JPH0353449Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0353449Y2 JPH0353449Y2 JP10756986U JP10756986U JPH0353449Y2 JP H0353449 Y2 JPH0353449 Y2 JP H0353449Y2 JP 10756986 U JP10756986 U JP 10756986U JP 10756986 U JP10756986 U JP 10756986U JP H0353449 Y2 JPH0353449 Y2 JP H0353449Y2
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- JP
- Japan
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- cross member
- iron core
- corner
- central leg
- electromagnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 17
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 150000003376 silicon Chemical class 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は交流電磁石に関する。
(従来の技術)
一般に交流電磁石には種々の形状のものがある
が、第6図に示すようにT形の可動鉄心をそなえ
たものが比較的多く用いられている。図中、1は
固定鉄心、2は可動鉄心で、それぞれ珪素鋼板を
積層してリベツトでかしめて成る。可動鉄心2は
吸着時に固定鉄心1の磁極頭3に接触する接極面
4を両端にそなえた横材5の中央部に、中央脚6
を一体に突設して成る。7はボビン8に巻いた励
磁用のコイルである。
が、第6図に示すようにT形の可動鉄心をそなえ
たものが比較的多く用いられている。図中、1は
固定鉄心、2は可動鉄心で、それぞれ珪素鋼板を
積層してリベツトでかしめて成る。可動鉄心2は
吸着時に固定鉄心1の磁極頭3に接触する接極面
4を両端にそなえた横材5の中央部に、中央脚6
を一体に突設して成る。7はボビン8に巻いた励
磁用のコイルである。
(考案が解決しようとする問題点)
上記構成の交流電磁石9においては、可動鉄心
2の吸着時に中央脚6の先端6aと固定鉄心1間
にはエアギヤツプ10を残し、接極面4のみが固
定鉄心1に接触するものであるが、可動鉄心2の
横材5と中央脚6の接続部隅角11は一般に直角
状に仕上げられているため、接極面4にかかる繰
返衝撃により使用中に亀裂12を生じやすいとい
う問題があつた。そこで第7図に示すように珪素
鋼板の打抜時に中央脚6の基部に湾曲部13を形
成させることも考えられるが、接極面4の仕上の
ために深さgだけ研削加工を施すと鋭い角部14
が形成され、この角部14から亀裂12が生じる
ことになる。
2の吸着時に中央脚6の先端6aと固定鉄心1間
にはエアギヤツプ10を残し、接極面4のみが固
定鉄心1に接触するものであるが、可動鉄心2の
横材5と中央脚6の接続部隅角11は一般に直角
状に仕上げられているため、接極面4にかかる繰
返衝撃により使用中に亀裂12を生じやすいとい
う問題があつた。そこで第7図に示すように珪素
鋼板の打抜時に中央脚6の基部に湾曲部13を形
成させることも考えられるが、接極面4の仕上の
ために深さgだけ研削加工を施すと鋭い角部14
が形成され、この角部14から亀裂12が生じる
ことになる。
この考案は上記従来の問題を解決するもので、
可動鉄心の繰返吸着による亀裂が発生しにくく、
寿命の長い交流電磁石を提供しようとするもので
ある。
可動鉄心の繰返吸着による亀裂が発生しにくく、
寿命の長い交流電磁石を提供しようとするもので
ある。
(問題点を解決するための手段)
しかしてこの考案の交流電磁石は、両端部に接
極面を有する横材の中央部に中央脚を一体に突設
したT形の可動鉄心をそなえた交流電磁石におい
て、前記中央脚と前記横材の接続部隅角に、湾曲
部が前記横材内に侵入する形の丸味を帯びた切欠
を設けたことを特徴とする交流電磁石である。
極面を有する横材の中央部に中央脚を一体に突設
したT形の可動鉄心をそなえた交流電磁石におい
て、前記中央脚と前記横材の接続部隅角に、湾曲
部が前記横材内に侵入する形の丸味を帯びた切欠
を設けたことを特徴とする交流電磁石である。
(作用)
この考案の交流電磁石においては、T形の可動
鉄心の中央脚と横材の接続部隅角に設けた丸味を
帯びた切欠が、可動鉄心が固定鉄心に衝突した際
の応力集中を緩和し、該接続部隅角における亀裂
の発生を抑制する。
鉄心の中央脚と横材の接続部隅角に設けた丸味を
帯びた切欠が、可動鉄心が固定鉄心に衝突した際
の応力集中を緩和し、該接続部隅角における亀裂
の発生を抑制する。
(実施例)
以下第1図乃至第3図によりこの考案の一実施
例を説明する。
例を説明する。
図中第6図と同一符号を付した部分は、第6図
と同一部分を示す。固定鉄心1は、珪素鋼板15
の積層品の両側に、該珪素鋼板15とほぼ同形状
の端板16を重ねてリベツト17でかしめて成
り、磁極頭3の可動鉄心20が接触する部分およ
びエアギヤツプ形成面18を研削により仕上加工
してある。一方可動鉄心20は、接極面4を両端
部にそなえた横材5の中央部に、中央脚6を一体
に突設したT形形状をなし、珪素鋼板21の積層
品の両側に、該珪素鋼板とほぼ同形状の端板22
を重ねてリベツト23でかしめて成る。22aは
端板22の突出片部、22bはこの突出片部に穿
設した連結穴で、図示しない被駆動部材を連結す
るためのものである。珪素鋼板21および端板2
2の打抜品の中央脚6形成部の基部には、第3図
に示すように半径Rの円弧状の切欠24が、横材
5形成部側に深さDだけ侵入する形で設けてあ
る。これらの打抜品を積層してリベツト23でか
しめた後、接極面4形成のために深さgだけ研削
加工し、最終的に可動鉄心20には巾Wの範囲で
深さdだけ横材5内に侵入する形の円弧状の切欠
24が設けられている。なお中央脚6のエアギヤ
ツプ10形成用の先端面25も研削により仕上加
工してある。
と同一部分を示す。固定鉄心1は、珪素鋼板15
の積層品の両側に、該珪素鋼板15とほぼ同形状
の端板16を重ねてリベツト17でかしめて成
り、磁極頭3の可動鉄心20が接触する部分およ
びエアギヤツプ形成面18を研削により仕上加工
してある。一方可動鉄心20は、接極面4を両端
部にそなえた横材5の中央部に、中央脚6を一体
に突設したT形形状をなし、珪素鋼板21の積層
品の両側に、該珪素鋼板とほぼ同形状の端板22
を重ねてリベツト23でかしめて成る。22aは
端板22の突出片部、22bはこの突出片部に穿
設した連結穴で、図示しない被駆動部材を連結す
るためのものである。珪素鋼板21および端板2
2の打抜品の中央脚6形成部の基部には、第3図
に示すように半径Rの円弧状の切欠24が、横材
5形成部側に深さDだけ侵入する形で設けてあ
る。これらの打抜品を積層してリベツト23でか
しめた後、接極面4形成のために深さgだけ研削
加工し、最終的に可動鉄心20には巾Wの範囲で
深さdだけ横材5内に侵入する形の円弧状の切欠
24が設けられている。なお中央脚6のエアギヤ
ツプ10形成用の先端面25も研削により仕上加
工してある。
このように中央脚6と横材5の接続部隅角11
には、円弧の一部が横材5内に侵入する形の円弧
状の切欠24が設けてあり、接極面4形成用の研
削加工によつても鋭い角部が形成されないため、
接続部隅角11における応力集中が緩和され、亀
裂の発生が抑制される。
には、円弧の一部が横材5内に侵入する形の円弧
状の切欠24が設けてあり、接極面4形成用の研
削加工によつても鋭い角部が形成されないため、
接続部隅角11における応力集中が緩和され、亀
裂の発生が抑制される。
第4図はこの考案の他の実施例を示し、円弧状
の切欠24は巾Wの範囲で横材5内に侵入すると
ともに、巾Vの範囲で中央脚6内にも侵入する形
で設けてある。なお切欠24はこれらの形状のほ
か、U形など円形以外の丸味を帯びた形状とする
こともできる。また上記実施例では切欠24は珪
素鋼板21および端板22の両方に設けたが、固
定鉄心1への衝突時における発生応力は珪素鋼板
21の方が大きいので、切欠24は珪素鋼板21
のみに設けてもよい。
の切欠24は巾Wの範囲で横材5内に侵入すると
ともに、巾Vの範囲で中央脚6内にも侵入する形
で設けてある。なお切欠24はこれらの形状のほ
か、U形など円形以外の丸味を帯びた形状とする
こともできる。また上記実施例では切欠24は珪
素鋼板21および端板22の両方に設けたが、固
定鉄心1への衝突時における発生応力は珪素鋼板
21の方が大きいので、切欠24は珪素鋼板21
のみに設けてもよい。
以上は固定鉄心1がC形であり、接極面4が中
央脚6に隣接する可動鉄心2の場合について説明
したが、この考案はたとえば第5図に示すように
固定鉄心1がE形で、接極面4が中央脚6から離
間したT形の可動鉄心26の場合にも適用でき
る。
央脚6に隣接する可動鉄心2の場合について説明
したが、この考案はたとえば第5図に示すように
固定鉄心1がE形で、接極面4が中央脚6から離
間したT形の可動鉄心26の場合にも適用でき
る。
(考案の効果)
以上説明したようにこの考案によれば、T形の
可動鉄心の中央脚と横材の接続部隅角に設けられ
た、湾曲部が横材内に侵入する形の丸味を帯びた
切欠により、可動鉄心吸着動作時における接続部
隅角に生ずる応力集中が緩和されるので、該接続
部隅角において亀裂が発生しにくく、長寿命の交
流電磁石を得ることができる。
可動鉄心の中央脚と横材の接続部隅角に設けられ
た、湾曲部が横材内に侵入する形の丸味を帯びた
切欠により、可動鉄心吸着動作時における接続部
隅角に生ずる応力集中が緩和されるので、該接続
部隅角において亀裂が発生しにくく、長寿命の交
流電磁石を得ることができる。
第1図はこの考案の一実施例を示す交流電磁石
の縦断面図、第2図は第1図のA−A線断面図、
第3図は第1図のB部拡大図、第4図はこの考案
の他の実施例を示す第3図相当図、第5図はこの
考案のさらに他の実施例を示す第1図相当図、第
6図は従来の交流電磁石の一例を示す縦断面図、
第7図は同じく可動鉄心の要部拡大縦断面図であ
る。 1……固定鉄心、4……接極面、5……横材、
6……中央脚、7……コイル、9……交流電磁
石、11……接続部隅角、20……可動鉄心、2
1……珪素鋼板、22……端板、24……切欠、
26……可動鉄心。
の縦断面図、第2図は第1図のA−A線断面図、
第3図は第1図のB部拡大図、第4図はこの考案
の他の実施例を示す第3図相当図、第5図はこの
考案のさらに他の実施例を示す第1図相当図、第
6図は従来の交流電磁石の一例を示す縦断面図、
第7図は同じく可動鉄心の要部拡大縦断面図であ
る。 1……固定鉄心、4……接極面、5……横材、
6……中央脚、7……コイル、9……交流電磁
石、11……接続部隅角、20……可動鉄心、2
1……珪素鋼板、22……端板、24……切欠、
26……可動鉄心。
Claims (1)
- 両端部に接極面を有する横材の中央部に中央脚
を一体に突設したT形の可動鉄心をそなえた交流
電磁石において、前記中央脚と前記横材の接続部
隅角に、湾曲部が前記横材内に侵入する形の丸味
を帯びた切欠を設けたことを特徴とする交流電磁
石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10756986U JPH0353449Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10756986U JPH0353449Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6315007U JPS6315007U (ja) | 1988-02-01 |
| JPH0353449Y2 true JPH0353449Y2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=30983969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10756986U Expired JPH0353449Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353449Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP10756986U patent/JPH0353449Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6315007U (ja) | 1988-02-01 |
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