JPH0353493B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0353493B2 JPH0353493B2 JP62117390A JP11739087A JPH0353493B2 JP H0353493 B2 JPH0353493 B2 JP H0353493B2 JP 62117390 A JP62117390 A JP 62117390A JP 11739087 A JP11739087 A JP 11739087A JP H0353493 B2 JPH0353493 B2 JP H0353493B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- axial direction
- roll
- shaft
- roller shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、端部を先細りにして走行物がローラ
面より逸脱しないようにすると共に、ローラ外周
の一部を軸方向にわたり平坦化してなる曲軸ロー
ルに関する。
面より逸脱しないようにすると共に、ローラ外周
の一部を軸方向にわたり平坦化してなる曲軸ロー
ルに関する。
従来の技術及び問題点
従来、ストレートなローラ軸に、中央部より端
部に向かつて先細りのローラを設けてなるロール
が知られていた。このロールは、その軸方向にお
ける外周長さの差に基づいて、走行物の逸脱防止
機能を有する。
部に向かつて先細りのローラを設けてなるロール
が知られていた。このロールは、その軸方向にお
ける外周長さの差に基づいて、走行物の逸脱防止
機能を有する。
しかしながら、走行物をローラ面に対して幅広
く接触させて走行させた場合に、ローラ面の軸方
向におけるカーブのために走行物に偏つた歪みが
生じるという問題点があつた。この問題点は走行
物が軟質な場合、特に顕著となる。
く接触させて走行させた場合に、ローラ面の軸方
向におけるカーブのために走行物に偏つた歪みが
生じるという問題点があつた。この問題点は走行
物が軟質な場合、特に顕著となる。
問題点を解決するための手段
本発明は、ローラの端部を先細りとして上記の
問題点を克服したものである。
問題点を克服したものである。
すなわち、本発明は、端部が先細りのローラ
と、このローラを回転可能に支持する端部のみが
曲げられたローラ軸とからなり、ローラ外周の一
部が軸方向にわたり平坦化されてなることを特徴
とする曲軸ロールを提供するものである。
と、このローラを回転可能に支持する端部のみが
曲げられたローラ軸とからなり、ローラ外周の一
部が軸方向にわたり平坦化されてなることを特徴
とする曲軸ロールを提供するものである。
作 用
ローラの端部を先細りにすることにより、その
外周差に基づいて走行物の逸脱防止機能を有する
ロールとすることができる。
外周差に基づいて走行物の逸脱防止機能を有する
ロールとすることができる。
一方、端部のみが曲げられたローラ軸を用いる
ことにより、ローラ端部の先細り部分でローラ面
が軸方向にカーブすることを防止ないし抑制し
て、外周の一部が軸方向にわたり平坦化されたロ
ーラ形態とすることができる。
ことにより、ローラ端部の先細り部分でローラ面
が軸方向にカーブすることを防止ないし抑制し
て、外周の一部が軸方向にわたり平坦化されたロ
ーラ形態とすることができる。
実施例
第1図に本発明の曲軸ロールの実施例を示す。
これは直線タイプに属するロールR1であり、ロ
ーラ軸1とローラ2からなる。第2図のように、
ローラ軸1はストレートな中央部11と、湾曲し
た端部12とからなる。両端部における湾曲部分
12は対称に形成されており、同じ曲率半径を有
している。ローラ2は同径の中央部22と、先細
りの端部21からなる。ローラ2は、軸受25を
それぞれ収容する複数のケース24を介してロー
ラ軸1に対し回転可能に設けられており、その先
細り部分21がローラ軸の湾曲部分12に対応し
て配置されている。これにより図上、ローラの先
細り部分21の外側が持ち上げ配置された状態と
なり、ローラ外周の上部27が軸方向にわたり水
平線(直線)を形成している。ローラの外層23
はゴムからなり、その先細り部分21がローラ2
の回転下に軸方向に伸縮し、これにより実施例で
はローラ軸に対する回転を可能にしている。
これは直線タイプに属するロールR1であり、ロ
ーラ軸1とローラ2からなる。第2図のように、
ローラ軸1はストレートな中央部11と、湾曲し
た端部12とからなる。両端部における湾曲部分
12は対称に形成されており、同じ曲率半径を有
している。ローラ2は同径の中央部22と、先細
りの端部21からなる。ローラ2は、軸受25を
それぞれ収容する複数のケース24を介してロー
ラ軸1に対し回転可能に設けられており、その先
細り部分21がローラ軸の湾曲部分12に対応し
て配置されている。これにより図上、ローラの先
細り部分21の外側が持ち上げ配置された状態と
なり、ローラ外周の上部27が軸方向にわたり水
平線(直線)を形成している。ローラの外層23
はゴムからなり、その先細り部分21がローラ2
の回転下に軸方向に伸縮し、これにより実施例で
はローラ軸に対する回転を可能にしている。
なお、図中の3は軸受間隔を規制するためのス
リーブ、4はローラの端部に装着されたエンドフ
ランジ、5はエンドフランジの外側に取り付けら
れた押さえフランジ、6は各スリーブを位置決め
するためにローラ軸に装着されたセツトスリー
ブ、26はケース間に設けられた均一厚さのリン
グである。
リーブ、4はローラの端部に装着されたエンドフ
ランジ、5はエンドフランジの外側に取り付けら
れた押さえフランジ、6は各スリーブを位置決め
するためにローラ軸に装着されたセツトスリー
ブ、26はケース間に設けられた均一厚さのリン
グである。
第3図は他の実施例を示したものである。この
ロールR2は凹形タイプに属するものであり、前
記と同じローラ軸1と、中央部72が鼓形で端部
71が先細りのローラ7からなる。内部構造は前
記の実施例と同じである。第3図上においてロー
ラ外周の平坦化された部分であるローラ上部73
は軸方向にわたり凹曲線を形成する。ローラ7の
中央部72は鼓形に基づいてエキスパンダーロー
ル的に機能する。なお、凹形タイプのロールにお
いては、ローラの中央部72の鼓形部における小
径部(中央)の径よりも、端部71の先細り部の
小径側(先端側)の径を小さくすることが走行物
の逸脱防止機能の点より好ましい。
ロールR2は凹形タイプに属するものであり、前
記と同じローラ軸1と、中央部72が鼓形で端部
71が先細りのローラ7からなる。内部構造は前
記の実施例と同じである。第3図上においてロー
ラ外周の平坦化された部分であるローラ上部73
は軸方向にわたり凹曲線を形成する。ローラ7の
中央部72は鼓形に基づいてエキスパンダーロー
ル的に機能する。なお、凹形タイプのロールにお
いては、ローラの中央部72の鼓形部における小
径部(中央)の径よりも、端部71の先細り部の
小径側(先端側)の径を小さくすることが走行物
の逸脱防止機能の点より好ましい。
第4図はさらに他の実施例を示したものであ
る。このロールR3は凸形タイプに属するもので
あり、前記と同じローラ軸1と、中央より端部に
向かつて全体が先細りのローラ8よりなる。内部
構造は前記実施例と同じである。第4図上におい
てローラ外周の上部83は軸方向にわたり凸曲線
を形成する。ローラ8は先細り形態により全体が
走行物の逸脱防止機能を有するが、ローラ軸の端
部12の湾曲によりローラ外周の一部に軸方向に
わたり平坦化された部分を有する。この平坦化さ
れた部分は前記したローラ上部83を中心として
形成される。
る。このロールR3は凸形タイプに属するもので
あり、前記と同じローラ軸1と、中央より端部に
向かつて全体が先細りのローラ8よりなる。内部
構造は前記実施例と同じである。第4図上におい
てローラ外周の上部83は軸方向にわたり凸曲線
を形成する。ローラ8は先細り形態により全体が
走行物の逸脱防止機能を有するが、ローラ軸の端
部12の湾曲によりローラ外周の一部に軸方向に
わたり平坦化された部分を有する。この平坦化さ
れた部分は前記したローラ上部83を中心として
形成される。
本発明では端部のみが曲げられたローラ軸が用
いられる。これにより、ローラ端部の先細り部分
による軸方向のカーブが防止ないし抑制されて、
外周の一部が平坦化された(直線、凹曲線ないし
凸曲線)ローラ形態とすることができる。ローラ
軸端部の曲がりは湾曲に基づくものであつてもよ
いし、屈曲に基づくものであつてもよい。その湾
曲度ないし曲げ角度は、ローラ軸に必要に応じ軸
受等を介して設けられるローラが回転可能な範囲
にあればよい。一般には、曲率半径に基づいて9
mm〜400mの湾曲度、ないし45〜179.5度の曲げ角
度である。ローラ軸の長さ、直径について特に限
定はない。一般には長さ8mm〜20m、直径1mm〜
5mである。なお、ローラ軸の断面形態ないし仕
様についても特に限定はない。丸棒体のほか、第
5図のような複数の板状物を断面が放射状となる
ように組み合わせた形態の棒状体9、あるいは第
6図のような該棒状体9をパイプ内に収容した形
態のもの10等、軽量化、高曲げ強度化を図つた
もの、あるいはローラ軸を介してロールの冷却を
可能にしたものなどであつてもよい。
いられる。これにより、ローラ端部の先細り部分
による軸方向のカーブが防止ないし抑制されて、
外周の一部が平坦化された(直線、凹曲線ないし
凸曲線)ローラ形態とすることができる。ローラ
軸端部の曲がりは湾曲に基づくものであつてもよ
いし、屈曲に基づくものであつてもよい。その湾
曲度ないし曲げ角度は、ローラ軸に必要に応じ軸
受等を介して設けられるローラが回転可能な範囲
にあればよい。一般には、曲率半径に基づいて9
mm〜400mの湾曲度、ないし45〜179.5度の曲げ角
度である。ローラ軸の長さ、直径について特に限
定はない。一般には長さ8mm〜20m、直径1mm〜
5mである。なお、ローラ軸の断面形態ないし仕
様についても特に限定はない。丸棒体のほか、第
5図のような複数の板状物を断面が放射状となる
ように組み合わせた形態の棒状体9、あるいは第
6図のような該棒状体9をパイプ内に収容した形
態のもの10等、軽量化、高曲げ強度化を図つた
もの、あるいはローラ軸を介してロールの冷却を
可能にしたものなどであつてもよい。
本発明におけるローラは、少なくとも端部が先
細りに形成されたものである。これにより、走行
物がローラ面より逸脱することを防止する機能を
有するロールとすることができる。上記した実施
例より明らかなように、ローラの中央部は同径、
胴太又は胴細に形成しうる。ローラ軸に回転可能
に設けられた状態におけるローラの形態は、ロー
ラ軸を垂直な立面に投影した場合の影絵における
ローラ軸の中心線が凹状態となる範囲内におい
て、ローラ上部の外周線が直線状態(第1図)、
あるいは凹状態(第3図)、あるいは凸状態(第
4図)にあればよい。ローラの寸法としては、長
さ4mm〜18m、中央部の外周長さ10mm〜10m、端
部の先細り部の長さ(片側)5〜45%、先細り部
両端の外周長さの差0.5mm〜1mが一般であるが、
前記に限定されない。
細りに形成されたものである。これにより、走行
物がローラ面より逸脱することを防止する機能を
有するロールとすることができる。上記した実施
例より明らかなように、ローラの中央部は同径、
胴太又は胴細に形成しうる。ローラ軸に回転可能
に設けられた状態におけるローラの形態は、ロー
ラ軸を垂直な立面に投影した場合の影絵における
ローラ軸の中心線が凹状態となる範囲内におい
て、ローラ上部の外周線が直線状態(第1図)、
あるいは凹状態(第3図)、あるいは凸状態(第
4図)にあればよい。ローラの寸法としては、長
さ4mm〜18m、中央部の外周長さ10mm〜10m、端
部の先細り部の長さ(片側)5〜45%、先細り部
両端の外周長さの差0.5mm〜1mが一般であるが、
前記に限定されない。
ローラはローラ軸に対して回転可能に設けられ
る。その際、必要に応じベアリングや滑り軸受等
の回転保証部材ないし回転補助部材が用いられ
る。また、ローラはローラ軸に対する回転下に変
形しうるように構成される。これにより、ローラ
の回転が可能になる。従つて、ローラの大径化、
あるいは補強などの目的で必要に応じ、ローラ軸
あるいは回転保証部材とローラ表層形成部材との
間に中間部材を用いうるが、その中間部材として
は軸受ケース、コロ、蛇腹状の筒、あるいは第7
図のような左右対称にスパイラルギヤツプ31,
32を有する筒30等などで代表される、ローラ
表層の変形を許容しうるものが用いられる。な
お、スパイラルギヤツプを設けた筒30や蛇腹状
の筒等の筒部材は、コロ等の包囲部材、あるいは
ローラの表層形成部材などとしても用いうる。
る。その際、必要に応じベアリングや滑り軸受等
の回転保証部材ないし回転補助部材が用いられ
る。また、ローラはローラ軸に対する回転下に変
形しうるように構成される。これにより、ローラ
の回転が可能になる。従つて、ローラの大径化、
あるいは補強などの目的で必要に応じ、ローラ軸
あるいは回転保証部材とローラ表層形成部材との
間に中間部材を用いうるが、その中間部材として
は軸受ケース、コロ、蛇腹状の筒、あるいは第7
図のような左右対称にスパイラルギヤツプ31,
32を有する筒30等などで代表される、ローラ
表層の変形を許容しうるものが用いられる。な
お、スパイラルギヤツプを設けた筒30や蛇腹状
の筒等の筒部材は、コロ等の包囲部材、あるいは
ローラの表層形成部材などとしても用いうる。
前記したローラの変形形式は振幅形式と伸縮形
式に分類できる。振幅形式のローラはローラ軸に
対する回転下に、ローラ外形により形成される軸
方向の曲がりがローラ軸の曲がりに応じて半径方
向に振幅変化するものである。一方、伸縮形式の
ローラは、ローラ軸に対する回転下にその回転角
度に応じてローラの表層が軸方向にゴムの如く伸
縮するものである。上記した実施例のローラは伸
縮形式のものものである。
式に分類できる。振幅形式のローラはローラ軸に
対する回転下に、ローラ外形により形成される軸
方向の曲がりがローラ軸の曲がりに応じて半径方
向に振幅変化するものである。一方、伸縮形式の
ローラは、ローラ軸に対する回転下にその回転角
度に応じてローラの表層が軸方向にゴムの如く伸
縮するものである。上記した実施例のローラは伸
縮形式のものものである。
振幅形式のローラの作成は、ローラの表層を例
えば軸方向に並列させた板で形成するなどして、
その表層形成部材がこれに接する中間部材等の内
部部材に対して、その回転下に軸方向にスライド
しつつ曲がり状態を変えうるように構成すること
により行うことができる。
えば軸方向に並列させた板で形成するなどして、
その表層形成部材がこれに接する中間部材等の内
部部材に対して、その回転下に軸方向にスライド
しつつ曲がり状態を変えうるように構成すること
により行うことができる。
一方、伸縮形式のローラの作成は例えば、切削
しろを見込んで厚めの表層形成部材を有するロー
ラを所定の曲がり状態にあるローラ軸に回転可能
に設けたものを、そのローラ軸が垂直立面投影に
基づいて凹状態となるように水平設置してローラ
軸を固定し、この固定状態においてローラの上部
側に所定距離を隔てて設けたカツタ等によりロー
ラの回転下、ローラの上部として順次送り出され
てくるローラ表層の所定部分を、ローラの回転下
に順次形成されるローラの頂部が軸方向にわたり
水平線(直線)、あるいは所定の凹曲線、あるい
は所定の凸曲線を形成するように切削することに
より行うことができる。この方法の場合には、ロ
ーラ軸の各部におけるカツタ等との距離関係に基
づき、その切削過程で端部が先細りのローラが形
成される。
しろを見込んで厚めの表層形成部材を有するロー
ラを所定の曲がり状態にあるローラ軸に回転可能
に設けたものを、そのローラ軸が垂直立面投影に
基づいて凹状態となるように水平設置してローラ
軸を固定し、この固定状態においてローラの上部
側に所定距離を隔てて設けたカツタ等によりロー
ラの回転下、ローラの上部として順次送り出され
てくるローラ表層の所定部分を、ローラの回転下
に順次形成されるローラの頂部が軸方向にわたり
水平線(直線)、あるいは所定の凹曲線、あるい
は所定の凸曲線を形成するように切削することに
より行うことができる。この方法の場合には、ロ
ーラ軸の各部におけるカツタ等との距離関係に基
づき、その切削過程で端部が先細りのローラが形
成される。
前記より理解されるように、ローラの少なくと
も表層は、前記振幅形式のものの場合にはたわ
み、ないし曲がり状態の変化としての変形を許容
する材料で構成され、伸縮形式のものの場合には
ゴム状の弾性を有する伸縮可能な材料で構成され
る。従つて、ローラ表層を形成する材料の例とし
ては木、ゴム、プラスチツク、通例の金属などの
公知のもののほか、Ni―Ti系合金、Cu―Zn―Al
系合金等で代表されるゴム状の弾性を有する金
属、セラミツクなどがあげられる。ゴム系のロー
ラは走行物の滑り防止性の点で好ましく、金属
系、セラミツク系のローラは耐熱性、あるいは導
電性によるゴミ付着防止性などの点で好ましい。
なお、ローラはその外周に適宜な目的、例えば水
切り、スリツプ防止等を目的とする溝、突起など
を有するものであつてもよい。また、ローラは布
やスポンジなどの被覆材でカバーされてもよい。
も表層は、前記振幅形式のものの場合にはたわ
み、ないし曲がり状態の変化としての変形を許容
する材料で構成され、伸縮形式のものの場合には
ゴム状の弾性を有する伸縮可能な材料で構成され
る。従つて、ローラ表層を形成する材料の例とし
ては木、ゴム、プラスチツク、通例の金属などの
公知のもののほか、Ni―Ti系合金、Cu―Zn―Al
系合金等で代表されるゴム状の弾性を有する金
属、セラミツクなどがあげられる。ゴム系のロー
ラは走行物の滑り防止性の点で好ましく、金属
系、セラミツク系のローラは耐熱性、あるいは導
電性によるゴミ付着防止性などの点で好ましい。
なお、ローラはその外周に適宜な目的、例えば水
切り、スリツプ防止等を目的とする溝、突起など
を有するものであつてもよい。また、ローラは布
やスポンジなどの被覆材でカバーされてもよい。
本発明のロールを用いて走行物を走行させるに
際しては、ローラの軸方向における外周線が平坦
化された部分、すなわち直線ないし直線に近い部
分を利用することが、走行物に偏つた永久歪みの
生じることを防止ないし抑制し、走行物をローラ
面に幅広く接触させて安定に高速走行せしめるう
えで好ましい。
際しては、ローラの軸方向における外周線が平坦
化された部分、すなわち直線ないし直線に近い部
分を利用することが、走行物に偏つた永久歪みの
生じることを防止ないし抑制し、走行物をローラ
面に幅広く接触させて安定に高速走行せしめるう
えで好ましい。
また、本発明のロールはそのローラがローラ軸
に対して回転する間にローラ軸の内径側より外径
側に移行するときにその曲がり部の長さ(振幅形
式のローラの場合には直線長さ)が伸びた状態と
なる(外径側より内径側に移行するときは逆に縮
んだ状態となる)ので、これを利用して走行物に
幅方向の力例えばシワ伸ばし力を作用せしめるこ
とができる。なお、この場合にはローラ軸の両端
部における曲がり部間にわたる幅を走行物が有す
ることが必要である。
に対して回転する間にローラ軸の内径側より外径
側に移行するときにその曲がり部の長さ(振幅形
式のローラの場合には直線長さ)が伸びた状態と
なる(外径側より内径側に移行するときは逆に縮
んだ状態となる)ので、これを利用して走行物に
幅方向の力例えばシワ伸ばし力を作用せしめるこ
とができる。なお、この場合にはローラ軸の両端
部における曲がり部間にわたる幅を走行物が有す
ることが必要である。
本発明のロールの有利な設置方法は、複数、通
例一対のロールを対向配置し、そのロール間に走
行物を導入する方式である。この方式によれば、
ローラ面での走行物のスリツプを防止できる。ま
た、幅方向の力を作用させる配置の場合には、そ
れぞれのロールによる力を合わせて走行物に作用
せしめることができる。なお、対向配置における
一対のロールの組合わせについては特に限定はな
く、対向部の形状、対向部各部の間隙ないし接触
圧条件など、その目的に応じ適宜に組合わせるこ
とができる。特に、伸縮形式のローラの場合には
その伸縮性に基づいて対向部が圧縮偏平化された
状態に接触対向配置できる利点がある。この場合
には、走行物の幅が規制されて別個のロール等を
用いて走行物の幅を規制することを不要にするこ
とができる。シワ伸ばし加工、シワ付加工、ある
いは圧延加工等におけるより有利な設置方法は、
同じ向きの幅方向の力が作用するローラ軸の曲が
り方向の組み合わせで、ロールをローラ部分が圧
縮偏平化された状態に対向配置する方式である。
例一対のロールを対向配置し、そのロール間に走
行物を導入する方式である。この方式によれば、
ローラ面での走行物のスリツプを防止できる。ま
た、幅方向の力を作用させる配置の場合には、そ
れぞれのロールによる力を合わせて走行物に作用
せしめることができる。なお、対向配置における
一対のロールの組合わせについては特に限定はな
く、対向部の形状、対向部各部の間隙ないし接触
圧条件など、その目的に応じ適宜に組合わせるこ
とができる。特に、伸縮形式のローラの場合には
その伸縮性に基づいて対向部が圧縮偏平化された
状態に接触対向配置できる利点がある。この場合
には、走行物の幅が規制されて別個のロール等を
用いて走行物の幅を規制することを不要にするこ
とができる。シワ伸ばし加工、シワ付加工、ある
いは圧延加工等におけるより有利な設置方法は、
同じ向きの幅方向の力が作用するローラ軸の曲が
り方向の組み合わせで、ロールをローラ部分が圧
縮偏平化された状態に対向配置する方式である。
発明の効果
本発明のロールは、ローラの端部が先細りであ
るので走行物の逸脱防止機能を有する。また、端
部のみが曲げられたローラ軸を用いたので外周の
一部が平坦化されたローラ形態とすることがで
き、これにより走行物をローラ面に幅広く接触さ
せて走行させることができる。その結果、走行物
をより高速に安定走行させることができ、また走
行物に偏つた歪みが生じにくいなどの利点を有し
ている。
るので走行物の逸脱防止機能を有する。また、端
部のみが曲げられたローラ軸を用いたので外周の
一部が平坦化されたローラ形態とすることがで
き、これにより走行物をローラ面に幅広く接触さ
せて走行させることができる。その結果、走行物
をより高速に安定走行させることができ、また走
行物に偏つた歪みが生じにくいなどの利点を有し
ている。
さらに、ローラの前記平坦化部分を利用してロ
ールの対向配置を有利に行いうる利点なども有し
ている。
ールの対向配置を有利に行いうる利点なども有し
ている。
第1図は本発明のロールの実施例の側面図、第
2図は前記ロールの左部分の拡大断面図、第3
図、第4図はそれぞれ他の実施例の側面図、第5
図は他のローラ軸を例示した斜視図、第6図はさ
らに他のローラ軸を例示した端面図、第7図はス
パイラルギヤツプを有する筒の斜視図である。 R1,R2,R3:曲軸ロール、1,9,1
0:ローラ軸、12:ローラ軸の曲がり部分、
2,7,8:ローラ、21,71,81:ローラ
の先細り部分、27,73,83:ローラ外周の
平坦化部分。
2図は前記ロールの左部分の拡大断面図、第3
図、第4図はそれぞれ他の実施例の側面図、第5
図は他のローラ軸を例示した斜視図、第6図はさ
らに他のローラ軸を例示した端面図、第7図はス
パイラルギヤツプを有する筒の斜視図である。 R1,R2,R3:曲軸ロール、1,9,1
0:ローラ軸、12:ローラ軸の曲がり部分、
2,7,8:ローラ、21,71,81:ローラ
の先細り部分、27,73,83:ローラ外周の
平坦化部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 端部が先細りのローラと、このローラを回転
可能に支持する端部のみが曲げられたローラ軸と
からなり、ローラ外周の一部が軸方向にわたり平
坦化されてなることを特徴とする曲軸ロール。 2 ローラ外周の一部が軸方向にわたり直線を形
成する特許請求の範囲第1項記載のロール。 3 ローラ外周の一部が軸方向にわたり凹曲線を
形成する特許請求の範囲第1項記載のロール。 4 ローラ外周の一部が軸方向にわたり凸曲線を
形成する特許請求の範囲第1項記載のロール。 5 複数のロールを対向配置した状態にある特許
請求の範囲第1項記載のロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11739087A JPS63285318A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 曲軸ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11739087A JPS63285318A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 曲軸ロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63285318A JPS63285318A (ja) | 1988-11-22 |
| JPH0353493B2 true JPH0353493B2 (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=14710466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11739087A Granted JPS63285318A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 曲軸ロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63285318A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5111239A (en) * | 1974-07-17 | 1976-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Jidoshikikoshuhakanetsuki |
| JPS6229717Y2 (ja) * | 1979-07-03 | 1987-07-30 | ||
| JPS62185668A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-14 | Kinyoushiya:Kk | エキスパンダ−ロ−ル |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP11739087A patent/JPS63285318A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63285318A (ja) | 1988-11-22 |
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