JPH0353490Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0353490Y2
JPH0353490Y2 JP14823686U JP14823686U JPH0353490Y2 JP H0353490 Y2 JPH0353490 Y2 JP H0353490Y2 JP 14823686 U JP14823686 U JP 14823686U JP 14823686 U JP14823686 U JP 14823686U JP H0353490 Y2 JPH0353490 Y2 JP H0353490Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
press
capacitor
canopy
fitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14823686U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6355422U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14823686U priority Critical patent/JPH0353490Y2/ja
Publication of JPS6355422U publication Critical patent/JPS6355422U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0353490Y2 publication Critical patent/JPH0353490Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Insulators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は碍子を用いたコンデンサの端子に関す
るものである。
一般に大型のコンデンサに於ては、その端子に
絶縁性の良い碍子が用いられる。
碍子をコンデンサケースに取付ける方法として
は、半田付けによるのが通常であつた。
すなわち、碍子の一部にメタリコンを施して金
属と同様に半田付け可能な部分を設定し、この部
分と端子金具およびコンデンサケース天蓋とを半
田によつて接合する。
このような構造においては、コンデンサケース
全体の中でメタリコン面が最も機械的に弱く、し
ばしば油洩れ不良発生の原因となる。
油洩れ不良をなくすためには、油密を保つてい
る面は単に静的品質のみならず機械的に強い動的
品質が要求される。
このような観点から、碍子に直接半田付けする
ことなく、碍子を金属円筒に圧入して油密を保つ
方法が製作されるようになつた。
このような碍子圧入構造によれば、油密面の品
質は碍子の破壊耐力によつて保持されることにな
る。
半田付方法のようにメタリコン面の接合力のみ
によつて破壊を防ぐのに比べれば、碍子圧入構造
の破壊耐力がいかに大きいかがわかる。
碍子圧入法によるコンデンサ端子は、実願昭54
−1459、実願昭55−167832によつて実用に供され
た。
碍子圧入法による端子を用いる大型のコンデン
サは、従来屋外の広い場所に設置して使用するこ
とが多く、端子の高さ寸法はあまり問題にならな
かつた。
しかし最近は、キユービクル内に他の電力機器
と組合せて設置する等、端子の高さ寸法が制約さ
れる使用例が多くなつてきた。即ちコンデンサ端
子の先端までがコンデンサの大きさとして評価さ
れることになる。
このような問題に対処するため、碍子の高さ寸
法をできるだけ短くして、同一性能でしかも大き
さの小さいコンデンサを提供するために開発され
たのが実願昭61−111675である。
実願昭61−111675の着目点は絶縁距離として作
用していないところをコンデンサケースの内部へ
持込み、コンデンサケースの外側に出ているとこ
ろは絶縁距離のみとすることによつて、圧入碍子
の高さ寸法を短くしたことである。
第1図、第2図は実願昭61−111675の構造を示
す。
第1図に示す構造の場合、圧入碍子の高さ寸法
を短くする目的は十分に達成されたのであるが、
製造上使用上に多少の問題があることがわかつ
た。
それは油密を保持する作用をしているパツキン
6の上部でコンデンサケース天蓋1と碍子3とが
接触している部分8の機械上の問題である。
この部分8では液体の浸入を防止することがで
きないため、コンデンサの製造過程において含浸
油や洗浄液が流れ込み、パツキン6のところでせ
き止められることになる。
したがつてパツキン6と天蓋、碍子の接触部分
8の間には含浸油等がたまり、それを除去するた
めには乾燥等の工程が必要となる。
このような工程を付加することはそれだけコン
デンサのコストが上昇することになる。
本考案はかかる問題を解決するためになされた
ものである。本考案の構造を第3図、第4図に示
す。
第3図はコンデンサケース天蓋1と碍子3とが
一体に組立てられたときの構造図であり、第4図
はコンデンサケース天蓋1に碍子3を圧入する前
の状態を示す構造図である。
次に本考案について説明する。
第4図において碍子圧入部4の最上部にはOリ
ング9がはめこまれている。
従来の構造(第2図)においては碍子圧入部4
に取付けられているのはパツキン6だけである
が、本考案の構造(第4図)ではパツキン6の他
のOリング9が取付けられている。
このように第4図に示すような碍子圧入部4を
コンデンサケース天蓋1に圧入すると第3図のよ
うになる。
碍子圧入部4の最上部に取付けられたOリング
9は、コンデンサケース天蓋1と碍子3との接触
部分8の位置にとどまり、天蓋1と碍子3にはさ
まれ圧迫された状態を保持することになる。
このような状態のOリング9の表面は液体の通
過を阻止する。
したがつて、コンデンサの製造過程において含
浸油や洗浄液が接触部分8から流れ込むのが防止
される。従来品に比べてOリングのコストが付加
されることになるが、そのコストは流れ込んだ油
を除去するために必要なコストに比べれば小さく
問題にならない。さらにコンデンサ使用中におけ
る品質保持の問題を考えれば本考案の効果は更に
大きなものとなる。コンデンサの使用中における
問題はケース天蓋1と碍子3の接触部分8から
水、塵埃等が浸入し、パツキン6の劣化をもたら
すことである。
コンデンサ製造過程において浸入した含浸油等
は別の工程を設けることによつて取除くことがで
きるが、コンデンサの使用中に浸入してくる水分
等は自然に蒸発して無くならない限り、それを取
除くことは困難である。
最近のようにメンテナンスフリーの製品が要求
されるような状況のもとでは、このような現象は
どうしても避ける必要がある。
浸入してきた水をそのままにしておくと長年月
の間にパツキン6が劣化し、水はコンデンサ内部
へと浸入しコンデンサの品質低下をもたらし、コ
ンデンサの破壊へと進んでいく。
本考案はこのような現象を防ぐ意味から、ケー
ス天蓋1と碍子3の接触部分8にOリング9を設
けたものである。
Oリング9はケース天蓋1と碍子3の間に圧迫
された状態になつているので、この部分からの水
分の浸入は完全に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧入碍子の高さ寸法を短くした従来の
端子の構造図、第2図は第1図の端子組立を説明
するための構造図、第3図は本考案の端子構造
図、第4図は第3図の端子組立を説明するための
構造図である。 1……コンデンサケース天蓋、2……円筒部、
3……碍子、4……碍子圧入部、5……環状溝、
6……パツキン、7……端子金具、8……コンデ
ンサケース天蓋と碍子の接触部分、9……Oリン
グ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 碍子の一部に圧入部を形成し、この圧入部にパ
    ツキンを取り付ける環状溝を設け、該溝にパツキ
    ンを取り付け圧入部の最上部にはOリングをはめ
    た後、コンデンサケース天蓋に一体形成し且つケ
    ース天蓋の内側になるように設けた円筒部に碍子
    圧入部を圧入して成る碍子を用いたコンデンサの
    端子。
JP14823686U 1986-09-26 1986-09-26 Expired JPH0353490Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14823686U JPH0353490Y2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14823686U JPH0353490Y2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6355422U JPS6355422U (ja) 1988-04-13
JPH0353490Y2 true JPH0353490Y2 (ja) 1991-11-22

Family

ID=31062318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14823686U Expired JPH0353490Y2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0353490Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6355422U (ja) 1988-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5336852A (en) Electrical assembly with end collars for coupling ends of a weathershed housing to the end fittings
KR910005347A (ko) 전기 2중층 콘덴서
EP1685594B1 (de) Einpressdiode
JPH0353490Y2 (ja)
CN106783093A (zh) 一种油浸式变压器用全密封组合式1kV级套管
JPH0353487Y2 (ja)
US5374789A (en) Electrical assembly with sealing system for end fitting and weathershed housing
CN209544114U (zh) 末屏接头以及变压器套管
JPH0353489Y2 (ja)
JPS61142711A (ja) フライバツクトランス
US4827380A (en) Electric double-layer capacitor
JPS5919425Y2 (ja) 碍子を用いたコンデンサの端子
JPH01147837A (ja) 半導体装置
JPS6321076Y2 (ja)
CN215578092U (zh) 一种用于特种变压器低压端子的防漏油密封机构
JPS58159176U (ja) サブマ−ジドポンプ用気密端子
CN220731874U (zh) 一种耐低温密封接线柱
JPH0438510Y2 (ja)
JPS6012263Y2 (ja) 筒形コンデンサ
CA1287385C (en) Capacitor with mounting ring
JPS63250109A (ja) 電気部品
JPH0126098Y2 (ja)
JPS5955846U (ja) 密封継電器
JPS6228725Y2 (ja)
JPH0331072Y2 (ja)