁と係合
し、ギヤGがクラツチギヤにより上方に押上げら
れている状態ではスプリング受けWもGと一緒に
引上げられ、ギヤGにはスプリングSpにより下
方への弾撥力を受けていてクラツチギヤCの歯と
の関係が適当になつたとき下降して両者を噛合い
状態に入る。この状態ではギヤGの内向き縁とス
プリング受の鍔Fの下面との間には若干の隙間S
がありスプリングSpの力は全部スプリング受け
Wを介して受面Bに伝わりギヤGはスプリングの
力から完全に解放されている。このためギヤGは
自由に回転しており、スプリング受けWは回転す
る必要がない部分で静止したまゝであるから、ス
プリングSpの押圧力によつて生ずる摩擦がモー
タの余分な負荷になると云うことがない。以下モ
ータによつて駆動されるカメラのフイルム巻上げ
巻戻し機構に本考案を適用した実施例によつて本
考案を説明する。
る。この図は第6図と同じ機構であるがクラツチ
ギヤCは省略して画いてない。ギヤGの軸Xにス
プリング受けWを遊嵌し、スプリングSpはこの
スプリング受けを押圧している。スプリング受け
Wは下端が受面Bに当接して支承されていると共
に鍔Fの下面がギヤGの下端部内向き縁と係合
し、ギヤGがクラツチギヤにより上方に押上げら
れている状態ではスプリング受けWもGと一緒に
引上げられ、ギヤGにはスプリングSpにより下
方への弾撥力を受けていてクラツチギヤCの歯と
の関係が適当になつたとき下降して両者を噛合い
状態に入る。この状態ではギヤGの内向き縁とス
プリング受の鍔Fの下面との間には若干の隙間S
がありスプリングSpの力は全部スプリング受け
Wを介して受面Bに伝わりギヤGはスプリングの
力から完全に解放されている。このためギヤGは
自由に回転しており、スプリング受けWは回転す
る必要がない部分で静止したまゝであるから、ス
プリングSpの押圧力によつて生ずる摩擦がモー
タの余分な負荷になると云うことがない。以下モ
ータによつて駆動されるカメラのフイルム巻上げ
巻戻し機構に本考案を適用した実施例によつて本
考案を説明する。
第1図はモーターにより巻上、巻戻しを行なう
カメラの巻上、巻戻し機構を模式的の示したもの
である。
カメラの巻上、巻戻し機構を模式的の示したもの
である。
構成について説明する。
1は駆動モーターで、モーターの回転力は適当
ギヤ2を通してスプロケツトギヤ3に伝えられ
る。4は、フイルム巻上のためのスプロケツト
で、スプロケツトギヤ3からクラツチ機構3′を
介して回転力を伝えられる。また、スプロケツト
ギヤ3はアイドルギヤ5を介してスプールギヤ6
に連結している。またスプールギヤ6の回転力は
適当なフリクシヨン機構7を介してスプール8に
伝えられる。9はスプロケツト軸でスプロケツト
ギヤ3の中心軸であるとともに上下方向にはスプ
ロケツトギヤ3と一体的に動くが、回転に対して
は両者間は結合されていない。10はスプロケツ
ト軸9を常時下方向に付勢するスプリングで、こ
のスプリング力によりスプロケツトギヤ3は下降
位置にあつて、アイドルギヤ5とかみあうととも
に、スプロケツト4との間のクラツチ3′がかみ
あつて4,5それぞれに回転力が伝わる。
ギヤ2を通してスプロケツトギヤ3に伝えられ
る。4は、フイルム巻上のためのスプロケツト
で、スプロケツトギヤ3からクラツチ機構3′を
介して回転力を伝えられる。また、スプロケツト
ギヤ3はアイドルギヤ5を介してスプールギヤ6
に連結している。またスプールギヤ6の回転力は
適当なフリクシヨン機構7を介してスプール8に
伝えられる。9はスプロケツト軸でスプロケツト
ギヤ3の中心軸であるとともに上下方向にはスプ
ロケツトギヤ3と一体的に動くが、回転に対して
は両者間は結合されていない。10はスプロケツ
ト軸9を常時下方向に付勢するスプリングで、こ
のスプリング力によりスプロケツトギヤ3は下降
位置にあつて、アイドルギヤ5とかみあうととも
に、スプロケツト4との間のクラツチ3′がかみ
あつて4,5それぞれに回転力が伝わる。
11はスプロケツト4の回転力をスプロケツト
軸9に伝えるためのピンで、スプロケツトの長溝
に頭が嵌合している。したがつて、スプロケツト
軸が上方に上昇したときでもスプロケツトの回転
力は、スプロケツト軸に伝わる。スプロケツト軸
9の回転はギヤ12,13を介してカウンターダ
イヤル14の伝えられる。カウンターダイヤル1
4はフイルム一駒分移動する毎に一つづつ進むよ
うになつているが、本発明と直接関係ないので説
明を省く。
軸9に伝えるためのピンで、スプロケツトの長溝
に頭が嵌合している。したがつて、スプロケツト
軸が上方に上昇したときでもスプロケツトの回転
力は、スプロケツト軸に伝わる。スプロケツト軸
9の回転はギヤ12,13を介してカウンターダ
イヤル14の伝えられる。カウンターダイヤル1
4はフイルム一駒分移動する毎に一つづつ進むよ
うになつているが、本発明と直接関係ないので説
明を省く。
15は、スプロケツト軸9を押上げたとき上昇
位置に保持しておくためのロツクレバーでスプリ
ング15aによつて、スプロケツト軸9に当接す
る方向に力をうける。
位置に保持しておくためのロツクレバーでスプリ
ング15aによつて、スプロケツト軸9に当接す
る方向に力をうける。
16は巻戻しクラツチギヤで、巻上状態では、
スプロケツトギヤ3とは、歯が上下方向にずれて
いてかみあわない。17,18,19は巻戻ギヤ
ー連で、回転力を巻戻しフオークギヤ20に伝え
るためのものである。
スプロケツトギヤ3とは、歯が上下方向にずれて
いてかみあわない。17,18,19は巻戻ギヤ
ー連で、回転力を巻戻しフオークギヤ20に伝え
るためのものである。
21は、フイルムのパトローネで軸が巻戻しフ
オークギヤ20に連結している。
オークギヤ20に連結している。
次に動作について説明する。
第1図はカメラが巻上状態にあるときを示して
いて、スプロケツト軸9は下降位置にある。した
がつて、スプロケツト4,スプール8はモータ1
からギヤ3を介して回転力をうける状態にある。
いて、スプロケツト軸9は下降位置にある。した
がつて、スプロケツト4,スプール8はモータ1
からギヤ3を介して回転力をうける状態にある。
カメラの撮影が終わると、図示しないスイツチ
がONとなりモーターに給電され、モーターが回
転し、スプロケツトによつてフイルム一駒分が巻
上げられると、前記スイツチがOFFとなりモー
ターはストツプする。
がONとなりモーターに給電され、モーターが回
転し、スプロケツトによつてフイルム一駒分が巻
上げられると、前記スイツチがOFFとなりモー
ターはストツプする。
フイルム全駒の撮影が終わると、フイルムを巻
戻す。巻戻しは次のようにして行う。
戻す。巻戻しは次のようにして行う。
まず、スプロケツト軸9をスプリング10の下
方向の力に抗して上昇させる。上昇されるとロツ
クレバー15がスプロケツト軸9の下端部の段の
下にはいりこんできて上昇位置に保持する。この
ときスプロケツトギヤ3も一体的に上昇し、上昇
位置に保持される。この上昇では、スプロケツト
ギヤ3とスプロケツト4との間のクラツチ3′が
はずれ、またギヤ3とアイドルギヤ5とは歯のか
みあいがはずれ4,5いずれも回転は伝わらなく
なる。一方、上昇位置では、スプロケツトギヤ3
と巻戻しアイドルギヤ16とは歯がかみあつた状
態となる。このとき、スプロケツト4とスプロケ
ツト軸9とはピン11によつて回転は伝えられる
ので、スプロケツトのフイルム巻戻しに伴う逆転
によつてカウンターダイヤル14は逆転する状態
にある。撮影者は図示しない巻戻しスイツチを
ONするとモーターに給電されモーター1は回転
する。
方向の力に抗して上昇させる。上昇されるとロツ
クレバー15がスプロケツト軸9の下端部の段の
下にはいりこんできて上昇位置に保持する。この
ときスプロケツトギヤ3も一体的に上昇し、上昇
位置に保持される。この上昇では、スプロケツト
ギヤ3とスプロケツト4との間のクラツチ3′が
はずれ、またギヤ3とアイドルギヤ5とは歯のか
みあいがはずれ4,5いずれも回転は伝わらなく
なる。一方、上昇位置では、スプロケツトギヤ3
と巻戻しアイドルギヤ16とは歯がかみあつた状
態となる。このとき、スプロケツト4とスプロケ
ツト軸9とはピン11によつて回転は伝えられる
ので、スプロケツトのフイルム巻戻しに伴う逆転
によつてカウンターダイヤル14は逆転する状態
にある。撮影者は図示しない巻戻しスイツチを
ONするとモーターに給電されモーター1は回転
する。
モーターの回転は、ギヤ2、スプロケツトギヤ
3、巻戻クラツチギヤ16、巻戻ギヤ連17,1
8,19を介して巻戻フオークギヤ20に伝えら
れ、フイルムはパトローネに巻戻される。
3、巻戻クラツチギヤ16、巻戻ギヤ連17,1
8,19を介して巻戻フオークギヤ20に伝えら
れ、フイルムはパトローネに巻戻される。
巻戻しが完了した後、適当な方法でロツクレバ
ー15をスプロケツト軸9のロツク位置よりはず
してやれば、スプロケツト軸はスプリング10の
よつて下降し、再び第1図に示した巻上状態とな
る。上記したモーター駆動による巻上げ、巻戻し
カメラにおいては回転伝達のギヤーの伝達効率が
直接カメラの巻上時間、巻戻し時間に影響を与え
る。本考案は上記伝達効率をあげるための方法
で、巻戻しクラツチギヤ16とスプロケツト軸9
に応用したものである。
ー15をスプロケツト軸9のロツク位置よりはず
してやれば、スプロケツト軸はスプリング10の
よつて下降し、再び第1図に示した巻上状態とな
る。上記したモーター駆動による巻上げ、巻戻し
カメラにおいては回転伝達のギヤーの伝達効率が
直接カメラの巻上時間、巻戻し時間に影響を与え
る。本考案は上記伝達効率をあげるための方法
で、巻戻しクラツチギヤ16とスプロケツト軸9
に応用したものである。
第2図は、従来例の巻戻クラツチギヤ16の要
部を示した断面図である。
部を示した断面図である。
第2図において、スプロケツトギヤ3は実線の
位置すなわち下降位置にあるので、巻戻しクラツ
チギヤ16とはかみあわない。カメラは巻上状態
で、フイルムの撮影後巻上が行なわれる。
位置すなわち下降位置にあるので、巻戻しクラツ
チギヤ16とはかみあわない。カメラは巻上状態
で、フイルムの撮影後巻上が行なわれる。
フイルムすべての撮影が終わると、巻戻しのた
め、スプロケツト軸9を押上しスプロケツトギヤ
3を二点鎖線で示す巻戻しクラツチギヤ16とか
みあう上昇位置にもつてくる必要がある。この上
昇位置にもつてくるときにスプロケツトギヤ3の
歯の山に対し、巻戻しクラツチギヤ16の歯の谷
が対向すると場合は、ギヤ3と16のかみあいは
スムースに行なわれるが、双方のギヤの山と山が
対向するときには、かみあいは行なわれず巻戻し
クラツチギヤ16はギヤ3によつて上に持ち上げ
られる。そして巻戻しのため、モーターが回転す
るとスプロケツトギヤ3が回転し、今まで山と山
が対向していたのが山と谷が対向するようになり
巻戻しクラツチギヤ16は下降しかみあいがおこ
なわれる。巻戻しクラツチギヤを下降位置に戻す
のがスプリング22である。
め、スプロケツト軸9を押上しスプロケツトギヤ
3を二点鎖線で示す巻戻しクラツチギヤ16とか
みあう上昇位置にもつてくる必要がある。この上
昇位置にもつてくるときにスプロケツトギヤ3の
歯の山に対し、巻戻しクラツチギヤ16の歯の谷
が対向すると場合は、ギヤ3と16のかみあいは
スムースに行なわれるが、双方のギヤの山と山が
対向するときには、かみあいは行なわれず巻戻し
クラツチギヤ16はギヤ3によつて上に持ち上げ
られる。そして巻戻しのため、モーターが回転す
るとスプロケツトギヤ3が回転し、今まで山と山
が対向していたのが山と谷が対向するようになり
巻戻しクラツチギヤ16は下降しかみあいがおこ
なわれる。巻戻しクラツチギヤを下降位置に戻す
のがスプリング22である。
すなわち、スプリング22は常時巻戻しクラツ
チギヤ16を下方向に押しつけているので、巻戻
しクラツチギヤ16はスプリング22のスラスト
方向の力をうけながら回転することになる。した
がつて、マサツによる負荷が回転に加わつてい
る。第3図は上記欠点をなくした本考案の実施例
である。第3図に示す実施例においてはスプリン
グ22のスラスト方向の力を受けるスプリング受
け23を設けた。スプリング受け23は、一端で
スプリング22を受け他端は斜線で示すカメラボ
デイBに当接している。またつば23aがあり、
巻戻しクラツチギヤ16が上昇するときには、こ
のつば23aがギヤ16に当つて、スプリング2
2の力に抗して上昇する。すなわち、上昇した位
置では、巻戻しクラツチギヤ16にスプリング2
2の下方向の力を受けるが、下降した位置ではス
プリングの力は全く受けず、回転には何ら負荷が
加わらない。
チギヤ16を下方向に押しつけているので、巻戻
しクラツチギヤ16はスプリング22のスラスト
方向の力をうけながら回転することになる。した
がつて、マサツによる負荷が回転に加わつてい
る。第3図は上記欠点をなくした本考案の実施例
である。第3図に示す実施例においてはスプリン
グ22のスラスト方向の力を受けるスプリング受
け23を設けた。スプリング受け23は、一端で
スプリング22を受け他端は斜線で示すカメラボ
デイBに当接している。またつば23aがあり、
巻戻しクラツチギヤ16が上昇するときには、こ
のつば23aがギヤ16に当つて、スプリング2
2の力に抗して上昇する。すなわち、上昇した位
置では、巻戻しクラツチギヤ16にスプリング2
2の下方向の力を受けるが、下降した位置ではス
プリングの力は全く受けず、回転には何ら負荷が
加わらない。
第4図はスプロケツト軸9の部分の従来例を示
す。
す。
第4図aはカメラが巻上状態にあるときでスプ
ロケツト軸9は下降した位置にある。フイルム巻
戻しのためボタン25を押してスプロケツト軸9
を押し上げると、ロツクレバー15はスプリング
15aの力によつてスプロケツト軸の段部9aの
下に入りこみ同軸をその位置(上昇位置)にロツ
クする。その状態を第4図bに示す。この場合復
帰スプリング10はチヤージされるので、大きな
スラスト方向の力をスプロケツト軸9に与える。
フイルムが巻戻されるとき、スプロケツト軸4は
スプロケツト9と一体的に回転するので、上記復
帰スプリング10のスラスト力は大きな摩擦抵抗
となつてモータ1の負荷となり、巻戻時間を長く
する原因となる。
ロケツト軸9は下降した位置にある。フイルム巻
戻しのためボタン25を押してスプロケツト軸9
を押し上げると、ロツクレバー15はスプリング
15aの力によつてスプロケツト軸の段部9aの
下に入りこみ同軸をその位置(上昇位置)にロツ
クする。その状態を第4図bに示す。この場合復
帰スプリング10はチヤージされるので、大きな
スラスト方向の力をスプロケツト軸9に与える。
フイルムが巻戻されるとき、スプロケツト軸4は
スプロケツト9と一体的に回転するので、上記復
帰スプリング10のスラスト力は大きな摩擦抵抗
となつてモータ1の負荷となり、巻戻時間を長く
する原因となる。
第5図a,bは上記欠点を除去した本考案の実
施例である。本考案では、復帰スプリング10を
受けるスプリング受24をスプロケツト軸9に回
転自在に嵌合して設けた。このスプリング受24
は一部スプロケツト軸の凹部に10aに係合して
いて上下方向には、スプロケツト軸とほぼ一体的
に動くが回転方向には全く自由である。
施例である。本考案では、復帰スプリング10を
受けるスプリング受24をスプロケツト軸9に回
転自在に嵌合して設けた。このスプリング受24
は一部スプロケツト軸の凹部に10aに係合して
いて上下方向には、スプロケツト軸とほぼ一体的
に動くが回転方向には全く自由である。
第5図bはフイルム巻戻しのため、スプロケツ
ト軸9を上昇し、ロツクレバー15によるロツク
がかかつた状態を示したものである。第5図bで
はロツクレバー15はスプロケツト軸の段部9a
を直接係止するのではなく、スプリング受け24
を介してスプロケツト軸9をロツクしている。こ
の状態ではチヤージされた復帰スプリング10の
下方向の力は、スプリング受24を介してロツク
レバー15にかかり、スプロケツト軸9には全く
かからない。
ト軸9を上昇し、ロツクレバー15によるロツク
がかかつた状態を示したものである。第5図bで
はロツクレバー15はスプロケツト軸の段部9a
を直接係止するのではなく、スプリング受け24
を介してスプロケツト軸9をロツクしている。こ
の状態ではチヤージされた復帰スプリング10の
下方向の力は、スプリング受24を介してロツク
レバー15にかかり、スプロケツト軸9には全く
かからない。
したがつて、摩擦による負荷はスプロケツト軸
には全くかからずスプロケツト軸は何ら抵抗を受
けることなく回転しモータの負荷が軽減されて巻
戻時間の短縮に大いに効果がある。
には全くかからずスプロケツト軸は何ら抵抗を受
けることなく回転しモータの負荷が軽減されて巻
戻時間の短縮に大いに効果がある。
なお、スプリング受24を軸9の取付けるには
軸9の下部に段を2段設け、一段目の大径部にス
プリング受け24を嵌挿し、その下からそれより
も小径の下段部と緊結嵌合するようにブツシユを
嵌着してスプリング受24の抜け止めとする。
軸9の下部に段を2段設け、一段目の大径部にス
プリング受け24を嵌挿し、その下からそれより
も小径の下段部と緊結嵌合するようにブツシユを
嵌着してスプリング受24の抜け止めとする。
本考案は以上述べたように、スプリングのスラ
スト方向の力を回転部分とは別のものでうけて回
転部分をその受部との間には何ら摩擦が加わらな
いようにしたので、伝達効率を高めることができ
駆動源の負荷を軽くすることができ、自動巻きカ
メラの場合巻上、巻戻時間を短かくするのに相当
の効果がある。
スト方向の力を回転部分とは別のものでうけて回
転部分をその受部との間には何ら摩擦が加わらな
いようにしたので、伝達効率を高めることができ
駆動源の負荷を軽くすることができ、自動巻きカ
メラの場合巻上、巻戻時間を短かくするのに相当
の効果がある。
第1図は本考案が適用されるカメラのフイルム
巻上機構の側面図、第2図はフイルム巻上機構の
従来例の要部拡大縦断面図、第3図は本考案の一
実施例におけるフイルム巻上機構の要部拡大縦断
面図、第4図はフイルム巻上機構の従来例の他の
要部拡大縦断面図、第5図は本考案の一実施例に
おけるフイルム巻上機構の要部拡大縦断面図、第
6図は従来機構の一般的構成を示す側面図、第7
図は本考案の機構の一般的構成を示す側面図であ
る。 C……クラツチギヤ、G……ギヤ、Sp……ス
プリング、B……受面、W……スプリング受け。
巻上機構の側面図、第2図はフイルム巻上機構の
従来例の要部拡大縦断面図、第3図は本考案の一
実施例におけるフイルム巻上機構の要部拡大縦断
面図、第4図はフイルム巻上機構の従来例の他の
要部拡大縦断面図、第5図は本考案の一実施例に
おけるフイルム巻上機構の要部拡大縦断面図、第
6図は従来機構の一般的構成を示す側面図、第7
図は本考案の機構の一般的構成を示す側面図であ
る。 C……クラツチギヤ、G……ギヤ、Sp……ス
プリング、B……受面、W……スプリング受け。
Claims (1)
- 軸方向に移動可能でスプリングによつて一方向
に付勢されており、反対側から受面によつて支承
される回転部分を有する機構において、軸方向移
動可能なスプリング受けを介して上記回転部分に
スプリングの押圧力を伝達するようにすると共
に、上記スプリング受けのスプリングと接してい
るのとは反対側の端面が受面によつて支承される
ようにし、この支承状態においては上記回転部分
と上記スプリング受けとの間には軸方向の隙間が
形成されているようにしたスラスト摩擦軽減機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11640581U JPS5821122U (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | スラスト摩擦軽減機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11640581U JPS5821122U (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | スラスト摩擦軽減機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821122U JPS5821122U (ja) | 1983-02-09 |
| JPH0353216Y2 true JPH0353216Y2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=29910628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11640581U Granted JPS5821122U (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | スラスト摩擦軽減機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821122U (ja) |
-
1981
- 1981-08-04 JP JP11640581U patent/JPS5821122U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5821122U (ja) | 1983-02-09 |
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