JPH0438510Y2 - - Google Patents

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JPH0438510Y2
JPH0438510Y2 JP1986117892U JP11789286U JPH0438510Y2 JP H0438510 Y2 JPH0438510 Y2 JP H0438510Y2 JP 1986117892 U JP1986117892 U JP 1986117892U JP 11789286 U JP11789286 U JP 11789286U JP H0438510 Y2 JPH0438510 Y2 JP H0438510Y2
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JP
Japan
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case
insulating plate
terminal
double layer
electric double
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JP1986117892U
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JPS6324824U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は電気二重層コンデンサに関し、特
に、リード線を用いた電気二重層コンデンサに関
する。
(従来技術) この考案の背景となる従来の電気二重層コンデ
ンサの例がたとえば特公昭59−53694号公報およ
び実公昭60−38277号公報に開示されている。同
様に、この考案の背景となる電気二重層コンデン
サの一例が実願昭60−22073号にかかる考案とし
て提案されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、そのような電気二重層コンデン
サでは、ケースの密閉性が不十分であるため、た
とえばはんだ付けのフラツクスがケース内に入り
込んだり、また、はんだ付け後に基板上で洗浄す
るときや洗濯機などのように水分の多いところで
用いられる機器の部品として使用すると、水分が
ケース内に入り、不良や短絡をまねく恐れがある
という問題点を有していた。
それゆえに、この考案の主たる目的は高い密閉
性を有する電気二重層コンデンサを提供すること
である。
(問題点を解決するための手段) この考案は、セル積層体、セル積層体の下面に
密着される第1の端子板、端子板の下面に密着さ
れる絶縁板、絶縁板の下面に密着される第2の端
子板、およびセル積層体の上面がその端面に密着
するように、セル積層体、第1の端子板、絶縁板
および第2の端子板がその中に収納され、かつ、
その下端の開口部は、第2の端子板の下面でかし
められるケースを含む電気二重層コンデンサにお
いて、絶縁板は弾性を有しケースの断面形状の面
積よりもその主面の面積を大きく形成され前記ケ
ースのかしめによつてその周囲が塑性変形しケー
スの内壁と密着してケースを密閉していることを
特徴とする、電気二重層コンデンサである。
(作用) 絶縁板は、その周囲が塑性変形してケースの内
壁と密着するので、ケースを密閉するためのパツ
キンとして働く。
(考案の効果) この考案によれば、絶縁板がケースを密閉する
ためのパツキンとして働くので、密閉性が高くな
り、はんだ付けのフラツクスなどがケース内に入
ることがなくなる。また、密閉性が高いので液体
が侵入しにくく、耐湿性や耐洗浄性が高くなるた
め、はんだ付け後の洗浄や水分の多いところで用
いられても、不良や短絡が生じにくくなる。
さらに、密閉性を高くするための構造が簡単な
ので、信頼性も高くなる。
この考案の上述の目的、その他の目的、特徴お
よび利点は、図面を参照して行う以下の実施例の
詳細な説明から一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図および第2図、この考案の一実施例を示
し、第1図はその断面図であり、第2図はその組
み立て状態を示す断面図である。
この電気二重層コンデンサ10は、セル積層体
12を含む。セル積層体については、よく知られ
ているのでここではその説明は省略する。
セル積層体12の下面には、円板上でセル積層
体12の下面と略等しい直径の第1の端子板14
が密着されている。この第1の端子板14の下面
からは、下方に+側端子となる引き出し用リード
線16が形成されている。
この第1の端子板14の下面には、円板状の絶
縁板18が密着されている。この絶縁板18は、
たとえばシリコンゴムやシリコンシートなどのよ
うに、弾性を有し力を加えられると塑性変形する
材料で形成されており、後述するケースの開口部
の面積よりその主面の面積を大きくとられてい
る。すなわち、ケースの内径より絶縁板18の直
径をたとえば、0.6mm大きくとつてその面積を大
きくしたのである。
なお、絶縁板18の下面には引き出し用リード
線16を周囲から包み、後述する第2の端子板を
下方向に貫通してリード線絶縁部19が形成され
ている。
さらに、絶縁板18の下面には、円板状で第1
の端子板14と略等しい直径で、第2の端子板2
0が形成されている。この第2の端子板の下面か
らは、下向きに一端子となる引き出し用リード線
22が形成されている。
このように、絶縁板18は、第1の端子板14
と第2の端子板20との間に挟まれており、第1
の端子14および第2の端子20は絶縁板18よ
りその直径が小さいので、絶縁板18の周囲18
aは、第1の端子14および第2の端子20によ
つて積層されず、円形に露出される。
こうして、セル積層体12、第1の端子板1
4、絶縁板18および第2の端子板20で構成さ
れる積層体24は、第2図に示したように、セル
積層体12の上面がその端面に密着するように、
たとえばアルミニウムなどの金属で形成されたケ
ース26の中に挿入されて収納される。この際、
絶縁板18の周囲18aは、ケース26に積層体
24が挿入される方向と逆方向に塑性変形して曲
がり、ケース26の内壁と密着する。そして、ケ
ース26の開口部26aは、第2の端子板20の
下面でかしめられ、この積層体24を保持する。
このように、絶縁板18の周囲18aはケース2
6の内壁と密着されるので、ケース26を密閉す
るためのパツキンとして働く。このため、この電
気二重層コンデンサ10は高い密閉性を有する。
なお、この実施例では絶縁板18の直径を、ケ
ース26の内径より0.6mm大きくしてその面積を
大きくとつたが、絶縁板の主面の面積はケースの
開口部面積、端子板の形状およびケース26のか
しめ具合などによつて、密閉性を高く保つことが
できる程度に規定される。また、この実施例で
は、セル積層体12、第1の端子板14、絶縁板
18および第2の端子板20は断面円形のものを
用いたが、これは他の形状に任意に変形してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの考案の一実施例を示
し、第1図はその断面図であり、第2図はその組
み立て状態を示す図解図である。 図において、10は電気二重層コンデンサ、1
2はセル積層体、14は第1の端子板、18は絶
縁板、20は第2の端子板、26はケース、26
aは開口部を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 セル積層体、前記セル積層体の下面に密着さ
    れる第1の端子板、前記端子板の下面に密着さ
    れる絶縁板、前記絶縁板の下面に密着される第
    2の端子板、および前記セル積層体の上面がそ
    の端面に密着するように、前記セル積層体、前
    記第1の端子板、前記絶縁板および前記第2の
    端子板がその中に収納され、かつ、その下端の
    開口部は、前記第2の端子板の下面でかしめら
    れるケースを含む電気二重層コンデンサにおい
    て、 前記絶縁板は弾性を有し前記ケースの開口部
    の面積よりもその主面の面積を大きく形成さ
    れ、前記ケースのかしめによつてその周囲が塑
    性変形し前記ケースの内壁と密着して前記ケー
    スを密閉していることを特徴とする、電気二重
    層コンデンサ。 2 前記絶縁板は円板状であり、その直径は前記
    ケースの内径よりも大きく形成された、実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の電気二重層コン
    デンサ。
JP1986117892U 1986-07-31 1986-07-31 Expired JPH0438510Y2 (ja)

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JPS6324824U JPS6324824U (ja) 1988-02-18
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