JPH0353594Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0353594Y2 JPH0353594Y2 JP18232183U JP18232183U JPH0353594Y2 JP H0353594 Y2 JPH0353594 Y2 JP H0353594Y2 JP 18232183 U JP18232183 U JP 18232183U JP 18232183 U JP18232183 U JP 18232183U JP H0353594 Y2 JPH0353594 Y2 JP H0353594Y2
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- JP
- Japan
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- rotor
- field
- magnetic field
- winding
- magnetic
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は同期発電機又は同期電動機(以下総
称して同期機という)の回転子に関し、特にその
制動巻線の構造に関するものである。
称して同期機という)の回転子に関し、特にその
制動巻線の構造に関するものである。
第1図は従来の同期機の構造を示す断面図であ
つて、図において1は電機子を示し、電機子1は
普通は固定子である。2は界磁極を示し界磁極2
は普通は回転子である。回転子2は矢印3の方向
に回転する。4は回転子2の表面に設けられたス
ロツト、5はスロツト4に埋め込まれて巻かれた
界磁コイルである。界磁コイル5に直流電流を流
すと回転子2が構成する磁極6に文字NSで示し
矢印7で表わす磁界が発生し、この磁界が回転子
2と共に回転するので固定子1に巻かれた電機子
コイル8に流れる電流と相俟つて電気エネルギー
と機械エネルギーとの相互変換が行なわれる。第
1図には固定子1は1部分しか示してない。
つて、図において1は電機子を示し、電機子1は
普通は固定子である。2は界磁極を示し界磁極2
は普通は回転子である。回転子2は矢印3の方向
に回転する。4は回転子2の表面に設けられたス
ロツト、5はスロツト4に埋め込まれて巻かれた
界磁コイルである。界磁コイル5に直流電流を流
すと回転子2が構成する磁極6に文字NSで示し
矢印7で表わす磁界が発生し、この磁界が回転子
2と共に回転するので固定子1に巻かれた電機子
コイル8に流れる電流と相俟つて電気エネルギー
と機械エネルギーとの相互変換が行なわれる。第
1図には固定子1は1部分しか示してない。
符号9は制動巻線(ダンパ巻線)であつて磁極
6の円周表面近くに巻かれ軸方向の両端部で電気
的に短絡されている。回転子2の回転、および固
定子に流れる電流によつて作られる回転磁界の回
転が共に円滑に同期されている場合は制動巻線9
には何等の電圧を誘起せず、したがつて制動巻線
9は何等の作用を及ぼさない。しかし回転子2に
回転むらがある場合は、この回転むらのため制動
巻線が磁界に対して運動して電圧を誘導し短絡電
流が流れる。この短絡電流は磁界との間に上述の
回転むらを抑制するトルクを発生し、回転むらを
吸収して円滑な回転をするような作用を及ぼす。
したがつて制動巻線には有効な短絡電流を生じ易
いように銅又はアルミニウム等を主成分とする良
導体が用いられ、これら良導体は非磁性体であ
る。このため回転子2において制動巻線9を設け
た部分の磁気回路の磁気抵抗はそれだけ増加し、
制動巻線9の断面積を大きくすることが困難とな
り、有効な制動特性を得ることが困難であるとい
う欠点があつた。
6の円周表面近くに巻かれ軸方向の両端部で電気
的に短絡されている。回転子2の回転、および固
定子に流れる電流によつて作られる回転磁界の回
転が共に円滑に同期されている場合は制動巻線9
には何等の電圧を誘起せず、したがつて制動巻線
9は何等の作用を及ぼさない。しかし回転子2に
回転むらがある場合は、この回転むらのため制動
巻線が磁界に対して運動して電圧を誘導し短絡電
流が流れる。この短絡電流は磁界との間に上述の
回転むらを抑制するトルクを発生し、回転むらを
吸収して円滑な回転をするような作用を及ぼす。
したがつて制動巻線には有効な短絡電流を生じ易
いように銅又はアルミニウム等を主成分とする良
導体が用いられ、これら良導体は非磁性体であ
る。このため回転子2において制動巻線9を設け
た部分の磁気回路の磁気抵抗はそれだけ増加し、
制動巻線9の断面積を大きくすることが困難とな
り、有効な制動特性を得ることが困難であるとい
う欠点があつた。
この考案は従来の装置における上述の欠点を除
去することを目的とするもので以下図面について
この発明を説明する。
去することを目的とするもので以下図面について
この発明を説明する。
第2図はこの考案の一実施例を示す断面図であ
つて、第1図と同一符号は同一又は相当部分を示
すものとする。
つて、第1図と同一符号は同一又は相当部分を示
すものとする。
同期機においては固定子の巻線に流れる電流に
よつても回転磁界を発生するので矢印7で表わす
磁界は回転子2の界磁コイル5に流れる直流電流
による磁界(仮に界磁電流磁界と称する。)と固
定子1の電機子コイル8(第1図参照)に流れる
多相交流電流による磁界(仮に電機子電流磁界と
称する)との合成磁界である。そして一般には電
機子電流磁界には界磁電流磁界と同一位置におい
て重なり合つて界磁電流磁界を全体的に弱める
(又は強める)成分と、界磁電流磁界と電気角で
90°相異る位置で重なり合うため界磁電流磁界の
中央線の片側では界磁電流磁界を強める反対側で
は界磁電流磁界を弱める成分とがある。後者の成
分の作用を電機子反作用による偏磁作用と称し第
2図には偏磁作用の影響を示してある。すなわち
界磁電流磁界の中央線を符号10で表わすと、矢
印3で示す回転方向に関し中央線10の前方では
磁界が弱くなり、後方では磁界が強くなつており
第2図の矢印7の密度で示してある。
よつても回転磁界を発生するので矢印7で表わす
磁界は回転子2の界磁コイル5に流れる直流電流
による磁界(仮に界磁電流磁界と称する。)と固
定子1の電機子コイル8(第1図参照)に流れる
多相交流電流による磁界(仮に電機子電流磁界と
称する)との合成磁界である。そして一般には電
機子電流磁界には界磁電流磁界と同一位置におい
て重なり合つて界磁電流磁界を全体的に弱める
(又は強める)成分と、界磁電流磁界と電気角で
90°相異る位置で重なり合うため界磁電流磁界の
中央線の片側では界磁電流磁界を強める反対側で
は界磁電流磁界を弱める成分とがある。後者の成
分の作用を電機子反作用による偏磁作用と称し第
2図には偏磁作用の影響を示してある。すなわち
界磁電流磁界の中央線を符号10で表わすと、矢
印3で示す回転方向に関し中央線10の前方では
磁界が弱くなり、後方では磁界が強くなつており
第2図の矢印7の密度で示してある。
この考案の装置においては中央線10に対し非
対称な制動巻線を設け、偏磁作用によつて磁束密
度が弱められる磁極部分には第2図に符号9−1
で示すように大きな断面積を有する導線で制動巻
線を構成する。これによつて、制動巻線の電気抵
抗は小さくなるため、回転むらによつて生ずる電
流を流し易くすることができ、この結果、回転む
らを抑制するトルクの発生を効果的に行わせるこ
とができる。一方大きな制動巻線は磁束の流れの
さまたげとなり、その部分の磁極の磁気抵抗を増
加させるが、この考案の構造では、大きな制動巻
線が存在する磁極部分の磁束密度は電機子反作用
による偏磁作用のため弱められており、磁気抵抗
がその部分において増加しても、全体としての総
合磁気抵抗に与える影響は余り大きくない。
対称な制動巻線を設け、偏磁作用によつて磁束密
度が弱められる磁極部分には第2図に符号9−1
で示すように大きな断面積を有する導線で制動巻
線を構成する。これによつて、制動巻線の電気抵
抗は小さくなるため、回転むらによつて生ずる電
流を流し易くすることができ、この結果、回転む
らを抑制するトルクの発生を効果的に行わせるこ
とができる。一方大きな制動巻線は磁束の流れの
さまたげとなり、その部分の磁極の磁気抵抗を増
加させるが、この考案の構造では、大きな制動巻
線が存在する磁極部分の磁束密度は電機子反作用
による偏磁作用のため弱められており、磁気抵抗
がその部分において増加しても、全体としての総
合磁気抵抗に与える影響は余り大きくない。
なお、偏磁作用によつて磁束密度が弱められる
磁極部分に設ける制動巻線の数を多くして等価的
に制動巻線の断面積を大きくすることが考えられ
るが、この場合、制動巻線9のピツチと固定子2
のスロツトのピツチとの関係が不適当になるとス
ロツト高調波による異常なうず電流が制動巻線9
に誘導され、局部過熱を生ずるという別の問題が
発生することになり、好ましいものではない。
磁極部分に設ける制動巻線の数を多くして等価的
に制動巻線の断面積を大きくすることが考えられ
るが、この場合、制動巻線9のピツチと固定子2
のスロツトのピツチとの関係が不適当になるとス
ロツト高調波による異常なうず電流が制動巻線9
に誘導され、局部過熱を生ずるという別の問題が
発生することになり、好ましいものではない。
以上説明したように、この考案によれば、電機
子反作用により減磁される磁極部分に設けられる
制動巻線の導線断面積を、電機子反作用により増
磁される磁極部分に設けられる制動巻線の導線断
面積よりも大きくすることによつて、回転子とし
ての磁気抵抗に悪影響を与えることなく回転むら
を抑制するトルクの発生を効果的に行わせること
ができ、この考案の実用価値はきわめて大であ
る。
子反作用により減磁される磁極部分に設けられる
制動巻線の導線断面積を、電機子反作用により増
磁される磁極部分に設けられる制動巻線の導線断
面積よりも大きくすることによつて、回転子とし
ての磁気抵抗に悪影響を与えることなく回転むら
を抑制するトルクの発生を効果的に行わせること
ができ、この考案の実用価値はきわめて大であ
る。
第1図は従来の同期機を示す断面図、第2図は
この考案の1実施例を示す断面図である。 図において1は電機子、2は回転子、4は回転
子のスロツト、6は磁極、7は磁界を表わす矢
印、9は制動巻線、9−1は大きな断面積を有す
る制動巻線である。なお各図中同一符号は同一又
は相当部分を示すものとする。
この考案の1実施例を示す断面図である。 図において1は電機子、2は回転子、4は回転
子のスロツト、6は磁極、7は磁界を表わす矢
印、9は制動巻線、9−1は大きな断面積を有す
る制動巻線である。なお各図中同一符号は同一又
は相当部分を示すものとする。
Claims (1)
- 界磁巻線と制動巻線とを有する同期機の回転子
において、界磁電流が作る界磁電流磁界の中心線
よりも回転方向前方側に位置し、電機子反作用に
より減磁される磁極部分に設けられる制動巻線の
導線断面積を、上記界磁電流磁界の中心線よりも
回転方向後方側に位置し、電機子反作用により増
磁される磁極部分に設けられる制動巻線の導線断
面積よりも大きくした非対称な導線でなる制動巻
線としたことを特徴とする同期機の回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18232183U JPS59159175U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 同期機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18232183U JPS59159175U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 同期機の回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59159175U JPS59159175U (ja) | 1984-10-25 |
| JPH0353594Y2 true JPH0353594Y2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=30394871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18232183U Granted JPS59159175U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 同期機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59159175U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0642772B2 (ja) * | 1984-11-09 | 1994-06-01 | 澤藤電機株式会社 | 回転電機 |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP18232183U patent/JPS59159175U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59159175U (ja) | 1984-10-25 |
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